Wind Diary Nov 2003

久々のフリスタコンディション。FS(100L)+6.7m2で乗った。でもトータルで見ればJustよりUnderの時間が多かったかな。でも少しでもPしたからいいや。この日も例の場所に上って一人で乗る。

ところで2年ほど前、いや3年ほど前に中古で買って使い倒したマスト(数十回は使ったな)がついに疲労骨折。乗ってて、JIBEのセイル返しや、セイルアップ時にみしみし異音が。慌てて浜に戻り、足の届く場所まで戻って着水した瞬間に2Peaceの継ぎ目がぽっきりお亡くなりになった。あぁ～。でも沖で折れなかったのが救い。新しいマスト探さなきゃ。これを機に460cmもスキニーにして、セイルもEZZYに替えたい気も。。。後日mimiさんから半分スキニーマストみたいなるものをゲットしたんだけど。

相変わらず風邪の調子悪し。この日はS石さんを誘って逗子のKaya艇庫の視察のため逗子に赴く。予報では南西上がるってことだけど、初心者にはかなり厳しいコンディションになるかも。着いた時点で既に吹き吹きの南西Waveコンディション。3.x台なんて声も聞こえてる。一緒に来たS石さんにはちょっと厳しいコンディションだから...ということで、暫くは見学&観光でもやっててもらう。で、自分は久々のWaveができるので嬉々揚々。どん吹きなので少し悩んで4.2m2にしておく。でも午後は少し風が落ちてきて。走ったり止まったり。でもプレーニングミニマムのコンディションの中で、何とか走らせる。真オンで乗るのは本当に久しぶり。インサイドは風が足りず、インサイドまで波を引っ張るとゲティングアウトになかなか手こずる。ちょうどこの日は逗子海岸で流鏑馬が行われていて人だかりだった。ウインドやってる自分は、自分のための大観衆という感じで、まるでPWAのワールドカッパー並みの気分だった。オンショアに耐えれず浜に打ち上げられると、流鏑馬委員会の人に注意を受ける。浜で休憩させてくれ～

晩飯は後から合流した面子と、CBのW辺さんも加わって、みんなで夢案に。いちおう自分は12月からKaya(艇庫)入りを決めた。

今日はあまり吹かない予報だったのでSLEに7.5をセットして午後２時に出艇。Ｗ辺さんは37-5ナンバーの入ったセイルでさっそうと登場。取りあえず湾口で乗るということで、葉山マリーナの近くまで行くが、なんか風がどんどん上がってきて7.5では苦しくなってきた。セイルのセッティングもダウンとアウトを緩めにしてきたから尚更苦しい。しょうがないので湾の中に戻って乗る。それでもブローは苦しいのでときどき湾の端で休憩しつつ、風が弱めのときにレイルジャイブを試みる。海面はフラットだし、弱めのときは7.5ジャストぐらいなので、結構気持ちよくつっこんで行ける。セイル返しのときは完全に失速してるけど。オーバでへとへとになりながら午後４時まで乗って浜に上がる。あー、疲れた。最近MISTRALのRADARを買ったＴ田さんも来てて、やっぱり疲れたあと言ってた。で37-5ナンバーのＷ辺さん厄日だったようで、午前中にセイルが破れて午後はボード破損とかで大変だったそうです。