■Feb2000 DIARY LIST -> 1.三浦合宿レポート 2/26〜(mfuku/37-84) 2.東京ボートショー 2/12 (mfuku/37-84) 3.長者 2/11 (mfuku/37-84) 4.グアム・ココス 2/7 (suzuki/37-20) 5.三浦 2/6 (mfuku/37-84) 6.逗子 2/6 (uematsu) ■BACK NUMBER -> |
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■2月26日(土)〜2月27日(日) 三浦合宿レポート |
●2月26日(土) 三浦/曇り/北東 3-4M [ 天気図 ] メンバ 井田、吉原、永沼、対馬、福島、柏原、工藤 久々に泊まり掛けの合宿に参加。土日ともウインドするのは久しぶりだ。でもコンディションが。。。2月も終わりだというのに、真冬並みの極寒コンディション。予報では夕方から雪が混じるとか。勘弁してくれよ〜 他のメンバは朝から三浦に行くと言ってたけど、私の方は、風も気温もいまいちなので、お昼過ぎの1時半頃に現地到着。期待の新人の嘉手川くんも、ちょうど来たところだった。井田さん、吉原さん、工藤さん、柏原さんたちは、既にウインドをやってたが、みんな鼻の頭を赤くして見るからに寒そう。焚き火で暖を取ってた。風も弱めだし、今日はやめとくかなと弱気モード。しばらくは嘉手川くんにNTTBSCのクラブの状況を説明したりする。学生時代は470(ヨット)を頑張っていたそうだ。これから真剣にウインドに取り組みたいとのこと。立派なコースレーサになってくれたら嬉しいんだけど。まずはウェットを何とかしなきゃね。 今日はコースレースに目覚めた工藤さん用に譲るためにCATを持ってきたので、屋根から降ろして本人に引き渡す。頑張って練習して、春のノービスでは是非とも入賞をかっさらってくださいね。対馬さんは微風対策用に本日Newボードをお買い上げになったそうだ。 2時過ぎには永沼さんも到着。この頃から、一時的に風が(北で)上がってきた。津久井沖ではがんがんプレーニングしている。ようやく重い腰を上げて、短時間集中で練習することにした。今日は3/4のウェット素材の帽子もかぶって寒さ対策は万全に出艇する。指先が冷たいことを我慢すればまだ許容範囲だ。でも今シーズンのウインドやった中では一番寒かっただろう(最高気温は5度???)。 三浦のMAC沖で下ってくる永沼さんと合流。ちょっと風が落ちてきたかな。4Mくらい。まずは暫く一緒にポートで上ってから、津久井の北側の棒杭まで上りレースをする。じゃんけんで勝った自分がスタボーでゲートを切って、永沼さんがポートで自分のテールを切ってスタート。スタボーで少し走り、網が邪魔で逃げのタック。風が少し落ちると、思うように滑らなくなってしまい、ずるずる遅れてゴール。まだまだダメだなぁ。上マークとした杭の周辺は一面藻だらけでひどい状態。今度はそこから津久井の南側の棒杭まで下りレース。クローズはじっとしてると指が冷たくてじんじんしたけど、下りはパンプすれば血が指先まで流れて手袋が邪魔なくらいに温まる。帽子の中も汗!汗!さらに津久井の2つの棒杭を使ってショートのラウンディングを1周。下りでバランスを崩して沈。げっ!一気に体温が5度くらい下がってしまった。ラウンディングを終え、風も無くなってきたので菊名に引き返すことに。1時間だけど集中して練習できた。1M-2Mくらいの風の中のんびり漕ぎながら帰る。浜に上がって道具を片付けてると、永沼さんから、クローズのフォームがだいぶ良くなってきたねと。本当ですか?嬉しいな。 道具を片付け終えた人から三浦レストハウスに向かう。ウェットを水洗い&陰干ししてから、部屋にチェックイン。まずはともあれお風呂。体の芯から温まる。極楽〜!ふだんなら帰りの渋滞に揉まれている最中だが、やっぱり海の近くに泊まるのはいいもんだ。お風呂の後は、据え膳で食事&ビールが待ってるし。食事の後は宴会。YOSSYの調達したワイン、ぴりぴり酸味が利いてフル−ティで美味かった。林さんが持参した久保田も最高に美味しかった。杏酒もいっぱい飲んだし、摂生中だったことはついつい忘れて飲み耽る。。。
●2月27日(日) 三浦/晴れ/南東〜南 Maxで4M [ 天気図 ] メンバ 井田、吉原、永沼、にこたけ、林、対馬、福島、柏原、松木 昨晩、飲み過ぎたようだ。体がむくんで調子悪い。7時の天気をチェックすると北のち南西で、昨夜の予報で出ていた「やや強く」は無くなっていた。残念。朝風呂に入ってから、ゆっくり朝食を取ってから海に向かう。風が無い午前中は、サイクリングでもするかな。。。とりあえず柏原さんの道具のセッティングを手伝う。ボードが綺麗だとみんなが羨んでいる。セイルも綺麗に張れて本人はとってもご機嫌な様子。頑張ってね。後はイントラYOSSYにお任せする。 私はサイクリングに出かけることに。津久井浜のコンビニで文庫サイズの地図を買ってから、三浦海岸から剣崎方面に南下する。三崎でマグロでも食べようかなとウキウキ気分。海沿いを金田湾に沿って南下して、海沿いを離れると、いきなり心臓破りの坂道が。結構辛い。そのまま真っ直ぐ県道沿いを進めば、三崎までは一直線だが、折角なんで県道の南側の海岸沿いを散策する。雨崎、大浦、間口、剱崎に立ち寄る。それぞれのポイントは海岸沿いに道が無いので、いったん半島の高台まで戻らないと次のポイントには周り込めない。これが結構ハード。息がぜいぜいに上がる。三浦半島も、ここらまで南下すると、緑が多く自然が一杯残っていて、のんびり時間が流れている感じ。ここらに住んでいる人は、都会の喧騒とは無縁の世界で、自然と共生しながら暮らしているんだろうなぁ。ちょっと羨ましくもある。剣崎灯台を後にして、県道に戻り三崎を目指す。だが1つ峠を越え、2つめの峠の途中で、疲れ果て断念。三崎までもうちょっとなんだけど断念。次回、またチャレンジかな。帰り道も2つのきつい峠を越え、1時前に、ようやくみんなの居る菊名まで戻る。都合2時間ちょっとサイクリングした。ほんと疲れた。 戻るとニコタケさんも登場していた。今日は浜鍋のはずだったのに、何やらみんなでしるこを作っていた。ちょっと濃い口だったけど、焦げが香ばしくてなかなかいけました。疲れた体に甘いものは何よりでした。柏原さんも午前中はベストのコンディションで、いい練習ができたそうだ。午後も頑張りましょう。南西が少し上がりかけてきたので、急いで出艇準備(RB)をする。 永沼さんを探すものの見当たらない。岸を振り返ると柏原さんが出てきたので、少し見てあげることに。本人はブランクあったという割には、ちゃんと乗れているぞ。クローズもしっかりと取れているし、リーチングもOK。タックだってちゃんと決まっている。ジャイブも何とかできている。クローズの角度が、浅くなったり、まだまだ安定しないので、セイルの引き込みに注意して、足のポジションをもう少し後ろにすることと、メリハリつけたタックとジャイブが課題ですね。ハーネスとストラップが使いこなせるようになれば、ショトボードに移行してもOKでしょう。案外早いうちにスラローマに転身できるかも。後は長時間セーリングできる体力を付けることかな。頑張ってください。対馬さんにRBを体験してもらう。こんな風(2M)の中でも結構楽しめるんだ!と、結構、感動してくれていた。でもタックが全然回らなくて大変だったと。今日は早上がりの永沼さんが戻ってきたが、自分の最後の練習のため独り出艇する。風は1M-2Mくらい。パンプしながら沖に沖に出ていく。沖の島の300Mほど先まで来たところで、全くの無風になってしまったので、引き返す。無風&振れで暫くジタバタ。風速10cmくらいの風の中、頑張って漕いで戻る。 YOSSYたちはこれから夕食に行くということだったが、辞退して三浦のスポーツセンターに寄って汗を流すことにする。今日はサイクリングもやったし軽めに流すつもりが、ついついムキになって頑張り過ぎて、2時間のきつめのウェイトトレーニングと1時間の有酸素運動をやって、目眩がするくらい疲れてしまった。これから2時間の帰り道は辛いなぁ。でも渋滞は解消した後だったので、下道を使っても1時間25分ほどで帰宅。うちに帰って、ばたんきゅ〜で寝入ってしまう。だいぶ体もしまってきたし体調は最高になってきたぞ〜(でも今日は花粉が多くて辛かった) |
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■2月12日(土) 東京ボートショー | 天気図 |
昼から東京ボートショーに向かった。新橋からユリカモメに乗ったが、連休中にも関わらず朝の通勤ラッシュなみの混雑。でも殆どは、フジTV前か、パレットタウンで下車してました。よく知らなかったんですが、これらは人気のスポットなんですね。(^^; 今年もボートショーの会場入り口では、献血を募集していて、献血した人には無料入場券がプレゼントされると。一瞬心がゆらいだがやめておいた。さてボートショーの方は、今年もウインド関連の企業の出品は無し。寂しいですね〜 ウインド関係は、唯一ノアスポーツが出店しているだけ。プレジャーボート関連の出店がメインでした。でもボートは高値の華。ウインドを引退した暁には、ボートオーナーになって海釣りなんかやるのもいいかもしれないけど、維持費等も考慮すると、普通のサラリーマンには手が出せないですね〜 会場をうろついていたら、ヤマハの郡山さんにバッタリ出くわした。会社で浜松からバスをチャーターして来たそうです。遠くまでお疲れ様。 私の方は、ちょっと興味のあったインフレータブルボートのカタログをもらったり、扱っている代理店の人に値段を確認したりするが、結構な値段するもんですね。これでもボートショー限定の特別価格なんだとか。2時間ほど会場内を散策して、本日のお買い上げした品々は、「NORTHSAILのTシャツ」、「国際セーリング競技規則の解説(1997-2000年)」、「シングルハンターズバイブル(レースで勝つために)」です。 うちに帰ってからビデオ鑑賞しましたが、シングルハンター(ヨット)は、ウインド並みに?ウインド以上に?タックやジャイブの小回りがきくんですね。正直驚きました。ヨットは乗り手の技量や帆走能力よりもタクティクスの比重が高いのかな?(間違ってたらごめんなさい)。ビデオを見てふと感じました。ウインドの場合は、同じ風でも、技量によっては艇速も違えば、角度も違うし、パンピング能力も違うし、タクティクス以外の占める割合が結構大きいのかな。とは言うものの、このビデオ、ウインドのコースレースにも通じるところが結構あり、いい勉強になってます。希望者がいれば今度貸し出します。メールでもくださいな。 ボートショーで入手した品々です。
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■2月11日(金) 長者/晴れ/南西 2M-3M | 天気図 |
メンバ 福島、原 午後から海上&海岸で南西やや強くなんて言ってるので、ちょっとだけ期待を込めて海に向かった。3連休の初日だということで、道路はかなり混雑気味。横新は原宿で既に2km以上詰まっていたので(8:20am時点)、戸塚で降りて裏道で渋滞回避する。途中、大船近くのらっし〜さん宅に立ち寄って、クラブ員の練習用に譲ってもらうことになっていた道具を預かる。あまりの程度の良さにびっくり。こんなの譲ってもらっていいんですか?大事に使わせていただきます。 道具を積み込んで、海に向かうものの、道を間違えて湘南モノレール沿いに江ノ島まで行ってしまい、江ノ島からR134にアプローチする。風はオフショア弱く、波もなく面ツル状態。当然ながらWSFerは誰も居ない。途中、通過した坂ノ下では出艇準備中のIMCO軍団が居た。風も無いのに好きだなぁ。自分たちもそうだが。逗子では湾内で10艇ほど、IMCOがパンピング中。明治の連中かな。頑張ってるなぁ。風はまだ北のままなので(10:00am時点)、長者を通過して、そのまま三浦半島の先に向けて南下する。途中、RISEに立ち寄って、中古を物色するが特に買い物心をくすぐるようなものは無かった。でもウインド用の防寒帽をつい購入してしまった。これで寒さ対策は完璧かな。風が南に変わるまでの午前中は、先日発見した三浦の体育館で汗を流すことにする。ロッカールームで着替えた後、念の為、原くんに電話を入れると、今日は午後から長者に来れるということなんで、1時に長者に集合しようと約束しておく。ジムでは、バイクを50分漕いでから、上半身の筋力強化を中心にウェイトトレーニング。ちょっと走ったら、膝が痛くなってきたのでランニングは中止。12:30まで1時間半ほどトレーニングして(結構疲れてしまった)から長者に向かう。 25分ほどで長者に到着。今日は穏やかな行楽日和で、家族連れが多く駐車場は満車。しかたなく駐車場の空きを待ちつつセッティングを開始。ボードを降ろしたところで、すぐに1台空く。原くんは先に到着していて、セッティングを終えようとしていた。見知らぬスラローマが2人出て、ぷかぷか漂っていた。風は西っぽい感じで2Mあるかないか。この後、上がってきてくれよ。 セッティングを終えて、1:30pmに先に出艇。尾が島に向けて上っていく。原くんが後から出てきたので、合流してから、一緒に上る。スタボー、ポート交互に3分ずつ時間を測りながら立石に向けてどんどん上っていく。この風(2M-3M)の中の原くんのクローズは激速で、艇速、上り角度とも、全然負けてしまっている。ちょっとは乗れるつもりになっていたのに、まだまだダメだ。クローズのフォームについては、原くんの後ろを走って大いに参考になった。スタボー側は少し改善できたけど、ポート側が全然だめ。下りは、頑張って漕げば何とかすぐ後を付いていけた。一色の旗まで下って、旗と岸寄りの岩との間に仮想スタートラインを作って、3分シーケンスでスタ練を交えて上レース。左に突っ込んで、岸よりのリフトする風を掴んだつもりだったのに、右を行く原くんの方が全然速かった。コース取り以前に艇速の問題か。その後も、浮きぶいやヨットのマークを使って、上レース、下レースを着々と繰り返す。一瞬風が上がりそうな時もあったが、結局は2M-3Mくらいの風で、(クローズは)ストラップには足が入らない風域。この風は、やはり辛い。ヒールが安定せず、マスト過重も弱いのかな... 相変わらず上りでは原くんに豆粒にされてしまう。30秒のアドバンテージをもらっても、上りの原くんには全然かなわず。下りはうねりを使う練習をしながら、ひたすら漕ぐ。前を走るのはまだ難しいけど、大きく離されず、何とか後ろを付いていく。でも漕ぎ方はまだまだダメ。永沼さんから指摘があった腰を振り振りという感じには至らない。まぁ体力的には漕ぎ続けられるようになっただけでも今日は良しとしよう。 結局、6〜7本くらい上レース、下レースをやって、3時間半ほどぶっつづけに練習して5:00pm前に上がった。浜に帰着する間際には風が北に振れ、少しずつ上がってきた。ちょっと遅かりし。今日は南西やや強くにはダマされたなぁ。他にもダマされた人がきっといるでしょうね。 一人で集中力無く乗るのと違って、誰か居ると熱く盛り上がるもんだ。浜に上がると対馬さんが居た。今日は三浦で待機していたそうですが、全くダメだったみたい。こういう日はRBですよ対馬さん。道具を片付け、帰りは対馬さんに裏道を伝授しながら帰る。今日は混雑がひどく、いつもより時間がかかって1時間40分ほどで帰宅。午前中はジムでエクササイズ、午後は微風下の漕ぎ漕ぎのウインド、ほんと疲れました。でも充実した一日でした。もっとRBのメンバ集って、一緒に練習したいものです。ねぇ冬ごもり中のみなさん! この日、一緒に乗った原くんのレポも合わせて掲載します。
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■グアム ウインドトリップ |
この度、兄貴夫婦、両親等の親族のグァム旅行に便乗することになり、どうせならウインドで有名なココス島に行くことにしました。というわけで今後行かれる方の参考になればと思いレポートします。 ●2月7日(月) グアム・ココス島 この度、兄貴夫婦、両親等の親族のグァム観光旅行に便乗することになり、あまり個人行動はできない事情もありますが、一日だけという約束で単独でココスのオプショナルツアーを申し込みました。まず料金の説明から。タモンのホテル街からココス島に一番近いグァム最南端のメリッツォ村までの往復のバス代+ココス島の往復乗船料+ランチ+施設使用料とおまけに免税店の10ドルチケットがついてしめて75ドルです。ココス島は基本的に無人島で宿泊施設はないそうです。(テント泊は可能らしい?) 当日、朝8時にホテルに送迎がきました。日本語ぺらぺらのガイドにMr.SUZUKIと呼ばれ、バスに乗る。その後、周辺のホテルを周ってココスに向かいます。海沿いの道を南下しながら、一路、メリッソ村へ。途中、MCDをみつけましたよ。木村さん。(写真No:1)それにしてもこのバス、全員日本人で、さながら熱海の観光旅行という雰囲気です。車中も「ココスを100倍楽しむ」ってのりの日本語のVIDEOが流れてたりして。あと不安になったのは、どうみてもウインドやりそうな人は乗ってない。よくあるリゾート地で体験ダイビングやシュノーケリング、パラセイリング等を楽しもうかって雰囲気です。そもそもまともな道具がレンタルできるかっていう不安もありました。そこでガイドに聞いても体験ウインドはあるけどっ?ていう頼りない答えが返ってきます。そうこういっているうちにメリッソ村の船着場に到着。ここまで約50分。 そこで、われわれのバス以外にもこれから船に乗るぞっていう方達が30人程待っていました。よく見ると、DAKAINのハーネスを背負っている人や風力計を片手に風チェックをしている人がいたりして、これはなにやら急に期待できそうな雰囲気が漂ってきました。船に乗りこみ(写真No:2)先のウインドやりそうな方の話が聞こえてくるとなにやら「日本ユニシスの○○です。」みたいに聞こえました。そういえば以前の江ノ島ユニシスBBQで見たことがあるような?。実連の皆さんもこんなところまで来て修行しているんですね。そして乗船すること約15分。憧れのココス島が見えてきました。(写真No:3) 島に着くと、ます色々な島のシステムの説明を受けるのですが、体験系のプログラムには一切興味がなかったので、一目散に先のウインドやりそうな方たちについていきました。まずはチケットを購入するようです。メニューを見ると「NPセール&F2ボードレンタル(ショート)」というメニューがあり、75ドル/1日ということでした。まあ、こんなもんか。予想ではレンタルショップの海の家みたいなのがいっぱいあって値引き交渉とかできるのかなって雰囲気を想像してましたが小さな島で業者もひとつしかなく完全にパッケージングされているので無理です。但し、次回からも利用するむね申告すると5ドル引きでOKなようです。(私はもらいそびれました。)そこでチケットを購入して、レンタル置き場にいくとなんと最新道具がずらり。(写真No:4) そうそう言い忘れましたが、ここにはかの有名な「飯島夏樹」さんという方(私は知らなかった)がスタッフでいて、その方がF2&NPのスポンサーを受けていてそのメーカの道具が置いてあるということを他のお客さんに聞きました。そこでまずは自分の道具の選択です。あまり風があがらない予報ですという現地のお姉さんの言葉を信じて、295のボードと7.5の最新のラフセイ ルを選択しました。これが今日の道具です。(写真No:5)ちなみに他の方は270〜280台のボードに6テン台のセイルといったところです。たぶん私の道具が最大かな?ちなみにこのエキスパートレンタルをしている人は平日のせいか約10人位しかいません。その選択した道具のアウトやダウンを引きなおしていると「皆様こんにちは。」といってわれわれ客人と握手している方がいる。この方が飯島夏樹さんらしい。なんとも真っ黒で筋肉質な方です。ただ風があまり強くなかったせいか結局その後ビーチでもこの方の姿を見ることはありませんでした。 おまちかねのゲレンデはココス島と本島の間のおおまかに東側になります。西側はジェットやダイビング等の体験系プログラムをやっているという感じです。西側の方は、マリンスポーツ初心者を対象にしているせいか、常時救命ボートがいききしているのですが、東側は本当にウインド修行僧のようなエキスパートしかいず、全く救助隊もいません。まあここは自己責任の国、アメリカだからこれが普通か?西側から若い女性の黄色い悲鳴がときおり、聞こえてくる。内心、あっちもよかったかなって気も。いかん、いかん。今日はウインドをしにきたんだと自分に言い聞かせていざゲレンデへ。だいたい東のサイドで風速3〜4mといったところ。まあ、贅沢はいえない。ビーチスタートでさくっと海上へ。今まで生まれて初めて見た青い海が一面に広がり、なんとも気持ちいい。ときおり、ポイントによっては5、6mのブローがはいり、かろうじて前足がストラップにはいるか否かくらい。私のセイルが一番でかかったせいか他の人より走っている。よくSKIで北海道にいくとうまくなった気がするというが、まさにここに来るとウインドうまくなった気がするって感じです。(写真No:6) 途中、ビキニ島とよばれる直径20m四方くらいの小さな砂島に上陸して休憩。既に2人が休憩中だった。話てみると神奈川在住でホームゲレンデは江ノ島の方と、静岡在住で御前崎でセイリングしている方でした。やっぱりここまできてやる方は半端じゃないって感じでしょうか。他の方はこの程度の風じゃやる気もおきないって感じでビーチで寝てる方も多数。私はひまつぶしにウインドで本島まで海上散歩することにした。船で15分でしたが、ウインドでも25分くらいで本当に到着。民家前で手を振ったら、現地のチョモロ人がやさしく応えてくれました。さすが、皆さん明るいですね。ふとわれにかえって、ここで風がはたとやんだらやばいと思い、急いで引き返しましたがまあまあ4、5m位で安定していて、逆に気楽に乗れてよかったかな。(写真No:7)そうそう集合時間は現地時間で15:20分とのことだったので、着替えもふくめれば14:30くらいにはあがらないといけません。到着が9:30くらいだったから、休憩をふくめれば正味4時間くらいのセイリング時間ですね。ちょっと少ないかな。 今回、初めてココスにいったのですが、教訓としては道具はNP&F2でひととおり揃っているのでこれがきらいじゃなければ心配いりません。毎年、最新モデルを入荷しているそうです。ハーネスもかしてくれます。但し、ブーツと、場合によってはウェットはもっていったほうがよいと思います。後は日焼け止かな。ちょっと岩場で足を軽く切ってしまいましたんで。最後に完プレするほどの風はふかなかったですが、きれいな遠浅の海と南国の雰囲気の中でウインドができて、本当に大満足でした。今見えている幕張との海がギャップありすぎでちょっと悲しいくらい。皆さんも機会があれば是非行ってみてください。楽しいですよ。では。
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■2月6日(日) 三浦/曇りのち雨/東北東2M | 天気図 |
メンバ 井田、吉原、竹田、福島、松木、工藤、柏原 先週末は体調不調につきウインドはお休みしたので2週間ぶりの出動になるが、今日は午後から雨の確率が60%とか言ってる。色々と用事をこなしてから海に向かったので、ちょっと出遅れてしまい、三浦(菊名)に到着したのはお昼前になった。ちょうど井田さん、吉原さん、工藤さんが、道具をセッティング中だった。吉原さんはEQUIP用のレーシングダガーをついにゲットできたそうでご機嫌そう。柏原さんは体調不良につき、今日は見学モード。海は面ツルで、風はちょろちょろ。広い海は、当然ながら他は誰も?出艇していない。膝を痛めていたので、あまり気分は乗らなかったけど、せっかく1時間半以上もかけてきたので、短時間でも集中して乗り込もう。F2+MegaPumpをセットすることに。井田さん、吉原さんが、ともにRBで先に出ていった。暫くして井田さんが戻ってきて、入れ替わりに出艇した。風は少し東に回り始めて、さっきより落ちてきた感じ。三浦のMACの沖辺りでYOSSYと合流。シーサイド石井を見に行くので、もうそろそろ上がろうとYOSSYは言ってるので、そこから沖ノ島をぐるっと回って浜まで競争しようと提案。風は1M-2Mくらいなんで、漕ぎ漕ぎのいい練習になるかな。いかだの間を縫うようにジグザグに走って、沖の島を目指す。沖ノ島を周回した後、浜に向かうコースは、藻がひどく密集していて、それを避けながらジグザグに走るも、とうとう藻の袋小路につかまってしまい、藻からの脱出に苦しむ。結局20分ほど漕いだかな。軽くいい汗かきました。浜に上がるとセイルのフットがぱりっと割れてるのを発見。そろそろこのセイルも寿命かなぁ。。。 浜に上がって着替えて、井田さん、竹田さんともに、伊豆島の裏にある物件の視察に行く。古いながら、この場所にこういう秘密基地が持てれば便利そうだが... どうしましょうかね。悩みどころですね。大家さんと条件等について色々と話しをして、50分ほどして浜に戻る。工藤さんも久々にちょこっと乗ったらしく、ウェットに着替えていた。ほどなくぽつりぽつりと雨が降り始め、今日は不完全燃焼ながら、これにて撤収することに。時間が早かったにもかかわらず予想外に道路が混んでいて2時間ちょっとかかり帰宅。今日は運動不足につき、夕方から近所のジムに向かい、2時間ほど、上半身のウェイトトレーニングを中心にエクササイズをやった。 追伸:
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by uematsu | |
■2月6日(日) 逗子/曇りのち雨 北微風 | 天気図 |
先週は全然ウインドしなかったのでちょっと欲求不満ぎみ。2/5は移動性高気圧で微風だったのでウインドはあきらめて2/6にかけた。 6日になっても吹かない。でもいいや。とりあえず出ようとSLEに7.0をセッテング。12時頃にセッテング完了したら更に風が落ちてほぼ無風。しょうがないから待機。午後2時頃からオンショアの微風が入り始める。微風だがとにかく出る。タックしながら湾の出口に上って行く。SLEはスラロームボードにもかかわらず、微風でもおもしろいように上る。そこから今度はテイルジャイブしながら下る。結局3時すぎに戻ってかたづけ。すると4時頃から雨になると共に吹いてきた。なんだかしまうと吹くなあ。やっぱり風無し男か。 それはそうと、今年はサイパン行かないことにしてたらサイパンはめちゃめちゃ吹いてる模様。やっぱり。。。 |