Compass
Diary (Aug99)
Last Updated 1999.9.3

■WIND ■CAMP ■RACE


■Aug99 DIARY LIST ->

 1.猪苗代合宿レポート        8/28〜(mfuku/37-84)
 2.夏休みウインド三昧レポート    8/20〜(iijima)
 3.横浜港ボート天国参戦記      8/22 (mfuku/37-84)
 4.本栖・CB合宿レポート      8/21〜(uematsu)
 5.検見川              8/21 (sohkawa)
 6.本栖・西湖修行レポート      8/15〜(sumi)
 7.長者               8/15 (mfuku/37-84)
 8.逗子               8/9 (uematsu)
 9.伊勢湾カップ(写真)       8/7,8
 10.西湖キャンプ           8/6〜(mfuku/37-84)
 11.本栖湖ミニキャンプ        7/31〜(mfuku/37-84)

■BACK NUMBER -> Jul99 Jun99 May99 Apr99 Mar99 Feb99 Jan99 Dec98 Nov98 Oct98 Sep98 Aug98 Jul98

Point

 
by mfuku/37-84
■8月28日(土)〜8月29日(日) 猪苗代合宿レポート
毎年、夏の終わりには猪苗代横断レースへの参戦を兼ねて、猪苗代合宿を実施しています。このレースも今年で10年目のメモリアルレースとなったそうです。何でも9回以上参加すると招待選手の資格を得るとか。最盛期には200人のエントリもあったそうで、この先も伝統ある大会として続いて欲しいものです。さて今回は、レース頑張るよりも、スクールやったり、フリーセイリングしたり、リゾート感覚の合宿となりました。去年までは男子ばかりの合宿でしたが、今年は女子も多く参加して華やかになりました。

●8月28日(土) 猪苗代・崎川浜(猪苗代横断レース参戦記)/晴れ/0M→3M→0M  [ 天気図 ]

 メンバ  井田、庄野、斉藤、吉原、賀川、遠藤、福島
      恵理子、松木、工藤、中根、寺川ファミリー、他


集合時間は朝5:00amに東北道の蓮田SAだったので、朝3:30amに賀川くんと待ち合わせることに。3:00amに起床。睡眠時間は3時間弱。荷物の積み替えに手間取り、出発が遅れたものの、首都高はガラガラで1時間ほどで蓮田SAに到着。ここでみんなと合流し北を目指した。那須高原SAで、さらにYOSSY号と合流し、一路、猪苗代へ。道中は渋滞もなく順調な道のりで、8:30amには崎川浜に到着。

去年は大雨の影響で湖が1.2倍くらいに膨張していたが、今年は適正サイズに戻っている。でも風が。。。鏡のような湖面が広がっている。この風では、すぐにレースできないだろう。とりあえず車からレース用の道具を降ろし、準備だけはやっておく。10:00amからレース受け付けということで、しばらく時間があったので、スモークチーズを仕掛けておく。美味しくできるかな。。。待つこと30分。デリシャス!みんなにもなかなか好評。

開会式だけ済ませ、風の様子を見てからと言うことでスキッパーズMtgは昼0:30pmからに決定。2時間ほどウェイティングだ。我々はのんびり構える。右からちょろっと風が入ると出艇して練習する人たちもいた。私はさらに第2段、第3段とスモークを仕掛ける。何だかレースやるような雰囲気で無くなってきたなぁ。。。ビール開ける人もいるし。。。昼0:15pmくらいに、一度出艇して本部の近くに道具を移動。でもスキッパーズMtgは昼1:00pmからに延期。運営の山本さんがホワイトボードにコース図を書き始めた。背後から伺うとトライアングル2周だ。

スキッパーズMtgで、今日の風の状況を考えると、(微風で)フィニッシュできない選手が続出するだろうしトライアングル2周で行きたいと運営側から提案。しかし秋田さんはじめ、一部の選手から横断でやろうと強く主張。何年か前の超微風のレースを考えると、できそうな気もする。もし横断でやるなら対岸近くにしかマーク設定ができないらしい。結局は、スタート時間が遅くなったこともあり、風もかなりの微風なので、岸よりにスタートラインを設定し(いつもの上マークは設定せず)、マークを積んだ船がトップ選手を先導していって風上に上り、トップ選手が30分走ったところで船を固定して、そこを折り返して、ゴールに戻るという変則的なコース設定。すったもんだで、かなり時間がかかってしまい、折り返しのマーク船が出て行ったのは2:00pm過ぎ。山本さんは、風上方面に引っ張ると言ってましたが、いつもの方角に向かったような。それもかなり沖。ほとんど対岸に近いかも。オープンクラスは、片道だけの別コースを設定(後から振り返るとこれが大きな鬼門となりました)。

NECチームの面々今回は先週の横浜港に続き、NECチームの皆さんも参加。香川さんは菊りんから赤ゼロを譲ってもらったらしい。これで道具はイーブン!と私に宣戦布告。受けて立ちましょう。久々に樋口さんちのロンとも再会。なでなでようとしたら吠えられた。私は危険人物じゃないから大丈夫ですよ、ロンくん。

出艇申告を終え早速出る。風は2Mくらい。暫くしてスタートラインが設定されるが、風向きの関係で、折り返しマークに対して、ラインがイーブンに打てない。でも、このままスタートをすると本部船から告知。通常のスタートのように本部船の後を回って、ラインをアウターに向けて流すのは無理と判断し、見通しをしっかりと取り、ラインから下がったところで待機して、時間を見ながらラインに寄せる作戦。しかしどんどん前に流されるので、バックを入れながらラインから出ないように後退し本部船の近くに寄せる。3分前には本部船の上からラインに割り込んでくる方々がいましたが、ルール違反でしょ!でもお咎め無かったなぁ。1分前にラインから出ている選手が1人、2人、3人、、、と、リコールを読まれていく。私の場所は、ぎりぎり大丈夫なはず。と思っていたら、スタート前10秒くらいに「37-84」と読まれた。えっ?出たの?まじ?仕方なく先に飛び出し、ポートに返したところで、虚しくスタートフォーン! ゼネリコを願ったが、、、だめだ。上からスタートを切った選手から、セイルを落とせぇ!と罵声を浴びせられる。仕方なくセイルを落としてやり過ごす。ちょっと出遅れた秋田さんが、落としてあったセイルを引きそうなラインで走ってきたので慌ててセイルアップ。でも、ちょうどクローズのラインに私が留まっていたので、やむなくポートにタックしてました。申し訳ありません。

クリアになってから本部船に戻っていたら、えんどさんに「どうしたの?」って声掛けられた。リコール読まれたんですよ。本部船を周り終えた時には当然びりっけつ。もうトホホ状態。独り傷心でスタートを切り直し、スタボーで走り始める。左を目指すつもりでいたが、先頭集団は右に引っ張って上っている。と、その先に目をやるとマークを積んだ船が見える。おっ!あれが折り返しマークだ!何の疑いもなくそれを目指す。途中で艇速のない選手たちに追いつきながら少しずつ挽回。自分の上を走っていたエンドさんが下に落としてきて、マークどれかな?と私に確認を求めてきたので、自信を持って右奥のあれです!と間違った情報を教えてしまった。ごめんなさい。スタボー1本で届かない選手は、ポートに返してみんながそのマークを目指している(と思っていた)。しかし、マーク近くにたどり着いた先頭集団はそのマークを回航せずに折り返してくる。む?どしたの?レース中止?

実はオープンクラス用のマークだったようです。これ違うぞ!違うぞ!ってのが、ようやく伝わって、じゃぁ本当の折り返しマークはどれだ!ってことになり、やっぱり最初船が向かった左方面だ!ってことで、大きくロスしながら、みんな左に落としていった。運営の最初の説明では、上り方向に折り返しマークの船を付けると言ってたような気がしたんだけどなぁ。途中でYOSSYを抜き、50mくらい先には、右に突っ込んだ集団の中ではトップ目を引いている庄野さんの後姿も見える。漕ぎ漕ぎで頑張るが、庄野さんにはどんどん離される。同じ場所に居たNECの樋口さんにも離される。ポテ沈も痛かった。後ろからばしゃばしゃ音がすると思ったらセガの宮本さん。ちょっとだけ抵抗したものの、敢え無くパスされる。前方に目をやるとかなり先に庄野さんが見える。そしてさらに先に目を向けると既にマーク回航して戻ってくる集団が見える。む?何だ?この人たちは最初から左一本でまっすぐ向かった人たちだったようです(20名くらい)。この集団と、右に引っ張った集団の間には埋め難い差が開いていた。げ!(井田さんはこの左集団に居たそうです)

折り返しマーク回航した後は、ポートで走るが、クローズできりきり上るよりも艇速重視で走る。軽量級のNECの樋口さんや、三菱スペースの松宮さんは、あまり漕いでないのにかなり艇速があって、こっちが必死で漕いでやっとイーブン。漕ぎ疲れて休憩したら、あっという間に先行された。出発地点戻るに連れて風が振れてきて、どんどん上らなくなってきた。すぐそばのBSの加藤さんもボードがデッドを向きかけて止まりそうになっている。ここは艇速重視で行こう。としたのが結果的には大失敗。ちょっと落とし過ぎてしまった。もしかしたらポートで届かないかもという不安にかられてきた。しばらくすると上から風がど〜んと入ってきて、上側の選手からどんどん走り始めた。後続集団にもいっぱい捲くられてしまった。かなり落としてしまったので、無理やり上らせるが、艇速が無くてじれったい。頑張ってパンプして上って、ようやくポートでゴールが見えるポイントまで戻した。

最後、ゴールの手前15mくらいで突然風が落ちてしまい。前から吹いたり、後から吹いたり舞っている。よたよたしていると、上側からエンドさん、YOSSYが追いついてきた。やばい。こっちは下にいるから、この風向きではゴールは真風上になるので、振れを掴んで前に進まないと絶対に抜かれる。でも3人とも振れる風に苦戦してしたばた。3分くらいじたばたして、上にいたYOSSYがブローを掴んでようやくゴール(41位)。エンドさんはセイルを落としてパド作戦。で、エンドさんもゴール(42位)。私は真風上に向けて漕ぎながら、ちょっと遅れてゴール(43位)。折り返しマークからゴールまでに一体何人に抜かれたか不明(10〜20人くらい)。不甲斐ない自分に頭に来て、ゴールから岸まで、フルパンプしながら、YOSSYたちをぶっちして浜に戻る。戻ると、井田さんがのんびり女性陣のスクーリング。やけに早かったですね。後で聞けば左を走ってマスターズ2位を走ったそうです。お見事。

入賞者の面々結果は、優勝はニコタケさん、2位はBSの西村さん、3位はホンダの方、マスターズ優勝は道岡さん、2位は井田さん、3位はダンカンさんでした。入賞者はいつもと違った顔ぶれで、みんな嬉しそうでした。静岡から遠路参加した来たヤマハチームの方々、秋田さんたちは即死状態だったそうです。まぁコンディションしだいで、いいレースになったり、そうでなかったり色々あって面白いのがコースレースなんでしょうね。

レースの結果はこちらに掲載されてます。

豪華な夕食ゆっくり道具を片付けて、宿に着いたのは7:00pm過ぎ。すぐに食事タイムとなりました。私はここの食事が楽しみで猪苗代合宿に来ているようなもので、今回も夕食は十分に満足のいくものだった。ただ悲しかったのは、去年まで健在だった20歳の猫(人間で言えば200歳)が、この春先に大往生したそうです。去年は目が見えなくて、あちこちにぶつかりながら歩いて、それでも足腰はしっかりしていたんですが。。。

夜の宴会では庄野さんがプレーニング(昼間プレーニングできなかったからか?)。色々と面白い事件?出来事?があったそうです。というのは、残念にも私は前夜の睡眠不足のため、11時にはまどろんでしまいました。その後、大ブレークしたそうです。宴会模様のはちゃめちゃな様子は、証拠写真があるということなので、それを楽しみにしています。私は畳の上で、そのまま寝てしまい、翌朝起きたら背中を痛めたようだ。ちょっと失敗。


●8月29日(日) 猪苗代・天神浜/曇り→雨→晴れ/2M→10M→4M  [ 天気図 ]

 メンバ  井田、庄野、斉藤、吉原、賀川、遠藤、福島
      恵理子、松木、工藤、中根、寺川ファミリー


朝からどんより曇空で、北がちょろちょろで風の期待は薄そう。いちおう天神浜に出向いて、ダメそうならば、今日は早めに撤収しよう。板を屋根から降ろし、リグのセッティングは見合わせ、今日もスモークの準備に取りかかる。ゆで卵もなかなかいけるという話だったので、まずはゆで卵を準備するが、どうもガソリンバーナーの調子が悪い。斉藤さんに見てもらったりするが、ジェネレータ交換しないとダメそう。えんどさんのカセットコンロを借りてスモークの準備をする。

その間に、どんどん風が上がってきて、上の方ではプレーニングを始めている人たちが見える。おっ!これは乗れる。急いでMegaPumpを張り、卵がゆで上がりを確認してから出艇する。風は4Mくらい。上りはストラップインするが、下りは半プレぐらい。もう少しうねりがあれば、うねりに乗せて一気にプレーニングしそうだが。ダメそうなんで、いったん上がってスモークを仕掛ける。30分待って、スモークエッグの出来上がり。これもなかなかいける。

YOSSYがサイバーの7.4m2をセットするが、規定値までダウンを引いても、カムが外れたりして悪戦苦闘している。サイバーってセッティング難しいのか。カムを外したままセットしてたけど、どうもセイルらしく仕上がってない。結局、夕方に寺川さんにセッティングを見てもらって、ようやくセイルらしく仕上がった。セイルに書いてあるチューニング値を信じちゃいけないってことですね。

黒い雲が、もくもく近づいてきたなと思ったら、雨がぱらつき始めて、でも風が上がってきた。庄野さんとコースレースの練習をしようと交わし先に出て行く。風は7M-8Mくらい。クローズが辛いので、ちょっとだけダウン、アウトを引きたす。庄野さんと二人して、上って行って、かなり上りきったところから、プレーニングしながらいかに深く落として走れるか競う。ブローが抜けるとふらふら不安定な私でした。やがて雨が酷くなって、いったん車のドアを閉めに戻り、再度出撃。さらにさらに風は上がって、上の方は、コンスタントに9M-10Mくらい。MAXまでカニンガムを引いて、板のようなセイルにするが、上りはセイルを開き開き耐えながら走る。そうするとボードがめくれてきて辛い。走っていて突然12M-13Mくらいのスーパブローを受けて私が蝿叩き。その3秒後に庄野さんも蝿叩き。こりゃやってられん!下って、浜に戻ってスラロームにチェンジのためセッティングに取りかかる。この風ならPTE285+F11/6.4m2の本栖セットだな。超特急でセットして飛び出して行く。うひょ〜 最高にジャストな風。うねりの間を縫って、ブローが見えたらセイルを引き込んで、ぎゅ〜いんと加速。このスピード感がたまらない。沖ですれ違う顔見知りに、ひゅ〜ひゅ〜声を掛け、最高にハイな気分でスラロームでかっとび回る。でも40分くらいしたら、ちょっと風落ちたかな。こんどは7.4m2が楽しそう。庄野さんがカメラ撮ってくれるっていうんで、目の前でジャブしたり(失敗ばかりでしたが)、今度は庄野さんのレイダウンもどきを撮ったりする。いい写真撮れたかな。出来上がりが楽しみ。時間とともに風が落ち始め、走っている時間より止まっている時間が長くなってきたので、本日はこれでお終まい。

今日がレースだったら、白熱したプレーニングレースだったでしょうね。こういう風のロングのレースって好きなんだけどなぁ。

天神浜今日は強風にもめげず、女性陣は果敢にウインドに取り組み、一皮向けたことと思います。次に海に入る時は、これまで強風だと思っていた風域でも、余裕を持って乗れるでしょう。それにしても去年あるいは今年から始めたとは思えない、最近の上達ぶりです。井田さんやYOSSYのインストラクションの賜物ですね。私は全く手伝いもせず、自分の本能のままにウインドしまくりました。ごめんなさい。

今日は私と賀川くんは東京へ戻り、庄野さんは仙台の実家に、残りのメンバはもう1泊して、明日も猪苗代でウインド三昧だということ。道具を片付け、今日もお泊りのメンバは、チェックインの時間が迫っており、先に出発し、私たちも6:00pm前には猪苗代を後にする。

帰りは川口料金所まで順調だったが、首都高川口線で事故渋滞で、ぴたりと停まってしまい下道に降りる。荒川を渡り、上野を抜け、銀座・新橋を順調に抜けたが、三田〜品川付近のR15は豪雨の影響で大渋滞。助手席の賀川くんのナビゲートのもと、2時間以上都内を走って、11時半に川崎に帰着。都内の大雨は大変だったようですね。翌朝のニュースで五反田の駅前の冠水を知りました。その影響で品川周辺も大混雑していたみたいです。

 
by iijima
■8月20日(金)〜8月28日(土) 夏休みウインド三昧?レポート

●8月20日(金) 彩湖 [ 天気図 ]

もう、閉鎖されてないと思い急きょ半日年休で彩湖に行きました。外環下を彩湖方面に走っていくとなんとなく風が吹いていて。‘やり〜吹いてるぞ〜。‘と思い入り口まで来たら門が閉鎖されて、中に入れません。仲間に聞いたら10月頃まで閉鎖だそうです。 なんだそれ〜 これから‘どーしよう‘と思いながら帰宅すると子供が‘あれ、早いね‘の一言 、半日年休返せ!「弱い熱帯低気圧」

●8月21日(土) 利根大関 [ 天気図 ]

以前からのWS仲間と利根大堰にいきました。この方は、登山、カヌー、モトクロスとアウトドアー派でWSも10年近く前からやっています。「ちなみに私がインストラクターでした」夕方ちょっと吹いてきましたが、世間話で終わってしまいました。

●8月22日(日)  [ 天気図 ]

1日中キャンプの用意と飲んだくれ!

●8月23日(月)〜26日(木) 大洗サンビーチキャンプ [ 天気図 8/23 8/24 8/25 8/26 ]

持参したのが、265ウェーブ、セイル5.5・4.0。4日間の間には少しは乗れると思いましたが、‘なぜだ〜。なぜだ〜。 吹かね〜ぞ!‘ 波は肩ぐらいでセットによっては、頭を超えるくらいのが入っているのに。

1日がすぎ2日・・・・飲んだくれだーーーー! 結局1日も出来ず、子供とブギボーやら潜りやらファミリーキャンプで終わってしまいました。まあ、これも楽しい時間を過ごしましたけど、帰りは常磐では超雨にやられました。
※大洗磯前神社でWSが上手くなるように拝んできました{さい銭10円)

●8月27日(金)〜28日(土) 渡良瀬貯水池 [ 天気図 8/27 8/28 ]

2日間とも実家(大宮)に子供を置いて彩湖が絶命的なので、利根大堰か渡良瀬貯水池に出かけようと思い、迷った結果久々に渡良瀬にいくことにしました。この時期利根大堰だと夕立が心配で、ぬかるみにはまっちゃやだから道を思い出しながら行ってみました。‘広いな〜‘と思いながらセッティングだけして待つこと2時すぎくらいにチョットだけ乗れました。
※8/27日はここでもSRCがスクールをしてまいした。「SRCの佐野店かな?」 結局2日間とも納得いかないセーリングでした。

でも、今回の休みは結構WSが出来る時間ががありました。奥さんに感謝、感謝、しないとネ。これからは、利根大関か渡良瀬貯水池にちょく、ちょく、行きたいと思いますのでお会いしたときにはよろしく、お願いします。

 
by mfuku/37-84
■8月22日(日) 横浜港ボート天国参戦記(横浜港)/晴れ/南 Maxで4M 天気図
メンバ  福島、佐野、原、井田、庄野、吉原、他レース参加者

浜名湖への切符を賭けて、実業団夏の陣(横浜港ボート天国)に参加した。普段はウインドできない横浜港だが、この日だけは特別開放されてレースが実施される。

今朝もセミの大合唱で朝早く目が覚め、ちょっと早いが身支度を整えてレースに向かうことにする。大会会場の横浜港までは道が空いてると40分かからず6:50amには到着。さすがにちょっと早過ぎた。警備員に8:00amまでは入場不可と言われ外で時間を潰してから、7:20am頃に駐車場の開門待ちの車の列の一番後ろに付ける。ウインド関係者は7:40amには入場できてラッキーだった。

横浜港車から降りて海の様子をチェックすると、穏やかなベタ凪ぎ。ここは湾の奥なので、もし南が吹き上がってもたかが知れてるだろう。ZEROで問題なさそうだ。早速、道具を降ろして、車を正規の駐車場に移動して、セッティングを開始する。そのうち見慣れた顔も続々とやってきた。今日は賑やかなレースとなりそうだ。何でもエントリ数は一般と実連を合わせて120名ほどあったらしい。セッティングを終え、開会式までに時間があったので、デジカメで周りに居た知り合いの写真を撮ったりする。庄野さんは伊勢湾カップでZEROを破ってしまって、まだ修理から上がってきていなくて、今日は初めてのARTを使うようだ。佐野くんはF2のガスケットが破れてきたので応急修理をしている。みんな準備に余念がない。(写真はガスケット修理中の佐野くん)

福島&井田レジストの時にエントリをチェックすると、実連選手で(全日本選手権の)権利非保持者は29名。今回の選考枠は25名なので、大失敗しない限りは大丈夫か。だいぶ気が楽になった。最大2レースしかないので、失敗しないように無難なレース運びをしよう(こんな弱気な考えではダメなんですが)。(写真はレース前の福島&井田さん)

9:30am頃、開会式が行われ、引き続きスキッパーズMtg。今日の海本は宮崎さん。コースはトライアングルを2〜3周、あるいはゲート式(ただし下はゲートではなく、1つのマークを反時計周りに周回)コースを2〜4周のいずれか。航路の関係で、今日の風向きなら上下が長く取れない雰囲気もあるのでトライアングルか。。。それにしても、もし4周もするとなると、周回チェックがちゃんとできるのか。後の方を走る選手(もしかして自分も?)は、1周くらい周回しなくても大丈夫だったりして。。。去年との大きな違いは、出艇場所の浮桟橋が使えず、岸壁から1艇ずつ送りだ出すことになった。これは時間がかかりそうだ。運営隊長の藤原さん@nissanから出艇に関する注意があった。最後の選手が出艇して十分に時間を取ってからスタートを始めるということだった。スキッパーズMtg.が終わって、すぐに出艇の合図のフォーンが鳴った。通常なら、フォーンが鳴って30分後にはスタート時間だが、今日は何分後にスタートするか分からない。あまり早く出ても疲れるだけなので、みんな様子見を決めているのか出足が鈍い。その中でも、がんまんさんが真っ先に出艇。さすが。私も早めに出て湾内をつぶさにチェックしよう。がんまんさんに続き2番目に一般のウインドサーファー(9.0m2にショートボード)の方が出ようとするが、走り出すだけの風が無くて、出れなくてじたばたしている。かなり待たされて、出艇場所がクリアになって、ようやく出ることができた。風が弱かったので軽くパンパンと漕ぐと、足下がツルツルで転びそうになった。えっ?ラフデッキが効かない?その後もツルツルデッキに足を滑らすことたびたび。う〜む。これはやばい。ツルツルに耐えて乗っていたが、ついに滑って転んでしまった。やばやばだ。でもブーツの裏にシリコンか油が付いていただけだった。20分くらい乗っていたらツルツルデッキは解消されてホット一安心。

コースがまだ設定されていなかったので、小さな湾内をつぶさに走って風の強さと風向き(振れも)とかをチェックする。ブローの周期も時計で測ったりするが、これはよく分からなかった。インターコンチの右端(海に向かって)の運河から、時折ブローがふってきて、それが左の方までじょじょに届く感じ。ただし風向きはポイントによってかなり違っているので、コース取りを注意しないとリフトする風を逃すことになりそう。出艇から1時間くらい待って、ようやくほとんどの選手が出てきた様子。本部船が固定されるが、コースがよく分からない。トライアングル?ゲート? がんまんさんが居たので聞きに行ったら、トライアングルだけど、周回数はまだ決まってないらしい。しばらく経ってから海本がメガホンマイクで「Aコース2周」と言ってるのが聞こえた。はて?どっちだっけ?佐野くんからトライアングルという情報を得る。


■■■ 第1R ■■■
スタートラインの長さは200mくらい。見通しを取ってと。。。上下の極端な有利、不利は感じない。インターコンチから回り込んでくるブローを有効に使いたかったので、なるべく左寄りのコースを狙うつもりで、スタートは下に寄せる。最初のスタートは下3分の1くらいの場所に付けた。スタート真際には十分な水が取れ、加速をつけながらラインを流し、ほぼジャストタイミングでスタート。スタートで頭1つ出るということはこういうことなんだ。いつもはブランケでスカスカ状態で置いてきぼりを食っていたが、いい感じで少しずつ集団から抜け出していく。先頭は、私よりかなり先攻するが、私もまずまずのポジション。前方にはフレッシュウインド&クリアウォータがある。やったぁ。でもゼネリコだった。ちょっとがっかり。

2回目のスタートも下寄りを狙った。4分前のフォーンを聞いて時計を3分前にセットしてしまいちょっと焦る。しかし問題はない。カウント0の1分後にスタートだと頭の中を切り替える。今度はスタートダッシュでちょっと出遅れた。しまった。いつものごとくブランケの嵐で出遅れていく。まずい。風は3Mくらいで、不規則なうねりのためクローズががっちり固定せず、艇速が無いことがはっきり分かる。嫌な展開だなぁ。スタボーでしばらく走って、下スタートを切った選手団がポートに返した辺りまで伸ばしてから私もポートに返す。上スタートを切った選手は大きく遅れている。が、ちょっとスタボーを伸ばし過ぎたか。オーバーセイルした感じだ。しかし上マークに近付くにつれてどんどんヘダーを受けて、ちょうどジャスト目でポートアプローチで1上に到達。スタボーの選手団の間を縫ってスタボーに返して1上回航。この時点では順位は判別不能。集団の中に飲み込まれている。1サイドは、そのままスタボーのクローズ1本で見える。走りながらどんどんヘダーを受け、スタボー1本では、サイドマークにアプローチできないか。早めにタックを入れポートで少し走り、スタボーに返してサイドマークを目指す。気付けば、すぐ後に庄野さん。さてはハマったんですか? 何とか庄野さんの前を走り続けたかったが、1サイド回航後、もたもたしているうちにあっさりパスされる。庄野さんに離されないように後に続くが、少し走って不規則なウネリにバランスを崩してポテ沈。げっ!一気に後続集団にも抜かれてしまう。さらに下マークの位置をちょっと勘違いしていて、浅く下ってしまった。結局1ジャイブ入れて、ポートで浅く下ることになり長い距離を走ってロス。おまけにパンプの効率が悪い。1サイド〜1下の間に一体何人に捲られたのか。とほほ。

1下はぎりぎりインを突き、なるべく高さをロスしないように回航。1周目を思い出し、ヘダーを受けて落ちる前に、左のブローをなるべく使おうと、早めにスタボーに返して走る。ブローの強まった所でポートに戻す。案の定、そのまま右に突っ込んでポートを伸ばした人は、どんどん落ちて、岸寄りに近付いて風が落ちた場所でハマっている。しめしめ。私の方は、2上までは効率いい風の中を走って少し挽回。2上はポートアプローチでマークを少しやり過ごしてからタック。これで(クローズの)スタボー1本でサイドまで行くつもりだったが、ヘダーを受けてどんどん落ちる。このままでは足りないか。でも今度はできるだけスタボーを伸ばしてからダメだったらタックを入れよう。しかしサイドの少し手前で、リフトする風を掴んでぐんぐん上り始めて、ラッキーにもそのままスタボー1本で、ジャスト目にアプローチできた。ヘダーを受けて左目に大きく落ちた選手を何人か捲ることができた。2サイド〜2下は、すぐ目の前を横河の赤井さんが見える。ちょっと疲れている様子。追い付くつもりで必死に漕ぐが、その差は詰まったり開いたり、距離はなかなか変わらず。この間、すぐ前の一人を捲っただけで、赤井さんには結局追い付くことなく、まん中よりちょっと後ろでフィニッシュ(後で結果見たら61位)。全日本選手権の枠には何とか引っ掛かるか。2レース目も安全なレースを。。。


■■■ 第2R ■■■
風が落ちたのですぐにレースする雰囲気ではなかった。しばらく海上待機か。そばにいた原くんと水分を分け合って2レース目に備える。原くんは第1レースで大ハマリしてました。海面にセールを落として漂いながら第2レースの告知を待つ。しばらくして海本からメガホンで第2レースの開始時間が告知。コースは同じくトライアングル2周。

今度も下に寄せよう。下4分の1くらいの場所に付けていたが、すぐ後ろでセイルを落とした女性が居て、そのとばっちりを受けてラインから大きく後退。既にスタート時間まで1分を切っている。これはまずい。そして風は下に振れている。このままではアウターに上り着かないかもということが頭をよぎる。ライン上を並ぶ選手の後ろを回って、下4〜5枚目の選手の後ろ第2線に付いたところでスタートフォーン。まずい。ゼネリコを願ったが、ゼネリコにはならなかった。すぐポートに返して、スタボーで突っ込んでくる選手の前を切ったり、ストップして先に行かせたりしながら、何とかクリアウォータを求めて走り出す。風がちょっと上がったので少しばらけると、何とかブランケから逃れられた。1レース目と同様に早めにスタボーに返して左のブローを取りに行く。1上にはポートアプローチで向かう。コース取りが良かったか、1レース目よりはいい位置に付けた。30番くらい。1上は少しやり過ごしてスタボーに返す。1サイドは、1レース目と同じくスタボーのクローズを伸ばす。このスタボーの上りだが、潮の流れのせいなのか、うねりのせいなのか、妙に走りにくい。セイルとボードが固定せず、流されるような感じを受ける。同じ場所を走っている選手で自分より艇速のある選手に少し捲られてしまう。走るにつれヘダーを受け落ちていくが、パンプを入れながら頑張って上らせ、1レース目と同じくサイド手前でリフトする風を掴んで、スタボー1本でサイドアプローチ。ここまでは、自分的にはまずまずの走り。しかし1サイド〜1下のフリーで、次々に抜かれていく。悲しかった。11-9の芦川さんにも一気に抜かれ、フリーの艇速は、倍くらい違っていたなぁ。。。

1下はもつれるように回航し、少し大回りをして高さをロス。また早めにスタボーにタックを入れて左を目指す。1周目と同じ場所までスタボー伸ばして、ポートに返すが、上マークに近付くにつれ、さらに大きく下振れ。このままでは全然足りない。ヘダーを受けて落ちる風に耐えられなくて、もう一度スタボーに返して左に寄せる。右に突っ込んでいる選手はハマっている。オーバセイル気味だと感じた地点までスタボーに伸ばしてから、ポートに返して、そのまま2上にポートアプローチするつもりだが、これでも足りず、さらにタックを入れる。タックの回数が多かった分、ロスしたかも。2上〜2サイドは、1週目よりは上振れしている感じで、何なくスタボー1本で(ブローで少し下り目の走りも入れながら)走り切る。2サイド〜2下は、もう今日はこれ以上レースはないことから、最後の力を振り絞ってパンプ。下側を原くんが少し先を走っている。2下には原くんよりも少しだけ早く到達。しかし2下の回航がとろく、さらにフィニッシュラインまでの下りが遅くて、この短い距離を、原くんはじめ4人くらいにどどっと抜かれてフィニッシュ(後で結果見たら48位)。1レース目よりは少しましな順位に付けたが、最後の詰めが甘かった。


レースを終え、出艇ポイントに戻ると、予想した通り、帰着ポイント空きを待つ長い長い行列ができている。この順番待ちが、今回のレースの中で一番疲れた。しかしボードやセイルの運搬補助をやる運営スタッフはさらに大変そうであった。15分くらい待ってようや上陸できた。ふぅ。。。

抽選会セイルとボードを移動し、帰着申告をして、運営側の粋な計らいで用意されたビールをいただく。くぅ。。。うまい!ほんとに最高!最高級のフランスワインより、このビールの方が絶対にうまい。道具を簡単に水洗いして、乾かし片付けて閉会式を待つ。結果が張り出されているようなので本部にチェックに行くと、私は総合51位だった。まだまだ満足いく走りにはほど遠いが、自分がいつも苦戦している微風コンディションで、大きく失敗することなく無難にまとることができてホット胸をなでおろした。これでようやく浜名湖への切符はゲットできたか。。。(写真は表彰式の後の恒例のお楽しみ抽選会で)

総合の結果は、
 男子 優勝:滝嶋、2位:大島、3位:今井、4位:秋田、5位:田所、6位:石附
 女子 優勝:堀川、2位:高木、3位:田嶋、4位:練石、5位:青木、6位:中浦
という感じで、一般or学連のパワーが炸裂した結果となりました。(実連の方は太字)

NOWチームの戦績ですが(公表しちゃまずかった?)、佐野くん8位、庄野さん40位、福島51位、原くん53位、井田さん65位、吉原さん92位という結果でした。JCBA-MLで流れていた速報によると、井田さん、吉原さんも浜名湖行きの枠内に入ったということです。やりましたね。私もこのレースでようやく切符をゲットしたと思っていたら、実はMAY CUPでぎりぎり引っかかっていたって?なぬ?そうなの? もっと早く聞いてたら気楽だったのに。。。それはさておき10月末の浜名湖での選手権では、いいとこ走れるように頑張りましょう。NOWチームのみなさん。


まだまだレース中の海面読み取り能力が浅い私です。同じレースを走った方で、ここは違うんじゃない!とか何か気付いたことがあればメールください。

レース結果はこちら

 
by uematsu
■8月21日(土)〜8月22日(日) 本栖・CB合宿レポート

●8月21日(土) ファンボード/7.0m2ガスティ  [ 天気図 ]

朝起きると逗子は既に吹いている。天気予報は午後から雨だったので本栖は吹かないだろうと暗澹とした気持ちになったけど、とりあえず道具を積んで朝9時に逗子を出発。134号、平塚は1号の馬入橋に迂回して国津府から大井松田、東名御殿場、御殿場でゴルフ場の裏道を迂回して富士有料道路で川口湖を通って本栖湖まで。本栖湖の洪庵には12時ちょうど着。そのあとファンボードに行く。

風が弱いので7.0をセットして14時頃出艇。ブローの中では気持ち良く走る。マウイの練習の成果か非常にリラックスしてプレーニングができる。プレーニングしながら後ろを振り返って確認もできる余裕が出てきたんでそろそろレイルジャイブの練習にとりかかれそうと思いながらまずはプレーニングを堪能した。そのうちにだんだんガスティさが増してきて、ブローが瞬間的かつ強烈になる。さっきまで気持ちよくプレーニングしていたのだが、ブローを食って沈。またまたブロー抜けやへんな方向からの裏風が入って沈。おまけにブローの強弱が激しくてウォータスタートが難しい。本当はインサイドでジャイブして霜さんにビデオ撮ってもらおうと思ったんですが、それどころではなくなってしまった。走ってると37-2セイルが見えたんで寄っていくと篠田君でした。海上じゃなくて湖上でセイルを降ろしてお話しました。柴崎さんの逗子レーシングも同時合宿だったので昨日から来ていたとのこと。昨日も同じようなコンディションだったそうです。その後もガスティな風でブローのピークでは完全にオーバセイル。抜けると無風。オーバとブロー抜け苦しみながらも、折角の風だからとほとんと休まずに17時半まで乗った。今日は雨の予報だったんですが、天気は最後まで持って、風も吹いてくれたんでよかった。夜は洪庵の前でBBQ。


●8月22日(日) ファンボード/7.0m2アンダー  [ 天気図 ]

朝起きると全く無風。でも良い天気だから午後は吹くと期待して待つ。11時半頃ファンボードゲレンデに行くと、もう隙間がないぐらいセイルが並んでいる。昨日はブローの中でオーバセイルになって苦しんだんで、吹いてもいいように、6.0と7.0の両方をセット。ところが待てど暮らせど風が来ない。14時になっても15時になっても。ファンボードゲレンデだと何もないので風が吹かないと何もすることがない。今日は吹いても弱いんだろうということで6.0は片づけてしまった。ようやく16時頃になって南の山から雲が流れてきた。すわっ、風が吹くぞ、ということで急いでウェットに着替えてボードに飛び乗る。どうせアンダーだろうから、下らせながらプレーニングに入れよう、だから今のうちに上っておこうと、弱風の中をどんどん上に上がる。ボードが止まらないうちに乗り換えるタックをやってみると、乗り換えるときにボードが安定してうまくタックできる。やっぱりスラロームはボードを止めたらダメだということがよくわかる。とうとう湾の奥のジェットとかの居るキャンプ場のところまで行ってしまう。でも吹かない。しょうがないから微風の中をテイルジャイブで戻ってきた。あともうちょっとで岸というところで全くの無風になってしまい、立ち往生。ふっと一吹きが来てなんとか戻れた。

どうせ今帰っても大渋滞に巻き込まれるだけだから、洪庵で夕食を頼んで食べて帰ることにした。結局食事の後、月曜まで泊まる組の人たちと花火をやって、21時頃出発。帰りの経路は行きの逆、東名大井松田の出口と平塚大橋の手前が混んだだけで午前0時帰着。うーん2日目のウインドは不作であったがやっぱり遠征は楽しいな。篠田君は月曜日も残る組だったんですが吹いたのかな。

 
by sohkawa
■8月21日(土) 検見川/南 6.3m2 JUST 天気図
午後3時近くに検見川に到着。庄野さんたちもいたんですね。7.5m2じゃあちょっとオーバーかなと思い、というよりは新しい道具に乗りたくて6.2m2のNRとMISTRALの265WAVE(両方とも初めて)で出てみました。

インプレッションはとにかく乗りやすくて初めて乗った気がしませんでした。所詮、WAVEボードなのでスピードは遅いですが、回転性もよくジャイブもとてもしやすく、うねりに乗るのが面白かったです。またセイルはパワーもあるけど、軽くとりまわしがとても楽でした。この風域でこんな楽しみがあるのだなといった感じでほとんど暗くなった7時頃まで乗ってしまいました。

 
by sumi
■8月15日(日)〜8月22日(日) 本栖・西湖修行レポート
先週8月15日から8月22日まで人間社会から逃避してました。でも、サルのようにウインドは出来ず、ちょっと無念です。修行の状況は、、、

●8月15日(日) 西湖  [ 天気図 ] with 郷田さん

 雨 時々くもり? セイルサイズ8.4m2
 こんでしょん ちょっとだけP(プレーニング)
 AHDのボードケースから開けてみるとへこんでいるー>すぐにリペア!
 溶岩温泉(750円割引券もらう)
 キャンプ場代 0円

●8月16日(月) 西湖  [ 天気図 ] with 郷田さん

 くもり 時々雨? セイルサイズ8.4m2
 こんでしょん ちょっとだけP
 キャンプ場代 0円

●8月17日(火) 本栖湖  [ 天気図 ] only me

 晴れ セイルサイズ7.4m2
 こんでしょん 7.4アンダー でも結構P
 溶岩温泉(650円割引券利用)
 キャンプ場代 0円

●8月18日(水) 本栖湖  [ 天気図 ] only me 後で宗川さんと会う

 晴れ セイルサイズ7.4m2
 こんでしょん 7.4JUST〜6.5オーバ? 十分P
 調子に乗ってドラゴンからファンビーチまででかっとび!
 下部温泉(300円)
 キャンプ場代 0円

●8月19日(木) 本栖湖  [ 天気図 ] only me

 はれ のち 雨
 こんでしょん ぜんぜん吹かず
 高校野球を観戦!
 下部温泉(300円)
 キャンプ場代 0円

●8月20日(金) 本栖湖  [ 天気図 ] with 郷田

 雨 時々くもり 7.4m2
 こんでしょん 4時半から30分だけ7.4アンダー〜ジャスト(郷田さん乗り損なう)
 温泉ツアー!(下部温泉(300円)、上九の湯(700円))
 キャンプ場代 0円

●8月21日(土) 本栖湖  [ 天気図 ] with 郷田 (夜 松木)

 晴れ時々雨 7.4m2
 こんでしょん 7.4ジャスト
 夜、松木さんが来て宴会!(ゴーヤチャンプル&薫製)
 風呂なし
 キャンプ場代 0円

●8月22日(日) 西湖  [ 天気図 ] with 郷田 松木 工藤

 晴れ時々雨 8.4m2
 こんでしょん スクール日和アンダー!
 帰りに道志温泉に入る!(500円(8月末まで))
 キャンプ場代 0円

という具合でした。ようするにあんまり気合入れた割にはあんまり吹かなかったなあーという感じです。

 
by mfuku/37-84
■8月15日(日) 長者/曇り時々晴れ/南 maxで5M 天気図
メンバ  福島、がんまん

朝5時過ぎにセミの大合唱で目が覚める。それにしても早朝から騒々しいミンミンゼミだこと。起きてネットをチェックすると、南が「やや強」で入るらしい。速攻で出かける準備をしてうちを飛び出す。

道はガラガラで1時間15分くらいで長者に到着。一番乗りかと思いきや、朝6:50amの時点で、駐車場は8割くらい埋まっていた。7:10amには満車御礼。聞きしに勝る駐車場の場所盗り合戦だ。早めに出かけてセーフだった。車のほとんどはBBQ客や、海水浴を楽しむ家族連れ。あるいはシーカヤックの軍団。それと今日はJET軍団も。ウインド車は、私とショートの方の2台だけで、ちょっと寂しい。風は南が弱くちょろちょろ。時間は十分にあったので、まずは長板の手入れをする。売りが決まったCATをぴかぴかに洗いあげ、念入りにチェックして小さな傷もリペアして完璧にしておく。練習用のCATの方は、どうやら大手術が必要で、結局パテをひっぺがし、シェルを削ってからクロスを巻いて補強しておく。

今日はまだまだ時間があるのでスモークに挑戦してみることにした。機材は会社の角さんから譲り受けた。アルミ箔を忘れたので、まずは近所に出来たローソンに買い出しに。家から持ってきた、ただのプロセスチーズと、普通のミニウインナ―をセットし、チップは桜を使う。火にかけ、天板を少しすかして熱があまりこもらないようにして、後は出来上がりを待つだけ。どうなるやら楽しみ。出来上がりを待つ間、最近ゲットしたデジカメで辺りの写真を取り捲る。何だか無駄な写真が増えていくような気がする。待ちきれなくて途中でのぞいてみたりする。いぶすこと数十分。ようやくこんがりキツネ色に。いい感じで出来上がった。この間、角さんが作ってくれたのと同じ味がする。大成功だ。今度みなさんにも、是非、味わっていただこうと思います。さしあたっては2週間後の猪苗代合宿の時にでも。スモークをおつまみにビールでもという感じだが、朝からビールを飲んでしまうと、ウインドどころではなくなってしまうので、ここはぐぐっと我慢。スモークつまみながら、ちょっとした仕事(会社関係の)があったので、仕事を片付けておく。風はまだまだ上がる気配にない。車の中の簡易ベッドで一寝入りする。風がよく通り、気持ちよく熟睡できました。ふと目が覚めると、木がざわめく音がする。ちょっと風が上がってきたようだ。ショートボードの方がセットを始めている。食べてばかりだが、お昼も近づいていたので冷やむぎを作る。麺をゆでて、かみさんが作ってくれた具を添えて、つゆをぶっかければ食べられるお手軽さ。夏場は喉ごしがいいものにかぎる。

ショートの方が出艇して、沖でプレーニングしているのを見て、ようやく私も重い腰を上げる。今日はMegaCat+MegaPumpの練習セットでいく。浜に道具を下ろし、ちょっと目を離した隙にブローでセイルを飛ばしJETにぶつけてしまった。やばい!でも大丈夫だった。富津辺りではJETに乗ってるにいちゃんは、こわもての方が多いが、ここはいたって普通の方たちだ。ホットする。

お昼前に出艇。風は南で、少し沖に出ると5M-6Mくらい。アウトを少しだけ引き足して、尾が島の方に向けてクローズを取る。順風であれば多少のうねりがあってもクローズがよく滑るようになった(気がする)。とにかくCATはラフし過ぎないように注意しないと。ラフし過ぎるとリカバリが大変なので、うねりに合わせてマスト過重を強めたり、弱めたりしながら、常に適正な方向にノーズを向けてやれば調子よく走る。沖に出ると少し風が落ちた。うねりの中のフリーのパンプは辛い。実際のレースでは、こんな場面が多い気がするが。少し戻ると風が復活して4Mくらいに。カニンガムをゆるゆるにし、うねりに乗せながら一気にプレーニング。アンダー気味の場合は、手前から3つ目のトラッカーを使うようにしているが、設水面積が大きい分、すこし引きずるような感じで艇速はあまり伸びない。ジャイブを入れながら、一色まで下って、もう一度上っては下る。この間、海上のウインドは自分ともう一人。夏なのに信じられない少なさ。少し疲れたので出艇ポイントに戻ることにした。近づいたら紫のIMCOセイルが出てくることろだった。36-1だ。永沼さんだ。今日は一人きりだと思っていたのですごく嬉しい。すれ違いざまに、さっき風が上がってきたところだと伝え、いったん休憩に浜に戻ることを告げて、私は浜に、永沼さんは沖に向かった。

浜に上がってまずは水分補給。火照った体を休め、20分だけ休憩して再び出艇。尾ケ島の先に永沼さんを見つけて追い掛ける。合流して、時間を測りながら一緒にクローズを走る。スタボー(波を横から受ける)は、それほど大きく離されないが(それでも長い距離を走ったら離れされてしまった)、ポート(波を正面から受ける)は全くダメ。明らかに艇速が違う。風がちょっと落ちて、セイルをしっかりと固定できなくなったことにも原因あり。かなり上ってから一緒に下る。これまたポート側は、うねりにうまく乗せられず、プレーニングできない。一人取り残される。スタボー側はプレーニングさせることができたが。波をまだまだうまく使うことができていない。上ったり、下ったりを繰り返し、少し雲行きが怪しく(雷雲?)なってきたので、浜の近くに戻る。海上で少しクールダウンした後、いったん浜に上がって休憩。

木陰で休憩しながら、ウインドトリップやら、伊勢湾の話を聞いたりする。永沼さんはウインド三昧の夏休みだったようです。私は9日の休みのうち5日をウインドにあてました。30分ほど休憩して、相変わらず風の方は弱いままだが、再び出艇。もう一度上って、下るをやる。ちょっと風が落ちると、もろに差が出る。うねりの中の3Mくらいのコンディションは大きな課題だ。4:20pmまで一緒に練習をして、一足先に上がる。永沼さんは、もう少しだけ練習してから上がると言う。夏間は駐車場は5:30pmまでなので、急いで片付けを済ます。だいぶ片付け終わって永沼さんが上がってきた。どうもお疲れ様。来週は横浜港に参戦するということ。頑張りましょう。

私の方は一足先に失礼するが、御用邸から森戸方面への道の渋滞が酷い。途中も何箇所か渋滞がいつもより激しい場所があったが、裏道を駆使しつつ、2時間ほどで帰宅。横横は大渋滞とラジオで行ってましたが、渋滞に巻き込まれたみなさんご愁傷様でした。今週は本栖の締め括りをするつもりでしたが、結局、先週が本栖納めになってしまいました。来週は横浜港、その次は猪苗代と、毎年の夏を終わる告げる行事が続きます。それが終わると、いよいよ湘南で伸び伸びウインドができるぞ。

風待ち時間にちょっとだけ撮影しました。
駐車場 海の家 浜辺
朝7時過ぎには満車御礼になりました 夏の間だけは海の家が2軒オープン 長者ケ崎海水浴場を臨む光景
スモーク スモーク スモーク
スモークに初チャレンジ。底には桜のチップを敷き詰めている 蓋をして後は出来上がり待つだけ。熱源はワンバーナー 最高に美味しくできた。冷えたビールが欲しいところ


 
by uematsu
■8月9日(月) 逗子/晴れ/北 天気図
7日、8日とも風がなく、台風の波が入ってる状態でコンディションが悪かったんでウインドはやりませんでした。9日はうちの職場の服部君がウインドやってみたいというので教えることになってました。運良く台風の波が収まっていて、平水面微風という初心者日和。服部君が10時すぎに社宅に来たので、まずインターネットに接続して恒例のTAFチェック。RJTTは北東の風10ノットぐらい13時頃からSHRA(にわか雨)という予報。雨の前にやろうと、ARボードに一番小さい5.5m2のセイルをセット。でも意外に吹いている。沖のほうでは7.0ぐらいの人がプレーニングしてる。5.5でも初心者には結構つらそう。それにしても夏にしてはめずらしいオフショア。まあ、そのおかげで波がなくて平水面でいいんだけど。平日なので海が空いているのも練習向き。日曜のように激混みで海水浴場の外の狭い海面にウインドがひしめきあってたら、まずまともに練習できない。まずセイルアップの見本を見せてやってもらう。どうもボードがベアして、どんどん風下に行ってしまう。なぜベアするのか自分もわざとやってみると、どうやらセイルをノーズのほうに引っ張ってセイルアップしているのが原因のよう。テイルに近づけるようにセイルアップするように言うと良くなった。自分がやってるときは無意識のうちにラフ・ベアさせてボードの向きをちゃんと保持してるらしい。無意識にやってることを敢えて言葉にして教えるのは難しいもんだ。午前中はセイルが立つところまでできるようになった。ここで休憩して昼食。

午後はブームをつかむというテーマ。でもセイルアップしたところでシバーさせるところが安定しないのでブームをつかむところまではいかない。にわか雨の予報ははずれたらしく、幸い晴天のまま。午後になるとサーマルが北風を打ち消すかと思いきや、結構北風が強い。セイルアップを続けるとオフショアなので、どんどん沖に行ってしまう。スラロームボードでパドリングで追っかけ、海上で交代して戻る。この日は同じ艇庫のK君も初心者を連れてきてるようで、午後は特別サービスで逗子のイントラのモトイさんが教えてくれることに。やっぱりプロのイントラは着目点が違う。まず膝をまげてのセイルアップ法。これで手の力がだいぶ少なくてすむ。不要にセイルが重くならないための、風の抜き方を陸トレ。4.0のWAVEセイルも貸してもらってやってみると見事10m走行成功。この辺で服部君もくたびれたので3時半頃に終了。沖を見ると北風で結構走っている。7.0位のセイルでないと走らない感じだったが、7.0を張り直すのもめんどうくさいので先ほどの5.5をスラロームボードにつけて出てみる。手前は風が弱く、出るのに苦労したが沖は結構強くて、ブローの真ん中では5.5でも両足ストラップに入ってプレーニングできた。最近は結構アンダーでもプレーニングさせられるようになったようだ。マウイ特訓の効果がこんなところでも出たかな。

服部君も今日のお試しスクールが気に入ったようで、今度逗子WSFスクールに入ってやってみたいとのこと。ひょっとするとまた一人メンバーが増えるかも。

 
 
■8月7日(土)〜8日(日) 伊勢湾カップ(新舞子) 天気図

伊勢湾カップの写真が届いたので掲載します。
新舞子 逗子4人組
レースの舞台となった新舞子ゲレンデ 逗子4人組参上(左から菊池、佐野、今井、木下)
S-Mtg 風待ち時間
スキッパーズMtg. 風待ち時間(sano@37-77)
表彰式  
表彰式(優勝:幾朗、2位:大石、3位:小田)  


伊勢湾カップのレポは以下のページに掲載ありました。(1999.8.18現在)
 ■柴崎さんの伊勢湾カップレポート(運営) http://www.j-wind.com/racing/racenow.html
 ■フジケンさんのウインド&サーフ日記   http://www.windsurf.co.jp/nikki/fujiken/nikki.html
 ■エアボーンの柏木さん          http://airborn.prid.co.jp/isewan.html

 
by mfuku/37-84
■8月6日(金)〜8月8日(日) 西湖キャンプ

●8月6日(金) 西湖/雨/東 Maxで6M  [ 天気図 ]

 メンバ  福島、井田、吉原、岡田、恵理子、高木

夏休み第2段のキャンプは井田さんたちの西湖キャンプに合流することにした。6:00am前にうちを出て、途中で今回のスクールに参加することになった高木さんをピックアップ。相模湖を抜けて道志経由で山中湖を目指す。道志に入るところでYOSSY号とばったり遭遇。奇遇ですなぁ。家を出た時は曇天だったが、峠の途中から雨が降り始める。山中湖の手前辺りで、ざざ降り状態になってきた。雨の中のキャンプかぁ。。。考えただけでブルーが入る。途中からYOSSY号の先導のもと、西湖自由キャンプ場所を目指す。キャンプ場にチェックインすると岡田くんを発見。この後どうするか相談するために河口湖のファミレスに向かう。キャンプ場の出口で井田さんのレガシーがやってきた。外はさながら集中豪雨のようなひどい雨。ファミレスでお茶をしながら、観光プランとか話にのぼるが、なかなかいいアイデアが浮かばない。そうこうするうちに少し空が明るくなってきたので西湖に戻ることになった。西湖に着くと再び大雨になったので暫く車の中に避難。暫くして小降りになったところで、タープを張り、テントを設営する。キャンプ道具をタープの下に移動して、みんなでタープの下で雨宿りをする。

午後過ぎてから、東風が少し吹いてきて、出艇を始めるWSFerがちらほら。ブローが黒くなってきたので、我々も急いでセッティングを開始する。私はF2(LIGHTNING)+MegaPumpをセット。このF2は中古でゲットしてガスケットの修理をして、今日が始めての進水式となる。井田さん、YOSSYを残し、一人いち早く出艇して風の様子を伺う。初めてのゲレンデなので、慎重に海面を舐めながらチェックする。浮きブイがある他は危険箇所は無さそう。上りは両足ともストラップイン。湖岸近くでへダーを受けると、ボードがクイックに反応する。う〜んなかなかいい感じ。下りはアウト、ダウンのカニンガムをゆるゆるにしてフルプレ。気持ちいい〜。そのうちにだんだんと風が上がってきてスラロームもがんがんに走り始める。ブローで6M〜7Mくらいか。上りのマスト手が少し辛くなってきた。ダウン、アウトのテンションを強めて、そのまま暫く乗っていたが、上りで突然の10Mくらいのブローを受けてハエ叩き。やばいやばい。極楽スラロームモードにチェンジしよう。一旦、岸に戻ってF1-11/7.4m2をセット。先ほどより少しガスティになった感じなので、ボードはFALCON304にする。このボードでプレーニングするのは数か月ぶり。軽快ではないが、ブローを受けての走り出しはレースボードより当然ながらいい。行ったり来たり少し乗って、浜に上がろうと思ったら、井田さんもショートに7.5m2で出てきたので、も一度沖に向かう。途中までプレったら、風は落ちてしまって、この日はこれでお終い。私はレースボードにチェンジして、この後もう少しだけ練習する。

5:00pm頃には浜に上がる。井田さんは恵理ちゃんを送りに河口湖に向かい、その他のメンバは鳴沢の道の駅にある温泉(ゆらり)に向かう。去年ここに来た時は、満員で入れなかったが、今日は平日ということもあって空いていた。温泉の受付けでNECの藤本さんにばったり遭遇。今日は本栖に行って全然ダメだったそうです。今日の風なら西湖の方がいいようですね。先週の日曜日(8/1)も東っぽかったので本栖より西湖の方が吹いたそうです。さて温泉の方ですが、露天風呂だけでなく、瞑想の湯や五右衛門風呂や低温サウナなど、十分に楽しめました。今日はあまり疲れなかったが温泉に入って十分にリラックス。

西湖に戻ると、既に井田さんは戻ってきていて、みんなで夕食の準備に取りかかる。先週の本栖でのミニキャンプに続き、今晩のメニューは野菜リッチの中華にする。マーボー茄子、チンジャオロース、マーボー豆腐、ホイコーロ、ふかひれスープなど。大雨降って、足元はビシャビシャで不快指数100%だったが、アルコールが入るとそんな不快感も忘却の彼方に。甲州ワインやビールなどをたらふくいただく。11時にはみな就寝モードに。マイペンション「ハイエース」は高木さんに譲り、YOSSYとともにテントで寝る。YOSSYのいびき凄かったっすよ。夜中に何度も目が覚める。


●8月7日(土) 西湖/大雨/東 Maxで5M  [ 天気図 ]

 メンバ  福島、角、郷田、井田、吉原、岡田、高木、松木、工藤、河内

7:00am過ぎまでぐっすり就寝。朝から冴えない天気。空はいまにも泣き出しそう。と思っていたら、やっぱり雨になった。昨晩の洗いものを片付け、朝食の準備に取りかかる。食パン焼いて、スパゲッティ&カレーライス。岡田くんは食べ過ぎて胃がもたれたそうです。YOSSYは実家に居る時よりも食事が充実していると。8:00am過ぎに、実連のスクールで知り合った河内さんが到着。そして暫くして賑やか娘の松木さん、工藤さんが到着。相変わらず元気だこと。大雨&無風でウインドの出艇は見合わせる。午前中はおしゃべりしたりして過ごす。

私の方は、お昼前に高木さんを送るため河口湖に向かう。西湖は大雨なのに、何故か河口湖はいい天気。道路も乾いていて、全く雨の降った気配も感じない。人もいっぱいで、みんなリゾートしている。数kmしか離れていないのに、この違いはいったい何なんだ。でも西湖に戻るとやっぱり雨。途中で角さんの携帯に電話を入れる。本栖は大雨で、本栖湖キャンプ場の駐車場には降った雨で大きな池ができているそうだ。今日の本栖は風の期待が薄そうなので西湖の方に合流するというので場所だけ伝えておく。

戻ってくると雨が降っていたが、東の風が入ってきていた。松木さん、工藤さんのスクールをやる。これは井田さん、YOSSYにお願いして、私の方はロングの練習をする。ひとしきり乗り込んで戻ってきたら角さん、郷田さんが到着していた。今日はこちらで乗ろうと角さんもセッティングを開始。私ももう一乗りしてくる。ややお腹が空いて浜に上がる。みんな腹ペコだという。3:00pmという中途半端な時間だったが、遅いお昼はソーメンにする。キュウリとハムを切って、卵を焼いて(やや失敗気味)、ソーメンゆでて、つゆをぶっかけて食べるお手軽さ。

食事の後、もう一度ウインドする。角さんはAHD310+RX1/8.4m2の組み合わせ。一緒のラインを走るが、軽い風ながら角さんのボードはよく走るもんだ。さすが。乗ってるうちに東の方から海面が真っ白になったと思ったら、文字通りバケツをひっくり返したような大雨になった。目も開けてられないし、視界が全然効かない。こんな大雨の中ウインドするのは始めてだ。でも風があるうちは乗り込んで、風が無くなってから戻る。何やかんや言いながら、ロングで少しはプレーニングしたし、まぁいいか。西湖の南岸では何やらパトカーが集結している。釣り舟の事故があったらしい。大騒ぎになっている。今日はしつこく乗って6:00pm前には上がる。明日の予報は東または南と言っている。南なら本栖に行くつもりなので、今日は道具を片付けて、いつでも本栖に向かえる状態にしておく。

食材も尽き、買出しに行って何か作るかどうかということになったが、温泉にも行きたいという話があり、温泉に入って買出しして作り始めるのも手間なので、温泉に行って帰りに外食することになった。エスティマにまとめて乗り込んで、角さんお薦めの溶岩風呂を目指す。ここは湯船も流し場も溶岩なんだそうです。食事はファミレスで済ませる。ここで岡田くんが自宅に向けて出発するので見送る。その他のメンバはキャンプ場に戻って宴会の続きをやる。レミー飲んだり、あわもり飲んだり、、、角さんお手製のスモークチーズ、スモークウインナ―はとっても美味しかった。みな11:00pm過ぎ?には就寝。それにしても凄い雨だこと。ここ数年キャンプをやった中で、最悪のコンディション。やっぱキャンプは晴れてなきゃ。


●8月8日(日) 西湖/晴れ/東→西→東 Maxで3M  [ 天気図 ]

 メンバ  福島、角、郷田、井田、吉原、松木、工藤、河内

何故か朝6:00amに目覚める。ようやく青空だ。雨が降り続いて湿気がすごい状態で、山からはもうもうと水蒸気が沸いている。でも青空が眩しい。やっぱキャンプは晴れてなきゃ。メンバも起き始めたので、朝食の準備に取りかかる。パン焼いて、コーンスープ飲んで、たらこスパゲッティ作って、まぁ適当に済ませる。今日は絶好のスクール日和となりそう。風は東がちょろちょろ。東なので本栖行きは諦めて屋根からCATを降ろす。9:00am過ぎになって、小雨がぱらつき始めて、東風が上がってきた。井田さんに聞けば、このパタンは吹き上がるかもということ。う〜んスラ板に乗れるかな。急いでF1-11/7.4m2のセットを始める。が、風が落ちてしまった。結局、CAT+MegaPumpの定番の練習セットにしておく。風の方は、2-3Mくらい。時々ブローが4Mくらい。プレーニングには遠く至らない。井田さん、吉原さんは、女性陣のスクールに没頭し、私は一人練習に耽る。ひとしきり乗って浜に戻ると、笹木くん登場。三浦でのレース運営以来ですね。昨日から本栖入りしていて、今日は、ちょっと西湖に顔を出したらしい。また一緒にウインドしましょうね。

お昼ご飯は湖を横断して、みんなでサンレイクというレストランに向かうことになった。河内さんは、まだ横断できるレベルで無かったので、私がボードの先っちょに乗せてタンデムで向かう。でも風が。。。2Mくらいだった風は、ほとんど無風になって、全然進まなくなった。前に乗っているとバウが沈んで全然進まないし、マストを突き出してパンプできない。申し訳なく、河内さんには後に回ってもらい、ストラップに掴まってもらって、パンプしながら対岸を目指すが、何と遠いことか。汗だくになりました。

サンレイクではYOSSYお薦めのポークジンジャ食べる。かなりボリューム有り。帰りは風がちょっと上がってきたので、ささっと戻ることができた。よかった。一緒に平走する角さんはAHD310+RX1/8.4m2でプレーニングを始めた。ちきしょう!ずるいなぁ。。。と思っていたら、急に風が落ちて角さんは沈。しめしめ。キャンプサイトで河内さんを降ろし、風を求めて湖の中心に向かう。走りそうで走らない。ブローを求めて上に下に右往左往。でもダメ。一人で練習するのも飽きたので、松木さんを追い掛けて、後ろからちょっとアドバイス。松木さんは対岸に上陸。その松木さんに岸辺でタックを見せたらちょっと感動していた。こんなことで感動してくれて有難う。しばらくして井田さん、吉原さん、工藤さんも相次いでやってきて上陸。4人で仲良くレイクサイドでお茶をしてました。お邪魔虫の私は、再び一人練習に耽る。風が一旦落ちて西に回る。もしかして上がるかな?ブローを求めて風上に向かったが、やっぱりダメ。そうこうするうちに風が落ちてきたので、キャンプサイトに戻る。河内さんが、ちょっと流されかけていましたが、泳いで戻って事無きを得ました。角さんは浜でRRDの修理中。ずいぶん修理の腕が上がったそうで、リペアショップでもやろうかと。。。

ようやく晴れた日曜日にちょっとだけ撮影しました。
キャンプサイト 角 笹木&郷田
キャンプサイトはこんな感じ。やっと晴れてくれました 洗車に勤しむ角さん。洗車するとこんな綺麗な車だったんですね 立ち寄ってくれた笹木くん(左)とHIACEのS-LONGを操る郷田さん(右)
松木 工藤 吉原&工藤
メイクも整え(日焼け止め)準備万全の松木さん マイセイルを操る工藤さん(ピカピカのセイルでした) 先生の吉原さんと生徒の工藤さん

さて私の方は、渋滞を避けるために一足先に道具を片付け、4:15pmにはキャンプ場を後にする。富士吉田から大月方面の下道を通って、途中秋山街道を抜ける。さらに藤野経由で道志をちょっと使い、津久井湖、相模湖の渋滞を回避する抜け道を通って、R16の渋滞も回避しながら、裏道を駆使して帰宅する。長い距離を走った割には3時間半ほどで到着。中央高速、東名高速ともかなり渋滞していたので、この裏道は正解だったようです。

金曜、土曜は雨に祟られたけど、ウインドはちょっとだけプレーニング。日曜は天気回復したけど、風の方はしょんぼり。なかなかうまく歯車がかみ合わなかった西湖キャンプでしたが、夏休みの最後はこうして終わっていきました。風が吹けば(東の時ね)、キャンプ場としては空いていて、水辺も溶岩がごろごろしている訳でもなく、湖面は空いているところが気に入りました。今後は本栖と西湖をうまく使い分けよう。

 
by mfuku/37-84
■7月31日(土)〜8月1日(日) 本栖湖ミニキャンプ

●7月31日(土) 本栖湖/晴れ/3時半から6.4m2 JUST  [ 天気図 ]

 メンバ  福島、角、島田、藤本@nec、樋口@nec、香川@nec、ゆきえちゃん、片山@fuji

今日から1週間のサマバケは、前半は本栖で、後半は西湖でウインドキャンプの予定。梅雨明けてから湘南方面は吹きまくりの1週間だったが、その風が今週も続いて欲しいものですが。伊勢湾に出場の皆さんも頑張ってください。

さて前の晩(7/30)は、うちに帰ってから近所のスーパーで中華とかパスタとか色々と食材を買い込み、車にキャンプ道具一式を積み込む。久々のキャンプだったので忘れ物がないかチェックに手間取る。10:00pm過ぎに樋口さんから電話があり、今晩、本栖に向かうとのこと。現地でお会いしましょう。私の方は、ゆっくり晩飯食べて風呂に入って11:30pmにようやく出発。今回も節約モードでR246で御殿場まで向かい、そこからR138を本栖に向けて北上。約3時間で到着。真っ暗な本栖湖キャンプ場の駐車場に車を入れたものの、ガラガラで戸惑う。場所を間違ったかと思ったが、金曜日の晩から現地入りしている方は、予想に反して少なかったようだ。ベスポジだと思われる場所に車を停め、寝床スペースを作るために荷物を少し降ろし寝ようとした時に、樋口さんのオデッセイが到着。藤本さんとともにこれからテントを設営するという。テント設営の音を聞きながら、私の方は暗闇の中に意識が吸い込まれていった。むにゃむにゃ。。。

樋口&藤本7/31は朝からよく晴れて、直射日光に照らされ、あまりの暑さに6:00am過ぎには目が覚めた。キャンプ道具を下ろしてテーブルや椅子を設置し、調理器具&食材を降ろし、生活用水を汲んできて、これから2日間のキャンプ生活に備える。樋口さんたちは、まだ起きてくる気配が無かったので、車の中の道具を全部下ろして、久々の大掃除をすることにした。島田くんが9:00am過ぎに到着。しばらく風が上がってくる気配もなかったので、木陰でくつろぎタイム。しかしながら今日はお昼前から風が上がってきて、走り始めているので、我々も早速セッティングを開始。この時間から吹き始めれば午後には6.x点台前半まで上がるかも? 私はF2/PTE285+F11/6.4m2の組み合わせを、藤本さんはSLE290+F11/7.4m2、樋口さんはF2/PTE295+Z1/6.6m2、島田くんはPACIFIC290+Z1/7.4m2をセットする。ちょっとガスティながらもブローを拾ってはそこそこ走る感じ。ここでようやく角さんも登場。郷田さんは仕事にハマってしまい今週は欠席とのこと。あらら。角さんはRRD+Z1/7.4m2をセット。

樋口&藤本小一時間くらい乗って、みんなのウインドシーンの撮影をする。風は7.0m2前後で、強からず弱からず。ドラゴンの下の方はいい感じ。でもかなりガスティなので、ちょっと乗りにくいか。樋口さんがいい感じで走っている。島田くんを見かけないなと思ったら、ウォータで上がった時に飛ばされてブームパンチでボードを壊したらしい。あらら。。。お昼はカップラで軽めに腹こしらえして、午後も少し乗るが、予想していたほど風は上がらず、相変わらずスーパーガスティ。3:00pmに駐車場に戻ると、島田くんの帰ります!というメモが車に残っていた。コンディションいまひとつでしたからね。でもこの後、3:30pm〜4:30pmの間、ついに来ました。PTE285+F1/6.4m2の組み合わせでJUST!ブローが辛くなってアウトを調整したりして、1時間ほどサルモードで乗りまくり。う〜んこれだから本栖はやめられまへん!って感じなんだよなぁ。。。そうそうフジの中島さんも来てました。レース会場以外でお会いしたのは初めて。本栖までは結構近くだそうで羨ましい。

今日は流されて人がいたのか、捜索のボードも出ていたが、無事だったんでしょうかね。本栖で乗っていてよく思うのが、初心者が増えたこともそうですが、初心者じゃない人もポートで平気で突っ込んできたりする。この日もポートで突っ込んでくる相手に何度かスタボー!って叫びました。ちょっとおとな気なかったかな。それと焦ったのが、スタボーで走っていたら、自分のラインよりちょと上側でポートで向かってきてた人が、目の前でいきなりジャイブを始めました。えっ?どしてこんなとこでジャイブするの?こっちはフルプレ状態。ラフでは避けきれないと思い、急きょベアして落として、その方のノーズ先20cmくらいでかわせたものの、ぶつかっていたら惨事になっていたでしょう。ジャイブの時には、周りに注意を払ってくださいね。その方の後学のために、いちおうこれも注意(怒鳴って?)しておきました。これもおとな気なかったかな。

4:00pm過ぎに香川さん夫妻がようやく登場し、これから出艇準備。香川さんはHITECH+VX3/6.5m2をセット。でも風が落ちてきました。残念。私も最後にもう一度出てみるが、ずぶずぶでもう駄目。今日は撤収し夕食の準備に取りかかろう。5:00pm前に上がると、角さんも上がっていた。今日は片付けの際に浜(溶岩の)でボードを転がし、RRDに穴を開けてしまったそうだ。あらら。

夕食本日の夕食は中華三昧。昨日は野菜が安かったので色々と買い込んだ。トウモロコシを茹でて、野菜を刻んで、肉の下味を付けて下ごしらえをやっているうちに、藤本さん、樋口さん、香川さんも上がってきた。今晩はフジの片山さんも加わり、総勢7名でキャンプをすることに。ビールとか、足りない食材調達をお願いして、私と角さんは料理準備。本日の夕食のメニューは、ホイコーロ、チンジャオロース、ナスのひき肉炒め、キクラゲと卵の炒めもの、マーボー豆腐、マーボー春雨、冷やしトマト、それと角さんお手製のスモークチーズ&スモークウインナー(出来たてホヤホヤのスモークチーズの美味しいこと!)。最高に美味しいビールと夕食をみんなで満喫した。この日は11:00pm近くまで歓談しお休みモード。


●8月1日(日) 本栖湖/晴れ/6.4m2 UNDER  [ 天気図 ]

 メンバ  福島、角、永野@nec、藤本@nec、三富@nec、樋口@nec、香川@nec、ゆきえちゃん、片山@fuji

この日の朝は曇っていたので、涼しく快適に7:00am過ぎまで熟睡できた。珍しいことだ。昨晩の洗いものを済ませ、朝ごはんの準備に取りかかる。トイレに行く途中でNKKの芦谷さんにばったり会う。実連の方たちも夏場はレースボードを乗り換えて本栖で極楽スラロームなんですね。

ゆきえちゃん今朝は香川さん、ゆきえちゃんが腕を振るう。ゆきえちゃんが家から持参したトマトの水煮を使ってベーコンとトマトのスパゲッティ。トリのもも肉とコンソメを煮込んだスープ。朝からずいぶんリッチにいきました。食事が終わって少しして永野さんがBMWで登場(私は初めてお会いしました)。やっるぅ。。。今日は通常の本栖のレギュラーの風と違ってオフっぽくて、いまいちな感じ。

そして、お待ちしていました!三富さんが桃を持って登場。三富農園の桃って甘くて美味しいんですよね。午前中は風回りが悪かったので、新しい道具をセットする方の寸評会やキャンプ風景の写真撮影なんぞをやる。何だか食べてばっかりだが、お昼はご飯を炊いてカレーライス。

本栖湖そして午後からオフっぽいものの、少し走り始めた感じで、永野さんがまっ先に浜に向かう。続いて三富さん。でも風がダメになった。三富さんはマリブだったのでパンプしながら出ていく。こういうコンディションならダガー付きボードの天下ですね。少ししてドラゴンのう〜んと下の方で走り始めたので、永野さん、香川さんも出ていく。まだF1/6.4m2で走れる風ではなかったので、岩場によじ登って、みんなのウインドシーンを撮影したりする。芦谷さんの姿も見つけたんで撮っておきました。7.4m2なら走りそうだが、張り替えるかなぁ。。。でもちょっと様子を見よう。藤本さん、樋口さん、片山さん、角さんも出ていくが、私は浜からしばらく様子見モード。今日は風向きがレギュラーとは違っている。ダメかなぁ。。。

3:30pmまで待って、CAT+MegaPumpを出すか、PTE+6.4m2のままいくか判断しようか。結局4:00pmまで待って、かなりのWSFerが走り始めた頃合いを見てPTE+6.4m2で出艇。でも風はスーパーガスティーでブローを追い掛けて、下に下りたり、上に上がったりする。ちょっとUNDER気味でしたが、一時的にはJUSTの風で5:50pmまでのひとときを楽しむ。まぁ乗れただけでもいいか。上がって駐車場に戻ると、今日も角さんがボードを破損。今日はブームパンチでノーズをやってしまったそうだ。あらら。先週から4回続きで本栖では祟られてませんか?

みんな上がってきたところで、冷やしておいた西瓜と桃を食べる。香川さん夫妻は本日も本栖に泊まるということ。私の方は、明日からの上高地への旅行準備とかをやらねばいけなかったので、一足お先に6:50pmに失礼する。

河口湖まで渋滞もなく順調だったが、途中のラジオで中央高速が大渋滞。東名も25kmの渋滞と言ってる。げげっ!どうするか?河口湖の先で2車線が1車線となる辺りで渋滞が出始め、その先も延々と渋滞しているようだったので、道志経由は諦め、富士吉田で左折して下道で大月方面を目指す。河口湖〜大月間の高速がずっと渋滞中だったので下道に流れ込む車が多くて、下道もかなり流れが悪い。途中秋月街道を右に折れ、山間道路をひた走る(この道はがらがらで気味が悪いくらいでした)。この道、がんまんさんから速いよと聞いていて使ってみましたが、なかなか使えます。途中、上野原から中央高速を使った方がいいよ!と聞いていた記憶もあったんですが、そのまま山道を行くことに。相模湖方面を回避して、さらに津久井湖の手前の三ツ木交差点を回避するために、山道を色々と駆使するが、途中で道幅が狭くすれ違い不能な道や、民家の道に迷い込んだりして散々な目にあった。ようやく山から降りる道を見つけたが、何やら花火会場に近付いていく。花火の炸裂音が腹に響く(9:00pm頃)。相模湖の花火大会だったそうで、その車の大渋滞に少しだけハマってしまった。結局、先週と同じく4時間かかって帰宅。ふぅ疲れました。(東京方面へのGOODな裏道情報をご存じの方がいれば情報交換しませんか?もしよろしければメールでもくださいな)

今回の本栖ミニキャンプ、NOWメンバの参加が少なかったものの、NECチームの皆さんと一緒に合宿を張ることができ楽しい2日間でした。次回の西湖はみなさんも是非いかが?ジャイブコンテストもやりますよ。

追伸:
うちに帰ってからキャンプ道具を降ろし、明日からの上高地旅行に備える。明日の早朝出発はちょっと辛いかも。。。この続きはウインド日誌には書きませんが、興味ある方には、上高地情報をお知らせします。ウインドはできませんでしたが、手付かずの自然の中で心身ともにリフレッシュできました。すんごく良かったです。かなりお金を使ってしまいましたが、たまにはこういのもありかな。

ミニキャンプの模様は、こちらの写真帳をご覧ください。

Point



[ New ] [ Club ] [ Member ] [ Event ] [ FreeBoard ] [ Tips ]

Home Back