Compass
Diary (Apr99)
Last Updated 1999.5.12

■WIND ■CAMP ■RACE


■Apr99 DIARY LIST ->

 1.逗子               4/30 (uemastu)
 2.逗子               4/29 (uemastu)
 3.フラワーカップ参戦記       4/29 (mfuku/37-84)
 4.御座白浜(三重)         4/29 (shimo/37-11)
 5.大湊(三重)           4/28 (shimo/37-11)
 6.鎌倉フリーマーケット       4/25 (mfuku/37-84)
 7.長者練習会            4/24 (mfuku/37-84)
 8.三浦BBQオフ          4/18 (mfuku/37-84)
 9.江ノ島              4/17 (mfuku/37-84)
 10.選抜選手権参戦記         4/10〜(mfuku/37-84)
 11.富津               4/11 (sohkawa)
 12.逗子               4/3 (uematsu)
 13.三浦イーストスラローム第1戦   4/3 (mfuku/37-84)

■BACK NUMBER -> Mar99 Feb99 Jan99 Dec98 Nov98 Oct98 Sep98 Aug98 Jul98

Point

 
by uematsu
■4月30日(金) 逗子/晴れ/南 7.0m2アンダー 天気図
 日時:99’4月30日 14時半〜17時
 場所:逗子
 天気:晴れ
 気温:シーガルでやや寒い
 風向:南
 風力:7.0m2アンダー
  波:膝上ぐらい
満足度:60%

今日(30日)の天気予報は微風、午前中は微風だったので子供の幼稚園のお迎えとかしてたのですが、カンカン照りなので午後からサーマルが吹くのではと期待して、家の窓から10分おきに海を見てました。(前に家で昼寝をしていて風を逃した痛い経験から)午後2時ごろ1艇走り始めると一斉にウインドが走るのが見えて大慌てで7.0m2をセッティング。2時半から急遽逗子のスクールに合流しました。でも走らない。さっきは確かにみんな走ってたのにな。BigFinの初さんに波間でのタックとジャイブのこつを教えてもらって、その後5時頃まで一人で復習。毎日乗るとやっぱり身につくなあということでプレーニングはしなかったけど満足度60%。インターネットで羽田空港のTAFを調べると明日の午後200度20knotの風、これは明日も乗らないとね。航空気象予報TAFについては私の解説がこちらにあるので参考にして下さい。

 
by uematsu
■4月29日(木) 逗子/曇り/北北東 7.0m2のち凪ぎ 天気図
 日時:99’4月29日 9時半〜16時
 場所:逗子
 天気:曇
 気温:ドライ
 風向:北北東
 風力:午前中7.0m2で完全オーバ、午後は微風
  波:無し
満足度:セイル選択ミスのため30%

朝9時頃は風が弱かったので7.0m2を張ってしまったのが敗因。セッテングが終わった9時半ごろから猛烈に北北東の風が吹き、なんとか2往復したものの後は風に揉まれてしまいました。あーあ、6.0m2張ればよかった。でも久々のウォータスタートが決まったのは良かった。午後は少し落ちるという177の予報を信じて7.0m2のまま頑張ってたら、微風になって7.0m2でも全然ダメ。こんなだったら6.0m2でフリースタイルでもやればよかった。ぶつぶつ。セイル選択ミスじゃ自業自得か。

 
by mfuku/37-84
■4月29日(木) フラワーカップ参戦記(検見川)/曇り/北東6Mのち4M 天気図
メンバ  庄野@oki、福島@ntt、他レース参加者

GW初日とあってか、朝早くから首都高は激混みで、さらにあちこちちで事故があったりと、渋滞にハマりながら、川崎の自宅から2時間近くかかって稲毛に到着。車の運転だけでかなり消耗する。ふぅ。。。空は厚〜い雲に覆われて、雨もぱらついている。前日とはうって変わってうすら寒くて、いや〜な天気。風はオフショアで、沖はかなり吹いている様子。

早速セッティングに取りかかる。ボードを屋根から下ろして浜まで運んだ帰り道にレジストを済ませる。今日のエントリ数は45名。角南さん、松尾さん、滝嶋さん、大石さんなど、そうそうたるメンバもエントリしている。駐車場に戻ると、庄野さんが到着していた。セイル選択をちょっと迷ったが、今日の風はたぶん落ちる一方なのでZEROにする。ZEROのセッティングメモを家に置き忘れたのでちょっと手間取る。失敗したなぁ。。。ブームの取り付け高さ、ハーネスの位置など、乗ってみて実際の感触をチェックしたかったので、開会式、スキッパーズMtgの後、運営側のコース設定まで暫く時間がかかりそうだったので、ちょっと乗ってみる。やはりブームが高過ぎたようだ。浜に戻って3cmほど低く直す。風もだんだん弱くなってきたので、カニンガムを微風セッティング用に直す。

今日のコースはトライアングルで、マーク回航は上->下->上->サイド->下の順。オーバドライブ3錠剤飲んでレースに備える。10時過ぎにZ旗掲揚。他にマークを打ったり、船を出したりしていないので、ミスコースの心配もなく安心だ。本部船だけでなく、アウター船、上マーク、サイドマークにも船が用意してあり至れり尽せりだ。風は北東で6Mくらい。陸で感じたよりも吹いている。ダウンを少しだけ引き直し、ハーネスの位置も調整する。AP旗が上がりスタートまで少し時間がかかりそうだったので、少し上ってみて海面をチェック。右側のハーバー側から強いブローが吹き込んでおり、左側の検見川海浜病院!?の正面辺りもブローが入っている様子。どう走るか悩ましい。。。


■■■ 第1R ■■■
スタート前に下に流している選手が多い中、上スタートを決め込み本部船の後でじっと待機。上4枚目くらいから絶好のスタート。でもゼネリコ。2回目も上スタートを狙っていたが、スタート1分前くらいに脱落してしまい、このままではスタートが切れないので、いったんジャイブして上スタートを狙う船団を、後ろから大きく回りこんで、そのさらに上から突っ込む作戦に変更。ところがタックしようとした時にセイルを落とす。やっべぇ〜。もっと上に回り込みたかったが時間がなくなったので、そのまま上5枚くらいのところの空いているスペースに割り込んで行く。スタートのタイミングがちょっと遅れ、他艇のブランケで風が乱されている。CATの特性を活かしてきりきり上っていって、少しだけフレッシュウインドが届くようになった。上有利だったようで、ポートに返して走ってくる逗子の長島さんの先を切って、そのままスタボーを伸ばす。走るにつれてスタボーがよく上る。30mくらい先に松尾さんがほど同じラインを走っていたので、そのラインをトレースする。松尾さんがタックしたところまで行って私もタック。しかしポートが思ったより上らない。スタボーアプローチのレイラインまで伸ばしてタック。もう既に半分近くの選手に先行されている。1上〜1下は、艇速重視で浅目に下ろうとしたのが仇になった。余分な距離を走ってロスしてしまった。おまけに不意のブローでポテ沈。2上の途中で庄野さんが見える。えっ!庄野さんもハマッたんですか? 1下で沈した時にアウトのカニンガムが外れてしまうアクシデントに見舞われたらしい。そんな庄野さんに続いて2上回航し、これは負けられないと下りのレグで頑張って漕いだが、結局はどんどん先行されて追い抜けなかった。さらに他の選手にもパスされる。アビームの漕ぎ方がちょっとヘボだったと反省。後からシングルでフィニッシュ。全く情けない。。。

この後、マーク打ち替えのためにしばし海上待機となった。やや東に振れ始めているけど、悠長なことやってないで風が吹いている中でポンポンとレース消化して欲しいと思いつつ。


■■■ 第2R ■■■
でも風の方は落ちるどころか、第1Rより心持ち上がってきた感じ。本部船をやや西寄りに移動して、上マークの場所はほとんど変更ない感じ。ようやくマークの打ち替えが終わり、第2Rのスタートシーケンスが始まる。シーケンス中にストップウォッチが見にくいので時計のベルトを少し動かそうとした時にタイマーをリセットしてしまった。あっちゃ〜。本部船のカウントダウンの読み上げが聞こえる位置からスタートを切るしかないな。しかし自分の予想より時間の経過は早かったようで、本部船のかなり後でフォーン。今度は1回目でオールフェア。またスタートミスった。焦っても仕方ないので、本部船のすぐ脇をかすめ約20秒遅れで上1スタートを切る。フレッシュを掴みながらスタボーをきりきり伸ばす。第1Rで勉強したので、スタボーをさらに伸ばしてからポートに返すつもり。でも今回は大きく上有利だったようで下スタートしてポートに返した選手の前を切れた。11-9の芦川さんよりも前を走っている。小菅さんも自分より後を走っている。ポートに返すタックでちょっとロスし、ポートのクローズがあまり走らなくて、さらにちょっとロス。でも1上回航は10番ちょっと。1上回航後、自分のすぐ先を行く選手(No10?)が、プレーニングしながら浅く下って行くのに釣られて付いて行くが、私にはプレーニングさせられない風域。途中まで付いて行ってポートに返すが、深く下っていった選手にかなり抜かれてしまった。下マーク回航時に、マークのインぎりぎりを付こうと、マークに到達するちょっと前にフルダガーにしたのが裏目に出た。逆エッジが噛んでしまって痛恨の沈。次々にパスされた。1下〜2上は、ほとんど順番の変更はなく、2上〜2サイド〜2下までの間に、さらに何人かにパスされフィニッシュ。第1Rよりはマシだが、これでようやく中位くらい。クローズの艇速については、以前よりもだいぶ滑るようになってきたが、ちょっとタックがトロかった。でも大きな問題は下り。ランもフリーもまだまだ課題が多い。

ここで一度、浜にあがって休憩。そういや第2Rの2上〜2サイドの間に、深沢くん、黒川くんがウインドの練習をしていました。今日はスラロームでプレーニングする風があって良かったですね。駐車場で昼飯を食べながら、午前中のレースを庄野さんと少し振り返る。例年は3レースで1カットだそうですが、今日はカット無しだということを庄野さんに伝えると、庄野さんショック〜でした(スキッパーズMtgに出ていなくて、この事実を知らなかったそうです)。


■■■ 第3R ■■■
1本目、2本目とスタートに失敗したので、最後くらいはびっしと決めたい。風は午前中より落ちてきたけど、まだ4Mくらいはある。スタートシーケンス中に庄野さんと上スタートですね!と目配せする。本部船の裏にいる逗子の長島さんのすぐ横でじっと待機。本部船付近は大混雑。と、庄野さんがスタート30秒前に本部船の近くでポテ沈。大ピンチ〜!そんな庄野さんを横目に私は上1枚目で絶好のスタート!しかしスタート5秒前には、ラインを次々に飛び出す選手が見えたのでゼネリコだと思ったら、やはりゼネリコ。庄野さん助かりましたね。2回目のスタートも上を狙っていたが、長島さんが嫌〜な位置にいて、と思ったら第2線に落とされてしまいました。もうここに来て後戻りはできないし、スタートラインはびっしりなので、下に下に落として、ラインの空き間を探す。第2線のそれも不利な下スタートを切らざるを得なかった。おまけに風も乱れてぐちゃぐちゃ。漕いでもスカスカ。なんとか他艇のホープレスから抜けることだけを考えて、下に下に落として行く。おまけに右足の太ももが吊って、左手首も吊ってしまった。何で〜。大きくロスして1上は30番くらい。1下までに2人に抜かれ、2上までに少し挽回。2上〜2サイド〜2下は、抜きつ抜かれつ、最後の力を振り絞ってパンプ。右足はぴくぴくしていて、これでパンプをやめた瞬間に吊ってしまうという状態で漕ぎ続ける。結局は30番ちょっとでフィニッシュ。フィニッシュと同時に足が吊った〜。ここが今日の自分の定位置くらいかも。


タリーを返した後、ちょっと納得行かなかったレース運びに、もう一度出艇して30分だけ練習に耽る。風はだいぶ落ちたけど、ブローではトラッカーを下げて漕げばプレーニングできるくらいの風。3:50pmから表彰式&閉会式だったが、道具の片付けをやっていたので出遅れる。優勝は滝嶋さんだったらしい。私の方は今期の緒戦でしたが、いきなり沈没の33位でした。庄野さんは第3Rはシングルでしたが、第1Rのアクシデントが響き18位。今回はちょっと納得いかない成績に終わりました。帰りにDUCKとNIFTYに寄ってウインドショッピング。NIFTYに置いてあったスケボーを衝動買いしそうになったが、クレジットカードが使えなくて断念。これで衝動買いしていたら、家に帰って怒られたかも。。。その後、庄野さんと、稲毛に出来たアウトレットモールに寄って軽くお茶をしながら、今日のレースを振り返っての反省会。色々と勉強になりました。幸先の悪いスタートでしたが、5/3にはHIMENO CUP、5/9は湘南祭に参戦しな がら少しずつ調子を上げていきたいと思います。

 
by shimo/37-11
■4月29日(木) 御座白浜(三重)/北西 5.4m2 OVER 天気図
この日休みにしては珍しくAM7:30頃に目覚めました。前日の予報では、北西の風強くと言っていたものの注意報、警報は出ておらず7.5m2で十分と踏んでいた。ところが、家の外から聞こえる音はビュ〜ビュ〜(上空の風の音)、バタンバタン(家のトタンの揺れる音){あれ超ヤバイかも?}そこで早速天気予報屋さんにTELしたら、やっぱりヤバイ状態でした。

(この日の予報)
  強風は郎注意報、西高東低、今日いっぱい北西の風強く、晴れ、波1m→1.5m
  干潮AM11:00頃、大潮
  ちなみにAM9:00の津のYACHTハーバーの海上では平均15mほど吹いていた様です。

今日は、wind出来ないかも、乗っても道具を壊すか体を壊すか。。。覚悟を決めてとりあえず準備を済ます。AM10:00まず2日くらい前に風邪をこじらせていた田端さんにWINDに行く催促のTELしてみる。
 プルルル♪。。。カチャ{おはよう御座います、下地ですが今日はwindに行けますか?}
 田端さん{風邪まだ直らんから無理だ、他の連中も大湊に行くので、それの見物には行くつもり}との事

でもこの日は以前から約束していた尾鷲のYACHT部の副キャプテン(ワダッチ)と一個下の後輩(宮モッチャン)がそろそろ到着するはずなので、一人で海に行きません。何だかんだしている間に、二人が到着したので大湊へいざ出陣!!到着したのがAM11:00堤防沿いに近ずくと一般人の車が所狭しと並んでいる。{あっ!そうか大潮だから潮干狩り族集団でした}それにもめげず、隙間に駐車。。。近くには、知り合い(山口さん)の車を発見どうやら出艇している様子。海上の状況と言えば、確かに潮干狩り。。。そんな中、貝堀り集団のずっと沖合いにただ一つのピンク色WAVESAILが果敢に責める姿が!そうその人こそ正に山口さんではないですか。

(海上のコンディション)一面真っ白。。。予報どうり

僕らはそそくさと尻尾巻いて撤収しました。次に向かったのが御座白浜海水浴場、到着したのがPM1:00。

Shirahama(コンディション)やはり沖合いは真っ白のドンブローですがその風が砂浜に近くなるほどに少し風力が弱まる、これはそそり立つ堤防とその後ろにそびえる山々が風の通り道を阻んでいるのが原因。おかげで、波打ち際ではガスティの為チョイスに幅がありますが4.5m2〜5.4m2がジャストかオーバーです。<現に私が5.4m2、ワダッチが5.2m2、小型の宮モッチャンで4.2m2を使用しました。>時折、沖のブローがキツイ時の余波で50cmの波が届きますが基本的にフラット

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私= 270のボード(エッジ)+5.4m2
ワダッチ= 310(F2アクシス)+5.2m2
宮モッチャン= 310(BIG)+4.5m2
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37-11私のこのセットは凄く久しぶりの為、道具壊すんとちがうかと不安を残しながら出艇。でも3人だけの貸しきり状態、浜から上がれば海の店もオープンしているのでお昼やおつまみにも不自由しませんよ。この海岸は弱まった風が入ると言いながらも沖合いの15mを超える風のため、波打ち際でも5.4m2はきつかったので2kgのウエイトをプラスして何とか引き込める。で今日のテーマは、ちっこい板のJIBE練習。なんせここ4ヶ月海を見てない生活を続けていたためJIBEの何たるかを忘れてました。フィギアエイトのスラロームを延々。。。

話が変わりますが、やはりここの水温は以上に暖かいです。初夏ではありますが予報ですと今日は寒くなると言ってましたが、シーガルで出艇した私は予報どうり西高東低の寒気を含んだ風にガタガタと振るえる有様でしたが、水中に身を沈めるとまるでぬるま湯にでも漬けられているくらいの快適温度。。。{あ〜極楽!極楽!御座天国}{今日はここに来て良かったの気分}

日暮れになっても風はほとんど弱まる事なく吹き続け、僕らはPM6:30前までお腹いっぱいプレーニングを満喫しました。{でも帰り道の事頭に無かった、途中でメシ食うと眠くなるから我慢我慢}松阪に到着したのがPM9:00前、お腹がすいて玉ランチ会長の為中華の美味しい御店で晩御飯を済ませました。{中華飯店”えんまん”}{三重校通りを国道166に向かって走り右側}

 
by shimo/37-11
■4月28日(水) 大湊(三重)/北西 7.5m2 JUST→OVER 天気図
前日の夜に神戸さんにTELを入れ、久しぶりのwind一緒に行く予約を取りつけた(なんせ僕達は、今年初乗りから二人ともこの時が来るのを待ってました)。

(当日の予報)
  北西やや強、晴れ→夕方所によりにわか雨、波0.5→1.0m、気温18度

AM9:00に目覚め早速神戸さんへTELを入れ待ち合わせを決める。正午に三雲のJIBE店に集合、丁度お店の前がカレー屋さんが有るのでお昼御飯をここですませてから大湊に出発。。。Ominato着いてみると、海面にちらほらと白波が(どうでしょうか?平均的に7m/sってところでしょうか)、それに波もない大湊ならでわの超フラット、迷わず私はセール7.5m2シマーSC4をチョイス。神戸さんは、確か7.9m2トータルフローだったはず。勿論、ボードは二人とも290強のでかめのSL(私がMCD、神戸さんがスタイロ)です。セッティングを終えて出艇が、PM2:00過ぎまず神戸さんが先発で飛び込んでいった。観た感じなかなかの完プレです。

{しかし。。。神戸さんと言う人は、セッティングも早いけどJIBEも流石でした久しぶりとは思えぬ俊敏な動き}

とりあえず今年に入って初めての為私の方は、しっかり準備運動を済ませいざ出陣!う〜ん、7.5m2の気持ち良いくらいの適度な完プレ。。。でも、JIBEの切れ味はまったく無くなっています、現に神戸さんとのフィギアエイト練習でJIBEの後半でまったく失速状態で神戸さんにあっさり引き離される次第であり、良いとこなしです。

以前に比べ筋力的にも衰えているのか、乗っていると直ぐに腕も力んでしまうのかパンパン、脹脛(ふくらはぎ)もガタガタと情のない有様。PM3:30過ぎ頃に休憩しているとG'unitのトキちゃんが到着しセールチョイスに頭を悩ませてたんで、6.5m2だったら行けそうじゃない!と軽い気持ちで一言。ところがその頃風が徐々に上がり女性には6.0m2オーバーになってました。{トキちゃんへゴメンね!}

でね、当然僕ら二人もめちゃオーバーでんがな、しかし、張りかえるつもりもないので3人がそのままオーバーを安全確保で満喫。でPM5:00前くらいだったか?に上がりました。

追伸
 最後にやっちゃいました、僕の車のバッテリーがあがりました。先に帰った神戸さんにHELP!のTELを入れて助かりました。{神戸さんまたまた流石、何故かブーストコードを所持}

 
by mfuku/37-84
■4月25日(日) 鎌倉フリーマーケット/曇りのち晴れ/南 天気図
朝起きると小雨混じりだったので、井田さんにフリーマーケットがあるかどうか確認の電話を入れてから出発。途中の横浜新道でニコタケさんの車に追いぬかれた。後を付いて行くつもりが、信号にひっかかって見失う。会場となる三菱電機のグランド近くで、道に迷ってふらふらしていたら、偶然にも井田さん、菊りんの車を発見してラッキ〜。既に会場には何台も車が到着して出店準備を始めている。私も今日に備えて色々と持ってきたので、早速準備に取りかかる。ボード1本、セイル2枚、マスト1本、ブーム2本、あとグローブ、ブーツ、ハーネス、ハーネスライン、等などのウインド関連の雑貨と、全くウインドに関係ない雑貨なんか出品する。隣の井田さんは、わんさとセイルを並べて、パソコンや、オモチャや、絵本?なんかも売り出す様子。反対隣の菊りんは、ウインド以外に、ウェイクボードや、PCソフトや、ビデオなんかも売り出し中。

10時になって、坂田さん@三菱電機の掛け声で、マーケットが開始するが、お客さんよりも出展者の方が多い感じ。私も何か出モノがないか、他の出展者の様子を伺いにお店巡りをする。結構、本格的な中古の品揃えを誇る出展者もあった。ちょっと私んとこは貧弱か? 服や女性ものの靴なんかも売ってました。つまりウインドに限らず、なんでもOKなんです。

10時過ぎには、原さん@セガの発起によるフットサルも始まる。グランド中央では、大人、子供入り乱れてフットサルをやってましたが、私はサンダル履きだったので参加せず、井田さん親娘がフットサルに出ている間、井田さんのお店番をしていました。今日は昨日とはうって変わってポカポカ陽気でリペア日和だったので、ボロCATの修理をしよう。以前のリペアの跡がペコペコするので、シェルを剥いだら、あっちゃ〜!水吸ってフォームがずぶずぶ状態。こりゃ大手術が必要だな。でも、これは見なかったことにして、クロス被せてFRP補修材で取りあえず埋めておく。このCATもかなり水吸って、重さはIMCO並みになってきたなぁ。みんなに年季が入ってる!と言われてますが、まだまだ少なくとも3〜4年は乗るつもりなんですよ。

お昼前には、インターネットで売約のあったコロコロを引き渡して、無事に商談成立。佐野くんは、昨日は風邪でダウンしていたが、今日はウインドに行く途中で、フリマに立ち寄ってくれた。ここのところウインドやってなかったそうで、色褪せてましたが。この後、逗子か鎌倉で乗るということだったので、もしかしたら私もフリマが終わって駆け付けるかもしれないので、駐車場に車を入れたら連絡してもらうことにした。1時半頃には、樋口さん@NECも登場。現在、290cmクラスのスラ板を物色中だそうで、ウインドショッピングのついでにフリマに立ち寄ったそうです。一緒に連れてきていたロン(愛犬)も相変わらず元気で可愛く、みんなの人気者でした。携帯にピロピロ着信があり、取ると佐野くんから。材木座に車を入れたということでしたが、南でそよそよ状態ということ。このグランドに居ると、結構いい風吹いているように感じるんだけどなぁ。。。そよそよだと、ウインドするまでもないか。

結局、10時〜14時までの営業で、私のお店の売上げは、コロコロ(これはインターネットで既に売約済みでしたが)、ブーム、グローブ、アップホールライン、ハーネス、野球のグローブ、家具の倒れん棒、などが処分できましたが、肝心の大物(ボード、セイル)は、売れ残ってしまいました。ところで私の収穫物は、10Lのポリタン1つです。昨晩、近所のDIYショップに行ったのですが、さすがこの季節にポリタンは売ってなかったので、ラッキーでした。このポリタンはマーク練習に使おうと思ってます。フリマが終わった後、樋口さんと連れ立って、マイカル本牧のSRCにウインドショッピングに向かった。今日は多少の軍資金も得たし。何を買おうかな。。。色々と物色して結局は腕時計に付けるコンパスと、レスキュー用の警笛(ライジャケに取り付ける)を買いました。マイカル本牧のSRCは、客の入りも多くて盛況でした。帰り道で佐野くんに電話すると、夕方南がちょこっと吹き上がり、菜島までプレーニングできたよ!ってことでした。こういう日にウインドしたかったなぁ。。。佐野くん曰く、海沿いのR134は混み混みで材木座から滑川まで15分以上もかかったそうなので、天気も良かったし海からの帰り道は大変だったかも。こういう日は、海に近づかなくて正解だったかもしれません。ところで夕方くらいになって、昨日の筋肉痛が出てきたのは、ちょっと悲しかった。

 
by mfuku/37-84
■4月24日(土) 三浦/大雨/北10M〜15M 天気図
メンバ  永沼さん@横河、加藤さん@リコー、飯田さん@コニカ、白石さん@コニカ
     中嶋さん@東ガス、小林さん@ニフコ、福島、島田くん、原くん、他


朝起きて、海保に電話して風チェックをすると、前日の予報では南東だったはずが北が吹き上がっている。低気圧が南岸を通っているようだ。4/11(日)と同じような感じかな。窓の外は気が滅入るほどの大雨。今日はNOW葉山合宿がキャンセルになった代わりに、NOWメンバに呼びかけて葉山オフを予定していたが、さすがにこの天気では、みんな来ないだろうな。永沼さん発起の長板の練習会に合流しよう(いずれも集合場所は同じ場所でしたが)。身支度を整えて7時半過ぎにうちを出る。道中、佐野くんから電話があり、今日は体調不良につき欠席するということ。9時40分過ぎに長者に到着した時には、すでにコースメンバの車が何台も集結していた。みんな大雨なんて関係ないようです。しかし長者は、オフショアがきつくて今ここで乗るのは危険。北が収まるのを待ってここで乗るか、三浦に移動して北があるうちに乗るか。結局は、三浦まで30分程度で移動できるので、風が収まるのを待つよりも、風があるうちに三浦で乗ろうということになった。ちゃ〜さんの到着を待ってから、みんなでつるんで三浦に向かう。道中で原くん、島田くんに連絡を取って、三浦に向かう旨を伝えておく。10時半頃に三浦に到着したら。吹いてる!吹いてる!それもババ吹き!風の吹き晒し場所に立ってみるとロングに乗れるコンディションではない。永沼さんは早速スプリングに着替え(ドライでないと耐えられない寒さでしたが)、F2を車の屋根から下ろし、レースボードのセットを始めている。こんなコンディションでもロングに乗れちゃうんですか??? 風は北でコンスタントに10M以上。ブローで15Mくらい吹いている(永沼さんの風速計で計測)。おまけに菊名は普段はインサイドはガスティなのに、今日はインサイドまでしっかり吹き込んでいる。既に出艇しているWSFerはほとんどWAVEばかりだ。私はびびりモードになって強風スラロームを決め込む。本当はWAVEの方が良かったんですが、今日は北だったのでまさかWAVEに乗るとは思ってなくて、WAVEセイルは家に置いてきました。で、ボードはSLE272にしてと、セイルは? セイルの選択に迷ったが強気のF1/6.2m2にする。でも、後から思えば5.5m2くらいにしておけば良かったんですが。

しかし、飯田さん@コニカ、小林さん@ニフコ、中嶋さん@東ガスもロングに7.5m2をセットしているぞ。マジで、こんな強風の中でロングでつるんで練習するんですか? 私の感覚では、去年の浜名湖での全日本選手権の前日よりも吹いている。おまけに海面はぐちゃぐちゃ。たぶん私がロング出すと、道具壊すか、流されるのがオチだから、敢えて冒険することはやめておく。F1/6.2m2のダウンを目一杯引いて、リーチをビロビロにしてから出艇。アウトに向かう時は、ボードが跳ねて走りにくい。おまけに雨がひどくて、大粒の雨が目の中で溢れて前が見えない状態。ブローでボードが舞い上がりそうになるのを必死にこらえる。プレーニングしているんだけど快感度は低い。沖ノ島を超えた辺りでジャイブをしてお決まりの沈。この後、ウォータのスタートに手間取る。F1は水抜きが死ぬほど大変で、沈するたびに5分くらい四苦八苦する。セイルアップはできないボードだし。ところで。えっ!永沼さんは、この風の中、レースボード(セイルはGセイル7.5m2)で出て行ったよ。うっそぉ。私の方は6.2m2で乗っていてもしんどくて、風とちょっぴ〜な海面に翻弄されて、自分の意思で走っていると言うより、走らされているという感じなのに。永沼さんはぴゅ〜と津久井に向けて上って行った。こういう日はWAVEセットのWSFerを羨ましく思う。SLALOMだから、がんがん上るんだけどあまり楽しくない。少し走って沈して、ウォータに疲れて、浜に戻って休憩するの繰り返し。コンスタントには10M近くは吹いていたが、15M以上に吹き上がったり、10Mくらいに落ち着いたりの繰り返しで、最初に出艇した時よりちょっと風が落ちたかな?それでもロングを出すコンディションではありませんよ。でも飯田さん、小林さんもロングで出てきたぞ。

軽めの昼飯を取り、車の中でヒーター付けて温まっていると島田くん到着。WAVE4.5m2とPARADOX275の組み合わせでセットをする。さらに遅れて原くんも到着。原くんは、この暴風の中、ロングでの出艇はためらっている。ロングをセットした中嶋さん、小林さんもWAVEのセットにチェンジしている。でも永沼さん独りだけロングに乗っている。大昔に御前崎で15M以上吹いた中で、コースレースはロングに4.x台のセイルでやっていたそうですが、まさにそれに近いコンディションだったのかな。2時過ぎ頃にますます風が上がってきて、WAVE乗りも、一時的に乗るのを見合わせている。永沼さんが浜に居ないので、まさかこの風の中、出ていないだろうなと、みんなで噂していたら、三浦方面から36-1のセイルが、ブローに耐えながら下ってくるではないか? え”っ〜!まじ〜!耐えに耐えて下ってくる永沼さんの様子が伺えたが、浜までもうちょっとのところでスーパーブローに見舞われ、道具は前に吹っ飛び、永沼さんが後ろに吹っとんでいく。ひぇ〜!それでも無事浜に戻ってくるのは凄いところ。永沼さんの帰艇で、ロングチームは道具を片付け始める。私もF1/6.2m2で乗れないくらいに上がってきたので、とりあえずセイルだけは片付ける。道具の撤収もみんなで協力しながら片付けないと危険な状況になってきました。

島田くんはセイルはそのままでボードをDELTAにチェンジして再度出撃。島田くんはこの冬の御前崎詣でで、強風の中のライディングも安定してきた。みんなで協力しながら道具を片付け終え、2時半には、永沼さん、飯田さん、中嶋さんたちは、一足先に三浦を後にする。私は小さいセイルに張り替えようか、しばらくの間、海をうかがっていたが、シーガルのいでたちでは、あまりの寒さに体調が悪くなり、この日は撤収することにした。原くん、島田くんを残し、先に三浦を後にする。それにしても荒天の中、菊名では、たぶん30名以上のWSFerで賑わってましたが、帰りに通った津久井浜は閑散としていた。風回りが悪かったのかな。大雨の中、ワイパーを最速にしながら、高速を家路に急いだ。

今回の練習会はあいにくの天気で、練習どころではなかったですが、雨にも負けないコースレーサのやる気と、暴風でもロングで出艇して、それも乗りこなしてしまう勇気と逞しさをカイマ見ました。私も強風コースレーシングは好きなんですが、まだまだ青かったです。(^^;  次回の練習会ではGOODコンディションの中で練習したいものですね。今回の練習会を企画してくれた永沼さん、有難うございました。悪天候にもかかわらず参加された皆さん、どうもお疲れさまでした。

練習会の模様は、がんまんさんの HomePageもご覧ください。

 
by mfuku/37-84
■4月18日(日) 三浦BBQオフ(in長者)/雨/北 1Mくらい 天気図
メンバ  遠藤さん@nesic、山田さん、土屋さん、井田さん@oki、吉原さん@oki
     川島さん@kenwood、永沼さん@yokogawa、菊池さん@yokogawa、ミキさん
     竹田さん@nikon、後藤さん@sega、島田くん@ntt、福島@ntt、他


今日は井田さん&遠藤さん発起の三浦BBQオフ。風の期待は薄かったので、ゆっくり目にうちを出るが、いつになく道はガラガラ。いつもこんなに空いているといいんだけど。途中、R16の追浜の手前でばったりYOSSYに遭遇。一緒につるんで三浦に向かう。三浦までは下道を使ってのたぶん最短記録(所用時間1時間35分)で到着。ちょうど井田さんが浜で食事中だった。なんと井田さんは夜が明ける前に到着したらしい。午前中いっぱいは天気は持ち堪えるかと思っていたが、空は鈍い鉛色で、ポツポツ雨が降り始めている。既に、遠藤さん始め、みんな三浦に向かって来ているとのこと。だんだん雨足が強くなってきた。風の方はほとんど無風。ウインドやるにもBBQやるにも最悪のコンディションだ。携帯にぴろぴろ着信があった。永沼さんからだ。急遽、海に来れるようになったそうです。9時過ぎに遠藤さんも到着したが、この天気だし、どうするかみんなで頭を悩ます。魚を食べに遠出する?温泉に行く?SEGAの原さんち(これはE氏発案ですよ)に押し寄せる?色々な案が浮上しては消えた。結局は長者で雨を凌ぎながらBBQすることに決定。遠藤さんは三浦海岸駅に女の子(山田さん、土屋さん)を迎えに行き、その間に菊りんたちも到着。遠藤さんを待って、車5台連なって長者に向かう。長者に向かう途中で対向車線を川島さんの車がすれ違ったが、はたして気付いてくれたか?

先に長者に到着していた永沼さんは既にIMCOのセッティングを終えている。永沼さんに教えてもらった雨の凌げる軒下にBBQのセットする。島田くんも少しして到着。ニコタケさん、ゴトチンも後ほど、こちらに合流するらしい。今日は総勢で15名集まる(男子10名、女子5名)。私含めて、みなさん雨にめげない方ばかりなんですね。吉原さんたちに火起こしのお願いをして、遠藤さん、井田さんたちと近所のスーパーに買い出しに向かう。久々のBBQなので、15名分の食材はこんなんもので足りるかな?なんてちょっと心配しつつ、飲み物や食べ物をわんさと買い込む。野菜リッチの買い物をしたので、野菜を切り刻むのにちょっと時間がかかった。ところで永沼さんは、この雨&微風の中、乗り込んできたらしい。上着を来てもちょっと寒いなのに、永沼さんはスプリングのいでたちだ。

BBQとりあえず面子が揃い(ニコタケさんはやや遅刻)、井田さんの乾杯のもとBBQの始まり。火起こし奉行のYOSSYがいい仕事をしてくれていたので、最高の火かげんになっている。早速、肉がじゅうじゅう美味しく焼ける。奮発していい肉にして大正解。とっても美味しかった。ワインなんかも買ってきて、昼間っから真赤な顔をした酔っぱらっいも。。。意外だったのは、トリ肉の網焼が香ばしくて美味しかったこと。次回のBBQでも、これはなかなかいけますね。後は、焼き芋の輪切りも、いたって好評でした。網焼きの後は、鉄板でブタ肉&野菜リッチの焼きソバをする。お手軽ながらなかなか美味しい。男ばっかりだと雨の中でぼやきながらきっと地味〜なBBQになったでしょうが、女性が居るのと居ないのとでは、盛り上がりも違うようです。雨天も関係なく盛り上がる。なんやかんやで時間の経つのも忘れ、4時過ぎまで軒下で盛り上がり、写真撮影などして、みんな(特に井田さん)おおはしゃぎ。次回はスモーク大会を実施しましょう!とみんなで約束してお開き。結局、今日ウインドしたのは永沼さんだけでした。私も最初はウインドやる気でいたのですが、アルコールが入ってしまって、ウインドしようなんてことは頭の中から吹っ飛んでいました。こういう日に地道に練習をしないといけないんですが。そういやニコタケさん曰く、国体運営からの借り物で、レース運営道具一式を暫く借りられることになったそうです。風速計、風向計、コンパス、トランシーバなど運営に必要な機材がばっちり揃ってました。これで次回の自主運営のレースではびちっと運営を決められますね。

最初集まった時は、雨天の中、BBQやるのもどうかなぁ。。。なんて思ってましたが、みんな盛り上がって楽しいひとときを過ごせました。次回は天気のいい日を狙って、スモーク大会を開催するということです。今回、都合が悪く参加できなかった皆さんも、次回は一緒にワイワイ楽しみましょう。

 
by mfuku/37-84
■4月17日(土) 江ノ島/晴れ/北→東→南 Maxで3Mくらい 天気図
メンバ  福島@ntt

今日は江ノ島ヨットハーバーでNTTのヨット部の方と会う約束があったので、そのついでを兼ねて久々に江ノ島でウインドをやろうと決め込む。予報では北のち南だったので、午後からの南風でちょっとでも乗れればいいやって感じで、ゆっくり目にうちを出る。先週末の土日は2日とも雨だったせいか、今日はみんな(ウインドサーファー以外の)の出足が早く、海に向かう道もかなり混んでいる。10時前に江ノ島ヨットハーバーの手前の駐車場に車を入れる。この時点では風はほとんど無く、東浜にはまだウインドサーファーは出ていなかった。とりあえずCAT+MegaPumpをセッティングして浜まで運んで、すぐに出れるようにしてからヨットハーバーに向かう。待ち合わせ時間の11時までちょっと時間があったので、しばらくヨットハーバーの中を散策する。ヨット乗りの人たちは、忙しそうに出艇前の準備を進めている。スロープから出艇するヨットをぼぉ〜っと眺めていたら、誰かに声をかけられた。む??? え??? KENWOODの川島さん? 何故こんなところにいるの? 聞けばなんとヨットを始めたそうです。道理で最近ウインドをする回数が減ったわけですね。。。そうこうするうちに風は東に回り始め少し上がってきた。

クラブハウスの2階でNTTのヨット部の方と会い、ヨット部の活動状況について1時間ほど色々と話を伺う。ボードセイリング部は、現在は有志の集まりによる同好会活動で、今後クラブとして活動基盤を強化したいと思ってます。ヨット部の歴史は30年と古く、先人がクラブ活動強化のために尽力されたらしい。色々と参考となる情報が得られた。ただ今年度から、うちの会社のクラブ活動も大リストラの嵐で、テニスの平木や社会人野球など、NTTの社命を背負ったシンボルチームを除いては、サークルに格下げになったり、予算も大幅に削られたりしているらしい。ボードセイリング部が会社から認知されるのは相当に厳しそうだ。。。ところでヨット部の方からマークを打っての練習会を、江ノ島で一緒にどうですか?と誘われたので、今度是非ご一緒させてもらいます。

12時過ぎに浜に戻った時には、風は南に振れて、でも少し落ちたような感じ。今日は早めに切り上げて、家に帰って仕事の続きをしたかっので2時過ぎまで2時間限定で練習しよう。七里沖では7〜8人のコースレーサの集団(江ノコの皆さん?)が見えた。早速出艇して、その集団を追い掛ける。風は南で2Mくらいで、自分の最も苦手とする風域。今日は特に上りのパンピングを重点的に練習する。これまで上りのパンピングでは、漕げば漕ぐほど、ボードが横揺れして却ってロスしたり、上り過ぎてデッドに入ったりしがちだった。つま先にかける体重の加減、ノーズの向きに注意して、足の位置を変えたり、漕ぎ方も浅く軽く漕いだり、大きく深く漕いだりしながら色々と試してみる。さらにダウン、アウトのカニンガムを調整して、漕いだ時にうまくリーチが手許からトップに綺麗にしなるポジションを探す。一緒に合わせて走るメンバがいなかったので、何とも言えないが、艇速を稼ぐ上りのパンピングはいい感じで漕げるようになった。やっと集団に追い付いたが、お昼休みのためか、みんな浜に向けて下り始めていたので独り練習に耽る。スタートダッシュを想定して、初速ゼロからの全開パンプを何本かやる。3分全力で漕いで、ぜ〜ぜ〜言いながら3分休憩するを何度か繰り返す。暫く独りで練習に耽っていたが、スタボーで上っているセガの宮本さんたちのグループに遭遇したので、すぐ上側で合わせながら一緒に上る。漕がずにじっとしていたら付いていけないと思っていたけど、スタボーは意外に一緒に付いて行けた。でもポートが全然ダメ。角度もダメだし。ヒールが安定せず艇速の伸びが感じられない。

予定通り2時間ちょっと乗ってから上がる。今日はクローズのパンプがいい感じで漕げたのが唯一の収穫。この感じを忘れないようにしよう。3時には駐車場を後にしたが、今日はみんな(ウインドサーファー以外の)帰り足も早いようで、既に渋滞が始まっている。江ノ島からの有効な抜け道には疎かったので、あちこちで渋滞にハマりながら2時間以上かかってやっと横浜に到着。ノアスポにドライの修理をお願いして家路に着いた。明日は三浦でBBQだけど天気が心配だな。。。

 
by mfuku/37-84
■4月10日(土)〜4月11日(日) 選抜選手権 参戦記
4/10〜4/11は実連の選抜選手権に参加しました。この大会は、私には敷居が高くて、去年まではエントリは遠慮していましたが、とりあえず各企業から推薦された選手なら誰でも出れるということだったので、自分のこれまでの戦績は全く無視して、自薦でエントリしました。(^^; この大会が自分にとって今年の最初を飾る公式戦だったので、気合いを入れて臨んだのですが、、、こんな結果になるなんて。。。


●4月10日(土) 鎌倉/曇りのち雨/南東〜北〜南東 4M→1M→夕方吹いた  [ 天気図 ]

メンバ  福島@ntt、篠田@ntt、原@ntt、他50名ほど

前の日の予報では南強くだったので強風コースレーシングを期待して眠りに付く。が、朝起きて117に電話をすると南のち北となっていた。朝5:50に梶ヶ谷を出て、途中、座間の原くんをピックアップ。原くんは、KAZECCOと、念の為、強風用セイルも積み込む。7:30に材木座に到着した時には、県営駐車場には細井さんの車だけ。えっ!時間を間違ったかな??? でもそんなことはない。駐車場の場所取り合戦になると思って急いだが、なんてことはない、もうちょっとゆっくり出ても大丈夫だった。早速セッティングに取りかかる。まだ南が残っていたが、レースが始まるまでには終わってしまうだろう。迷いなく今日はZEROをセット。浜まで運んだら、ちょっとした高台にちゃ〜さんが居て、私もその横でセッティングする。ZEROは今日で3回目のセッティング。前回記録したメモを頼りにメジャーを使いながらセッテッィングする。8:30にレジストを終え、9:30のスキッパーズMtgまでちょっと手持ちぶさた。すぐ近くに車を停めていたロートルさんとHomePageの話なんかをする。例のパラメータの謎も解けました。ふふふ。。。

9:30から開会式。大会実行本部長の東ガスの坂口さんから挨拶。私は今年、はじめて選抜選手権に参加しましたが、今年の選抜選手権は男女合わせて56名のエントリとなって、伝統あるこの選抜選手権も今年は寂しくなったそうです。今は我慢の時。この冬の時代を乗り越え頑張っていきましょう!と坂口さんから決意宣言。引き続いて東ガスの菊池さん、BSの西村さんから伝達事項があって、それからスキッパーズMtgを開催。セブンシーズの新嶋さんから、今日のコース図の説明。去年の横浜港ボート天国と同じくゲート式コースで、湾内に設定するとのこと。ゲートコースは、最近はオリンピッククラスで採用されているようです。

この時点で南もだいぶ弱くなってきたので暫くウェイティングに入る。材木座の一番端にボードとセイルをセットしていたので、一度出艇して大会本部のある正面まで道具を持って行く。この30mくらい乗ったのが、この土日の唯一のウインドになろうとは、この時点では知る由もなかったが。今日の運営はWindForceの土屋さん、こうじくんも船を出して駆けつけていた。浜に上がって土屋さんと暫く話をする。HIMENO CUPの案内はHIWINDにも出してるそうですが、来月のHIWINDに間に合うか、間に合わないかだそうで、伊勢湾カップのセレクションとしてあまり知られてないようで、もしかすると狙い目かも?という話になった。今年の湘南方面の伊勢湾カップのセレクションは5/3のHIMENO CUP、5/15-16の湘南選手権、6/13の江ノ島カップの3つが計画されているそうです。駄目元ですが私もHIMENO CUPには出ようと思ってます。

ところで今日エントリしている篠田くんが全然現れない。どうしたんだ?寝坊か?PHSに電話しても自宅に電話しても出ない。爆睡中なのか?この後、延々とウェイティングが続き暇を持て余す。原くんとだべったり、永沼さんと話をしたり、、、ぼぉ〜っと無為な時間を過ごす。正午過ぎに気づけば携帯に着信があった様子。電話を掛け直して、ようやく自宅に居る篠田くんを捕まえる。案の定寝坊したということ。今日はレースは止めて、今晩、葉山憩の家で合流すると。「篠田くん、ウェイティングが続いていて、まだ北が上がる気配がないから、今からうちを出て鎌倉に来ても第1レースに間に合うよ!」と誘うが、家の片付けやって出てくるので、やっぱり今日の夕方、葉山で落ち合うことに。この頃、南東でそよそよ風が入り始める。一般セイラーもぼちぼち出艇始めている。少しして前線がやってきたようで、しとしとと雨が降り始める。ジミ〜な状態に陥る。

でも南東がだんだんと入り始めて、急に本部の回りが慌しくなってきた。本部に居た運営のこうじくんに様子を聞いたら、とりあえずこの風で1本やるということ。一度駐車場に戻って、レースに備えて準備を開始する。自分の中では緊張の糸が途切れているので、まず気持ちを整えることから始めなきゃ。でも風が安定せず、運営船にマークを積み込んだもののマークを落とせず待機状態。そうこうして13時半過ぎになって、ついに雨がざざ降りになってきた。寒さも増してきたので、車の中に退避し、エアコン付けてあったまる。海上保安庁をチェックすると、13:15の状況で、洲崎で南が10m/s、剣崎も同様に吹いている。北でなく南になるのかな。。。14:20頃に東ガスの坂口さんがやってきて、14:30まで待って、レース中止にするかどうか決めるということ。この状況では、今日は無理だなぁ。。。素直に諦めて道具の撤収に取りかかる。14:30にレース中止が決まり、明日はスキッパーズMtgを8:30開始と早め、9:30レース開始とのこと。雨の中、びしゃびしゃに濡れながら、くら〜い気持ちで道具を片付ける。駐車場代もったいなかったなぁ。。。今日のレースを欠席した篠田くんが正解だったかな?ちょっと悔しい。

今日は葉山の保養所に泊まる予定なので、時間を持て余してしまう。とりあえず昼飯抜きでウェイティングしていたので腹ペコモードなので、鎌倉のマクドに向かって軽く腹ごしらえをする。ちょっと時間は早かったが、4時にチェックインすることで保養所と調整付いたので葉山に向かうとする。鎌倉から葉山に向かう途中で、逗子の街中で、ど渋滞にハマってしまい、色々と裏道をタメすが、一方通行で思うように進めず、かえってハマってロスする。道中、葉山の手前で見える海は、なんか吹いている感じ。海面が真っ黒で沖の方は白波だっている様子。ここまで待てればレースできたかも。。。5時前に保養所に着き、風呂に入ったりくつろいで篠田くんの到着を待つ。7時前の天気予報では、明日は大雨。でも北東のち北で爆発する様子。これを聞いた原くんは、かなり後向きモードになる。私は、、、強風は好きですが、15M〜18Mも吹くと言われたらなぁ。。。ちょっとびびりモードに陥る。

ようやく篠田くんが到着し、晩飯に3人で逗子に向かう。雨だから路駐の取り締まりもやってないだろうと、逗子の街中に車を停め(良い子の皆さん真似をしないでね)お気に入りの寿司屋に入る。ここはかなり安いお店で、寿司を腹いっぱい食べて、焼き鳥食べて、その他色々食べて、飲んでも安く上がった。明日はレースなんだから、今日はアルコールを控えようと思っていたのに、篠田くんが、なんのその、追加でビールを頼んだりする。明日どうなっても知らないよ。宿に帰ってからも篠田くんは缶ビールを1リットルほど飲んでいた。レース前は、もっと摂生しましょうね。恒例の恋の空騒ぎを見てから就寝する。明日は北が爆発するのか???


●4月11(日) 鎌倉→三浦/雨強く/北〜北東 無風→8M→無風→爆風  [ 天気図 ]

メンバ  福島@ntt、篠田@ntt、原@ntt、他50名ほど

6時に起きて窓の外に見える海をチェック(オーシャンビューなんですよ)。波立っているが、それほど風は吹いている様子ではない。昨日買い置きしていたパンで腹ごしらえをして7時には出発するつもり。でも篠田くんはゆっくりモードで、まだ歯磨きして、何だかのんびり構えている。後から追いかけるということだったので、原くんと二人で先に出発する。

逗子を過ぎトンネルを超えたら、なんとサーファーが海にうじゃうじゃ。波も爆発している。でも風は無し。おまけに材木座の駐車場は、昨日とはうって変わって朝7:20でしたが既にほぼ満車。サーファー&BBerに占領されてました。でも3台ほど空きスペースがあったので、そこへ車を入れる。今日はこの天気で、駐車場も満車では、選手が来ないのでは?これでレースやったら小人数での争いになるから、二人で一位、二位を分けるかもね。と原くんと冗談交じりに話する。後からやってきた選抜選手権の参加者は、案の定駐車場待ち。でも海から上がってくるサーファーもいるので、ちょっと待てば駐車できるかな。何にせよ早めに出てきて良かった。今日は風が上がる予報なので、迷い無くMegaPumpをセット。もちろんチューブ入れて、カニンガムも強風セッティングにする。ボードは強風用のボロCATにする。水入ってちょっと重いんですが、吹けば調子いいんですよ。これが。原くんはKAZECCOにするか、強風用セイルにするか悩んでいる。そんな原くんを尻目にとっととセッティングして、浜に道具を持って行く。駐車場に帰ってきたら、今日は船が出せなくて中止になるらしい。えっ!そんな〜!もうセットしてしまったよ〜!何をセットするか迷っていた原くんは、ラッキーだった。

大雨だったのでセブンシーズの店内に集まり、スキッパーズMtgを開催。9:30にレース中止が決定した。船が岸に近づけないということ。稲村とかで波が割れているそうで、この先の低気圧の進み具合によっては、台風並みに海が荒れるということだった。事故防止を考えると運営サイドとしてはやむなしですね。運営としても2日間とものレース中止は、ほんとうに辛いんだろうなと思った。先週、自分が運営やったので、運営サイドの気持ちが何となく分かるような気がする。まぁ自然相手のスポーツなんで仕方ないですね。レース中止になって残念だったけど、このコンディションの中でレースやるのも酷なので、ちょっとほっとする。店内でコーヒーが振舞われ、抽選会用に用意した景品がエントリした選手順に配布された。腕時計をもらえてラッキ〜。

少し雨足が弱くなってきたので、このうちにと!急いで道具を片付ける。ところで篠田くんが、今日も現れない。PHSに電話しても不通だし、混んでいる駐車場の状況を見て、もしかしてUターンして帰ったのか?今日も篠田くんにしてやられた。結果的には、私も原くんもくたびれもうけだった。

原くんが三浦を見たことがないというので、三浦経由で帰ることにした。だんだんと雨も止んできた。予報では午前中はひどい雨で、昼からは雨の確率も低くなっていたので、これで雨も上がるのかな?なんて思いながら、三浦に向かって車を飛ばす。道中で島田くんに電話を入れ「これから三浦に向かうけど、どう?」と誘いを入れておく。篠田くんから電話がかかってきて、まだ鎌倉に居るということだったので、レース中止を伝え、三浦に誘っておく。途中ライズに寄って、中古の道具などをチェックしてから、11時過ぎに三浦・菊名に到着。誰もウインドやっていなくて、ジミ〜な状態。風はちょっとあるが、ショアブレークが結構でかい。ここでウインドやるのは危険そうなので津久井浜に移動。それにしても今日は駐車場はガラガラだなぁ。でもこの天気では無理もないけど。コンビニに車を停めて浜を伺うと、2名ほどスラローマが出ている。大きめのセイル(RX1の8.3m2???でした)の方は、沖のブローラインでカットんでいる。ところでRX1て、もう発売になったんですね。ちょっと見、Z1と違いが分からなくて、後から島田くんに指摘されて判明しました。ただし風の方はオフっぽくて、インはガスガス。他にも何人か来ているが、この状況では、ちょっと出艇を見合わせている様子。

でも暫く見ていると、だんだんと風が北に振れてきて、それとともにだんだんと風が上がってきた。これはロングを出せばプレーニングできるかもしれない?早速、県駐に車を入れ、原くんともどもロングをセットする。セット中に島田くんがやってきた。島田くんは、選択枝が8.3m2か5.4m2しかない状態なので、どうするか迷っている。そうこうしているうちに、だんだんと風が上がってきて、見た感じ8Mくらいになってきた。WAVEで出ているWSFerも既に完プレ状態。北の空を見ると、何だか真っ黒な雲が迫って来ている。ありゃ!寒冷前線でないの?これは風が振れて一気に上がるかもしれない。とりあえずセットは完了したものの荒天を予想して出艇を見合わせる。原くんは、この状況で片付けモードに入る。前線の到来とともに、大雨になってきて、でも風が。風が止まってしまった。小さいセットで出ているWSFerはぷかぷか漂い、ショアブレークの餌食になりかけている。暫く様子を伺ったが、一向に風は上がりそうな気配はないので、ここでやむなく断念し道具を片付け始める。昨日から合わせると、3回もセットし、3回もウインドせずに道具を片付けたことになる。それも雨の中。もう勘弁してくれ〜!

道具を片付け終え、やや不満くすぶったまま、島田くん、原くんと、ジョナサンに行って、ランチにする。ふと窓の外を見ると、津久井方面ではスラローマが、再びがんがんにプレーニングしている。ちょっと心揺らいだが、雨足が強く、4度目のセッティングをしようという気にはならなかった。

1時半過ぎに三浦を後にして、原くんを送りに座間へ向かう。途中雨は止むことなく、ざざ降りだった。原くんちで道具を下ろし、梶ヶ谷に着いたのは4時半。念の為、海上保安庁をチェックすると、伊豆大島では20M OVER。洲崎、観音崎でも10M OVERで吹いているでは。あぁ〜。何てことだ〜。

今週末はつくづくウインドに縁がなかったんだと諦めました。翌日、宗川さんから昨日の富津は4.0m OVERで良かったよ!と聞き、悔し涙に袖を濡らしました。永沼さんも私と入れ違いで三浦・菊名で乗ってたようだし。先週もウインドできなかったし、今週もできなかたなぁ。。。こんどの週末こそはウインドできるでしょうか???

 
by sohkawa
■4月11日(日) 富津/東のち北東 4.5→4.0 OVER!! 天気図
富津に着いたのはお昼ごろで、東でかなりガスティな状況でした。東京の予報は北がだんだん強くだったのと、太平洋側を低気圧が通過しているのであれば風が北寄りに変わるだろうと、期待して風待ちしていたところ2時過ぎくらいから風が北東で安定して吹き上がりだしました。当初、4.5を張ったのですが、オーバーになったので4.0に張替えました。その後、4時くらいに一旦風が落ちて、やめようかなと思っていたら5時過ぎにまた風が上がりだし、6時過ぎまで乗ってしまいました。

ところで、ウインドの合間に隣の方とゲレンデについて雑談していたら、船橋海浜公園で南西で乗れる(クロスオンで波も立つ)と聞いたのですが、ご存知の方いらっしゃいますか?私には、潮干狩り場でシーズンは激混みだったというイメージしかなかったのですが、もしいいところだったら、近場なので夏場のサーマルでちょっと行くかなんてときに役立ちそうです。

 
by uematsu
■4月4日(日) 逗子/北のち南東 天気図
 なぜか4月1日の木曜日から話が始まります。
sakura4月1日はうちの職場の花見で、フレックスタイムを利用して午後3時から横須賀の衣笠山公園に行きました。外出するといい風が吹いてるではありませんか。よっぽど裏切ってウインドに行こうかと思いましたが、結局行きませんでした。夜、家に帰ると逗子WSFスクールのMLに今日はWAVEだったとのメール。明けて2日朝起きると既に7時台からボードに乗ってプレーニングしてる人がいる。波は小さくスラロームに良さそう。うっ。このまま会社さぼってウインドに行きたい。でも今日は黒ちゃんとの打ち合わせもあるしな。(その理由だけで会社に行ったわけではありませんが。。。冗談)夜帰るときも吹いていたから、結局1日2日ともまるまる吹いたことになりますね。

この風は明日も吹いてくれと祈るが3日の土曜日の朝起きると、やっぱり(この言葉に風無し男の気持ちが現れている)北の微風。土曜日の午後は完全に無風状態になって逗子のスクールもお休み状態となってしまいました。

翌日の日曜日の予報も芳しくなかったのですが、日曜日は朝まだ家族が寝ているすきに起きて隣りの艇庫に行ってARボードに7.0m2の微風セットのセッティング完了。でも風は北の微風。午前中はうるさい下の娘を海岸につれ出して他の人のウインドを眺めてました。折角セッティングしたから午後は微風でもウインドすることにして出ると風が北から南に変わり、まあまあ吹いてきました。少し遠出することにして逗子湾の出口まで上って行くと84−8のセイルのコースレースセイルが見えました。ARボードでコースレースを追いかけても追いつくわけがないですけど、一応追っかけてみましたが、みるみるうちに引き離される。でも追っかけて菜島の脇まで行き、ついでに菜島を回って逗子に帰りました。やっぱり、海上で会合したときのIDのためにセイルNo.を付けたほうが良いかな。途中でプレーニング手前まで風が上がったときもあり、結構堪能できました。今日はBigFinの花見があるので午後4時に浜に上がり片づけ。片づけ終わって艇庫に戻るとなんと午後5時頃から南東の風が吹いてきてスラロームがプレーニングしてる。くやしい。その後は披露山(逗子社宅のうらの丘)に昇って花見と相成りました。しこたま酒を飲んで帰りの暗い道が危うかったんですが、帰りはモトイさんに車にのっけてもらって帰り、無事でした。


 上松さんが逗子沖で見かけたという 84-8 の原くんからの報告です。
 原くんは逗子で行われた東ガス主催の長板練習会に参加していました。
84-8 は私(原)です。でも、上松さんには全然気がつきませんでした。この日は、横河電機の永沼さん達と一緒に東京ガスの練習会に参加していました。長者を10:30頃に出艇して、11:00過ぎから逗子湾内で船とマークを使い、微風の中でパンピングをしていました。東京ガスの人たちは選手層が厚く、特に安斎さんと松沢さんはかなり速かったです。レベルが高くて密度の濃いメニューを消化して、くたくたに疲れましたが楽しい時間を過ごせました。

この練習で、とにかく体力がなく、まともにパンピングが出来ないという事を明確に認識できました。本気で体力トレーニング(フィットネスクラブなどに通って)をする必要がある様に思っています。また、体力だけでなく、技術面でもまだまだ学生時代のかたちにダブってこないので、試行錯誤を繰り返している状態です。ただし、最近上手い人たちと一緒に走る事が何度かあり、自分にとっても良い刺激となっています。

丁度、上松さんが追いかけていたのが、この練習会が終わって永沼さん達と長者まで帰る途中で、ユージロー灯台まで競争している時だと思います。一緒に走っていた人たちは自分との位置関係などを把握しながら走っていたのですが、それ以外の人はほとんど記憶にないです.セイルナンバーがないとなかなか分からないものですね。

この練習の後、ようやく新しいセイルナンバーに張り替えましたので、これからは「37-8」になります.また海で見掛けましたら、是非声をかけて下さい。逗子にも時折行くと思いますので宜しくお願いします。(by hara/37-8)


 
by mfuku/37-84
■4月3日(土) 三浦イーストスラローム第1戦運営日誌/曇り/北東8Mのち凪ぎ 天気図
運営  竹田@nikon、原@sega、福島@ntt、島田@ntt、篠田@ntt、笹木@ntt、他
選手  井田@oki、他90名ほど


4/3(土)のEastSlalomに運営として参加しました。色々と反省の多いレース運営で、次回以降の運営時の反省になればと思い、レース舞台裏のレポートとして書きました。

前日吹き上がった南風の吹き返しで、夜中から猛烈に風が吹き上がっている。その音で何度も夜中に目が覚める。朝5時過ぎに起きた時点でも観音崎では北が10m/s以上吹いていた。この風が残れば、今日は白熱したバトルになるだろうな。 普段のレースより気を引き締め(自分が出場するレースならもうちょっとのんびりするんですが)、集合時間に遅れないようにいつもより早めにうちを出て、野比の島田くんちに向かう。7時半に集合予定だったが30分以上も早く到着して、島田くんの部屋に入れてもらう。前日から来ていた篠田くんはまだ爆睡状態。私の方は、今日は海上班のリーダという任務を受けていたので、運営時に間違いがないように、島田くんの帆走指示書を借りて丹念にチェックする。7時半には笹木くんも合流して今日の面子は勢ぞろい。私のハイエースに、島田くん、篠田くん、笹木くんを乗せて大会会場の津久井浜に向かった。既に駐車場はかなりの数の選手が集まっていてセッティング最中。海上に出ているウインドサーファーは激プレ状態。セイルサイズはそれほど大きくなさそうで、かなり吹いている様子。民家の駐車場の空きスペースを見つけ車を停める。隣には見慣れた井田さんの車があった。運営のお手伝いのため早速浜に向かう。浜でセッテイング最中の選手の道具を概観すると、今年のニューモデルが目白おし。みんな財力ありますよね〜。変に感心したりする。で、道具の方ですが、ボードはやたらフラッパーが目に付く。セイルは9.0m2オーバーのサイズ。もう完全に道具競争だな。。。

ニコタケさん、セガの原さんを見つけ早速お手伝いを開始。マークを膨らませたり、船に持ち込む道具をチェックしたり、簡易本部を作ったり、、、ニコタケさんと今日のコース海面と、マークを打つ場所について簡易に打ち合わせ。今日のコースは上→下→上→アウターマーク→陸上近くのフィニッシュラインというコース設定。COURSEニコタケさん曰く、スタート時のリコールは読まずにゼネリコにしていいということ(ちょっと厳し過ぎませんか?)。マークはジェットで打つということなので、船に乗り込むメンバはスタートシーケンスと海上での安全監視が主な任務。乗船メンバは私と島田くんとオリックスさんの3名。あとは船長と。ジェット班の後藤さんともコースセッティングについて簡易に打ち合わせ。ところで今日のエントリ数は90名ほど(うちエイトクラスは5名)。さすがショートのレースは人が集まるなぁ。。。

レースに慣れていない選手を考慮して、スキッパーズミーティングでは実際の旗を使って、スタートの簡易なシュミレーションも実施。第1レースのスタート時間は早くても10:20ということで、海上班は慌ただしくコース設定を開始。既に段々と風が落ちているのが手に取るように分かる。何とか風のあるうちに1レースでも2レースでも実施したい。気が焦る。もう三浦の右手の海面はかなり風が弱くなっていたので、なるべく横須賀寄りの海面を使いたい。ただ漁業権の関係で三浦水域内でレースをする約束になっているので、そういうコース設定は難しいという話。また一般のセイラーもかなり出ているので、なるべく邪魔にならない場所を選ばなきゃ。。。さらに大会本部の正面の鉄杭の辺りは水草が生い茂っているので避けないといけないし、右手沖には巨大な網が張ってあったりと、コースを設定するのにかなり制約条件が多くて結構気疲れする。

一般セイラーが走っているプロパーコースのちょっと上に本部船を設置し(かなり横須賀寄りになったが)、ジェットに上マークを打つ場所を指示する。双眼鏡で伺うとマーク固定にかなり手間取っている様子。当初考えていた位置よりちょっと遠くに上マークを打っていたが、ジェットには無線を積んでいなかったので連絡が取れない。最初のレースはコースが大きくなってしまうけど、これで行くしかない。上マークを打って次のマークを取りにジェットが浜に戻ったところでジェットにトラブル発生。本部船を浜に戻してマークを打つように陸上本部から連絡が入る。ここでさらにトラブル発生。上マークが流れている!アンカーが効いてないのか?とりあえず本部船を浜に戻してマークを積んでコース設定に向かう。まずスタートのアウターの位置を鉄柱のやや沖に設定。マーク設定中に本部から連絡が入りスタートを11:10にすることで調整。急がなきゃ!アウターの位置を基準に風軸を測りながら400〜500m先に上マークを設定(完全に横須賀水域なので船長が嫌がると思ったが快くそこまで船を出してくれて助かった)。実連備品のアンカーではマークが固定できなくてかなり手間取る。漁船に積んであったアンカーに取り替えてようやく設定完了。今度は再び船を戻して下マークを設定。ここでもアンカーが固定できなくて漁船のアンカーに取り替える。時計を見ると、うっ!時間がない。スタート開始時間が守れるかどうか非常にやばい状況になったので、陸上本部に連絡を取ると、既に11:10スタートでGOをかけたと。もう後戻りはできないぞ!手間取りつつもようやく下マークの設定を終える。急げ!本部船をスタート位置に戻す。スタートラインはほぼイーブンに、参加人数が多かったので長めに設定する。本部船をスタート位置に固定できたのはスタートシーケンスを開始するほんのちょっと前。ようやく間に合った。ふぅ。。。

でも、でも、風の方がかなり落ちている。選手には非常に申し訳ない。最初の運営打ち合わせでプレーニングしている選手がいる限りスタートさせていいということだったので、かなりの選手がぶすぶす状態で非常に申し訳ないと思いつつも、一部のビッグセイルの選手が走るだけの風はあったのでスタートさせることを決意。スタート1分前に、本部船の前からラインに入り込んでくる不届き者が何人かいた。おいおい!セイル番号を読もうと思ったが、スキッパーズでこういうケースはダメだと明言してなかったので不問にする。1分前にはかなりラインを割っている選手がいて、ゼネリコが一瞬頭に浮かぶ。だがここでスタートを仕切り直すと、ますます悪い風の中でのレースになってしまうので、なんとか1回でスタートさせたい。「ラインから出てるぞ〜!」と大声で叫んで選手に警告する。そのかいあってか!?スタート前にはラインがきっちりできあがって、無事1回目でオールフェアでスタート。ふぅ。。。と大きくため息。風は3M〜4Mくらいだが、さすが上位の選手はプレーニングさせながら競っている(道具もいいもの使ってるんでしょうね)。スタート6分後、スタートフラッグを下ろし、下マークの後方に船を移動して海上監視をする。上位の選手は下りでもしっかりと走っている。さすが!

おっ!見慣れた152-9のセイルがかなり上位で1下を回航している。井田さんやるじゃない!ところが2周目に井田さんは痛恨のコースミスをやらかしました。本部船が下マークにいるので、他にも何人かの選手が2周目も下マークを回航するものと勘違いしている様子だったので、慌てて本部船をアウターマークの近くまで移動させる。上位の選手を除いては、みんなぶすぶす状態で、見ていて本当に気の毒だった。トップ選手がフィニッシュしたのはスタート後25分くらい。陸上本部から12:00にゴールを締めたと連絡を受ける。続いてはエイトクラスを実施。陸上スタートで、アウターマークをジャイブして陸上フィニッシュ。本部船は海上監視に徹する。風がもうかなり落ちてしまったので、午後はやってもファンレースだということなので、上マークと下マークを打ちかえてコースを小さめに設定し直してから、お弁当を受け取りに一度浜に戻る。

暫く陸上で待機するということだったので、本部船を浅いところにアンカー留めし、陸にあがってひと休み。いや〜レースに出るより疲れました。その後さらにさらに風は落ちてしまい、1時半過ぎにニコタケさんが選手を集めてミィーティングを開催する。ファンレースをやりたいという声もなく(さすがにこの風では、、、)今日のレースはこれにて終了ということになった。再度、船を出してマーク回収に向かう。スタッフは、マーク、ロープ、アンカーを片付けたり、本部を撤収したり、集計&表彰式の準備をしたりと片付けモードに入る。

結果の方は、オープンクラスの優勝は蔵内さん、実連7.5クラスの優勝はダンカンさん。井田さんは7.5m2クラスで2位でした。おめでとうございます。でももうちょっと頑張れば優勝だったので、ちょっと残念でしたね。表彰式、抽選会を終えた後、今日の運営スタッフで軽く打ち上げを実施。スタッフの皆さんもどうもお疲れ様でした。

最後に、、、
運営サイドとしての反省点は、何と言っても絶好の北風があるうちにレースをスタートできなかったことです。非常に悔やまれます。予期せぬ事態が起こったとはいえ、参加された多くの選手の皆さんには本当に気の毒なことをしました。遠く浜松から駆け付けてくれた選手もいたのに。次回のEastSlalomに向けて色々と反省材料ができたので、是非とも次回の成功につなげたいと思います。また次回のEastSlalomには多くの皆さんが参加されますようお願いします。何はともあれ、事故もなく、とりあえず1レースだけでもレースが成立したのは救いでした。

レース結果はこちら

Point



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