■Jun2000 DIARY LIST -> 1.逗子 6/25 (uematsu) 2.長者 6/25 (mfuku/37-84) 3.浜名湖カップ参戦記 6/18 (mfuku/37-84) 4.ハマナスカップカップ参戦記 6/11 (mfuku/37-84) 5.葉山 6/4 (mfuku/37-84) 6.逗子 6/4 (uematsu) ■BACK NUMBER -> |
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■6月25日(日) 逗子/7.0m2 Under | 天気図 |
前日の夜の羽田の予報だと040度から15ノットとのことなのでオフショアが吹くことを若干期待していました。しかし、吹かない。でも昨日も乗ってないし、やっぱり乗りたいなあということで午後は出艇。フリースタイルでもやるかと思ってたら、意外に吹いてきた。少しガスティだけど、ブローが入ると7.0でプレーニングする。今日はブローが来るまでボードを風上に向けて止めておいて、ブローに合わせて走り出すようにしたので結構よくプレーニングできる。午後のスクールでの注意事項としては、両足ともストラップに足を入れたあとのセイル操作。このとき手を曲げた状態から手を延ばしてセイルによりかかり、セイルを安定させることが必要とのこと。手を延ばすというよりは、セイルの位置は動かさず、セイルの揚力を信用して、体を倒すというのが正解。体が立ったままうでを曲げて乗っているとセイルの位置が定まらず、ボードが蛇行してなかなか安定したプレーニングに入れなるようです。 スクールの後で自分で少し乗ってみる。ところが風が落ちてしまってスクールのときの注意事項を試してみることはできなくなってしまった。イントラのトオルさんがリーワォードサイドをやっているので真似をしてやってみる。どんどんベアして下っていってしまう。ラフさせるには後ろ足加重、ブームエンドを下げるのが良いと教えてもらいました。 |
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■6月24日(土) 長者/曇りのち雨/北東? 2M→5MS | 天気図 |
メンバ がんまん、菊りん、ちゃ、飯田、中野、加藤、Nちゃん、中嶋、小林、阿部、福島、他 茅ヶ崎の飯田さん率いるコニカチーム、江ノ島からはNちゃん、逗子からは中島さんが集まり、長者で恒例(?)の長板練習会を開催。大雨が降っていて、かなり後ろ向きな気持ちだったけど、結構な人数が集まりました。みんなやる気まんまん。 スタ練を交えながら、レース形式で何本か練習する。スタートラインは超狭く2人くらいのスペース。押せ押せのスタートの練習にはもってこい。あまり早くラインに並ぶと、うまく留まることができずいつも脱落。バックする時に落ちてしまう。またまた課題が見えてきたなぁ。スタ練と、一色の網を使ってのラウンディングを繰り返す。風の弱い午前中は、飯田さん、永沼さん、菊りん、Nちゃん、ちゃ〜さんの背中を遠くに見ながら走る。スタートダッシュ力の違いもあったが、まだまだ艇速が及ばない。じりじり離される。K社の、中野さん、加藤さんと一緒に滑るのは久しぶり。加藤さんは去年よりかなりクローズが速くなっていた。 午後からは、ニフコ小林さん、リコー阿部さん、逗子からTガス中嶋さんも加わり10名ほどで練習。午前中と同様に一色のラウンディングを何本かやって、夕方前には少し風が上がって尾が島に向けて下りの練習。4Mくらいの風で自分は走ったり止まったり。飯田さん、中嶋さんは、全く止まらずかっ飛んでいる。さすが。かなり下ってからゲートで上りの練習。風はもう少し上がって5Mくらいに。スタボーのクローズは、なかなか調子良く滑ったが、ポートはまだまだダメ。速い人たちと一緒に練習して、自分の課題が色々と発見できた。何だか伊勢湾カップ、やや不安になってきたなぁ。。。午後の練習で持病の腰を痛めてしまい、午後の部は体の切れが悪く、けだるくてやや辛かった。 この日の練習模様は、飯田さん日誌、がんまん日誌、Nちゃん日誌、ARTIST日誌に詳細が綴られているので、そちらをご覧ください。同じ練習をしてても飯田さんは見てるところが違うなぁ...と改めて感心。(^o^) |
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■6月18日(日) 浜名湖カップ参戦記(浜名湖・大崎)/曇り後晴れ/南東〜南南東2-3M | 天気図 |
メンバ 福島、他レース参加者 先週の新潟でのハマナスカップの結果が余りに酷く、どうしても納得できなかったので、2週続けての伊勢湾チャレンジ。今回も一人乗り込む。当初は前日から行くつもりだったが、あいにくの天気なので日帰りで行くことにした。雨が降る中、朝4時に川崎を出発。先週とは違って今日は5時間も眠ったので睡眠はばっちり。フル高速で渋滞も無く3時間くらいで浜名湖に到着。雨は上がったが風は全く無い。177で確認すると午後から南西に変わる予想だが吹き上がる期待は薄い。 先週の微風レースはCK95がしっくりこなかったので、今日はZERO+R5000をセットする。自分の目の前の横浜ナンバのセプタの男女はどこかで見た顔?はて?二人ともCAT+ARTをセット。No55?誰だっけ?思い出せない。。。背中に「富山2000」と印刷されたライジャケが只者では無さそう。全身から速そうな雰囲気をぷんぷん発散させている。(後から大石隆太郎、小菅寧子だと分かった)9時半からスキッパーズMtg。伝統の浜名湖カップも、今年はエントリが60名くらいでちょっと寂しい人数だと。過去には200名以上のエントリもあったそうだ。伊勢湾の切符は、オープンクラスが3枚、7.5m2クラスが17枚ということ。既に切符保持者が7人くらいいるので、20番以内なら当確ラインか。。。でも参加者の面子を見ると、中部の速い人や、江ノ島やフォワードの速い人もいる。関西圏からも見知らぬ人が参加している。彼らも何となく速そう。。。これは上位3分の1に食い込むのはかなり厳しいか。気持ち的に負けてしまっているぞ。いかん。いかん。 今日のコースはトライアングルで、上→下→上→サイド→下のコース。ミニマムは3Mだけど、今日は風の期待が薄いので運営サイドの判断でミニマムに達せずともレースを実施すると。 ■■■ 第1R ■■■ 10:05にまさかのZ。まだ風が無いんじゃない?礫島を越えると、少し南東っぽい風が入っているが、風速20cm〜30cmくらい。風が安定しないので、直ちにAP旗が揚がって暫くウェイティングモード。30分(?)くらい待ってからようやくスタートシーケンスの開始。上目に付けるが、すぐ前の選手との間に水が取れず、身動きできない状態でスタートフォーン。またやっちまった!どうも上スタートはこのパタンが多い。でもゼネリコで救われた。この後、風が不安定になって、風も10cmくらいに落ちてしまったので、結局、レース中止のフラッグ。あらら。。。でもこの風の中で漕ぎ漕ぎのレースは辛いのでほっとする。浜まで30分以上かけて戻る。 戻ってから、ちょっと早め(11時半???)のランチタイム。郡山さんの情報では、南風が安定する2時くらいまではレースやらないだろうということで、腹こしらえをして暫く昼寝タイムとする。雨もあがり日差しも復活して暑くなってきた。木陰でまどろむ。1時半くらいにZだと思って寝ていたら、いきなり1時にフォーンが鳴った。えっ?半分寝ぼけ状態で、ハーネス、ライジャケを身に付けて出艇する。風は午前中よりやや南に振れた。風速は2Mくらいと弱め。 ■■■ 第2R ■■■ 左のブローが良さげな感じもするが、右奥も良さそう。浜名湖ローカルのヤマハ軍団の動きを観察して下スタートを決意。早めにラインに入って、ペースを乱しそうな人を自分の前には割り込ませず、スタート前にいいポジションを作ることに集中。でもスタートはやや失敗。いつものごとく加速悪く競り負けて、上から被せられる。タックを打てる状況でもなく、少し落とし目に走ると、なんとか風が乱れてない場所に進めたので、そのままスタボーを伸ばす。スタボーを伸ばす先導集団はかなり前。彼らに倣って、なるべく左奥まで突っ込んでポートに返す。上までポート1本でアプローチできるかと思いきや、上に近づくにつれ下振れして落ちていく。余分なタックを嫌い、結局、スタボーのアプローチラインまで突っ込む。1上は例のCAT+ARTの男女がトップ争いをしているぞ。自分は集団の中にどっぷり飲まれ、一体何番だか分からない状態で1上回航。これはまずい。。。下までのランは、風が弱くて漕げどもあまり進まない。まだまだ超微風のランは練習が足りない。1下回航は基本に忠実に高さを失うことなくタイトに回航。あまり右に突っ込まないように、ポートで少し走ってからスタボーに返す。先ほどの反省でコースの左端を走らないように、風の振れを見ながらタックを入れていく。少しだけ挽回できたか。2上回航時にポート艇に突っ込まれて少しロスする。全く頭にくるなぁ。2上〜サイドは、トラッカーを下げてフルパンプして半プレ。でも止まってしまったので慌ててトラッカーを前に戻したり。サイドマーク回航時に、ジャイブのセイルの返しが遅く、インを付かれて1人抜かれる。悔しい。。。でも最終マーク回航後、トラッカーを真中まで下げて漕いで漕いで、別な1人を抜いてフィニッシュ。一体何番か分からないが、とりあえず真中くらいか。これでは伊勢湾には手が届いてないだろう。。。 ■■■ 第3R ■■■ バックツーバックで続けてレース。風は相変わらず上がりそうな気配はない。今度も下目でスタートを狙う。みんな上に集まって下はガラガラ。ちょっと不安な気もするが。。。スタート前は十分な水が取れ、10秒前からライン上を流しながら加速をつけ、自分的には最高のスタートを決める。自分よりさらに下側に1人2人先行するが、自分もなかなかのポジション。これはいいぞ。前足を曲げて無理やりストラップにねじ込み走る。ちょっと無理な姿勢だが、今のところ自分にはこの風域では一番速いポジション。角度艇速ともにいい感じで滑るのが分かる。すぐ上には大石さん(No55)が見える。スタボーの艇速・角度はそれほど遜色ない。ほんとは早めにタックを返すつもりだったが、大石さんを意識しながら左奥に突っ込む。大石さんがタックを返すのに合わせて自分もポートに返す。1上までの間に、自分は少しずつ落ちてしまった。地力の差なんで仕方ないか。。。1上トップはK社の渡辺さん。さすが。自分はかなりいいところを走っていたつもりだったけど、上に近づくにつれ下振れする風に落とされ、右を使ってきた選手に先行され、11番くらいで1上回航。これを何とか死守せねば。1上〜1下は、なんとかポジションキープ。1下回航時に、自分より外側の選手ともつれそうになったが、無理せず先に行かせて、タイトに下回航。今度は迷うことなく右奥を目指す。藤田慶太郎さん、見知らぬ女性をベンチマークにポートを伸ばす。先に女性の方がタック。藤田さんは、まだ伸ばしている。自分は、上付近の振れを信じて、藤田さんがスタボーに返す少し手前でタック。この位置がどんぴしゃ。2上までに女性ともう一人を抜いて9番で回航。よし。でも2上〜2サイドの浅い下りレグで、あまり艇速が伸びず、2上手前で抜いた女性に抜き返された。2下回航時点で10番。フィニッシュした選手たちが、浜に向かって帰るのが見える。よし!このレースで終わりだ。胸の中で伊勢湾!伊勢湾!伊勢湾!と叫びながらゴールまでの最後のレグを漕ぎ続ける。が、最後にもう1人に捲くられた。げろげろ! 伊勢湾に届いたかなぁ。。。2R目が悪かったので、ぎりぎり駄目だったかもしれない。道具を片付け、期待半分、諦め半分のモヤモヤした気持ちのまま表彰式までの間を過ごす。表彰式では、男子優勝:大石さん、2位:K社の渡辺さん、、、女子優勝:小菅さん、2位:堀川さん、、、でも、心の中では入賞者の発表なんか聞こえてない。入賞者の発表は早く済ませて、早く伊勢湾の権利獲得者を発表しろ〜 今回はオープン枠3名は、風が足りず完走できなかったので、7.5m2クラスで男子15名、女子5名に権利を与えますと。1人、2人と次々に名前が呼ばれていって、10数番目にやっと自分の名も呼ばれた。やったぁ。後でリザルトを見ると、自分の成績は1Rは23位、2Rは11位で、総合14位(男子11位)でした。よしよし。でももう1本やっていたら、、、考えるのはよそう。(^^; 去年のヒメノカップでのチャレンジから数えて、通算6戦目にして(2年越しで)ようやく伊勢湾の切符をゲットできました。昔のRB全盛期に比べれば、少しはハードル低くなったかもしれないけど、まだまだ自分には越せない高いハードルだったと思ってました。RBを始めた時からいつかは伊勢湾に!と思っていたので、ようやく夢かなってほんとに嬉しかった。先週末は最悪の気分だったけど、これでまた頑張る気持ちが沸いてきた。伊勢湾の本選では、びりにならないように頑張ろうと。もっともっと練習しなきゃ。先シーズンから、長者で一緒に練習をつけてくれたNTTBSCのメンバ、YRNフリートの皆さんには感謝!感謝!感謝!です。有難う。 |
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■6月11日(日) ハマナスカップ参戦記(新潟・藤塚)/曇り/北西0M-1M | 天気図 |
メンバ 福島、他レース参加者 昨日の江ノ島の伊勢湾予選会は、永沼さんが3位で、原くんが4位で、見事に切符をゲット。自分も何とか続きたい。。。今回は激戦の江ノ島は避け、体力温存して、翌日の新潟のハマナスカップに望むことに。ちょっと遠いが頑張って一人で新潟に乗り込む。この大会は当日エントリOK。新潟までいったいどれくらいかかるか見当が付かなかったので、夜中の2時にうちを出る(前の日は遠足前の子供のような感じで妙に目が冴えて1時間ほどしか寝れなかった)。 関越道を冬場以外に使うのは始めて。Winterシーズンは、酷い時は所沢から渋川まで延々と道が混み混みの時もあるが(もちろんその先も渋滞)、今日は気味が悪いほど道はガラガラ。赤城辺りで雨足が強くなってワイパーを最速にしても前が見えないくらいで、50kmくらいでのろのろ走る。この大雨、何だか気が滅入るなぁ。。。湯沢IC以北は自分にとっては未到地。聞いたこともないICの名前が目新しくて新鮮。関越道、北陸道を乗り継いで一気に新潟まで到達。さらに下道を30分ほど北上して、6時半には紫雲寺町の藤塚海岸に到着。うろうろしていると屋根にRBを積んでる車を発見!その近くにALPINAを見つけて車を止めて仮眠する。8時半くらいに目を覚ますと雨は上がっていた。風は北で弱いオンショア。空気がじっとり湿って重い。また降り出すかもしれないので、今のうちにセッティングをやっておく。(右の写真はハマナスの花???) 10時にスキッパーズMtg。東北の選手が多く参加している。いつもとは違った顔ぶれ。今年のハマナスカップは特に参加者が少なく全部で18名ほど。伊勢湾の切符は男子10枚、女子2枚なんで、この面子の中で半分より上位に入れればOK。果たしてうまくいくか。コースは、スクエアでインループ、アウトループ(名前合ってますか???)。風が上がるまで暫くウェイティングに入る。が、待てども待てども、全く上がる気配がなく、お昼を過ぎてもひらすらウェイティング。待ち疲れた。。。 ■■■ 第1R ■■■ ようやく2時前にZ。でも風は風速50cm未満。ラインはポートでスタートが切れないくらいに上有利で、アウターまでの距離はかなり短い。30mもないぞ。風向きに対するラインが変なので、ラインに対してほぼ直角にボードが並び全然下に流れていかないぞ。上1スタートを狙うが、なかなか目の前が空かず、スタート3秒前にようやくラインに入れたが、びっしり詰まって、全く身動きできない状態。即死。やってもうた。なんとか落としながら、ボードを前に進める。左奥に突っ込んで挽回を図るつもりだった。スタボーはリフトする風でよく上ったが、ポートに返してからどんどん落ちてしまい、右からやってくる集団に大きく遅れる。1上は後ろから3〜4番くらい。伊勢湾が遠ざかって行く〜 2周目の上りは、右を行く目の前の集団の悪い風の中を走るのを嫌って、すぐにタックを打ってスタボーに返す。そのままスタボーを伸ばして左奥に突っ込む。ほぼレイまで伸ばしてポートに返すが、上に近づくにつれてどんどん落ちていく。さらに順位を落としてしまう。あぁ。。。全くいいとこなしで、後ろから3番目か4番目でフィニッシュ。がっくり。あまり左に突っ込まないうちにポートに返した人が良かったみたい。 ■■■ 第2R ■■■ 最初のレースはフィニッシュまでに40分近くかかり3時も過ぎた。ほんとは3時過ぎてのレースはやらないはずだけど、2R目はコース短縮で1周だけの上下とすることに。これはスタートで失敗したら終わりだ。アウターまでの距離はさらに短くなり(何で?)、今度は早めに行動を開始する。ライン1線に並んだが、下側の選手の間に水を取ることができず、またもや身動き取れない状態でスタートフォーン。スタートで出遅れ、ポートに返すタイミングを失い、そのままスタボーを伸ばし続けるが、自分を含め、左奥に突っ込んだ3人は即死状態。さらに風は振れ、右を使った人が大正解。上まででフィニッシュの順番が決まってしまい、自分は情けない順位(後ろから2番目)を叩いた。がっくり。 往復740kmもかけて遠征してきたのに一体何やってんだか。あまりの不甲斐なさに情けない。表彰式の前に順位表だけチェックして、表彰式には出席せず、惨めな気分で藤塚海岸を後にする。こんな情けない結果しか出せないなんて。。。泣きたい気分だ。暗澹たる気持ちで、東京までの復路をひた走る。夜11時過ぎに帰宅。疲れ果てた。 |
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■6月4日(日) 葉山/晴れ/南東? Max5M | 天気図 |
メンバ 福島、嘉手川、佐野、MONMON 前日から葉山憩の家で合宿中の佐野くんたちと合流して、この日は嘉手川くんのスクールを葉山でやることにした。よく晴れて風も穏やかで絶好のスクール日和。嘉手川くんのウインド回数は、今日が4回目か5回目だったけど、今日はRBしかなかったので、F2+6.4m2のレースセイルで練習をやってもらう。でもこれが鬼門になってしまった。 今日は釣り舟がかなり多めで、リバイアサンの初心者もいっぱい練習している。葉山にしては珍しく海上が混雑気味。さて嘉手川くん、まっすぐ走る分にはRBでも全く問題は無くしっかり乗れている。でもタックがうまく回らない。タックのコツは、ラフして、ラフして、ラフして、限界まで我慢してボードを回し込んで、さらに乗り移る前に、足でボードを回し込んで、居場所が無くなったら(風軸を越えたら)乗り移って、乗り移ったらベアしてボードを適正な位置まで落とす。。。という感じなんですが、、、先日のAR艇とは違って、RBは誤魔化しがきかないので、ラフが甘いとボードが最後まで回ってくれない。午前中の練習で、何とか風軸まで回し込む感じは掴めたかな??? 11時過ぎに一瞬だけ風が上がって自分は少しだけプレーニングを楽しむ。 お昼は憩の家でいつものごとくBBQ。日帰りのMONMONチーム、佐野くんちの両親も加わり、総勢10名ちょっと。天気いいし最高のBBQだった。 午後の部はちょっと波立ってきた(風も少し上がってきた)中でスクールを再開。嘉手川くんの練習を見つつ、自分の乗り込みも少しやる。嘉手川くんの方は、タックはだいぶ回るようになったけど、乗り移った後のベアが甘くて、ボードが戻ってしまったりと。。。あともうちょっとなんだけど。 セイルアップの回数も増えて疲れが見えた嘉手川くんは3時で練習終了。後半はちょっとうねりが出てきて大変だった様子。お疲れ様でした。自分は、風のある沖に向かう。尾が島に向かう途中で、後ろから誰かが追いかけてくる。えっ?原くん!1本一緒に登りましょうか? 一色までいったん下ってから、尾が島まで一緒に合わせながら上る。原くんが下で、自分が上からスタートを切る。スタボーで出て、一色と大浜の間の岩場でポートに返す。途中までは原くんを抑えながら走る。原くんがスタボーに返すのに合わせて自分も返すが、スタボーに返してから地力の差でじわじわ差をつけられる。まだまだかなわなかった。。。 帰りに嘉手川くんと鎌倉ローカスに寄る。ちょうど中古で程度のいいFSのR4500を見つけて、早速、嘉手川くんはこれをゲット。これでリグはひとまず揃ったので、後はボード!いいのが見つかるといいんだけど。 |
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■6月4日(日) 逗子/7.0m2 Under | 天気図 |
吹かないと思っていた土曜日が吹いてしまった。新しい家の関係の打ち合わせで逗子を留守にしてしまったのが悔やまれる。 明けて日曜日、羽田のMETARとTAFをチェックすると朝は北風、午後から南東120度から8ノットの予報。でも逗子は北は入らないから午後のサーマルにかける。午後2時からのスクールに出る。風は既に南に変わっていて、ときおりプレーニングする風が吹く。手持ち最大の7.0を張るがアンダー。いつものイントラの基さんはマウイツアーの引率でお留守なんで、今日のスクールは初森さん。課題はブローに合わせて走り出すこと。これまでは全然うまく合わせられなかったが、今日はときどきうまく合ってSLEがすーと走ってくれた。海上を走ってると37-3のセイル番号とすれちがう。まあ7.0ではアンダーなんでたまにしかプレーニングできなかったけど、まあ良しとするか。 |