Compass
Diary (Jul2000)
Last Updated 2000.8.9

■WIND ■CAMP ■RACE


■Jul2000 DIARY LIST ->

 1.西湖               7/30 (sano/37-77)
 2.逗子               7/29 (uematsu)
 3.ニューカレドニア         7/23〜(e_kimu)
 4.本栖               7/23 (tsushima/37-23)
 5.本栖CB合宿レポ         7/22〜(uematsu)
 6.浜名湖合宿レポ          7/22〜(mfuku/37-84)
 7.逗子               7/21 (uematsu)
 8.本栖               7/21 (mfuku/37-84)
 9.サマーカップ運営         7/15 (mfuku/37-84)
 10.検見川              7/11 (goda)
 11.本栖湖              7/10 (sumi/37-46)
 12.本栖湖              7/9 (tsushima/37-23)
 13.鎌倉・材木座           7/8 (mfuku/37-84)
 14.西湖実連スクール         7/1〜(suzuki/37-20)
 15.逗子               7/1 (uematsu)
 16.海の公園             7/1 (mfuku/37-84)

■BACK NUMBER ->
2000年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1999年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1998年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

Point

 
by sano/37-77
■7月30日(日) 西湖/曇り/ブローで6.7m2 Just 天気図
昨日、西湖へ家族とともに日帰りでいってきました。前日はなかなか寝付けず2時間ぐらいしか寝れませんでしたが朝は快適な目覚め。朝6時に小金井の自宅を出て、中央高速で2時間弱。8時には西湖北側の自由キャンプ場に到着しました。

昨日の西湖は午前中から吹いてました。ガスティーではあるがブローが入れば6.7ジャストぐらいの風。西湖は湖畔から出艇すればすぐブローラインなので、風さえ入ればお手軽さは本栖湖以上ですね。

天気は曇りベースでときおり天気雨がふってきて、それがまた涼しくてGood。昨日から1週間西湖湖畔でキャンプする井田さん、吉原さんのタープにおじゃまさせてもらいました。お陰様で子供も雨をよけながら遊ぶことができ、Qものんびりすることができ、家族うけも上々でした。松木さんも日帰りで登場。ギャルに目がない友春がフィーバーしてました。

本栖湖とちがって、休日なのに湖畔にも湖上にも人がすくなく、のんびりとした雰囲気で、でも風は入っており、言うこと無しの環境でした。

9時すぎから休み休み、午後2時半ぐらいまでのって、3時半には西湖をあとにしました。帰りは中央高速の渋滞をよけて139〜道志経由でかえりましたが、道志みちの終わりから八王子に抜けるところで、市販の「ぬけみち」マップ通りにコース取りしたら渋滞にはまり、4時間かかって(でも7時半に)家に到着しました。

とにもかくにも、家族連れでも西湖へいけるという感触をつかめたので、8月11、12日は子連れでキャンプか?などとたくらんでます。
 
by uematsu
■7月29日(土) 逗子/6.0m2 Under 天気図
28日は早々と家に戻って隣りの艇庫でBBQをしながら花火見物。ほんとうに目の前に大きく見える。

29日は朝から南が吹いていた。雲の流れも速いので6.0を張って14時から午後のスクールを受ける。レイルジャイブへ入るときのベアの仕方について教えてもらう。セイルを前にもっていくようなベアは吹っ飛ばされる恐れがあるのでやってはいけない。セイルはそのままの位置で、セイル手を指二本分ぐらいブームエンド側に動かししてセイル手一本でセイルを引くとのこと。マスト手でセイルを引くほうが楽ではあるが、あえてレイルジャイブに入るベアの時はセイル手のみでセイルを引く。そうすることによりマストが立ち上がってジャイブの入りのフォームになるとのこと。ところがいざ出艇すると風が落ちてしまって、うねりだけ残って乗りにくい。7.0だったらなんとかプレーニングできそうだが、6.0だと全然だめ。海水浴場のロープの近くで沈してると×印セイルの石川さんに会う。そのまま風が上がらず、16時にスクール終了。結構くたびれたので道具を片づけて帰る。すると17時半頃から吹いてきた。波も落ちて平水面になって気持ちよさそうにスラロームがプレーニングしている。くやしい。夕方から出ればよかった。
 
by e_kimu
■7月23日(日)〜29日(土) ニューカレドニア
先週の日曜日から昨日(土曜日)までニューカレドニアに夏休みで行って来ました

グランドテール島(本島)のアンスバータビーチがウィンドサーフィンのメッカらしく、その目の前のHOTELに滞在して、ウィンド三昧のはずでしたが、この季節はあまり吹かなかったのと、太陽の日差しは強いのに風が冷たくて寒かったのと友人がレンタルの道具があわずあまり乗り気でなくなったのとやらで残念ながら2日しか乗れませんでした。

でも、私はレンタルでもノースセール(トニック?)5.4を借りてボードはBIC SPORTS(?) の278cm〜290cmがあって290cmを借りた時は私にはぴったりのセットで楽しめました。(1時間1200フラン(約1200円)くらい)初日はオンショアで2日目はクロス・オンだいたい午後から吹いてくるようで、吹くとどこからか車でウィンドサーファーが集まってきます。美しいビーチでしかも冬だからか空いてるし。

ビーチの先1.5kmくらいの場所にカナール島という小さな無人島(1周歩いて5〜10分程度)があり、そこまでプレーニングして(あんな長い距離をプレーニングしたのは初めてで感動!)上陸して、1周散歩してきました。現地の人達はそんな島には見向きもせずに、かっこよくジャイブして、往復してました。中学生くらい(身長150cmでもちょっと小太り)の男の子は7.0m2でプレーニングしまくってましたっけ...

ニューカレに行く前に対馬さんにプレーニングを教えてもらったおかげで思いきり楽しむことができましたが、やはり初心者は 道具に左右されると思いました。浮力150Lのビジョンちゃんにしか乗っていない私には、浮力の小さなボードではタックもうまくいかずセールアップも大変で...下りすぎると戻ろうにも戻れず隣のビーチに着いてしまったり...逗子湾の中でしか乗ったことのない私には大海原にでていく感じが最高だったのですが、ちょっと無謀だったかもしれません。

ニューカレドニアはフランス領なので確かに物価は日本と同じくらいですが、スーパーで買い物したり屋台のようなスタンドで食事していればそんなに高くないし、食べ物の味付けが日本人にはあっているように思いました。全体的に薄味だからでしょうか、スーパーで売っているフランスパンなんておいしくて!かじりながらHOTELに帰るまでに食べてしまったくらいです。治安もいいし、人々は気さくで親切だし。ヌーメアという街には市場やたくさんのお店もありウィンドサーフショップもありました。道具の値段は破格の安さ(ニールプライドの新品セールが34000フランとか)でしたが、ハーネスやTシャツ、バッグ類はたぶん日本でも同じくらいで売ってるかもしれません

本島だけでなくイル・デ・パン島にも行ったのですが、そこは本島に天国に一番近い島でした。新婚旅行にはお勧めです!真っ白な砂浜にコバルトブルーの海....青い空他には何もないところでしたが、生きかえる気がしました。

もし、ウィンドしに行くのなら11月〜2月に行くともっと風も吹いていて季節も夏だし、いいと思いますよ。私も絶対に夏にもう一度いきたいと思ってます。
 
by tsushima/37-23
■7月23日(日) 本栖/7.9m2 Under→Over 天気図
朝からどん吹きでした。メンバーは角、郷田、山田、対馬で上松さんが逗子CBの合宿で来ていました。7.0m2オーバーで6.0m2でもカッ飛んでいました。ただ、ガスティだったのでメチャクチャ疲れましたが、みんな夕方まで乗りまくっていました。

今日(7/24)も吹いているので角さんは今も本栖でプレーニング中のはずです。(ということでMr.Sumiのレポを掲載します)
7月24日(月) GOODなコンディション  by sumi/37-46
朝から(夜も)吹いてました。ぼくは朝7時前にファンビーチへ行き8時くらいから1時半くらいまで乗りました。その後も弱くなりながらも、時折強いブローが入り、なかなかGOODでした。帰りはのんびりと道志の湯にはいり休憩室で1時間くらい寝て帰りました。(極楽!極楽!)
 
by uematsu
■7月22日(土)〜7月24日(月) 本栖CB合宿レポ(ファンボード)

●7月22日(土) 風ちょろちょろ  [ 天気図 ]

ヤンマーさんの車に乗せてもらって11時に本栖湖に着く。1時になったが吹いてこない。とりあえず手持ち最大の7.0を張って待つ。でも吹かない。暇だからテクテク歩いてキャンプ場のほうに角さんと対馬さんを探しに出かけてみる。バンガローの有るあたりに行くと丁度会うことができた。しばらくだべってからファンボードに戻る。風がないからパドリングで水に入って涼んでおしまい。

●7月23日(土) セイルサイズ:6.0m2 Over  [ 天気図 ]

なんと朝10時半頃から吹いてきた。どうもいつものサーマルの風とは違うようだ。取りあえず昨日張った7.0で出てみるがオーバ。すぐに6.0に張り替え。それでもオーバだが我慢して乗る。とにかくめちゃくちゃガスティーで乗りにくい。しばらくすると対馬さんと角さんが現れる。対馬さんは7.0、角さんはなんと7.2を張っているとのこと。こっちは6.0でもオーバなのに。私のほうは休み休み乗る。とてもじゃないけどジャイブなんかできそうにもない。風に翻弄されてボードのデッキにマストやブームを擦りつけたらしく、SLEが 結構きずだらけになる。でも浸水するような致命的な傷はなく大丈夫とのこと。まあ見てくれがちょっと悪くなってしまったかな。夜に宿に帰ってから、昼に撮ったビデオを見る。少しセイルが開いているので、体をひねることによりセイルを閉じるようにすれば良いというアドバイスをもらう。

●7月24日(日) セイルサイズ:5.5m2 Just  [ 天気図 ]

今日は朝9時から吹いている。昨日のような爆風になる前に乗ろうということで朝10時にファンボードに行く。6.0で乗っていたが苦しいので基さんに5.5を借りて乗る。5.5だとたまにオーバになるがだいぶ余裕を持って乗れる。オーバのときはどうしてもセイルが開いてしまうのでどうすれば良いか基さんに質問してみた。オーバのときはセイルを後ろに持ってきてセイルを開く。体は前に置いておくとのこと。セイルを前にもっていって開くのはまちがいとのこと。午後はそれを実践してみると随分安定して乗れる。オーバの乗り方をマスターできたのは今回の収穫。でもブローがきついのでジャイブはやっぱり無理。ジャイブのアプローチでクォータになったときに、前にセイルを持っていかれてしまっているのを直す必要があるとの指摘をヤンマーさんから受けた。帰りは基さんの車に同乗。月曜なので帰り道はすきすきでした。
 
by mfuku/37-84
■7月22日(土)〜7月23日(日) 浜名湖合宿レポ
メンバ  福島、柏原、嘉手川、他参加者

●7月22日(土) 浜名湖(佐久米)/晴れ/南西4M→8M→3M  [ 天気図 ]

嘉手川くん、柏原さんとともに浜名湖に向かう。途中で浜名湖ローカルの松原さんにお誘いの電話を入れると、既に村櫛に居るらしい。西風が吹いていて6.0m2くらいでも完プレするくらいだと。都筑はオフじゃないかな?う〜ん初心者を連れているんで、どうすっかなぁ。。。えんどさんや、ニコタケさんに電話をして、今日の集合場所が、都筑ではなく佐久米であることが判明。危ない!危ない!はぐれてしまうところだった。先に到着している坂口さんと連絡が取れ、佐久米の状況を聞くと、足も着くし、流されても湾の入り江の奥に向かって流されるので大丈夫だということを聞きホットする(後で大変な目に遭うことに)。

10時半過ぎに到着。ジリジリ暑い。風はだいぶ収まっていたが、沖はブローが入っていてRB+7.5m2でもプレーニングするかも。嘉手川くん、柏原さんのセッティングを手伝い、自分は新しくゲットした中古のZEROをセット。ダウンのグロメッとに滑車を取り付けたりして少し手間取り、嘉手川くんを追いかけて出艇する。今日は初めてのマイボード(CAT)の嘉手川くんは、久々のウインドになったけど、なかなかしっかり乗れている。今日は鬼門のRBでのタックも見事にこなしている。時々、嘉手川くん、柏原さんの様子を伺いながら、自分の練習をメインに没頭する。ヤマハの方が、お遊びレース用に上マークと下マークを落としてくれたので、それを使ってラウンディングに励む。T社のぐるこさんからゲットしたZEROは、今まで使っていたZEROよりしゃきっとした感じ。程度が新しいからかな。今日はダウンのカニンガム操作の練習もしっかりとやっておく。

午後からだんだんサーマルが上がってきた。がんがんプレーニングする。ちびくろサンボのようにぐるぐるラウンディングの練習をする。プレーニングのフリーでのジャイブポイントの見極めが結構難しく、無駄なジャイブを繰り返すが、何回か繰り返すうちに、だんだんとジャイブポイントを見切るコツが見えてきたぞ。いったん休憩して芝生の庭でリラックス。風はますます上がってきた。YOSSYが出艇して行った。がんがんプレーニングしている。自分もYOSSYを追いかけて出艇する。YOSSYはトラッカーをしっかりと後ろまで下げて、がんがんプレーニングしてるぞ。だいぶ強風でも乗れるようになったじゃん。頑張れ!でも自分の方は、既にオーバー状態で、かなり辛目な状態(ブローは10Mくらいあったかな)ので、いったん浜に戻る。今日の予定では強風のRBの練習もするつもりなので、ほんとはバテンをチューブに替えて...というはずだったけど、周りのセイラーがフリーライド系の小さめのセイルを次々にセットし始めたのを見て、ついついWAVE+5.0m2を引っ張り出す。SLALOMコンディションならば、間違いなくRBの練習を選んだんだけど、WAVE乗るのもめったにないからね。嘉手川くんは、手の皮が真っ赤になるまで乗り込んで、今日はもうウインドは満腹状態のようだ。柏原さんには、絶好のスラ板コンディションだからと焚きつけておく。WAVE+5.0m2をセットし終わって出艇する頃には、何だかちょっと風が落ちてきた感じ。でもそんなことは気にせず、ぴゅ〜と出ていく。プレーニングがすぐ停まるくらいの風に落ちてきた。1本沖まで伸ばし、帰ろうとしたところで沈。アンダーながらウォータでボードによじ登って、走り出して、、、でも足がつってしまい沈。足を戻すために暫くは水の中でがまんする。ようやく復活してウォータで上がろうにも、風がすっかり落ちてしまったぞ。やばやばだ。泳ぎながら一番近い陸を目指すが、どんどん入り江の奥に吸い込まれていく。げろげろ。もうすっかり諦めモードで、浜名湖SA前の浜に漂着する覚悟を決めた頃、ようやくジェットでレスキューに駆けつけてくれて事なきを得る。どうもお騒がせしました。やや反省。最後にRBでもうちょっと練習をやって今日は締めくくる。

夕食の後、対岸の舘山寺で花火をやるというので、浜辺で蚊と戦いながら花火観戦。遠くて小さめなのは、ちと迫力に欠けるけど綺麗だった。周りはアツアツのカップルばっかりで、思いっきり当てられた。自分は浜辺で横になって見てたらうとうと眠ってしまい、ざわざわする音に気が付けば、いつの間にか花火は終了。その後、宿の宴会に参加するが、今日はみんな早めにお開きに。


●7月23日(日) 浜名湖(佐久米)/晴れ/南西4M→7M  [ 天気図 ]

昨日と同様、朝からうだるような暑さ。今日もサーマルの期待大だ。今日の予定は、午前中はマークを使ってのお遊びレースをやって、お昼はBBQで、もし余力があれば舘山寺までのロングディスタンスツアーでも...という感じだった。嘉手川くんは昨日の乗り込みで手が真っ赤な状態だったので、自分のグローブを貸す。少しでも手の負担が減るようにハーネスを使ってみようということになった。自分のチェストハーネスを貸す。まずはハーネス掛けたり外したりの練習だけど、それができたらハーネスを通じて自分の体重を預けてセールを引き込んでみようと指示しておく。後は練習あるのみ!という感じで本人の自主練に委ねる。お遊びレースまでの時間ラウンディングをこなす。2回目のお遊びレースに参加。TGの坂口さんとのマンオンマンの対決になった。Yamahaの坂田さんは、スタート時間までには戻ってこなかった。坂口さんはV8なので、ZEROを使った自分にちょっとだけ分があってリードしてそのままゴール。結局1本だけやってお昼になって終わり。

BBQはえいこさんたちが野菜の皮むきとか準備してくれてました。ほんとお疲れ様です。自分は食べてばかりで申し訳ありませんでした。ホルモンはゴムみたいで嫌いだったけど、えらく美味しいホルモンが出てきた。これは浜名湖地方の名産か???

午後からサーマルが少しだけ上がる。どのみち早く出発しても渋滞に巻き込まれそうなので、今日は終日ゆっくりウインドすることに。午後は東名の浜名湖SAまでの海上ツアーを実施するとか。自分はひとりで舘山寺までの往復をする。浜名湖SA近くまで下ってから、後はひたすらスタボーで延々と片上り。6Mくらい吹いていたのであっという間に舘山寺に到着。タックを返して、今度はポートで延々と上る。都筑と大崎の真中辺りの浜まで上ってから、佐久米に戻る。うねりに乗せて、時々パンプしながら思いっきり落として走る。頭の中が真っ白な状態でひた走る。その後は、延々と2時間ほど手がつりそうになるまで上ったり下ったりを繰り返す。げっぷが出るほどウインドしまくって、もう暫くはウインドしなくてもいいくらいに満腹に。

帰りは大井松田で大渋滞に遭い、小田厚道路を下道を乗り継いで深夜に帰着。幹事のえいこさん、スタッフのみなさん、楽しい企画を有難う。コンディション的に最高だったので、自分の乗り込みもいっぱいできて凄く充実した2日間でした。一緒に参加した、柏原さん、嘉手川くんもしっかりと練習できて満足したみたいです。

浜名湖1 浜名湖2 浜名湖3
嘉手川くん 柏原さん 舘山寺の花火

 
by uematsu
■7月21日(金) 逗子/7.0m2 Under-Over 天気図
今日は珍しくオフショア。南海上に台風が居て、そこに風が吹き込んでいる。かなりガスティーだが7.0アンダーからオーバで何とか走れる。今日は基さんがお休みなので久々の次郎さんスクール。プレーニングの安定ポジションを習う。走り始めたら体をひねるようにして体でセイルを引き込むことと、その時にセイル手を下げてブームエンドを下げるのがポイントとのこと。こうすると結構弱めの風でもセイルがガッチリ引き込めてスピードが出る。久々のオフショアなので海面がフラットでまるで本栖湖のよう。ガスティなのも本栖湖と同じかな。違うのは塩水なこと。
 
by mfuku/37-84
■7月21日(金) 本栖/晴れ/北 7.4m2 Under 天気図
メンバ  福島、佐野、対馬、角

おにゅ〜のディアブロを買った佐野くんに、前日の夕方突然お誘いの電話が入ってモトスに突撃!この日は熱帯低気圧の影響か、川崎市内でも朝から風が吹いている。湘南でも乗れそうな感じ。でも今日はぴ〜かんで暑くなりそうなんで本栖も大丈夫でしょう。9時前に佐野くんがやってきて車を1台にまとめて一緒に本栖に向かう。東名を御殿場ICで降りると、いきなりの大渋滞。最近オープンしたてのアウトレット目当ての大渋滞らしい。30分くらいロスする。途中、河口湖までの道も混雑気味。角さんと連絡が取れ、今日はファンボードに対馬さんたちと陣取っているという情報を得る。途中通った山中湖は黒いブローが入っていて、プレーニングできそうな感じだったけど本栖はまだ無風だそうで、心穏やかにゆっくり向かう。ようやくお昼前に到着。べた凪ぎ。平日とあってか、ファンボードの浜に乗り入れするジェット車も少なく快適。

本栖湖キャンプ場に角さんたちを発見。おぉなかなかいいキャンプ生活やってますね。日曜まで滞在するとか。今回はバンガロー生活をやってるそうです。思ったより綺麗でなかなか快適そうでした。

お昼を過ぎても、まったく風が吹く気配はなかったけど、おにゅ〜セイル(ディアブロ6.7m2?)をゲットした佐野くんは、無風でも出艇するつもりでせっせとセッティングを開始。自分も一応F1-11の7.4m2を張っておく。このセイル使うの1年ぶりだなぁ... 完全に本栖用になっている。台風の影響か、今日の本栖は北が吹いて、なんとなくいつものサーマルの期待は薄そう。でも2時過ぎに佐野くんとともに出艇してみる。沖にブローラインが見えたのでタックタックで沖まで辿り着くと、Underながら、ブローで何とかプレーニング。らっき〜!走ったり止まったりだけど、広い空いている湖を佐野くんと二人占め!? すれ違いざまに自然にひゅ〜ひゅ〜!と奇声を発している。佐野くんも6.x台のセイルながらよく走っていること。 プレーニングしてる僕らを見て、他の人たちも集まってきた。

だんだん風が落ちてきて止っている時間が長くなってきたが、対馬さんは8.4m2なので、風が弱くてもよく走ること。でも角さんが出てきた頃には、すっかり風が終わってしまったので、無風になる前に浜に戻ろうとしたが、結局無風になってハマッテしまった。一番近い浜を目指し後から車で回収に向かうとしよう。まぁ1時間くらいでしたがプレーニングをそこそこ楽しめました。久々の本栖だったので、プレーニングが少しできただけでも満足。次回は8月中旬以降かな???

本栖1 本栖2 本栖3
本栖キャンプ場
(後ろにはバンガロー)
前日から泊まり込みの対馬さんは
道具を張りっぱなし
角シェフ(本格カレー製造中)
本栖4 本栖5 本栖6
バンガロー内を拝見!!
(写真は対馬さん)
おにゅ〜セイルに
顔がほころぶ佐野くん
夕焼け綺麗な本栖の絵

 
by mfuku/37-84
■7月15日(土) サマーカップ運営記(富津)/曇り/南→南西 Max6M 天気図
メンバ  対馬、山田、角、がんまん、他レース参加者

今回は選任スタッフとして運営のお手伝い。朝6時半に梶が谷でピックアップしてもらい、対馬さん、山田さんとともに富津に向かう。今回初めて会った山田さんは対馬さんと昔からのウインド仲間だそうだ。川崎市街で少し渋滞に遭ったが、アクアラインを使って東京湾をショートカットして8時過ぎには富津に到着。早速、慌ただしく運営のお手伝い。マークを膨らませたり、本部船に積み込む機材の準備をしたり、トランシーバの準備を用意したり、、、

今日のエントリは80名ほど??? 人数的にはショートの選手の方が多いか??? コースは上→サイド→下→上→下のコース。今回は新たな試みとして、スタートライン中央にマークをもう1つ落として、ショートの選手と、ロングの選手のスタートエリアを分けると。

10時前に寺川さんたちとともに本部船に乗り込みレース海面に向かう。上マーク、サイドマークはタケベさんたちがあらかじめ落としてくれてあったので、上マークを目印に風軸を見ながら本部船の場所を決め、ジェットにアウター、スタートライン中央のマークを落としてもらう。風向は190度、風速12-14Knotくらい。まずまずのレースコンディション。

■■■ 第1R ■■■
スタート時間10:30。風速12-14KNOT。2名ほどリコールを読んだが一発でスタートが決まる。ショートのオープンクラスの選手が圧倒的に速くトップフィニッシュは浦上さん。船上でくつろいでいたら、あまりの早さのトップフィニッシュにフォーンの準備を慌てる。7.5RBのトップは菊りん。レース中にレスキューの要請があったが、それはジェットに任せ、20分でゴールを閉めて、続いてバックツーバックで2R目を実施。

■■■ 第2R ■■■
スタート時間11:20。風速は1R目とほぼ同じ。今度はリコールも無くオールフェア。トップフィニッシュは1R目に続き浦上さん。ショートオープンクラスのトップ5名ほどは格の違いを感じる。圧倒的に速い。この風域ではRBでは太刀打ちできない。7.5RBのトップは永沼さん。ここでいったん選手を浜に上げる。海上チェックをして流されている選手がいないかどうか探索してから浜に戻る。

■■■ 第3R ■■■
少し風が上がるかと思われたが、スタート直前に落ちてきた。スタート開始時間13:30。風速はそれでも10KNOTあるので、そのまま公式レースとするが、スタートさせた後は、ますます風が落ちてしまい8KNOTくらいに。今日は大潮だったので、満ち潮に向けて、カレントが川のように流れている。右海面に突っ込んだ選手は即死状態。タックを打って戻ってきたらスタートラインより落ちている。この風はRBの独断上。トップは角南さん、2位は飯田さん。ショートの選手が時間内に一人でもゴールできるのか?RBのトップフィニッシュから8分30秒くらいたってショートのトップ選手たちが続々とゴール。ひとまず胸をなで下ろす。15分過ぎて少し風が戻ってきたので、何とか30人くらいはフィニッシュできたか。ショートの選手の皆さんお疲れ様。

■■■ 第4R ■■■
3R後半から風が上がってきて(12KNOT)、その風がなんとかあるうちに続けて最終レースをやる。今度はショートとRBがイーブンくらいか。しかしトップはショートの選手だった。RBのトップフィニッシュの永沼さんは、ショートの上位選手に混じり、全体の中で5番でフィニッシュ。

7.5クラス優勝は永沼さん、2位は菊りんの横河チームがワンツー。他にもO滝さんの健闘も光り、横河チームは団体でも優勝(集計ミスで団体優勝は東ガスチームでした。関係者の皆様どうも申し訳ありませんでした)。どうもおめでとうございます。(^o^) 一緒に富津に向かった対馬さん、色々と課題が見つかったそうです。11月の第4戦では一緒に頑張りましょう。プレーニングレースを見ていると何だか自分もうずうずしてきました。

最後に、今回の集計について、予め想定していた集計パタンでなかったので、集計プログラムでは団体のカウントしかできず、個人のクラス別の集計は手作業となってしまった。他にもクラス変更が間違ったままであったり混乱に混乱を重ね多大な時間を要しました。結果としてOPENクラスの結果も間違いがあり、選手の皆さんには大変迷惑をかけ申し訳ありませんでした。

レース参加レポ by tsushima/37-23
レースはV8の7.0m2で出たのですが、風が足りなくつらいレースでした。カレントも強くて全然上れず、上マークがほんとに遠く感じられました。自分が全然プレーニングしていないのにスラロームボードでも先頭はちゃんと走っていました。もっとでかいセールで参加したらもう少しまともに走れたのかなとも思いましたが、実力の無さもつくづく感じさせられました。

今回のレースで上手くできなかった課題です。
1.スタートでポジションをキープしておくこと
2.初めての場所でも潮の流れや山のブランケットなど地形から風を判断できるようになること
3.弧の浅いジャイブの練習(普段やったことないのにレースでいきなりやっても上手くいかない)
4.うねりでの失速が最小限なるようにボードをコントロールすること


レース参加レポ by sumi/37-46
今後の練習及び今回学んだ教訓について!!

僕の課題は、
1.ちゃんと回れるようになるための基礎練習
  ジャイブ、下りを重点的に行なうが他もまんべんなく!
2.スタート
  ぼくとしては、スタートのイメージを考えて時間を計算してスタートラインを切りたい。ぼくとしてはスタートラインをキープするために止まったりするより時間をはかってスタートラインを横切りたいんだけど時間の感覚がまったくわかってない。練習して体に覚えこませないと!!(カラータイマーでもつけるか?)

今回覚えた教訓
北原さんより>>セイルサイズがきつくなったらまずフィンのサイズを小さくしてみる。今回フィンを大きいのを使ったのですがぜんぜん下らなくなっちゃいました。フィンの影響がこんなに大きいとは、、、

福島さんより>>フィンが大きいと潮の流れの影響を受けやすい。潮の流れを考えて上りを伸ばす方向を考える。逆の方向へ伸ばしてぜんぜん上れず理由がぜんぜんわかってなかった。

庄野さんより>>レースではとにかくセイルを落とさないで走れるようになることが絶対条件!!大きいセイルを一度落とすと、セイルアップやウォータスタートが出来ずに体力を消耗する。何とか練習してセイルを落とさないようにならないと・・・

竹田さんより>>フィンを帰ることによる影響は大きい!!練習のときにいろんな組み合わせを試して見る。

みなさんありがとうございます。

 
by goda
■7月11日(月) 検見川/7.9m2 Under→Over 天気図
昨日(11日)、運転免許書き換えで休みを取ったので、検見川に行ってきました。(というか、検見川に行きたかったので吹きそうだった昨日休みを取ったのですが) 光化学スモッグ警報発令(スゲー、海は汚かった)の中、買ったまま使ってなかったAHD FREE299+ニール7.9m2を初出ししました。これくらいボリュームがあると、今まで、7.0m2ではプレーニングしたりしなかったりの風域でも安定して走るので、楽しかったです。

いままで、できなくなっていたタックもできるようになり、やっぱり浮力があるといいなという感じでした。(ジャイブはなかなか回らないので大変でしたが)

四時くらいからオーバーになり、張り替えて、小さいボードで乗ろうと思っていたのですが、テトラポッドの前でビーチスタートしようとしたとき、足元にあった岩についた貝か何かで、足の裏を数カ所切っていたようで、無理をせず今回はあがりました。テトラポッド前は要注意です。(でも、テトラポッドは怖いですね、近づくと変に意識し過ぎて、沈してしまったりする。テトラポッドは撤去できないのかな?)
 
by sumi/37-46
■7月10日(月) 本栖湖/晴れ/スラロームコンディション 天気図
月曜日ですが「ばっちり吹きました!!」時間は2時〜4時半くらいですが、日曜より安定していましたよ。ぼくは7.2でジャスト〜ちょっとオーバ−くらいでした。日曜対馬さんと山田さんとでやった練習をやったんですが、日曜あんなに調子が悪かったんですが、月曜はのぼりとタックは非常に調子よくできました。(セッティングがかなり影響しているのかな?)

でもジャイブは相変わらずだめでした。(;;)セイルを引き込んだ状態では入れていると思うんだけど、姿勢が高かったり、ボードをインを押しこみすぎたりでセイル返しまでいきません。気長に練習するか・・・
 
by tsushima/37-23
■7月9日(日) 本栖湖/晴れ/スラロームコンディション 天気図
本栖へは日曜だけ行ったのですが、吹いたときは7.0m2JUST位でした。でも7.0m2のセイルを持って行き忘れたので8.4m2で乗り腕がパンパンでした。午後は木村さんの5.5m2でも十分プレーニングできる風でした。本栖にしてはあまりガスティでなかったので楽しかったです。


初めて(?)の本栖を最高に楽しんだe_kimuさんのレポートも掲載します。
本栖湖は吹けば最高に楽しいですね!

昨日は午前中はあまり吹いてなかったですがブローを町ながら上って、ブローがきたら下らせて加速するということを午前中に教えてもらい、午後は吹いてきたので対馬さんに乗ってもらってセッティングを見て調整してもらったおかがで別の道具のような乗り心地になり、プレーニングできるようになりました!今度は絶叫ではなくて声をだして笑いながら走ってました。(かなり怖い絵かも)前回はポートでできたっきりだったので、スタボー側のプレーニングは初めてできたんですよ〜

それと逗子では練習しずらいスタボー側のビーチスタートも今まで成功した回数が2,3回だったのに、教えてもらったおかげでできるようになりました。対馬先生にに感謝!です。

なんだかみんなと比べてハーネスの位置が前だとは思っていたのですが、乗り方が悪いのとセールサイズが小さいから体を預けられないんだとばかり思っていたのですが。セッティングって本当に大切なんですね。

でも、いい気になって走っていたらドラゴン側に行ってしまい、突然頭上から風が吹きおろしてきてびっくりしました。かなり必死の思いで帰ったのですが時間がかかってしまったので、「もしかして、みんな探してたりして」とあせってよれよれで帰っていく途中、向こうから対馬さんがかっとんできたので「あーやっぱり心配してきて来てくれたんだ〜」と思い、こわばった顔を見せてはいけないと、作り笑顔で大丈夫ですと言おうと思ったら...満面の笑顔の対馬さん、ニコニコ手をふって、私の真横をかっとんでいかれました。そっそうよね、大丈夫よね私..とつぶやいたe_kimuでした。

レースに備えて対馬さん山田さん角さんの3人でレースをやっていたのを見ていましたが本当にみなさん早いんですね〜、私がビーチスタートの練習をして2回乗れる間に気づけばゴールしてました。あんな風に乗れるようになりたいものです

連れて行ってくれた角さん、道具を運んでくれた山田さんにも感謝感謝です。土曜日に富津でレースのみなさん、がんばってくださいね!また8月に本栖湖に行けるのを楽しみにしてます(by e_kimu)
 
by mfuku/37-84
■7月8日(土) 鎌倉・材木座/晴れ/南西ちょろり 天気図
メンバ  がんまん、大滝、福島

関東直撃だぁ!と思っていた台風15号。朝5時に雨風の音で目が覚めた時には、これはウインドできる状況ではなかったので眠り直す。8時くらいに起きてニュースを見るとやや東寄りにコースを変えて関東直撃は無くなっていた。WAVEの期待薄いかなぁ。うちでぐずぐずしていたら永沼さんからお誘いがあり、ピックアップしてもらって一緒に材木座に向かうことに。10時過ぎにうちまで来てもらってWAVEセットを積み込み、いざ鎌倉へ!

風は全く無し。波はあるが海水浴シーズンにつきサーファーも少なめ。鎌倉駅に寄って0滝さんをピックアップしてからセブンシーズの駐車場に入れる。セブンシーズの店内で休憩させてもらい新嶋さんと色々と話をする。がんまんさんは、Y社新人3名程をここに送り込んでコースレーサ養成を考えているとのこと。新嶋さん自身、コースレースに対して理解あり、コースレーサ育成のために色々と尽力してる様子。実連に参加してないけれど社会人のコースレーサがわんさといて、セブンシーズカップや伊勢湾に向けてフリート内で盛り上がっている。ここの環境はレースボーダを新しく育成するには、なかなかいいかもしれない。。。

ところで今日の鎌倉には宗川さん、島田くんも来ている。材木座の駐車場があまりに高い(400円/H)ので、それを嫌って由比ケ浜で風待ち中とのこと。その後も延々と待ち続け、でも暑く晴れてきて、セミまで鳴き始めてきて、、、いっこうに風が上がる気配は無し。結局、3時まで待って諦め撤収することに。まぁ年に何回かはこういう外れの日もあるでしょう。永沼さんどうもお疲れさまでした。5時半にはうちに帰り付いたので、夜は近所のジムで汗を流してくる。
 
by tsushima/37-23
■7月1日(土)〜7月2日(日) 西湖実連スクール 天気図
西湖スクール西湖初心者スクールに参加された皆さまお疲れ様でした。梅雨の真っ最中にも関わらず、2日間とも大変よい天気に恵まれてよかったですね。風も初めての人にとっては練習しやすいコンディションでよかったです。でも初級者にはもう少し風が欲しかったです。

以前、参加者が少ないようなメールが流れていたので総勢100名もいて驚きでした。ダンカンさんを始めスタッフの方の事前準備はかなり大変だったと思いますが、おかげで大変楽しい2日間でした。

今回初めて参加しましたが、人を教える難しさを改めて感じました。うちのグループは初心者3名でボード2艇あったのですが、常に自分が付いてマンツーマンで教えるのと違って離れて声でコントロールするというのが思うようにできませんでした。今回は教え方についても岩橋プロや脇本プロからアドバイスをしてもらえたので今後のスクールに活かしていきたいと思います。

2日間のスクールを終えて生徒さんから「楽しかった。ハマッテしまいそう」と言われたのがうれしかったです。できれば続けていって欲しいので浜別スクール等でフォローしたいと思います。

宴会もさすが宴藤さんというノリで楽しかったです。うちの会社も活動しているメンバーが少ないので竹田さんの部員獲得作戦を真似したいと思います。


西湖スクールに参加したe_kimuさんのレポートも掲載します。
週末の西湖ではみなさんにお世話になり、ありがとうございました。思いがけず快晴の2日間でセミドライしか持って行かなかった私は立っているだけで貧血を起こしそうなほどの暑さでした。湖でのウィンドははじめてでしたが、うねりに弱い私には本当に練習しやすいコンディションだと思いました。初心者ではじめるなら湖のほうがいいのかもしれないですね。

できればもう少しだけ吹いてくれたらよかったですが...インストラクターの村木さんにはジャイブを教わって、今まで成功率50%くらいだったのが、少しは確率をあげることができたように思います。ありがとうございました。

大人数の宿泊や食事の手配からウィンドのスクールの手配まで大変だと思うのに、みなさんのウィンドサーフィンを少しでも多くの人に知ってもらいたいと言う熱意には感動しました!また、機会があれば参加させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。(by e_kimu)
 
by uematsu
■7月1日(土) 逗子/7.0m2 天気図
羽田のTAFを見ると土曜日は190度14ノットの風の予報。他の天気予報は微風の予報だったけど、明けてみると朝から南風がビュービュー吹いている。波はなく、スラロームにばっちりのコンディション。昼から用があるので、朝一のウインドにする。6.0を張るつもりだったが、ちょっと風が落ちてきたので7.0にチェンジして9時半頃に出艇。10時頃に風が落ちてきて走らなくなる。くそっ、今日も終わったかと思ったが、11時前ぐらいから再び吹いてきてフルプレーニング。ジャイブをやって下ってしまうと海水浴場に近づいてしまうし、沈して海水浴場に流れて行くのが怖いので、タックで上り気味にして往復する。11時15分頃時間切れで浜に戻る。西浜の海水浴場外でのMarine Blueの初心者スクールの間を縫って浜に帰ろうとして沈をする。もう浅くてフィンがヒットしそうなので押して戻る。とふと海岸を見るとなんと海水浴場の中に入っている。大慌てで外に出る。よくみるとMarine Blueのスクール生も海水浴場内に迷いこんでいる。境界のロープを横切った覚えはないのに。第一ロープを横切ってしまったらフィンがヒットして入れないはず。。。とよく見ると沖のロープが切れてぽっかり穴があき、私とMarine Blueのスクール生が定置網の魚よろしく中に導かれてしまったようだ。まあロープの不備があったので監視員の人には怒られなくてすみましたが(監視員のほうはスクール生を外に脱出させるのに大わらわしてました)。

この日、用をすませて午後5時頃戻るとまだまだ吹いていて、みんなガンガン乗ってました。うーん、こんなことだったら艇庫にセイルを張り放しにして置いておけば夕方もう一度乗れたのになあ。本当に朝一から日没まできれいなスラロームコンディションの一日でした。
 
by mfuku/37-84
■7月1日(土) 海の公園/晴れ/南西 Max6M 天気図
メンバ  福島、嘉手川

この日は期待の新人、嘉手川くんと、練習しようという約束になっていた。天気が良ければ日帰りで西湖スクールに合流することも考えていたけど、前日の予報では天気はいまいち。近場の海公にしておきましょうと思っていたら、なんと朝起きたら眩しいほどの青空。しまったぁ!今さら予定変更もできないので、当初の予定通り海公に向かう。10時集合の約束だったが、天気が良かったので混雑を恐れ少し早めに向かう。海公は去年の5月以来かも??? 7月になるとロープが曵かれ出艇エリア、海面ともに狭く制限されるけど、初心者の練習ならば問題ないでしょ。ただし南風が吹いて下に流されたら、戻ってくるのがちと面倒かな。10時まで1時間ほど時間があったので、えっちらおっちら駐車場と浜の間を何往復かして2名分の道具を運ぶ。ほんと海公ではコロコロの必要性をしみじみ感じる。10時くらいに少しブローが入ってきて20分くらいだけプレーニング。でもあっという間に落ちてしまった。

10時半頃、嘉手川くん到着。駐車場でノアの店長に出くわし、今日はスクールが中止になったそうでGOを貸してくれると。ダガー無しボードなんで初心者には無理ではないかと勝手に思っていたが、最近のスクールでは本当の初心者にはルーキーなどの幅広のARを使って、すぐにGOを使って練習やるらしい。確かに最近はスラロームへの移行がほとんどなんで、GOみたいなボードで練習する方が違和感が無いんでしょうね。嘉手川くんの練習は今日はこれを使いましょう。が、くるくるボードが回転して、なかなか手こずる。特にスタボー側はなかなか走り出しに手間取っている。シバーして、スターティングステップを取る時に、ちょっとのラフでボードが風上を向いてしまう。でもタックは凄く楽にこなしている。一緒に付いて声かけながらチャレンジすると、なんとジャイブも回ってしまった。恐るべしGO!! 回転性がよく幅広で安定感あれば、初心者でも簡単にジャイブがメークできる。上りはダガー無しでも全く問題無かった。これなら初心者でも扱えるだろう。午後の練習はボードをRBに乗り換える。風の方は少し上がってきてブローで6Mくらい。でもかなりガスティで走ったり止まったり。レグも短くしか引けないので、あまり気持ちよく走れないが。

自分は腰が悪かったので浜に上がって休憩。あまりの気持ち良さに1時間ほどまどろんでしまう。ふと起きるとNECの樋口さん。どうもお久しぶりです。ところで海には居るはずの嘉手川くんが見えない。よくよく探すと、かなり下の方で乗っている。風もだいぶ上がってきたの頑張ってるぞ。様子を見に出艇する。4時前まで十分に乗り込んで今日の練習は終わり。どうもお疲れさまでした。帰りは嘉手川くんをナビゲートしながらノアに寄る。ひとまず道具が揃ってきたので、これで本格的に始動できますね。


Point



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