Compass
Diary (May2000)
Last Updated 2000.8.9

■WIND ■CAMP ■RACE


■May2000 DIARY LIST ->

 1.鎌倉               5/28 (mfuku/37-84)
 2.豊海、御宿            5/28 (sohkawa)
 3.本栖・ファンボード        5/27 (tsushima/37-23)
 4.三浦スクール           5/21 (mfuku/37-84)
 5.逗子               5/21 (uematsu)
 6.メイカップ参戦記         5/14 (mfuku/37-84)
 7.逗子               5/14 (uematsu)
 8.検見川              5/14 (suzuki/37-20)
 9.GWウインド三昧in三浦     4/30〜(sumi/37-46)
 10.GW(野蒜〜検見川)       5/5〜(suzuki/37-20)
 11.GW(御前崎〜鎌倉)       4/29〜(sohkawa)
 12.逗子               5/7 (uematsu)
 13.長者               5/6 (mfuku/37-84)
 14.長者               5/5 (mfuku/37-84)
 15.逗子艇庫レース          5/4 (uematsu)
 16.逗子               5/3 (uematsu)
 17.ヒメノカップ参戦記        5/3 (mfuku/37-84)
 18.長者               5/1 (mfuku/37-84)
 19.逗子               5/1 (e_kimu)

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1999年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1998年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

Point

 
by mfuku/37-84
■5月28日(日)  鎌倉/晴れ/南西5.0m2→4.0m2 天気図
メンバ  がんまん、福島

実は前の日もかなり期待して海に行ってたりして、、、(^^;
5月27日(土) 逗子→鎌倉→長者/曇り/南南西 5-6M?
前の晩は、がんがん飲んで最終電車に乗って寝過ごしてしまってTAXI帰り。無駄金使ってしまった。(@_@) 朝は外の木がわさわさ揺れる音で、9時半くらいに目が覚めるが、二日酔いで頭がガンガンする。いい気になって飲み過ぎてしまった。。。風をチェックすると、自分ちで感じたほどは吹いてないが、昼から上がってきそうな予感が。。。ほんとは今日はうちの用事を色々とやっておくつもりだったけど、やっぱり海に出かけることに。かみさんあきれ顔。宗川さんに電話すると、今日は房総を攻めると。頑張ってください。対馬さんたちは本栖に行ったのかなぁ。連絡通じず。自分は鎌倉か逗子にしておこう。11時過ぎにうちを出て、出遅れたので横横を使って逗子に向かう。12時過ぎに到着するものの、やや期待外れ。波も無く、普通のスラロームコンディション。がっかり。WINDFORCEに顔を出し土屋さんに今日の様子を確認すると、朝のうちは6.0m2で走るくらい吹いてたらしいけど、それも落ちてしまったと。浜では菊りんが、学連の新入生のスクーリングをやっている。聞けば現役組は柏崎のIMCO WORLDに出払っていて、OBが借り出されてスクールをやってるそうな。ご苦労様です。

それにしても逗子は賑やかなこと。砂糖に群がる蟻のごとくうじゃうじゃスラローマがいる。浜をざっと概観するも上松さんは居ないみたい。スラロームコンディションならば、逗子で乗るまでもないので、鎌倉の様子を見に行く。が、ここも駄目。7.5m2くらいかなぁ。。。長者に逆戻りする。ここはもっと駄目。7.5m2でもかなりUNDER気味。RBを出す気にもなれず、風が上がるまで少しウェイティングするか。。。沖まで出れば7.5m2でも何とかプレーニングするかなぁ。でもこれじゃぁ。。。結局3時半まで粘って、雨がぱらつきはじめ、でも風も上がりそうな気配はないし、明日に期待を掛け撤収することに。。。残念。

ここから本編、、、

昨日は外したんで今日こそは!でも朝起きると家の外はそれほど吹いてない。海保で風チェックをすると、大島は南が10m/s以上吹いているのに、湘南にはまだ届いていない。でも今日は天気も回復して気温も上がるし絶対吹くでしょう!7時15分にうちを出て鎌倉に向かう。

途中、原宿辺りを走っていると永沼さんからTEL。合流して車を一台にして材木座に入れようということに。待ち合わせ場所に向かう途中で、材木座の脇に車を止めて海チェック。えっ!?風が無い。2艇ほど出ているが漂っているだけ。風は2-3Mくらいか。あれれ。JALのいちろ〜さんが海チェックに来ていて(うちから海まで近いんですね!)、いちろ〜さんはサーフィンかなぁ。。。と言ってる。今日の気圧配置では、必ず吹くはずだし気長に待とう。ヒロヤマに行って仕事関係のメールを処理したり、ウインド日誌を書きながら永沼さんを待つ。宗川さんから電話があったり、会社のウインド仲間の富山くんから電話があったり。ようやく永沼さんが到着。荷物をまとめて材木座を目指す。逗子マリを通ってる時に吹いてる海が見える。よしよし!ローカス前でボードだけ降ろして、県駐の方に車を回す。朝から乗ってたサーファーが上がってくるころで、ちょっとだけ駐車場待ちをしたらすぐに入れた。風は5.0m2でちょっとUNDERくらいかな。HEATWAVE5.0m2とでっかい方のWAVEボードを出す。

出ると思ったより風があって沖ではUNDERセッティングだとちょっと辛い。永沼さんと海上ですれ違う。ひゅ〜ひゅ〜!これくらいの風って余裕持って乗れて大好き!2往復してダウンを1.5cmだけ引き増す。これでだいぶ楽になったぞ。5.0m2で気持ちよく乗るのは、去年のクリスマス以来か?インサイドのサーファーがうじゃうじゃエリアには近づかないように、バックサイドでちょっとだけ波滑りを楽しむ。でも暫くのっているうちに再び辛くなってきたので、一度上がって、ジョイントを1つ伸ばしてオーバセッティングに変更。ついでに小さい方のWAVEボードに替える。随分楽になったぁ。今度は楽にボードが動かせるぞ。5.0m2では、JUST〜OVERだけど、まだまだいける感じ。崩れてくる波頭に向けて、ややベア目に走らせながらじゃ〜んぷ!この無重力感がたまんな〜い!そのうち風が上がってきてほんとに辛くなってきた。で、12時半まで乗ったのでランチタイムに。天気もすっかり回復して、暑くて何だかマウイみたい。この時期、こんなコンディションに恵まれるとは。。。今日は横河チームもいっぱい集まっている。白鳥さんや、おおたきさんなど、、、

午後はセイルチェンジ。永沼さんは4.5m2かなぁなんて言ってるが、4.0m2でも十分走っているので、自分は楽な4.0m2に逃げる。このセイル、3月に吹き上がった鎌倉で使って以来だな。短いJOINTを、ヒメノカップで壊してしまったので、長いJOINTを使うが、400cmのマストには使えなくて、別のJOINTを取りに戻るがこれも駄目で、結局、マストを430cmに戻したり、浜と駐車場を何度も往復するはめに。永沼さんが4.5m2を破ったと戻ってきた。今度は4.0m2でリベンジだとか。私の方は、かなり時間をロスして、午後のラウンド開始。しかし4.0m2でも沖はかなりOVER。2〜3往復してセイルのセッティングを色々といじってみる。でもやっぱりOVERで、ただただ乗ってるだけで、行ったり来たり往復するだけ。少し乗ってると、この状況にも慣れてきたが、ジャイブで沈するの繰り返しで、かなり体力を消耗する。休憩を長めに入れながら乗っていたが、だんだんと海に出てる人が少なくなり、浜のギャラリーが増えてきた。風&波ともパワーアップしてきた。出艇してすぐのショアブレークで大ジャンプやループをかましている人もいる。さすが。自分は、そろそろ体力切れで、3時の休憩で駐車場に戻る。永沼さんが、ブームブレークにより、本日はジエンドだということ。お気の毒様。私も、もうちょっとだけ乗ったら上がりますよ。5往復くらいする。ちょっと風がガスティになってきて、由比ヶ浜で沈したら、なかなかウォータで上がらない。上がっても、風が足りずに、風を思いっきり取りこもうとセイルを開いた時に、波でバランスを崩して沈。これを3〜4度繰り返しているうちに、だんだんと波が大きく崩れてるポイントに近づいている。あれに巻かれるとやばいなぁ。。。でもなんとかリカバリ。疲れて浜で休憩してると、永沼さんがにこにこ顔で登場。乗せて!どうぞどうぞ。でも1往復して戻ってくる。何だかふらふらして乗りにくいと。セイルのセッティングかなぁ。。。私は疲れてるんで、もっと乗ってていいですよ。結局、この日は、これにて終了。まだまだ日は高くて、後3時間くらいはウインドできそうだが、体力の方がおっつかない。やはり5.0m2で乗れた午前中がとっても楽しかったなぁ。久々の楽しいWAVEに満足できました。ふふふ。
 
by sohkawa
■5月27日(土) 豊海〜5月28日(日) 御宿
●5月27日(土) 豊海  [ 天気図 ]

風;南スタボーのクロスオン 6.2m2under
波;腰〜胸

6.2m2underで1時間程度しか乗れませんでした。渡部栄二プロがいましたが、何であの弱風であんな乗り方ができるのだろうか?

●5月28日(日) 御宿  [ 天気図 ]

風;南南西〜南西スタボーのクロスオン 5.0m2 under〜just〜over
波;頭半、結構沖でも割れてました。

シフティー&ガスティーでインサイドは波がでかい割に風が弱くてアウトに出るのに苦労しました。オン気味だったので、フロントも難しかったですが、波はでかかったのでジェットコースターの気分でビビっていいました。
 
by tsushima/37-23
■5月27日(土) 本栖・ファンボード/0M-12M 天気図
初め西湖にいったら、午前中から西が吹いていて1箇所だけだが、6.5m2位で完プレしていた。朝から乗れるなんてラッキーと思って準備していると風が落ちたので本栖に移動することにした。

ドラゴンは風が全く無かったが、ファンボードビーチはかなり強いブローが入っていた。本栖なので小さいセイルは持って来てなく、持ってきた中で一番小さい7.0m2を張った。

風は超ガスティ、シフティで基本的には南西だが、南や西、北東に変わる。風速も0m〜14m位まで一瞬のうちに変わる。白波が立ち、波しぶきが風で飛ばされて身体に当たると痛い。今まで本栖で乗った中で一番強いブローだ。何度もハエ叩きにあい、前にも飛ばされた。でもブローは短く風が落ちると無風になってしまう。

1時から5時過ぎまで身体も道具もボロボロになりながら乗ったがあまり楽しいコンディションではなかった。ただ、本栖のブローのジャイブはスピードがあり、気持ちがよかった。

P.S.来週はEAST SLALOMなのでまた本栖に行きます。
 
by mfuku/37-84
■5月21日(日)  三浦スクール/曇りのち雨/北東インサイド3-4M 天気図
メンバ  春成、だんかん、原、竹田、井田、吉原、福島、対馬、角、他スクール生

三浦スクール実連では新しいWSFer呼び起こしのために何年か前から精力的に初心者スクールをやってきているが、今年からの新しい試みとして非公式の浜別スクールを開催することになった。今回は三浦でのその第一弾で、仕掛け人は春成さん。うちの期待の新人、嘉手川くんが、このスクールに参加することになり、この日は専属コーチとして私も参加することにした。

何とかスクール日和になることを祈っていたが、願いむなしく予報は雨!雨!雨!朝起きるとやっぱり雨だった。でも海に近づくにつれて雨足も弱くなり、何とか雨は上がって曇り空に。今日は道が混んでいて2時間以上かかって9時過ぎに三浦に到着。イントラはほぼ揃っていたが、生徒さんは、まだぽつりぽつり状態。この天気じゃね。雨が上がり、北風が安定して入ってきたので、とりあえず自分の練習はできるかどうか分からないけどF2+MegaPumpをセットしておく。

あまり冴えない天気に、えんどさんはボーリングかな?と言ってる。相変わらず。。。(^^; でも10時過ぎには春成さんの号令下でスクールをスタートさせる。セッティングを教え(セイルのセットは、縦方向にテンションかけて、横方向にテンションかけるだけなんで簡単でしょ?)、陸トレでスターティングステップをマスターしてもらう。陸上で出来ないことは海上では決してできないので、頭で考えずに体が覚えこむまで何度も繰り返す。嘉手川くんは、今日はウインド3回目で、一緒に参加した谷口さん(女性)は今回ウインド初挑戦だと。でも二人ともばりばりにヨットをやってるんで風に対するセンスはいいでしょう。午前の部は陸トレの後、実際に海に出て、足元不安定な中でスターティングステップに挑戦したもらう。谷口さんは初めてにしては、なかなかバランスいいぞ。20分くらい練習すると、何とか数メートルくらいは走れるようになった。驚き。嘉手川くんについては、スターティングスッテプは全く問題なし。

お昼休憩の後の午後の部では一人一艇ずつ出して、それぞれ練習してもらう。嘉手川くんは一人で放っておいても大丈夫なレベルだったので、暫くは谷口さんを見る。いきなり30mくらい走るようになった。驚き。海上での方向転換に手間取っているのでロープタックをレクチャーする。浜から沖に向かうポート側はだいぶ走れるようになり、スタボー側がラフしがちでもう一歩といったところまで練習してから、YOSSYにバトンタッチ。今度は嘉手川くんを見る。一人でかなり沖目まで行ったり来たりできるレベルにある。3回目とはとても思えない。大したもんだ。嘉手川くんの課題として、タックの練習とセイルをしっかりと引きこんで、クローズを走る練習をする。タックはもっと大胆にラフして、もっとボードを回し込んでからボードに乗り移りましょう。クローズで走っているうちに、気がつけばアビームになっていたりした。これからしっかり練習していきましょ!3時過ぎまで練習して、かなり疲れが見えたところで嘉手川くんの練習は終わり。一方、谷口さんは、休憩なしで頑張り続けている。すごいガッツだ。驚くことに、ビーチスタートにチャレンジして、見事に決めている。末恐ろしい。。。ヨット引退した暁には、是非ウインドに転向してください。

最後は、石井に集まり軽く反省会をしてから解散。今後も三浦スクールは定期的に開催するので、また、皆さん参加してくださいということでした。これを機に仲間が増えることを願ってますので、皆さん、頑張って続けてください。OKIチーム、えんどさんたちは、今日は三浦にお泊まりで大宴会するらしいが、私は先に失礼する。嘉手川くん、忘れないうちに、また練習の続きしましょうね!今日はお疲れ様でした。
 
by uematsu
■5月21日(日) 逗子/7.0m2 UNDER 天気図
前日に羽田のTAFを調べると、
RJTT 201812 34012KT 9999 SCT030 BKN120 BECMG 2301 15010KT TEMPO 0104 4500 SHRA BKN009 BKN030 FEW030CB BECMG 0911 03008KT

というわけで朝のうちは北西風、逗子は北西は入りにくいので南東になる午後が狙い目というわけで、午後からウインドすることに。昼頃にSLEに7.0をセッティングしてると予報通り南風が吹いてきた。午後2時からのスクールに出る。でもだんだん風が落ちてきたのでヘリタック、リーウォードサイド等のフリースタイル系をすることになった。イントラの基さんからいろいろ注意事項があって全部は書ききれないんだけど、要点はセイル風をほとんど入れないでふわっとした状態(風による揚力とセイルの重みが釣り合ってふあっと浮いている状態)でラフベアのポジションへ持っていき、そこから風を入れてジャイブなり、タックに入ることである。また手幅を広げてセイルを体に近づけるようにして風を抜くことがジャイブだけでなくヘリタックにも有効とのこと。

まず上りながらヘリタックを一発かましてみる。風を抜くことを意識しすぎたのか、いつもは裏風が入ったところでセイルに体が倒されて失敗するところが、逆にセイルを海面に落としてしまう。うーん、うまく行かないなあ。今度はリーウォードサイド。これもセイルの逆側に入るとラフしてしまう。そのうちどんどん風が落ちて無風になったので午後3時半頃にビーチに引き返してスクール終了。終了間際に海上で津田さんとすれ違う。津田さんもARボードでフリースタイルの練習中。リーウォードサイドなんか結構ちゃんとできている。ここまでできてたら、ショートボードも充分乗れそうな感じである。

4時半頃まで浜でうだうだしてると、南東の微風が出てきたので再び出艇してさきほどのスクールの復習をする。ヘリタックのときの手幅の注意を先ほどは忘れていたのを思い出して、今度は手幅を広げて裏風を入れてみる。そうするとなんとなくうまくいってセイル返しまでできてしまった。リーウォードサイドも少し体を前にしてブームエンドを上げるとラフしないで直進するようだ。というわけで、今日の課題は復習でバッチリ達成。微風だけど今日は技術面で収穫があった。

そうこうしてる内にまた風が落ち、今度は北東の微風が吹いてきた。確かTAFでは09時(UTC)すなわち18時(JST)頃から北東風に変わり始める予報だったと思いだし、TAFも良く当たるもんだと妙に感心した。というわけで午後5時半頃に上がって今日はお終い。
 
by mfuku/37-84
■5月14日(水) メイカップ参戦記(鎌倉)/晴れ/南西 2M→5M 天気図
メンバ  がんまん、ちゃ、横田、YOSSY、福島、他レース参加者

伝統のMAY CUPも今年は舞台を鎌倉・由比ケ浜に移しての開催。実連外からの参加、オープンクラスもあり、エントリ数は60名ちょっと。前日は冷たい雨降りだったけど、今日は天気も持ち直し、風の予報は北のち南西(南?)やや強く。台風1号の影響で昨日は波が大爆発だったようだけど、今日もその名残で波が入っている。朝早くからサーファーパラダイスの状態。う〜む。。。由比ケ浜からの出艇は危険だなぁ。。。(サーファーが多くて)風は北で1Mあるかないかで、南風に変わる午後からレースでしょう。その時には波も収まってるだろうな。

吹いてもいいように、先日のヒメノカップと同じくZERO+R5000で望むことにする。このところブームの高さにはこだわっていて、色々と試しているが今日は139cmにセットする。がんまんさん、ちゃ〜さんのをチェックすると意外に高くてびっくり。自分はもっと高い方がいいのかな?午前中は、駐車場でのんびりと風待ち。ライバルのF社のロートルさんたちとおしゃべりして時間を過ごす。そうそう葉山合宿の写真を早苗さんが持って来てくれました。ばっちり撮れてましたよ。自分がプレーニングしてる写真なんて数少ないので家宝にします。(^o^) 永沼さんから足が曲がっているプレーニングフォームを指摘される。なるほど。。。

11時くらいには風は南に変わりはじめる。レースやるかもしれないので取り合えず浜に移動。日差しを避けてテント下でウェイティングを続ける。12時前くらいから本部船がマーク設定に動き出す。今日のコースは上だけゲートで、下は反時計周りに回航するコースを2周。

■■■ 第1R ■■■
12時15分にZ。出艇申告をして、さて出ようと思ったら時計を忘れている。やばい!急いで駐車場に取りに戻る。近くてセーフ。さて出ようとするとブレークにもまれてなかなか出艇させてもらえなかった。少し引っ張ってセイルアップして何とか脱出。風は1-2Mくらい。最初からフルパンプのレースだ。この風の弱さにしては、結構コースは大きめかも?上有利なラインに、上に選手が殺到し1発目はゼネリコ。上有利のスタートでは、いつも混乱に巻き込まれていいポジションが確保できず、今回も失敗スタートだったのでゼネリコに救われた。2発目は、混雑している上を嫌って下に寄せる。スタート直前にすぐ前の女子選手がラインから脱落して十分に水が取れたので、ラインを流しながら加速をつけて、自分的には最高のスタートが出来た。これだ!頭1つ抜け出ていく感じは!でもゼネリコ。がっかり。3発目はブラック。本部船を動かすのを確認。下を狙うしかない。一線からのスタートを切れたが、スタートダッシュに競り負ける。下に下に落としながら人のブランケにならないように走る。永沼さんが、ポートに返すのが見えたが、角南さんはそのまま突っ込む。自分も角南さんのコースをトレースすることに。すぐ上の嫌らしい位置に学連くんが居て、自分をホープレスに入れようと頑張ってパンプするので、自分も負けじと漕ぎ返す。体力勝負なら負けないぞ。何とか漕ぎ勝つ。やや奥まで突っ込み過ぎたか。でも出前で返した人たちよりリフトする風にあたって、よかったみたい。1上は左側のゲートを回航。もつれるようにNちゃんに抜かれる。下りも頑張って漕いで、何とかその位置をキープ。下マークでは、またもNちゃんが迫ってくる。インを攻め過ぎて大回り。大失敗。ちょっと走ってすぐにスタボーに返し、左奥を目指す。またもや先ほどの学連くん。今度は彼の方が奥まで突っ込み、突っ込み不足の自分は、2上には届かずやられてしまった。2上は右側を回航し、後はひたすら漕ぎまくった。以前より下りで抜かれなくなったような気がする。結局、トータル3分の1くらいでフィニッシュ(18位)。これまで微風域は超苦手でいつも大はまりのパタンだったが、今回は何とかうまくまとめることができた。

続いて2Rは、ちょっと風が上がりそうな感じ。IFCA旗を掲げて、オープンクラスもやるようだ。

■■■ 第2R ■■■
下に寄せるが、スタート直前に脱落してしまった。最悪パタン。やむなくなるべく下に下に落とす。ホーンから少し遅れてアウターぎりぎりから出る。1R目のいい印象があったので、なるべく左に突っ込む。でも左に突っ込み足りなくて、途中で再度左に寄せ直す。1上は数えられない順位で回航。がっかり。2下の途中で、プレーニングしながら上ってくる春成さんを見ていたら、フィンに馬鹿でかい藻を引っ掛けてしまった。どうしても取れない。降りて取ろうかと迷うが、結局、手を休めず漕ぎ続けるも、藻のせいかどうか分からないが痛恨の沈。出足の失敗と、藻にやられたことが災いして、後ろ3分の1くらいでフィニッシュ(29位)。あ〜ぁ。オープンクラスは風が足りず、ほとんどの選手がフィニッシュできなかったそうだ。

■■■ 第3R ■■■
当初の最終スタート時間をかなり過ぎていたが、もう1本続けてやるらしい。体力的には、全く問題ないので望むところ。スタートは下に寄せるが、今度も直前に脱落。う〜ん、我慢が足りないぞ。仕方なく下に落として、アウターぎりぎり少し遅れ目に出る。こういう場合は、すぐにポートに返した方がいいのだろうか?人の少ない、ぎりぎりコース左端を走る。1R、2Rと同じく左奥まで突っ込む。今度は1下の途中で藻を引っ掛け、2上に向かうタックで振り払った。2上のゲートまでもう少しのところで、BSの加藤さんと交錯。前を切れるかと思ったら思い切り衝突。幸いにも道具、体が壊れることはなかったけど。。。(加藤さん、ごめんなさい)ポートの自分が悪かったので720度をやって戦線復帰。この間にいっぱい抜かれていくよ〜 しくしく。2秒ほどのロスをけちってしまった自分を呪う。さらに2下途中でまた藻に絡まれる。とにかく後先考えずに漕ぎ続けるが、2下からフィニッシュまでの間に艇速が伸びず、後続選手に捲くられる。結局は2Rと同じくらいの順位(27位)。何だか納得いかないなぁ。。。

体力的には、もう1本くらいはいけそうだったが、本日のレースはこれにて終わり。相変わらずのレース展開で、反省は多いが、去年に比べればクローズが少し滑るようになったこと、下りであまり抜かれなくなったことを実感できた。

トータルで25番。オープンIIクラスで15番というのが今回の成績。目標の真中より上位には届いてなかった。まだまだ頑張らねば。取り合えずロートルさんとの対決は、辛くも勝ちを拾った(去年は連敗続きだったが)。
結果はこちら
 
by uematsu
■5月14日(日) 逗子/南 7.0m2 天気図
日曜日は横須賀方面にお出かけしてたんですが、午後2時半に用事が終わったら、なんと風が吹いている。速攻で帰って3時過ぎに逗子に着く。逗子に帰るとあまり吹いてないようだったけど、社宅に帰ると久々に津田さんがARボードを出してきて、これからウインドとのこと。私も吹いてないけどとりあえずセッティングする。私が出艇しようとすると先に出てきた津田さんが上がってきた。津田さんはARボードにV6の6.0。ちょっとしゃべっている間に吹いてきたので私はV8の7.0と修理終わったSLEで出艇する。

どうやら横須賀から南風が逗子にも届きはじめたみたいだ。今日はCB杯のレースがあったんだけど、出艇したのが遅くて参加できず残念である。南風なので西浜からクローズで上らせてすいている湾の東側を目指す。タックでヘボをしてセイルを落としてしまう。前回は6.0だったけど今日は7.0。やっぱり7.0のセイルアップは重たい。もっと大きい8.0もプレーニングのためには欲しいところだけど、7.0でもセイルアップが重いと思うぐらいだから8.0なんかは体力的に無理かな。

湾の西は藻が多い。西浜から出艇してフィンに引っかからないように細かくラフベアをしなから藻を避けていくが、大きい藻があると避けきれずにフィンに藻が絡んでしまう。藻が絡まるとスピードは落ちるわ、上り角度が落ちるわで、SANTOSより上らなくなってしまう。そういうわけでなかなか湾の東に行き着かない。西でうろうろしてるとまた藻が絡む。あーあうんざり。しばらくすると風が南東に振れてきて非常にガスティーになる。強い風の割にはブローがすぐ終わってしまうので走らない。逗子会館前に一旦上がるとHazeのヒロさん(飯塚さん)が居たので、吹いてる割には走らない変な風ですね、なんて話をしてから再び出艇。やっと湾の東側に着いて、そこでアビームでプレーニング開始。でもブローが短いので後ろ足をストラップに入れるころには風が落ちて走らない。加えてうねりが結構入ってきていて、うねりにボードが乗り上げられてノーズが上を向くと抵抗が増えて止まってしまう。どうも走りにくい。でも何本かはプレーニングできたのでまあよしとするか。でもプレーニングが持続しないのでレイルジャイブに挑戦するには至らなかった。取りあえずアウトもインもタックで方向転換する。

午後6時近くになると風も落ちてきたので下らせて西浜に帰る。もう津田さんは道具をしまって帰ったようだ。艇庫に戻ると木村さんがVisionをしまっている。木村さんはCB杯レースに出たみたいだけど結果はどうだったのかな。
 
by suzuki/37-20
■5月14日(日) 検見川/南西 7.5m2 Jsut-Under 天気図
午後3時までは1mくらいでしたが、3時半以降、急にふきだし、7.5でちょうど〜UNDERくらいでした。約1時間のみ集中セイリング。

ところで中央の防波堤、、、南西オンで下のコの字形のところにはまったら怖いです。(にげられず、また波で防波堤のコンクリートにうちつけられる)またここはこの防波堤のせいで、他エリアよりうねりが拡大されており、ここでセイルを落とす可能性も高いです。但し、このこの字形の部分は以前、セイリング可能領域とされていたロープがはってある領域より同じか沖にあるので(今はなし)そもそもいってはいけないのかもしれませんが。
 
by sumi/37-46
■4月30日(日)〜5月7日(日) GWウインド三昧in三浦
三浦はGW最高でした。8.8と5.9の2セットで8日中7日間プレーニングしました!!

●4月30日(日) 晴れ/8.8m2  [ 天気図 ] with 対馬さん、山田さん、角

朝5時ごろ家を出て、石井へ朝7時頃到着。対馬さんと対馬さんの友達の山田さんがすでに宿泊している。とりあえず石井で仮眠をとり11時ごろから仕度する。12時ごろまで風なし。12時頃からじょじょにはいり8.8でようやくプレーニング。波もなくこういう風もいいかなっていう感じ。夜、対馬さんの手料理のスパゲッティを食べる。(対馬さんのスパゲッティ食べたかった〜ー>かのさん)なかなかの美味である。おなかいっぱいになり、いつのまにか寝てしまった。

●5月1日(月) 晴れ/8.8m2  [ 天気図 ] with 対馬さん、林さん、かのさん、角

今日はかのさんと林さんと三浦で合流さっそく朝ご飯をたべる。昨日はスクール日和だったが、今日は天気予報ではあまり良くなかったが蓋をあけてびっくり、昼頃からサイドで序所にあがってくる。風が少ない時、かのさんと対馬さんと沖まででるかなり沖まできたがかのさんはまったく問題ない。その後風も強まってきて8.8ではオーバー気味、対馬さんの7.0がジャストみたいだ。かのさんは大丈夫かなと思いきや、ビーチスタートをばんばん決めて乗れてるじゃないか!!今日は昼にベーコンとスモークチーズを作った。結構評判はよかった(ほっ!)夕方まで乗って夜は昼作ったベーコンでかのさんがほうれん草とベーコンのサラダとアスパラベーコンを作る。(うまい!)後、青椒肉絲と回鍋肉とご飯(鍋で炊く)結構なごちそうだ!

●5月2日(火) 曇  [ 天気図 ]

1日吹かないのでショップめぐりをする。

●5月3日(水) 5.9m2, 8.8m2  [ 天気図 ]

GWで一番吹いたのではと思うくらい吹く!しかしサイドからなので初心者も練習になるだろう!夕方までプレーニング(8.8はちときついかな)夜はメイプルフォンデュを作り宴会!!

●5月4日(木) 8.8m2  [ 天気図 ]

8.8ジャストくらいでP!!

●5月5日(金) 8.8m2  [ 天気図 ]

良く覚えてないが、8.8ジャストくらいで吹いたと思う!
その後、林邸で餃子パーティ(ビストロ)めっちゃくちゃおいしい!!おなかいっぱいになりすぐに眠ってしまい、その後の展開がわからないが、かのさんが伝説を残したような。。。

●5月6日(土) 8.8m2  [ 天気図 ]

3時から2時間ほど8.8でジャスト〜アンダー気味で吹く

●5月7日(日) 8.8m2  [ 天気図 ]

11時〜2時くらいと4時〜5時くらいで8.8ジャストくらいで吹く!
 
by suzuki/37-20
■5月5日(金) 野蒜海岸 〜 5月7日(日) 検見川浜
●5月5日(金) 宮城県/野蒜海岸  [ 天気図 ]

午後3時くらいから突然吹きだして 7.5JUST〜OVERくらい

●5月7日(日) 千葉県/検見川浜  [ 天気図 ]

昼頃は7.5JUSTくらいで次第に風があがり午後3時以降は6台から5点台後半でもOKなくらい。検見川はうねりがあるためか、ボードもセールもRACE系からフリーライド、WAVEまで大きさも各人さまざまです。(RBはみかけないですね)

両ゲレンデ、両日とも真オンだったため、うねりがあって大変でしたが、流されない安心感はあるので、自分にとってはOKかな。

番外編
●5月3日(水) 山形県月山スキー場


雪がたっぷり。久しぶりのスキーを堪能。今年は7月末まで滑れそうな雰囲気です。(30年ふりの大雪らしい)
 
by sohkawa
■4月29日(土)〜5月4日(木) 御前崎〜鎌倉〜御前崎
●4月29日(土) 御前崎  [ 天気図 ]

痛恨のスカ!

●5月1日(月) 鎌倉  [ 天気図 ]

南 7.5m2くらい スラ日和

●5月3日(水) 懲りずに御前崎 菊川  [ 天気図 ]

風;西南西 5.0m2 under→just
波;腰〜胸

●5月4日(木) 悪乗りで御前崎 菊川  [ 天気図 ]

風;南西〜西南西 5.0m2 just→over
波;胸〜首
南西のときはまるで鎌倉のオンショアコンディションの様でした。
 
by uematsu
■5月7日(日) 逗子/南 6.0m2 天気図
7日は連休最終日。6日夜のTAFで7日は14ノットの南風の予報。またまた吹く吹く。7日の朝起きてみると微風。午前中は子供を披露山公園に連れて遊ばせる。すると予報どおり南風が吹いてきた。家に戻って出艇。SLEはこの間の艇庫レースでちょっと傷ついてしまったのでまた修理。しかたがないので古いSANTOSを出す。結構吹いてきたので6.0にする。午後2時からのスクールに出るが風が落ちてきて6.0だと走らなくなってしまった。レイルジャイブを練習する予定だったが風が弱くてダメだった。4時にスクールが終わったころ、結構風が吹いてきた。6.0でも走るかもと再び出艇。すると風が吹くととこからともなく現れる×印セイルの石川さんが走っている。7.4らしく爆走している。私は6.0なので今一足りないがなんとかぎりぎりプレーニングできた。海上で×印セイルとすれ違うと石川さんも気がついてくれたようだ。またまた向こうから石川さんが対抗位置から走ってくる。普通だったら進路をずらすとこだけど、こんどは私のぎりぎりのところをすれ違うつもりのようなので私もそのままの進路でプレーニングを続ける。10mぐらいのところを気持ち良くすれ違った。6時頃に上がると石川さんも西浜に上がっていた。西浜の駐車場で石川さんと少し話をしてから道具をしまう。今日もプレーニングできて良かった。
 
by mfuku/37-84
■5月6日(土) 長者/曇り時々晴れ/南西〜南 1M-2M 天気図
メンバ  福島

今日も昨日(5/5)と同じような時間にうちを出て長者を目指す。途中の道はガラガラで、駐車場もガラガラだった。ちょっと拍子抜け。気合いを入れて早起きする必要は無かったかな。風は全くのべた凪ぎ。北で風速50cm以下。午後からの南に期待。車の中で昨日のウインド日誌を書いたり、メールをチェックしたりする。まだまだ時間があったので、久々に車の中の掃除をやる。荷物を全部外に出して露店を開く。床に敷いたビニールカーペットをめくると、何とカビだらけ。日干しをしなくっちゃ。最近車の中が妙にカビ臭かったわけだ。。。お昼が近づいても、風はからっきしだったので、綺麗になった車の中で1時間ほど昼寝。ようやく南西が2Mくらい吹いてきたので1時前に出艇。今日来るはずだった、菊りん、原くん、永沼さんは現れない。一人きりは久々だなぁ。。。

昨日よりさらに弱い風の中で、ヒールアップさせることと、マストを立てることと、ハーネスによるマスト過重を意識しながら乗る。ストラップに足が入らない風域なのでなかなか難しいぞ。フォームを微調整しながら尾が島まで上る。下りは軽くテンポ良く漕ぎ続けながら、ボードやリグが自分の手足のようにコントロールできるように馴らす。一色まで下って、再び上り。これを3本くらい繰り返す。ちょっと単調になってきたので逗子にでも行ってみるかなぁ。。。でも風が無いからやめとこ。4本目の上り途中で、だんだんと南に振れた風のパワーが落ちてきて1Mくらいになった。今日は、もはや駄目なのか。。。1時間半しか乗らなかったが引き上げることに。今日は独りなので、この風の中でさらに練習を続ける集中力もないので、これで撤収することに。でも道具を片付け終えて、海を見に行くと(3時頃)沖合いに黒いブローが見えた。後で海保をチェックすると、南が少し吹いたようですね。ちょっと早まってしまったかも。帰り道は、意外なほどにガラガラで、鎌倉〜大船ルートで1時間15分で帰着。空いていると近いんですがね。

これでGW期間のウインドはお終い。最後はちょっと不完全燃焼気味だったかなぁ。。。でも4日間RBに乗って、微風〜軽風〜JUST〜強風まで、色々ご馳走様でした。唯一残念だったのはWAVEに乗れなかったこと。
 
by mfuku/37-84
■5月5日(金) 長者/晴れ/北東のち南西 4M-5M 天気図
メンバ  福島、原、菊地、逗子から久保、今井、他

ヒメノカップ疲れもとれ、この日は長者で練習することに。GW期間中は駐車場盗り合戦が厳しいので頑張って早起き。7:40分に長者に到着。一番乗りかと思いきや既に7割程度埋まっていた。中駐車場も開いているにもかかわらず。。。この時期になると、BBQ目的のグループや家族連れがほとんどだ。風は北がわずかに残っている。南に変わるまで十分に時間もあるし、先日のヒメノカップで痛めたZEROの修理と、葉山合宿で大破したMegaPumpの修理をしておく。MegaPumpの方はとりあえずリペアテープで補修したけど、激しくパンプするとまた逝ってしまいそう。。。

原くんに電話をかけると、もう少ししたらこっちに向かって出発すると。佐野くんは、午後2時くらいに逗子から出てくる予定だと。永沼さんは、今日は来れるかどうか微妙だと。。。セッティングを済ませ、まだ風は北のままだったが、10時半には出艇。今日は潮がかなり引いていて左側はごつごつ岩が露出している。フィンを当てないように慎重にジグザグ下りながら出て行く。風は1Mあるかないか。でも30分くらい乗ってるとだんだん東に振れてきた。11時半には、ほぼ南西に回って、風速も2M-3Mくらいになってきた。尾が島〜一色の間を上ったり下ったり。この風域でのクローズが一番滑るスイートスポットを探す。今日はいつもよりブームを6cmほど高くして、ハーネスの位置&長さもマメに調整しながら乗りこむ。自分のペースで色々と確認しながら乗るのは随分久しぶり。色々と試したけど、フラットでこの風域ならば、後ろ足をクローズの前ストラップに入れて、前足は風下側のクローズの前ストラップの近くに置くのがヒールアップが早く、かつマストが立つポジションだった。今日はブームを高くしたので、ハーネスによるマスト過重も楽だった。2時間ほど乗ってから浜に上がる。原くん、菊りんも登場していた。

午後の部は3人で逗子に向かった。半プレしながら下っていくが、菊りん、原くんは、ちゃんとプレーニングして先を走っていく。菜島を越えて逗子湾の入り口を目指す。逗子から合流予定の佐野くんたちは、まだ居ないようなので、3人でヨットのマークを下に菜島を上に、上レース、下レースをやる。下レースの途中で、逗子から出てきた久保さん、今井くんも合流。ゲートを切って、5人で上下レースをやる。速いメンツばかりで分が悪い。立て続けに何本も上下レースをやる。途中から逗子から出てきたZEROの人(セイル番号157?)も加わって6名となる。上りは、できるだけ左に突っ込むのが良かった(前に佐野くんが言ってたように)。6本くらいやって、1本を除いては上はいつもドベだった。でも以前よりは離されなくなったかな。この差が伊勢湾に行ける人と行けない人の差なんだなぁ。。。だんだんと風が上がり4M-5Mくらいまでになった。これくらいになると自分もだいぶクローズが滑るようになったことが実感できた。クローズのトラッカーも7番と6番と交互に試すが、この海面状況と風域ならば6番の方が良かった。

駐車場の閉門の時間が5時(後で聞けば中駐車場の閉門時間だったので、6時まで大丈夫だったようだ)なので、3時40分には菜島まで上ったところで、逗子チームと分かれ長者に戻る。長者まではスタボーでひたすら上る。浅く下ればプレーニングできるくらいは吹いてきた。もうちょっとフリーセイリングしたい気もしたが4時過ぎには帰着。今日はライトウインドの中での練習ができて良かった。実際のレースはこれくらいの風域が多いし。

明日も菊りん、原くんとも長者に来ると。永沼さんも来るようなんで、また密度濃い練習しましょうね。鎌倉のローカス経由で、いつもと違う道を使ったら鎌倉市街で鬼渋滞にハマってしまい鎌倉を抜けるだけで45分くらいかかってしまった。後は順調でしたが、ラジオの道路情報では横横は日野から衣笠まで20km渋滞だと。GW期間は16号とか横横は絶対にハマるんで使っちゃだめですよ。
 
by uematsu
■5月4日(木) 逗子艇庫レース/南 7.0m2 天気図
今日はBigFinの艇庫レース。まず朝にセイル選択のため、例のNOAAのHPにつないでS-TAFをチェック。正午までは南8ノット、正午すぎから南が13ノットの予報。取りあえず最大の7.0を微風セッティングで張って、午後はダウンを引いて強風セッティングで乗り切る作戦とした。7.0は古い98年モデルじゃなくて、今年初めに買ったV8の2000年モデルの新しいセイルにする。ちょっとは性能が違うだろう。試しにレース前に少し乗ってみる。ダウンゆるゆるセッティングなのでセイルのカムが返らない。これはいかんということで陸に戻ってもうちょっとダウンを引く。これで完璧セッティングだ。

レースはビーチスタート、上マークをタックで回ってその後2つのマークをジャイブで回ってフィニッシュというコース。午前は参加者が15名だったので2ヒートに分けて、その中で上位者が決勝ヒート、下位者が順位決定ヒートにという方法。

ビーチスタートはもたもたして出遅れる傾向がある私はやっぱりビリケツぐらいからスタート。他の人が乱した風と海面の中をのろのろと進む。取りあえず上マークのタックと次のジャイブは成功。最後のマーク付近で先にいった人たちが団子になって沈している。団子とマークの間の細い隙間を通ってジャイブして一気に抜き去るチャンス。でも狭いところを通ろうとすると自分もやっぱり沈して結局団子の仲間入り。セイルアップをもたついてFinalには残れず。次の順位決定戦はころんでいる人たちを横目に全部のマークをころばずに回航して2位に。結局トータルで10位という成績。午前が終わった時点で予報どおり風が上がってきたのでダウンを引いてセッティングを強風用に変える。

午後は参加人数が21名に増えて、やはり半々ずつに分けてのレース。午後もスタートは出遅れたが、沈せずに全マークを回ってFinalに残れた。Finalも出遅れぎみのスタート。運が悪いことにすぐ前を行く人が沈。それをなんとか下に避けようとしたが避けきれずに自分も沈。セイルアップして追い上げようとしたとたんにフィンに藻が絡まる。ボードがら降りて藻を外していると余計に遅れそうだったので、藻を引きずったまま行く。全然スピードが出ないで結局Finalヒートでビリケツ。またまた10位。

最後に時間があったので21人一斉スタート、上マーク1回ジャイブのみのヒート。スタート位置はくじ引きなんだけど一番下が当たってしまった。下からスタートで少し早く出れることになった。でもまたスタートでもたついて結局その有利さはあまり活かせなかった。それでもなんとか上マークまで登り切る。ジャイブはなんとか落ちずにすんだが、またスピードが出ないでどんどん置いていかれる。また藻がフィンにからんでしまったらしい。くやしいけどしょうがない。どうもこの間の合宿以来、藻にからまれているようだなあ。結局10位でフィニッシュ。

というわけで3レースとも10位という結果で、トータル得点は8位でした。
 
by uematsu
■5月3日(水) 逗子/南西 6.0m2 天気図
朝おきてFM横浜をつけると「今日は穏やかな風で」なんて言ってたし、前日に見た予想天気図でも移動性高気圧どっぷりなような天気図だったので吹かないだろうとたかをくぐって子供とお出かけしようとしたら、なんとオンショアが吹いてきた。お出かけは近場の公園にしておいて夕方ウインドという算段に。午後3時頃帰宅してウインドに行く。6.0をセッティングして出ようとすると、運悪く出ようとしたときに結構高いショアブレークがやってきて揉まれる。それでもなんとかビーチスタートするがうまく上れず、結局浜に戻される。しばらく様子見してるとやや風が落ちて波も落ち、波が多少少ない西浜の端から出る。やっと出れたと安心すると肝心の風が落ちてきて6.0では全然走らない。さっきまでガンガン吹いてたのに。うねりだけが残って乗りにくい中折角出たのだからと午後6時まで粘って今日はお終い。
 
by mfuku/37-84
■5月3日(水) ヒメノカップ参戦記(鎌倉)/晴れ/南西Maxで11M-12Mくらい 天気図
メンバ  福島、佐野、原、他レース参加者

今年のヒメノカップも吹き上がりました。予報では南のち北ということで、典型的な風の無いパタンかと思いきや。。。去年以上にパワーある南西に見舞われました。去年もこの大会に出ましたが、湘南方面でのしょっぱなの伊勢湾カップ選考会にもなるこの大会、普段の実連の大会とはまた違った雰囲気で、学連&学連OBや、オリンピックを目指して頑張っている選手や、鎌倉、逗子方面の実連ではない社会人RBの顔ぶれなどが新鮮でした。総エントリは110名か120名くらい。伊勢湾というインセンティブが、これほど人を集めるとは、、、実連からも江ノ島のリーダやNちゃん、芦川さん、荒川さん、東ガス軍団、NRIの久保さん、だんかんさん、浜名湖からヤマハ軍団、そしてうち(NTTBSC)の佐野くん、原くん、私が参加しました。

8時前には会場入りして、本部前で道具を下ろして遠く離れた花月園の第2駐車場に車を移動。この時点では吹き上がりそうな気配はなく、ZERO+R5000を選択(先日の選抜でCK95を選んでちょっと後悔したこともあり)。9時から簡単な開会を行い、スキッパーズMtg。コースは上ゲート、下ゲートの2周コース。午前2本やって午後2本やるということ。風は現在海上で13KNOTくらい吹いていると。何だか吹き上がりそうな嫌な予感。念のためアウトをプラス2cm伸ばしておく。

■■■ 第1R ■■■
9時45分にZ。出艇申告に出遅れて後の方に並ぶ。100名を超えるレースなんで、出艇申告にも時間が掛かる。風は思ったより吹いていて海上でダウン、アウトともに引き増しておく。コースは浜で伺っていたよりかなりでかそう。うねりがだんだん入ってきて、スタートラインに静止するのが厳しくなってきたので(自分のテクでは)、本部船の斜め下に待機して混線を避ける。5秒遅れくらいで上1スタートを切る。そのままスタボーを延ばし、ポートでちょっと前を交錯する佐野くんのコースをトレースすべくポートに返す。レイまで延ばしてスタボーに返すつもり。下先行するリーダに釣られてちょっとオーバーセイルしてしまった。上ゲートまでは少し落とし目に走って左側のマークをスタボーアプローチ。ゲートの間は、かなり狭かったが混乱もなく回航。トラッカー操作で手間取っていたら後続の選手に次々とパスされる。うねりが辛くてふらふらして深く落とせず、ついつい浅めに走ってしまう。コースの右端まで引っぱってジャイブを返して下アプローチするが、長い距離を走ってロスしたか。結局2ジャイブ(1回沈してかなりロス)で下ゲートは右側を開航し、そのままスタボーでクローズを取り始める。風も強くうねりもでかくなってきたのでリスクを避けるためにコースの端まで引っ張って1タックで上を狙うが、タックの際にうねりでバランスを崩し裏風をまともにもらって沈。2上回航時は、後ろを走る選手もまばらで凄く寂しい状態。とどめは下っていて、うねりに乗り上げバランスを崩して沈。何だか嫌になってきた。結局、何番か分からない順位でただただ完走したというくらいの順位でフィニッシュ(後から見たら50番台)。

■■■ 第2R ■■■
続けてバックツーバックで第2レース。さらに風&波ともにパワーアップ。そろそろやばい状態になってきた。アウトをMAXまで引き切る。ノーマルバテンのZEROで乗った中では最高の強風だ。今度も1発でスタートが決まる。第1Rと同じく、スタートちょっと遅れ気味で上1から出る。しかしクローズが厳しい。ダガーを少し収納し、ブローでセイルを開き開きだましながら走る。周りのみんなかなり辛そう。自分だけでないんだと思い頑張る。スタボーを延ばしているとポートに返した加藤学さんと交錯。前を切ってから自分もタックを返すが痛恨の沈。セイルがなかなか上がらないよ〜。ウォータのレディポジションまで何とか持っていって復帰。死ぬ思いで上までようやく辿り着いたものの下りは生き地獄。風が強すぎて下れない。浅めに浅めに下って、うねりに乗せて時々オラオラ!状態で深さをかせぐが、ジャイブの度に沈してかなり体力消耗。もうやめようかと思いつつも何とか下回航する。2上までは、さらに生き地獄。もう勘弁してくれよ!って感じ。ビリでもいいから意地でもフィニッシュだけはするんだという気持ちで頑張る。2上〜2下は、体力的にも切れてしまい10回くらい沈しまくる。目の前がまっ暗になりそうなくらいに体力消耗する。このまま風に流されるがままに浜まで打ちあがられるのも手かな。。。筋肉もピクピク状態で、いつツッテもおかしくない。でも何とかブローの弱くなるところを見計らって2下まで辿り着く。が、時既に遅かりし。既にフィニッシュラインが無くなっている。あ〜ぁDNFかぁ。。。(このレース、フィニッシュできたのは25名くらいだったとか)意気消沈して何とか浜まで戻る。戻ると菊りんが遊びに来ていた。WAVEが最高だと。何だか恨めしい。たぶん5.0m2くらいで最高に気持ちいいんだろうなぁ。。。

水の中に浸かっていた時間が長くて、体が冷えて震えが止まらない。とにかく栄養補給をして日なたで暖を取る。少し暖まってから第2〜第5バテンをチューブに交換する。この風の中でほんとうにいけるのか不安。他の選手はスラロームセイルとか引っ張り出してきている。午後のレースは湾内にコースを打ちかえ、コースレイアウトも上→サイド→サイド→下の去年のヒメノカップのパタン。深い下りのレグが無い分、まだ楽かも。。。

■■■ 第3R、第4R ■■■
スタートラインまでは今度は近くなったので、あまり早めに出艇はせず、ぎりぎりまで浜に待機して体力温存作戦とする。佐野くんにダウンのテンションが、まだ足りないと言われ、ダウンをさらに引き増すと、ブチン!と弾ける音が。ダウンシートを切っちまったか?いやジョイントのクリートがぶっ飛んでしまった。げぇっ!どうする?駐車場に取りに戻る?近くにいた高野さんにジョイントを借りることができて、急いで付け替えて出艇する。スタートには間に合った。今度のスタートは浜に近い分、うねりも大きくてボードコントロールが大変。今度も上スタートを狙う。スタートはちょっと遅れたが、フレッシュを得たのでまずまず。思ったより上マークまで遠かったが、まずまずの順位で上回航。でも下りは体力切れで、ちょっとのことで沈しまくって疲弊する。さらにとどめはアンコントロラーブルな状態でかっ飛んでいて、定置網のロープに引っ掛かって思いっきり飛ばされてしまう。リカバリしようとセイルアップを試みたら、足首からふくら脛、太ももまで一気にツッテしまった。ボードの上でストレッチをやるもののもう限界。ボードの上に正座座りをして暫く漂っていた。たまたま近くを走ってきた佐野くんに自分は戻ることを告げて引き上げる。再び沈したら足がもたないと思い、細心の注意を払って浜まで下っていく。あぁ疲れたぁ。もう限界。結局、第3Rは途中リタイヤ。第4Rは最初からリタイヤして、今年のヒメノカップが終わった。吹いたら乗れない自分の力の無さを改めて痛感。普段の練習で、こういう日はWAVE乗ってしまってるもんなぁ。。。やっぱりRBの練習もやらなきゃ本番で乗れるわけはない。

夕方6時からは、花月園のBBQテラスで、りょーつさん司会の下、ヒメノカップ恒例の大BBQ大会の始まり。去年の「差します!」って学連くんがふり○ん姿でR134でイッキする激しいパフォーマンスは、今年は無かったものの盛り上がる。今日1日の疲れをビールで癒し、空腹だったので肉&野菜をたらふく食った。伊勢湾への道は、まだまだ遠すぎると感じた1日でした。男子優勝は上野、女子優勝は小菅という結果でした。今回のNTTBSC、佐野くんの23位?が最高で、3人とも伊勢湾の切符には及びませんでした。残念。2週間後の湘南選手権も頑張って出てみようっかなぁ。。。
 
by mfuku/37-84
■5月1日(月) 長者/晴れ/南西7Mのち4M 天気図
メンバ  福島、佐野

渚橋から望む逗子湾週間予報では天気が崩れるようなことを言ってたこの日でしたが、何の何のこれ以上望むべくもない絶好のRB日和となりました。今日は久々に佐野くんと一緒に練習。平日だからゆっくり寝込んでいたら、朝8時に電話が掛かってきて起こされる。10時に長者で待ち合わせしましょうと。横浜新道、鎌倉市街、海沿いのR134とも渋滞もなく順調。坂の下〜由比ケ浜〜材木座を走っていると、海面がキラキラ眩しくていい感じ。何人かFREERIDE系のセイルでプレーニングしているし。やったぁ!(右の写真は渚橋から望む逗子湾)

10時20分に長者に到着。珍しく駐車場整理員がいるが、駐車場はガラガラ。既に佐野くんは到着してセッティング中。風は南(やや東っぽく)で6M-7Mくらいで、海面はほぼフラット。これは絶好のRB日和だ。急いでセッティングして11時に出艇。今日のセットはF2+MegaPumpで。佐野くんはF2+ARTで。風は強からず、弱からず最高にJUSTな風。一緒に合わせながら上に上に上っていく。クローズで体が正体していないことと、マストがややカイトしていることと、ヒールが弱いことを指摘される。互いの道具を替えて乗ってみる。MegaPumpに比べるとARTは何てパワフルなのか。勝手にヒールしてマストが起き上がる感じ。スタボー側は体を捻らなくても正体できる感じを掴んだ。道具を替えて乗ると艇速はそれほど変わらなくなった。自分のセッティングだとハーネスが少し前過ぎて、2cmほど下げると調子良くなったと佐野くん。道具を再び戻すと、確かに無理な姿勢を取らずとも引き込めるようになった。ハーネスの位置が多少前でも無理して引き込めるので、あんまりシビアにこだわらなかったが、こんなに違うとは。。。湘南国際村が正面に見えるところまで上ってから下る。うねりが小さいので楽ちんプレーニング。小さなうねりでもうねりの背に乗せないようにじぐざぐ走って、うねりを越えたら一気に深く落とす。一色まで下ってから、再度上りの艇速練。今度は大浜まで下る。空も海も青一色で、頭の中は真っ白になってひた走る。近年まれに見る最高のRB日和だ。時間が経つのも忘れ2時間ほどぶっ続けに乗てからお昼休憩とする。

午後は逗子方面に出かける。何艇かつるんで練習やってるRB軍団や、ショートでUPWINDの練習をやってる小玉さんたち、またヨットも多数練習をやっていて、逗子方面の沖合いは賑やか。午前中に比べると少しうねりが大きくなってきたか。風はちょっと落ちてきた。佐野くんと、逗子から菜島レースを2本やる。南風の場合は、なるべく森戸方面に突っ込んでから、返すのが定石なんだと後で聞く。菜島近くはうねりが大きくなってきてクローズが滑らない。うねりが出てきたり、風がガスティになってくると、佐野くんには大きく引き離されてしまう。菜島レースの後、一色に戻って、尾が島まで上りの艇速練をやる。スタボーに比べると、ポートが苦手で、角度も悪く、引き込み姿勢が正体できない。無理に捻って角度をキープしている感じ。最後、尾が島から大浜まで深めに下らせながら(自分はプレーニングが途切れがちだった)戻る。午後の部も2時間OVERぶっ続けに乗っていた。合計4時間、密度濃い練習ができました。自分的にはクローズにおいて色々と発見があり成果多い1日でした。最高の天気、最高の風有難う。それと一緒に練習付けてくれた佐野くん有難う。

帰りもそれほど混雑もなく、下道で1時間20分ほどで帰宅。風呂に入った時に、腕が日焼けでぴりぴり痛かった。この時期、紫外線対策は万全にしないと。。。
 
by e_kimu
■5月1日(月) 逗子/晴れ/練習日和 天気図
NTTBSCのメンバではないのですが、ひょんなつながりで知り合ったe_kimuさん。去年の冬前からウインドを始めて、なんともうショートでプレーニングを経験してしまいました。以下、e_kimuさんの感動レポです。。私も初めてプレーニングした感動の日をちょっと思い出したりしました。(by mfuku/37-84)

今日の逗子は予報に反して午前中から吹いていて私のような初心者はだしてもらえず、陸トレでストラップの入れ方をはじめて習って汗だくになって終わったのですが、午後は風も落ちてきたので、でてもいいという許可が出て小さ目の4.7セールを借りて先日葉山で練習したビーチスタートの再確認をしていたんです。この間の葉山でのコンディションに比べればセールも小さいし風もそんなに吹いていなかったので、かなりの確率で成功させられて、おもわずそのまま走りだし、最初はいきなり後ろ足からいれようとしてしまい撃沈して大笑いされ、次は前足だけ入ったものの風が落ちてそのまま後ろに撃沈、そして3回目、イントラの掛け声通りに前足がストラップに入り、ハーネスをかけ、後ろ足をストラップに入れたら、安定して走りだしてスピードがどんどんあがってうれしいんだけど、怖くて、でももっと走っていたいんだけど止まりたくてというジレンマの中、結局は前にすっとんでしまいました。「きゃー」というより「ぎゃー」という叫びを上げながら走ってしまいましたきっと本当に短い距離だったのでしょうが、ちょっとだけプレーニングができて感動でした!


Point



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