Compass
Diary (Aug2002)
Last Updated 2002.9.4

■WIND ■CAMP ■RACE


■Aug2002 DIARY LIST ->
 1. 猪苗横断レース参戦記 8/31(土) tsushima/37-23
 2. 猪苗代合宿(&猪苗代横断レース参戦記) 8/31(土)〜9/1(日) mfuku/37-84
 3. 本栖FB 8/25(日) mfuku/37-84
 4. 長者 8/24(土) mfuku/37-84
 5. 大洗 8/18(日) sohkawa
 6. 逗子 8/17(土) uematsu
 7. 逗子 8/14(水) uematsu
 8. 本栖ドラゴン 8/13(火) mfuku/37-84
 9. 長者 8/12(月) mfuku/37-84
 10. 鎌倉(材木座) 8/11(日) mfuku/37-84
 11. 鎌倉(材木座) 8/10(土) mfuku/37-84
 12. 逗子 8/10(土) uematsu
 13. 本栖CB合宿 8/4(日)〜8/6(火) uematsu
 14. 本栖 8/3(土)〜8/4(日) mfuku/37-84

■BACK NUMBER ->
2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2000年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1999年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1998年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

 
by tsushima/37-23
■8月31日(土) 猪苗代横断レース参戦(猪苗代・崎川浜)/晴れ/南1M〜5M
道具:RX2(10.6) FALCON100 70cmフィン スプリング 満足度:70%

久しぶりのレースだ。手を骨折して以来のレースで、無理をしなければ何とか出れそうだ。前の晩に出発し、矢板から下道を使い、4時間弱で崎川浜に到着した。早く着いたのでレースに備えて車で2時間ほど仮眠する。8時過ぎに起きると人が集まり始め、若干風もある。対岸の天神浜までは約10kmだ。これだけ距離があると風速は一定ではない。とりあえずフォーミュラに10.6m2の最大セイルをセッティングするが、沖は吹いていたらどうしよう、9.4m2も張ろうかと迷う。出艇している人を見るとそれほど走っていない。12時45分スタートと決まった。一緒に来たクドウさんは風邪がひどくなり、熱もあるようだ。レース直前まで車で寝ていたが、年に1回のレースなので何としても出たいという。気持ちはよーく分かる。でも風邪がひどくならなければいいが。

スタートはいつも積極的に行けない。まだ自分を信じられないので、誰かが先にスタートを切るまで躊躇してしまう。対岸マークはやや上りのようだ。ラインは広く取っているので上目でも空きが出るだろう。いつもは20秒前から動き始めてスタートに遅れるので、今回は積極的に25秒前から流し始める。山田先生は第1線に並んでいたが、耐えられなくなったのか下に流し始める。何か危なかしい感じだ。きぬちゃんが山田先生に向かって何か叫ぶ。5秒前くらいだろうか?周りの動き始めが遅いのでつられて少しスピードを緩めてしまった。プォ〜ン、ホーンが鳴った。やはり少しスタートに遅れた。風が乱れている。慌てて下らせながらパンピング。割合早くプレーニングに入れた。RBを一瞬で抜き去り、前方には2〜3艇のみ。直前は竹田さんだ。少しして後を振り返り、ゴール地点を確認する。上と下にそれぞれ数艇いるが、他は大きく離れている。必死に竹田さんを追いかける。艇速はほぼ同じくらい。でも徐々にだが追いついて来ている。竹田さんを追越せば2位か。上・下の数艇を入れてもこのまま行けば、シングルは堅い。足がパンパンだがさらに気合を入れて走る。

3分の2くらい来ただろうか?よし、折返しマークまでに竹田さんに追いつけそうだ。と思ったら前の艇のプレーニングが止まった。一気に前の艇に近づいた。と今度は自分も止まった。まさか!完全に風が無い。また直ぐに風が戻るだろうと思ったが、一向に吹いて来ない。後の艇も近づいてきた。プレーニングしないと明らかに自分が遅い。折角近づいた竹田さんがどんどんと遠くなる。そのうちにRBの集団にも上から抜かれた。やがて永沼さん、井田さんにも抜かれた。後の艇の方が少なくなった。一気にやる気をなくす。風さえ吹けばなあ。そのうちに折返しマークを回航したトップ集団が戻って来た。これだけ離されたら、吹いても追いつけない。ますますやる気が無くなる。ようやく自分もマークを回った。直ぐに山田先生とすれ違う。あれ、ほとんど差がないじゃん。大ミスにはまったら抜かされるかも。角さん、神崎さんともすれ違う。神崎さんは初レースにしては健闘している。富士ゼロックスの山口さんも頑張っている。

帰りも風が無い。時々ブローに合わせるがプレーニングはしない。それほど喉が渇いた訳ではなかったが、折角、水とウイダーインを持って来たので走りながら補給する。少し強めのブローが来た。波に合わせて走らせ、プレーニングに入る。周りは誰も走っていない。先行していた数艇に追いつき、一気に抜き去る。はるか先にいるRBももうターゲット圏内だ。確実にターゲットに追い付いては、一艇づつ抜き去る。でも走り始めるのが遅すぎた。RBの集団はもう既にゴールしてしまっている。それでもゴール前で数艇抜き、フィニッシュ。時計を見るとスタートしてからほぼ1時間30分だった。結果は33位。福島さんは20位。山田先生も角さんもちゃんとフィニッシュした。神崎さんも初レースでフィニッシュできたと嬉しそうだった。でも残念ながらクドウさん、松木さん、富士ゼロックスの新人達はDNFだった。クドウさんはゴールできなかったけど、出れてよかったと喜んでいた。俺だっていまだにDNFが時々ある。めげずに次回は頑張って欲しい。

後で聞くとトップはオープンクラスの富田さん。12m2のセイルを使っていたとはいえ、ほぼオールプレーニングで2位に8分も差を付けたとは驚きだ。おかげでトップがプレーニングレースとなったので、EAST SLALOM成立。わざわざこんなに遠くまで来たのだから成立してよかった。団体ではネットイットワークスが優勝。人数では負けていないのに..NTTは多分4位、一人が10位ずつ順位をあげれば、入賞できただろう。でもうちはまとまりが無いのでみんなで練習しないから難しいかぁー
 
by mfuku/37-84
■8月31日(土)〜9月1日(日) NOW猪苗代合宿
●8月31日(土) 猪苗代横断レース参戦(猪苗代・崎川浜)/晴れ/南1M〜5M

メンバ  対馬、角、山田、福島、他レース参加者

SAO夜中1時に自宅出発。こんな時間にも関わらず環八井荻で工事渋滞にハマる。勘弁してくれよ〜 所沢の角さんちに寄って道具を積み替え、出発したのは2時半過ぎ。途中春日部で白石さんをPickUpして一路猪苗代に向けてGO!! 8時過ぎには猪苗代(崎川浜)に到着。角さんにいっぱい運転させてごめん。早速浜チェック。駐車場から松?林を抜けて、その先にキラキラ光る青い海が見える光景はカナハみたい。と思うのは自分だけか?? 今日は風があるぞ。早速道具をセットする。風が吹いても吹かなくてもワンデザインなので悩まなくて済む。開会式まで、まだまだ時間があったので、初心者の道具のセッティングを手伝ったりして過ごす。11時前に一度出艇して風チェック。3Mほど。意外と風が無い。今年も漕ぎ漕ぎのレースか...(写真は道具をセッティング中のSAOさん)

Sakka-Hama井田さんの仕切りの下で11時に開会式。エントリは60名弱。半分以上はショートボードのOPENクラス。団体でネットイットに宣戦布告されるが(冗談で)、相手にならないでしょ。えっ!?どっちが!? コースはアビームでラインを作り、上マーク無しで、天神浜のマークを回って戻ってくる往復コース。予定より少し遅れて11:45スタート。アビームではRBでもプレーニングするくらいに風が上がってきた。スタート2分前に本部艇後ろに付けるが、いつもと風向きに対するラインの違いのせいか、1分前になっても、全然流れず詰まっている。30秒前にようやく動き始めた。でもスタート時には前に2人詰まった状態。スタート20秒後にようやくスタートを切るという大失敗。ブランケを避けるために最初になるべく上らせ、誰よりも上寄りのコースを取る。最初はプレーニング風域じゃなかったので、トラッカーを前に半ダガーで走らせる。湖中央部に近づくにつれプレーニング風域に。自分にとってはプレーニングミニマム風域。とにかく止めないように最深の注意を払いながら前の集団を追い掛ける。少しずつ前の集団に近づき、松下さんまで50Mくらい後ろに迫った地点で、プレーニング途絶えそうになる。双眼鏡で確認したマーク位置はもっと上だったと思っていたので、ここで作戦変更し、トラッカー前に出してクローズでいったん上って、最後にがつんと下らせよう... ところがこの後、風がぴたりと終わってしまった。また上過ぎたコース取りで、マークまで長い距離を走ることになり、下手を走る3人くらいに抜かれる。36-2の大滝さんも下から抜いて行った。マーク手前でほぼ同じ位置を走っていた坂場さん?を振り切り、15番くらいで回航。

マーク回航で大回りしてロス。やってしまった。なるべく上らせ後から下る作戦に出るが、結果としてプレーニングできる海面への到達が遅くなって失敗だった。行きより風が落ち、3Mくらいの一番嫌な風域。ライト級の選手はしっかりとセイルを引き込んで走っているのに、自分はストラップに足入れたり、外したり、妙にしっくりこない。ずるずると遅れていく。マーク回航時は目の前に居た大滝さんは遥か彼方。坂場さんも遥か彼方。戻りも上らせ過ぎたことが仇になり、下手で先にプレーニングに入り始めた選手にパスされる。ぎりぎり崎川浜まで上りきれないことを期待していたがそうはならなかった。自分の後ろには全く誰も見えない状況だったので、先行する選手を抜く気力も萎え、自分のペースでフィニッシュ。20番。15番以内には入れたはずなのにがっかり。一着は富田さん。二着(これもOPEN)に7〜8分の大差を付けたと。12m2でほとんどプレーニングをしていたと。マーク回航上は下らせ、風のある場所に早くたどり着くことを考え(最後に上りになっても仕方ないというリスクを背負って)、プレーニングに入ると、そのまま走り続けたと。さすが。

EMI水を飲んで少し休憩していると、風が上がってきたので練習のため再度出艇。何も考えず、天神浜に向かってプレーニング。取り合えずプレーニングが途絶えるまでまっすぐ走ろう。まだレース中の選手何人かにすれ違う。永沼さんが後ろから追い掛けて来た。風の弱くてプレーニング途切れかけた地点で追い抜かれる。でも持ち直して再びプレーニング。しばらく走っていると赤のMATRIXが見えた。あっ。白石さんだ。前を走る選手が居なくて一人孤独なセーリング状態。崎川浜の場所分かるかな??? ちょっと心配だったので水先案内をすることに。あまり先に行ってしまわないように少し走ると少し待って、プレッシャーにならない距離を保ちながら... 崎川浜の湾の近くからはプレーニング。本部船は撤収してしまっていたけど、自分の力で浜へゴール。やった。初レースでレスキューされずちゃんと往復できたのは立派。後で聞けば、自分の目の前で天神のマークが回収され、ぎりぎり回れなかったと。でもほぼ7km×2を一人で走りきったのは立派です。疲れたけど楽しかったようです。その後、自分は足がつりそうになるまで練習。4時過ぎに閉会式。総合優勝はぶっちぎりの富田さん。庄野さんはRBクラスで3位入賞。おめでとう。団体優勝はネットイットワークス。社長の北田さん嬉しそうでした(うちは吹けば、団体入賞の可能性!?もあったか)(写真は初レースで無事完走したS石さんと!!)

閉会式の後道具を片付け、出発予定の5時をかなり過ぎ、5時半に崎川浜を出発。6時半に奥猪苗代保養所に到着。遅刻して叱られるかと思いきや晩飯は7時からになったと。ひと風呂浴びてからDINNER(ここの食事はちゃんとした仏料理!!)。ビールも食事も最高でした。30人の大所帯なので、保養所の計らいでそのまま食堂で2次会に。ワインを浴びるほどいただきました。もう誰と何を話したのやら...楽しかった。ふらふらに酔っ払いながらトレーニング室で卓球のダブルス。その後、恋カラ見て宴会部屋で3次回。近隣から迷惑だとお叱りを受け撤収後も部屋に帰って庄野さん、うっち〜と飲む。途中で眠くてリタイヤ。布団が無く掛け布団だけで畳で寝ていたのに、朝になったらしっかりと布団で寝ていた。そして人が一人減っていた。どうやら布団を占領して誰かを追い出してしまったか??? ごめんなさい。


●9月1日(日) 猪苗代(天神浜)/晴れ/南3M〜8M

メンバ  対馬、角、福島、他合宿参加者

前の晩浴びるほどBeer&Wineを飲んだにも関わらず爽やかな目覚め。朝風呂一番乗り!! その後、朝食まで時間があったので近くを散歩。コスモスが咲き乱れて綺麗。もうすっかり秋なんだと実感。9時過ぎに保養所を出て、角号は崎川浜経由で天神浜に向かう。崎川浜では白波びんびんだったので心躍ったが、天神浜に付くと既に終わった様子。がっかり。対馬さんは今日はFomulaに乗る気分じゃないので、7.2m2SLで乗れるコンディションまで暫く様子見ると。角さんは9.0m2SLだと。自分はFSは潔く諦め、今日も7.5m2RBをセット。ブローを掴むと時々プレーニング。ガスティでいまいち。少し沖に出てもいまいち。という状態が暫く続く。小一時間乗って自分が浜に戻るのと入れ替えで、庄野さんがFORMULA8.8m2で出て行く。風があるコンディションで乗るのは今日が初めてだと。でもブローを受けて、がつんと上っていく様子は乗り慣れたようなリラックスしたフォームでした。遠藤さんがVIDEO撮影会をやっていて、近づいたら、女の子を追い掛け撮っていた。ま、いいけど。

みんなが沖に集まっているようだったので再出艇。36-1を発見。崎川浜からFOMULA7.5m2で来たんだ!! 天神浜から崎川浜まで横断競争をするらしい。自分も急遽参加。スタートして暫くはうっち〜先行。3Mくらいの風のアビームは速い。追いつくところか、少しずつ引き離されている。ショートは庄野さんがまず走り始め、あっという間に追い抜かされる。続いてがんまん。微風では調子良かったうっち〜は、プレーニングコンディションになり脱落。自分は3番手で崎川浜に向かう。角度的に非常に微妙なアビームやや上らし目。この角度はRBは結構辛い。足が釣りそうになる。かなり下寄りのコース取りになり、崎川浜の湾内で上りきれずクローズで走らなければいけなくなった。この時点で対馬さんにもパスされる。崎川浜の足が届く位置まで到着して、スクーリング中の平塚くんに手を振り、休憩無しでそのままUターン。帰りは風が上がり快調。8-9Mくらいかな。平水面のプレーニングでRBでの限界近いトップスピードを出す。帰りは20分ちょっとの道のり。天神浜の近くまでプレーニング。あぁ楽しかった。レース当日もこれくらい風があれば最高だったのに。

1往復したらもう満腹って感じになったので、BBQに誘われるがままに参加。食い散らかすだけでごめんなさい。最後にもう一乗りと思ったら、沖も風が無くなってしまったので片付け。道具をいっぱい積み込み天神浜を出発したのは、日も沈みかけた6時前。なんて綺麗な夕日。例年、猪苗代の帰り道は泣きが入るほどの渋滞だったのに、今回は9月にまたがった土日だったためか、あっけないほどがらがら。3時間半ほどで角さんちの近くに到着し、角さん、大木さんと3人で遅めの夕食。角さんちで道具を乗せ換え、大木さんを送って帰宅したのが0時過ぎ。久々の合宿参加で新しい仲間も増え大いに楽しめました。幹事の井田さん、多人数の合宿の手配調整、有難うございました。

Inawashiro1 Inawashiro2 Inawashiro3
OKIの保養所(1) OKIの保養所(2) もう秋桜満開!!
Inawashiro4 Inawashiro5 Inawashiro5
磐梯山かな!? 天神浜にて(これから準備) 天神浜の夕陽

 
by mfuku/37-84
■8月25日(日) 本栖FB/晴れ/南 6.7m2FR
メンバ  福島、対馬、山田

Motosu本栖FB競艇場前で対馬さんと待ち合わせ。昨日は富士フィルムの合宿で盛り上がり夜中の2時過ぎまで飲んでいたと。山田さんはドラゴンで就寝中。買ったばかりのボードを披露し、6.7m2のセイルをセットし、風が上がらないか期待して待つ。天気良くなったので午後から風が上がりそうだと期待持てたが、なかなか風が上がらず。。2時過ぎに一番上で、RACINGのでかセイルが走り始めたのを機に出艇。ボード大きくてもこの風じゃ走らない。ヘリタックの練習をやって、今日も相変わらず沈ばかり。頭の中ではイメージあるんだけど、くるりとセイルを返した時に自分の体が付いていかず、振り回されて落ちてしまう。少し風が上がったようなので一番上まで上ってみるが、やはり駄目。湖上に3時間居てプレーニングしたのは5分のみ。一番上ではFORMULAの山田さんが気持ちよさそうにプレーニングしているのを指をくわえて見てるだけ。10.6m2の対馬さんはドラゴンとの間を往復している。湖中央部はかなり吹いていると。でもこのボードじゃそこまで行けない。結局5時まで乗っても風は上がらずじまい。最後に対馬さんに風があるよと誘われ、山田さんは無風地帯ではまってしまい、過去にも何度も何度も騙されたと... 二人の付き合いは長いようです。(写真は昼頃の本栖FB…ぷかぷか状態)

帰りは中央50km、東名35kmの大渋滞。鳴沢のガストで夕食にする。富士の合宿打ち上げをやっていて、初めて大木さんに対面。エネルギーに満ち満ちた感じでした。対馬さんに付いて道志で帰る。青山手前で遅い車を、追い越し禁止車線でみんなびゅんびゅん抜き捲くり。自分の3台前が山田さん。山田さんまでNoProblem。自分の前の2台の車は御用。自分は対馬さんから携帯で取り締まり情報を聞いていたのでセーフ。下道で割と順調に帰宅できました。
 
by mfuku/37-84
■8月24日(土) 長者/晴れ/南西 6.7m2FR
メンバ  福島、がんまん

FB6月の本栖でのSL Exerciseで試乗艇(MTX125)のイメージが非常に良かったので、120LクラスのSLボードを探していたら、ちょうどいいのが見つかりゲット!! 新艇を買ったのはこれで3度目。これまでに買ったボードを順に並べると...
 1. 最初のONEILLのARボード (訳の分からないまま新艇を買った)
 2. ALPHAのSL (栃木のSRCまでわざわざ買いに行った)
 3. MのEXPLOSION (一番長い間乗り込んだボード)
 4. CAT (RBへの道に入り込むきっかけとなったボード)
 5. MのSLE (冬の伊勢湾対策用の強風SLボード)
 6. DreaminのWave (初めてのWAVEボード)
 7. New CAT (新CATを新艇でゲットしたが調子は今一...)
 8. STYROTECH9'8" (ショートのUpWindレースに足を踏み入れ始める)
 9. FALCON304 (道具は極大化をたどり始める)
 10. OGのWave (初めてのロングビーチに持ち込み全く乗れなかった)
 11. MのWave265 (WAVE熱の盛り上がり第1期)
 12. MのWave255
 13. CAT (YOSSYからのもらいもの)
 14. F2 LIGHTNING (F2からCATへ乗り換えを決意)
 15. F2 RACE377 (レース用の程度いいボードをようやくGET!!)
 16. QUATRO FS100 (6.x台で最高に調子いい!!波があってもOK!!)
 17. BH CUSTOME245 (御前崎で4.7m2以下のコンディション用に)
 18. BH ONSHORE255 (オンショアの湘南、ガスティな御前崎用)
 19. RRD FIREBALL279 (本栖のSL ExerciseでSLの再開を決意)

ただで譲ってもらったボードも入れると19本目。セイルの遍歴も書こうかと思ったけど、思い出しきれないから止めた。

F2ライズでボードを受け取り本栖に向かうか湘南で乗るか迷ったけど、南西Upの予報と、永沼さんから長者で乗る予定だというメールが入っていたので長者で乗ることに。前日は雨で朝のうち曇っていたせいで10時過ぎの駐車場はガラガラ。RBに乗る機会が全く減ってしまいF2を一本処分することにした。すぐに引き取り手がきまったので、汚れをサンドペーパーし、ストラップも修理したりして過ごす。磨けば新艇みたいに綺麗になった。ちょっと破格だったかも?? ま、いいや。(さよなら〜F2)

F2予想に反して風はなかなか上がる気配が無かったが、1時過ぎから南が入り始めたので早速火の玉(FIREBALL)をセット。セイルは最大の6.7m2で。もちろんプレーニングするほどの風なんて吹いているわけではないが、新しいボードに乗りたくてとにかく出艇。1時間ほどヘリタックの練習。インサイドに戻る時に、うまくうねりの背に乗せられればプレーニング。走り始めると止まらない。これが20Lのボリュームの差の威力か。永沼さんがFORMULA+10台で登場。あっという間に沖に消えてしまった。3時過ぎて風がJUSTくらいになってきた。さらに上がる気配が。辛くなるまで我慢して、セイルのセッティングを直しにいったん上陸。ダウンはそのままアウトだけ少し引いて再出艇。出て行く際に右手の先の暗礁(位置は認識していたが)にフィンのほんの先っちょをぶつける。満潮で油断していた。40cmのFINだということを忘れていた。海に飛び降りフィンチェックすると、無残にもお亡くなりになっていた。ベースがぽっきりと割れた。フィンを無くさない様に取り外しストラップに差し込み...さてとどうやって帰るか。岩場にどんどん流され始めているので考える余裕もなく、ハーネスを外し後ろストラップに取り付ける。上れないと絶対にロックする。ボード卸したての日なのに...勘弁してくれよ。でもハーネスだけでも、プレーニングはしないけど、何とか上れて元居た場所に何とか帰着。ふぅ。永沼さんに予備のタートルフィンを借りたがベースが合わなかったのでFSにチェンジ。3往復だけ風はあったけど、あとはずぶずぶ。それでもしつこく乗っていたが、いよいよ駄目になったので撤収。やや不完全燃焼。帰りにライズに寄ったら、同じフィンはMAUI FINからも出てないし、他のメーカーのFINもフォイルが違う。えっ!!涙!! でも駄目元で直してみようってことになり修理に出す。今日の本栖は吹いたようで、明日に備え3000円で代わりのFINをゲット。そのまま本栖に向かう案もあったけど、家に電話したら、帰った方がいい雰囲気だったのでいったんうちに戻って、明日の早朝に本栖に向けて出発することに。(写真は勝手に人の車の中で遊んでいた野良猫)
 
by sohkawa
■8月18日(日) 大洗/5.2m2
大洗サンビーチ5.2m2just→underポート真サイド、セットでオーバーヘッド、アウト数百メートルから一本のセットを捕まえ、そのままインサイドまでひっばり波乗りイケイケのFUNコンディションでした。
 
by uematsu
■8月17日(土) 逗子/北東7.5m2
台風13号が接近してきているので、海が荒れる前に出ようと、午前中に艇庫に行く。TVの天気予報とかでは北東の赤矢印の強風予報だったが、羽田のS-TAFでは12ノット程度。やっぱり台風時の大げさ予報だなということでSLEに7.5をセットする。西浜に道具を持っていってみると風は弱いが結構ショアブレイクがきつい。おまけに海水浴場を追われたサーファーが5mおきに並んで列線をしいている。こりゃ出れないわいと思っていたけど、しばらく観察してると波が静まるときもあり、出艇してみる。西の端のほうに良い波が入ったのでサーファーたちはそっちのほうに行ってしまったので、進路が空いて海水浴場の沖へ突破できた。ショアブレイクさえ突破してしまえば、北東のオフショアで面ツルでまるでこの間の本栖湖のようである。湾の東までプレーニングして行って、最初のレイルジャイブアプローチ。本栖湖のようにセイルを後ろのほうに持って行くことができて、セイルが軽くなる。間髪を入れずにセイルを起こして返す。セイル返しの最中も内傾を保つことができて、最後には、ボードが止まってしまったが無事セイル返しも終えて転ばずにジャイブ完了。やっぱり海面がフラットだとできるらしい。

そのうち、風が落ちてきて走らなくなってしまった。ときどきブローが入るのだけど、なかなかそれに合わせられない。ブローに合わせた走り出しからプレーニングフォームを基さんに見てもらう。走り出しのとき、ハーネスを下に引いてベアさせてたのだけど、今日のようなアンダー気味の日はやたらにベアして下らせるとセイルがスカるので、あまり下に引かないほうが良いとのこと。ハーネスを下に引いてぶら下がっている間にセイルの手応えが十分ならさっとストラップに足を入れる、不十分ならやめる。足を入れたらマスト手を延ばして風を取る。膝を曲げて腹でハーネスのフックでセイルを引く。等が注意点であった。ついでにレイルジャイブの入りも見てもらう。いつもはセイル返しのタイミングがずれてしまうのだが、後ろから、セイル返しのかけ声をかけてもらったので、ジャストのタイミングで返せた。今日2回目の成功。その後、もう一度うまく行って今日は調子が良い。

そのうちに風が落ちてきたので東浜の近くでセイルを落として休憩。1時前に再び風が上がってきたので少し走れたが、また落ちたので、西浜に帰ることにした。ところが、西浜には台風のうねりによるショアブレイクが入ってるし、サーファーも沢山いるので、帰着が難しい。西浜の近くまで行ったが沖から大きなうねりが来ているので、それをやり過ごしてから浜に向かう。すると運悪く風が北に振れて真オフになって上れない。このままだとサーファーが沢山いるところのど真ん中でジャイブするハメになりそう。一旦沖に戻って、東のブローが来るのを待つ。東のブローが来て、基さんの「今だ」のかけ声で浜に向かって上る。これだとちょっとラフ、ベアしてサーファーをよけるだけで一直線に西浜に帰れる。運良く、このときは大きなうねりも入ってこずに無事に浜に着いた。午後はもっと波が上がってきそうで危険なので今日のウインドはこれでお終いとした。
 
by uematsu
■8月14日(水) 逗子/南6.0m2
午前中は下の子供を連れて海で海水浴。11時半頃から吹いてきたので、午後からウインドしに艇庫に行く。この間の土曜日よりは弱そうだったのでSLEに6.0をセットして午後2時半に出艇。午後4時頃まではアンダー気味でときどき走る程度。これなら7.5を張ればよかったかなとちと後悔してたら、午後4時半頃からガツンと吹いてきた。セイルは6.0でジャストなんだけど、ボードが大きくてうねりではねてちょっと怖い。最近、道具をよく壊すのでちょっとビビリながら乗る。レイルジャイブもやってみるが、腰が引けてるのかセイルが開いてしまって重い。本栖でセイルが軽くなるアプローチをマスターできたと思ったんだが、海に戻るとこれができない。午後6時頃まで乗ってヘトヘトになったので一旦東浜に上がって休憩する。その後、再出艇して何往復かしてから6時半頃西浜に戻っておしまい。
 
by mfuku/37-84
■8月13日(火) 本栖ドラゴン/曇り時々晴れ/6.7m2ガスティ(Over〜Under)
今日がショートバケーションの最終日(本当の夏休みは9月にマウイの予定)。昨日が不調に終わったので、意を決して早起きして本栖に向かう。既に大和バス停で渋滞出始め。(何故下りの大和バス停で渋滞が出るのかようやく理解。中央分離帯の茂みがドライバに心理的にブレーキさせるようになってます。もっと刈り込んだ方がいいですよJHさん!!) あと30分遅れていたら東名の渋滞にはまっていた。セーフ。まぁ順調に到着。

今日はドラゴン。最近FBよりドラゴンの方が吹いてることが多かったので。まぁ今日はドラゴンがいいのか根拠無いんだけど。お盆期間中なので、かなりのウインド&キャンパーが本栖に貯まっている。風待ちの時間に車の中の整理整頓。床のマットを剥がすと、例のごとくカビがびっしり。見たら気持ち悪くなった。あと1-2ヶ月ほおっておいたらキノコが生えてたかも。風通しをして車の中を乾燥。オークションのための写真を撮ったりして暇潰し。風は昼前からブローが入り始める。デカセイルは既にプレーニング。昨日は6.x台前半まで上がったということで、6.7m2か6.1m2か迷ったけど、まぁ平水面だし、どんなに吹いても6.7m2で乗れないことはないでしょ。強気のセイルチョイス。ただしセッティングはJust〜Over目に。風が十分に上がった1時過ぎに出艇。風がやや足りず、1往復でセッティングを戻す。というより、右足親指の根元が連日の激ライドでストラップマメができていて、そこがばっくり剥けてしまった。ストラップに足を入れると悲鳴ものの痛さ。こりゃ耐えられない。テーピングで応急措置。でもその後のライドでもストラップに抜き差しする度に激痛との戦い。とてもセーリングに集中できない。上りでガツンとセイルを引き込んでは右足激痛(スタボー)。小一時間乗ってるうちに、風がガツンと上がってきた。来たぞ来たぞ。セイルを引き直して出直し。でもブローはOVER。で抜けるとスカスカ。でも何とかブローをつないでつなけば走り続ける。夕方3時過ぎに雲行き怪しく、風もだんだんガスティに。4時前に雨がぱらつき始め、雷雨に見舞われるのが嫌だったので早めに上がる。

帰りは富士五湖周辺を抜けるのに大渋滞。山中湖まで1時間半!!。中央、東名とも上りの大渋滞始まっていて、久々に道志を使って帰る。
 
by mfuku/37-84
■8月12日(月) 長者/晴れ/海を見つめた午後
朝6時半、携帯の着信音で目が覚める。佐野くんのお誘い。体が疲れてたのでそのまま二度寝。目が覚めたら9時半。左足親指が化膿して1.5倍くらいに腫れている。体もけだるく気分はバッド。今日は本栖はパスだな。ネットチェックすると湘南で南Upの予報。吹くと分かったら行かずにはいられない。午前中自宅で仕事をやっつけ、昼過ぎに湘南に向けて出発。

鎌倉到着。でもIMCOぷかぷか浮かぶ穏やかなコンディションで、そのまま逗子に向かう。平日も7-8月は400円/Hとは。駐車場台がもったいないのでそのまま長者に。夕方までウェティングするつもりでゆっくり構える。でも6時には駐車場が終了するので、遅くても5時半に上がらなければいけませんが。道具のセッティング中に、声掛けられる。車の後ろを取らせてもらえませんか? 聞けばBe-Palという雑誌でマリン特集をするらしく、HIACEにウインドの道具を積載する写真が欲しかったと。鎌倉でそういう車見つからず、たまたま葉山で見つけ千載一遇のチャンスとばかりに声掛けたらしい。いちおう雑誌に載るので、あまりにも散らかった状況はやばいので、多少片付けて見栄え良くしてから撮影。小さな小さな写真だそうですが、9/10号に掲載されると。惜しむらくは車のオーナーは写真に撮ってくれなかったこと。何で〜。風が上がらず、痺れ切れRB7.5m2を出す準備を始めるが、そこまでして乗らなくてもなぁ...という気持ちになり中止。結局、きらきら輝く海を眺めただけで終わった。今日の湘南は外れだった。帰りに材木座の駐車場で今日もモリヤさんの車を見つける。彼も外しちゃったね。早めに帰宅し1年振りに洗車。あぁすっきり。

本栖に行った佐野くんから6.7m2-Overだったとメールが入っていた。あらら。
 
by mfuku/37-84
■8月11日(日) 鎌倉(材木座)/晴れ/南→南南西 5.2m2
今日も南Upという予報に、やはり来てしまった。サーファーが一杯で駐車場待ち20分。8時半にようやく入れた。8時過ぎに着いた時は迷わず5.2WAVEコンディションだった。でもすぐに風がひよひよになってしまい、5.2FreeStyleで出ることにした。Under目でも何とかプレーニング。風は昨日より少し南に振れ、波は昨日の1.5倍くらい(同じ時間の)。昨日より吹き上がり時間早く11時前には5.2WAVEに突入。これくらいの風が体には一番優しいコンディション。疲れ知らずで2時間くらいはぶっ続けで乗りまくる。アウトに向かう時は走らせJump×走らせJumpの繰り返し、坂ノ下手前で少し下らせ、ダウンザラインでジャイブ。インに戻るときは波を狙ってバックサイドもどき。今日も猿のように乗りまくる。ところでノーズが垂直に上に向くJumpがまだまだできない。掘れたJump台でも水平Jumpになってしまう。誰かコツを教えて!!

昼過ぎに駐車場待ちの銀のボルボを見つける。今日もモリヤさん。この時間なかなか空かなくて2時間待ってやっと入れたと(2往復で終わってしまって残念でした)。風は3時前にはひよひよ状態になってしまい、もはやこれまでか...状態。ってな時にNetItの藤原さんにばったり。昨日も十分乗れたし、今日も午前中からしっかりと乗り込めたので何の未練もなく撤収にかかる。でも駐車場を出る4時くらいに風が復活していた。ちょっと早まったかも。

デジカメ新調して、使い方の練習のため色々と写真撮ってみました。う〜ん光学10倍ズームはなかなかいいぞ!!
Kamakura1 Kamakura2 Kamakura3
逗子マリ手前の椰子の木群
手前の和賀江島の干上がりに注目!!
人人人の材木座海水欲情 黄色い声上げるバナナボート
Pしながらぶち抜いてあげました
Kamakura4 Kamakura5 Kamakura6
強風にも関わらずスクール生いっぱい My Gear
BH255+EZZY5.2m2
見知らぬ人ですが...
Kamakura7 Kamakura8 Kamakura9
見知らぬ人ですが... 見知らぬ人ですが... 見知らぬ人ですが...

 
by mfuku/37-84
■8月10日(土) 鎌倉(材木座)/晴れ/南南西 5.2m2→6.1m2→5.2m2
前線が本州の上にあって高気圧の縁で朝からびんびん。この状態は今日で3日目。朝から乗れるだろうってことで5時半起きで鎌倉に向かう。NOWの面子は本栖(or西湖)だったので多少本栖にも心惹かれつつも...(でも朝6時時点で東名、中央とも大渋滞が始まっていたので、きっぱり諦めがついた)

湘南に向かう道はガラガラ快適で7時前には鎌倉到着。駐車場も半分ほど。風は5.2m2くらいで波無し。西風MLに情報流しておく。EZZY5.2m2とBH255をセッティング。7:30amからウインド開始だ。自分の他に5〜6人。風はいつもより南っぽい感じ。暫く乗っているうちにUnderになり、セイルのチューニングを変更。Underだからと言って、アウトを緩め過ぎると、セイルのクリューが重くフィンが抜けてしまう。微妙なチューニングを出しながら乗りやすいセッティングを探す。しばらく5.2WAVEで乗ってたが、全く走らなくなったのでボードだけFSにチェンジ。FSは横幅もあり、Finも長いのでセイルはもっとルーズにしても問題無し。EZZYは基本的にJust-Overで調子いいが、セッティングを変えるとFSを走らせるだけのパワーあることを発見。今日は潮がかなり引いて、材木座の浜は延々200mくらいは干上がる。さらに風が落ちてしまい道具のチェンジに戻るとモリヤさん。南西が吹けばいつも材木座に現る。久々だったので長々と話し込む。NEIL派からSIMMER派に代わったとか、6月のオアフで外してしまったとか...(来年はマウイご一緒しましょうね)

自分はMANIC6.1m2を張り足す。FSにこのセイルならば止まらず走り続ける。マメに道具のチェンジをして正解。セッティングの時間を除き、ほとんど休憩無しで乗り続けていたので、11時過ぎにはエネルギー切れで早めの昼食。2時くらいかな?風ががつんと上がって、再び5.2WAVEにチェンジ。3時くらいには4.7m2でもいけるくらいに上がってきた。潮が上がってきたので波も少しずつUp。でもまだ波って言えないくらいのサイズ。セイルを張り替えるのが面倒でOVERチューニングで耐える。修行僧のように。辛かったぁ。誰かに声掛けられ振り向くと徳ちゃん。頑張ってね。道具のチェンジおよびランチタイムを除いてずっと乗り続けていたので、足首が悲鳴を上げ始めた(足首がぱんぱんになって、もういっぱいいっぱいって感じになった)。こんなの初めて。4時前にはついに体力も切れジエンド。満潮時までもたなくて残念。よくよく考えると6時間以上はプレーニングしていたことに。疲れるわけだ。口もききたくないくらいに消耗。でも今日の材木はワイハな感じで最高にパラダイスだったな。しかし駐車場代は地獄。でも今日の日に乗れた感謝賃として気前良く(仕方なく?)払う。帰りも裏道使って渋滞知らずで帰宅。1週間分乗り尽くしたぞってな感じ。本栖も吹いたらしいけど、今日は湘南で大正解でしょ。
 
by uematsu
■8月10日(土) 逗子/南西4.7m2
今日は朝から結構吹いている。西風MLではいろいろ情報が飛び交っている。やぼ用が終わったので午後3時に艇庫に行く。西風MLの福島さん情報では鎌倉で4.7ぐらいとのことだったので、TABOUに4.7をセットする。TABOUは上りが難しいので海水浴場のロープ張り付けになりそうで怖いのだが、まあもう午後4時だから、張り付いてしまったら午後5時までロープ際で待てばよいやと割り切って出艇。タックも失敗しながら落ちタックで上って行く。幸いなことに4.7ジャストなため、ウォータスタートが簡単に決まって、落ちタックでも上っていけた。海水浴場のロープの近くでも転んだが速攻でウォータスタートできて、ロープ張り付きにはならずにすんだが、海水浴場があると思い切って下らせる気にならず、WAVEボードはなかなか走り出してくれない。4時45分ぐらいになったので、もうロープに張り付いてもいいやと割り切ってぐんぐんベアさせて下らせると両足ストラップに入ってプレーニングした。この間、SLEを壊してしまって、ピンチヒッターで昔のスラロームボードに乗ったけど、そのボードの走り出し方とTABOUは似ている。逆に言うと昔のスラ板は、今のラージWAVE板なみに走らせるのが難しかったんだ。高速で走り出すと、波で飛ばされてとハーネスが掛かったままブームパンチをボードに食らわせてしまいそうなので慎重に乗る。ところがやはり思い切って下らせたので海水浴場ロープ際まで来てしまった。案の定、タック失敗、落ちタックウォータを試みるがベアしすぎて失敗。とうとうロープに張り付いてしまった。MBの人もウォータ失敗して張り付いていて、お互いに「あと1分だね」と言って海水浴場規制が切れる午後5時を待つ。待つ身には1分でも長く感じられた。5時のチャイムが鳴ったのでロープの内側に入ってウォータスタート。浜中央に上がって逗子会館で休憩。霜さんに「気抜いたら打ち上げられてしまいました」と話したりしてました。休憩の後、また出艇。ちょっと風も波も上がって4.7だとオーバ気味だったがなんとかなる。海水浴場規制が無いと思い切りが良く下らせられるので良く走れる。そのうち4.7ジャストになって快適。ときどき浜に戻って休みつつ乗る。くたびれると集中力が切れて道具を壊したり、ケガをしたりするので休憩をちょくちょく入れて乗る。ウォータスタートのとき、ついSLEのつもりで後ろ足でテイルを蹴ってしまうとラフして上がれない。後ろ足はしっかりと手前に引きつけてベアしながら上がらないとダメなんだということを再認識。あまりにも良い風だったので午後7時まで粘ってしまった。西浜に戻ったとき、もう周囲は薄暗くなっていた。
 
by uematsu
■8月4日(日)〜8月6日(火) CB本栖合宿
●8月4日(日) 本栖FB/6.0m2

逗子の艇庫を朝7時頃に出発できたので、道はすいていて順調。去年開拓した裏道の湘南銀河大橋を渡って厚木に出る。御殿場ICを降りてからちょっと混んだが、10時半頃に浩庵に着く。やや曇っていて、風が吹くかどうか怪しい天気だったが、少し休んでからファンボードまで行く。しかし、無事風が吹いてきた。風が上がりきるかどうか心配だったので7.5を張ろうかと思ったが、オーバセイルになってしまうと、後の2日間の体力を使い果たしてしまうかもしれないので、アンダー目の6.0を選択。SLEにセットして出艇。やっぱりアンダー目だ。ブローのピークでやっと走り出すという感じ。日曜日で混んでいるので、インサイドではほとんどジャイブの練習ができず、みんながちらばって間隔が開く沖のアウトサイドで練習する。前から問題となっていた体の内傾を意識して、セイルのフットが水面に着くように内側にセイルを倒して回してみる。最初は勢い良く回るのだが、途中からセイルがやたらに重くなってセイル返しが困難になる。ともあれ、前から問題になっていた内傾できない癖は直りつつある。ガスティでブローが長く続かないので、ジャイブにアプローチするチャンスがなかなか無くて困った。午後3時頃風が止まったので上がろうとしたが、浜が混んでいて、ちょっとした隙間を見つけて辛うじて道具を上げて休憩する。狭いところに無理に道具を上げていたものだから、再び風が吹いてきたときにセイルが裏返って運悪く隣のボードのフィンに覆い被さってしまい、見事に破れてしまった。ショックだ。やはり混んでいてもちゃんとした置き場を確保しなきゃ、それに風が再びあがることも想定しなきゃ、と後悔。普通のリペアテープでは補修しきれないほどの破れ口だったので、取りあえず銀テープを派手に張って応急処置をして、残りの日程を乗り切ることにした。その後も乗って、午後5時ちょっと過ぎに風が止まって、今日の本栖はお終い。夕食後、ゆらりまで風呂に入りに行って、その後浩庵の大部屋でビールのみながら、基さんのジャイブ解説を聞きながら、寝てしまった。

●8月5日(月) 本栖FB/6.0m2

今日はピーカン。あまりに晴れすぎると吹かないことがあるという本栖のジンクスが気になったが、11時頃から吹き出した。結構吹いているので昨日の6.0のセイルのまま出艇。ジャイブ中にセイルが重いという現象は、昨日の基さん解説で、どうやらセイルを前に出して開いているため、ターンの最中に真の風が入ってしまって重くなるようだ。今日はそれの矯正として、後ろのセイル手の小指、薬指でブームをひねって、なるべく後ろでセイルを内側に倒すようにしてみる。がなかなか思ったようにはできない。これを意識すると内傾がおろそかになる。今日は湖面もすいているし、風も昨日より安定してるのでジャイブ練習のチャンスは沢山あったのだが、いまいち進歩が滞ってしまった。レイルジャイブは奥が深い。今日も午後5時半頃に風が止まってお終い。

●8月6日(火) 本栖FB/6.0m2

今日もピーカンだ。やはり11時ぐらいに吹き出した。今日はCBのT田さんと昔イントラしてた岩手のH森さんが来ていた。今日も6.0のまま出艇。昨日よりちょっと弱めでガスティでブローの持続時間が短く、ジャイブへのアプローチに入るチャンスを逃してしまう。今日は思い切ってセイルを内側に倒してしまう練習もやってみた。セイル手の小指と薬指でひねるようにしてマスト側を倒すと確かにセイルは軽くなる。これでジャイブ中にセイルが軽くなるということはなんとなく理解できた。浜に上がって休憩中にH森さんから、もうちょっと早めにセイル返しに入ってもいいんだよとのアドバイスをもらう。そうか、あの軽くなるタイミングでセイル返しの動作に入っていいんだなと理解した。でも実際に出てみると、もう少しボードが回ってからかなと思って、というかセイルを倒して回るのに酔いしれてしまって、セイル返しに入るタイミングが遅れてしまうようだ。これは今後の課題ということで、ガスティな風にくたびれたのでちょっと早めだけど午後5時に道具をしまう。くやしいことにその後、午後6時頃まで安定した風が吹いていた。ああ、もう少し体力を温存しておいて、ここでジャイブの練習をすれば良かったなあと、後ろ髪を引かれる思いで帰路に着く。帰りは通行料金をケチるのと、最近通ってないのでどうなってるかなということで道志街道を通ってみる。平日だし当然ガラすき。道も以前より随分良くなっていたが、やっぱり遠回りで時間がかかってしまった。
 
by mfuku/37-84
■8月3日(土)〜8月4日(日) 本栖合宿というか... 一人で乗りまくった
●8月3日(土) 本栖FB/晴れ/南6.7m2FS→7.5m2RB

メンバ  福島、山田

NOWの面子は西湖でキャンプ中。日中、本栖で乗って、夕方花火見て(独りで!?)、夜は西湖でみんなと合流という予定で考えていた。時間が早かったのでFB正面に陣取り、普段の睡眠不足を補うべく2時間ほど車の中で爆睡。日陰に駐車できたので涼しく快適に寝れた。

昼前に浜チェックをすると、今日はCB合宿中につき30人くらいの大集団。この頃逗子とは縁無かったので知らない顔ばかり。オレンジSLEの男性が、まだ風もひよひよ状態でさっそうと出艇。上のブローを拾ってプレーニング始める。えっ!?周りのCBの人同士で、彼が走っても参考にならないから...というのが漏れ聞こえてきた。ふ〜む...一般人よりプレーニングが早い特殊な方なんだろう...ということで、風がしっかりと上がるまで腰を落ち着けウェイティング。昼過ぎから南西が吹き始めてFS+6.7m2をセットに取り掛かる。十分に風が上がって満を持して出艇。上のブロー集中エリアで遊ぶ。でもこの道具で楽しかったのは40分くらいかな... だんだんと止まったり走ったり。しつこく乗っていたが、どうにも走らなくなったのでいったん上がった。

車に戻ると、山田さんから携帯に着信が。西湖に見切りを付け本栖にやってきていた。競艇場よりかなり下にFomulaに9.3m2をセッティング中の山田さんを発見。西湖は雨になって駄目だったと。このままウェイティングするのも精神衛生に悪いし、RB+7.5m2を準備。湖中央部は十分にプレーニングする風。6Mくらい。FB〜ドラゴン間で上下の練習。今日はFBよりドラゴンの方が吹いていた感じ。湖中央部の風が吹き抜けているポイントは夕方まで十分に風が吹いていた。久々に2時間ほどRBに乗り込んだ。山田さんは先に上がったらしく、携帯に電話すると、焼肉パーティがあるので一足先に西湖に向かったと。

自分はゆっくり道具を片付け終わったのが7時。ドラゴンに戻り花火の開始を待つ。既にキャンプ場の駐車場はほぼ満杯。20時まで待ちに待って花火スタート。こんな間近で花火見るのは初めてかも。5分に1発くらい上がる大玉は度迫力ものの破裂音。五臓に響くとはこの感じ。1時間弱で花火終わり、いざ西湖にと思ったら、帰りの車で大渋滞。しばらく駐車場から脱出できそうになかったので、素直に諦め車の中で1時間ほど仮眠。10時過ぎに目を覚ますと渋滞解消していた。コンビニに寄ってアルコール調達して、西湖自由キャンプ場に。懐かしい顔、初めての顔,,,いっぱいいっぱいで宴会中だった。下ねたで盛り上がっていたYOSSYの周りには近づかず(伏字だらけの会話...)、別なグループでウインドの話しを延々と1時近くまで語った。ウインド上達中のフレッシュな気持ちを久々に思い出した。明日は吹けば本栖に!!ペンションHIACEで快適な睡眠。


●8月4日(日) 本栖FB/晴れ/南7.5m2→6.7m2FS

メンバ  福島、Xerox軍団(竹之内、高橋、白石...)、上松さんにもMeet

周りが騒々しくなって起床。予報は午後から南に変わっている。であればやはり本栖でしょ。顔洗って身支度整えて本栖に向かう。Xeroxの竹之内さん、白石さん他も本栖に行くと。今日はFBのちょっと下の方までいかないとスペースが空いていなかった。風は吹いてなかったが、昨日は本栖でのRBが意外に楽しかったので、今日は風も弱かったが何の迷いもなくRB+7.5m2のセットを出す。今日もCB軍団うじゃうじゃ。昼前から南が吹き始めた。昨日より吹き出し早いぞ。FB〜ドラゴン間をロングレグを下って、また上っての繰り返し。学連4-5艇ほどドラゴン下で練習中。そこに向けて下って寄ってみるも、初心者も混じってのんびり練習中のようだったので混じらず独りで乗る。吹きそうで吹き上がらないのでRBでそのまま乗り続ける。

いったん休憩で陸に上がった時に白石さんがハーネスのパイプを短く切りたいということだったので手伝ったり。昨日はほぼ一人だったが、今日は竹之内さんとか、陸で休憩中の話し相手にこと欠かない。結局3時頃まではRBに乗っていたが、だんだんと風が上がって辛くなってからFS+6.7m2にチェンジ。CBの基さん、何とインサイドでスポックを決めていた。やるぅ!!今日からCB合宿に参加した上松さんにもMeet。海上での(湖上での)勇士を見れなくて残念。

FSに乗り換えてからは、上のブローの先に届く場所で乗り込む。Xの高橋さんは結構乗れている。ジャイブもちゃんとレール入れて回っている。とても去年始めたとは思えない。この勢いで頑張っていると、自分なんてあっという間に抜かされそう。竹之内さんの道具を借りるが、自分のFSより浮力があるのが信じられないくらい、ボードのローリングがあって不安定。自分も昔はこういうSLに乗ってたんだと思い出す。Just以上は調子いいんだけど、止まってから走り出して、飛んだり、ジャイブしたり楽に遊ぶには、今風のもうちょっと幅があるボードがいいかも。この竹之内さん道具の研究に余念がなく、浜には2年間分の読み込んだカタログ号が積まれていた。白石さんはプレーニングに入り始めて...始めて...という状態でラフして潰れている。う〜ん。セイルに風を取り込んで、ふわっとした一瞬のタイミングで、マスト過重の手を緩めず、ストラップに前足入れて、もう一度セイルに風入れ直すと、ふわっと浮かんでプレーニング始めるんだけど。感覚的に分かっていても人に説明する力不足でした。結局5時頃まで乗った。土曜日より風は良かったな。久々に2日続けて乗り込んだので手の皮ボロボロ。帰りの渋滞は秋山街道で回避。都内で激しい雷雨に見舞われた。近所の低い道路は、車のタイヤ半分水没して、危うく車をスタックしかけた。


Point



[ New ] [ Club ] [ Member ] [ Event ] [ FreeBoard ] [ Tips ]

Home Back