Compass
Diary (Jul2002)
Last Updated 2002.9.4

■WIND ■CAMP ■RACE


■Jul2002 DIARY LIST ->
 1. 本栖CAMP 7/20(土)〜7/21(日) mfuku/37-84
 2. 逗子 7/21(日) uematsu
 3. 逗子 7/20(土) uematsu
 4. 海の公園 7/14(日) mfuku/37-84
 5. SUMMER CUP運営 7/13(土) mfuku/37-84
 6. 逗子 7/13(土) uematsu
 7. 長者 7/7(土) mfuku/37-84

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by mfuku/37-84
■7月20日(土)〜7月21日(日) 本栖CAMP by MONMON
●7月20日(土) 本栖ドラゴン/晴れ/南6.7m2UNDER

メンバ  福島、佐野、Q、う〜、ま〜

佐野くんに誘われ、ペンション付きの本栖キャンプ。前日の金曜日に終電で帰宅し、寝たのが2時くらいになったが、5時半に起きれた。奇跡的。夏休みに入りたての最初の土曜日だったので、6時にも関わらず(東名の)車の流れが多い。素直に御殿場まで東名を使って、山中湖経由で本栖入り。佐野くんたちより若干早くドラゴン上に到着。既に湖畔の駐車場はほぼ満車で1台だけ空きスペースに入れる。

ほどなく車2台で佐野くんたち登場。春くん大きくなってびっくりした。この間まで抱かれた赤ちゃんだったはずが。早速、簡易テント設営したり、テーブルセットしたり。今日のお昼はBBQの予定。風の無い午前中は昼寝+読書(Linux)。今日は仕事で電話待機モードだったので、防水パックを持って湖上に出るつもりが、忘れてしまっていたので、少なくとも午前中は陸上でウェイティング。う〜、ま〜は風の弱い午前中からウインドの練習。佐野親子は水遊び。自分は電話番。お昼のBBQはシンプルながらも食いに食って苦しいくらい。牛肉のステーキ美味しかった!! 昼飯中に仕事の連絡入り、その後2時間ほどあちこちに電話して調整終わってから、3時前にようやく解放され、ウインドのセッティングを開始。ほどほどに走り始めているのでFS+6.7m2で。かなりUnderでプレーニングミニマムの風域。もう一吹き欲しいところ。1時間ほど乗って、仕事のことが気になり、いったん浜に戻るが、うんと上らないと戻れない場所なので、微風で上れずかなり時間かかって帰着。

案の定不在着信が。クライアントに電話して、また仕事の続きの調整やって、1時間ほどしてようやく解放。でもその頃には、風もマイルドになった感じ。半分くらいは止まった状態だったが、最後のブローを貪欲に食いつないだものの、ちょっと欲求不満。5時には上がる約束だったので浜に戻ると、みんな撤収準備中だった。宿は近所のペンション。車で5分ほど。晩飯食べて、みんなで花火やって、その後宴会のつもりだったが、ここで限界。たぶん9時前。ふかふかの布団で幸せかみ締めながら眠りに落ちた。翌朝目が覚めたのは7時過ぎ。春くんに起こされた。う〜、ま〜もほぼ同じ時間に寝てしまったと。


●7月21日(日) 何故か鎌倉(材木座)/晴れ/南西6.7m2JSUT→OVER

メンバ  福島

西っぽい。曇り。どう考えても吹きそうにない。みんな本栖で乗るのは諦め、そのまま逗子に戻ってプール遊びをするということに。自分は折角なので本栖湖をチェックだけしてどうするか考えます。みんなとペンションで別れ、一人本栖湖。FBに車を止めて湖の様子を観察。う〜ん駄目かも。インターネットチェックすると湘南が吹くかも。確率的にはここで粘るより戻りでしょ。9時過ぎに本栖を見切り湘南に向け出発。途中、山中湖で山田さんに電話すると本栖に居ると。えっ!!まじ!? 山田さんは、このまま本栖で粘ると。自分は湘南に戻るんで、後から風の様子教えてくださいね。永沼さんは馬入で乗ることにしたらしい。御殿場IC〜厚木ICの間は東名を使い、そのまま南下して相模湾に。馬入を通過するもよく場所分からない。橋の上から3艇ほどのWSFerが見える。Pモード。外海は白波ばんばん。7M以上は吹いているでしょ。そのまま馬入を通過し、茅ヶ崎も通過し、江ノ島も通過し、鎌倉へ(13時頃)。駐車場待ち(7〜8台)の一番後ろに付ける。一般の海水浴の客が多いのでほどなく入れるでしょ。駐車場を待っている間に道具を降ろし、セッティングの下準備。WAVEを出すほどではないので、6.7FSを準備。絹ちゃんに、あれ!?駐車場待ってる場合じゃないわよ!!と声掛けられる。今日はRBで練習やってるらしい。でもこっちだって好きで駐車場待っている訳じゃないんだけど。30分くらい待ってようやく中に入れる。

さてと。速攻で浜に道具を下ろし、後は力の尽きるまで乗り捲くる。海は広くて大きいな...やはり湖でガスティなところで乗るより、鎌倉の広い広い湾の端から端まで使ってセイリングするのは最高。山田さん曰く同じ道具なら海で潮まみれになるより、本栖がいいと言うが、自分は広いゲレンデで風が安定している方が、どんなに暑くてもいいなぁ...6.7m2では最後はかなりOVERになるが、これまた楽し。夕方まで腹いっぱい乗り込む。ふぅ満足。取り合えず西風MLに報告。永沼さんも5.7FRだったらしい。山田さんは今一だったみたい。
 
by uematsu
■7月21日(日) 逗子/南7.5m2
今日は吹かないと思っていたんだけど、吹いてしまった。昨日SLEを壊してしまって修理中なので、昔使っていて家に転がっていたXANTOS295を艇庫まで持っていって、新しい7.5のセイルをセットする。なんか、ボードとセイルの世代が違ってミスマッチになりそう。案の定、出艇してみるとボードがえらくラフしてしまう。思いっきりベアしても横流れするような感じでなかなかプレーニングに入らない。しょうがないので東浜に上がって、ジョイントを前にセットしなおして、すこしベアしやすくしてみる。セイルが前に行ったので、こんどはストラップが後ろすぎて乗りにくい。やっぱりミスマッチだ。そういえば、ハーネスラインを後ろに下げないと引きにくいようだ。少しダウンが甘くてセイルの風圧中心が少し後ろになっているようだ。今度は西浜でダウンとアウトを引き直して再出艇。これでラフぐせは少し改善。それでもおもいっきり気合いを入れてベアしないと走り出してくれない。まるでラージWAVEのTABOUのような感じだ。よく昔はこんなむずかしいボードで乗っていたもんだ。でも、だんだんそれにも慣れてきた。走り出しのときさえ、思いっきりベアして加速すればプレーニングには入れる。プレーニング中もセイルが重く感じられる。やはり水中抵抗の大きいボードを、大きいセイルで強引に引っ張っているという感じだ。結構くたびれながらも風があったので午後6時半まで乗って、今日のウインドはお終い。
 
by uematsu
■7月20日(土) 逗子/南6.0m2
今日は朝から吹いている。午後から艇庫に行った。羽田空港の予報は突風30ノットなどという大風の予報だったが、そこまでは吹いていないようだったので6.0をセットする。ボードはTABOUを出したかったが、上りが取れるボードでないと海水浴場のロープに張り付いてしまうので、ちょっと大きいけどSLEにする。最初は6.0でアンダーだったが、そのうちジャストになり、プレーニングしまくる。うねりが大きいのでジャンプしそうになり、結構やばい。そのうち6.0でもオーバになってきて、くたびれた。そろそろ戻るかと思いつも、もう1回ジャイブの練習とハーネスで強引にベアをかけたら、前に吹っ飛ばされた。ああ、ブームパンチだ、なんとかボードからそらさなきゃと思ってもどうにもならず、ボードのノーズにブーム激突。見ると案の定、ボードのノーズにかなり大きい亀裂が入ってしまった。くそっ、やっぱり疲れてくると集中力が欠けてくるようだ。仕方がないのでオーバの強風のなか、苦労して下らせて浜に戻ってお終い。
 
by mfuku/37-84
■7月14日(日) 海の公園/晴れ/6.7m2スーパーガスティ
今日はWAVEコンディションのはずだった。午後から波がUpした中で、真っ白になるまで乗ろうと堅く心に決めていたのに...去年もSUMMER CUPの翌日は本栖で強風の中乗り捲くったっけ。

朝、山田さんから携帯にお誘いの電話。なんと吹いてないと。まじですか。天気図チェックするとそんなはずないのに。午前中は溜まりに溜まった仕事を片付け、午後から海に向かう。道中#9126をチェックしたり、海保をチェックしたり。湘南はそれほどUpしていない。山田さんから長浜に向かったという連絡が入る。う〜んどうしよう。本牧が一番吹いている。試しに海の公園経由で海に向かうとする。海の公園の側道に止め、海だけチェックしようと思ったら、駐車場の整理員のおじさんに注意され、そのまま海の公園の駐車場に車を入れる。1000円取られたよ。こうなればよっぽど酷いコンディションでない限りここで乗ろうと決意。

浜に向かい風チェック。海水浴規制のブイでエリアが2/3くらいに狭くなっているが、下の方ではブローでがんがん走っている。よしよし。平水面だけど6.7FSでのコンディションだ。久々の海の公園。駐車場で道具をセットして往復するだけで汗をどっとかく。出艇場所は2方向方から風が吹いて舞って出ていきにくい。ブローを拾って、パンプ入れて深く下っていく。下の方は空いていた。デジタルブローで風を受けるとボード舞い上がりそうなブロー。抜けるとピタッと止まる。その繰り返し。常に背中越しにブローを注意深く観察し、ブローで飛ばされないように。そしてブローを逃がさないように。ブローで走ってジャイブし、、、をひたすらひたすら繰り返す。オンオフが激しくつまんねぇ...と言いつつも、2時間フルに乗ったら、それなりに充足感があった。来週からは本栖の季節!!
 
by mfuku/37-84
■7月13日(土) SUMMER CUP運営(富津)/雨〜曇り/南西5M〜10M
メンバ  福島、山田、レース参加者

SUMMER CUPの運営。首都高速経由で向かうつもりだったので、ちょっと早めの出発。ちょっとした(でもかなり痛い)アクシデントがあって20分ほどロスしたが8時前には到着。富津手前で雨が降り始め、かなりの土砂降り状態に。選手ではなかったが冴えない天気に気分はバッド。なかなか止みそうな雨ではない。テントの設営を手伝ったりしているうちに雨足弱まる。ほっ。例年、運営のメンバが固定化していたが、今日は頼みの北原さんが仕事のトラブルで来れないと。庄野さんに海上本部長をおおせつかさる。へへぃ。とはいうものの新しいRRSのスタートシーケンスの旗のオペレーションを全く理解していない。井田さんに新しいルールブックを借りて勉強する。オペレーションを簡単にするため、Z旗ルール無しで、最初のスタートからラウンドジエンド適用、ゼネリコ後はブラックルールで。という感じにする。今回のSUMMER CUPは不評だったスタートについて、RBとOPENを分離する。まずはRBをスタートさせて、5分後にOPENのスタート。

予報では午後からがつんと南西がUpするということ。例年風には恵まれ、運営に頭を悩ませなくていい。今日は潮の関係で、いつもより南海面を使ってコース設定。本部船が腰の高いヨットなので、揺れが中途半端ではない。レース前にして既に運営の賀川くんは青い顔。自分は船酔いしない体質なので、一番揺れの酷い船首で旗のオペレーションと時計のカウントダウン。スタートのトラブルもなくオールフェアでレース2本を淡々と消化。2R目は風が上がってやばくなってきた人が多少でてきた。午後はさらにUpが予想されたので、もう1本いっとく??と思ったけど、選手の体調を考えて2本終了したところでお昼休憩とする。

休憩中もだんだんと風がUpしてきた。ヨットのオーナーはマジでやばいと言ってる。賀川くんは船酔い酷くて取り合えずJETで浜に戻る。寺川さんも戻る。自分は全然平気だったのでそのまま船に留まる。でもトイレいきたくて仕方なかった。ヨットのオーナーが船が危険と判断し避難を決意。そのまま船に留まっていたら、どこに連れて行けるか分からなかったのでJETで浜に戻させてもらう。レースやれるか/やれないか、竹部さんたちと何度も協議。まだ今のコンディションなら無理すればできる。でも選手をスタートさせ、最後の選手が浜に戻るまでの時間を考えると、やはり無理。14時半に午後のレースは中止決定。がっかりさせた選手の皆さんごめんなさい。でももし決行してれば、サバイバルな大変な状態になってました。レース中止を聞いて、練習のため出艇する選手、小さい道具をセッティングしに走る選手など様々。3時くらいには、がつんと風が上がって5.x台でもがんがんに走る風になった。レース中止で正解。

運営機材の片付けを行った後、少しだけ時間があったので超特急でWAVEをセット(セイルは5.2m2)。山田さんにWAVEしないのぉ??と誘うが、やる気なさそうに笑うだけ。折角いい風吹いてるのに。WAVEに乗るのは3月以来かも?? 40分間だけでしたが、棚ボタでWAVEを楽しめた。石突さんもWAVEに乗っていた。この人もとことん好きだなぁ。ちょっと風が弱くなり、閉会式&パーティも始まる時間になったので、5分で道具を片付けパーティ会場に。運営の労を互いにねぎらい乾杯。帰り際に明日な湘南でWAVEを!!ってことで

本当は午後の強風の中でレースの運営したかったです。ちょっと残念。富津で吹き上がった際にDOWN SLでもやれたらなぁ...
 
by uematsu
■7月13日(土) 逗子/南6.0m2
先週は吹いたのに風邪でフイにしてしまったので、今週こそは乗りたいなあということで、前夜に羽田空港予報をiモードで調べると午後から180度12ノットの風。これは新調した7.5のセイルが使えるなと思ってうきうき。最近ウインドに復活した津田さんにも、明日吹くメールを送ってしまった。明けて13日の朝、また、羽田予報を調べると18ノット、突風28ノットとまるでマウイ並みの予報まで出てる。これは大変かなと艇庫に行くと、そこまでは吹いてないようだ。そこで古い6.0のセイルをセッティングする。津田さんも手持ちのセイルが6.0なのでちょうど良かった。ところが14時半に出艇してみると、風がぐんぐん吹き上がって、6.0でもオーバになってしまった。思ってたよりも吹いてしまったので、津田さんには辛かったんではないかなと心配になるが、まあ、スクールなんで問題ないかな。うねりも結構あるので高速で爆走しておっかない。フィンが抜けそうで恐ろしい。一度はジャンプしそうになって飛ばされて爆沈。ちょっとオーバ気味で大変だけどレイルジャイブに挑戦してみる。セイルが6.0で小さいので楽だ。だいぶ体とセイルを内側に倒せるようになってきた。セイルのフットが海面に擦れそうになるぐらいまで倒すとおもしろいように回って行く。でもランニング近辺からセイル返しのためにセイルを起こすと、回転が止まってしまう。うーん、なぜだろう。基さんに「ハーネスラインが長すぎ」との指摘を受けたので、一旦東浜に上がって調整。でまた出艇してるとみるみる風が落ちてしまった。しばらく海上でセイルを落として休憩。30分ぐらい休憩してるとまた吹いてきた。若干弱いのでプレーニングに入れるか入れないかぎりぎりぐらいだ。それでも、そこそこ楽しんでくたびれてきたのと、風が落ちてきたので17時20分頃に浜に戻ってお終い。後で、レイルジャイブの回転が止まってしまう原因について基さんに尋ねたら、「セイル返しの間も体を内側に残してレイルを入れる動作を続けること」が回転を止めないコツだそうです。
 
by mfuku/37-84
■7月7日(土) 長者/晴れ/南南西6.1Just〜Under
メンバ  福島、山田

南風Upの予報を信じて湘南に向かうが、それほどのコンディションでも無かったので長者に車を入れる。一人寂しかったので、山田さんを誘う。WAVEは無理だけどSLならOKですよ。風が上がってきたので6.1FSをセットして出艇。ちょっと走って落ちてしまったので、車に戻って読書をしていたら山田さんが到着。折角誘って来てくれたのに風落ちてしまってごめん。

日頃の疲れが溜まっていて車の中で寝てしまった。山田さんが、おおい!風吹いてきたよと。眠い目をこすりながら、慌てて海に向かう。自分ちの猫は、起きて10秒後にはご飯を食べるので凄いと思っていたが、自分も同じだ。食べるということでなく、目が覚めて10秒で(大げさに言えば)出艇したので。風が上がって、すぐに落ちての繰り返し。6.7m2ならばもう少し楽しめたか。あまりにもガスティで楽しめない。再度、浜で日差しを浴びながら昼寝。風が上がってきたら10秒で再出艇。山田さんがいないけど、まいいか。今日のコンディションの中では一番安定して吹いていた。でも30-40分で風が落ち始めたので終了。山田さん車の中で寝てしまったようで出遅れ、最後の風を逃す。起こして欲しかったと。ごめん。今日は何だか吹いたり、止まったり忙しい風だった。


Point



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