Compass
Diary (Jan2002)
Last Updated 2002.2.13

■WIND ■CAMP ■RACE


■Jan2002 DIARY LIST ->
 1. 三浦 1/20(日) mfuku/37-84
 2. 逗子 1/14(月) uematsu
 3. 御前崎(菊川) 1/12(土) mfuku/37-84
 4. 茅ヶ崎 1/5(土) mfuku/37-84
 5. 茅ヶ崎 1/4(金) mfuku/37-84
 6. 逗子 1/4(金) uematsu
 7. 逗子 1/3(木) uematsu

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by mfuku/37-84
■1月20日(日) 三浦/晴れ/北東 6.7m2 Just→Under
メンバ  福島、対馬

前日は吹いていた。6.x台だったとか。自分は行けなかったが。今日も朝一番の北が吹きそうな予感があり、いちおう三浦に向かう。今日は角さんはSHARKS前から出ると。津久井もそれほど吹いてなかったので、そのまま菊名に向かう。対馬さんが実連事務所に居た。昨日は精根尽き果てるまで乗ったと。腰が重そうな感じ。

でも少しずつ北風が上がり始めたので自分は海に向かう。K社の中野さんともう1人が来ていた。2人はRBで出ていた。でも風が上がってかなり辛そう。自分も今日はRBの練習のつもりだったが、FS+6.7m2に浮気する。やっぱり楽チンセットがいいので。セッティングをJust〜Over目にして出艇。沖ノ島を越えるとJust以上の風が吹いていた。多少のうねり&チョップがあるが平水面はやはり楽チン。全く疲れない。暫く乗って少し風が落ちた感じなので、セッティングを調整して第2ラウンド。津久井まで上るつもりで、頑張って上る。がFSの悲しいところで1往復しても、高さはわずかしかかせげない。何往復か頑張ってようやくロングアイランド前くらいまで。風もだんだん落ち始めて津久井行きは諦め。三浦のうんと沖合いでブローの残る場所で、1人孤高のプレーニングを楽しむ。2時間半ばかり乗ったところで、JIBE中に右前ストラップのねじ取れる。前ストラップ無いプレーニングコンディションは辛い。そろそろ潮時かと思い菊名にむかって下っていく。沖ノ島に着いた頃には、すっかり風が落ちてしまった。津久井沖は、まだ多少走っているが、菊名は駄目そうなので、まだ時間は早い(12時半)が撤収する。朝一セットでの2時間コースでウインドを楽しみ、残りの時間は色々とうちの用事もこなせて良かった。
 
by uematsu
■1月14日(月) 逗子/北北東 7.0m2 Under
今日の羽田空港では午前11時までが北北東の風、午後が南東の風という予報。冬の南風予報は怪しいのでこれは午前中しかないとの判断で、朝から艇庫に行く。艇庫に行くと正月に中止になった森戸神社行きをやるとのこと。早速お賽銭をライジャケのポケットに入れてSLEに7.0で10時40分に出艇。まあ風は弱いながらもコンスタントに吹いていそう。11時に浜に戻ってから艇庫メンバそろってぞろぞろ出艇。湾の出口付近で集合。そこから葉山を目指す。森戸海岸の手前で風が落ちてちょっと苦しかったが、無事到着。お参りをすませて、今度は帰り道。天気予報だと風が南に変わり始める頃なんで、風が落ちるのが心配だ。取りあえずなるべく上り気味のコースを取って逗子湾を目指す。逗子湾に入るとクローズ、タックの繰り返しの上り。ポートが有利なのかスタボーが有利なのかを常に考えながら行く。前に基さんに習った上りの極意「反対タックに有利な風(すなわち今のタックに不利な風)が来ることを常に祈る。その風が来たらすかさずタック。湾の端までレグを延ばさないで常にポートスタボーのどちらでも引けるようにしておく。」を実行してみるが、とちらのタックが有利なのかなかなか分かり辛らかった。でもこれが奏してか比較的早く戻って来れて、殆ど無風状態となったときには、浜まであと100m。なんとかパンピングして無事帰着。遅れた人は湾の真ん中あたりで無風になってはまってしまったようだ。今日は無風になってしまったのでこれでおしまい。艇庫でもちを焼いて食べて帰った。
 
by mfuku/37-84
■1月12日(土) 御前崎(菊川)/晴れ/西南西〜西 4.2m2 Just〜Over 波肩頭
メンバ  宗川、福島、島田

作成中... (自分にとって今期御前崎で4.2m2を使ったのは初)
午後から風がサイドに振れ、なかなかのGOODコンディションだった!!

1ヶ月も日誌を書かずに放ったらかしだったので、この日の状況ははっきりと覚えていない。覚えているのは断片的なことばかり。。。
 ・Shop岩本でスキニーマストの上だけ売っていてほっとしたこと。
 ・セイル4.2m2でJUST-OVERのコンディションだったこと。
 ・最初はクロスオン気味の風が午後からサイドに降れてきたこと。
 ・波がけっこうでかく、ゲティングアウトで何回も巻かれ苦しい思いをしたこと。
 ・この日は何度も魔のトライアングルを描くはめに。
 ・波の小さなタイミングで沖に出れた時、結構波がでかくてびびったこと。
 ・宗川さんに自分の道具を貸すと、やっぱりカスタムだなと、自分の道具をほめてくれたこと。
 ・でも自分には、まだまだカスタムの良さが理解できていない。
 ・帰りに、前から目を付けていた五味八珍(ラーメン屋)に入れたこと。
 ・島田くんが最高に今日のコンディションを楽しんでいたこと。
 ・帰り道は高速代を極限まで節約したこと(西湘BP、横浜新道、第三京浜のみ)。

自分的にも今日の菊川は、今シーズンで一番風と波が整ったコンディションだったと思う。次回こういうコンディションにめぐり合うのはいつになるやら。。。
 
by mfuku/37-84
■1月5日(土) 茅ヶ崎/晴れ/西 4.2m2 Over→Under 波胸肩
メンバ  宗川、福島、島田

朝6:30に起床。がんまんさんから既に鎌倉に向かった旨のメールが入っていた。風をチェックすると20m Overのスーパーディンジャラスコンディション。これは凄いことに... 4.2m2で乗れないコンディションならば見学モードってことで取り合えず身支度整え海に向かう。江ノ島からR134にアプローチ。意外に波小さい。オーバーヘッドを予想していたので。鎌倉のコンディションをチェックに材木座に向かう。朝8時過ぎ。まだ誰も乗っていない。風は西っぽいので、茅ヶ崎にそのままUターン。駐車場には2番乗り。今日の道具はBH245+EZZY4.2m2の最小セットで。ダウンを限界まできりきり引き込む。と...ダウンシートがぶち切れる。海の上じゃなくて良かった。色々ともたついてセッティングを終え、海に出たのは9:30頃。風が少しマイルドになっている感じ。でかショアブレークの合間を見て、ささっと出艇。セイルパワーが足りなくて、なかなかプレーニングしない。2往復したところで、かなり下まで流されてしまった。セイルのチューニング変更のためいったん上陸。出艇ポイントより500mくらいは下ったので、道具をひきずって戻る。かっこ悪い〜 ダウン/アウトを緩めJustくらいのセッティングに変更。ちょっくら横着こいて、ブレークの小さなところまで戻らず、そのまま出艇。波間の小さなタイミングを見てと... と思ったら、頭くらいから思いっきりショアブレークが崩れてきて浅瀬でグルングルンに巻かれる。やっべ〜 やってもうた〜 セイルを海から引きずり上げるとTOPから50cmくらいでぽっきり。昔のZ1みたいなフォルムに。あ〜ぁ。超バッド。スキニー折ってしまうとは... ちょっと無防備だった。島田くんは随分楽しめた様子だった。

気を取り直しファロスに駆け込み、でもマストの上だけ売ってなくて、パワーレックスの上下セットを買う。背に腹は変えられない。痛い出費だが仕方ない。少し風が落ちてきたようなので4.7m2をセットして浜に向かう。...と、みんな陸に上がって御用眺め。風が明らかに落ちている。西からは真っ黒な雲が... と思ったら雨がぱらつき始めて、風がぱたりと止み北に振れてしまった。哀れ沖に居たウインドサーファーは流されている。あ〜ぁ、一番美味しい時間を逃してしまった。悔し過ぎる。大雨の中、ささっと道具を片付け撤収。大船まで戻って風をチェックしたら三浦で北が吹いている様子。Uターンして、鎌倉の混み混みを何とか切り抜け、逗子〜衣笠まで高速を使い超特急で三浦に着いた。が、既に遅かりし。北風は一瞬だけで、既に終わった後だった。傷心のまま三浦を後にする。せめてもの救いが返りの横横が渋滞してなかったことか。
 
by mfuku/37-84
■1月4日(金) 茅ヶ崎/晴れ/西 4.7m2 Under→Just→Over 波腰胸
メンバ  福島、島田

正月から3連荘で湘南でWaveに乗れている。今日も午後から吹く予報。11時前の出動。島田くんに西がかると茅ヶ崎がいいと聞き、今日は初めての茅ヶ崎(パーク前)。R1,R134とも西方面に向かう道が激混みで12時過ぎに到着。風はまだこれから。江ノ島が海に向かって左手に見えるのがいつもと違う感覚。目の前はえぼしが。

ようやく2時過ぎから吹き始める。5.2m2で行くべきか。昨日も最後は吹き上がったことを考慮し4.7m2で行くことに。ボードはMISTRALで。吹き上がればボードだけ替えればいいし。最初のうちはUnder。でもそのうちJustに。西だとサイドで乗りやすい。風もインサイドは少しガスティだが出れば問題無い。ショアブレークも思ったより小さいし。風とともにだんだんと波もサイズアップ。腰胸くらい。ポイントブレークだけど、風に潰されず整った波が入ってくる。3時半過ぎてだんだんと風がUP。最後は4.7m2で怒Overに。行ったり来たりするだけで、風が強すぎて、波を遊ぶって余裕無かった。こういうコンディションの時って、ここはいいかも?? (ローカル色が強いそうなのでよそ者は邪魔にならないようにしないといけないらしい)

5時には駐車場がクローズするので4時過ぎに上がる。それにしても今日は風が温かかった。1月じゃないみたいに。帰り道は裏道マップを駆使し、住宅街を迷ったり。R134は激混みだったので、道に迷いつつも裏道の方が早かったかな。明日はスーパーディンジャラスなコンディションみたい。3.台前半がいるかも???遭難しない程度に遊ぼう。
 
by uematsu
■1月4日(金) 逗子/4.7m2→4.0m2
朝艇庫に行くと波は若干残っているが、風は弱い。それでも基さんにいわせると今日のおすすめセイルサイズは4.7という。ホントかなと半信半疑で4.7にTABOUをセットする。それでも吹いて来ないので、SLEに6.0もセットしようとSLEを浜に出したとたんに吹いてき始めた。WAVE初心者としては大波になる前に乗っておきたいので、まだ4.7ではアンダーだったが出艇。昨日の経験から東浜を目指して、まずは上りながら波越え、湾の中央付近まで来たらアビームで走り、東浜に近づくと下らせる。東浜に着くとほとんど波もなく、ビーチスタートは楽勝。今度は東浜から西浜に戻る。西浜へ向けて下らせているとき、波に押されて急にスピードが出る。これが波に乗るということか。プレーニングとはまたひと味違う快感である。西浜では足先が海底に着くか着かないかのところで、セイルトップからの水抜きによるウォータスタートを試みる。うまくいった。これで昨日の注意事項の一つがマスターできたようだ。西浜と東浜の往復をやっているうちに風が上がってきて、両足ストラップに入れてのプレーニングとなる。プレーニング最中に目の前に波のピークが現れ、もう避ける暇もない。あっ、このまま行くとジャンプしてしまう。ひぇー、恐ろしいよお、なるべくジャンプしないようにそおっと行ったけど、5cmぐらいはジャンプしちゃったみたい。着地(着水?)した後、何事もなくそのまま走り続けられた。

午後1頃になったので昼飯のために西浜に戻る。昼飯を食べている間に更に風が上がったようだ。とりあえず、4.7のまま、もう一度出艇する。波を3つぐらい越したところで、転んでしまい、そのまま浜まで歩いて戻る。なんどか波にまかれたが、今日はウェーブのリグだから大丈夫とたかをくぐっていたら、いつの間にかセイルの一番下のパネルがざっぐり裂けている。あーあ、折角プレーニングして気持ち良かったのに。もう一度プレーニングしたい一心で、応急修理できないかいろいろやってみたが、裂け目が大きすぎて無理。そのうち風が上がてきたので4.0に張り替える。4.0で出艇するも、ウェーブ初心者の私には波が高くてゲッティングアウト不可能。ということで午後4時におしまい。セイルは破けたけど、ウェーブで初めて本格的にプレーニングしたし、5cmだけどジャンプも経験で きたのでまあ良しとするか。
 
by uematsu
■1月3日(木) 逗子/5.5m2 Under
今日は逗子WSFスクールの森戸神社行き初詣セイリングの予定日だったんだけど朝艇庫に行ってみると、海は波が立っていてとてもじゃないけどロングディスタンスなんかできそうにないコンディション。案の定、森戸行きは中止。去年の正月に手に入れたラージウェーブボードを出す。風がいまいち弱いんで昔買った5.5のスラロームセイルを張る。カムが4つもあってアンバランスなセイルだけどしょうがない。走らせないでなるべく上っていくようにして波越えをして、波の小さい沖に出るようにとのアドバイスを基さんからもらって、いざ出艇。なんとか3、4本の波は越えて沖に出たんだけど、逗子会館前で転んでしまった。風がいまいち弱くてウォータスタートには足りない。しょうがないから西浜に戻ろうとセイルアップを試みるが、失敗の連続。やはりラージウェーブボードとはいえ、不安定な波間でのセイルアップは困難だ。そのうちオンショアの風に流されて逗子会館前の浜に近づいてきた。海上を走ってきた基さんに、「東浜めざしてスタートしたほうが良いよ」と言われて、逆方向に変えてセイルアップ。それも失敗して、しょうがないから流れて逗子会館前に上がることにした。でもつぎつぎにショアブレイクが襲ってくる。マストの先端を以てひたすら耐える。

今日はスラロームセイルにスラローム用の460のマストだから強度が弱いので折れなかとひやひやしたが、なんとか無事に浜に着く。浜に着いてみると確かに基さんの言うように東浜の波が小さくてゲッティングアウトしやすそうだ。東浜までボードを引っ張って東浜から出るとすんなり出れた。そのままスピードを抑えてなるべく上らせて湾の中央に出て、そこから下らせて西浜へ行く。道具を壊すこともなく無事西浜に生還してほっとする。なるほど、西浜から出艇して上って、湾の真ん中あたりから下らせて東浜に着く。東浜から上って、湾の真ん中あたりから下らせて西浜に着く。というのを繰り返せばジャイブやタックができなくても往復できるということに気がついた。(そういえば山田さんの鎌倉材木座にも同じ話が出てくる) 午後はだんだん波のサイズが大きくなってきて手に負えなくなったのでおしまいにした。艇庫に戻ってからの基さんのアドバイスとして
     
  1. ビーチスタートは待たないで思い切ってすぐに飛び乗る。乗 ってしまえば波はなんとか越せるもの。もたもたしてると波に巻かれるばかり。  
  2. ボードがアンヒールしているのでもっとボードの芯に乗る。  
  3. TABOUのボードは後ろのボリュームが小さいので走り出すまでは前乗り、走り出してから後ろ乗りにする。  
  4. 転んでい るときは怪我を避けるためマストの先端を持っているけれど、その体勢から水抜きをして、ウォータスタートをすると良い。とのこと。


Point



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