Compass
Diary (May2001)
Last Updated 2001.6.24

■WIND ■CAMP ■RACE


■May2001 DIARY LIST ->

 1.逗子               5/26 (mfuku/37-84)
 2.島田くん結婚式          5/19 (mfuku/37-84)
 3.逗子               5/13 (uematsu)
 4.メイカップ参戦記         5/12 (mfuku/37-84)
 5.長者               5/6 (mfuku/37-84)
 6.逗子               5/6 (uematsu)
 7.三浦               5/5 (mfuku/37-84)
 8.三浦               5/4 (mfuku/37-84)
 9.逗子               5/4 (uematsu)
 10.逗子               5/3 (uematsu)
 11.三浦               5/1 (mfuku/37-84)

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by mfuku37-84
■5月26日(土) 逗子/南→南西 FreeStyle+6.1m2
この日は長者でRBの練習会をしようという話しになっていたが、南が強くという予報。朝、長者に着いた時点で既に沖には白いものが混じっている。6M-7Mくらいは入っている感じ。この時間でこれだったら、この後Waveにまで吹き上がるのは確実。ここでWaveに乗る案もあったが、本日集合予定のメンバに連絡を取って逗子に変更。逗子に来ると長者ほどは風が入っていない。南っぽく湾の中まで風が入り込んでいない感じ。とりあえずFreeStyle+MANIC6.1m2で乗る。このサイズでJUST-UNDERで湾内は波無しでスラロームの練習にいい感じ。まだ数艇しか出艇していない湾内をノリノリ気分で走る。でも最初の1往復でトラブル発生。1往復してインサイドかなり岸寄りまで引っ張ってからジャイブ。おもいっきり転んでしまう。腿ぐらいの深さがあると思っていたが、全然浅くてスネくらい。左足の甲をおもいっきり海底に打ち付ける。ぐきっと捻る。痛ぁ。。。骨をやってしまっかた?陸に上がって足をチェックするが大丈夫そうな感じ。痛みに耐えながらも1時間ほど乗っていると、浜に嘉手川くんが見えたので一旦陸に上がる。海に居る時はそれほどでもなかったが、陸に上がったら痛くて足をひきずって歩く。嘉手川くんには、まだ風が上がり切る前に乗ったら?と。手持ち一番小さい6.5m2のセイルにCATをセット。でもセットし終わって嘉手川くんが出艇する頃には、明らかに6.5m2でOverなくらいに上がってきた。まぁ流されてもオンなんで浜に流れ着くんでチャレンジしてみてね。自分の6.1m2でもかなりきつくなっているので、ダウンを+2cmほど引き増す。湾の中央越えた辺りからは、ブローに煽られてセイルを開きながら走る。左足が痛く、ポ−ト側の前足でボードが押さえられず辛い。ジャイブでも飛ばされまくる。結局2時間ほど乗って、足の痛みに耐えられず今日のウインドはジエンド。(翌日は足の甲が倍くらいに腫れ上がって靴を履くことが困難なくらいに...)

今日一緒にRBを練習する約束になっていた阿辻くんも昼前に登場。浜で浦田くん、佐野くんにも合流し、互いに久々の再開だったらしく、昔話に花が咲いている。浦田くんも復活したし、阿辻くんも是非復帰しませんか?とみんなで勧誘する。また穏やかな日にでもみんなで長者に集ってRBの練習しましょう。

 
by mfuku37-84
■5月19日(土) Happy Wedding!! (島田)
湘南では南西強くの予報に胸高鳴らせ。。。違うか。今日は会社のクラブの島田くんの結婚式。朝一番の便で羽田から徳島に向かう。宗川さん、庄野さん、篠田くんも同じ便。披露宴は盛大に、楽しく、暖かい雰囲気で行われました。新郎島田くんの最後の挨拶は、ぐぐっと感動するものがありました。今日の幸せを忘れずに、新しい家庭を築いていってください。これからは今までみたいに、風が吹けば気ままに海に!という訳には行かないかもしれないけど、家庭とウインドをうまく両立させてください。

披露宴の模様です。
MAY CUP MAY CUP MAY CUP
MAY CUP MAY CUP MAY CUP


お昼前からの披露宴に始まり、その後、2次会、3次会、、、と。2次会、3次会は場は盛り上がっているが、ブローは自分たちに届かず5.3m2アンダーって感じ。4次会からは庄野さんたちとともに別行動。とかんと一気に4.0m2オーバーに。その勢いで5次会にもつれ込む。結局、翌朝4時まで飲み続けた。何と16時間以上も酒を飲み続けたとは。新記録樹立です。でも肝臓に負担をかけてしまい、ちょっと反省中です。

 
by uematsu
■5月13日(日) 逗子/南 6.0m2 TABOU→SLE
今日はいろいろあってちょっと出遅れて午後2時半に艇庫に行く。昼頃あったサーマルウインドがだんだん弱まってきたようだ。もうダメかと思いつもSLEに7.0をセット。午後3時過ぎに出艇する。あまり風がない。東浜の沖のブローラインを狙うが風不足。諦めて海の上でボードの上に寝そべってみる。空は快晴で気持ち良い。でも暇なので沖のほうに行ってみるかと、東浜から大崎の沖を経由して鎌倉沖まで1本上る。プレーニングはしないものの、プレーニング1歩手前の風ですいすいと上る。随分遠くまできたのでそろそろ帰り道を心配してタックを打って引き返し始めた。すると運が良いことに湾の外にブローが入り始め、プレーニングしだした。湾の中から風を求めて多くのウインドサーファが出てきたようで、湾の外にも係わらずたくさんのウインドとすれ違う。うねりがあって走りにくいがプレーニングは湾の入り口まで持続。長距離をプレーニングで走り切って満足。この間の基さんの注意を思い出して、ハーネスでセイルを引くとじゃんじゃんスピードが出る。やっぱりSLEは速い。湾の入り口と鎌倉沖の間を何往復かしてると、午後6時。最後の1往復ということで行くと風が落ちてきてプレーニングしなくなってしまった。外海で×印セイルの石川さんとすれちがう。向こうも気がついて、随分遠くまで出てるのね、なんて海上で声を掛けてもらった。私のほうはセイルサイズが小さいのでプレーニングは不可とみて帰着することにして、ぐんと下らせて湾の入り口に入る。さらに下らせて西浜に6時半に到着しておしまい。
 
by mfuku/37-84
■5月12日(土) メイカップ参戦記(鎌倉・由比ヶ浜)/晴れ/南西〜南南西 2M→4M
メンバ  福島、佐野、MAY CUP参加者

北のち南で穏やかな予報。今日は晴れて暑くなりそうで漕ぎ漕ぎのハードなレースになるかも?逗子で佐野くんをピックアップして鎌倉に向かう。久々のレースだ。去年の11月のEAST SL以来の。由比ヶ浜の臨時駐車場には実連の懐かしい(?)レース仲間の顔が。伊勢湾予選みたいにピリピリした雰囲気でないのが嬉しい。今日は迷わずZERO+R5000のセットでいくつもり。微風用のセッティングでジョイント、ブームをぎりぎりの長さにセット。鎌倉沖はまったりといた海面。全く無風状態でしょう。

9時半から開会式&スキッパーズMtg。三浦でUp-Windのレースと重なってしまったので、ショートの選手は、皆そちらに流れてしまって、結局、今日は全員がOpenUクラス(ロング+7.5m2)での戦いになる。実連、学連、一般を合わせると70名ほどのエントリ。思ってた以上にはメンバが集まった。実連のメンバは、固定化したレース好きのコアなメンバ以外にも、全くの新人の顔もちらほら。ライバルのロートルさんは、5kg(?)の減量に成功して、去年の冬より引き締まっている。調子もかなりいいと。う〜ん、こっちは練習不足で、最近太り気味なんだよなぁ。。。今日のコースは、通常の上マークに、下ゲートとしたコースで2周してフィニッシュするコース。最終スタート予定時間は2:25pmだということだ。南風が上がるまでは暫くウィティングとなる見込み。のんびりした時間を暫く過ごす。

駐車場でくつろいでいて、そろそろ浜にでも向かおうと、、、れれ既にZが上がっている。急いで出艇申告を済ませ、スタート海面に向かう。波打ち際が真っ赤の血色に染まっている。赤潮ではなく、小さな赤い水草が大量発生していた。マークを打つのに少し時間がかかっていたので、本部船から上マークまでの3分の2くらいまでクローズでチェックする。右からブローが入ってくるので、これを取りに行かないと。

■■■ 第1R ■■■
右狙いで下スタートの矛盾を抱えつつ、混雑する上を嫌って下に寄せる。36-1のセールは下1に見えたのでホットする。ゼネリコか?と思いつつも、1回でスタートが決まる。スタートダッシュで競り負けるいつものパタン。下1スタートの永沼さんはフレッシュを掴んでどんどん上っている。佐野くんが自分の下の少し前を走っている。佐野くんをベンチマークにファーストタック。しかしポートの上りが今いち。右から来た人が、かなり良かったようで1上は最悪状態。1上マーク回航は大回り。これじゃだめだ。下りでロートルさんに捲くられる。1下は左の人を先に行かせ、ぎりぎりインを付く。高さをロスせずベストな回航。そのままポートを伸ばして、心持ち少し早めにスタボーへタック。この位置がどんぴしゃで、そのままレイに乗せてマークアプローチ。少しだけ挽回する。下りのランでパンプで競り負け2人ほどパスされる。38位。幸先悪し。下りで競り負けても、まぁいいやと諦め早くなっている。いかんぞ。

■■■ 第2R ■■■
続けて第2レース。混雑する下スタートを嫌って、無難な真ん中辺りに付けたのは裏目。今回も1回でスタートが決まった。ポートのクローズが重い。滑ってないのが分かる。無理な姿勢でヒールを続けていたらフクラハギがつってしまいダマシダマシ上りを走る。1上はロートルさんの前で回航。今度は下りで守りきる。しかし1下で大回り。早めにスタボーに返すが、右を使っている人の方がいいブローを掴んでいる。この上りは、あまり挽回できず。ランは頑張るが、ロートルさん、久保さんにかわされる。詰めが甘く、このレースも38位。

お昼休みは駐車場に戻ってゆっくりランチ。ロートルさんに余裕を見せられる。悔しいけど下りで追いつけなかった。ゆっくり休憩して2時Zだろうと思っていたら5分前にZが上がって、大慌てで浜に戻る。

■■■ 第3R ■■■
少し風は上がったが左に振れて激下有利。2本ゼネリコの後、スタボーではスタートが切れないほどの下振れ。下スタート軍団はほぼポートに切り替えている。自分は下3分の1くらいで、この辺りの集団は、まだスタボースタートを頑張るつもり。スタート直後にすぐにポートに返すが、下からスタートした集団は遥かに上を走っている。ランで集中力が切れ2度ほど深くの沈。傷心状態で、最後にフィニッシュライン直前でセイルを落としながらふらふら状態で、Y社のO滝さんにもパスされ、不覚の41位。これはカットレースだ。最終スタート予定時間を超えていたが、運営側はもう1本やってくれる様子。助かった。

■■■ 第4R ■■■
今度も激下有利。みんな下スタートを目指すが、大きくラインから落ちている。自分はがらがらの本部艇裏に留まり40秒前に行動開始。20秒前から上からオンラインで上を流しながら猛ダッシュでスタートを切る。1上はようやく30番以内といった感じ。トラッカーを下げてプレーニングできる風でなかったので、そのまま深く下る。スタボーのランのパンプがうまくうねりに乗せられずバランス悪い。学連に下りでぶち抜かれる。2上までは、ほぼ順位を維持して回航。下りでまた何人かに捲くられる。結局、今日走った中では一番まともな35位。まだまだダメだ。せめてもの救いはようやくライバルロートルさんにせめて一矢報いたこと。

ルース終了後、表彰式のまでの間、つまみとビールが振舞われ、しばらく仲間と歓談タイム。暑くもなく寒くもなく、海に浸かった後の体の火照り感と、日焼けの火照り感、それに心地よい疲労感が何とも言えない。メイカップならではのこの充足感が感覚がたまらない。結果は実連メンズで、佐野くん9位、福島25位という結果でした。佐野くんは1上の順位を維持できないことが課題であり、自分は、まずはスタートと、上マーク回航のジャイブに課題が残った。

帰りに佐野くんち(両親の)に寄り、風呂で汗を流して、夕飯をご馳走にあずかる。おやじさんが今日釣ってきたアジの刺身が最高に美味かった。上松さっが近所であることを発見。風呂上りに涼みに散歩していたら、ばったり上松さんと出会った。自分もこんな場所に住みたいもんだと真剣に考え中。。。

MAY CUPの模様です...(レ−ス中の写真が無いですが)
MAY CUP MAY CUP MAY CUP
由比ケ浜にレ−ス道具が花開く... MY EQUIP(F2+ZERO) 開会式中...
MAY CUP MAY CUP MAY CUP
レース後、閉会式までの間、浜で軽く打ち上げ 団体入賞したR社の中島さん 団体入賞したY社のO滝さん


 
by mfuku/37-84
■5月6日(日) 長者/晴れ/南西 4M-5M
メンバ  福島、がんまん、福家、西村

GW最後のこの日はうちでのんびり、、、のつもりが、前の晩に永沼さんから誘いのメールが。朝早めに起きて2時間ほど仕事をやってから、遅めの出発。晴れた天気で渋滞を心配したが、GW最終日は例年がらがらで、今日もその例に漏れず道はガラガラで普段の土日よりも少ないくらい。全く渋滞なく1時間15分ほどで長者に到着。駐車場がいっぱいで少しだけ待ってから駐車場IN。久々に永沼さん。いつ以来だろうか?風は南西やや強くということで、もしかしたら午後から吹き上がってしまうかもしれないけど、とりあえずRB+ZEROをセットする。永沼さんはD72+Gセイルで。風が上がればロングvsショートでバトルしましょう!

先に出た永沼さんが1本沖まで走ったところでブローの勢いが弱まる。3Mくらいってところ。これじゃ一緒に練習って訳にはいかないので、自分は一人で長者〜尾が島間を上下1本やる。下りはうねりに乗せれば、Minimumで何とかぎりぎりプレーニング。超マスト過重で、体を前に仰け反らせて、やっとプレーニングが続くかどうかって感じ。この体勢は腰にくる。下ったところで永沼さんとミート。ショートで出てきた福家さんも合流。さっきよりちょっと風が上がってきたので尾が島まで上りで競争しようと。ショートの二人はスタートしてプレーニングしながら浅く上っていく。ロングの自分は一人違う方角に向かう。4Mくらいの風速ならば、ロングの方がかなりのアドバンテージあり。下りは一色の入り口まで競う。ショートに合わせてプレーニングさせたら、あまりにも風が足りずに全然浅くなってしまう。こんな風の中、永沼さんは止まらず走り続け、下りは負け。ロングは深く漕ぎながら一直線に下に向かうのが早かったはず。2本目の上りはじゃっかん風が上がり5MMくらい。ロングのクローズは両足ともストラップインできるだけの風。この風ならばショートに負けるかも?と思ったが、結果的にはロングの圧倒的勝利。ブローが一応に入ってなかったので、ショートは途中で止まってしまった。昼飯も食わず2時間ほど乗っていたので、ここでいったんお昼休憩。

岸寄りはブローが入っているけど、湾の外に出るといまいち。午後の部は、西村さんも加わり、ロング(1名)vsショート(3名)で練習。もうちょっと風が吹いて(6m-7m)、もうちょっと人数集まれば(ロングもショートも)、なかなか面白いバトルになったでしょう。結局ついに風は上がることなく、こんな感じ(4Mくらい)で終わってしまった。来週は実連のレースの復帰緒戦だ!
 
by uematsu
■5月6日(日) 逗子/南 6.0m2 TABOU→SLE
今日は午後から180度13ノットの予報だったので、午後ウインド。艇庫に着いて海上を見るとかなり小さめの道具でバンバンプレーニングしてる。SLEにするかTABOUにするか迷ったが、とりあえず6.0のセイルを張ってボードは両方出す。最初はTABOUで出艇してみる。少し沈み気味だがなんとか乗れる。ウォータスタートで6.0が簡単に上がる風だが、試しにセイルアップをやってみるとこれもOK。タックもやってみるが、なんとかできる。最近のデカWAVEボードは扱いやすい。ただ、走り出しが悪くかなり下らせないと走り出さない点はやはりWAVEボードだ。ぎゅーっと下らせてストラップに両足入れると走り始めたが、スラロームの飛ぶようなプレーニングと違って鈍い感じがする。波打ち際は初心者がボチャボチャ落ちながら練習してたりして障害物が多く、上り角度が取れないTABOUはきつい。

取りあえずTABOUの慣熟ができたので浜に戻ってSLEにチェンジ。SLEだと初心者よけも簡単だ。タックタックでどんどん上らせて一旦東浜に上がる。東浜からアビームでプレーニングで爆走。やっぱりSLEは速い。プロがレースで使っていたボードだということを実感する。速すぎて恐ろしいくらいだ。そのうちブローがとぎれとぎれになりガスティとなってきた。6.0ではプレーニングしない。周りの人たちは7.0以上を使っているらしく、よくプレーニングしていて悔しい。4月30日に教えてもらった素早い走り出しのテクを使って小さいブローでも無駄なく走り出すことを心がける。マストを風上に出してシバーしてブローを待つ。ブローが入ると同時にハーネスとセイル手で引き込んで、マストでボードのノーズを落として走り出しを行う。今日はそれが何度かうまくいって風が落ちてきてるにも係わらす6.0でプレーニングできた。レイルジャイブも試みようとセイルを引き込んで下らせるが、6.0ではアンダーなのか、下った時点で止まってしまい、レイルジャイブには入れなかった。レイルジャイブはブーム長が短くてすむ6.0の風のときに練習したいものだ。4時半頃風が落ちてきたので下らせて西浜に戻る。その後5時頃から安定して吹いてきたが、今日は6時に家に帰る予定だったので泣く泣く道具を仕舞ってお終いにした。
 
by mfuku/37-84
■5月5日(土) 三浦(津久井浜)/晴れ/北東のち南西 4M
メンバ  福島、阿比留、上田、富山

今日は会社の仲間と三浦に集合することになっていた。でも風の方は期待薄そう。でも天気いいから、ま、いいか。風待ち用にスモークの機材を積み込んでいざ三浦へ。昨日の渋滞があったので、ちょっと早めにうちを出たら早すぎて、8時には津久井に到着。風もなく県駐はがらがら。アマゾンの横の1000円駐車場に車を突っ込む。みんな来るまで時間がありそうなので、RB+7.5m2をセットして早速出艇。風は北が終わりつつある感じで、自分以外は誰も出てこない。長沢〜菊名間をブローを探して彷徨ったが、どこにも無い!無い!だんだん東に風が回ってきて、風は息も絶え絶えの様子になってきた。スラローマの人たちも自分につられて(?)3艇ほど出ているが、全く走っていない。2時間ほど乗り込んでからいったん上がる。

阿比留くん夫妻。富山くんが着ていた。今日は日焼けだけでも...ということで。上田くんもちょっと遅れて到着。風は全く無くなってしまったので昼前からスモークを仕掛けて、のんびり駐車場で時間を過ごす。いつもながらスモークチーズはなかなか好評。2時過ぎて、風が南に回り始め、ちょろちょろ吹いてきた。3時くらいには、その風も、陸から感じる強さで2M-3Mくらい。こんな風の中、富田さんがSTARのFormulraボードで出て行った。そしてただ一人走って(プレーニング)いる。阿比留くん、上田くん、富山くんの3名は、結局は今日はウインドせず。また次回、コンディションのいい時に集まろう!3時半くらいに自分は最後の一乗りに出る。三浦海岸前の沖合いがいちばブローが入っていたので、津久井から上って行って、そこで暫く乗り込む。下りはトラッカーを下げてプレーニングできるくらいの風。1時間ちょっと乗って、風の少し落ちた5時には上がる。

帰りは衣笠から横横に乗ったらいきなり大渋滞。げげっ!仕方なく横須賀ICで一般道に降りて裏道を使いながら帰るも、下道も結構混み混みで疲れたぁ。GWの行楽地からの帰宅を甘く見てました。この時期、湘南方面に出かけている人って、夏並みに多いんだよなぁ。。。


この日は佐野くんから練習のお誘いを受けてました。。。結構ハードな練習やってたんですね。これを読むと行かなくて正解だったかも。。。(^^;
午前中9時半に出艇するも風なく帰艇。午後幾郎に誘われ鎌倉で練習。幾郎の専属コーチの前地さんがボートでマークを打ってくれる。最初はボードトリムの練習。如何に360度を素早く回るか。ボード360度その他名前がわからん技の練習。前地さんの技を目の当たりにする。次はマークを打ってもらい、スタートからパンピングでスタボーを1分強伸ばしたところ(スタボーでぎりぎり切れるところ)のマークまで行き、ジャイブしてアウターに戻る練習。1週2分30秒。終わると即次のスタート2分前。それを8本。スタート後のパンピング技術と、インターバルで体力をつける練習。上野さん、幾郎、佐野3人でやって、ビリ6本。ピン1本。心臓漠々。その後ボートから水分補給で一息。その後は上下レースを5本程度。秋元さん、大石、小菅らも加わる。上りのポートがイマイチ。下りはバカスカ抜かれる。かなりハードな2時間半。これほどビリを引くのは大学1年以来か。6時半ごろ逗子に帰艇。

久々の海なのにストロングな面子といきなりのって、すっかり自信を無くしましたけど、体力は急速にもどせたような。

ロング乗りのみなさんへ。今日本で一番濃密な練習ができるのは逗子・鎌倉沖。自分の無力さを確認するのもまた一興。(by sano/37-77)
 
by mfuku/37-84
■5月4日(金) 三浦(菊名)/晴れ/北東 4M
メンバ  福島、井田、M木、角

昨日は北東大爆発!家で仕事を終え午後から海に向かうはずが、結局、仕事が終わらったのは3時過ぎ。海に行けなかっぞぉ。今日は昨日の北風が少しでも残っていることを期待していたが、、、

朝7時半に(自分としてはかなり早めに)うちを出たが、既に大渋滞が始まっている。GWの混雑を甘く見てたぞ。保土谷バイパス、横横ともに渋滞中。三沢で第三京浜を降りて、R16で逗子まで向かい横横で三浦に向かう。その三浦も津久井の県駐は、ほぼ8割くらいはびっしり状態。今日は釣り客や、BBQ客がやたらと多い。菊名は満車!満車!満車!南端まで行って、暫く待ってようやく1台空きスペースを見つけ、車を突っ込む。伊豆島の前まで行くと井田さんと松木さん。久しぶり。角さんは実連事務所に居るそうな。津久井は走っていたが、こっちは風が届いてない。RBで津久井まで上るかな〜 伊豆島前の駐車場が1つ空いたので車を早速移動。今日は釣り客が多いから、お昼にはどんどん帰ってしまうでしょう。でも目の前の浜で、びっしりに投げ釣りやってるのには閉口だ。RBをセッティング中に、さわさわし始めてブローが届いてきたのでFS+6.7m2も念の為セット。でも結局この道具は使わずじまい。井田さんたちはAHD310+7.5m2を準備中。角さんは昨日はゲップ出るくらいに乗ったので今日はウインドせず早めに撤収すると。

自分はRB+MP7.5m2で出て、、、すぐに釣り糸引っ掛けてしまう。やれやれ。風は4Mあるかないか。下りはトラッカー下げて、でもやっぱりプレーニングできない。ビッグセイルのUpWindの方は、完全にセイル引き込んでプレっているのに。練習相手がいないので一人で菊名〜長沢間で上下をやる。津久井でもみんな走ったり止まったり。一瞬的にブローが入ってきたタイミングもあったが、自分は延々とクローズで上っている最中で長沢まで行った頃には風がひよひよ状態。2時間ほど乗ってプレーニング時間30秒くらい。お昼過ぎには風はいちだんと落ちてしまった。今日は大渋滞が怖かったので、、、何年か前のGWに三浦から4時間の大渋滞に巻き込まれた悪夢がよぎる。1時半には三浦を撤収する。帰りは横横全区間を高速を久々に使った。反対車線(下り)は延々と大渋滞。保土谷バイパスから28kmもつながっていると。ウインドを積んだ車もちらほら見かけたが、彼らは一体何時に海にたどり着くんだろう?ご愁傷様です。この後すぐに上りの大渋滞も始まり、ぎりぎりセーフ。自分は1時間ちょっとで帰宅できた。
 
by uematsu
■5月4日(金) 逗子/北東 7.0m2
昨日まる一日ウインドやったので今日はウインドお休みの予定だったけど、結構北風が吹いている。子供の遊び相手をしてるうちに午後になってしまった。で午後になると北風が止まってきたが、時間が空いたことと、服部君の転勤前最後のウインド日ということで、風が無くても出てみることにした。SLEに7.0を張って西浜から午後3時頃出艇。赤いBEEのボードとGaastraのセイルの服部君を探すとすぐ見つかった。今日の夜LUANA(艇庫)でBBQとのこと。服部君送別会かな。しかし、このとき悪いことに午前中から吹いていた北風がここにきてピタっと止まって無風状態。どうやら南のサーマルに変わるようだ。でもこの時刻からだと大したサーマルは期待できそうにもない。ところが意外にも強力なブローがきた。この後の後続ブローを期待して湾の出口に向かってどんどん上る。すると残念 なことにプレーニングしそうなブローは収まってしまった。でも安定して風速3メートルぐらいのサーマルが入っているので、少し遠出してみる。最近行ってない鎌倉まで行くことにして、大崎を通過。逗子マリーナ沖で藻が群生している地帯につっこみ、フィンに藻が絡まって止まる。しょうがないから沖のほうに迂回。帰りも迂回しなきゃ。材木座に午後4時半着。ちょっと辺りをうろうろして午後4時50分鎌倉発。ここから逗子マリーナまで上ると先ほどの藻地帯につっこんでしまって時間を食う。やっとの思いで迂回するとその先にも藻地帯があり、さらなる大迂回。これで時間を食ってあせる。あんまり帰りが遅くなると行方不明だといって大騒ぎになるとやばい。逗子湾の入り口には午後6時過ぎにやっと到着。まあ、ここまで来れば艇庫から双眼鏡で見えるから行方不明扱いされる心配はない。あとは下りなのですいすい。6時半に帰着。遅くなってしまったので大慌てで道具を仕舞ってLUANAのBBQに行く。
 
by uematsu
■5月3日(木) 逗子/北東 7.0m2 Over
5月3日は逗子から葉山森戸海岸往復レース。例の羽田予報では16ノットぐらい北東の風の予報だったんで6.0を張るつもりで艇庫に行った。今のところは風が弱く6.0では走りそうにもないし、他の人たちも7.0だよと言っていたので、強気の7.0にした。12時半ビーチスタート。オフショアでのビーチスタートはこのところあんましやってないので、もたついてしまった。急に変な方向の風が吹いて下って行かない。まあ、ロングの長丁場、焦ってもしょうがない。格好悪いけどセイルアップしてやっとスタート、ほとんどビリけつ。

湾の途中までは微風で順調に下るが、そのあと強烈なブローが襲ってくる。7.0にしたことを後悔しつつも、オーバセイルの要領で後ろのほうにセイルをもってきて、ちょっと開き気味にして乗る。マスト手を曲げてセイルを開きながら乗ってるので腕パンになってくる。レイルジャイブがちゃんとできれば華麗にスイスイいけるんだけど、まだまだできないからなあ。なんとかブローの弱いときにテイルジャイブで誤魔化そうとするがやはり沈する。セイルアップも苦しいのでウォータスタートをやる。ほいっと簡単に上がってこれは楽チン。沖の船とマークの間のゲートをくぐらないと失格だ。マークが視界に入ってくる。このまま行くとマークの外側を通過しそうだが、無理に下らして辛うじてマークの内側を通る。そのままスタボーを延ばして大崎の沖に出る。もうジャイブは転んで苦しいのでタックで向きを変える。こんとはポートで森戸に向けて爆走。深く下るのは苦しいが、頑張ったかいがあって、このポート一本で森戸海岸に入り込むことができて、ここでかなり順位を回復。ただ、やはり1本で下った無理がたたって森戸の右端の岸壁に近づきすぎて風が悪くなり沈。風が舞っているのでスタートがもたついて順位を落とす。それでもなんとか海岸についた。行きは約55人中25位。まあ、上位10人ぐらいはレーシングスクールの常連さんだから、一般スクールの中では15位ぐらいとまずまずの出来かな。

帰りは逗子湾出口付近がめちゃめちゃ吹いているとの情報。なんでも5.0とかで走るとか。レースというよりはとにかく安全に帰るという羽目に。あーあ、やっぱり6.0にしておけば良かったと後悔しつつも、この間のリレーの後、7.0でウェーブ海面を突っ走った経験があるから大丈夫か。森戸を2時頃出艇。沖に出ないようにして森戸の山のブランケの中をじくじく進む。まあプレーニングはしないけど安全第一で行く。こまめにタックを繰り返し、沖にレグを延ばさないように注意する。湾の入り口付近まできたが運の良いことに風は弱い。今の内に湾内に逃げ込めとばかり、上らせて湾内に入る。湾内はプレーニングしていたが、私が入ってきたらやはり風が落ちて。もうプレーニングしなくなってしまった。くやしい。でも結果的に7.0でよかった。帰りは22位。参加者は何名だったかよくわからないが。すこし風があったのでくたびれていたが、帰着後にまた出艇して、ときどきのブローでプレーニングを楽しむ。結局4時50分まで乗ってしまった。
 
by mfuku/37-84
■5月1日(火) 三浦(津久井浜)/晴れ/北東〜北 6.7m2 Just→Under
メンバ  福島、上田

関東南岸を低気圧が東に抜けて一時的な西高東低型の気圧配置に。朝のうちは北東の風がやや強で吹く予報だったので三浦に向かった。今日は平日なので駐車場が安くて嬉しい。途中、角さんにお誘いの電話をすると今日は館山らしい。会社の上田くんにも誘いをかけると少し遅くなるが、海に向かうと。9時過ぎに三浦に着いた時はバンバンに走っている。乗ってた人に聞けば5.x台の後半でもいけると。このコンディションの中、6.7m2か6.1m2か非常に迷ったけど、結局、強気の6.7m2をチョイス。どう見ても海面の状況は5.x台ではなかったので。このサイズで大正解!Just(時にはややOver)の中で、ばっちり楽しめた。ちょうど適当ジャンプ台があちゃこちゃに出来ていてジャンプの練習にもってこい。調子に乗って飛び捲くっていたら、着水時にノーズダイブをして、思いっきり前に飛ばされわき腹を打ちつけた。ぐっ!一瞬息が止まってしまった。(^^;

1時間ほど乗っているうちにブローの勢いがだんだん弱くなり、ややガスっぽくなってきて、小さめのセイルの人は走ったり止まったり。6.7m2の自分はまだまだ走ってられるぜぃ。昼前に上田くん到着。もうちょっと早く来ないと!美味しい風逃しちゃったよ!昼からはブローは散発的になり、インはズブズブ走って、棒杭の沖まで出るとブローがようやく届く。津久井側にはだんだんと風が届かなくなって、長沢側のみブローが残っている状態。そろそろ終わりっぽくなってきたか?でもひつこく2時くらいまではセッティングを変えながら何とか6.7m2で走り続けることができた。上田くんは快調に走れたのは1往復だけだったって。残念でした。

津久井のデニーズ潰れてしまって、回転寿司屋に衣替えをしてた。今日は昼飯も食べずに乗り続けていたので、ここで遅目のランチにしようと思ったら開店は明後日から。残念!道具を片付け終え三浦海岸駅前の寿司屋さんに上田くんと向かった。いつもながらここの寿司はリーズナブルで結構美味く、3時半頃の中途半端な時間にも関わらず店は混んでいた。帰りは衣笠〜逗子まで横横を使って、後は裏道を伝授しながら下道を使う。トレースできたかな?


Point



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