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Diary (Mar2003)
Last Updated 2003.3.17

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■Mar2003 DIARY LIST ->
 1. 三浦(菊名) 3/16(日) mfuku/37-84
 2. 三浦(津久井浜) 3/15(土) mfuku/37-84
 3. 三浦(菊名) 3/9(日) mfuku/37-84
 4. 御前崎(菊川) 3/2(日) mfuku/37-84

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by mfuku/37-84
3月16日(日) 三浦(菊名)/晴れ/北微風
メンバ  福島、山田、対馬、N沼

朝8時時点では北系で少しだけ風あったが、10時にはレイクな状態になってしまってた。車の中を掃除したり昼寝したり過ごす。対馬さんと山田さんは道具の調整を。山田さんは買ったばかりのRS1-11m2がいきなり破れてしまいちょっと投げやり気味だった。2時過ぎまで待って(昼寝して)、結局風は上がりそうな気配無く、この日はセッティングもしないまま撤収する。

7年目のディーゼル規制条例は、東京都だけだとずっと思っていたが、神奈川も引っ掛かることをつい最近知った。全くの寝耳に水。自分のHIACEもこの10月から県の通行規制の条例ではアウト。まだまだ乗れるHIACEなのに。永沼さんはキャラバンへの買い替えを真剣に検討している。国の規制までの間のGapをどう埋めるか。通行規制に引っ掛かることは無いと高をくくって10年間は乗り続けるか...でも捕まったら罰金50万円(最大で)だそうです。洒落にならん。メーカー側も小型貨物用にDPFは全く未対策で予定も無いとか。全く勘弁してくれ〜。30万kmは乗るつもりでいたのに(まだ8万kmしか乗ってないぞ)。取り合えず帰りにNISSANに寄ってカタログと価格表と見積もりだけ取っておいた。
 
by mfuku/37-84
3月15日(土) 三浦(津久井浜)/雨のち曇り/北東6M〜3M
メンバ  対馬、角、福島

前の日は終電帰り(送別会)で、早起きできず2度寝。目が覚めたら9時を回っていた。起きたらBIZZ(猫)に凄い勢いでエサくれ攻撃にあったので仕方なくその対処。早く出かけたいのに。ったく。ネットでCheckするといちおう風は吹いている。三浦でFWの試乗会があるということなので出かける。うちを出るタイミングで雨が降り出した。かなりモチベーション下がってきたぞ。

途中対馬さんに連絡付くと6Mくらい吹いてると。菊名から出て津久井に上るということだったので自分も菊名に向かう。2時間ほどで到着。RBを準備する。手袋をうちに置いてきたことを少し後悔しつつ出艇。定置網をかいくぐりかなり沖目を通って、1タックでFW練習海面(津久井上)に到着。ざっと30艇くらい。対馬さんも居た。スタートカウントしてコースを2周?するレース形式の最中だった。RBの自分は邪魔にならない位置から参加させてもらった。351の浦上さんは圧倒的な速さ。ずっと走り続けている。JIBEの場所もどんぴしゃ。見てて感動する。自分はマークを使っての練習は去年の10月のEAST SL以来。タックを打つ場所の目測をかなり誤る。1stタックの場所はいつも上にかなり届かない場所で打ってしまう。もちろん上付近でヘダーを受けてることもあったけど。練習会参加者は2周で浜に引き上げていったけど、自分はそのまま10周ほどラウンディング。少し感を取り戻せたか。

浜に上がると対馬さん、角さん、高橋さん。だんかんさん、中島さん、いっち〜さん、みみちゃんも居た。風は激寒時の2月に比べればましだが、じっとしているとかなり寒い。午後の部は少し風が落ちてきた感じ。最初のスタートで、少し時間経って誰もいない頃に上1からスタートを切ったら、香村さんに37-84の方、練習会やってるので海面に入らないでね!と諭され、すごすごと練習海面から離れざるを得なくなった。津久井〜野比の間で一人黙々と上下で練習。風はブローで6Mくらい。1時間半ほど乗って、空腹と寒さのため眠気押し寄せてきたので、いったん菊名に戻ることに。津久井を過ぎると風はひよひよで、漕ぎ漕ぎ時間掛かりながら戻る。戻って時計見たら既に4時。栄養補給してさらにもう1度海に戻る気はせず片付け始める。片付け最中に対馬さんも津久井から戻ってきた。晩は不二家で春以降の浜スクールの計画を練りつつ軽い打ち上げ。明日は8Mのち11Mと言ってるので、今日と同程度、後半は今日以上に期待できそうだ。
 
by mfuku/37-84
3月16日(日) 三浦(菊名)/曇り/北北東〜北東 5.8m2OVER
メンバ  山田、福島、島田、井田

昨日の御前崎はやばいくらい吹いていたと。先週末も同じ様な気圧配置で、三浦でFSコンディションになったということもあり、この日は素直に三浦(菊名)に向かう。海保をCheckすると観音崎は吹いて、剣崎は少し弱くなっていた。実連事務所前に付くと、井田さん、山田さんがセッティング中。山田sなんは5.3WAVEだ。最初は6.2m2を張ろうとして海面真っ白で急遽5.3m2にチェンジしたと。そんなに吹いてるの? 自分は6.7m2かと思ったくらいなのに。でも沖ノ島の先はかなり吹いている。う〜ん5.8m2かぁ。ようやくEZZY-5.8m2の使い初め。2003年モデルのEZZYは初めて。規定値のMAXまでダウン/アウトを引く。2001年モデルみたいにリーチはテロテロにはならない。風が少し北っけに振れているので、菊名上のポイントに行くのが容易。2タックで上る。ばば吹き。5.2m2でもブローはOVERかも。風は手前が北〜北東で、その先少し弱くなり、さらに沖に出ればやや北西(OFF)っけでばば吹き。沖でとらぶったらやばそう。春先の北西強風の時は三浦で死人が出るパタンだから。

海面もかなりチョッピーで跳ね捲くり。2001年PULSE-6.7m2に比べるとドラフトが前方にロックされているのでマスト手が疲れる。一度浜に上がってハーネスを微調整。ハーネスがしっくり来るとOVERでも全く問題無し。

OVERブローでの思い切ったJumpは躊躇われたけど、それを除けばフリスタ天国。今日はSL, FS, WV何でもござれという感じ。途中から島田くんも登場。風は北東ならがんがん吹き、少し北になるとガスティの繰り返し。多少止まったりする時間もあったが、頭真っ白になるまでBump&Jumpを堪能できた。午前11時頃だったか...いちばん風強くひ〜ひ〜言ってる時に、沖400〜500mを三浦から流されてくる人発見。ボード上に四つんばいになって諦めモード。上っていって近づく。話を聞けば、風強くて乗れなくなって流されていると。このまま下の浜に流れ付くことを期待してと。でもオフ気味の風で、これじゃかなり下まで流されても浜に着かないよ〜 レスキューシート無い?って聞くも無いと。自分もウェストハーネスだったのでレスキューシート持ってない。曳航は諦め。風の非常に強いのは、ここだけで少し行けば楽になるから。浜に着くまでちゃんと見ててあげるから。と相手を勇気付ける。なんとか浜まで帰り着く後ろ姿を見てほっと一安心。その後事件が。自分は先に上がってしまっていたのだが、山田さん捜索を巡って騒動になっていたと。I田さん、S田くん、どうもお疲れ様でした。
 
by mfuku/37-84
3月2日(日) 御前崎(菊川)/西(少しオフ) 4.2m2OverのちUnder 波OverHaed
メンバ  山田、対馬、福島

前の日の南風は結局三浦しか届かなかったのかな??大雨でくそ寒かったけど三浦はかなり吹いていた。でもさすがに吹くか吹かないか、お昼まではっきしりないコンディションで、雨の中、片道2時間掛けて三浦に向かう覇気は無かった。

ということで前日乗れなかったこともあり、この日は絶対に乗るんだという強い意思で早起きする。前の晩の予報では朝一番の南西で湘南でWaveできるかなと思っていたが。朝6時に起きてネットチェックした時点では既に北に変わっていた!!低気圧の抜ける速度が予想以上に速かったみたい。かなりショック。予報では神奈川は北西になるので三浦は駄目かも。でも湘南は北東が。悩ましいが三浦にする。いちおう出発前にT馬さんに三浦に行くと連絡する。山田さんに連絡取ると、御前崎に車中泊したと。起きたばかりのところ申し訳なかったけどコデンィショんチェックしてもらう。風は4.0m2くらい。ただし波がかなりえぐいということ。その後、海保チェックしたりして、色々と考えた挙句、やはり確実に乗れる御前崎に向かうことに。横浜新道の戸塚でUターンして保土ヶ谷バイパスを横浜IC方面に向かう。T馬さんにももちろん連絡する。東名の海老名SAで対馬さんの車に道具を積み替え一台にまとめてフル光速(もといフル高速)で御前崎に向かう。

かなり飛ばして10時半には菊川到着。駐車場には山田さん、石附さんが居た。風は4.2m2〜4.5m2くらい。でも波が...あんな沖でダンパに割れる菊川は初めて見た。推定サイズ頭半。あれに巻かれると確実に死ねる。インサイドから延々と崩れるスープで辺り一面真っ白な状態。う〜んどうしよう。山田さん薦める千浜も一応チェックに向かう。風はこっちの方がきつく4.0m2くらい。波はインサイドの波はこっちの方が綺麗だが、アウトのダンパーは菊川並みかそれ以上に危険な感じ。結局同じ危険なコンディションなら、乗り慣れた菊川が安心だろうと言うことで戻る。それにしても暖かくて、セミドライが暑いくらい。このところ寒いコンディションで乗ることが多かったので暖かいのは何よりだ。

対馬さんは4.0m2、山田さんは4.7m2をセッティング。自分は4.2m2を張るが、セッティング最中に風が上がり始めた感じだったので弱気の3.7m2に張り替える。しかしボードを浜に運んだ時点で風が落ちてきていたので再び4.2m2に張り戻す。セイルを張り替え疲れてしまった。今日は海に出る人が少数で、ほとんどが菊川の高見からギャラリーになっていた。出ている人は、みなかなりの腕を持っているはずだが、かなり苦戦しており格好良く乗れている人はほとんど居ない。手前の何十ものスープ(ブレイク)を超えると、どっか〜んときつめのブローが入り、さらにその先には頭ほどの巻き巻きのダンパーが。横に長くつながって逃げ場無し。恐ぇ〜。自分は去年の3月に沖で巻かれ道具放して30分泳いで死にそうだったことを思い出して既に引き気味。浜に道具を降ろしても暫くは他の人の様子を見る。思い立って出るが、幅狭のカスタムにインサイドの風が弱い不安定な場所で、でかめのスープ(ブレイク)に10発ほど食らうと耐えられず転んでしまう。あっという間にカレントに流されそして浜を歩くという魔の三角形を描く。自分と同じ状況の人かなりいる。第1ラウンドは、悲しいことに見事なまでに全玉砕。第2ラウンドは風が少し落ちてきたのでボードを255に取り替える。でも肩〜胸のブレークに見舞われる位置がちょうど風が抜け不安定でどうしても越えられない。結局100mも沖に出ることは無かった。

後から振り返れば去年のトラブルがかなりのトラウマになっていて、今日は何故か波みただけで、気持ちが引いてしまっていたみたい。久々に超初心者に戻った感じだった。山田さんは一発フロントに振って、大波にも乗れたとやや満足気。対馬さんは、午後は浮力あるボードに変え、波乗りが初めて分かったと満足気。それに引き換えると自分は何の収穫もなかった。さて自分の中に乗り越えられない壁を作ってしまったが、どうやって乗り越えよう。もう一度流されて泳いで超えるしかないのか...

余談ですが、菊川の浜を陸亀(子亀)が歩いていて、T馬さん、Y田さんが発見。なんでこんなところに!? T馬さんが家で買うことに。名前は菊川にちなみ、男なら菊丸、女なら菊姫ということで決定。後日、T馬さんから菊姫だということで連絡あった。今度の週末もIwamotoの予報では土日とも西風コンディションになりそうなのでリベンジのつもり。


Point



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