Compass
Diary (Oct2002)
Last Updated 2002.11.10

■WIND ■CAMP ■RACE


■Oct2002 DIARY LIST ->
 1. 逗子 10/27(日) uematsu
 2. 沼津(牛臥) 10/27(日) mfuku/37-84
 3. EAST SLALOM最終戦 参戦記(三浦) 10/26(土) mfuku/37-84
 4. 三浦(菊名) 10/20(日) sumi/37-46
 5. 逗子 10/20(日) uematsu
 6. 実連全日本選手権参戦記(蒲郡) 10/19(土)〜20(日) mfuku/37-84
 7. 三浦(菊名) 10/13(日) mfuku/37-84
 8. 三浦(菊名) 10/12(土) mfuku/37-84
 9. ミドルカップ参戦記(江ノ島) 10/6(日) mfuku/37-84

■BACK NUMBER ->

 
by uematsu
10月27日(日) 逗子/大西6.0m2 OVER
午後から逗子には西が入り始めていた。海はそこそこ波があり、オンショアなのでボートはラージWAVEのTABOUにする。羽田の予報が大したことなかったので、そんなに吹くまいとたかをくぐって、セイルは6.0にした。西風のときは、湾のなるべく端から出艇するようにとの基さんアドバイスで、西浜のいちばん端から出艇する。波越えはセイルが大きいのでパワーがあって楽に超えられた。端から出艇したおかげで、なんとかアウトに出れたので、東浜に向かう。東浜に着いたあと、また西に引き返す。西の岸近くでウォータで東に向きを変え、東浜に行く。この辺でだんだん風がオーバ気味になってきた。東浜から西浜に戻ろうとして、波でさらわれて沈。回りを見ると4.7のセイルの人たちがじゃんじゃんプレーニングしている。とてもじゃないけど、6.0では無理だとめげてしまうと、ウォータも全部失敗。逗子会館前まで巻かれながら流されてしまった。後は海岸を道具を持って西浜まで帰った。あーあ、4.7を張ってれば快適だったんだけどなあ。
 
by mfuku/37-84
10月27日(日) 沼津(牛臥)/晴れ/西南西4.2m2 OVER 波腰〜腹(ぐちゃぐちゃ)
メンバ  福島、山田

昨晩は実連事務所に泊まった。4時40分目覚ましで起床。まだ真っ暗。う〜ん喉が痛い。風邪の症状悪化している。風が無ければ一日ゆっくりしたい気分。INTERNETで風Checkすると、既に遠州方面は西風がかなり吹いている。よし!! ごそごそ準備をしていたら対馬さんを起こしてしまった。昨日のレースで腰を痛めてしまってかなり辛そうな様子。出発間際に山田さん、木村さん、島田くんにメールを入れておく。5時に出発し、葉山、逗子、鎌倉、江ノ島、茅ヶ崎を抜け西湘BPを抜け、小田原東で降りて北上し東名の大井松田ICに。ここまでで1時間半ほど経過。三浦からだと思ったより遠い。木村さんからメールが入っていた。CB仲間と御前崎に向かっていると。足柄SAで山田さんに電話すると沼津ICを降りたところ。富士の道の駅で落ち合おうと約束。ぼんやり運転していたら沼津を通り過ぎた。次の富士ICで降りる。待ち合わせの道の駅は、富士ICで降りた方が結果的には正解。山田さんをあまり待たさず到着。途中の沼津〜富士の間で見えた海は、ばんばんに白波が入っていた。道の駅で山田さんの車に道具を積み替え、車1台で御前崎に向かう。途中、携帯電話を車の中に置き忘れたことに気付く。自分が使うルートとま全く違う道順で菊川に。覚えきれなかった、と言うか、助手席で眠くて意識朦朧としていたので覚えきれなかった。途中の街中でも風が凄い吹いている。海は凄いことになっているかも。

9時半過ぎに到着。既にかなりの車が来ていた。早速海Checkする。。。ばば吹き。たこ吹き。げろ吹き。浜を流れる砂が痛い(まだ短パンの自分です)。波は無し、というか風でうねってぐちゃぐちゃ。セイルサイズは3.7m2でも超きっつそう。4〜5人くらい乗ってるが、舞い上がりそうになるのを押さえ押さえ乗ってる感じ。飛ばされてる人も。見た感じは3.5m2以下でも走るんじゃないかな。一番小さいセイルが自分は4.2m2、山田さんは4.1m2。なんとかなるレベルの風で無さそう。少し時間を置いて海Checkをするが、ますます上がってきている感じで、道具を持って戻って来る人も出てきた。駐車場でセットしているのはみんな3.7m2。岩本に3.7m2を買いに行こうか!?とも山田さんと冗談交じりにしゃべったけど、ボードも買わなきゃ乗れそうにないと。男らしく(どこが!?)きっぱり諦め、別なゲレンデに行こうと。ここで問題が。携帯を忘れてしまって島田くん、木村さんに連絡付かない。ここで裏切ったら悪いしなぁ...対馬さんに電話したり、井田さんに電話したり、庄野さんに電話したりして、ようやく島田くんの電話が分かった。でも結局は、今日は湘南で乗るんだって。なんだぁ。

で、結局は、高速を菊川〜富士まで飛ばす。昼過ぎに道の駅に到着。案の定木村さんからメールが入っていた。電話すると菊川に居ると。吹いてるけど頑張って出ると。恐れ入りました。脱帽です。道具の積み替えはせず、車2台で山田さんとともに沼津を目指す。3月に山田さんが、井田さん合宿でWaveした沼津・牛臥海岸に。13時前に到着。駐車場が満車状態。静岡の東部に生息するWaverは、全員ここに集結したのか??車を仮止めして海Check!! ここも吹き吹き。30度くらいのオンショアで、ぐちゃんぐちゃんな海。これは波とは言えないなぁ。風は4.2m2なら何とかなりそうなコンディション。上がってきたWSFerに聞くと、最初4.5m2で良かったが、そのうちどうにもならないコンディションになったと。山田さんも自分も手持ち最小のSAILをセット。ダウンアウトとも目一杯引いておく。EZZYはOVERには滅法強いんで、これで乗れないことはないでしょ。ボードはオンショアなのでBHのONSHOREに。ちょっと浮力あり過ぎかも(80L)ですが、4.2m2 OVERコンディションでも行けるかどうか一度使ってみたかったので。飯食って先に出た山田さんのライディングシーンを写真に収め自分も出る。ちょうど山田さんが浜に戻ってきたところ。もう少し上に同じ色のCoreのWSFerが上がってきた。えっ?? 山田さんを撮ったつもりだったが、もしかしてあっちを撮った!? 山田さん、インサイドのジャイブを沈せずに決めた?って聞くと、沈したと。あちゃ〜山田さんと思っていたのに、全く違う人の写真を取り巻くっていた。は、さておき早速出艇。ブローは超OVER。飛ばされないように波の小さなところを狙って逃げ回る。御用邸の前に少し風が抜けるポイントがあるが、基本的にはばりばりのOVERコンディション。でも山田さんはUNDERだと。特にポートで戻ってくる時。んなバカな!? 風の調子が悪く、少し乗って、浜に上がってゴホゴホ咳き込む。なかなか咳きが止まらず苦しい。喘息の苦しみってやつ。アウトは飛ばされまくりでジャイブどころではなく、アウトで沈して、戻ってくる時に波らしいものを見つけてそこでぐりぐり。うまい人は滞空時間の長いワンハンドジャンプ決めたり、インサイドでバルカンや、ボード360度を決めている。オンショアなのにフロントにも振っている。だいぶ強風に馴染んでから、御用邸の前の波が割れている(腰腹サイズで比較的まともな波)ところに踏み入れる。アドレナリン沸騰。ただインサイドまで引っ張ると目の前にテトラが。風もガスティでかなり冷や汗状態。を繰り返す。日もだんだん傾いて、風がさらに上がってきた。もうかなりヤケクソ状態で乗っている。腕ぱんぱん。結局、最後数人になるまで乗り捲くり4時半に終わり。オンショアで、ぐちゃぐちゃで、オーバーだったが、乗れたので許す。後から聞けば湘南に大西が届いたのは夕方になってからだと。大西で御前崎吹きすぎで、湘南に届かない微妙なコンディションの時は、牛臥は結構いいかも?? 夕方まで粘った木村さんは、少し風がマイルドになって菊川でそれなりに楽しめた様子。良かったね。湘南も最後は大西が届いたと上松さんからもメールが入っていた。

帰りは山田さんと沼津漁港の魚河岸の丸天で晩御。ここの掻き揚げ丼が名物だと。でも小柱入りだったので自分は見送り。凄く混み合ってました。沼津でWSFした帰りに是非どうぞ。帰りは東名は35km渋滞だったので、自分は箱根越えのルートで。三島辺りで渋滞に揉まれ、箱根新道の料金所で少し混んでいたが、まぁ順調だったか。でも西湘BPの降り口で大渋滞にはまり1時間ほどロス。結局3時間ほど掛かった。帰りに横浜新道で対馬さん、遠藤さんの車に追い抜かれる。女の子連れでどこかに向かっていたのかな???(真偽は不明)

いよいよ西風の季節が始まりましたね。シーガルじゃさすがに寒かったですが。西高東低が決まれば、御前崎詣が始まり始まり!! 皆さんも今シーズンは一緒にどうですか??

Numazu1 Numazu2 Numazu3
菊川駐車場にて
山田さんと鳥の2SHOT!!
沼津(牛臥)
4.0m2〜4.2m2コンディション
NORTHのSUPERSTAR
COOLなデザイン!!
Numazu4 Numazu5 Numazu6
山田さんと思って撮ってましたが... 別人だった様です 夕暮れの牛臥!!
Numazu4 Numazu5  
丸天のうにいくら丼(自分) 丸天のかき揚丼(山田さん)
本当はバベルの塔みたいな感じです
 

 
by mfuku/37-84
10月26日(土) EAST SLALOM最終戦 参戦記(三浦)/雨後曇り/北東7〜10M
メンバ  福島、対馬、角、山田、その他レース参加者

土曜の朝7時に実連事務所集合だったが、起きる自信が無かったので前日から向かう。残業終え帰宅し道具を積み込み風呂に入って、三浦に向けて出発。平日の睡眠不足に居眠り運転の心配あったのでフル高速で向かう。夜中の1時半前には到着。自分が一番乗り。鍵が無かったので対馬さんの到着を待つ。事務所にCheckinして直ぐに山田さんも到着。明日は6時40分起きなので直ぐに寝る。明日は確実に雨。モチベーション低下気味。。。

朝起きたら雨は上がっていた。でも灰色の重い空。今にも泣き出しそうな。自分は菊名からRBで出艇するつもりでいたが、アウトはかなり吹いてそうだった。ダウン用の道具の準備もあるし、結局津久井には車で移動。この頃にはかなりの雨が降り始めた。ウェットに着替えてから道具の準備を始める。が、フィンが無い?? 先週の全日本で蒲郡に置き忘れてきた?? 対馬さんにダウンやる時は返すって条件で30cmくらいのPowerフィンを借りる。でも車の中でRBのフィンを発見。良かった。でもこの後、とんでも無いことが待っていたんだけどね。セイルはZEROと、ダウン用にノーカムの6.7m2を張っておく。このセイルにはセイル番号が張って無かったのでセイルクロスを切ってセイル番号を急あしらえる。OPENの選手には悩ましいコンディション。UP-Wind用だけで2〜3枚くらい張っている。雨の中、セイルをいっぱい張ってお疲れ様です。

今回の運営はMRCに委託。いつも完全自営運営で凄く大変だったけど、やはりプロ集団の運営は手際いい。フィニッシュも海上でカウントしてくれる。コースは上/下の2周コース。これから風が上がるという予報で、スタート前には陸本で海上の風速をアナウンスすると。Z上がる前に風Checkに出艇。ブローはかなり吹いている。7〜9Mくらい。陸に戻って念の為アウトを2chだけ延ばしておく。今日のエントリは全部で50名弱で、RBクラスは5名だけ。何だか寂しい。ライバルはみみちゃん。

■■■ 第1R ■■■
F2スタートラインに向かう時のテールジャイブの感覚が変!? フィンのグリップがおかしい!? 気のせいか?? 後でとんでもないことに... 左海面(岸寄り)の上るブローを取って、上マークまでの距離をなるべく短くする作戦。Fomulaには艇速では全く歯が立たないから。スタート前に下に流され、何度も艇の位置を入れ直し、予定通り上1でスタートを切る。ポートで突っ込んでくるFormulaが怖かった。自分の前を切れるつもりで無理して平気でポートで突っ込んでくるもんだから。左奥で自分と同じく左に突っ込んで先に返したT社いっち〜さん(Open)とスタボー/ポートで交錯する。いっち〜さんが上1TOPを取れるかもしれないポジションだったので、自分に権利あったが先に行ってもらう。後で聞いたらタックでこけたって。なんだ。自分は左奥までしっかり突っ込んでスタボーで強烈に上るブローで上ってから、ややOVERセイル目の位置でポートに返す。みみちゃんは遥か下。よし!! 1上はみみちゃんを押さえてRBではTOP回航(と言っても先を走るOPENクラスは10艇以上いた)。後続のOPENの選手には、下りでばば抜きされる。ブローが抜けて止まって慌ててトラッカーを前に出して漕ぐ。1下に着いた時には、みみちゃんは遥か先に。2上もバカの1つ覚えで、なるべく早く左に返して左奥に突っ込みをかけるが、神風ブローに届かず浮上できず。2下も回航後、フィニッシュラインまではプレーニングレグ。快調にプレーニングしていたが、妙にフィンがぐらつく。フィニッシュライン手前で、ブローを受けて、踏ん張ったらテイルがするするすると流れていく。自分の下をフィンが飛んで行くのが見えた(こま送り写真を見るように)。フィニッシュラインにわずかに届かず激チン!! 何とか泳ぎながらフィニッシュを切る。ボードのけつを持ち上げ裏側を見て呆然。BOXもろともFINが飛んでしまっている。フィンの付いていた場所には30cm×20cmくらいのクレータの様な大穴が。ボードの表のシェルまで見えていた。取り合えず浜に戻らなければ。ハーネスを外し、後ろストラップに付けて水の中の抵抗にする。プレーニングできず、ブローを受けるとセイルを手で支えるだけでは超辛い。ヘロヘロになりながら何とか戻る。浜で改めてボードの裏側を見てため息。今日のレース終わった。。。と言うか、このボードも終わった。。。1R目にRBで出た井田さんが、2R目からはフォーミュラに替える様なので、無理言って井田さんのRBを借りる。井田さん有難う。後光が差して見えました。

■■■ 第2R ■■■
1R目よりブローは落ちたと思いきや、スタートライン付近は先ほどと同じく吹き吹き。プレーニングしながらスタートラインに下っていたらブローで思いっきりハエたたき。いかんいかん。一度緩めていたダウン、アウトをしかっりと引き直す。今度も上スタートで左奥のブローに乗せる作戦。スタート直前に少し流し過ぎて本部船ぎりぎりのスタートが切れず。左奥のブローも、先ほどと振れが違うのか届かず。今度はみみちゃんに1上を先行される。ポート側の前足ストラップ緩くボードが押さえられず辛い〜 左から集団でやってくるOPENの集団にびびり、レイラインぎりぎりでスタボーに返したら、風が下に振れ、もう1度余分にタックを打つことに。下りは相変わらずOPENにはごぼう抜き。風が抜けたのでトラッカーを前に出そうとするが、シート固くて前に動かない。真中の中途半端な位置でランを走る。2上は、ポート側のアウターシートが余って無かったので、早めにタックを返す(本当はポートのまま走りたかったが)。左奥のブローをうまく使えず浮上できず。2下〜フィニッシュまでのアビームレグで、OPENの選手をブロックして何とか抜かさせずにフィニッシュ。

■■■ 第3R ■■■
浜に戻って少しするとZ。スタート15分前に出れば余裕で間に合うのでゆっくり構える。1R,2Rと同じく上スタート。OPENの選手のほとんどは下からポートスタート。上1でスタートを切るが、今度も左奥のブローは外れ。タックでセイル落とした時に、トラッカーペダルがペタンコに戻っていた。上マーク回航して、さぁ下るぞ!!って時にトラッカーが引けないことが分かった。仕方なくトラッカー1番前のまま走る。激遅。Openの選手に抜かれまくり。ジャイブでチンしたタイミングでトラッカーペダルを戻す。みみちゃんには大きく遅れフィニッシュ。

■■■ 第4R ■■■
これが最終レース。車に戻ってエネルギー補給。運営の遠藤さんが寒さにやられ真っ青な顔で戻ってきた。もうZ上がっていると。あれ? 急いで本部に行って出艇申告して出る。6分前には間に合わず3分前でタイマーを合わせる。今度も上1スタート。左奥のリフトを当てスタボーで強烈に上る。1上はみみちゃんを押さえる。下りもプレーニングを途絶えさせないさまにブローに合わせて下っていくも、みみちゃんはさらに深く下って1下までにパスされる。結局上りも挽回できず、そのままフィニッシュ。

結果は24-24-32-29。みみちゃん18-17-26-21。吹きのレースなのに1本も及ばなかった。情けなかった〜 Formulaの選手は今日のコンディションでは11〜9.8くらいで乗っていたらしい。EAST SL出るんだったらRBでなく、同じ道具(Formula)で戦わなきゃ。RBの選手少なくレース中も何だか孤独だった。

レース後、TEARS横の車庫でBBQ&表彰式。焼き物出来上がるまで暫くの間は飲み物だけで持たせる。色々と話しをしていて、時代はFormulaなんだと痛感。。。食わず嫌いしているだけかも。RBからの移行は比較的違和感少ないなんて言われると、ちょっと考えてしまう。RBの修理ができるかどうか、修理できても馬鹿高く掛かるんだったら、いっそFormulaに転向しようかと...色々な気持ちが錯綜する。表彰式ではいっち〜さんの一人ステージ状態。のりのり。RB表彰は残念ながら優勝のみ。まぁ5人だから仕方ないけどね。ところが全く心の準備してなかったのに、RBクラス男子の年間タイトルが何の間違いか自分に転がりこんできた。順位が順位だし、ただ3戦に出ただけって状態でもらったタイトルなので、ちょっと木っ恥ずかしかった。最後にいっち〜さんとMRCの粋な計らいで、Formula体験試乗会、MRC合同練習会の提案あった。あっ!!この企画いいな。楽しみ。

宴はまだ続いていたが、いちおう修理できるレベルかどうか見てもらうため、宴を抜け出しライズに向かった。見積もりはざっと3万円〜5万円也。10万円出せば2002年モデルのFalcon100が買えるのに。。。かなりヤケクソ気味に、そのままRBを修理に預けた。ロートルさんなか〜のさんにこのまま勝たせ逃げという訳にはいけないので。大滝さんとのミドルでの勝負も残したままなので。
 
by sumi/37-46
10月20日(日) 三浦(菊名)/北7.8m2
昨日は山田さん、対馬さん、山本さんの4人で三浦で乗りました。
フォーミュラに9.8m2で出たらとても下れそうになく恐怖のあまり早々7.8m2、FALCON65に切り替えました。(対馬さんは10.6m2で乗ってました)
オーバで沖はうねりもありましたが風も安定していてとっても楽しかったです。
山田さんはフォーミュラ→9'6"U→WAVEと朝から夕方5時くらいまで乗ってましたが最後には足がつって本日終了となりました。

帰りにTEARSによってJASの富田さんと話したところ「今日くらいだったら9.8m2でUP WINDの練習だよ!みんなそれで乗ってたよ!」って まじ!
 
by uematsu
10月20日(日) 逗子/北7.5m2 UnderのちJust〜Over
このところ、ずっと風邪をひいていてウインドやってなかったんで欲求不満がたまっていた。午前中によそにお出かけしてたので、午後2時すぎに艇庫に行く。北風がまだ結構吹いているので、止まらないうちにと急いでSLEに7.5をセット。午後3時に出艇。結構吹いている。湾の出口付近まで行って乗る。ちょっとアンダーだが、ブローを捕まえると十分プレーニングする。プレーニングは1ヶ月ぶりかもしれない。気持ちよい。レイルジャイブも試してみる。内傾はまあまあできるようになって、セイル返しの辺りまではうまく行くようになった。セイル返しのへんで完全に失速して沈すること多し。でもたまにセイル返しに成功して回れるときもある。とは言っても失速はしてるけど。乗ってると○村さんに出会う。そのうち風が安定してきて、往復ともフルプレーニング。そのうち午後4時を過ぎたので、少し薄暗くなってきたので、湾の中に戻ることにする。するとオフショアがじゃんじゃん吹いてきてオーバになってしまった。これは流されては大変と気合いを入れて上る。アウトおよびダウンをアンダー気味にゆるくセッティングしてたので、ちょっと乗りにくいが、がまんして上る。湾の中まで入って一安心。ジャイブは避けて、タックで上っていく。風がガスティで乗りにくいが、なんとか戻ってくることができた。午後5時に西浜に到着して今日のウインドはおしまい。もう5時は暗くなってきていた。
 
by mfuku/37-84
10月19日(土)〜20日(日) 実連全日本選手権参戦記(蒲郡)
メンバ  福島、原、その他レース参加者

●10月19日(土) 大会初日/晴れ/北東 1M-3M

前日は休めず金曜の晩は残業やって23時に帰宅。うちに帰って準備して庄野さんの到着を待つ。予定より1時間ほど遅れて到着。庄野さんの荷物を積み込み2時過ぎに川崎を出発。途中座間で原くんをPickUpして厚木から高速で蒲郡に。平日の睡眠不足で途中睡魔に引きずり込まれそうになりながらも牧の原まで運転して交代。蒲郡到着まで荷室で爆睡させたもらった。会場の海陽ヨットハーバーに到着して8時前まで2度寝。

一昨年の二色の浜、去年の葉山に続き、今年もヨットハーバーでの大会開催。今年の全日本は参加人数減ったが、レース好きのコアなメンバの顔ぶれは変わらない。RBの存続危機!!といいつつも、ここまで残ったメンバは、この先のずっと続けてるでしょうね。

■■■ 第1R ■■■
ほぼ予定通りの時間にZ。風は弱いオフショア。出艇スロープで思いっきり足を滑らせフィンをコンクリにぶつけ、5mmくらい削れてしまった。まぁプレーニングレースにならないからフィンは気にしなくてもいいか。本部船に早めに到着したのできっちり見通しを取る。ラインは上有利。上位の選手は上に集まっているが、ポジションキープに自信が持てない。スタート失敗のリスクを恐れ上3分の1くらいに構える。最初のスタートはゼネリコ。2本目はもう少し真ん中寄り。すぐ下にみみちゃん。スタート30秒前にみみちゃんが一線から脱落。前を詰めようかと思ったが、ちょっと悪い気がしてみみちゃんを入れる。スタートは一線から、まぁまぁのスタート。でも下のみみちゃんには、すぐに下先行された。艇速無くずるずる落ちて、フレッシュウインドもらえなくなったので右に返す。右端を使いながら1上は30番くらい。3分の2くらいは上りも漕ぎ続ける。原くん、庄野さんよりもちょっと前。1下は何も考えず、マークに向かってまっすぐ下る。同じポジションを何とかキープ。1下はマークぎりぎりを付いて回航し、そのまま右に伸ばす。が、左が良かったみたいで2上までに左を使った人たち15〜16人くらいに抜かれる。原くん、庄野さんは遥か彼方に。。。下りで中浦さんにパスされ、へろへろ状態でフィニッシュ。順位不明でフィニッシュ(後からResult見たら49位)。それにしてもTGの45-99さんは、始めたばかりだというのに速かった。下りで絶対に抜けると思ったのに、どんどん引き離されてしまった。

■■■ 第2R ■■■
風が少し振れた。見通しを取り直す。最初のスタートは押せ押せでスタート前に下側の選手はどんどんラインを超えて、アウターが見えない状態。当然ゼネリコ。2本目は下3分の1くらいからスタート。今度もスタートはまずまず。でもスタート後の艇速伸びず、先行艇の風の乱れを受け、右に返すことを余儀なくされた。1上は左に突っ込んだ方が良かった。真ん中くらいで回航。ポートの下りが落とせない。ジャイブを入れながらじぐざぐに長い距離を走っている。1下回航上、早めにタックし左に突っ込むが、突っ込みが足りず少し手前で返したら、上に近づくにつれヘダーを受け落ちていく。それか単にポートのクローズが上らなくなっている気もしないでもない。余分なタックを嫌い、そのままレイまでポートを伸ばしスタボーに返すが、ますます順位を落としてしまう。カットレースを作ってしまった(後からResult見たら54位)。あまりにも不甲斐ない走りにがっくり。ここで昼休憩。午後は少し風が上がってからやりたいな。

■■■ 第3R ■■■
予定より遅れ、風が少し上がるのを待ってZ。出艇時には風が少し上がったと感じたものの、出てみると午前中より弱い。風がさらに左に振れている。スタート前にどんどん風が下振れし、パンプしながら思いっきり上ってアウターに寄せていく。下4分の1くらいから1線スタートを切り、左に突っ込む。1線スタートで、そのままスタボーを伸ばす。スタボーの漕ぎはそれほど悪くない。下スタートの安斉、いちろ〜らが競り合っている。二人とも異様な角度で上っている。足は広げてパンプ。あれが速いのか? 45-10さんがファーストタックを打った場所まで伸ばして自分もポートに返す。が、ポートのクローズが走らない。角度も悪く、漕げば漕ぐほど一人どんどん落ちている。1上までにもう一度左に入れ直し、余分なタックを打った分どどっと順位を落としている。今度も順位不明で真中くらい。その後どう走ったかあまり覚えておらず...結局50位。

この風では定位置に収まっている。いかん。初日3レースのResultがレース終了早々、張り出しされている。今回の集計は非常に手際いい。2年前のライバル、1年前のライバル達は自分より遥か上位。はぁ...とため息。道具を片付け、パーティまで時間があったので車の中でうとうとしていた。いつの間にか外は大雨。5時になったのでマリーナの2Fに上がったら、ちょうど乾杯するところ。料理は少なくなかったと思ったが、腹ペコのピラニア達は、料理皿がテーブルに置かれた瞬間に平らげてしまっている。巨大なケーキにお腹を膨らませた。夜はおとなしく、部屋で宴会。以前はレース初日の晩は、翌日のことも考えてアルコールはなるべく摂生していたのに、そんな気遣いもせずがばがばビール、酎ハイを飲む。まず生活態度から改めないと。仕事疲れの庄野さんは、庄野さんにしては少ないアルコール量で、すっかり出来あがってしまい、廊下で爆睡。


●10月20日(日) 大会2日目/晴れ/南西 1M未満

9時間以上爆睡し7時過ぎに起こされる。まだ厚い雲に覆われているが昨晩からの雨も上がった。でも宿から見える海は、悲しいくらいにまっ平らで微動だにしていない。今日は受け付けだけを済ませ早速セッティングに取り掛かる。昨日とは風向きは逆で南〜西系。スキッパーズMtgの後暫くウェイティングモード。あまり微風ならば今日は無理してレースやらなくても...とかなり消極的。風が回り始め、陸上にいてもそよそよ感じ始めた。最終レースは13時スタートなんで、時間を考えてもあと2本がせいぜいか...と思っている頃にZが上がった。

■■■ 第4R ■■■
昨日とは全く逆向きの風。コースは上→下→上→サイド→下。出艇に出遅れ本部船に着いた時は、いっぱいでなかなか見通し取れない。やっと本部船の裏に入れたが、目標物が定まらないので見通しが分からない。そのままスタートシーケンスに突入。風が回り始め、だんだんと下有利に。他の人の日誌を読むと、潮が強いとか書いてあったけど自分は乗ってて潮の流れは分からなかった。スタート前にアウターに寄せて行く。下4分の1くらいでスタート。下に寄せ過ぎた人が、アウターでごっそり詰まってポートスタートに切り替えている。スタボー!!と怒鳴りながら、そのまま左奥に伸ばす。先行艇がファーストタックを打った位置を参考に自分もポートに返すが、ポートが走らない。ずるずると高さを失って、もう一度左に入れ直す。上TOP集団で走っていた永沼さん、コース間違ったのかこっち(サイドマーク方向)に向かってくる。自分の前に居た星野さんが大声で叫んでいる。気付いたみたい。2上〜サイドはパンプ調子よく捲くり、サイド〜下の深い下りで逆に捲くられる。星野さんに追いつけ追いつけで漕ぐが結局及ばず。最後はOKI中島さんにも差し込まれた。43位。

■■■ 第5R ■■■
何となく上有利。でも並んだら完全な上有利だった。真中〜下に構えたが既に終わっている。。上からそのままマークが見えてたかも。不利なポジションだが戻せない時間。もうただ漕ぐだけ。泣いても笑ってもこれが最後のレース。しかし上半分の位置にも達してない状態で、先頭は上回航。やや投げ出し気味になってしまった。2サイド回航して星野くん目の前。もう完全に電池切れで手が止まっている。絶対に抜くと念じて漕ぐ手に力が入った。がフィニッシュ目前にしてゲートが閉まった。痛恨のF。あぁやってしまった。うかつ。途中頑張るんだった。

F2不満燻る54位。不得意風域だということはさておき、こんな順位を叩いてしまって呆然。今年は2人参加で、もともと団体には絡めなかったが、これが3人エントリだったら大ブレーキになっていた。練習しなかったから...というのはいい訳になるけど、普段から練習した人がちゃんと成績出せた、そんな今年の全日本でした。団体入賞チームを見ながら、今年はそこに絡めなかったのは何とも寂しい。来年は5名フル参加で臨もうね。

帰りはラグナシアのお魚天国で土産(何故かチーズケーキ)を買って、アメリカズカップの日本チャレンジ号の大きさに圧倒された。東名高速は順調だったのが救い。さて来年に向けて盛り上がりの茅ヶ崎にでも武者修業に行こうかな...本当は長者の復活の方が嬉しいんだけど。
 
by mfuku/37-84
10月13日(日) 三浦(菊名)/晴れ/北東6.7m2 波胸肩〜セット頭
メンバ  福島、島田

結局、風向き悪く久慈浜行きは中止。宗川さんは駄目元で、サーフィン目的で外房に向かうと。伊豆白浜にも心揺らいだが、今日はマストくらいの波が入っているでしょう。色々考え、でも決めあぐねたまま、とりあえず家を出る。風が弱そうなのでWAVEが無理ならば、逗子のWF杯に参加しよう(何故か優先順位が落ちている)。

坂ノ下からR134に出たら仰天。鎌倉はヘッドで割れていた。巻き巻きの波で一気に崩れ去る。ややクローズアウト気味のコンディション。ロングボードが何本も天に向かってロケット発射の様に舞っていた。怪我人続出だったかも。逗子マリの奥のポイントはいったいどれだけのサイズか分からないような巨大なブレークが寄せていた。トンネルくぐって大崎もサーファーいっぱい。逗子中央は、かなり綺麗に波が割れている。ショートもロングもうじゃうじゃ。こんな綺麗な波が入っている逗子は初めて見るぞ。駐車場はサーファーの長い長い待ち行列。浜ではWF杯の準備をやっているが。駐車場が一杯ではなぁ...というのを言い分けに、そのまま逗子を通り過ぎ三浦に向かう。

林交差点をそのまま過ぎ、油壺に向かう三叉路の先の裏道を使って山越えで役場下に。既に車を止めるスペース無し。そのまま菊名に向かうが、菊名もびっしりで駐車スペース無し。今日のコンディションでWAVE乗れるポイントは限られるのでパニック状態。実連事務所の駐車場に車を置かせてもらって海Check。セットの周期が長く、セットが入らない限りは腰程度の小波。ただしセットが入れば胸肩サイズ。沖ノ島の手前で割れて、その奥の棒杭でも時々割れている。ショアブレークがでかく、既にマストが3本くらいは折れていた。風は思ったより弱そうで6.x台という感じか。取り合えず6.7m2をセットして、FSで出ることにする。目の前で巻かれた人がマストブレーク。あっちゃ。セットのタイミングをしっかりと見て、緊張しながらボードを水に付け、ボードの上に駆け上がる。セイルに風を入れ、下らせながら一気にプレーニングして波を越えていく。緊張するぜぃ。

アウトに出るとかなりOVER!! こりゃ駄目だ。戻ってSOUL/6.2m2をセットし直すが、買って初めてのセッティングだったので、マストが合わないことに初めて気付いた。460cmのマストは長過ぎで、430cmのスキニーで張るとセッティングの見た目が無茶苦茶。結局PULSE-6.7m2に張り戻す。セイルの張り直しに無駄な時間を費やしてしまう。島田くんは、FS+6.6m2(SOUL)で出て、巻かれた訳ではないのに、ブレークにセイルを当てただけでぽっきりと折れたということ。ご愁傷様です。

ダウンを強めに引いて、最初に出たのと同じ道具で出艇。アウトはJUST以上の風だが、波のある沖ノ島手前では、逆にひよひよの風。うまい人は1本の波で4〜5本くらいフロントに振って、かなりインサイドまで引っぱている。自分はロックする恐怖が拭えないので、あまりインサイドに近づけない。最初は、棒杭のところで割れる波に何本か乗るが、周期が非常に長く長く待ってられないので、沖ノ島のメインポイントに。でもここではあんまりいい波取れなかったなぁ。風も弱く待ってても波に追い越される始末。お昼過ぎに風がすかすかになり、海上のWSFerもまばらになってからBBにチェンジ。波のサイズはセットでヘッドくらいのは入ってくるので面白い。30分くらい乗ってから、長い長い波を引っ張って一気に岸(便所前)まで戻る。岸添いはかなりのダンパーでフィン付けたままでは上がれなかったので、フィンを脱いだ。ちょうどそこに巻き巻きのダンパー。ぐりんぐりんに巻かれて、あっという間に手に持っていたフィンをさらわれた。何とか1つは回収したが、もう1つは行方不明。波打ち際でフィンを探す。波が引いた時に何度かフィンの一部が見えたけど、結局は回収できず諦め。風が落ちた後は、サーファーの独壇場。三浦でショート乗れるくらいに波あるのって珍しいよね。BBのフィンも無くしてやることなくなったので4時には撤収。西風MLに宗川さんから大洗のレポが入ってきた。サーファーを轢きそうになりながらも風も潤沢でFUNなコンディションだったと。

全日本前の最後の練習のつもりの週末だったがFUNなセイリングで終わってしまった。

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by mfuku/37-84
10月12日(土) 三浦(菊名)/晴れ/北東6.7m2Just〜Over
メンバ  福島、神崎

前の晩は大雨。予報では風は期待できなかったので、朝起きてからあまり期待せずネットチェック。北東がびんびん。急いで準備してフル高速で三浦に向かう。津久井は思ったほど吹いてない。と言うか、まだ早い時間だったので風見鳥となるWSFerが誰も出てないので、吹いてるか吹いてないかよく分からなかった。菊名がいいか、津久井がいいか往復している最中に、神崎さんの車とすれ違ったので結局菊名に戻る。セイルサイズの選択に迷う。6.7m2か。6.2m2か。でも強気の6.7m2を選択。念の為ダウンは目一杯引いておく。ボードはFSで。

いつもより若干東に振れていて、伊豆島の前から出て、沖ノ島の下を抜けて、アウトを目一杯伸ばして上らせる。4タックでロングアイランド前に到達。風はOVERからJUSTで鼻歌交じりのFUNなコンディション(ややOVERは大好き!!)。台風が接近しているので、大き目のうねりが入っていて、JUMP台には不自由しない。20分ほど走っていったん戻って神埼さんにコンディション報告。神崎さんはジミールイスのSLに6.0m2のセット。自分も第2ラウンド。今度はJUMP系を中心に。足首がぱんぱんになるまで乗る。でも神崎さんはまだまだ乗っている。神崎さんのライディングシーンを何枚かデジカメに。

お昼は神崎さんお手製のペペロンチーノをご馳走になる。辛くてうまかったぁ。午後の部は少しだけ風がマイルドになったので、ボードをRRD火の玉に替える。吹きの中で乗るのは、長者で乗って以来かも。うねりがでかいので跳ねないように注意しながら。FSと違って浮力あり過ぎ(120L)で、JUMPするのが怖い。ブローを受け、クォーンと津久井浜に向けて上らせていく。Xerox軍団が津久井で練習やってると聞いていたので向かう。10タックくらいで、ようやく津久井の下のテトラに到着。でもこの時点で風がひよひよに。やばい。無風になる前に菊名に戻る。RBと違って深く下れないので疲れた。その後菊名で3本くらい半プレした後は、全く駄目な状態になったのでおしまい。

NOWのメンバは今日は横河の伊豆合宿に参加。対馬さん情報では今日の白浜は5.0m2でヘッドの波。ちょっと自分には大き過ぎかも。明日はどこで乗ろうか?? 島田くん、宗川さんに連絡取り、コンディション次第では茨城・久慈海岸に決めた。

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神崎さん(6.0m2)
ブローは結構えぐい!!
FS+6.7m2でややOver目!!
今日はJumpが楽しかった!!
菊名から津久井沖を望む!!
奥に見えるのは発電所の煙突

 
by mfuku/37-84
10月6日(日) ミドルカップ参戦記(江ノ島)/晴れのち曇り/南西1Mのち3M
メンバ  片岡、福島、その他レース参加者

Musubi久々のレース。本栖のEastSL以来。江ノ島に向かう途中、少しだけ嬉しいことが。絶版になったと思っていたセブンイレブンのソーセージオムスビが復活。あまりの嬉しさに3つも買い占め。PAIAのジェネラルストアのスパムムスビを思い出しながら、ひと時だけのMAUI気分に浸ることができました。さて2年ぶりの江ノ島だったので、江ノ島に到着した時にいつものラブホ横の駐車場に車を入れようと思ったら、マンション建設中であせった。暫く江ノ島をうろうろして、ピュアの駐車場に入るRBを積んだHIACEを見つけ自分も続く。鏡の様な海が広がる。午後から南が上がるかも...と言うことだが気配無し。久々のレースなのに超微風で嫌々モード全開。とっととセッティングを終え、浜でうだうだ。O滝さんに福島くんとレースで会えるのもこれが最後かもしれない...凄く意味深な言葉。えっ!?聞けば今年の全日本は行けないらしい。そして自分が今年限りでRBを辞めてしまうと思っていた。まぁ日誌には色々と書いてますが、まだまだRB続けますよ。ご心配なく。腰越漁港手前ではロングボードのSCHOOL中。サーフィンのSCOOLなんてあるんだ。初めて知りました。生徒たちは一生懸命陸トレを積んでました。でも陸トレの波乗りポーズはちょっとだけ可笑しかったですが。(^^;

GクラスとSクラスはスタート別だと聞いた。スタート人数少なくて寂しいな。一緒にやりたいな。Gクラスは10人で、Sクラス+ノービスが20名+α。今日の運営はリーダ、Nちゃん、他。お世話になります。Gクラスは石原さん、ニフココンビ、ロートルさんをケアしなきゃ。この一角に食い込むように。コースは上下の2周。練習不足なのでランのパンプが辛そう。それよりこの微風の方が問題か。11時!?にZ。

1R:
スタートラインに向かう上りで、一人自分だけ上っていない。明後日の方向に一人旅の自分。あれ!?。人数少ないのでちゃんと見通し取ってスタートに備える。若干上有利。スタート1分前まで本部船後ろで待機。みんななかなかラインに並ばない。1分前にラインに入る。リコーの阿部さん、ラインを出てたようでセイル読まれる。ちょっと安全目に下がってスタートを待つ。人数少ないので余裕で流しながらJUSTでスタート。いいスタート切れた。上りも真面目に漕ぎ続ける。スタボー延ばす先に練習中のヨットの本部船。予定ではもう少し延ばすつもりだったが、手前で1stタック。結果オーライでどんぴしゃ。リフトする風を拾って、右から来た、石原さんを押さえ1上TOP。やったぁ。でも下りで落とし切れず、かつ1下で大回りをさけるためにアウトから来た市丸さんを先に行かせ3位回航。2上も漕ぎ続け3位は辛うじてキープ。でも下りで小林さんにも捲くられる。699さん?669さん?にも捲くられかけるが、自爆の沈。その空きに前に出て4位でフィニッシュ。下りが激遅になっている。練習不足が露呈。

2R:
続いてSクラス+ノービスのレース。2Rスタートまで時間があったので、浜に戻って水分補給。風が少しだけUP。それと振れてきた。ラインはイーブンの感じ。強豪いないいいチャンスなので練習のため2R目も下スタート狙い。いい感じで飛び出せた。でも3Mくらいのクローズの艇速が出ない。小林さんにするする先行される。左を使った人が良かったようで1上は3位。下りで83-xxさん(女の方)に抜かれ、1下でもつれるように回航して大回り。先行艇の引き波で走らないのでタックして左に寄せるが裏目。2上はさらに落とす。2下までにどどっと前に入られ、団子状態で7位でフィニッシュ。もったいない。ライバルのロートルさんは2位?3位?全く追いつけなかった。

3R:
Sクラス+ノービスを上から一緒に走って観戦。37-7片岡さんいい走り。1上2位。そのまま1下もキープし、フィニッシュも2位。凄く久々のレースって言ってましたが、今日の片岡さん冴えてましたよ。O滝さんは貫禄の3位フィニッシュ。一緒にSクラスで戦いたかったな。自分の3本目も、馬鹿の1つ覚えで下1スタート。スタートは良かったんだけど、やはり艇速が。1上はTOPからかなり遅れ5-6番くらい。下りも今一で、そのままいいとこなしで7位フィニッシュ。今回も目の前で699?さんが下りで沈して自滅した横を抜かせてもらった。今日は僕とmeetしたのが鬼門だったみたい。

4-7-7で冴えない結果だったが、合計すると5位。ちょっとすっきりしない順位。Gクラス優勝は市丸さん、2位は石原さん、3位は小林さんを抑え、見事ロートルさん。ここに絡むくらいに頑張らなきゃ。今日の成果は下スタートのいいイメージを掴んだこと。超微風か、強風はいいにしても、ハーネスかかる風域での激遅の上りの艇速のケアをしなければ...蒲郡の全日本はヤバヤバだ。レース後、南が上がってきたので、FR+6.7m2をセットし、閉会式後に出て行くが、15分ほどPしたら、ずぶずぶのコンディションに。ひつこく海上で粘っていたが上がることなく終わる。不完全燃焼...久々のレースに、ときめく気持ちなく、もぉやっぱり駄目かなぁ...なんて思いながら帰宅の途に付く。

後日:
家に帰ってネットチェックしてる時に、たまたま目に止まったTGBSCの45-10さんのウインド日誌を読んでみた。これまで何故かノーチェックだったのに。読み始めると面白くて一気に5月分まで遡って読んだ。わくわくしながら読んでいた。レースっていいな。来週末は初心に戻ってWF杯で揉まれようって気持ちになってます。でも北東爆発すれば1日だけは、WAVEに向かうのは許してください。

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地味〜な海 H塚、Artist スキッパーズmtg
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ロングボードのSCHOOL(先生) ロングボードのSCHOOL(生徒)  



Point



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