映画の誘惑

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365日間映画日誌

日々の映画日記、というか備忘録です。暇な人だけ読んでください。

2004年7月〜9月

■9月13日

『ペギー・スーの結婚』(86年、フランシス・コッポラ)
タイム・スリップなのかたんなる夢なのか。この曖昧さが映画の弱さにもなっているように思う。

Dean Koontz "Fear Nothing"
読みやすい英語だが、ときおり怪しいところがあるので市販の翻訳で確認すると、そういう箇所はほとんど飛ばして訳してある。潔いというか、すごい省略の仕方だ。翻訳者は、天馬龍行。この出版者のシリーズ名は「超訳シリーズ」。なるほど──。あとで調べてみたら、この役者の本は別宮貞徳が欠陥翻訳として何冊も取り上げていた。やっぱり。

■9月7日

『アダムス・ファミリー』(91年、バリー・ソネンフェルド)
偽の弟。

『酔っぱらった馬の時間』(2000年、バフマン・ゴバティ)
イラン=イラク間の国境をめぐる物語。

『五人のあばれ者』(63年、小沢茂弘)

『ウォーターワールド』(95年、ケヴィン・レイノルズ)
それなりに楽しめる。海の底に沈んだ「ドライランド」。90年代的な閉塞感をよく表している映画ではある(『トゥルーマン・ショー』とは違ってこの海には果てがあるのだが)。

『バイオハザード』(2002年、ポール・アンダーソン)
脚本は雑だし、アクション演出は稚拙だし、話にならない映画だが、良くも悪くも、これも90年代以後のアメリカ映画をいかにもよく表している映画である。最初から出口なしの閉鎖的な舞台で映画が進行していき、やっと外に出たと思ったらまた別の場所に閉じこめられる。90年代のアメリカ映画がくり返し描いてきた、閉塞状況だ。

『用心棒市場』(63年、小沢茂弘)
務所あがりの三人に牛耳られた街を、用心棒ふたりが取り戻す。西部劇を意識したらしいとことがあって、おもしろい。最後の大川橋蔵と戸坂潤の対決のあいだに、日が暮れて光が変化していくところも凝っている。

『コンドル』(75年、シドニー・ポラック)
CIAがはじめてアメリカ映画に登場するのはいつか。調査の必要あり。結局は石油のためだったという話は、いま見るとまた別の感慨がある。

■9月1日

『大いなる眠り』(78年、マイケル・ウィナー)
『三つ数えろ』と同じチャンドラー原作の映画化。ジェームズ・スチュワート、ロバート・ミッチャムの共演はすごいが、ほかはどうもみんなミスキャスト。むろんホークス作品にはかなわない。脚本はかなり原作に忠実に書かれている。というか、『三つ数えろ』のほうが、ほとんど物語が意味不明になるほど原作をは省略しすぎていたということか。

『Returner〈リターナー〉』(2002年、山崎貴)

『白い風船』(95年、ジャファール・パナヒ)
風船というよりも、金魚の話なんだけど。少女が、金魚を買いに出かける途中で、金を落としてしまう。蛇遣い、風船売りの少年(イラン映画にはよく風船売りが出てくる)。無事、下水口に落ちた五〇〇マトンを拾った兄妹は、手伝ってくれた風船売りを見向きもせずに走り去る。画面には映っていないが、空では今にも雨が降りそうな遠い雷鳴が聞こえる。が、雨が降る前に映画はあっけなく終わる。

『ロズウェル』(94年、ジェレミー・ケイガン)

『テヘラン悪ガキ日記』(98年、カマル・ダブリーズィー)
イラン映画の母もの。押しつけがましい。以外とアン・ハッピーエンドだったりする。

■8月26日

『イースト/ウエスト 遥かなる祖国』(98年、レジス・ヴァルニエ)

『溺れゆく女』(98年、アンドレ・テシネ)
最初の15分ほどを見逃す。

『スパイ・ゾルゲ』(2003年、篠田正浩)

『アナとオットー』(98年、フリオ・メデム)
多少の野心は感じられるが、どうにももたついた感じ。回文。郵便飛行。

『旗本退屈男 謎の決闘状』(55年、佐々木康)

『名探偵登場』(76年、ロバート・ムーア)

『ファースト・ターゲット』(2000年、アーマンド・マストロヤンニ)

『旗本退屈男 謎の幽霊船』(56年、松田定次)

『殺しのファンレター』(81年、エドワード・ビアンキ)

『ガンダーラ』(87年、ルネ・ラルー)

『旗本退屈男 謎の紅蓮塔』(57年、松田定次)

『丹下左膳 濡れ燕一刀流』
日光東照宮。

『さらば愛しき女よ』(75年、ディック・リチャード)
シルベスター・スタローンがちんぴらの役で出演。ロバート・ミッチャムにつきまとう二人組の一人で、売春宿の売春婦に惚れてしまい、それを見て激怒した女将を思わず撃ち殺す。

『旗本退屈男 謎の暗殺隊』(60年、松田定次)
阿倍清明。

○『マルコムX自伝』

○塩野七生『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』

■8月17日

『怒れ! 力道山』(56年、小沢茂弘)

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(89年、ロバート・ゼメキス)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(90年、ロバート・ゼメキス)

『ローカル・ヒーロー/夢に生きた男』(83年、ビル・フォーサイス)

『純情部隊』(57年、マキノ雅弘)

『その男ゾルバ』(64年、マイケル・カコヤニス)

『翼よ!あれが巴里の灯だ』(57年、ビリー・ワイルダー)
シネスコ。リンドバーグの大陸横断飛行を、そこにいたる過去の回想シーンを織り交ぜて描く。

『さよなら子供たち』(87年、ルイ・マル)

『ニコラ』(99年、クロード・ミレール)
『もっともうまい歩き方』を思い出させる作品(あれは林間学校だったが、こちらはスキー教室)。遊園地。臓器売買。抑圧的な父親。氾濫する死のイメージ(過去のバス事故、少年の空想するテロリストによる大量虐殺、父親の事故死、猿の手)。水準以上の作品にはなっているが、少々型にはまりすぎている感じ。

『隣人』(92年、アラン・J・パクラ)
すべて予想どおりにすすんでいく。

『右門捕物帖 蛇の目傘の女』(63年、河野寿一)

■8月12日

『ひばり・チエミの弥次喜多道中』(62年、)

『ケス』(69年、ケン・ローチ)
規律を押しつける以外何も教えようとしない学校。教師が生徒をいじめ、強い生徒が弱い生徒をいじめる。学校の構造が家庭のなかでも反復される出口なしの状況。唯一の希望である鷹はあっけなく殺されてゴミ箱に捨てられる。

○吉田健一『時間』

■8月10日

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
1955年の世界では、映画館で『バファロー平原』(B・スタンウィックとロナルド・リーガンが共演)がかかっている。未来からやって来たM・J・フォックスが、その時代のドクに「1985年の大統領は誰だ?」とたずねられ、「レーガンだ」と答えると、ドクは「俳優の?」といってまるで信じない。

○金井美恵子『愉しみはTVの彼方に』

■8月6日

『うたかたの恋』(69年、テレンス・ヤング)

『マンハッタン殺人ミステリー』(93年、ウディ・アレン)
ウディ・アレン版『裏窓』。くたびれかけた中年夫婦が、同じマンションの廊下をはさんで向かいのアパートメントで、完全犯罪が行われていることを知る。

『少年期』(51年、木下恵介)

『愛は限りなく』(63年、M・イグレシアス)

『四谷怪談』(59年、三隅研次)

『好人好日』(61年、渋谷実)

『洗濯機は俺にまかせろ』(99年、篠原哲雄)

『故郷』(72年、山田洋次)

『狗神』(原田真人)

『メトロポリス』(2001年、りんたろう)

『告白』(コスタ・ガヴラス)

『トンネル』(2001年、ローランド・ズゾ・リヒター)

○Don Delillo "White Noise"

■8月5日

『ブーメランのように』(76年、ジョゼ・ジョヴァンニ)

『myベスト・フレンズ』(90年、ロバート・ハーモン)

『仕立屋の恋』(89年、パトリス・ルコント)

『沓掛時次郎』(54年、佐伯清)

『拳神/KENSHIN』(2001年、アンドリュー・ラウ)

『凸凹太閤記』(53年、加戸敏)

『元禄女大名』(60年、安田公義)

『血槍富士』(55年、内田吐夢)

『アフター・グロウ』(97年、アラン・ルドルフ)

『ステューピド・イン・ニューヨーク』(97年、)

『眠狂四郎 多情剣』(66年、井上昭)

『飛び出した女大名』(61年、安田公義)

『天下あやつり組』(61年、池広一夫)

『大菩薩峠』(57年、内田吐夢)

『スネーク・アイズ』(99年、ブライアン・デ・パルマ)

『ゴシップ』(2000年、コリン・ナトリー)
『クリスチナ女王』がハリウッドでリメイクされることになり、その主演の座をめぐって9人の女優が競い合う。多少の野心は感じられる作品だが、複数の人物をうまく処理し切れておらず、わかりづらい。

『絶唱』(75年、西川克己)
死美人の婚礼。

『怪竜大決戦』(66年、山内鉄也)

『ルムンバの叫び』(2000年、ラウル・ペック)
1960年にベルギーの植民地支配から脱し、独立を果たしたコンゴの初代首相ルムンバの生涯を描いた伝記映画。

『ファール・プレイ』(78年、コリン・ヒギンズ)
ヒッチコック諷さすペンスというやつだが・・・。

『愛しきは、女/ラ・バランス』(82年、ボブ・スウェイム)

『趣味の問題』(2000年、ベルナール・ラップ)

『カル』(99年、韓国)

『橋の上の娘』(99年、パトリス・ルコント)

『リービング・ラスベガス』(95年、マイク・フィギス)

『トーマス・クラウン・アフェアー』(99年、ジョン・マクティアナン)
『華麗なる賭け』のリメイク。

『グロリア』(98年、シドニー・ルメット)

『夕陽の用心棒』(65年、ドゥチオ・テッサリ)

■7月27日

『スプリング・イン・ホームタウン』(98年、イ・グァンモ)
韓国のある一家の年代記。反共産主義。我が物顔の駐留アメリカ軍。 子どもの目から社会のゆがみを描く。凡庸化した侯孝賢スタイル。

『女ざむらい只今参上』(58年、渡辺邦男)

『荒野の隠し井戸』(67年、ウィリアム・グラハム)

『美術館の隣の動物園』(98年、イ・ジョンヒャン)
『パリで一緒に』というか『アンリエットの巴里祭』のパクリ。

『稲妻草紙』(51年、稲垣浩)

『モンテ・ウォルシュ』(70年、)

『妖怪百物語』(68年、安田公義)

『あばれ獅子』(53年、大曾根辰夫)
勝海舟の青年時代。

『初恋のきた道』(2000年、チャン・イーモウ)

『活きる』(94年、チャン・イーモウ)

『あの子を探して』(99年、チャン・イーモウ)

『HERO<英雄>』(2002年、チャン・イーモウ)

『マレーナ』(2000年、ジュゼッペ・トルナトーレ)

『五人の兄姉』(39年、吉村公三郎)

■7月21日

『危険な女』(47年、ジョン・ブラム)
胸飾り(ロケット)をめぐる精神分析話。回想のなかに回想があり、そのなかにまた回想があるという入れ子構造がおもしろい。結局、その回想シーンのなかをのぞけば、同じ一つの舞台のなかで強引に最後まで話を語ってしまっているために、結末の部分はやや無理があるように思えるが、 最後の最後にロケットが現れるところはそれなりに効果を上げている。

『ショコラ』(2000年、ラッセ・ハルストレム)
スティーヴン・キングの『ニードフル・シングス』の逆バージョン。

『アンダーグラウンド』(95年、エミール・クストリッツア)

『100万回のウィンク』(98年、ディーン・パリッソット)

『春香伝』(2000年、イム・グォンテク)
最初はやけに古風な映画だと半ば退屈気味に見ていたが、春香が拷問にあう場面あたりから、突然痛快な活劇に変わるので目を見張る。さすがベテラン監督の作品だけあって、ただの風格だけではない年季が入っているのを感じた。

『アンジェラの灰』(99年、アラン・パーカー)
アラン・パーカーは、むかしはもう少しましな映画を撮っていたように思うが、いや、むかしからこの程度だったか。

■7月18日

『口笛高らかに』(98年、フェルナンド・ペレス)
キューバ映画。境遇のまったく違う3人の人生を平行して描く。

『沼地という名の町』(2001年、ルクレシア・マルテル)

『プリンセス・ブライド・ストーリー』(87年、ロブ・ライナー)
ピーター・フォークが孫に物語をしてやるというかたちの枠物語になっているのが、なんのためなのかよくわからない。

『水の女』(2002年、杉森秀則)

『ハリー、見知らぬ友人』(2000年、ドミニク・モル)

『トータル・フィアーズ』(2002年、フィル・アルデン・ロビンソン)

『ダブルス』(井坂聡)

『毎日が夏休み』(94年、金子修介)

『AMY/エイミー』(97年、ナディア・タス)

『金色の眼の女』(61年、ジャン・ガブリエル・アルビコッコ)

『セイヴィア』(98年、デニス・クエイド)

『インテルビスタ』(87年、フェデリコ・フェリーニ)

『影を斬る』(池広一夫)

『死刑台のメロディ』(70年、ジュリアーノ・モンタルド)

『花咲ける騎士道』(52年、クリスチャン・ジャック)

『GO!GO!L.A.』(98年、ミカ・カウリスマキ)

『クリムゾン・リバー』(2000年、マチュー・カソヴィッツ)

『テキサス魂』(70年、ジーン・ケリー)

『国際秘密警察 火薬の樽』(64年、)

『歌姫カルメーラ』(90年、スペイン)
ファシズムの時代の旅芸人。

『マイ・リトル・ガーデン』(97年、ソーレン・クラウ・ヤコブセン)
ゲットーを舞台にしたロビンソン・クルーソー。

『墓場なき野郎ども』(60年、クロード・ソーテ)

■7月17日

『サラトガ本線』(45年、サム・ウッド)
『誰がために鐘は鳴る』のサム・ウッドが同じクーパー=バーグマンのコンビで撮ったコメディ。テキサス男を演じるクーパーはいつもの通りの素晴らしさだが、勝ち気で、気が強く、野心的な女を演じるバーグマンがなかなかよい。一般には『誰がために鐘は鳴る』の方がずっと評価が高いが、あの文芸大作よりもこっちのほうがずっと好きだ。

○吉田健一『時間』

■7月16日

『怒りの河』Bend of the River(52年、アンソニー・マン)
偉大な河の映画であり、また偉大な山の映画でもある西部劇。ミシシッピ、ミズーリ、オレゴンといった地名が、地理的想像力をかき立てる。ミズーリは、双生児のようなアーサー・ケネディとジェームズ・スチュアートの過去に結びつけて言及され、オレゴンはユートピア的な希望の未来として存在する。そしてミシシッピは、ここでは、かつて存在したユートピアとして語られる。

空間的には上昇の物語であり、また放浪から定住へとむかう物語でもある。『対決の一瞬』同様、金鉱の発見が物語に陰影を与えている。『シンバッド 七回目の航海』のネイサン・ジュランが美術を担当(彼は『ウィンチェスター銃73’』の美術も担当している)。

■7月15日

『リラの門』(57年、ルネ・クレール)

『クルックリン』(94年、スパイク・リー)

『レイクフィアー』(99年、

『わが青春のマリアンヌ』(55年、ジュリアン・デュヴィヴィエ)

『悪名桜』(66年、田中徳三)

『砦の29人』(66年、ラルフ・ネルソン)

『100万ドルの血斗』(71年、ヴィンセント・シャーマン)
ジョン・ウェインとモーリン・オハラ。自動車バイクなど。

『インサイダー』(99年、マイケル・マン)

『カイロの紫のバラ』(85年、ウディ・アレン)
スクリーンのなかの人物とそれを演じた役者の対面。

『インテリア』(78年、ウディ・アレン)
母親とその娘たちの物語。 ウディ・アレンが突然ベルイマン風の映画を撮りはじめた最初の作品。

○ミシェル・フーコー『監獄の誕生』

■7月5日

『主水之介 三番勝負』(65年、山内鉄也)

『60セカンズ』(2000年、ドミニク・セナ)

『地下室のメロディ』(62年、アンリ・ヴェルヌイユ)
強盗失敗もの。札束がプールに浮かび上がるシーンで終わる。

『テキサス』(66年、マイケル・ゴードン)

『口笛を吹く無宿者』(61年、山崎大助)
アイヌ人をテーマに西部劇仕立てで描いた時代劇。ちょっと変わっていておもしろい。

『白と黒のナイフ』(85年、グレン・クローズ)
ラングの Beyond a reasonable doubt を思わせるストーリー。

『ザ・メキシカン』(2001年、ゴア・ヴァービンスキー)
ピストルの物語。

『帰らざる夜明け』(71年、ピエール・グラニエ・ドフェール)

『春にして君を想う』(91年、フレデリック・トール・フリドリクソン)
ブルーノ・ガンツが天使の役で出演。

『コールド・フィーバー』(95年、フレデリック・トール・フリドリクソン)

■7月2日

『富士に立つ若武者』(61年、沢島忠)

『港のロキシー』(99年、あがた森魚)
『僕は天使ぢゃない』(74年、あがた森魚)
『オートバイ少女』(94年、あがた森魚)
父親の問題。ノスタルジックなだけの映画。二十年たっても同じことをやっているところがすごいといえばすごい。

『悪名織』(65年、田中徳三)

『大菩薩峠』(57年、内田吐夢)
『大菩薩峠・第二部』

『オー!ゴッド』(77年、カール・ライナー)

『黒の盗賊』(64年、井上梅次)

『ラスト・プレゼント』(2001年、オ・ギファン)
夫婦難病もの。韓国の漫才が描かれる。 最後の舞台のところとか、冗長な部分も結構あるが、全体として抑制が利いた描き方をしていて、この手の作品としては見れる映画になっている。

『孔雀城の花嫁』(59年、松村昌治)

『チザム』(70年、アンドリュー・V・マクラグレン)
ビリー・ザ・キッド。

『ビッグ・ケーヒル』(73年、アンドリュー・V・マクラグレン)
ジョージ・ケネディが牢屋に入ってアリバイを作る。

『風流深川唄』(60年、山村聰)

『恋はハッケヨイ!』(2000年、イモジェン・キンメル)

『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年、クリス・コロンバス)

『トゥーム・レイダー』(2001年、サイモン・ウェスト)
アンジェリーナ・ジョリーのアクションシーンには、新味を出そうとの工夫が見られる。思ったよりはおもしろかった。

『モンタージュ』(97年、ジョン・ラフォー)
出だしは結構期待させるが、あとは尻すぼみ。

『星のない国』(46年、ジョルジュ・ラコンブ)
une autre vie を描くファンタジー。結構おもしろい話ではあるが、演出が少々平凡すぎる。

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