新作映画批評
新作映画の批評を集めた映画時評のコーナー。
2010年度作品
・アリス・イン・ワンダーランド
・第９地区
・イングロリアス・バスターズ
・パブリック・エネミーズ
・メーヌ・オセアン
・オルエットの方へ
・インビクタス／負けざる者たち
2008年度作品
・トウキョウソナタ
・幽霊曉に死す
・コロッサル・ユース
・レッド・バルーン
・接吻
・ノー・カントリー
・映画作りとむらへの道
・草取り草紙
・Blessed 〜祝福〜
・牡牛座
・孤独な声
・痛ましき無関心
・ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
・パラノイドパーク
・鳳鳴（フォンミン） ― 中国の記憶
・わが幼少時代のポルト
・ダージリン急行
・アストレとセラドンの恋
・スウィニー・トッド
2007年度作品
・ボーン・アルティメイタム
・『百年恋歌』
・長江哀歌
・マラノーチェ
・サッド・ヴァケーション
・デス・プルーフ
・インランド・エンパイア
・AA
・花火の街
・プレステージ
・あの彼らの出会い
・放蕩息子の帰還／辱められた人々
・大日本人
・ブリスフリー・ユアーズ
・トロピカル・マラディ
・スパイダーマン3
・恋人たちの革命
・叫
・サラバンド
・ベル・トゥジュール
・マジシャンズ
・マリー・アントワネット
・西瓜
・ダーウィンの悪夢
2006年度作品
・硫黄島からの手紙
・クリムト
・火事だよ！カワイ子ちゃん
・ドライブ
・父親たちの星条旗
・明日へのチケット
・パビリオン山椒魚
・アイアン・プッシーの大冒険
（マイケル・シャオワナーサイ＝アピチャポン・ウィラーセクタン、タイ
・キングス＆クイーン
（アルノー・デプレシャン、フランス、
・宇宙を夢見て
・チーズとうじ虫
・時をかける少女
・太陽
（アレクサンドル・ソクーロフ、ロシア＝日本、
・LOFT
（黒澤清、日本、2006年）
・ゆれる
（西川美和、日本、2006年）
・緑茶 Green Tea
（チャン・ユアン、中国、2002年）
・夜よ、こんにちは Buongiorno,
notte
（マルコ・ベロッキオ、イタリア、2003年）
・ククーシュカ Kukushka
（アレクサンドル・ロゴシュキン、ロシア、2002年）
・ファザー、サン
（アレクサンドル・ソクーロフ、ロシア、2003年）
・成瀬巳喜男（『杏っ子』『夜の流れ』『妻の心』『君と別れて』）
・ダ・ヴィンチ・コード
（ロン・ハワード、アメリカ、2005年）
・ワールドリー・デザイアーズ
（アピチャポン・ウィラーセクタン、韓国、
・ブロークン・フラワーズ Broken Flowers
（ジム・ジャームッシュ、アメリカ、2005年）
・ニュー・ワールド The
New World
（テレンス・マリック、アメリカ、2005年）
・アメリカ，家族のいる風景 Don't Come Knocking
（ヴィム・ヴェンダース、ドイツ＝アメリカ、2005年）
・ラストデイズ Last Days
（ガス・ヴァン・サント、アメリカ、2005年）
・吉田喜重ドキュメンタリー作品
・ブロークバック・マウンテン Brokeback Mountain
（アン・リー、アメリカ、2005年）
・労働者たち、農民たち Ouvriers, Paysans
（ジャン＝マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ、イタリア、2000年）
・エリ・エリ・レマ・サバクタニ
（青山真治、日本、2005）
・ミュンヘン Munich
（スティーヴン・スピルバーグ、アメリカ、
・ルート181 Route 181, fragments d'un voyage
en Palestine-Israël
（ミシェル・クレイフィ、ベルギー＝フランス＝イギリス＝ドイツ、2003）
・男は女の未来だ La femme est l'avenir de l'homme
（ホン・サンス、韓国＝フランス、2004）
・肌の隙間
（瀬々敬久、日本、2004）
2005年度作品
いつか読書する日
（緒方明、日本、）
アイドルたち Les Idoles
（マルク'O、フランス、1968）
チャーミング・ガール
（イ・ユンギ、韓国、2004）
ランド・オブ・プレンティ Land of Plenty
（ヴィム・ヴェンダース、アメリカ＝ドイツ、2004）
世界 The World
（ジャ・ジャンクー、日本＝フランス＝中国、2004）
TAKESHI'S
（北野武、日本、
アワー・ミュージック Notre Musique
（ジャン＝リュック・ゴダール、フランス、200
成瀬巳喜男『まごころ』『女人哀愁』
ターネーション Tarnation
（ジョナサン・カウエット、アメリカ、2004年）
佐藤真監督セレクション パーソナル・ドキュメンタリーの宇宙
私映画をめぐって 〜スイス・アジア・日本〜
［『ザ・プレゼント』『ムーヴィング・ピクチャーズ』（ロバート・フランク）、『極私的に遂に古希』（鈴木志郎康）、『阿賀の記憶』（佐藤真）、『パリッシュ家』（ヤェール・パリッシュ）、『ビゼット』（イヴォ・ゼン）、『日々』（前田真二郎）、『気ままなヤツ』（ピーター・リヒティ）］
チャーリーとチョコレート工場 Charlie
and Chocolate Factory
（ティム・バートン、アメリカ、2005年）
シンデレラ・マン Cinderella
Man
（ロン・ハワード、アメリカ、2005年）
ランド・オブ・ザ・デッド Land
of the Dead
（ジョージ・Ａ・ロメロ、アメリカ、2005年）
宇宙戦争 War
of the Worlds
（スティーヴン・スピルバーグ、アメリカ、2005年）
エレニの旅 The
Weeping Meadow (Eleni, la terre qui pleure)
（テオ・アンゲロプロス、ギリシャ＝フランス＝イタリア＝ドイツ、2004年）
ミリオンダラー・ベイビー Million
Dollar Baby
（クリント・イーストウッド、アメリカ、2004年）
ライフ・アクアティック Life Aquatic with Steve Sissou
（ウェス・アンダーソン、アメリカ、2004年）
コーヒー＆シガレッツ Coffee & Cigarettes
（ジム・ジャームッシュ、アメリカ、2003年）
土本典昭フィルモグラフィー展2005
カナリア
（塩田明彦 日本、2004年）
新・平家物語
（溝口健二、日本、 1955年）
アビエーター Aviator
（マーティン・スコセッシ、アメリカ、2004年）
佐藤真セレクション ドキュメンタリー映画の世界
（『ハッピー・バースデー、Mr.モグラビ』『純粋なるもの』『モーメンツ：イスラエル2002』『アラブの人々からみた自衛隊イラク派遣』『戦争の記憶』『シャティーラキャンプの子供たち』『ボーダーズ』『オレンジ』『デリダ、異境から』『ストロンボリ・テイク２』『赤軍─ＰＦＬＰ 世界戦争宣言』『灰』『ジェニン
ジェニン』『ガザ回廊』）
森崎東ベストセレクション
（『喜劇 特出しヒモ天国』『喜劇 女は男のふるさとョ』『喜劇 女生きてます』『藍より青く』『女咲かせます』）
感傷的な運命
Demonlover
Clean
『ニワトリはハダシだ』
（森崎東、日本、2004年）
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2004年度作品
吉田喜重 変貌の倫理
（『秋津温泉』 『水で書かれた物語』『血は渇いている』『嵐を呼ぶ１８人』『女のみづうみ』『甘い夜の果て』『日本脱出』『情炎』『炎と女』『樹氷のよろめき』『告白的女優論』『さらば夏の光』）
Ｍの物語 Histoire de Marie et Julien
（ジャック・リヴェット、フランス、2003年）
アトミック・カフェ The Atomic Cafe
(ケヴィン・ラファティ、アメリカ、1982年）
くりいむレモン
（山下敦弘、日本、2004年）
春夏秋冬そして春
（キム・ギドク、ドイツ＝韓国、2003年）
遊撃の美学 映画監督中島貞夫
（『893愚連隊』『鉄砲玉の美学』『日本暗殺秘録』『狂った野獣』『真田幸村の謀略』『ポルノの女王』）
木村威夫 大回顧展
（『硝子のジョニー野獣のように見えて』『自分の穴のなかで』）
ヴィレッジ The village
(Ｍ・ナイト・シャマラン、アメリカ、2004年）
父、帰る Vozvrashchene
（アンドレイ・ズビャギンツェフ、ロシア、2003年）
子猫をお願い Take care of my cat
（チョン・ジェウン、韓国、2001年）
珈琲時光
（侯孝賢、日本、2003年）
永遠の語らい A Talking Picture
（マノエル・デ・オリヴェイラ、ポルトガル＝フランス＝イタリア、2003年）
四月 Aprili
（オタール・イオセリアーニ、グルジア、1962年）
群盗、七章 Brigands: Chapitre VII
（オタール・イオセリアーニ、フランス＝スイス＝イタリア＝ロシア＝グルジア、1996年）
蝶取り La chasse aux papillons
（オタール・イオセリアーニ、フランス＝ドイツ＝イタリア、1992年）
歌うつぐみがおりました Ikho chachvi mgalobeli
（オタール・イオセリアーニ、グルジア、1970年）
視覚障害 Blind
（フレデリック・ワイズマン、アメリカ、1986年）
風の痛み Brucio nel vento
（シルヴィオ・ソルディーニ、イタリア＝スイス、2001ねん）
Lovely Rita
（ジェシカ・ハウスナー、ドイツ＝オーストリア、2001年）
ドリーマーズ Dreamers
（ベルナルド・ベルトルッチ、イギリス＝フランス＝イタリア、2003年）
スパイダーマン２
Spiderman 2──仮面を脱いだヒーロー
（サム・ライミ、アメリカ、2004年）
白いカラス The Human Stain
(ロバート・ベントン、アメリカ、2003年）
恋する幼虫
（井口昇、日本、2003年）
ロスト・イン・トランスレーション Lost in Translation
（ソフィア・コッポラ、アメリカ、2003年）
リアリズムの宿
（山下敦弘、日本、2003年）
文化都市リスボン Lisboa cultural
（マノエル・デ・オリヴェイラ、イタリア＝ポルトガル、1982年）
骨 Ossos
（ペドロ・コスタ、ポルトガル=フランス、1997年）
映画作家ストローブ＝ユイレ／あなたの微笑みはどこに隠れたの？
Ou git votre sourire enfoui?
（ペドロ・コスタ、フランス＝ポルトガル、2001年）
ビッグ・フィッシュ Big Fish
（ティム・バートン、アメリカ、2003年）
キル・ビルVol.2 Kill Bill Vol.2
（クエンティン・タランティーノ、アメリカ、2004年）
エレファント Elephant──黄色いシャツの暴力
（ガス・ヴァン・サント、アメリカ、2003年）
片腕カンフー対空飛ぶギロチン
（ジミー・ウォン、香港、1975年）
ドッグヴィル Dogville
(ラース・フォン・トリアー、デンマーク、2003年）
息子のまなざし Le fils
ヴァンダの部屋 No Quarto da Vanda
（ペドロ・コスタ、ポルトガル＝ドイツ＝フランス、2000年）
ラクダと針の穴 Il est plus facile pour un chameau...
（ヴァレリア・ブリュニ・テデスキ、フランス、2003年）
ヤム・ダーボ Yam Daabo
（イドリッサ・ウエドラオゴ、ブルキナファソ、1986年）
１０ミニッツ・オールダー イデアの森
１０ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
ミスティック・リバー Mystic River ──ミスティック・リバーはどこにある？
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2003年度作品
霊長類 Primate
シナイ半島監視団
マトリックス レボリューションズ Matrix revolutions
肉 Meat
ドッペルゲンガー
運命のつくりかた Un homme, un vrai
メディチ家のジョヴァンニ Il Mestiere delle armi
月曜日に乾杯 Lundi matin
キル・ビル Vol.1 Kill Bill
１０話 Ten
月の砂漠
ぼくの好きな先生 Etre et avoir
アダプテーション Adaptation
──チャーリー・カウフマンの穴
ヒア＆ゼア・こことよそ Ici et ailleurs
プレイタイム Playtime
──増殖するユロ氏
マザー、サン
座頭市
NOVO
犬猫
深作欣二回顧上映
パンチドランク・ラブ
呪怨２
エデンより彼方に
Bully
マトリックス リローデッド Matrix reloaded ──世界は巨大なゲーム
トーク・トゥ・ハー Hable con ella
女はバス停で服を着替えた
D.I. ──笑いのレジスタンス
エルミタージュ幻想
終わりなし
偶然
娑羅双樹
ミレニアム・マンボ
アバウト・シュミット
家宝
アラノヴィッチ特集
うまくいってる？ Comment ca va ──eメール、フィルム、タイプライター
過去のない男
アガタ ──プルーストの111号室
傷跡
ぼくんち
青の稲妻
スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする
アカルイミライ
サタンタンゴ Satantango──共同体の夢と挫折
サラーム・シネマ
呪怨
白と黒の恋人たち
戦場のピアニスト
ギャング・オブ・ニューヨーク
黄泉がえり
マイノリティ・リポート
グレースと公爵
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2002年度作品
素敵な歌と船はゆく──どこにもないパリ
恋人のいる時間
ウイークエンド
ゴスフォード・パーク
〈ヤマガタ+plus〉映画祭 “Post Fiction” in 関西
チャドルと生きる──女の円環
フォーエヴァー・モーツァルト
ウインドトーカーズ Windtalers──アクション・インポッシブル
ヴェルクマイスター・ハーモニー
H story
海辺の家
MI・TA・RI! ──極私的旅を通じて日本の根っこを描く
孤高
バーバー
カラマリ・ユニオン
罪と罰
プラットホーム──草が育つのを見るように
アメリ──無菌状態のボーイ・ミーツ・ガール
愛の世紀
Dr Tと女たち
ビューティフル・マインド
夜風の匂い
りんご ──鉄格子と鏡
キプールの記憶 ──ワンショット・ワンシークウェンスで撮られた戦争
恋ごころ ──ヌーヴェル・ヴァーグの若々しさ
ABCアフリカ
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