食育バイブル 
 野菜   食育を通して食材や栄養等について紹介しますので
みなさんの美容・健康・
ダイエットにお役立てください。

 

食材別
 ・魚介類
 ・肉類
 ・野菜
 ・くだもの
 ・きのこ、いも類
 ・穀物、豆類
 ・卵、乳製品

栄養素別
 ・脂質
 ・タンパク質
 ・ビタミン類
 ・炭水化物
 ・植物繊維
 ・ミネラル類

機能成分別
 ・コエンザイムQ10
 ・ヒアルロン酸
 ・大豆イソフラボン
 ・Lカルチニン
 ・αリボ酸
 ・コラーゲン
 ・キチン/キトサン
 ・DHA/EPA
 ・フラボノイド
 ・カロテノイド
 ・カテキン
 ・キシリトール
 ・オリゴ糖
 ・ペプチド
 ・植物コレステロール
 ・クエン酸
鶏の内臓と副生物

種類はは少ないがいずれも安価でビタミンがいっぱい

鶏もつは日本では「トリは食べてもドリは食べるな」と言われていて、
肺臓と胆のう部分は食べません。牛・豚の副生物に比べて食用となる
部分は少なく、おもに四つです。購入のポイント、保存は牛の副生物と
同じです。


ハツ
心臓のことで、揚げ物、炒めもの、くし焼き、煮込み等に用いられます。
レバーに比べて含有量は多くないが、ビタミンA、B1、B2、鉄の供給源と
して優れています。

砂肝
胃をおおう厚い筋肉を指します。コリコリした歯触りがあり、臭みやクセが
少ないため食べやすい部位です。くし焼き、炒めもの、和え物、揚げ物など
に用い、 新鮮なものであれば生食も出来ます。筋の部分を取り除いて
食べやすく加工舌ものが出回っています。低脂肪でタンパク質が多く、
わずかながらビタミンA1、 B1、B2、Cを含みます。胃液の分泌を促進し
消化力を高める作用があり、胃弱の人に有効です。消化不良や尿管結石
にも効果があります。

キンカン
内臓卵。成雌鶏が減ったためあまり見られなくなりました。煮込みに
もちいます。

ガラ
首、背、腰部分の骨。肉がついているものとついてないものとがあります。
スープをとるのに用います。スープは疲労回復や病後の体力回復に
効果があるとされ、髪の健康にも有効です。


《栄養素》
ビタミンA|ビタミンB2|鉄

《薬効》
肝臓病|貧血・むくみ|動脈硬化|視力低下

《選び方など》
旬は一年中。
回転の良い店で新鮮なものを。

                                     


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