食材別
・魚介類
・肉類
・野菜
・くだもの
・きのこ、いも類
・穀物、豆類
・卵、乳製品
栄養素別
・脂質
・タンパク質
・ビタミン類
・炭水化物
・植物繊維
・ミネラル類
機能成分別
・コエンザイムQ10
・ヒアルロン酸
・大豆イソフラボン
・Lカルチニン
・αリボ酸
・コラーゲン
・キチン/キトサン
・DHA/EPA
・フラボノイド
・カロテノイド
・カテキン
・キシリトール
・オリゴ糖
・ペプチド
・植物コレステロール
・クエン酸
|
|
|
|
|
【炭水化物】
◎糖質は構成する単糖がいくつあるかで分類
糖質は食べ物の中でもっとも多く含まれている栄養素です。糖質という言葉から砂糖をイメージするかもしれませんが、糖質=甘い ではなく、日本人の主食である米や小麦粉、イモ類などにも多く含まれています。
糖質の体内でのおもな働きはブドウ糖として、脳が働くエネルギー源になること。また、免疫物質や細胞壁を構成する成分としても大切です。
糖質はいくつかの種類に分類されます。もっとも基本となるのが単糖で、加水分解でそれ以上簡単な構造にできない糖を指します。単糖の中でも重要なのが、グルコース(ブドウ糖)で、エネルギーづくりには欠かせません。その他の単糖類には果実やはちみつ等に含まれるフルクトース(果糖)があります。
単糖が2〜10個結びついたものが二糖類で、砂糖はこれに分類されます(スクロースといいます)。また、単糖が多数結合したものが多糖類で、デンプンやグリコーゲンなどが含まれます。グリコーゲンはグルコースが結合したもので、筋肉や肝臓にはこの形で貯蔵されます。
|
|
|
|
|
|
|