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| 私たちは日々の生活を送る中で、会社、職場、学校、家庭、地域のコミュニティなどグループで 過ごすことがあります。グループで話し合うときは「何について話し合うのか」「ここでは何をする のか」「結果や結論をどう出すか」といった事柄が重要視されます。 一方で私たちは「自分の話はどれくらい聞いてもらえただろうか」「あの人ばかり発言してるけど、 他の人はどう思っているんだろう」「なぜあの人はあんなことを言うんだろう」「彼は何も発言して いないけれど」「このグループは彼に引っ張られている」「雰囲気が固くて居心地がよくない」など、 口には出していないが、その場で感じていることや気づいていることがあります。このような事柄 は、普通その場で取り上げられることはありません。また発言すると話の進行を妨げる恐れがあ るので止めようということもあります。しかしこれらの事柄が明らかにならないまま話し合いが進 んでいくと、その場は建前や見せかけが多くなり、お互いの関係もギクシャクしてきます。そして お互い本音で話したり人とよりよい関係をつくることができなくなり、グループメンバーのモチベー ションは上がらずグループのモラルも低下していきます。 そこでグループで話し合われていることと同様に、グループメンバーが感じていることや、気づい ていること、思っていることなどに働きかけ、話し合いの場にこれらを引き出すことが重要になり ます。 このメンバーや場に働きかけてお互いの関係をつくり上げていくのが*1ファシリテーションです。 グループメンバーそれぞれがファシリテーションを発揮しながら仕事を進めていくグループでは、 共にお互いの信頼関係づくりと開放的な風土づくりを目指すことになるので、グループの力は上 がり、本物の強いグループになります。 ファシリテーションは、*2ファシリテーターを目指す人は勿論、経営者、管理者、グループのリー ダーにはこれからますます必要不可欠なものになると思います。またこのファシリテーションの スキルはグループに参加する人であれば誰でも持って欲しいものです。 ファシリテータートレーニングでは、ファシリテーションの基礎学習とスキルの習得、またファシリ テーターになる方はその役割と姿勢やあり方も学びます。 |
*1「人間関係のファシリテーション」をいいます。「人間関係のファシリテーション」ではコンテントよりもプロセスを
主に扱うことになります。この点でコンテントに重点が置かれる会議やビジネスのファシリテーションとはその目的
もあり方も違います。しかしどのような場であれそこに人が介在するのであれば、どのファシリテーションの基盤に
も「人間関係のファシリテーション」を置くことが大切だと考えます。
組織を人々の信頼関係に基づく自立したものにしたいという組織目標がある場合、この「人間関係ファシリテー
ション」は極めて有効です。
*2ファシリテーターとは、グループの学びを促進する役割を担う人をいいます。1946年クルト・レヴィンがラボラト
リーによる学習を発見し、またそれ以降のヒューマンポテンシャル運動の影響もあって、人間関係の学習はより
参加者の主体性を尊重する流れとなっています。
リーダーやトレーナーの言葉から受ける指示的なイメージよりも、参加者と共に学び、援助的であるファシリテー
ターの役割や姿勢は、組織においてもますます重要になってきています。
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| コースは3段階あります。いずれのコースも集中的、体系的に、また参加者それぞれの学習の スタイルとペースを大切に、明るく温かい雰囲気のなかで行います。 |
| コース | トレーニングのねらい | 日数 |
| ベーシックコース | ファシリテーションとファシリテーターの基本を学ぶ | 通い5日 |
| スキルコース | 集中的にファシリテーションとファシリテーターを体験し 必要なスキルを身につける |
2泊3日 |
| スキルアップコース | 主にファシリテーターの経験者を対象に、複数グループを 取り扱いその運営を通してスキルアップを図る |
1泊2日 |
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| ベーシックコースは基本編3回(第1回〜第3回各回1日)と実践編1回(2日間)で 行います。 基本編は、各3回それぞれのテーマを学びながら同時にファシリテーターがメンバー やグループにどう関わっているか、関わり方がメンバーやグループにどう影響してい るのか、またファシリテーターは、どこにポイントを置いてファシリテーションしている かなどをメンバーとともに紐解きながら、ファシリテーションの3つの要素(体験学習 のサイクルの大切さとその理解、ファシリテーションの目的とその効果性、ファシリ テーターの目をもつ)を理解しようとするものです。 実践編は3回の基本編で理解したことを試してみる場です。お互いのファシリテー ションがどうであるかを交換することでファシリテーションのポイントや阻害要因が つかめます。2日連続で行いますのでダイナミックで活きたファシリテーションをつか むことができます。 |
2012年のご案内
| 回数 | 学習のテーマ | 実施日 | ||
| 基本編 | 第1回 | 「コミュニケーション」 | 3月25日(日) | 終了しました。 |
| 第2回 | 「リーダーシップ」 | 4月22日(日) | 終了しました。 | |
| 第3回 | 「協働力」 | 5月20日(日) | 終了しました。 | |
| 実践編 | 6月23日(土) 都合により23日のみとなります。 |
参加者受付中 | ||
| 時間:毎回 午前10時〜午後6時。 |
| 会場:山梨県立青少年センター 本館第3会議室 (甲府市川田町517 電話055-237-5311 FAX055-237-5312) JR石和駅からタクシーで5分。徒歩20分。 |
| 実践編参加で会場での宿泊を希望される方は、参加2週間前までにエデュケイション・ ラボラトリーにお申込ください。(ただし6名以上の宿泊希望がある場合で相部屋となります。 1泊2食1930円です。)5名以下の場合はお近くのホテルなどをご利用ください。 |
(補足)ベーシックコースは、2007年まで行っていたファシリテータートレーニング理論コースに代わり
2008年から行っているものです。2011年からその内容と進め方は、より基本的なことと実践に重きを
置いて行います。
| 過去のベーシックコースの内容(レポート)はこちらからどうぞ |
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2008年のベーシックのレポート(夏期) |
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スキルコースは合宿で集中的にファシリテーションとファシリテーターを体験し、人やグループへの
関わり方、必要なスキルまた基本的な姿勢などを学びます。
学習の主要な事柄は以下の通りです。
・プロセスを感じプロセスを扱う
・グループへの効果的な援助
・グループの力を生む方向への働きかけ
| 第17回 | 2009年7月18日(土)〜20日(月) | 終了しました |
| 第18回 | 2009年10月10日(土)〜12日(月) | 終了しました |
| 第19回 | 2010年7月17日(土)〜19日(月) | 終了しました |
| 第20回 | 2011年7月16日(土)〜18日(月) | 都合により開催を中止しました |
| 第21回 | 2012年7月14日(土)〜16日(月) | |
| 初日9時開始。最終日は14時終了予定です。前泊可です。 |
| 会場:クリエイティブハウス・江草 |
(補足)2008年の第15回スキルコースから1日短くなり2泊3日の合宿となりました。
| 過去のスキルコースの内容(レポート)はこちらからどうぞ |
| 第18回 2009年10月10日(土)〜12日(月) 第17回 2009年7月18日(土)〜20日(月) 第16回 2008年10月24日(金)〜26日(日) 第15回 2008年6月13日(金)〜15日(日) 第14回 2007年10月25日(木)〜28日(日) 第13回 2007年6月14日(木)〜17日(日) 第12回 2007年3月15日(木)〜18日(日) 第11回 2006年10月26日(木)〜29日(日) 第10回 2006年6月15日(木)〜18日(日) |
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ファシリテーターの経験者、ファシリテーションを仕事に活かしている方を対象に、複数グループを取り扱いその運営を通して
スキルアップを図ります。また自分がラボラトリーの場でトライしてみたいことをテーマにして実施します。
学習の主要な事柄は以下の通りです。
・グループとグループ間のダイナミックスを取り扱う
・グループに効果的にフィードバックし援助する
・介入
| 第1回 | 2008年11月22日(土)〜23日(日) |
終了しました |
| 第2回 | 2010年11月13日(土)〜14日(日) | 使用会場の都合により中止しました |
| 第3回 | 2012年11月24日(土)〜25日(日) |
| 9時開始。翌日は14時終了予定です。遠方の方は前泊可です。 |
| 会場:クリエイティブハウス・江草 |
(補足)2008年から実施しているコースです。スキルアップコースは2年ごとの開催となります。
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| 受講について | ・ベーシックコースは経験の有無を問わずどなたでも受講できます。ご自分のテーマ、関心などで 選んでください。基本編は1日だけのご参加も可能です。実践編は2日間のご参加をお願いします。 ・スキルコースはベーシックコースを受講された方、また同等のトレーニングや学習などの受講経験 のある方。 ・スキルアップコースはファシリテーターの経験者、ファシリテーションを仕事で活かしている方が対象 となります。 ご不明なことなど遠慮なくご相談ください。 |
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| 定員 | ・ベーシックコース 8名 ・スキルコース 8名 ・スキルアップコース 15名 いずれのコースも定員となり次第締め切りいたします。 |
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| Facilitator |
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| Co Facilitator |
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| 講座料 | ・ベーシックコース 15,000円/回(昼食込み) ・スキルコース 50,000円(宿泊食事代込み) ・スキルアップコース 35,000円(宿泊食事代込み) スキルコース(合宿)での前泊料金などは別途になります。 【スカラーシップについて】 ベーシックコースを再度受講される場合、またスキルコースの受講で学生または個人でご参加の方、 ベーシックを全て受講されスキルコースを受講される方は受講料の割引があります。申込時にその旨お申し付けください。 【受講受付について】 講座料をお振込みいただいた方から順次申込受付となりますのであらかじめご承知ください。 なお、お振込みを確認後メールかFAXで参加受付けのご連絡をします。 |
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| 申込 | 申込フォームに必要事項をご記入いただきメールに添付、もしくはメール本文に必要事項を書いて お送りください。Fax (0551-42-4481)も可です。 その他ご不明なことなどいつでもお気軽にご連絡ください。 |
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