2005年 ( 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 ) ホームへ戻る |
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●2005年12月31日 2005年も今日で終わりです。来年は平成18年、昭和が終わってもう十七年が過ぎ、2000年になってからも六年の歳月が流れました。年を越せば、いつもと変わらぬように新しい一年が始まります。同じようでも、きっと前とはちょっと違う一年が。良いお年をお迎え下さい。 微笑みの数だけ、澄む空が深さを増しますように。 ●2005年12月29日 いよいよ年の瀬。スーパーの賑わいや街のそこかしこから感じられるお正月の気配がいい雰囲気です。雪のないお正月にもだいぶ慣れました。それでも、目を閉じればジェットヒーターが唸りを上げる注連飾り売りの露店、ソリに乗せて運ぶミカンの箱、物置でしばれている(凍っている)ニシン漬け、そんなお正月の風景が次々に思い浮かんできます。不思議なことに、それでも今までに経験したお正月は三十回にも満たないんですよね。 街の中をちょっと走ってきたので、ギャラリーに一枚写真を加えました。 夕日が照らすのは、いつもより車通りの多い暮れの街。 ●2005年12月26日 寒さも一段落したようで、それほど冷え込みが厳しく感じなくなりました。昨日は一ヶ月ぶりくらいにモペットで走ってみましたが、コートを着ていれば買い物程度の距離なら大丈夫。エンジンもしばらくかけていなかったわりには、始動時のかかりづらさはあったものの快調に動いてくれています。 あと幾日もしないうちに大晦日。太陰暦では一ヶ月が二十九日か三十日でした。新月が一日(ついたち=月立ち)となって十五日頃に満月、月末は月がこもる(=隠れる)ことから晦日(つごもり)と呼ばれていました。三十才のことを三十路(みそじ)と言うように、三十日はみそか。そこからいつしか晦日=みそかと呼ぶようになり、一年を締めくくる最後のみそかが大晦日なんだそうです。 一週間はあっという間。一年はそれを52回ほど繰り返すだけ。それだけなのに、一年ってけっこう長い。 ●2005年12月20日 今年もあと十日ほど。今年は雪が多いのか、ニュースでは大雪の話題をよく聞きます。先週末に広島へ出た時も、中国山地を越えるあたりではかなりの積雪がありました。この街も一度道路まで圧雪になりましたが、もうすっかりなくなってしまっています。 22日は冬至です。冬至には“あずきかぼちゃ”を食べます。ぜんざいのお餅がかぼちゃになったようなもの。聞けばやっぱりここらにはないようです。家では毎年ばあちゃんが作り、朝、みそ汁の代わりにそれを食べました。当然甘いのですが、ごはんと一緒に普通に食べます。冬至を過ぎればいよいよ大晦日が近付いてきます。 雪の夜は、小さな吐息さえも吸い込まれてゆくほど静かです。 ●2005年12月12日 ふわふわとした雪が降っています。気温が低いので、風に乗って舞うように軽い雪が。この先の週間予報を見ても、連日雪か雨のマークがついています。ここしばらくすっきりとした青空を見ていない気がしますが、早く流れる雲の合間から時折見えるわずかな空が美しい。 年末が近付き、街のあちこちからクリスマスの雰囲気が漂ってきます。暗くなった道を走ると、飾り付けられた綺麗な明かりをともす家もいくつか。イルミネーションといえば札幌のホワイトイルミネーションが思い浮かびますが、島根のイルミネーションスポットもいろいろあるようです。 白く曇った窓ガラスに、オレンジ色のあったかい光が映っています。 ●2005年12月5日 寒気のため島根もずいぶん冬らしくなりました。住んでいる街には現在積雪がありませんが、平野部でも積もっている所が多いようです。山地ではすっかり雪景色。海へ行ってみれば強い風の影響で大時化です。朝も寒いので布団からなかなか出られません。ところで、実家にもありませんでしたが、北海道ではコタツはあまり見かけませんよね?島根では当たり前のようにコタツがあるようですが、部屋ごとストーブでぽかぽかにしてしまうという方がなじみ深いのでコタツは使っていません。きっとコタツの楽しみや良さがたくさんあるんでしょうが、慣れてないのでわからないのです。 今日は空のきれはしに三枚ほど写真を加えたので、一番下段をご覧下さい。 白く姿を変えたひとしずくの水にも、きっと広い夏の記憶が残っている。 ●2005年11月29日 明日で十一月が終わり、いよいよ今年も残り一ヶ月。師走です。山陰は一日の中でも青空が広がったり、かと思えば雷鳴とどろく強い雨となったり、忙しい天気です。冬の間はモペット関係の更新はずいぶんと少なくなってしまうことでしょう。ちなみにうちはアパートの一階、物置などはないので玄関の中にモペットを入れています。外に出していても盗まれるような所ではありませんが、雨や潮風が心配なので。冬季使わない時間が長くなると出入りに邪魔だったりするので、思い切って部屋の中に入れてしまうという選択もあるのですが、結構でかいんですよね。保管場所をもっと改善できればいいんですが。 時の感じ方は違っても、止まることなく流れていることはいつも一緒です。 ●2005年11月21日 昨日の夜には車のフロントガラスが凍りついていました。いよいよ冬の気配が濃くなってきています。朝のニュース番組で吹雪の旭川の映像が流れたりすると、冬に向かう北海道の様子も気になるこの季節。そろそろ自動車のタイヤも交換しなければ。ここらの木々の葉っぱも次第に赤や黄色から茶色へと移り変わってきました。 寒い時期はモペットのエンジンもオイル分がうまく燃焼されずに、マフラーからぽたぽた落ちてくるようになるのでしょうか。昨年の冬もそうでしたが、今年も少し排気口のあたりが怪しくなってきました。ギャラリーに一つ写真を増やしています。 冷たさが空気を研ぎ澄まし、青空の中にも輝く星を見せる。 ●2005年11月14日 よく晴れたり雨が降ったり、変わりやすい秋の天気。それでも一雨ごとに一層寒くなっていることは確かなようです。近場に買い物に行くくらいなら十分ですが、もうモペットで遠出をするには辛くなりました。押し入れの中からダッフルコートを引っ張り出したりして、少しずつ冬支度をしています。 今度は北からの風に薪ストーブが増えています。これを書きながら、ちょっと気になっている映画のALWAYS/三丁目の夕日を見てみたくなりました。昭和30年代にはもちろん生まれていないのですが、やはり懐かしい感じがします。小さい頃には今よりも、この時代の色が濃く残っていたからなんでしょうね。 布団の中で目を閉じて。眠りにつくまでが一番自由な時間。 ●2005年11月7日 十一月ともなると、もうすっかり秋。と思っていたのですが、この土日に出張で大阪に行くと暑いこと暑いこと。長袖にコートまで着ていったのに、まるで夏のような陽気でした。実際、Tシャツで歩いてる人もいましたしね。それでも島根に戻ればやっぱり肌寒い感じがします。今日もモペットでいつもの海へ行きましたが、素手では手がかじかむようになりました。海辺にはエチゼンクラゲのかけらが転がっています。フェリーからたくさん見たので、そんなに珍しい感じはしませんけど。とりあえず北からの風に雪虫を加えておきました。それともう一つ。Prof.で数字が増えた所もあります。 変わらぬ一日を喜ぶかのように、砕ける波が夕日を浴びて黄金色に輝いていました。 ●2005年10月30日 この辺りも紅葉が進んできています。北海道から戻ってきました。今回は初めて舞鶴と小樽の間をフェリーで行き来する旅程で、とても楽しいものでした。行きも帰りも天気に恵まれ、海も穏やかで快適な船旅。風呂と睡眠を繰り返してました。帰路では天橋立を見て丹後半島から山陰海岸を走り、ちょっとした旅行気分です。しかし時間がかかります。僕の場合、高速を使わずあちこち寄り道をしたりするので、ここから舞鶴まで車で10時間くらい、船で20時間、小樽から旭川まで4時間ほど。二日かかってやっと着きます。たぶん安い航空代よりお金はかかるし、贅沢な旅かも知れません。そのうち北からの風や、船旅の様子なんかも加えていこうと思ってます。 幾度となく経験しても、初雪に出会えるのは嬉しいことです。(10月25日・旭川で初雪) ●2005年10月15日 久々の感じがあるまとまった雨で、だいぶ涼しくなっています。友人の結婚式があるので、まもなく北海道に帰省します。いつもお正月の頃に帰るため、実質4年ぶりくらいの雪のない北海道。しばらく更新できませんが、また「北からの風」を充実させられるような写真を撮ってこようと思っています。 空がずっとつながっていることは、案外とっても幸せなことかも知れません。 ●2005年10月12日 秋晴れの良いお天気となりました。布団を干せるのもあと少し。でも、あっという間に傾く陽射しに、取り込むのが遅れるとせっかくのふかふか布団も冷たくなってしまいます。衣替えの季節だからというわけでもないのですが、押し入れの中を片付けてみたり、玄関まわりを掃除してみたり。寒くなったらやりにくいことを今のうちにやってしまわなければ。 暑くもなく、さほど寒くもなく。モペットで散策するには最適の時期。ギャラリーに一つ写真を増やしています。 ひとつひとつ。消え去るのではなく、セピア色となっても心の片隅で嬉しげに微笑む想い出達。 ●2005年10月7日 日中は暖かいとはいえ、日が傾くにつれて急に肌寒くなってきます。昼の太陽もずいぶんと低くなりました。旭川などではもう初霜も観測したんですね。ここらはまだ紅葉にも少し早いくらいです。そういえば、自動車のCM(ダイハツ/ミラ・セルフマチック)で旭山動物園が出ていますね。最後のシーンで出てくるのは忠別川にかかるツイン・ハープ橋でしょうか。テレビCMに故郷の景色が出てくるのは何か不思議な感じですね。 秋は空が高くなります。空のきれはしに三枚写真を加えました。最新の写真は一番下です。 扇風機の羽根にうっすらと埃がかぶっています。夏を夢みて眠る、再び涼しい風を送る時まで。 ●2005年10月3日 10月です。こないだは寒くなったなぁと思っていましたが、最近は少し暖かくなってます。またこの街の別のスーパーで北海道の食品を集めたセールがあり、やきそば弁当やガラナなんかを買いました。よく百貨店でやってる北海道物産展ではお土産品的な物が多い気がしますが、こういう普通の食品を扱ってくれると嬉しいですね。少しずつ北の風物が広がってるんじゃないでしょうか。そういえば、全国に広がっている水曜どうでしょう、山陰でも去年くらいから放送されています。 真夜中に起きて台所で水を飲む。窓の外の薄い明かりに透けて見える深い夜の深淵。 ●2005年9月26日 先週末あたりから、急に寒くなりました。天気が良かったのでモペットで仕事に行くと、夜帰る頃には風もあってとっても寒い。手がかじかんでしまいました。あたりにはススキが穂を広げ、ここらもますます秋色に染まってきています。旭岳は初冠雪ですか。北海道はもっと寒くなっているんでしょうね。 昨日で愛知万博も終わってしまいました。結局行きませんでしたが、一日に20万人が集まるってどんな感じなんでしょう。一人ふらふらする方がやっぱりいいです。ギャラリーに一つ写真を増やしました。 ひとり雲、ただその青い空のもっと高いところへ。 ●2005年9月20日 夏頃から特に夜間のエンジン始動が不調だったので、先日キャブレターの掃除とあわせてプラグも交換してみました。キャブレターは何度かばらしていましたが、今回は可能な限り分解してしっかり洗浄しました。結果は良好です。とってもスムーズにエンジンがかかるようになり、以前より調子も良くなりました。メンテナンスのページに加えています。 18日は十五夜、中秋の名月でした。白く美しい月が、秋の夜空に冴え冴えと輝いていました。 どんどんと日が短くなってきます。少しずつ冬の感覚がよみがえってきます。 ●2005年9月16日 夏の分の休みが続いたので、今度は広島に行きました。三年半、島根にいて初めての広島。緩やかな山の斜面に沿って立ち並ぶ家々、アストラムラインや市電など、いい感じの街でした。広島市交通科学館ではモペットっぽい模型も見つけたのですが、残念ながらペダルが無いのでモペットとは呼べないんでしょう。しかし、市内の駐輪場や路上でやけにスクーターやバイクを見かけました。二輪率が高いような気がしましたが、大きな街ではこんなものでしょうか。 知らない街の夕暮れ時は、大好きな時間のひとつです。 ●2005年9月13日 昨日は車で鳥取の大山(だいせん)へ行きました。出張などで山陽側へ出る時はいつも列車の窓から遠くに眺めていた大山ですが、初めて間近で見るとなかなかに美しい山です。ちょうど夕方近くだったので、岩場に複雑な影ができて素晴らしい眺めでした。しかも大山寺の境内では彩雲にも出会えました。スポーツや運動はダメな方なので山登りにもあんまり興味がないのですが、空に少しでも近付くことができる。それだけのために登ってもいいかなと思えてしまいます。 何を主張するでもなく、何を訴えるでもなく。ただ思いのままに淡い幻を見せる空。 ●2005年9月11日 衆議院議員選挙の日です。昼頃に近くの中学校に投票に行くと、ちょうど体育祭をやっていました。裸足でグランドを走っている子もいましたが、そういう競技なんでしょうか?ちなみに島根県はほとんどの選挙で投票率が全国一位です。午後にはこの街のジャスコで北海道うまいもの市をやっていると教えてもらったので、そこでチーズパンを買っていつもの海へ。こないだの台風の影響か、大量に打ち上げられたワカメが浜を埋める海を見ながらパンを食べました。 お気づきでしょうが、トップページを変えてみました。加えて、トラブルなんかをまとめたページを新設しています。 少し冷たい色になった海に、一頃よりずいぶん早く夕暮れが訪れる。 ●2005年9月6日 台風14号がやってきています。でも、ここはまだそんなに風雨ともに強くなく、虫の声も聞こえています。これから最接近とのことですので、どうなることでしょう。話によると、山陰は南からやってくる台風が四国山地、中国山地に遮られて、あまり台風被害が少ないとのことです。しかし、九州の西側を通って日本海からやってくると、それなりの影響を受けるとか。今回の台風はちょっとそれに近いようですね。交通機関もだいぶ乱れているようです。 夜に聞く風音は、どこか懐かしく心の底を響かせてゆきます。 ●2005年8月31日 今日で八月も終わりますが、なんだか今年は夏らしさを感じることが少なかったような気がします。年々季節が加速しながら移り変わってゆくようです。昼を過ぎて暑くなったので、モペットでふらふら走って初めて行く磯へ出ました。きつく細い山道を通る昔の小さな漁港のような所だったので、他に人は誰もいません。一人ヤドカリで遊んだり、逃げる大量のフナムシを追いながら岩場を歩いたり。岩をどけるとカニがあちこちにいて、苦労してやっと掴まえてみました。ちっちゃいのに、ハサミで指を挟まれるとすごく痛いです。内陸育ちなので、いまだに海の生き物は知らないことがいっぱいで面白くて。でも、今日は見ませんでしたがナマコとかウミウシとかの軟体系はちょっと苦手です。その磯のすぐ近くを山陰本線が走っていて、ローカル列車の音が時折木々の間から聞こえていました。 [夏に切ないもの・8] 人影のない駅舎とどこまでも続く夏の鉄路、目に浮かぶ映画のエンディング。(愛は花、君はその種子) ●2005年8月28日 先週末に台風11号が関東を襲っていた頃、出張で東京を訪れていました。幸いなことに一泊しているあいだがちょうど一番ひどかった時で、行きも帰りも交通に影響はなく。あまり欠航や運休といった事態に遭遇したことはありませんが、北海道にいた頃やっていた仕事で冬に利尻に渡った時、悪天候のためフェリーが動かなくなり帰れなくなった事がありましたね。あの時は吹雪で島の道路も閉鎖されていた気がします。こちらに来てから長距離を移動する機会がずいぶんと増えたので、交通機関の状況を気にすることも多くなりました。特に冬の帰省なんかは飛行機が飛ぶか(降りるか)という問題が。今度秋に帰省の予定があるのですが、その時はフェリーを使おうかなんて考えているので、なおさらです。舞鶴〜小樽間は30時間ほどかかると聞いていたのですが、今は20時間くらいみたいですね。 [夏に切ないもの・7] キリギリスの鳴くいつもの道、久しぶりに見る下校途中の子供達。 ●2005年8月23日 気付けば八月も残り少なくなりました。先日は偶然、湖での花火大会に通りかかりしばらく眺めることに。湖面に映る花火と闇に響く音が、名残惜しむかのように夏の夜を彩ります。近年はいろいろな形の花火が増えて楽しくなりましたね。少し遠くから見ていたので、見える花火と音とにタイムラグがあります。暗い空にどん、と音だけ響くのもけっこう好きです。 ギャラリーの写真が増えてきたのでページを分割し、リニューアルしました。写真も一つ増やしています。そういえば高校野球、駒大苫小牧は見事優勝しましたが、問題が出てきたみたいですね。どうなるのでしょう。 [夏に切ないもの・6] 今日も一日暑かったと太陽を見送る日暮れ方、触れた土の思いがけない冷たさ。 ●2005年8月17日 15日の夜あたりからこのサイトが属するサーバーでトラブルがあったようで、今日の朝くらいまでページが見られなかったようです。もし見られなかったという方がいらっしゃいましたらご迷惑をおかけしました。 高校野球南北海道代表の駒大苫小牧はベスト4進出ですね。昨年に続き連覇となるでしょうか。 [夏に切ないもの・5] 玄関に立てかけられた虫取り網と風鈴の音、微かに漂ってくる線香の香り。 ●2005年8月9日 少し遅く起きて、あれ、今日でなかったかなとテレビを付けるともう7回。夏の甲子園、北北海道代表の旭川工業は一回戦で負けてしまいました。第4試合は島根代表の江の川高校、こちらも初戦敗退です。実家にいた頃、地元が出ている中継をしてる頃に外に出ていると、ヒットを打つたびあちこちの家から手をたたく音が聞こえたものです。 このところ天気が良く、いい雲も出ているので、空のきれはしに3枚ほど写真を加えました。いつも通り一番下です。 [夏に切ないもの・4] 知らぬ街をドライブする午後、スーパーの駐車場に作られた盆踊りのやぐらと提灯。 ●2005年8月7日 今日もよく晴れて、いつも行く海ではたくさんの人が泳いでいました。夏らしい濃い青色の空に美しい白い雲。空気も澄んで水平線までよく見渡せていました。 8月7日は一ヶ月遅れの七夕、北海道では「ろうそくだせ」の日です。子供達がロウソクをもらいながら家々をまわり歩く夏の行事。僕の小さな頃は浴衣を着てロウソクを袋いっぱいに集めていましたが、やがてお菓子をもらうようになったといい、今ではこの行事そのものがどれくらい続いていることか。こうした特別な日を特別な感覚で過ごせるよう、子供にとって夜は日常ではなく、畏敬すべき別世界であり続けて欲しいものです。 ♪ろうそく出せ出せよ 出さないとかっちゃくぞ おまけに食いつくぞ [夏に切ないもの・3] 暗くなるのが待ちきれない。黄昏色の街角にあふれる子供達の声。 ●2005年8月3日 ずいぶんと暑いです。ほんとにびっくりするくらい暑いです。うかうか昼寝も出来ません。何もしていないのに汗が流れ落ちてきます。しょうがないので図書館に逃げたりしています。今日この街では34℃ほどまで気温が上がったようですね。困るのは湿気と、夜になってもあまり涼しくならないこと。夏ばてしないように食事に気を付けてはいますが、冷たい冷や麦・そうめんについつい手がのびて…。 そんな暑い夏が来て、青春18切符も発売されています。いい青です。時間を見つけていろんな夏を楽しまないと。毎年やってくるとは言っても、一生の中で数えればそれほど夏はないのですから。 [夏に切ないもの・2] 網戸を白く照らす昼下がりの陽、冷凍庫の中で静かに眠るアイスクリーム。 ●2005年7月26日 台風7号が太平洋側の方で雨を降らせているようですが、山陰では雲が広がっている程度です。少し涼しい風が時々吹いてきますが、やっぱり暑いことには変わりなく。朝から晩までセミが鳴き続けています。 小中高校生の頃の夏休みという感覚がだいぶ遠くなってきました。7月下旬といえばまだ休みが始まったばかりで、一番楽しげな頃でしたね。ラジオ体操のスタンプカード、8月いっぱいまであるのが不思議でした。夏休みは20日頃で終わるのに加えて、僕のいた町内会では10日頃までしかラジオ体操がなかった気がするので。今もあの公園でラジオ体操やってるんだろうか。 [夏に切ないもの・1] 花火大会の新聞広告、小さく“雨天の場合は延期します”の文字。 ●2005年7月19日 海の日も過ぎて、いよいよ夏休みシーズンです。夏休みは忙しくなる仕事なので、9月になるまではあまりゆっくりできないことでしょう。窓を開けていると物悲しげなヒグラシの声が聞こえてきます。鳴き声は知っていましたが、北海道にいた頃あまり聞いた記憶がないなと思って調べると、分布は北海道南部から奄美大島というので本当に聞く機会がなかったようです。日暮れ方に響くヒグラシの声は、ほんとに切ないですね。 梅雨も明けました。週間天気予報も晴れと曇りが並んでいます。モペットのスタンドを換えたので、ページに書き加えました。でも、こないだ夕立にあってずぶぬれになってから、エンジンの掛かりが悪くなってしまったような…。あと、ずっと忘れていたリンクも、掲示板にリンクを貼ったと書き込んでくれた方へ簡単ですが貼らせて頂きました。よろしくお願いします。 昔の扇風機のいい所は、タイマーが微かにカチカチカチ…と鳴るところ。 ●2005年7月15日 暑い時期ですが、大阪・神戸へ出張に行きました。ほとんど室内にいましたが、外はやっぱり暑かった。こんな時くらいしか着る機会がないので張り切って背広を着ていきましたが、歩けば汗だく。五車線の一方通行道路、天を突くビル、それでも街路樹には懸命に鳴くセミ。帰ってくれば、小柄なメスのカブトムシがさなぎからかえっていました。 南の方から梅雨が明けはじめています。ここももうすぐ本格的な夏になるでしょう。空のきれはしに、出張先のも含めて6枚ほど写真を加えました。下の方のが新しい写真です。 夜の静寂を走る列車が残す、遠く思い出に似た仄明かり。 ●2005年7月10日 雨が降ったり晴れたり、天気がころころ変わります。気温がそれほど高くならないので、過ごしやすいのが幸い。ただ雨の日は湿気が多いので除湿器をかけています。四回目の夏でもこの湿った感じはなかなか慣れません。めったに使わない押し入れに入れている背広、やっぱりまた少しカビていました…。 晴れた日に少し遠出をしたのでギャラリーに一枚写真を加えました。海沿いを走るのがとても気持ちいい。照りつける陽射しが少し暑いですが、なんといっても夏ですから。 時折、目を細めて立ち止まる。目に映るもの、肌で感じるものを慈しんで。 ●2005年7月6日 7月に入ってからの大雨も一段落して、今日は陽の差す良い天気になりました。海へ行くと荒れた波のせいなのか、砂がずいぶん流されて浜辺が狭くなってしまっています。砂浜も短い間にけっこう表情が変わるものだということを、海辺の街に住んでから知りました。 モペットのキャブレター掃除の効果はあったようで、エンジンがとても安定して回るようになりました。今度はサイクルコンピュータを交換しています。以前より多機能になり、バックライトで夜間も確認できます。交換前までの旧メーターの積算距離は2,618km。走り出してちょうど一年くらいでの距離です。自転車にしては走った方でしょうが、バイクにしては少ないくらい? 雨が降った夜は、あたりに満ちる音も風も匂いもすべてが涼やか。 ●2005年7月1日 今年も半分が終わり、七月となりました。花火やお祭りや海や入道雲の夏です。開け放した窓辺に蚊取り線香をたきながら、静かに流れ込む夜の音を聞いています。久々にしっかりと雨も降って少しは涼しくもなりました。 エンジンのことは詳しくありませんが一年経ったので少しはメンテナンスをと、とりあえずキャブレターを掃除しました。元通り組み立ててちゃんとエンジンがかかったので良しと。走ってみると心なし調子がよくなったような気がしますが、気だけのようでもあります。 屋根を打つ雨の音に安心感を覚えるのは、母親の胎内にいた頃の血液の流れの音に似ているから、と聞いたことがあります。 ●2005年6月25日 バックミラーが届いたので交換、増設しました。オートバイ用のミラーなので少し誇大な感じがしないでもないですが、がっちりした作りなので振動でぶれる感じが少なくなった気がします。左側はもともと無かったものの、この際ですから両サイドに取り付けました。 今はネットで何でも出来るようになりましたね。こういったショッピングはもちろん、航空券や宿泊の予約などに欠かせないです。でも、無いのが当たり前だった時代もあったのに。あらゆるところでかかる手間が減っているはずなのに、世間からせわしさが消えないのはなぜだろう。 いつの間にかすっかり夏だ。夕涼みを楽しめる季節だ。 ●2005年6月20日 モペットに手を加えようと、さっそくバックミラーを注文してみました。ページも模様替えし、ドレスアップのページを作り替えています。最近はトラブルもほとんどないのでトラブル集のページも一度なくし、メンテナンス関係と合わせたページをそのうち作りたいと思っています。トラブルとは言えませんが、ちらほらと錆が見えるようになってきました…。海に近いし、よく海辺まで行くのでしょうがないのですが、手入れをこまめにしないとサビサビになってしまいそうです。 今日も布団がふかふかないい天気。湿気は苦手ですが、たまには静かに雨の音も聞いてみたいです。 ●2005年6月19日 蛍が舞っています。この辺りではいろんなところで蛍を見ることが出来ますが、通勤路沿いの川にも蛍がたくさんいたとは車通勤の時には気付きませんでした。モペットで暗くなってから帰ると、明滅する柔らかな光があちらこちらに見えて、道端でしばらく眺めてみたり。そんな今まで気付かなかったことにも目を向けさせてくれるのがモペットのいい所だったりします。いま、梅雨の間にまた手を加えようかとパーツを探しています。バックミラー、キャリア、サイクルコンピューターなどを換えてみたいと思っています。 そういえばドリームジャンボ、7等300円しか当たりませんでした…。次はサマージャンボですね。 久しぶりに空のきれはしに3枚ほど写真を加えました。一番下の列が新しいものです。 いろんなところで切ない懐かしさを感じられるのだから、年をとるのは悪い事じゃない。 ●2005年6月15日 暑くなりました。太陽がほとんど真上から照りつけてきます。押し入れにしまってある普段使わない毛布なんかを干して、風通しを良くしたりしています。走るのにも半袖で十分ですが、半袖だと日に焼けてしまう。北国育ちだから(!)なのか日に焼けると真っ赤になって、過去に二度ほど大変な目に会いました。ここらの陽射しはあなどれない。痛がゆくて夜も眠れないってこともありましたから、もう二度とそうならないように気を付けなければ。日焼け止めなんか使ったことなかったけれど、今年は使ってみましょうか。ギャラリーに一つ写真を加えました。 ツバメはせっせと雛に餌を運んできます。邪魔しちゃいけないと、ドアを開ける手を少しゆっくりに。 ●2005年6月13日 ついに山陰も11日に梅雨入り。でも、今日はよく晴れて布団も干したし、モペットで気持ちよく走れる日でした。天気予報ではまだ雨だらけってほどでもないようですが、日が傾くといろいろな虫の声も聞こえるようになり、いよいよ夏がやってくるようです。そろそろモペットを買って一年になります。走行距離は2,400kmほどになりました。日本を縦断できるくらいでしょうか。 自転車みたいに使えるのがパワーのないこのモペットの売りだったのですが、やっぱりエンジン切ってもヘルメットをかぶらなければならないようですね。でも、これにエンジンを切ってペダルを漕いで、ヘルメットかぶってたら怪しさが増すような…。 いろんなことを想ってみる。海辺でただ青いだけの空を見上げながら寝ころんでみる。 ●2005年6月10日 出張で倉敷に行きました。白壁の土蔵が有名な倉敷ですが、そんなに時間もなかったので街は少ししか見ることが出来ませんでした。もう三年ここにいるのに山陽側の街をじっくり観光したことがありません。広島とか岡山とか尾道とかいろいろあるんですけど。愛知万博も行けない距離ではないのですが人波に飲み込まれそうなので、まあ、いいかな。 松江に自転車にペイントをしてくれる所があると聞いたんですが、自転車っぽいモペットもかっこよくペイントしてくれるんでしょうか。かっこよくと言えばこんなものもあるそうですが、山道で目立ってもねぇ。 外で一人、うたを歌ってるとタヌキが出てきました。まさか聞きにきた? ●2005年6月4日 6月になってしまいました。そろそろこちらは梅雨の時期となります。時々、北海道新聞のページで卓上四季を見ているんですが、その中にも“梅雨のない北海道は…”とうらやましい言葉が書いてありました。でも、だいぶ暖かくなったので、夜遅くにモペットで走ってもそれほど苦にならなくなったのが幸いです。 去年、友人から贈られたカブトムシが卵を産んで幼虫になっていたのですが、一匹ちゃんと成長していたみたいです。かなり大きくなりましたが、まださなぎになってません。時々地面から出てくるのは何でしょう?環境が悪いんだろうか。夏にはカブトムシになるのかな。 小糠雨を降らす空の下に、土の匂いがいっぱい。 ●2005年5月26日 蚊に刺されています。顔とか手とかあちこち刺されました。生き物たちが活発に動く季節になったようですね。そういえば玄関前の軒先にはツバメが巣を作ったので、そのうち雛の姿も見られるんじゃないでしょうか。しかし、ナメクジとかムカデとか、そんなもの達も出てくると思うと…。北からの風にセイコーマートを増やしています。 ふと気付けば、夕色に映える緑の何と鮮やかなこと。 ●2005年5月20日 ここしばらくは天気の良い日が多くなっています。気温もだいぶ上がってきたので、半袖で走ってもそんなに苦にならないくらい。でも、まだこの季節は陽が傾いてくるとすぐに肌寒くなる。どんなに暑い日でも夜になれば涼しくなる、北海道のようです。一つ写真が出てきたので、北からの風にリボン・ナポリンを加えました。 切ないって言葉、そんなに嫌いじゃありません。 ●2005年5月16日 気付けば五月も半ばになっていましたが、先日市役所から軽自動車の分とモペットの分の2枚の軽自動車税納税通知書が届きました。モペット分は1,200円です。こんな自転車っぽいものでもやっぱり軽自動車に分類されるんですね。今日は半袖で走れるくらい暖かい日で、発売されたばかりのドリームジャンボを買ってきました。学生の頃は1枚ずつ買っていたのが、やがて3枚に増え、5枚に増え、今回は思い切って10枚も。そろそろ大きく当たってもいい頃なんですが。 時折吹いてくる、この無邪気な風には逆らえない。 ●2005年5月2日 ゴールデンウィーク中の平日ということで、ニュースでは連休の谷間と呼んでいました。確かに連休中はずっと出勤で忙しくなる僕にとっても、今日の休みは谷間のようです。モペットで走ることにもだいぶ慣れたので、今年は少し遠出をしてみたいと思っています。少しずつ慣らしていこうと、狭い国道を走って出雲の方に向かってみました。トラックが脇を通り過ぎるとフラッとしたりしますが、結構走って行けるみたいです。ただ、混合給油なのでエンジンオイルを持ち歩かないとガス欠になった時に困ります。オイルを入れる容器を探さなければ。ギャラリーに一つ写真を加えました。 風に乗って走る。そんな表現がぴったりです。 ●2005年4月26日 今日は休みで遅くまで寝ていましたが、とっても天気が良かったので車でちょっと遠出をしました。もう暑く感じるほどなので、滝を見に行ったら少し涼しげなとってもいい雰囲気です。四月から涼を求めていると、またやってくる暑い夏が思いやられますね。途中でおもしろいものも見つけています。とある道の駅にあり、「あっ、モペット!」と思って喜んで近寄ってみると、どうやらバイクっぽい部分は張りぼてのようです…。めざとく反応してしまいましたが、自転車のおもちゃのようでした。 青を歌った歌を、この青空の下で聴きたい。(COWBOY BEBOP「BLUE」) ●2005年4月24日 少し忙しい時期が続いていましたが、何とか一段落しました。日に日に緑が増えて、風も爽やかになっています。この時期には小さな羽虫が多くなるんですよね。空中に固まって飛び交ってる所があちこちにあって、うかつに遭遇すると大変です。 すっかり遅くなりましたが、青春18切符に春のパンフレットを加えています。 海も山も、空も土も。隅々まで春色に染まっています。 ●2005年4月13日 あったかくなったので、モペットで走るにも手袋がいらなくなりました。手袋は「はく」ものですが、「はめる」とかいうのが一般的らしいですね。手袋をはめる。はかなくていいんですか? 桜の花びらが舞う頃。ギャラリーに一つ写真を加えています。 洗濯ものが、ずいぶん早く乾くようになりました。 ●2005年4月10日 最近、一日に20人くらいの方がここを訪れてくれているようです。ふとYahooやGoogleなどで「モペット」と検索してみると、意外に上の方でひっかかるみたいですね。あんまりしっかりしてない緩い感じのページですので、嬉しいやら恥ずかしいやら。窓霜とかソフトカツゲンとかからここに辿り着く方もいらっしゃるのでしょうか? 桜の花を散らす雨。桜の花が光る雨。 ●2005年4月3日 新年度が始まりました。ちょっとした仕事内容の変化などがありましたが、友人には転勤した人もいるので、もう新しい生活が始まっていることと思います。また寒気がやってきて山の方ではみぞれまじりの雨。一つ北からの風にやきそば弁当・塩を加えました。 もう春だと知っているから、この寒さを覚えておく。 ●2005年3月28日 軽自動車のパワステオイルが漏れていたので修理しました。修理代は七千円です。去年エンジンオイルが漏れていると言われたのとは別件ですから、まだ不安材料を抱えています。修理中、普段歩くことのない街中を歩いてみると、三年暮らした町でも少し新しい感じがしました。北海道の皆さんにご報告します。桜が咲き始めました。ツクシもたくさん顔を出していました。春はしっかりとそちらに向かっております。 歩かないと聞こえない音を忘れてはいけない。 ●2005年3月21日 土曜・日曜が関係ない仕事ですが、今日の祝日は休みだったので春の彼岸市を見てきました。天気も良く、駅前通を埋める露店には人がたくさん歩いていました。昔見てきたお祭りの露店と今では、店のラインナップがだいぶ変わったように思うのですが。カラアゲの店とかあったかなぁ?あと、ハシマキ(箸巻き)っていう、お好み焼きのようなものを箸にまいているやつって、最近出来たんでしょうか。北海道にはなかったんでしょうか。彼岸市ついでに散策したので、ギャラリーのページに一枚加えました。 昨日は春分の日でした。どうりでお日様が高くなったわけです。 ●2005年3月11日 島根は一昨日辺りからすっかりと春らしい陽気になりました。今日は雨ですが、それでもストーブをたきっぱなしだと暑く感じるくらいに。山の方でも雪がどんどん消えて、春の匂いがただよいます。別れの季節によく似合うこの匂いは、いつも懐かしく切ない気持を呼び起こさせてくれるものです。北からの風に一つ、除雪道具を加えました。もう一つ、Prof.のページも一つ数字が増えた所が。早いもので島根の生活も四年目に入ります。 一雨ごとに春が近付く。もうすぐそこまで来ているみたいですね。 ●2005年2月28日 今年も6分の1過ぎました。明日からは三月ですから、いよいよ春が近付いてくることでしょう。でもまだ島根にも山の方には雪がたくさん残っていますし、明日は雪の予報も出ています。そろそろ見られなくなる天気予報の雪だるまマーク。冬が去ってゆくのもまた少し淋しいものですね。ほうっておいた空のきれはしに気まぐれで写真を増やしています。 旧暦二月。今の暦でいう来月の頃は雪消月“ゆきげづき”とも呼ぶそうです。 ●2005年2月21日 二月も半ばを過ぎましたが、昨日今日と冷えています。図書館に行こうとコートを着込んでモペットを出しましたが、とても寒そうだったのですぐにやめました。デジタルカメラの写真とかデータのバックアップでCD-Rを焼いていたら、あっという間に夕方に。パソコンは油断すると人間の時間を食い尽くしてしまいます。昔、大学の研究室でプリンタをつなげるとかOSを入れ直すとかで散々苦労させられたのを未だ覚えているのです。ライトのスイッチが完成したのでページを書いてみました。 陽の差す中に舞う雪は、心なしか軽やかに。 ●2005年2月10日 以前にしばらく乗らないとエンジンのかかりが悪くなるということを書きましたが、どうやらそれは燃料コックを閉めないかららしいです。こないだ最後に乗った時にコックを閉めておいたら比較的楽にかかりました。実家から自転車に使っていた泥除けを持ってきたので、前輪に取り付けてみました。一枚しかなかったので、バランスをとるために後輪用には天然ゴムシートで自作。ライト関係を手元で操作できるように、スイッチなども取付中です。モペットのページにやっと更新する内容ができました。 札幌の雪まつり、旭川の冬まつり。真白の雪像は青空に映えていますか? ●2005年2月4日 昨日は節分。その前に某朝の情報番組で“北海道では落花生をまく”ということが紹介されたらしく、幾人かに確認されました。確かに僕の家では落花生をまいていましたね。だから、ひょんなことでタンスの裏から出てくるのは落花生です。外には大豆をまいてたような気もするのですが。“甘納豆の赤飯”のように、同じ名前なのに中身が違うってものがいろいろあるんでしょうね。北からの風に一つ「ホームタンク」を加えて、フレームを使わないページも一応作りました。 ちなみに、落花生のことを「かんと豆」と呼ぶのも北海道だけですか? 今日は立春。雪は白いながらも、いつかはまばゆき草色に。 ●2005年2月1日 このあたりも雪に覆われています。海も波が荒く、雪は横に降っていました。しなければならない仕事もあったりするのですが、やはり「テスト前の掃除理論(テストが近付くにつれて部屋や机の周りを片付けたりする、という経験則)」が実証されて、ホームページ作りなどをしてしまいました。北からの風を手直し・追加し、トップページからすぐに行けるようにしました。初めてフレームを使いましたが、よくわからない部分もありますので使いづらい場合はごめんなさい。まだ写真があるので、これからも順次追加してゆきます。 この雪も、遠く北の空からやってきたのかな? ●2005年1月30日 天気がこれから荒れるという予報です。今は雨が降っています。慣れたとはいえ、おかしな感じの一月の雨です。とりあえず、青春18切符に冬の分を加えました。 気にしなくても。忘れていても。流れるのは時。巡るのは季節。 ●2005年1月29日 しばらく更新が滞っておりましたが、十日間ばかり北海道に帰省していました。今年の旭川は雪も少なく感じましたし、そんなに寒くもなかったように思います。落ち着きましたら「北からの風」をリニューアル予定です。モペット用に、昔自転車に使っていたアイテムも持ってきましたので、暖かくなる前にいろいろ手を加えてみたいものです。 僕の冬は、青い空と白い雪の2つで出来ています。 ●2005年1月2日 新しい一年がはじまりました。元日は雪の降りしきる一日でしたが、今日は晴れ間ものぞいていたので初詣にモペットで出かけました。寒くないように厚着をして、マフラーも巻いて出かけましたが、道に残る雪と車が巻き上げる水しぶきがひどくて遠出は諦めました。ここら辺では有名な神社に初詣に行き、やっぱり寒くなったので後で車で温泉に。しかし、しばらくモペットのエンジンをかけていなかったら、かからないことかからないこと。ひたすらペダルを踏んで踏んで、必死の思いでかけました。乗らなくても時々エンジンは動かしておいた方がいいのでしょうか。ギャラリーのページに一つ写真を加えています。 さて、今年もまた一つ大きく笑ってみましょうか。 |
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