FK310-LA2にまつわるトラブルやメンテナンス、そのほか手を加えている所など。
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マッドガード・ステイの破断
後輪のマッドガードを支えているステイ(金属製の棒)が、ネジ止め部分で破断したことが二回ありました。二回ともフキ・プランニングさんに連絡すると、代わりのステイを送ってくれたので自分で交換しています。
乗り始めてそれほど時間が経っていない頃(二ヶ月くらいの間)に続けて起こったトラブルですが、それから全く遭遇していません。おそらく振動によって折れてしまったのだと思いますが、二回目に送ってくれたステイがうまく対策されたものだったのでしょうか。 |
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テールライト断線
テールライトのハンダ付け部分が取れてしまい、ライトがつかなくなりました。この部分はランプ交換をするにも少しやっかいな作りになっています。
二本の線が接続されていますが、これも立て続けに一本外れた一週間後くらいに二本目も外れてしまいました。どちらもハンダ付けで修理しましたが、その後外れることは無くなりました。 |
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タンクキャップカバー破損
ガソリンタンクのスライド式鍵穴カバーを、不注意で落としてしまった時に壊してしまいました。何だかみっともなかったので、カバーの軸に当たる部分にドリルで穴を開け、ネジで留めました。少し開閉がゆるくなってしまいましたが、ほぼ元通りの形に直っています。 |
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ブレーキワイヤー切れ
ブレーキのワイヤーが切れてしまいました。2009年の春に前輪の、同じ年の冬に後輪のワイヤーが立て続けに切れました。どちらもブレーキレバーの根本部分で切れてしまっています。市販のもので修理できましたが、後輪の時はアウターがしっかり本体に固定されていたので、中のワイヤーだけ交換しています。 |
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キャブレター掃除
エンジンがかかりづらかったり、走行が安定しなかったりするのはキャブレターだ、とエンジンに詳しい人に聞いたので、キャブレターを掃除。最初はどこをどう外していいものやらさっぱりでしたが、何度かやってみるとだんだんコツがつかめたような気が。スプレー式のキャブレタークリーナーで、分解できるだけ分解して各部を洗浄するだけです。 |
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プラグ交換
このモペットを買ってから1年ちょっと、距離にして4,000kmほどでプラグも交換してみました。左が古い物で右が新品。仕様書に適合プラグの番号が書いてあるので、ホームセンターで入手しました。詳しくないのでよく分かりませんが、そんなにもうダメって感じではなかったのかも。
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ヘッドライト増設
FK310-LA2走行時には、エンジンから供給される電力でヘッドライトとテールライトが点灯します。しかし、ヘッドライトは実用には心もとない明るさしかありません。しかもバッテリーが無いので、エンジンの回転数にあわせて明るさが変わります。坂道をアイドリング状態で下る時などはほとんど見えません。
そこで、LEDライトを二つ増設しています(CAT EYE /HL-EL300)。LED5灯、単三電池4本使用というライト二つで、街灯のない夜道でも恐怖感無く走れるようになりました。
なお、二つのライトは自由研究程度の工作で、スイッチ一つで操作できるようになっています。 |
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携帯空気入れ
このモペットを買う時に一番悩んだことと言ってもいいのが、パンク問題でした。通勤や長距離走行でパンクしたらどうしよう。そんな不安があったため、FK310-LA2購入直後に空気入れも入手し、携帯することにしました。ボトルケージを取り付ける所にネジ止め出来るのですが、FK310-LA2には無かったため、ボトルケージホルダー(ミノウラ)で載せています。ちなみにパンク修理セットも持ち歩いています。
ちなみに、まだ一度もパンクはしていません。 |
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泥除け
前輪・後輪ともにマッドガード(泥除け)はついていますが、水たまりとかでは水ハネがあったので、昔自転車(ランドナー)に取り付けていた懐かしい感じのするゴム製の泥除けを前輪に付けました。そのままでは風にあおられて排気管に触れ、一部溶けてしまったので、細いアルミパイプでガードしています。 かつて自転車屋さんでひっそりと吊されていたもの。サイクルパッドという名前でオークションに出ていたのを見たこともありますが、なかなかこういうアイテムは入手が難しくなりましたね。 |
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