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2012年

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●2012年5月25日
もうすっかり過ぎてしまいましたが、旭川の桜は2日に咲いて、開花と満開が同じ日だったとか。1953年の観測開始から全国で初めてだそうで、雪が多かった分、少し急いだんでしょうか。
今週初め21日の日食は、島根で食分0.90の大きな部分日食として観察できました。金環を見られた方も多かったことでしょう。手鏡で反射させた光を遠くの壁に当てて見る太陽の像が、なかなか面白かったです。国内で見られる次の金環日食は、2030年6月1日の北海道。さて、その時は部分日食を見るのか、金環日食を見るのか。来月6日の金星太陽面通過も楽しみです。
いい季節にはなりましたが、あまりモペットには乗れていません。風景印のページに島根、広島、香川のスタンプをいくつか加えました。

遠く地を隔てても、同じ空の下つながった縁。どこまでも空が続くように、長く共に歩めますよう。


●2012年5月1日
ついに桜前線が北海道に上陸。郷里、旭川の予報は4日頃といいます。いつも桜が咲くのは連休頃だったので、まあ例年並みなのではないでしょうか。桜が咲けばジンギスカン。花見にはジンギスカンが付き物です。大学時代の一イベントとしてジンギスカンコンパ(ジンコン)というのがこの時期にありました。
ちなみに今日の旭川は日中26.1度まで気温が上がったそう。今暮らしている島根の町は27.1度。ほとんど変わりません。しかし、朝の最低気温は旭川7.8度に対し、島根15.1度。北海道は日較差が大きいのが特徴です。

畳の上を歩いたり、台所に巣をかけたり。虫たちもよく動くようになりました。


●2012年4月26日
まもなくゴールデンウィーク。島根もすっかり春らしく、暖かな日和となりました。桜もすっかり葉桜で、霞のため遠くが白くぼんやりしている日も度々あります。北海道の雪もだいぶ溶けてきたと聞きました。
4月上旬には急なことで帰省をしましたが、そのときには2月末に帰ったときと同じくらいの雪が残っていたというのに。どれだけ雪の多さを嘆いても、やっぱり季節の巡りに従って春はやってきます。やまない雨はない、という言葉がありますが、溶けない雪はない、という北国の言葉もどこかにあるのかも知れません。

出番の少なくなったストーブが、風のぬるい部屋でさみしげです。


●2012年3月29日
布団が干せる季節が巡ってきました。日射しもだいぶ柔らかく、鉢植えの緑もずいぶん嬉しそうな陽気です。三月も残りわずか。ラジオの世界では番組が終わったり、パーソナリティーが卒業したりと、チューナーに届く電波にも少し寂しさが混じっています。
しかし、別れが春にあるというのは、なんとよくできているものでしょうか。暑さ寒さの極まる夏冬ではなく、かといって静かに暮れゆく哀しさの漂う秋とも違う。これから芽吹こうとする新しい季節、涙が似合いそうもなく思われながら、これほどしっくりくる時は他にありません。いろいろな別れと出会いが生まれる春。旅立つすべての人に素敵な笑顔が訪れますように。

春霞は、星空がにじんで見えるよい口実になります。


●2012年3月7日
さすがの北海道も、3月の声を聞いて少しずつ春めいてきていました。気温が上がり、ゆっくりと落ちてくる屋根の雪。冬の終わりを告げる北国の風物詩です。
というわけで、2月終わりから3月はじめまで、一週間ほどの帰省をしてきました。今回は久しぶりにエア・ドゥを使って北海道に。マスコットキャラクターはベア・ドゥ。機内サービスの紙コップが可愛くてもらおうとしたら、新しいコップとステッカーまでくれました。心遣いに感謝です。また、話に聞いていたとおり雪が多く、雪捨て場となる自宅の畑も例年よりずいぶん大きな雪山になっていました。これでもあと二ヶ月もすれば姿を消してしまうのですから、雪というのはずいぶん不思議なものです。
短いながらいろいろ盛りだくさんな一週間でしたが、いくつか回った郵便局の風景印と、春の青春18きっぷパンフレットをひとまず加えておきます。

一年ごと雪と再会するリズムに、馴染んでしまったことがちょっと淋しい。


●2012年2月25日
前回の更新後、このホームページのカウンターが50,000を超えました。2004年に開設してから訪れてくださったたくさんの方々、ありがとうございます。
先週には島根も大雪となり、海沿いの街はもちろん、山沿いではなかなかの積雪となったのですが、その後にやってきた暖気と雨で一気に消えてしまいました。まだまだ2月、もう少し冬が続いてくれれば。
ということで、ちょっと冬分補給に北海道へ帰省します。向こうはまだまだ雪かきも必要とのこと。今回は短い滞在ではありますが、ぴりりとした寒さに再会したいものです。

雪も想いも空へとのぼり、青い色に溶けていく。


●2012年2月9日
2月に入り、節分、立春も過ぎ、各地で大雪のニュースを耳にします。しかし島根はさほどの雪が降らず、住んでいる街も時折白く覆われるだけ。例年に比べ逆に少なく感じます。
北海道では恒例のさっぽろ雪祭りや、旭川冬まつりが開催中。旭川にいた頃は自宅が会場となる石狩川河畔まで比較的近かったので、よく見に行っていました。旭川の特徴はとっても大きな雪像、というか雪城とでもいうべき構造物を据えることでしょうか。あとは氷の彫刻も並んでいたかな。今年は残念ながら帰省とは時期が合いませんが、久しぶりに見てみたい気がします。
しかし、冬祭りのサイトを見ていて気づいたんですが、旭川のシンボルキャラクターがあさっぴーというものに決まっていたようですね。ベルトは旭橋、お腹は大雪山というのはすぐにわかりました。旭川の景観ですから納得です。でも本体がゴマフアザラシ?と思ったら、旭山動物園で人気のゴマフアザラシとホッキョクグマを合わせたものだとか。しかも、腕のひらひらはなんと旭川ラーメン。なるほど、それなら旭豆とか高橋製菓のカステーラなんかも入れて欲しかったなぁ。

小さな雪の結晶に、懐かしい過去と遠い故郷を見る。


●2012年1月18日
あけまして…、というにはずいぶん遅くなりました。2012年初めての更新が小正月も過ぎた頃で失礼します。穏やかな大晦日から年を越し、相変わらずどんよりとした日が続く山陰でしたが、昨日今日は久しぶりに晴れ間が。今朝はトンビが鳴いているのを聞きました。しかし寒さが足りない。窓をがたがた震わせる風雪が例年に比べてほとんどありません。対して北海道は大雪のようで、僕が大学に通っていた岩見沢では記録的な大雪のようです。積雪深が一時2m近くなったそうで、これは相当なもの。累積降雪量もすでに6m超え。その頃住んでいたアパートはずいぶん古く、窓のガラスと桟の間に隙間があったり、畳が凹んでいたりしていましたが、あそこも埋もれているのでしょうか。確か家賃は2万1千円だったかな。そういえば大学では雪氷学の先生についていて、大雪山に雪の結晶を採りに行ったりもしました。露天風呂に入っていたら屋根の雪がなだれ落ちてきて、危うく埋もれるところだったなぁ。
ちょっと昔の写真を見ていたら、2005年に隠岐に行ったときに撮った写真の中に幻日が映っていたので、大気光学現象のページに加えました。大阪・交野の風景印ももらったので、載せてあります。

雨粒を六華に変える寒風が、少し恋しく思えます。



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