いろんな景色の中のモペットです。
【ギャラリー2】
桜、菜の花
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風車
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水田
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出雲大社
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夏雲
桜、菜の花
花びらが舞い始めた桜、菜の花と、街はすっかり春に染まっています。
五月の連休頃に咲き出す感覚がまだ残っているので、四月の桜はやっぱり早く感じます。
桜並木の堤防の道がやがて緑へと色を変えれば、いよいよ暑い夏の到来。
終わったばかりだからこそ、白い冬が少し懐かしくなりました。
2005.04
風車
いつもより少し早く起きた平日の朝、海沿いの国道を走って東へと向かいます。空は刷毛で掃いたような、すっとした雲で飾られる青空。真っ白な風車が、強めの風をとても気持ちよさそうにその身に受けてくるくると回っていました。
2005.05
水田
すくすくと育つ稲の緑が、一面に広がる初夏の田んぼ。
カエルの鳴き声が心なし淋しげなのは、雨が少ないから?
これからの梅雨の雨をいっぱいにためて、やがては実りの秋を迎える。
潮が満ちては引くような季節の巡り。地球はゆっくりと大きく呼吸しています。
2005.06
出雲大社
平日の海辺には泳ぐ人もまばら。そんな海岸線を走り、縁結びの神様で知られる出雲大社へ。かつては四十八メートルもの高さの社があったといいます。大正の香りが残る旧大社駅もいい雰囲気。空は薄く霞んでいながら、陽射しを受けた首筋や腕がまた焼けてしまいました。
2005.07
夏雲
セミの声があふれる山の道。すっかりと実った稲穂の向こうに夏らしい雲。あの雲の下にはどんな景色が広がっているんだろう。照りつける陽射しは相変わらず暑いのに、以前とはやっぱり感じが違う。少しずつ、秋が近付いてきています。
2005.08
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