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2018年

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●2018年12月31日
毎年のことながら、いつのまにかの大晦日。今年の島根は特に雪が少ないからか、12月に入ってからも年末感をほぼ感じないままに来てしまっています。テレビがない環境のため、特番なんかも目にしないせいでしょうか。子供の頃にはこの時期のテレビは普段とは違ってずいぶんわくわくしたものです。横一列を貫いて、民放各社が同じ内容のゆく年くる年、蛍の光を指揮する宮川泰、太神楽の海老一染之助染太郎、夢路いとし喜味こいし。みんな記憶の中となってしまいました。
今年最後の更新では、しばらくさぼっていた風景印を初めての高知を含め10ほど加えました。モペットバイクのページながら、今年は自賠責保険切れを機に乗り終わり。まだ車体は納屋に蜘蛛の巣がかかりながらも残してありますが、この年度内に登録も抹消予定です。
ゆっくりと暮れてゆく2018年。夏を過ぎた頃から平成最後の、という言葉を何かと耳にするようになりました。来る年はさてどうなるものか。何事も、穏やかに時の流れることを祈ります。

雲に雪に、星に風。色変え巡るこの空が、数多の笑顔を見守りますように。


●2018年11月30日
さて、今年もあとひと月。この冬はずいぶん遅いようで、山陰もまだ寒さが本格的ではありません。日中の太陽はずいぶん長い影を伸ばすものの、晴れればまだ暖かさを感じるほど。雪が届くにはもう少しかかりそうです。
そして、親ガニのシーズン真っ最中。スーパーに並ぶ親ガニは、以前よりも価格が上がって今年は一杯400円程度。味噌汁にして、日本酒に合う絶品です。漁期が終わる来月末まで、あとどのくらいいただけるものか。

薄日を受けて軽やかな、あとわずかのカレンダー。


●2018年10月26日
朝晩の寒さがこたえるようになり、ストーブが活躍しはじめました。布団から抜け出るのが次第に億劫になってきますが、暖かな部屋でお酒を飲みながら夜長を過ごす、いい季節がやってきます。
枯れ色になってきたヤマイモのツルに、ムカゴがいくつもついています。素揚げにしても、ご飯と炊き込んでもおいしいムカゴです。畑の大根もレタスも秋の日射しでずいぶん大きくなりました。まもなくカニ漁も解禁。秋から冬はおいしいものがいっぱいでうれしくなります。

春まで眠るもの、秋に目覚めたもの。山も空もかわるがわるです。


●2018年9月18日
さすがに涼しくなりました。日射しも日に日に弱くなってきます。あれほど暑さに参っていたのも、今では遠く感じるほど。季節は確かに移ろっていきますね。先日蒔いた大根は、元気に芽を出しました。今日は春菊とホウレンソウの種まき。これからの冬に向けて、準備を始める頃合です。
6日の北海道胆振東部地震では、郷里旭川では揺れの被害はなかったものの、一日以上にわたる停電が大きく影響したようです。各地に大きな被害があったようなので、少しずつ元の生活を取り戻せるよう願います。
大気光学現象に、環水平アーク、環天頂アークなど増やしました。これから寒い季節がやってくると、空も何かとにぎやかになります。

確かに少し前までは、夕暮れがまだまだ続いていたはずなのですが。


●2018年8月21日
相変わらずの高温続き、そして雨不足。お盆が明けて久しぶりのまとまった雨が降りましたが、それまではほぼ一ヵ月半、雨らしい雨がなかったように思います。畑のシシトウも暑さと水不足がひびいたのか、皮が硬く辛いものが多くなってしまいました。まもなく処暑、2つの台風が並んでやってきていますが、適度な雨と涼しさを運んでくれるとうれしい限りです。
島根と広島の風景印を3つほど増やしました。

ミンミンゼミの鳴き声が、暑さに参っているように聞こえて仕方ありません。


●2018年7月24日
上旬の豪雨では、島根も強く長く続く雨に恐ろしさを感じるほどでした。雨が上がった後の9日には梅雨があけ、以来今度は日照り続き。日本の最高気温も更新されたようですし、連日熱中症や40度を超えたといったニュースばかり耳にしている気がします。しかもこの暑さの先が見えない。二十四節気でも昨日から大暑となったばかりですから、いつになったら落ち着くやら。さすがの高温続きに、ついに自宅にウィンドエアコンが導入されました。一部屋だけでも、暑さから逃げられる区画ができたのは画期的です。島根に来て16年、夏の暑さはしばらくすれば過ぎるもの、という北海道人の感覚で自宅にはずっとエアコン無しで過ごしてきましたが、近年の炎暑はいよいよ次元が変わってきたようです。

北の空からやってくる、白く冷たい空気が待ち遠しいです。


●2018年6月25日
中国地方は6月5日頃に梅雨入りしたものの、さほど雨がちということもなく、比較的天気のいい日が続いています。今日もよく晴れたので、布団も干せたし、洗濯物も乾いたし。多少気温が上がって暑く感じましたが、じめじめするよりはよほどいい。毎年のことですが、この程度でぼちぼち秋が来てくれると一番いいのですが。
あちこちに出向いたので、神奈川、岡山方面を中心に風景印を10ほど加えています。この季節は、かもめ〜るのはがきがあるので、くじが当たるかも、というおまけ付き。年賀状でも切手シートくらいしか当たったことはないのですが。

早くも、ヒグラシの鳴く声を聞いてしまいました。


●2018年5月25日
気候がよくなりました。適度な雨、程よい日射しと、大変過ごしやすい時期です。ほんと、このままゆっくり秋になってくれたらうれしいのですが、そうもいきません。これから高湿な梅雨、炎暑の夏と、北国育ちには酷な季節がやってきます。
モペットバイクの紹介としてスタートしたこのサイトですが、購入から14年ほどたちました。あちこちガタがきていたこともあってここ2,3年はほとんど乗ることもなくなってしまっています。そんな中、来月自賠責保険が切れてしまうので、ここで今のモペットはやめようかと考え中です。近場で気持ちよく走るにはとても気に入っていた乗り物なので、なくなるのは惜しい。製造元のフキプランニングさんのサイトを見ると、かっこいいモデルがいろいろ出ています。すぐに、ではなくてもいつかまた乗れるようになると嬉しいですね。

あの頃も今も、風の中を走る心地よさは変わりません。


●2018年4月25日
新年度が始まって、早ひと月近くになります。景色もすっかり初夏といっていいほどになりました。畑にはトマトやシシトウの苗が植わり、オクラの芽も出てきています。ツツジもほぼ満開。今日は雨上がりの曇り空で肌寒い感じがしますが、明日からはまた暖かくなるようです。
関東と島根でいくつか風景印が手に入っていたので、風景印のページに加えました。

一雨来ると魔法のように、土から小さな緑が現れます。


●2018年3月22日
島根はすっかり暖かくなりました。ふきのとうなどはすでに時期を過ぎ、畑の水菜やカブ、大根には菜花がついてしまっています。3年ほど前に植えたタラの木も、たくさん芽をつけていたので天ぷらに。いろいろなものが動き出す季節となりました。3月もまもなく終わり。あちこちに切なさがあふれる春です。

柔らかくなった日射しと青空に、消えてゆく冬の面影を探す。


●2018年2月23日
先月下旬から今月上旬にかけての寒波では、海沿いの自宅周辺でも近年にしては多い積雪がありました。しばらく寒い寒いと思っていましたが、さすがに少しずつ温かくなってきたようです。道端に、黄色い菜の花がすでに現れています。
飼い猫の活発度も春が近づくにつれて高まってきました。よく捕まえるのはネズミ、一思いにというよりは、しばらくもてあそんでから食べています。外で食べてくれるなら良いのですが、帰宅して畳に赤い染みがあったりするとぐったりです。鳥もたびたび捕まえますが、先日はミソサザイ、今日はキジバトらしき鳥が勝手口に転がっていました。モグラや鳥はおいしくないのか、捕まえても食べはしませんね。

お日様の笑顔が目に浮かぶよう。日脚が伸びるとはよく言ったものです。


●2018年1月23日
1月も終わり近くなって今年最初の更新を。昨晩は関東で大雪とのことで、ネットで見るニュースも都心の積雪を伝えるものばかりでした。今日からは山陰も荒れ模様のようで、まだ雪にはなっていないものの、ごうごうと風が鳴っています。
この冬は少し早めに、1月上旬に北海道への帰省をしました。ところがなんと、出発の前日から熱っぽいなと思っていたところ、向こうで病院にかかるとB型インフルエンザとのこと。帰省期間はまるまる出勤停止の期間になってしまいました。ワクチンを打っていたからか、一晩高熱が出ただけで寝込むことも咳き込むこともなかったのですが、姪や甥たちと遊べなかったのが残念。去年の帰省では逆に子供たちがインフルエンザで遊べなかったので、2年続けてです。
帰省の空路上で見られた映日や、広島空港からの帰路に見られた光柱などを大気光学現象のページに加えました。

気のせいかもしれないけれど、故郷の空気は色が違います。



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