少し昔のふるさと

08年7月新設  工事途中です

 初めて写真機を手にしてから40年くらいになった。初めは35ミリの「ハーフサイズ」と呼ばれる小さなカメラで、値段も一番くらい安いものでした。作業着の胸のポケットに入るくらいだったので、どこにでも持ち歩いて手当たりしだい(目当たりしだい)、財布を気にしながら撮って歩いた。次もコンパクトカメラで、安物の35ミリのフルサイズになった。本当に撮りたいものを撮るに都合がいいのは「一眼レフ」という知識は初めからあったが、貧乏人には手が出なかった。一眼レフがようやく手に入ったのは79年で、M社の一番安いのを無理して買った。でも相変わらず貧乏だからたいしたレンズは買えず、標準レンズと135ミリの安いレンズ、5年くらいして標準ズームが買えただけ。それでも20年近くがんばってくれた。次も安物のC社の一眼レフを買ったが、使ってみたら駒数計が「逆算式」で整理するのに悪く、泣く泣く半値以下で出して、これまた一番安いA社の一眼レフを買って数年使った。そのうちデジタルが性能も上がって値段が下がり、貧乏人にも買えるようになったので、03年に一眼レフではないデジタルカメラを買って現在に至っている。
 フィルムで撮ったネガ・ポジのほとんどを比較的しっかり整理してきたので、それを元に「少し昔のふるさと」を振り返ってみたい。

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