2009年7月 念願だった笠間市のケーキ屋さんへ

■家族の時間

 ○先ず先月下旬の房総旅行から。行く先は内房、鋸山エリア

  
  夫婦で出かけました。往路に立ち寄ったのは市原市閏井戸の【八幡屋

  観光バスも受け入れる大きな和食のお店
。鰻と寿司と和食のお店のようです


  頂いたのは妻が鰻の二味重 2,100円、夫がいい午後膳(平日のみ) 1,155円
二味重 2,100円
白焼きと蒲焼の2種類がいただけます
鰻の肉厚が薄かったのが残念。味付けは薄めで、肉は柔らか
鰻は特別養殖のブランド鰻大井川 共水丸特≠ニ坂東太郎≠使っているという
いい午後膳 1,155円
お任せ定食のような感じ。
刺身は普通、天婦羅の穴子が大きくて柔らか、筋子が沢山でお得感がタップリ。
お店の玄関にはこの地で開業した事や鰻を始めた由来が記されています。
鰻は備長炭で焼かれるそうです。
店内は広く、高い和風の衝立仕切りがあり、一方駐車場の防犯カメラを映し出すモニターが壁に掛かり面白い雰囲気を醸し出しています


  市原ICで館山道に乗り、君津ICで一般道に降りました

  ICを降りて直ぐ立ち寄ったお店は、君津市内箕輪のパン屋さん【かさりんご

  
  前回高評価だったので再訪です。

  只、午後遅くの訪問だった為、希望の品は売り切れでパン棚は空きが目立ちました

  逆に人気のお店である事の証明でもありますから仕方が無いところですね。3品を購入。

  次に君津市内に入り、君津市中野のケーキ店【ロンシャン】でイートインをしました。

  
  人気のお店のようで訪問者が途絶える事がありません。綺麗な店内の唯一のテーブル席で2品を頂きました。

  この後、君津IC近くに戻り【四季の蔵】、そして金谷港の【ザ・フィッシュ】のお土産処で時間をつぶして、

  
  ようやく今日の宿、鋸山の麓【かぢや旅館】入りです。
     


  翌日は、保田から長狭街道を鴨川を目指し東へ、房総中央部に到達、久留里線沿いに北上し、木更津市に出る予定でした。
 
  早朝から降り出した豪雨の中、先ず前日予約しておいたパン屋さんへ向かいました。
  
  鴨川市といっても場所は市内ではなく、金束エリア、

  
  本当に文字通り崖っぷちの狭いダートな山道を進み、ようやく辿り着いたお店【かまどの火】でした

     

  次に房総三大麺といわれる勝浦坦々麺≠フ元祖のお店、やはり長狭街道沿いにある北風原の【江ざわ】を訪問。

  この間、【江ざわ】の開店時間までの時間調整の為【みんなみの里】に立ち寄りました

  長狭地区は長狭米<uランドで最近名前が知られていますが、『大山千枚田』で知られているように其処かしこに棚田が広がる風景です
     
  店内で鴨川のパン屋さん【松井堂】のパンを購入し、直売店で地元鴨川産の甘夏とブルーベリーを購入してから、【江ざわ】に向かいました。

  気分はウキウキ、勝浦坦々麺てどんなものなんだろうと期待が膨らみます。

  ようやく、竹岡【梅の家】、長南町【アリラン】に続いて房総三大麺を全て体験できるなと思ったところ、お店の店頭のドアーに張り紙を発見

  『本日、臨時休業』の文字。

  ガッカリして、朝から何度も電話していた君津市、久留里線平山駅前の焼きそばの【志保沢】に今日4度目の電話をして見ました。

  情報では今日は定休日では無いのですが、房総中央部の平山駅エリア迄出かけていってやはり休業だったらショックが大きいですからね

  朝から数回電話してもお店の方が出ないので(営業は9:30〜)不安になっては居たのですが、この時間(11:30)になっても応答なし

  どうやら、【江ざわ】、【志保沢】の2店は、『又、来なさいよ。急かないで』と夫婦に言いたいのかも知れませんね
  
  気を取り直して、代わりのお店をピックUPし直ぐに予約を入れて、館山道を保田ICから入り北上、君津ICで降り、君津市内に向かいました。

  ランチにと予約したのは君津市坂田、フレンチの【ディジョン】というお店。

  ボーリング場の横にある立派な構えのレストランです。
     
  お店のHPを見て、【志保沢】が無理だったらと予備に控えていたお店。ランチもランチ後のデザートバイキングもよさそうだったので。
Dijon ディジョン
君津市坂田1279
TEL 0439−54−3788
定休日 火曜
HP
http://www1.ocn.ne.jp/~dijon/11.html
大きなお店で、2Fもあるようですが通されたのはシックな落ち着いた雰囲気の部屋。
落ち着いた内装、丁重な接客、ゆったりとした雰囲気で価格以上のランチタイムでした。

1992年オープンで今年で18周年を迎えるお店
ランチはメニュー
夫がディジョンランチ 1250円、
妻はパスタランチ 1100円
2人ともコースになりました
サラダの後に出されたのはスープ
一見かぼちゃのスープのようでしたが人参のスープでだそうです。これが上品でコクがありました。
ディジョンランチは5品の中から白身魚の洋風照り焼きと小茄子添えを選びました。
白身魚は和風な感じもありましたが餡かけが面白くボリュームがあり、茄子の調理の仕方もよく美味しくいただけました
パスタランチのほうは3種類の中からペスカトーレを注文
大きな海老、イカ、ムール貝、ホタテ、大葉が目に入りました
スパの麺にもう少しコシがあればと思いましたが、具のボリュームには満足です
そして夫婦が驚いたのは、食後のデザートバイキング
ランチ限定のメニューだそうです

係りの方が食後にテーブルワゴンで運んできたワゴン上のスイーツが11種類
1個180円、3個で300円、食べ放題なら500円でというBFです。
2人とも、もちろん食べ放題を選択
スイーツは全て小ぶりなサイズ
それが食後のタイミングでは嬉しいサイズになっています
レストランのサブメニュー程度と当初思っていた夫婦、1皿目の最初の一口で目をあわせてしまいました
「美味しい〜」妻が一声、
「美味いね」と夫
結局、2人で分け合い、11品全てを頂く事になってしまいました。
正直、これだけのスイーツがランチ限定でしかいただけないのは不思議です。
お店のポリシーが当然あるのでしょうが、我が家としてはスイーツ単独店でも繁盛していける品々だと思いました。
次回こちら君津エリアへの機会があったら、このお店は外せなくなりました。





 ○先月の月末に、家族4人でさくらんぼ狩りの為、山梨県南アルプス市白根に出かけました。


  今回は長男の運転での首都高速突入です。

  新しく出来た首都高速C2(環状2号線)を使ったので、従来の箱崎JCT、三宅坂JCTルートの都心中心部を通らずに新宿に抜ける事が出来、

  往路は自宅から勝沼ICまで約3時間という速さ、

  夕刻時の戻りとなる復路では、中央高速の小仏トンネルから永福辺りまでは相変わらずの自然渋滞でしたが、

  新宿以降は、三宅坂に直進せずにC2経由でしたので、打って変わったスムーズな帰路でした。

  週末の夕刻という時間帯を考えると、1時間から2時間は短縮されましたね。

  この路線、首都高速C2は都心中心部を通過しなくていいのでこれからも使えますね。

  
  話は戻って、当日の往路、

  都内から山梨県に入り勝沼ICで降りたのが午前7時前

  朝風呂にと山梨市の【ほったらかし温泉】に寄ってまず汗を流しゆっくりしてから、一般道を南アルプス市白根に向かいました

  大展望が自慢の温泉でしたが、曇天で富士山はもちろん甲府盆地も見えずに残念でした。 朝からの風呂でさっぱりしましたがね


  途中、JR甲府駅付近で【澤田屋】さんで、くろ玉4個 498円(これ馬鹿うま!)と

  【丸十パン屋】さんで、メロンパン3個 300円・ぶどうぱん 260円を購入し白根に向かいました。

  南アルプス市白根のさくらんぼ果樹園【さくらん坊の原農園】。

  予約を入れた際のご主人とのメールのやり取りで、こちらの園のある白根エリアでは、6月中旬までがさくらんぼ狩りの最盛期で

  我が家が伺った6月末のこの時期では10日ほど最盛期を過ぎていて難しい(いい実が残っていない)と一度は断られた果樹園でした。
  
  しかし山梨でさくらんぼ狩りなら白根エリアだろうなという先入観があり、

  何件かの園とのメールのやり取りで印象が良かったので、こちらの農園を最終目標に決めました。

  「出来るならばメールで連絡を下さい。こちらは直前まで行く方向で待ちますから」という経過を経て、

  「どうやら、出来そうです」という返事を頂き4人でさくらんぼ狩りをさせていただきました。

  
  【さくらん坊の原農園】、大きな園でしたが、我が家4人だけのさくらんぼ狩り。

  どうやら他のお客さんは、時期外れなので本当に全て断っていた日のようです。料金は大人2,000円、4人で8,000円ですかね。

  ご主人が園内のあちらの木、こちらの木と、残っているさくらんぼの実を紹介してくれ、ゆっくり食べさせていたました。

  佐藤錦、ナポレオン、高砂、紅秀峰の計4種類を結局頂きました。

  甘い種類、酸味のある種類、皮の薄い種類とさまざまです。

  ご主人が「毎年5月の末からやっているから。その頃ならもっと大きな実が成っているんだけど」と恐縮して話してくれました

  いや、我が家の都合でこの時期にしか伺えなかった訳で、4人でゆっくりさくらんぼ狩りが出来てそれだけで良かったんですよ

  さくらんぼの好きな妻と長女が「お腹一杯だね」と満足そうな微笑を浮かべ、木々に残っている宝石のような輝きを眺められたんですからね

  
  帰りがけにお土産のパックを2つも頂き、料金も「時期外れだから・・・」と半額でいいと言われこちらが恐縮してしまいました。


  血糖値がタップリ上がった後に白根エリアをドライブ

  【JAこま野】に立ち寄り、今期出始めの桃の特価品(ハネ桃)を箱で購入しました

  箱はさくらんぼ用だったようですが、その転用品ダンボール箱に乗せられた日川白鳳種の小ぶりな桃が25個で1,300円とお得な価格

  
  帰ってから家で食べたら、流石に産直
。  瑞々しく糖度もあって日持ちも良く本当にお得なお土産でした。


  
  南アルプス市桃園の和菓子屋さん【清月】では店内で和菓子の試食。

  でも購入したのは洋菓子のイタリアンロール(桃) 1,260円とシュクレ 158円です。

  シュクレの方は店内の喫茶コーナーでサービスの冷たい麦茶と共に直ぐに頂きました。シュクレは60分が命だそうです。

  ロールケーキの方は、専用の保冷庫と保冷袋を持参していきましたので準備万端、お店で保冷剤を入れてもらってお土産にしました

  
  パン屋さんをもう1件と、南アルプス市藤田の【パン・ビオロジック空我】へ向かいました

  開店早々の午前11時過ぎでしたが、お目当てのバケットと1日5個の限定パンは既に売り切れ。残念

  店の隅の休憩スペースでしばし寛いだ後に、種類の異なる3品を購入しました


  
  昭和町飯喰のスイーツ店【パティスリー ザ・エレン】はコンセプトが宝石、お土産にと宝石の名前のケーキを2品購入。

  オープン2周年記念セールのくじ引きをして、サンストーン(シュークリーム) 150円を1個無料で頂きました。

  このお店の入り口で、来月八月にデザートブッフェが2回あるとの情報を得ました。

  山梨までケーキを食べに再訪するか? 

  一瞬考えましたがその場では申し込まず、連絡先と開催パンフレットを手に店を後にしました。味と時間&費用の対比ですからね。

  
  ランチにと立ち寄ったのは甲府市国母の【奈良田本店

  店舗も料理も面白いお店でした。自家製の豆腐、湯葉、ほうとう≠ノ蕎麦≠ノ初体験のおざら≠ニ多彩でしかも3品とも味もいい

   ( 後日ゆっくり詳細を記載したいと思います ) 
 


  
  R20号線を甲府市から東に向かい、石和駅近くの有名なケーキ屋さん【ケーキハウス ミサワ】に立ち寄りました

  店内右側のカフェ・スペースでドリンクとスイーツを頂き、休息を取って勝沼ICから中央道で帰路に着きました

  
  しかし、中央道は小仏トンネルを越える頃から降り出した雨と週末の観光渋滞に嵌り、のろのろ運転が続きました。

  予想はしていたんで、早めに高速に乗ったのですが駄目でした。週末午後に中央道や東名道から東京を通過するのは何時もこの有様です。

  相変わらず運転は、長男にまかせっきり。時間をもてあました助手席の長女と後部席の夫婦が考えた時間つぶしが・・・

  
  渋滞車中での遅いティータイム?。

  お土産にしたはずのケーキを車中で頂きました。高速道に乗る前にティータイムでケーキを其々食べたばかりなんですが・・・

  【パティスリー ザ・エレン】の3品です

  グレードの高いスイーツでした。先ほど見た夏のデザートブッフェ=iドリンク付き。10数種類程度)の案内パンフを見直してみました。

  そして早速、八月のデザートブッフェの予約の電話を車中からお店に入れました。

  山梨への八月の再訪が其々の携帯のカレンダーにインプットされました。

  今月中の笠間市笠間駅前の洋風笠間菓子店の【グリュイエール】のケーキバイキングは夫婦で出かけます。

  来月は長女も加えて3人で、山梨県中巨摩郡昭和町の【パティスリー ザ・エレン THE HEREN】への遠征。メタボが心配ですね。




 ○妻が、先月都内に出かけました。

  子供達の卒業した高校のPTAコーラス関連での最後(?)の活動でしょうか。いやこの後、お別れ会が今月予定されているようです

  都内市ヶ谷【ルーテル市ヶ谷ホール】で開催された女声合唱団『ねむの花』の発表会を聴きに出かけた際に立ち寄ったお店です

  『ねむの花』はPTAコーラスの指導していただいているT高校の音楽のW先生が加入している合唱団です。

  
  一緒に出かけた友人達とランチに予約したのが、会場の市ヶ谷に近い神楽坂の【ル・ブルターニュ神楽坂店】。

  蕎麦粉のクレープで人気のお店

  接客の方(フランスの方?)に勧められたのはもちろんガレット(蕎麦粉のクレープ)。

  大きなガレットでこれだけでランチとしては十分なボリュームだったそうです

  週末のランチ定時という事もあってか、予約しないで来た方が随分待たされていたそうです

  初めてのお店は勝手がわからないので予約が重要ですよね


  
  ランチ後、夕刻の開演までの時間を過ごしたのが、ここも途中電話で予約したスイーツ店。

  厚生年金病院エリアの【パティスリー ボークレール】

  エリアの人気フレンチレストラン【レストラン ミヤハラ】がレストランの隣に2年前にオープンしたお店です。

  ここでティータイムを過ごし、この後市ヶ谷に向かい夕方からの合唱公演を十二分に楽しんできたようです





 ○山梨県南アルプス市にさくらんぼ狩りに出かけた際にランチをしたお店は【奈良田本店

  当初ほうとうを食べたくてIT上で見つけたお店なのですが、意外にメニューが豊富で郷土料理が美味しくてお店も独特。詳細に記載します  
 奈良田本店
甲府市国母4丁目22−12
HP http://www3.ocn.ne.jp/~naradaht
TEL 055−226−0911
大きな割烹店&茶屋タイプ
観光バスを受け入れる専門の玄関もある大型店
HPには山梨の郷土料理専門店の文字。
ほうとうだけでなく、郷土料理やお店独特の料理もありメニューが豊富

しかも和風で趣がある建物、直線の廊下にも一工夫されたもてなし、和室の座敷席でゆっくり出来ました。
ほうとう
おざら
十割蕎麦

正に麺三昧でした

3品の詳細は専用ページの『蕎麦とうどん』へどうぞ
ほうとう(かぼちゃ)1200円

この太麺がコシがあってよかった。
味噌味も表に出るでも無く、かと言って弱くも無く大切のかぼちゃが甘みが有って美味い
今まで持っていたほうとうに対する意識を変えるような
品でした
おざら 700円

初めて食べました
おざら≠ヘほうとうの冷たいタイプという先入観があったんですがこのお店のおざらは違うようです。
もの凄くシコシコしていて喉越しがスッキリ。タイプは全く違うんですが葛きりのようだと夫が言うと妻と子供達は葛きりとは違うと言い返されました。
おやまぼくち・十割そば 900円

もちろん前の2品の麺と同じで自家製の製粉機から粉を挽き打ったものです
色は黒目の田舎蕎麦、麺は長め、しかしコシが強くこの時期にしては香りも楽しめました。
別名奈良田のごっちょ蕎麦

おやまぼくち≠ニいうつなぎを使って打った十割蕎麦だそうです
馬刺し(赤身)800円

長女がメニュー表を見ていてどうしても食べたいといって注文したのがこの馬刺し
夫は全く期待していなかったのですが出てきた刺身の色具合で目の色が変わり、口にしてみたら美味い〜
新鮮さが十分。
何でも県内の牧場より直接仕入しているそうです

山梨の名物料理の一つです
生湯葉と鮪のお造り 880円

国産大豆と天然ニガリを使い、昔ながらの手造り豆腐や生湯葉を造るそうです
その湯葉、日光の湯葉と比べると瑞々しさが少し無かったんですが、ボリュームがタップリ。
鮪を巻き込むなんて面白い料理でしたね
お店のHPに付いていたクーポンを利用
4人に其々サ−ビス品が1品ずつ計4種類が卓上に運ばれました。
お徳ですね

郷土料理の花豆の煮物(小鉢)
手造りの蕗味噌
自家採取山の蕗の煮物(小鉢)
自家製豆腐・冷奴(天然ニガリで作る自家製豆腐甲斐の淡雪)
どれも箸休めには十分過ぎます





 ○千葉市に用事が出来て出かけた際に寄ったラーメン屋さん千葉市みどり台の【つなみ

  場所柄学生さん向きのラーメンで味は濃い目、只麺の量が少なめでしたね

  夫がチャーシューメン 930円、妻がつけ麺 760円を頂きました
  





 ○土用の丑の日、の翌日、「鰻を食べたい」とここ数日騒いでいる妻の要望で鰻屋さんに出かけ鰻を購入

  もちろん我が家の鰻は成田市船形【い志ばし
  
  事前に予約を入れた買い物は、上鰻弁当 1,365円。

  午後2時頃受け取りに店に行くと店内が満席だけでなく外に約30人の入りきれない客が見られた

  地元で良く分かっているのでこの時期はお店で食べようとは思わないが、今回もそれが正解のようだった
         
  でも今年の鰻、ちょと焼きすぎかな?焦げ目が目立つ。後、肉がパサつき気味




 
 ○2年越しの茨城県笠間市のケーキBFに夫婦で出かけました。


  
  雨上がりの笠間神社に出向き、お参りしてからケーキBFのお店に直行です


  JR笠間駅前の洋風笠間菓子【グリュイエール】が行っているBFは毎年7月の木曜日限定のケーキバイキング

  1,470円で店内で販売しているケーキの内、約25種類が50分の制限内で食べ放題です。

  開店の9時前には約30組の列が出来上がり、10組目辺りだったでしょうか、午前11時の最初の組に滑り込みました。
  


  
エリアの人気パン屋さん【ほっかりこ】に立ち寄りオープン早々の棚から7品を購入
  

  
我が家が1店舗で7品を同時に購入するなんて珍しいことです


  

  
数年ぶりの笠間ですが、今まで立ち寄らなかった【笠間芸術の森公園】で約3時間程のんびり過ごしました


  

         練上嘯裂文大壺
  練上げ技法の松井康成氏(重要無形文化財「練上手」保持者)の作品が展示されていて、ビデオで簡単なその技法の紹介を見ました

  練上は高度な技術を要する様々な文様を表す技法である事が分かり、勉強になりましたね。


  公園内の【県立陶芸美術館】内多目的ホールで上映されていた『利休の茶』を約40分見て、茶の世界に見聞を多少広めることも出来ました。

  俗に言われる侘(わ)び、寂び ≠ェ利休が造った二畳敷の小さな茶室を見る事によってやっと頭の中で具象化されてきた感じです

  歴史的な利休切腹に関しては、

  巷に言われている利休の娘が秀吉の側室になるのを拒んだからという理由や

  京都大徳寺の山門上に利休の木像を置いた事件が原因とされている事には以前から疑問を持っていましたが

  今回自分なりにその原因が、秀吉の黄金の茶室に見られる拝金主義と利休の美学としての茶道への飽くなき追及が

  老境に指しかかった時期での二人の器量のぶつかり合いとなって現れたことの結果であるような気がしてきました。


  笠間市への往復は高速道を使用。

  園央道から常磐道、再び園央道のルート。 牛久阿見ICから友部IC間が片道で約35分、1,600円です
  
  帰りは夕方になりましたが、阿見町にオープンしたばかりの【あみプレミアム・アウトレット】に立ち寄り、夕刻の一時をブラブラ(だけかな)。

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