蕎麦 うどん 食べ歩き
(尚、評価は全く個人的なものです。体調等も考慮していません。ご容赦を)
2/4ページ 栃木県 〜 山梨県 | ||||||||
県 | 地域 | 店名 | 品 | 価格 | 家族 | 評価 | 種類 | 寸 評 |
栃 木 |
那 須 高 原 |
胡桃亭 那須IC〜車15分 |
ざる | 750 | 粗挽き細打ち。十割 那須塩原市一区町131−18 11:30〜20:00 木曜休 TEL 0287−37−7575 |
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栗 山 |
北の路 | もりそば | 650 | 4人 | ★ ★ |
もり | 栗山そばのお店 超短い蕎麦はコシが有るが、ツユの方は今一。 |
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湯 西 川 |
志おや | もりそば | 600 | 4人 | ★ ★ |
もり | ||
湯西川沿いの温泉街の観光地内に立地し、知られた店。 川の反対側は嘴を挟んで、共同浴場と温泉街随一の旅館【本家伴久萬久旅館】 御店の座敷席の奥にいたこの店の大婆ちゃんの意外なもてなしに、初対面の子供達はとまどいながらも次第に和んでいった。 地元栗山産粉使用で麺はコシが有り、やや太めの麺。 ツユも濃いめで関東人の口に合う、そしてそのツユに良く麺が絡んだそばだった。 |
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川 治 |
朝日屋 | もりそば | 550 | 4人 | ★ | もり | そば粉八割打ちは白くて細めの麺でコシ有り。 40年来の江戸打ちとの事。 温泉街 |
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つるや | ざるそば | 600 | 4人 | ★ ★ |
もり | 栗山産蕎麦2番粉使用。 コシ有りがつゆは合わず。 |
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湯葉うどん | 1000 | ★ ★ |
かけ | 鴨肉で取ったつゆが良い。 麺もコシがしっかりとしている |
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日 光 |
魚要 | ゆばそば | 850 | + 祖父母 |
★ ★ |
かけ | 温かいコシのある蕎麦。 更に地元湯葉が浮“湯葉蕎麦”で知られる店。 揚巻湯波と長寿揚とぜんまい巻き3種でだしも良く、蕎麦と微妙にマッチング。 美味。 |
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小休止のうか | もりそば | 700 | 4人 | ★ ★ |
もり | |||
農家の中庭にウェイティングの数組。 開店時に満席、記帳して入店まで好きに過ごしていると呼んでくれます。のんびりした感じのそば屋さんです。でもどんどん新たな客が来るので待っていてもちょっと心配になる。呼ばれて座敷の店内に入るともうそこは農家の畳敷きそのまま、周り廊下のある座敷をガラス戸を全開にして開放的な食事処としてました。 土間を上がり、黒塗りの柱を回りこんで、木のテーブルについて早速注文。 湧き水を使った手打ち蕎麦がメインですが、夫が蕎麦がきを注文したら今日はやっていないと言われ、目についた小休止スペシャル1,600円という定食も頼んでみた。もちろんこちらにも蕎麦が付いてきます。蕎麦以外は麦とろ、日光の湯葉刺し、山菜天ぷらどれも良かったですね。蕎麦は水切りがよく長めで量もかなりありました。 この雰囲気で頂くこのしっかりした蕎麦、再訪有りかなと思いました。その際は蕎麦掻きも頂きたい |
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長畑庵 | 六合うち | 2500 | 4人 | ★ ★ |
もり | |||
蕎麦の街今市近辺でも一番人気のあるそば屋さん。行ってみたらメニューは蕎麦だけ。 開店直後なのに店内は客で一杯。忙しない中を、唯一の薬味のネギが沢山入った皿を卓に持ってくる間もお店のオバチャン達の愛想はいい。朝から宿泊したHの朝食BFをお腹の中に沢山詰め込んでからまだ12時間しか経っていない。 もりそば1枚が1合打ち。大ザルに注文した量の蕎麦がシンプルに盛られて出てくる。 考えて6合打ちを注文。メニューが蕎麦だけなので混んでる割に出てくるのが早い。やって来た蕎麦に意外に甘辛のそばつゆを付け一気にすすり上げる。シンプルだけどいいそばですね。喉越しがよく思ったより食べれそう。 出てくる前には食べれなそうといっていた長女がスルスル平らげていく。 大笊に伸びる4組の割り箸の早いこと。あっという間の完食でした。 |
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今 市 |
みはしや | ざるそば | 480 | 4人 | ★ | もり | 今市そばの会。 大衆食堂風で、麺とツユ供に平凡。 |
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宿場 | 割子そば | 850 | 4人 | ★ ★ |
もり | 麺はコシ有り色もよし。 ツユはコクがあり、さらに柚の香りが利いている。 意外な穴場店。 |
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烏 山 |
はん田 | 十割そば | 1200 | 4人 | ★ | もり | 栃木では超有名店。 烏山町中心部から、那珂川を渡った街はずれにあり、探すのは大変 烏山や黒羽産の玄そば粉十割がうたい文句。 期待の蕎麦はコシがあるというより硬いが・・ 蕎麦懐石もあるらしい |
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足 利 |
一茶庵本店 | 五色そば | 1250 | + 祖父母 |
★ ★ ★ |
もり | 全国的な超有名店。 一茶庵系の総本山。 五色蕎麦を頂きました 五色蕎麦は、けし切り&茶・せいろ・田舎・ゆずきりの計五色で構成。 蕎麦の水切りも良く喉ごし感の有る蕎麦だった。8割粉使用。 そばつゆは関東風のきりっとした甘辛の醤油汁。 有名なお店の割には御丁寧な高潔さも無く気軽に食べやすい店。 噂通りのお勧めの店です。 市役所前。 水&第3木曜休み 11:30〜19:30 昼休憩有り |
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せいろ | 550 | ★ ★ |
基本のせいろもまた良し | |||||
出 流 山 |
いずるや | もり(半升) | 1300 | 4人 | ★ ★ |
もり | ||
出流山満願寺神社の門前に有り、蕎麦通では良く知られた店。 家族評価も良く御勧めの店。 ボリュームが有り、女性が打っている麺だがコシがしっかり有る。 生卵をつなぎに使っているという アルカリ質の土地柄が利いているのだろう、コシがあってのど越しがまたいい 注文の一升盛≠フ意味は行って食せば解る。 11:00〜19:00 水&第3火曜休み TEL 0282−31−0638 |
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仙 波 |
仙波そば高齢者センター | もりそば | 350 | 4人 | ★ | もり | 量有り。 そば粉十割を唱う |
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佐 野 |
野村屋 | 耳うどん | 740 | 夫 | ★ | かけ | ||
佐野の名物うどんといわれる“耳うどん” これは食べたいと出かけました、 鍋焼きもあるようですが、普通のかけうどんで注文 出てきたうどんは具が豊富に載っています。ナルト、若布、蒲鉾、厚巻き玉子、 濃い目のしょうゆ味に椎茸の出汁が香ばしいつゆ つゆは良かったですね。 さて期待のうどん、耳の形をしているのは、うどんを短く切り、捻って茹で上げているからなんですが、見た目に反してコシが無い。 これは見た目のインパクトで食べるうどんかな 平成23年12月利用 |
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群 馬 |
館 林 |
花山うどん | ざるうどん | 550 | + 祖父母 |
★ ★ |
もり | 館林と言えばうどん。 駅前のこの店はエリアでは名が通ったお店。 コシは無いがつゆが関西風で臼味して旨い。 |
桐 生 |
藤屋本店 | ひもかわ | 550 | 家族 | ★ ★ |
もり | ひもかわ ソースかつ丼セット 930円 |
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ひもかわカレー | 800 | ★ ★ |
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うどんの町桐生でも特別なうどんを提供しています。 “ひもかわうどん”と名づけられた独特なうどんをだす言わずと知れた桐生の有名店。 創業120年だそうです。 地元産の粉を使って作り、注文してから茹で始めるので時間がかかりました 【ふるかわ】の10cm幅よりは狭い7cm程度の幅広うどん。 長い一本うどんはこれでいてしっかりした歯ごたえが楽しめるとは驚きです。 面白いし、実際美味しいので外せないお店ですね。 さらにこちらは群馬名物のソースかつ丼も頂けるので一石二鳥ですね。 桐生のソースかつ丼の有力店として名が上がる店でもあります ソースかつ丼の豚肉は専門店かと思えるくらい柔らかいしっかりした肉でした |
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渋 川 |
辰巳庵 | キムチそば | 650 | + 祖父母 |
★ | かけ | このメニュー?は当然か?。 やはりかけそばで食べるべきだった |
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いなり茶屋 | 舞茸汁そば | 840 | 4人 | ★ ★ |
もり | |||
こね鉢合盛り | 740 | ★ ★ |
もり | |||||
ビックリしました こんなお店が全国的にはあまり知られずにあるものなんですね。 まず舞茸汁蕎麦は、舞茸の香りがしっかり出た熱めの汁で頂くもりそば。 脂と醤油の混ざった汁は甘みを含んで、コシのしっかりした蕎麦を包み、旨味と共にのど越し良く、胃の中に軽快に入りこみました。 揚げた舞茸も美味で、まさにgoodなバランス 合盛りの方は、北海道産のそば粉を石臼引きした蕎麦と上州産の小麦粉きぬの波≠使用したうどんとの合い盛り合わせ。 蕎麦もうどんもどちらも水切りがよく、コシのしっかりした麺で、甘みを押さえた汁で食しました。 特にうどんの方は、長男が「このコシは、讃岐うどん以来だね」と言う程でお代わりをしようか迷った品で角が角ばっています。 只、麺の切り口が均一だったので恐らくは手切りでは無く機械切りなんでしょう 温泉客の夜の利用が多いという事ですが 店内は座敷席が広く、続き間で、古い伊香保の歴史が各所に写真や資料で展示され、足を伸ばしてゆっくり出来るお店です。 水曜休み 11:00〜22:00(昼休憩有) TEL 0279−72−4465 平成17年8月利用 |
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蕎麦茶屋本店 | 合盛蕎麦 | 650 | 4人 | ★ ★ |
もり | 純国産そば粉使用。 道路と反対側の庭先に手打ち場が設けてある。 うどんもコシありで、つゆは両方とも濃いめ。 丸型のそば餅(350円)有り。 小造りな店だが趣が有る店内風景 |
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鴨なん | 850 | ★ ★ |
かけ | 鴨の味がつゆによく出ている | ||||
箱そば | 1120 | + 祖父 + 叔母 |
★ ★ |
かけ | 麺の量あり。 極細の麺で本日のそば粉の産地が店頭に書いてある(今日は新潟産との事)。 足を伸ばしてゆったり出来る店で、そばコロッケ(4個280円)は揚げ立てで風味あり。 ただし、かけそば系は時間の経過と共に麺にコシが無くなるので、盛りそば系か、つけそば系にしたい 平成14年8月 |
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水 沢 |
清水屋 | うどん | 1100 | + 祖父母 |
★ | もり | 水沢観音近くの老舗は“水沢うどん”の超有名店 その筋への露出度も高い。 しかし今回は期待はずれの一言。 麺は全くコシが無く、つゆは味もない。 配膳のサービスも悪くないんでこれが? 期待が凄かっただけに無念さが大きい 水沢観音車3分 |
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高 崎 |
凡味 そばきり |
鴨じるそば | 1100 | 4人 | ★ ★ |
かけ | 蕎麦通の間では有名店。 足利市の【一茶庵】で修行し自らの店名に『凡味』と付ける低姿勢の店主 麺は細目でそば粉8割打ち。店内趣有り R17号問屋町交差点 水曜定休 11:00〜20:00 |
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せいろ | 不明 | 4人 | ★ ★ |
もり | コシ有り。 そばの色はそれほど白くない |
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舞鶴 |
二食もり | 1200 | 夫 | ★ ★ |
もり | |||
市内一評価の高いお店 二八で数か所の蕎麦粉を使い分ける 二八らしくのど越しはいい、二八の割には多少コシがある方、水切りもいい つゆは切れがもう少し欲しい気もするが悪くはない。蕎麦実外皮を使った田舎と抜いたせいろの2種類が一度に頂ける、価格はそれなりに上がるが。 薬味は3種類 平成27年8月利用 |
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茨 城 |
常 陸 太 田 |
慈久庵 | せいろ | 1100 | 夫婦 | ★ ★ |
もり | せいろそば 焼き味噌で頂くそばがき |
そばがき | 1500 | ★ ★ ★ |
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最近マスメディアに登場する事が少なからず見られるお店。 ご主人は多彩多芸だが、蕎麦に関してもの凄い拘りを感じます。 店内で妻が「小田和正みたい」と店内を一人で切り盛りしているご主人の姿をみて囁きました。 いや失礼だが年齢は近そうだが似てないだろうと夫は答えたが、店を出る頃には考えが変わってました。 頑固な処、きびきびした動作、独特な声、。う〜ん似てないけど近いなと。 せいろは、蕎麦の量が少ないので一人前では少ないかもしれません。 我が家は、この後、うどん屋さんによる予定なので我慢しました。 細切りですがコシのシッカリした蕎麦です。香りもよく、色も常陸秋蕎麦種の独特の色が出ています。玄蕎麦の皮がふんだんにちりばめられていますがこれで蕎麦としてまとまるのはやはり技術なんでしょうね。素人ではこれだけ皮を入れると纏まらず、まとまってもボソボソの蕎麦になってしまいコシは出ませんから。 もう一品のそばがき、 焼き味噌でたべるそばがきはホント柔らかかった。 器の中で水に浸からずに盛られたそばがきは、モッチリして弾力も十分、最後の一口まで柔らでした。醤油で食べないそばがきは初めてでしょうかね。 噂どおり、ご主人が席の案内から、注文取り、会計まで、もちろん蕎麦の仕込み、品出しにと独りで全て行うので客はゆっくり構えて食事を取れます。小一時間は居たでしょうか。 最後にデザートの柿のうんてろ 550円も頂きました。 柿のうんてろって何だろう?と思っていましたが出てきた品を見て納得しました。田舎ならではのメニューでしょうね。食べてみての御楽しみかもしれません。 慈久庵の詳細は ⇒ |
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塩町館 | せいろうどん | 600 | 夫婦 | ★ ★ |
もり | せいろうどん 醤油掛け釜揚げうどん |
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醤油掛け釜揚げうどん | 700 | ★ |
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【慈久庵】のご主人が水府産常陸秋蕎麦種のよりよい生産を行う為に、そば畑の転作種として小麦、煙草。大豆の3品目を廻して土地を肥やし作付けしているのだそうです。 その組み合わせの中から生まれる小麦を生かすために饂飩屋を市内にオープンしました。県奨励品種の£n元産の小麦の消費を目的に立ち上げたお店があります 市内には、以前から有名な西山うどんのお店【いずみや】さんなどもあります。 お店は御主人の拘りの一つで、昭和20年建築の旧大田銀行の建物を主に、一部改装したもので、饂飩屋さんとは思えませんこれはすいふにある蕎麦屋さんの建物にもいえる事です。 特に、入り口がアーチ状で特徴があります 此方では、常陸秋蕎麦のそばもいただけますが、やはり饂飩を食べたい! 2種類頂きましたが、【慈久庵】の蕎麦とは違ってボリュームがたっぷりです 麺は太く長さが長く、照りがよくて、色が白くは無く、シッカリして歯ごたえです 釜揚げも頂きましたが、海苔と、かつお削り節がたっぷり載って熱々の麺はせいろとは又違った味で楽しめました。コシはせいろのほうが勝っています。茹でるとコシはなくなるもので仕方が無いのかもしれませんが改良の余地はまだあると思います。 塩町館の詳細は ⇒ |
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月 居 |
月見温泉センター | もりそば | 600 | + 祖父母 |
★ | もり | 麺が塩辛い。 ちょっと塩が利きすぎかな? 地元の地区センター経営 エリアは茨城蕎麦の産地 |
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つ く ば |
那由他 なゆた |
せいろ | 840 | 夫 | ★ ★ ★ |
もり | ||
極細のもちろん手打ち蕎麦。 山葵は伊豆産を使用 十割打ちだというがしっかりかんじられる蕎麦のコシの食感。 十割にありがちな固いという感触は全く無い。 水切りが良すぎる感じがするのがちょっと気になる程度。 見た目以上に量もあり、1人前で充分な盛り付け 入り口を入ると右側に店主は気まぐれでその日によって蕎麦の出来は違いますが≠ニ遊び心もたっぷりの一言が書かれた短冊 店内は、椅子席、畳席の他に、個室タイプに据え付けられた囲炉裏畳風の特別室もある 上ノ室カモ山2166−6 11:30〜19:30 火曜定休 TEL 029−857−7911 平成22年5月利用 |
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牛 久 |
梧桐 あおぎり |
生粉打ち田舎(太め) | 680 | 夫 | ★ ★ |
もり | ||
山形県、【あらきそば】の板蕎麦を髣髴とさせる蕎麦 見栄えも味も関東圏では珍しく力のある蕎麦に出会った。 生粉打ち≠フ名前に惹かれて訪問したので当然注文は生粉打ち。 蕎麦の太さで2種類選べるが太目を選んだ。 ご主人に2種類は打ち方が違うのか、そば殻の入り方が違うのかと聞いてみたが「内は同じですよ色も。麺の太さだけの違いです」という答えだったので太目を選んだ。 口にして思わず口元が緩んだ。 コシがあるし喉越しもいい。 汁はちょっと鰹節風味が強すぎるきらいがある 蕎麦のボリュームが無いのが惜しいが、関東であのうすもり≠求めてはいけないと自戒してもしまう。 が、もっと食べたい気持ちに襲われた。 次回の訪問を楽しみにしたいお店 平成20年12月利用 |
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取 手 |
車 | ざる | 800 | 国産蕎麦粉を使った二八蕎麦。石臼挽き自家製粉 取手市青柳124−4 11:45〜15:00 月曜定休 TEL 0297−77−0154 |
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守 谷 |
鬼怒川竹やぶ 鬼怒川 滝下橋近く |
せいろ | 750 | 夫婦 + 長男 |
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もり | ||
田舎 | 850 | ★ ★ ★ |
もり | |||||
そばがき | 1070 | ★ ★ ★ |
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蕎麦通では超有名店の柏市【竹やぶ】で修行した後、この地に開店したお店。 価格が高いと一部では不評の柏【竹やぶ】、流石にリーズナブルが基本の我家はなかなか行きにくいので今回こちらを利用。 鬼怒川を望む川岸に構えた店は、エントランスや店内のテーブル&飾り絵等に竹を利用し、落ち着いたムード。 客席からは静かな鬼怒川が見える 限定20食の田舎蕎麦は一見して見事な蕎麦。 水切りが非常によくて、コシが有り、きつめの汁(つゆ)に良く合う。 せいろは上品。こちらも水切りが良く、コシも十分。 見事なのは蕎麦がき。 マッタリしていて、モチモチ感が口中に広がり柔らかい。 初めてこんなにふわっとした蕎麦がきを食した。 長女も是非連れて来たい店。 接客も良く、いいタイミングで配膳や片付けが行われ、容器も全て手製。 蕎麦湯も香りや濃度が豊かで堪能できる。家族も同じく高評価。 多少価格の高さが問題だが、この雰囲気と蕎麦には仕方ないと引き下がるしかない 食後の3人の会話は「来年受験に合格したら、懐の心配をしながらでも柏の【竹やぶ】に行こうか」 11:30〜14:30/17:00〜19:30 月曜休み P有 平成17年6月利用 |
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美里 | もりそば | 850 | 夫 | ★ | もり | |||
TX守谷駅から徒歩圏内。 守谷小学校側大木の門構え、苔を配した石畳、農家風の店内は土間でした 先客が2組、食事後のようで西瓜を購入していました 店内では十割の引き立てのそば粉1,050円以外に西瓜と大きなユリネを販売していました。 板状の品書きには蕎麦は全て十割です≠フ文字に嬉しくなってもりを注文 POPには田舎蕎麦≠フ文字と共に石臼挽自家製粉十割そば≠フ文字。 別の張り紙には毎回同じ味じゃなくて申し訳ございません≠フ文字がありご主人の姿勢が伺われ苦笑しました 蕎麦は平笊に盛られた水切り加減のいいコシのある細い蕎麦でした。切り口もきれいで喉越しのいい蕎麦です 汁は甘くも無く関東風のきつめでも有りませんが蕎麦と合わせると喉越り感のいい味です 先客が帰って客が私だけになるとご主人が話しかけて来ました 「蕎麦はそば粉が90%以上です」「でも良質の蕎麦粉が一年を通じて提供できないんですよ」「一軒の農家で作られる玄蕎麦の生産量ではとてもでは無いがこんな内みたいな小さなお店で使う蕎麦粉の量にも足りない」 「だから数件の農家から購入するようになるが、農家によって出来の差が有るので同じ蕎麦粉には仕上がらない」 「保存技術が良くなった今でも年を越すと質落ちする」 「台風が怖い。店で使う蕎麦粉は台風が一回来ると遣られてしまう。契約農家を全国数箇所に分散しているのはその危険を少しでも避ける為です」 「収穫が悪い年でも蕎麦屋である以上は来られるお客さんに蕎麦を提供しなくてはならない。前回来られた時に美味しいと言って来てくれたお客さんに同じ出来の蕎麦を提供できない時は残念です」 こんなお話だったと思います。 蕎麦屋さんを巡っていて、こんなに正直に話してくれる方も珍しいので長話になってしまいました 「汁(つゆ)も他の蕎麦屋さんも始めは悩むと思います。開店当初はお客も少なくどうしても来られた方の好み「もうちょっときつく」「甘いほうがいい」等の意見に流されてしまって味を変えがちになるんですが、ソコを我慢できるかが最初の問題です」 「お客さんみたいに好きな時に好みの蕎麦粉を買ってきて打つ方がずっといいですよ」。 いや〜苦笑するしかありませんでした。 12:00〜 月曜休み TEL 0297−46−1883 平成20年8月 |
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つ く ば み ら い |
一扇 | 合い盛りそば・うどん | 750 | 夫 | ★ | もり | ||
TXつくばみらい平駅歩5分 TX線の開通と共に新しく出来た駅前がいまだ整備中の住宅街にあるお店。 最初お店の場所が分からずに駅前から電話すると「お迎えに伺います」の意外な言葉と共に数分で駆けつけてくれて車で先導されて辿り着いた 午後2時頃でしたが、蕎麦屋さんというよりも居酒屋風。でもお店の入り口には石臼自家製粉の店≠フ立派な木彫りのPOP 店内ではサラリーマン風の方が2組ほど昼間からご機嫌です。蕎麦だけを食べていたのは別の一人で来られていた方だけ。 でももちろんここでは蕎麦を注文、いや合い盛りで蕎麦とうどんの盛り合わせです うどんは注文後に茹で始めるので15分ほどかかります≠ニ壁に説明があったのでじっくり構えました 15分ほど経ってまず2種類の汁(つゆ)が徳利で其々の薬味皿と共に卓上に運ばれました。 うどん汁(「つゆ)は黄色実を帯びた薄口、蕎麦汁は濃い目です。そして合い盛りで出てきた蕎麦とうどん 「蕎麦からお先にお召し上がりください」お店の方が卓に置く際にそう言葉を掛けられたのでまず蕎麦に取り掛かりました 蕎麦は緑掛かった色、しっかり感じるコシ、長さも箸に掛かった際に汁をつけると口に運びやすい長めの長さで美味しくいただきました。うどんと同じ皿だったので水切りが多少甘いのが気になるだけ。 そのうどんは、ヌルさが残っていて蕎麦と比べるともう一つの感じ。長さも長過ぎて食べにくい。長いのは構わないんですが微妙に長いかな? 関東圏ではどうしてもコシのあるそれでいてするっと口に入り噛み応えのある讃岐風のうどんに巡り合えません。水でしょうか?販売量なのでしょうか?打ち方は関東のうどん屋さんも相当勉強されていると思いますので理由は良く分かりません。このお店のうどんもその傾向でした。 上にタップリと掛かったカイワレ大根の辛味が一興でした。一方の蕎麦はお勧めです 11:00〜19:00 月曜休み TEL 02975−8−0138 平成20年8月 |
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笠 間 |
一兵衛 | せいろ | 840 | 夫婦 | ★ | もり | ||
そばがき | 840 | ★ | ||||||
笠間陶芸の森近く。 せいろがお勧めとの事でせいろと蕎麦掻きを注文。 蕎麦掻は海苔を巻いて、山葵を入れて醤油に漬けて食べるという珍しい食べ方 平成21年7月 |
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水 戸 |
天神そば | もりそば | 450 | + 祖父母 |
★ | もり | 地域の有名店 昼時、凄く繁盛していました 麺はやや塩気が強いが太さが特徴。 常陸太田産の蕎麦粉を使用しているらしい 定休 日曜&祝日 TEL 11:00〜14:00 松本町17−51 水戸駅、北に車で10分 |
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けんちんざるそば | 500 | ★ ★ |
もり | だし味よし けんちん系は茨城県内では良く見られるタイプの蕎麦の料理形態です 麺の量有り、コシ有り、具材もタップリ入ってそれでいてこの価格。 好みですが山梨のほうとうよりもタイプです |
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鉾 田 市 |
村屋東亭 | もり | 840 | 夫婦 | ★ ★ |
もり | ||
そばがき | 1000 | ★ | ||||||
常陸秋蕎麦種の蕎麦粉が今は非常に人気が有りますが、結構前からこの蕎麦粉に拘り、積極的に取り扱い自家製粉していた県内の超人気店です。位置的にきびしいものがあり今迄足を運ぶことが出来なかったお店だけに非常に期待していました。 最初ですので、もりとそばがきを注文しました。 もりそばは、蕎麦の色が常陸秋蕎麦の雰囲気を残していて濃い目、極細ではないもの中細程度の切り口、ボリュームはあります。全くの十割ではなく俗に言う十一の蕎麦、薬味は紫大根と山葵とネギ、勿論悪くはないのですが期待が大きかっただけにちょっと残念の印象です。口に入れて蕎麦が纏わりついて少し残る感じがしました。コシはあるのですがねちょっと柔らかめ。だし汁に切れを感じなくて喉越し感がもう一つ。 そばがきの方は小ぶりでした。柔らかなんですがもう少し食べたい。弾力はあり歯ごたえも多少あったのでこれはこれで良かったと思います。 茨城らしく、花もり納豆そばなどのメニューも人気らしいのですが、最初なのでこの2品を頂きました。 水曜定休 平成22年7月 |
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常 陸 太 田 |
金砂庵 | もりそば | 500 | 夫婦 | ★ ★ |
もり | 常陸秋そばフェスティバルの 写真は ⇒ (HP容量調整の為削除) |
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平成18年11月11日 茨城県常陸太田市で開催された常陸秋そばフェスティバル≠フ出店で食べました 【西金砂湯けむりの里】の敷地内で昼時だけ営業しているJA経営の蕎麦屋です。 地元金砂郷特産の蕎麦粉の常陸秋そばを石臼で挽き、天然水を使用し打つそば。 常陸秋そばの地元中の地元で多ばれるお店。 特に、ここの『常陸秋そば』は、深緑掛かった色と強烈な程香りとコシのある喉越しのいい蕎麦です 今日の出店ベースでは女性だけで打ち&伸ばし&茹でをしていました。 麺は一番太く、つるつるでかどが無いので喉越しが良かった。 そばつゆは甘辛ですが多少薄い、蕎麦が水っぽいのでなおさらそう感じました。 でもそれ以上に蕎麦の香りとコシの良さを味わいました TEL 0294−76−2117 定休日 月曜日 平成18年11月 |
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神 奈 川 |
鎌 倉 |
雷亭 | ざるそば | 800 | + 祖父母 |
★ | もり | 鎌倉山の山頂付近に立地で広大な豪華庭園を散策。 鎌倉案内では必ずといっていいほど名が挙がる食事処 価格も高い。 その割には全く平凡な味&コシは北海道産そば粉使用とか。 蕎麦通では結構な人気店らしいが・・・・ |
小 田 原 |
東喜庵 | せいろ | 500 | + 祖父母 |
★ ★ |
もり | 北海道産 蕎麦粉使用。 全くの飛び込みだったが地元では有名店との事で店内も非常混んでいた。 市内の国道沿いに立地。 |
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箱 根 |
はつ花 | せいろ | 950 | + 祖父母 |
★ ★ |
もり | 山芋と卵をつなぎにした蕎麦に、名は「せいろ」ながら地元産の自然薯が掛かり、甘めの汁(つゆ)によく絡む。 水を使わずに玉子と蕎麦粉をつなぐ手法はのど越しがすばらしくいい出来栄え。 箱根湯本では超有名店で行列覚悟。 駐車場が少ないので早めに到着したい 湯本駅歩15分 |
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強 羅 |
福よし | とろろ | 850 | + 祖父母 |
★ | もり | 強羅駅近くの人気店は昼間満員。 | |
山芋そば | 850 | + 妻父母 |
★ | もり | 山芋そば 850円 きのこあわ雪 950円 |
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2度目の利用 実は強羅温泉泊まりの旅で、夕食を付けずに宿泊した宿だったので、今日の食事は車で湯本迄降りて【はつ花】か【山そば】で食事をしようと思っていた。 しかし昼過ぎに小田原方面から上がってくる道路の反対車線、つまりは芦ノ湖、強羅方面から箱根湯本への下り斜線が、ゴールデンウイークの大混雑だったので、夕食時の2時間後の同じコース取りは無鉄砲だと判断して、下山を諦め、宿泊宿の在る強羅温泉街エリアで食事処を選択。 昼が和食2軒のハシゴでお腹が重かったので、蕎麦屋を選択。 一度食したことのあるこの店を思い出した 店頭の元祖山芋そばの看板を見ながら入店 蕎麦は山芋をつなぎにした北海道産のそば粉。 冷たいつゆに山芋のすり下ろしと鶉の卵が盛り付けられる。 蕎麦は以前食した時に感じたよりコシがなかった。 平成17年5月利用 |
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静 岡 |
修 善 寺 |
独鈷大戸そば | 独鈷そば | 1100 | + 祖父母 |
★ | もり | 修善寺近く 生山葵T本付きのざるそばを売りにする温泉街の人気店。 残った山葵は持ち帰りが出来る |
朴念仁 | せいろ | 1000 | 石臼生粉打ち 修善寺3451−40 11:00〜15:00 水曜休み TEL 0558−73−0073 |
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伊 豆 高 原 |
鈴穂 | せいろ | 650 | + 祖父母 + 叔母 |
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もり | 上品な細目の蕎麦で蕎麦の実の皮を全て除外した真っ白い色。 コシがあり、量も意外に有る。 割子や鰊蕎麦等品数の多いお店。 平成13年8月 |
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伊 豆 長 岡 |
橋もと | かきあげ天ざる | 1300 | + 祖父母 + 叔母 |
★ | もり | 伊豆では評判の店で開店前からの行列。 駐車場は少ない。 行列に並んだ我が家はなんとか1回転目で入店。 巨大なかき揚げ天蕎麦は(アナゴ天丼1200円も穴子が1本ままで大きい)具もエビ等ふんだんに使用、 さらに蕎麦も量があり通常の2倍以上か。このボリュームが客を呼ぶ。 但し蕎麦自体はぼそぼそとコシが無く、単品の注文は止めた方が良い。 一度はいいかも。 特に伊豆旅行は宿泊先も含め魚介類が主となり、昼は軽く済ませておきたいので蕎麦は狙い目。 平成13年8月 温泉街の中心 11:00〜 |
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下 田 |
いし塚 | とろろそば | 850 | + 祖父母 + 叔母 + 甥 |
★ ★ |
もり | 下田駅裏側に有り地元では人気店。 自然恕入り石臼引きの麺は細目でコシ有り。 つゆも関東風濃い口で良く麺に絡む。 店内は風情があって、ゆったりした造りでお勧め 下田駅歩5分 |
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山 梨 |
忍 野 村 |
天翔庵 |
せいろ | 756 | 家族 | ★ ★ |
もり | |
鴨田舎 | 1350 | ★ ★ |
もり | |||||
せいろは美味しかった。新蕎麦らしいが産地は教えてもらえませんでした。水切りもよく程々のコシ 鴨田舎は鴨肉が独特で汁は好き嫌いが家族の間でも別れました。具沢山でしたよ もう一つぶっかけ1,350円もいただきました。ヘラ味噌の酸味と甘みが食をそそりましたネ。これが一番お勧めかな。 山中湖畔の狭い道を結構な距離を登り、古ぼけた(失礼)お店は蕎麦屋らしい造りと言えば造りです。この距離を車で登ってくる方が多いようです。道迷わないのかな。あと出来れば清潔感が欲しかったかな。この環境では難しいのかもしれませんしこの程度のおもてなしの方が地域の蕎麦屋らしいのですかね。 |
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甲 州 市 塩 山 |
皆吉 | ほうとう(鶏肉) | 1470 | 夫婦 + 長女 |
★ | 鍋 | 鶏肉ほうとう 冷やしうどん |
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冷やしうどん | 1050 | ★ | もり | |||||
勝沼の等々力交差点の葡萄園が集中するエリア 築130年の民家のお店 太い柱の家は土間上がりの吹き抜けの畳敷き、縁側を巡らしいて、風鈴の音色と簾のたなびきが熱い甲府盆地の涼しさを和らげてくれる風情のあるお店です。 ほうとうの味噌は自家製で、昔ながらの麦こうじ味噌。具の野菜も自家製と拘り。 南瓜やジャガイモの野菜や鶏肉がもの凄く多く、逆にほうとうを見つけることが大変なほど。 野菜の旨味が染み出ていて甘い味噌味。 うどんはセット料金。 小鉢が2品付く。単品は無いのでこちらを注文。 笊に盛られて出てきたうどんは讃岐系だと言うが、食べてみてしゃきっとした歯応えにびっくり。 麺を良く見るとスライスした大根が麺の間に見えた。歯応えの違和感はこのスライスされた薄切りの大根だった。面白い工夫だが、麺そのものはそれほどのコシを感じなかった。 こちらでも郷土料理の馬肉 840円を単品で注文。 新鮮で肉が輝いている感じ。関東では、この価格でこの品質の肉はなかなか卓に上がらないでしょうね 平成21年8月 |
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奥藤十分店 | ざる蕎麦 | 500 | + 妻父母 |
★ | もり | |||
甲州流を店頭に掲げる。 本店は甲府市内。塩山駅に南にあり、10番目の支店になるという 蕎麦だけでなく、ほうとうや奥藤名物の鶏モツも取り扱う |
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甲 府 |
奈良田本店 |
ほうとう | 1200 | 4人 | ★ ★ |
鍋 | おざら ほうとう(味噌) おやまぼくち・十割そば |
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おやまぼくち・十割そば | 900 | ★ ★ |
もり | |||||
おざら | 700 | ★ ★ |
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1店舗で、同時に3種類の麺を食べました。 結論を先に述べると、ここ奈良田本店の麺類のレベルが高かったという一言です。 まずは、おざら ほうとうの夏バージョン? キシメンのような平たく太い麺、温かい付け汁(肉入り)は野菜と肉の旨味が出て変わった味 でも一番変わっているのはやはりその麺。 なんていって表現していいのか分かりませんがほうとうの麺とは違います。 うどんとも違う。シコシコしていて喉越しが良いい反面、くっつきやすくて早目に食べたほうがいいようです。 初めて食べましたが面白い麺です 山梨県といえば“ほうとう” ほうとうは、山梨独特の郷土料理で太い麺と野菜タップリの具材で通常は鍋で頂きます こちらでは自家製の麺と自家味噌を使用しています この太麺がもちりしてコシがあってよかった。 味噌味もちょうどいい感じ。 表に強く出るでも無く、かと言って弱くも無く、沢山入った大切りのかぼちゃは甘みが有って美味い。今まで持っていたほうとうに対するの意識を変えるような品でした お店のHPより 国内産の農林61号の小麦粉で麺を打ち自家で仕込んだ甲州味噌で味付けした他店では、味わえない、正調かぼちゃほうとうです 十割蕎麦は、もちろん毎朝その日に使う分だけ石臼で粉にして自ら打つ蕎麦 山ごぼうの一種のおやまぼくち≠つなぎに使った蕎麦です 色は黒目の田舎蕎麦。 長さは長く、水切りが良く、ぼそつかずに喉越しがいい。この時期なのに蕎麦の香りも十分感じられました そばつゆははキレがありちょっと甘みもあるんですが意外に関東風に近い 一日数量限定の品です 平成21年6月 HP http://www3.ocn.ne.jp/~naradaht/ |
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三里 | ほうとう | 650 | + 祖父母 |
★ | かけ | 「ほうとうのおいしいところありますか?」と甲府駅前で地元の方に尋ねて教えてもらった店。 麺は平麺でカボチャの出汁で甘みが増す。 |
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奥籐本店 | もりそば | 600 | 4人 | ★ | もり | |||
甲府盆地に10店舗以上の支店を抱える蕎麦屋。 山梨の麺類といえばほうとう 蕎麦はその次にランクされてしまう。そのお店が最近大人気になったのが、B級グルメグランプリに輝いた甲府鳥もつ煮=B その元祖のお店。昭和20年代、蕎麦屋の別メニューとして出していた品が今では全国的な人気商品になってしまったという由来。 蕎麦も食べたいが、この鳥もつも元祖のお店で食べたい。そう思って伺ったお店。 蕎麦は北海道産、水は富士の天然水。特徴はそばつゆにある。半生かえし≠ニいい、生のままの醤油と砂糖を溶かした加熱醤油をあわせるのだというが、関東風の切れのある辛口つゆになれた方には切れを感じない半生のような仕上がりになってしまう。蕎麦自体は香りが立っている太めで長い手打ち田舎蕎麦。量もたっぷり。もちろん目的の甘く煮てある鳥もつ煮も頂いた。 平成23年9月 |
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清 里 |
GO−SOBA | せいろそば | 800 | 4人 | ★ | もり | ||
せいろブラック | 800 | ★ | ||||||
清里高原甲斐大泉町、泉ラインにあるログハウス風の蕎麦屋さん。 道路から少し高い位置にあり、テラス席がある。店構えも店内も一般的な蕎麦屋さんではありません。アトリエを併設しているらしいです。 外一よりも蕎麦粉を使った95%の蕎麦だというもりが2種類、どちらも長いなというのが第一印象。平皿に盛られてというか伸ばされて提供されました。 正規品というか定番蕎麦はよりもSブラックの色黒で甘みがある蕎麦のほうがコシがあった。数少ないメニューから手打ちうどんも注文。此方はそれなりにコシはあるんですがなかなか関東圏、いやここは信州圏か、では讃岐うどんを髣髴させるコシのある饂飩は頂けませんね。 平成22年9月 |
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長 坂 |
翁 ※ 現在は【長坂翁】 |
せいろ | 800 | + 祖父母 |
★ ★ |
もり | ||
田舎 | 800 | ★ ★ |
もり | |||||
全国的にも超の付く有名店 創業者の高橋氏がまだ此方のお店に居た時期。 当時は流行っていた東京のお店を閉め、辺鄙な田舎で開店した蕎麦屋さんと評判になっていた 東京時代のお客さんがわざわざ車で食べにやってくると。 山梨の自然に恵まれた場所で営業していて、ICから降りてから探すのに一苦労しました。 昼時をやや外したが客はやはり多かった。 麺はコシがあるが量が少ない。つゆも同じで無駄を省いて居る感じがした。 基本的に無駄がない上品な感じの蕎麦。でももう少し食べたいな この評価では蕎麦通からは叱られるかな。 ※ 現在は【長坂翁】と改名 長坂ICから車15分 月&火曜休み 11:00〜15:00 |