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中野もみじ山 2022/11/2
 もみじ山がいちばん綺麗なのかも知らない。本当は観楓台まで行きたかったが足のことを考えてナシにした。来年はきっと行こうと思う。

39km



弘前ねぷた三百年祭 2022/8/27
 青森の「ややど」と弘前で言う「や〜やど〜」はどうやら意味が違うのかも知れない。

6km



Ihatovo TL125 大森勝山遺跡 2022/7/9
 世界遺産になった縄文遺跡群。その中でも最もスケールの大きいのが大森勝山。岩木山をバックに約3,000年前の縄文の子が駆けっこをしてはしゃいでいる姿が見えたような気がする。

110km



弘前満開 2022/4/22
 夕方5時を過ぎると有料区域も無料解放になる。ライトアップは5時半から。それにしても、いうことを聞いてライトダウンを着てきて正解だった。日が落ちると、うすら寒くなる。
 今日の夕飯は大きなこんにゃくと三忠のラーメンにしよう。


40km



さつなぎ 2022/1/22
 「さつなぎ」とは馬の手綱をつなぐ輪っかのこと。米や木炭を運んで来た人たちや、買出しに来た人たちが使ったという。
 びっこたんになった足を引きずりながら、こみせ通りを何度も往復する。


30km



乳井茶臼館 2021/10/12
 県道13号線の茶臼館展望台という看板を曲がると300mで小さな駐車場に着く。逆に乳井神社からも300mほど。りんご畑の急坂を5分ほどあえぐとそこは別天地だった。
 日本には茶臼山という地名が多いが、抹茶を挽く茶臼のような末広がりな形をした山のこと。そこから見る津軽富士なのだから間違いはない。



48km



Ihatovo TL125 桜のトンネル 2021/9/3
 花がなくても桜のトンネルは散歩にちょうどいい。

40km



Ihatovo TL125 浄仙寺と黒森山 2021/5/15
 黒森山の中腹にある浄仙寺を過ぎると、いよいよ道は険しくなる。車道はあるものの狭くてコーナーもきつく、上りも急なので、車はお薦めできない。
 標高607mからの眺めは爽快そのもの。八甲田山、岩木山、津軽平野に青森市内、日本海に陸奥湾も眺めることができる。


46km



Ihatovo TL125 北帰行をあきらめた二羽 2021/4/3
 藤崎の平川に二羽の白鳥が寂しそうに佇んでいた。家族や仲間はもうシベリアに向かった。体がまだ灰色なのでおそらく幼鳥に違いない。ケガかなにかで北帰行をあきらめたのだろう。親も相当辛かったろうに。
 ただ、一羽だけでなくて良かった。せめて話し相手がいるだけでどれだけ勇気をもらえるか。どうか二人で協力しながら秋まで頑張ってほしい。

40km


Ihatovo TL125 中野もみじ山 2020/10/31
 待ち合わせの10時までは少し時間があったので、初めてだというS君ともみじ山を散策する。時節柄、入口で検温と消毒、さらに連絡先を記入して入場する。ひょ〜、真っ赤だねぇ。

39km


Ihatovo TL125 津軽北斗七星伝説 2020/5/24
 今から千二百年以上も前のことなので、誰も確かなことはわからないのだが、蝦夷に赴いた征夷大将軍の坂上田村麻呂が津軽に北斗七星の形に配置した七つの神社を造ったという伝説がある。
 そこで、前回に引き続いて神頼み。青森市妙見の大星神社、青森市浪岡の浪岡八幡宮、平川市猿賀の猿賀神社、弘前市田町の熊野奥照神社、弘前市百沢の岩木山神社、西目屋村村市の鹿島神社、弘前市乳井の乳井神社の順で回り、コロナ退治をお願いした。


110km



Ihatovo TL125 津軽三不動尊 2020/5/9
 そもそも不動さまとは何かから始めなくてはいけない自分が情けないが、どうやら大日如来(宇宙のすべて神羅万象の根本仏)のもう一つの姿であり、戦いの神であるとともに疫病退散の神でもあるらしい。
 まず初めに黒石市上十川の長谷沢(ながいさわ)神社の140段ほどもある急な階段で洗礼を受ける。コロナ退散をお願いするも、あんなに荒い息では願いが届いたかどうかはいささか疑問。次にモミジで有名な黒石市南中野の中野神社。今回初めて不動橋の意味がわかり、不動の滝の中にお不動様を見つけた。モミジ以外の季節は静かでいい。
 碇ヶ関古懸の国上(こくじょう)寺は津軽三不動尊のうちで最も有名らしく、ご本尊の座(ねま)り不動は地域に異変があるときには汗をかくという。おそらく昨今の騒ぎには汗タラタラなんだろうけれども、当然直接お目にかかることはできない。
 これで、一日で回れば願いが叶うという三不動を回ったわけで、どうかこの厄介な疫病を一日も早く退治してやってください。


75km



平川自然の森 2020/4/16
 「困ったときはお互いさま」と言って、その人は貴重なマスクを躊躇することもなく譲ってくれた。本人だって十分足りているとは言えないはずなのに、そうそうできることではない。
 今日は平川の自然の森から岩木山に沈む夕日が見れる日。こうして宇宙の一部を眺めていると、心が洗われる。次回の予定は8/30。


37km



こみせのおしゃべり 2020/2/15
 いつものように店の暖房機はゴンゴンと鳴っていた。
あれっ、禁煙になった?
「いえ、大丈夫ですよ」と、おばさんが灰皿を持ってくる。
 店の隅でお気に入りの本を読んでいると、おばさんたちの会話が耳に入ってきた。コロナウイルスのことからエリザベス女王まで話の種は尽きない。終いには病院のあれこれや、薬の話。どうやら何種類もの薬を飲んでいることが、一つの自慢らしい。


30km



常盤の榊 2020/2/2
 以前から常盤の榊という地名が気になっていた。神の木と書くからには有難い言葉だということは想像がついても、情けないことにサカキと読めても意味を知らない。
 榊八幡宮に参拝に来た地元の方に聞くと、境内にあったよく見慣れた木を指さして、「これこれ、神棚にかざる葉っぱのごどさぁ」と教えてくれた。まったく情けなくて恥ずかしくなる。
 最近よく寄る北常盤の喫茶ロードでお茶をすすりながらまた考えた。あれぇ、常盤ってどういう意味だぁ?
 


30km



千本の楓 2019/11/9
 弘前城は桜も楓も別格。半日歩いてもまだ見きれない。


40km



Ihatovo TL125 相馬ダムの屏風岩 2019/10/27
 アップルロードから旧相馬村に入って県道129号線を5.5Kmほど進むとT字路にぶつかる。右折して県道204号線を3.5Kmほど進んだところが相馬ダムへの入口。そこから細い道をしばらく走ると右側に巨大な岩が見えてくる。アップルロードからトータル11Kmの距離になる。
 高さ100m、幅600mの屏風岩には様々な木が生い茂っているので、緑と赤と黄色が見事。初めて来たというH君はやけに感動していた。どれどれ、ついでに山を越えて目屋の大川を見に行くか。


170km



Ihatovo TL125 高岡様の高照神社 2019/9/14
 弘前藩四代藩主を祀る高照神社は、岩木山神社の東方1.5Kmほどの高岡にあり、二社は遊歩道でつながっている。拝殿に飾られた沢山の大絵馬が見事であり、規模の大きい馬場にも感心させられる。また、隣接する宝物を収めた弘前藩歴史館もなかなか見応えがある。
 ただ、おみくじやお守りと一緒に並んだ「大麻1,000円」と書かれた白い袋がすごく気になった。なんだろう?


片道50km



黒こんにゃく 2019/4/24
 随分歳をとってしまった母を連れて満開の弘前公園をゆっくりゆっくり歩く。黒こんにゃくを食べながら母は昔話に夢中。さて、次はおにぎりを食べようか。

2.5km



かくみ小路は昭和 2019/4/10
 みちのく銀行下土手町支店の横にある細い道を入ると、東北最古の喫茶店と言われる万茶ンがある。太宰治が足しげく通ったということでも有名な店。少し進むと右側に「どてまち稲荷」が見える。元は「角みのお稲荷さん」と呼ばれていたらしい。
 昭和のままのかくみ小路を100mほど進むと新鍛冶町に出る。左折すると銀水食堂があり、ここで更に昭和を味わうことができる。
 土淵川沿の道を右に進むと弘南鉄道の中央弘前駅が見える。駅まで行くと弘前昇天教会堂と一戸時計店の時計台はすぐそば。陽気も良くなってきたし、こんな楽しい散歩なら毎日だっていい。


1km



西目屋の縄文 2018/12/16
 5,000年前頃までの西目屋には高度な縄文文化が栄えていたようです。亀ヶ岡とそっくりな遮光器土偶があり、八戸とそっくりな合掌土偶までありました。当時の人の寿命が30歳ほどだったことを考えると、これは驚異的な交流力です。
 さらに驚いたのは人面付注口土器。見事な面取りがされていて、まさに芸術作品と言ってもいいくらいです。遺跡は津軽ダムの南岸、特に砂子瀬(すなこせ)や川原平(かわらたい)が中心のようで、春になったらゆっくり探検しようと思っています。




Ihatovo TL125 津軽はいい 2018/11/3
 滝ノ沢、9時30分の約束に5分ほど遅れたF君が少し慌ててやって来た。「がおった、御鼻部山の通りが通行止めでさぁ、しかも青撫山から子ノ口の道も通行止め。結局奥入瀬まで戻って休屋から来た。ガオッたなぁ・・・」
 浅瀬石川ダム資料館から虹の湖を眺め、中野もみじ山を遠望し、黒石でふうふうラーメンを食べ、藤崎の白鳥飛来地で鴨の水掻きを再確認し、津軽富士見湖でサギにだまされ、弘前城で石垣の工事現場を見た。
 津軽は楽しい。地図なんか持たなくても、どこに行っても岩木山が道案内をしてくれるから何とかなるし、次から次へと景色が変わるのがいい。「ガオッた」なんて言葉はないけれど、やっぱり津軽はいい。


100km



津軽四百年食堂 2018/9/29
 城下町弘前のなかでも最勝院は特に落ち着く場所のひとつ。五重塔は津軽統一の過程で亡くなった方たちを敵味方区別することなく供養するために建てられたという。ひょっとすると、その精神を感じるからだろうか。
 彼岸花が咲いていた。毒があるとか、不吉な別名が多いことで知られるが、彼岸の人を思い出させてくれるのだから有難い。さて、個人的には津軽四百年食堂だと思っている新鍛冶町の銀水食堂に寄ることにする。ここの中華そばはとっても優しい味なのでホッとする。


40km×2



世界一大きい扇ねぷた 2018/8/2
 高さ12mはさすがに大きい。「世界一大きい扇ねぷた」といううたい文句はダテではない。だけどどうなんだろう、「津軽一の扇ねぷた」といった方がよりいっそう有難みを感じるような気がしてしまうのだが。


40km×2



観桜会100周年 2018/4/28
 2,600本あるという桜のうち1,700本ぐらいは見れたような気がする。この時期の弘前公園をゆっくり散歩したかったら早朝がいい。

40km×2



堀越城址の背高ノッポ 2018/4/23
 堀越城は津軽為信が築いた弘前城の前進となる平城。満開を迎えた弘前城の人出が一日20万人を越えるというのに、ここに人影はない。しかし、なかなか。個性的に背の高い桜がなんとも楽しそうに風に揺れていた。

45km×2



Ihatovo TL125 こみせ通りの「蔵」 2018/3/21
 店のおばさんはいつもカウンターに座って新聞を広げている。だから客が入ってくると後ろ向きに挨拶することになる。それがなんだかのんびりしていていい。
 暖房ががんがん効いているのがありがたい。なにせ外は5度。オートバイなので体はそこそこ冷えていた。いつものようにカウンターの右端に座ってコーヒーを頼み、本棚からはいつもように東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)に関する本を取り出す。
 ジャズの音が高過ぎないのもいい。こんななにもかにもが自分にとって丁度いい店なんてそうそうあるものではない。


32km×2


平川白鳥飛来地 2018/2/2
 青森市の最低気温が-10℃、弘前市はなんと-13℃。だから今朝は白鳥たちもなかなか活動を始めてくれない。

40km×2



弘前城南内門 2017/11/6
 秋は寂しい、なんて誰の言葉。

40km×2



夜のもみじ山 2017/10/28
 ほんとうはもう眠る時間だというのに無理矢理照明を当てられて大変だろう。だから桜とか紅葉のライトアップはあまり賛成できないが、こうして眺めてみるとため息しか出ないほど美しい。今日はお客さんもいっぱいだから、もう少し眠れない。

40km×2



モミジはやっぱり中野もみじ山 2017/10/22
 小雨模様だってなんのその。モミジ見物なら、中野もみじ山が一番。

80km



Ihatovo TL125 津軽ダムと白神りんごラーメン 2017/9/3
 とあるロードマップには「史上最大の税金の無駄遣い」とある津軽ダム。なにもそこまで書かなくてもと思うのだが、現地に来て各施設を見てみると、ムムム、やはりと感じてしまう。そもそもすぐ上流に目屋ダムがあるわけだから、どうも存在価値がわからない。
 上級者でないと暗門の滝には行けなくなったというのに、アクアグリーンビレッジはそこそこの観光客で賑わっていた。皆さんその道の人?と、なんだか心配になってしまうが、まっいいや、りんごラーメンを食べたらさっさと出発しよう。六時までに帰らないと日が沈むから。


200km



Ihatovo TL125 大仏公園の紫陽花と嶽きみソフト 2017/7/8
 弘南鉄道石川駅の脇を通ってクネクネとした道を600mほど進むと小高い丘の麓に着く。石川城址であって、大仏ヶ鼻(だいぶつがはな)城とも呼ばれていたという。べつに公園内に大きな大仏があるわけではなく、入口にある曹洞宗の大仏院が公園名になった。400年前の弘前城築城時に堀越城と共に廃城になったという。あじさいまつりは7月いっぱい開催される。まだ少し早かったが石川三十三観音などもあり、十分見ごたえがあった。
 知人のところでアイスコーヒーをご馳走になった後はお薦めの野市里(のいちご)の味噌ラーメンと嶽きみソフトに挑戦。あら、この黄色いソフト、さっぱりしていて癖になるかも。さて、岩木山を一回りするか。


160km



羽を痛めた白鳥は桜に驚いた 2017/4/20
 弘前での仕事はいつも気持ちよく終えることができる。城下町だからなのだろうか、そこに住む人たちは優しく穏やかだ。気分が晴れたら公園に寄ってみたくなった。
 いつものように追手門から入り、内濠を左に眺めながらぐるっと一回り。西濠では桜のトンネルより対岸の道の方がお気に入りだ。テレビで言っていたようにまさに三分咲き。出店も準備に忙しそうだった。
 一時間半ほどかけて中濠まで戻ってくると、羽を痛めた白鳥を見つけた。あらら、もうみんな北に帰ったよ。だけど君の羽じゃ無理だね。ねぇ、桜って綺麗だろう。でもさぁ、夏を越せるか、暑いぞ。負けないで頑張るんだよ。仲間に会えるまで絶対に頑張るんだぞ。


40km×2



弘前4万7千石の紅葉 2016/11/7
 時々ネジが一本抜けたような人を見かけるが、自分はそれが片手では足りないほど抜け落ちてしまっている。世の中の誰もが懸命に働いている時間帯だというのに、こうしてのんびりと紅葉を楽しんでいるのだから、なんて不謹慎な人間なんだ。そうは思っても、赤や黄色の葉っぱたちのささやきには勝てそうもなく、まして間もなく雪が降りそうだという天気予報を聞くと、わかってはいながらもボロボロとネジを落としてしまう。
 弘前公園の桜は勿論見事だが、個人的には紅葉の方にさらに惹かれる。津軽為信の遺志を継いだ二代藩主信枚が1611年に造り上げた弘前城。400年後の人間もこうして楽しませてもらっています。


40km×2



中野もみじ山で抹茶カラー 2016/10/29
 時期だから曇り空もなんのその、リクエストに答えて中野もみじ山に行く。葉っぱの表より裏の方が綺麗なんだとか、背景を考えて撮るんだとか、露出をいろいろ替えて撮ってみるんだとか、あれこれ口出しが多かったのだろう、「なんか去年も聞いたような気がする」と一蹴されてしまった。なるほど、フムフム、撮った写真を見せてもらうと去年より明らかに師匠好みのいい絵ができている。もう余計なアドバイスは要らないのかも知れない。


100km



黒森山の浄仙寺と津軽伝承工芸館 2016/10/15
 今年の秋はやけにのんびりしている。紅葉目当てに地獄沼、睡蓮沼、城ヶ倉と巡るが、燃えるような秋色にはまだほど遠い。
 黒石の伝承工芸館に向かう道すがら、黒森山の浄仙寺に寄る。趣きのある石段を上り、大わらじがぶら下がった見事な山門をくぐると、そこは浄土の世界。境内にある休み処のコーヒーとドーナツが更にいい。
 津軽伝承工芸館はちょっとしたテーマパークのようだ。津軽塗、津軽こけし、木工、陶芸、藍染め、手焼きせんべいなどがこみせスタイルに並び、レストランや足湯までもがある。本家こみせ通りもいいが、ここも雨や雪の日が似合いそうな落ち着いた空間だ。ありそうでなかったリンゴソフトクリームを食べた。なんだか無口になるね。


100km



りんごの花と黒石こみせ通り 2016/5/7
 昨日のこと、朝5時に家を出て秋田まで行き、帰ってきたのが夜の10時過ぎ。焦点が合わない目で夜に長時間運転したのがいけなかった。朝になっても目のショボショボが治らず、脳みそまでがショボショボ。朝方には小枝で作った悪意のある餅のようなものが胃から二つも飛び出してきた夢を見た。まずい、そうとう気持ちが悪い。
 桜が散るとりんごの花が咲く。黒石のりんご試験場でゆっくりとそしてのんびりと満開のりんごの花を楽しんだ。するとどうだろう、どんどん頭の疲れが取れてきた。ひょっとすると花を見るということは、自然の力を分けてもらえるということなのかも知れない。
 自分にとってのもう一つの回復剤はこみせ通りの散歩。喫茶蔵に寄り道してカニ雑炊を頼むと切らしているという。最近胃が悪いので柔らかいものにしようと思って、と言うと、「それじゃあ、うどんを煮込んで柔らかくしましょうか」と言ってくれた。ありがたい。イーハトーブの時代から何度か通っているお気に入りの喫茶店だ。夏目漱石から津軽古代王国の謎まで、さらに漢和辞典まで並ぶなかなかの店である。一時間半ほど本を読みふけり、どんどんいつもの自分を取り戻していくのを感じる。しめしめ、回復作戦は成功だ。さて、仕上げは最近通っている浪岡のポパイ温泉に行ってゆっくりしよう。


70km



城東北二丁目の長四郎公園 2015/11/5
 池や沼のある公園は気になる。昼の会合にはまだ少し時間があったこともあり、以前からひょうたん型の池があるらしい長四郎公園が気になっていたので、紅葉狩りがてらに寄ってみた。
 まず驚いたのが、期待していた池に水が一滴もないこと。コンクリートで整備された池の底が、まるで運動場のように見える。大雨の時に雨水を一時貯水し下流に少しずつ流すための池、という立て看板によってようやく納得できた。普段は水がなくて当たり前なのだ。
 次に驚いたのが桜とカエデの紅葉の綺麗さ。観光客が来るような公園ではないのにまるで見事だ。地元の幼稚園児たちが先生に連れられてクルクルと走り回っていた。遊具も豊富だから楽しそうだ。


40km×2



黒石よされ祭り 2015/8/15
 帰省中の息子と両親を連れて初めての黒石よされ。御幸(みゆき)公園に車を停めて、こみせ通りまで親子三代ぶらぶら歩く。こみせ駅でジュースを買うと予想もしなかったベンチの予約席券をいただき、殿様気分でゆっくりと見物することができた。
 黒石よされは阿波踊り、郡上踊りと並ぶ日本三大流し踊りのひとつだという。エッチャホー、エッチャホーという優しい掛け声に合わせて、優しい踊りが続く。ねぶたやねぷたのように山車があるわけでもなく、ただ延々とエッチャホー、エッチャホーなのだ。ところがこれがなんとも楽しい。踊っている人たちは全員とびっきりの笑顔。それにつられて見物人もみんな笑顔。大きな山車を引いて、ただダラダラと歩いている祭りとはまるで違う幸せ感がたまらない。
 我慢できなくなった母が飛び入りで踊り始めた。まるで少女のように踊る母。それをほほ笑んで見ている父。息子がいっぱい写真を撮ってくれた。こんな幸せなお祭りがあるだろうか。


39km×2


白岩公園で白と青の世界へ 2015/7/11
 平川市の白岩公園を知る人はあまり多くないように思う。ところが、ここは誰かを連れてきて、どうだ参ったかと胸を張ることができる、案内人にとっては勇気と自信を与えてくれるありがたい場所なのだ。もちろん、紹介された人はその白さと大きさに度肝を抜かれ、信じられないを連呼するしか手はない。とにかくあきれるのだ。
 十二湖にも同じ凝灰岩からできた日本キャニオンという名所があるが、通常谷を挟んだ遠い展望台から眺めることになり、ここのように手軽には触れない。白岩公園の魅力は何と言っても白の真っただ中に立てること。


40km×2


花より、神様より足湯 2015/4/29
 今朝の東奥日報によると「世界一長い桜並木」は今が見頃だという。たしかに弘前城に比べると毎年一週間ほど遅いので、間違いはないだろう。そう思い、爺さんと婆さんを無理矢理連れ出した。岩木山神社を過ぎると間もなくピンク色の桜並木が始まり、家を出る前には少し面倒くさがっていた二人も大喜び。標高が400mほどの地点なので、城との時間差がありがたい桜スポットである。
 ソメイヨシノの白を見慣れてしまった眼には、オオヤマザクラのしっかりしたピンク色は新鮮だ。今日はハイキー(明るい)な写真にしよう。普段ほとんど使わない、露出補正+1から+2あたりを積極的に使って、大胆に明るい写真を楽しんだ。
 経験が豊か過ぎるせいなのか、老人の感激というものはそれほど長続きはしない。岩木山神社に下りて見物しようと誘っても面倒くさがる始末。いつの間にか歳をとってしまった親を見て少し寂しくなる。
 婆さんが鳥居のすぐそばで足湯を見つけた。これが一発大逆転。二人は長い時間足湯につかり、おしゃべりを楽しんでいた。まさに、花より、神様より足湯がいいらしい。


57km×2


藤崎の白鳥 2015/2/21
 白鳥といえばシベリア。シベリアといえばロシア。ロシアといえばウォッカ。あれ、たしかアイヌ語で水のことをワッカと言ったな。それじゃ、ウォッカとワッカという言葉の出どこは同じか。ウォッカはきつい酒らしいが、それでも元をただせば水。二つの言葉のどちらが先かとなれば、やはりアイヌのワッカが先だろう。酒はうまい水から作るものだから。


36km×2


雪灯籠まつりで師匠になる 2015/2/10
 大雪なのに雪灯籠まつりにやってきた。平日の日中で、しかも雪が降っているということで、見物客は寂しいほど少なかった。


40km×2


今日も亀甲門から入る 2014/8/12
 春になると親父に連れられて亀甲の田中さんのところへよく遊びに来た。大人たちの宴会が始まると弟を連れ出して、お化け屋敷やオートバイサーカスなどの見世物小屋の前で看板を見上げていたものだ。
 いつもニコニコしていて、静かで、とても優しいオジサンだった。今日はその田中さんの葬式。だからいつものように亀甲門(北門)から入った。


40km×2


猿賀神社と成美園 2012/10/21
 平賀や尾上を平川市と呼ぶことに未だに違和感がある。猿賀神社を訪れるとその思いはますます強く、重い歴史をあっさり捨ててしまった平成の大合併は間違いだったのでは・・・
 猿賀神社の起源は今から1200年も前のこと、蝦夷征伐のため北上した坂上田村麿が建立したと伝えられる。歴史を背負った空気は清らかだった。
 隣接する猿賀公園を目的もなくぶらぶら散歩した。平地での紅葉を楽しむにはまだ少し早いが、それでも時々見つける赤い葉っぱに目を奪われる。煩悩と呼びますか、成美園では御宝殿もそこそこにまた赤い葉っぱをうろうろ探した。


40km×2


弘前公園の紅葉 2011/10/31
 弘前に用事があったので、少し早めに家を出て弘前城に寄ってみる。曇天のせいなのか、ややくすんだ紅葉に意気消沈するも、春の大混雑とは違いのんびりと気ままに散策することができるこの季節もいい。


40km×2


藤田記念庭園 2010/10/23
 入場料300円を払って、先ずはいただいた藤田記念庭園のパンフレットにひととおり目を通す。なんと東北地方では平泉の毛越寺庭園に次ぐ6,600坪もある大庭園だという説明があり、しかも主は日本商工会議所の初代会頭だという。極端に大きいものとか、すごく偉い人なんだぞと聞かされると、わけもわからず恐縮してしまう。
 岩木山を借景する見事な庭園で、洋館、和館があり、崖を降りた低地部には池は勿論、立派な滝までもある。まるで里山を散策しているようで、すぐ隣が弘前市役所だなんて信じられないような山水が広がっている。十分以上に成功した人間が最後に手に入れたいものはやはり「自然」なのだろうか。


40km×2


Ihatovo TL125 弘南鉄道弘南線に駅そばなし 2010/8/1
 十和田観光電鉄のそばがおいしかったものだから、ひょっとすると弘南鉄道のそばはもっとおいしいんじゃないかと思い、暑い暑い日曜の午後、暇つぶしに出かけた。
 JR弘前駅に隣接する弘前駅からスタートして黒石駅までの12駅舎巡りはまるで宝探しのよう。特に運動公園前駅になかなかたどり着けない。弘前東高前駅から駅間距離がわずか1.2kmしかないというのにバイクで20分以上もウロウロする。
 弘前、弘前東高前、運動公園前、新里(にさと)、館田(たちた)、平賀(ひらか)、柏農高校前、津軽尾上(おのえ)、尾上高校前、田舎館、境松、黒石。目当ての駅そばはなかったものの、なんだかとても楽しい宝探しだった。


110km


黒森山と中野もみじ山 2009/10/24
 日没まではまだ少し時間があったので黒森山へ上ってみる。浄仙寺を過ぎると舗装が切れ、一車線の狭い林道になった。きつい上りなので車がヒイヒイいっている。標高606mの頂上へ着くとすごくほっとした。なにせ対向車があったらすれ違いに相当苦労しそうな道幅だもの。
 慎重に黒森山を下って、いよいよ中野もみじ山へ。紅葉をライトで照らして眺めるなんて邪道だと思っていた。ところがどっこい、なんて綺麗なんでしょう!黒と赤の世界の妖艶さは、青と赤の世界を凌ぐものがあった。まるで高級な着物の高級な柄じゃないか。


95km


Ihatovo TL125 古遠部温泉 2009/7/27
 あがった後に少し体がだるくなるような温泉のことを「よく効く温泉だ」などという。いったいなにに効くのかなんて知らないくせに、なんとなくそう感じるのだからしようがない。


70km×2


志賀坊森林公園 2009/6/25
 弘前の知人と夕飯をご一緒することになった。ものはついで、天気が良かったので少し早めに出かけて、岩木山が一番綺麗に見えるという平川市の志賀坊森林公園に寄る。日が傾き始めた頃からうす雲がかかり、少しぼやけた絵になってしまったが、それでも噂どおりのお見事。


100km


Ihatovo TL125 嶽きみロード 2008/9/20
 岩木山は頭に「お」を付けたとたん、「いわきさん」という単なる地名から、「おいわきやま」という信仰の山へと変化する。更に「お山」とだけ呼ぶ人々は、先祖代々の心を受け継ぐ使命をもった、生粋の津軽人である。
 その岩木山をぐるっと一周する岩木山環状道路(ネックレスロード)は、とても爽やかな高原ルートだ。どうせなら、嶽きみの収穫期がいい。どうせなら、世界一長い桜並木に並ぶ露天で食べてみたい。どうせなら、買って帰ることにしよう。


一周50km


Ihatovo TL125 大川原から青荷温泉へ 2008/8/10
 まだ盆前だというのに、朝晩めっきり涼しくなってきた。気温が上がるのを待って、少し遅めの9時半に出発したが、城ヶ倉大橋から大川原に向って下っている時にはブルっとした。上から四つ目の、きついコーナーがあるトンネルを抜けて、更に2kmほど下った左側に大小川原林道の入り口を見つける。
 20kmほどの林道だから、焦らないでゆっくり行こう。時速30kmほどのスピードでトコトコ走っていると、ようやく体が温まってきた。オフロードでは思った以上に体を使って走っているのだろう。平和だなって感じる。
 入り口から6kmほどの地点で、42番の看板があるT字路が現れる。青荷温泉までは基本的に林道本線を辿ればいいので、T字路だって慌てる必要はない。林道の本線と枝道では路面状況が違うものなので、その違いを見つける冷静さがあれば大丈夫だ。そのT字路を右に進むと、櫛ヶ峰源流水という水飲み場があった。一口飲んでみると、甘みがあってなかなか美味しい。この水目当てで来たのだろうか、軽自動車とすれ違う。狭い林道なので車には十分注意しないといけない。ただ、一般車はこのあたりが限界で、これより奥はオフローダーの世界になる。
 水飲み場から8kmほど進むと大きく右に方向を変え、いよいよ下りが始まった。ゴロゴロした石が多く、荒れ路面なのでフロントタイヤをパンクさせないように慎重に楽しむ。4kmほど下っただろうか、二車線の大きな林道に出た。ホッとする。原石山林道というらしい、左に行けば青荷沢林道方面、右に行けば青荷温泉。右に進むとすぐに舗装路に出た。

 舗装路は二庄内ダム(華の湖)へ向うための道だ。右折して5分ほどジェットコースター気分を楽しむと、おおっ!と思うほどの大きなダムが出現。これが津軽の米を育てる水かぁ、しっかし、よくもこんな山奥に、と思う。
 下ったら上る、これ世の常。バイクを励ましながら林道との分岐点まで戻る。さらに舗装路を進むこと数kmで青荷温泉の入り口。そこから沢まで一気に下り切ると、ようやくランプの宿に到着だ。露天風呂に浸かりながら、今走ってきたばかりの林道を思い返してみる。あ〜ぁ、やっぱりやめられない、ひょっとして病気かなぁ?
 


130km


弘前雪灯篭まつり 2008/2/9
 今年で32回目だというのに、まだ見たことがなかった。寒い中、雪灯篭やかまくらを見てどうする?と思っていた。ところがどうだろう、流石みちのくの小京都、桜もいいが雪もいい。
 午後3時から行われるという三味線演奏にどうやら間に合い、キーンと冷えた空気の中で聞く津軽じょんから節に感動した。というより、じわっと涙が出てくるほど感激した。なんだろう、この懐かしさと、力強さと、寂しさは・・・
 親孝行の真似事で両親を連れて行ったが、経験豊かな二人の感動は薄いようだ。当然、夕暮れの紫色なんかを待てるはずもなく、「寒いから帰ろう」なのである。人間悟りを開いてしまったらこれだもの。


40km×2


中野もみじ山 2007/10/28
 城ヶ倉大橋を通って国道394号線を12kmほど下ると中野もみじ山。本来は中野神社の境内といった方がいいかも知れない。朝の9時だというのに、すでに多くの見物客で混雑していた。
 紅葉にもいろいろな色がある。一本の木なのに黄色い葉と赤い葉があるものや、一枚の葉っぱの中に緑と赤があるものなど、不思議がいっぱい。
 どうしてこんなにキレイなんだろう?なんて、考えてもしょうがないか。


80km


紙漉町緑地は古都一歩手前 2007/10/20
 雨の予報にがっかりして、ぼんやり弘前の地図を眺めていると、一つのポイントが気になりだした。五重塔で有名な最勝院の裏で、西から流れてきた寺沢川が土淵川と合流する。その合流地点に架かる一本の鉄橋が気になってしようがない。合流地点のすぐ傍の紙漉(かみすき)町緑地という公園からの景色が目に浮かんでしまったのだ。川、鉄橋、電車、そして背景は五重塔、しかも秋雨でしっとりと濡れている・・・こうなったら、もう行くしかない。
 亀甲門あたりに車を止め、弘前公園内を傘をさしながら、ぶらぶらと南に向かう。菊祭りと天守閣を軽く無視して、ジャリジャリ進むと追手門。気のきいた地図がほしくて弘前市立観光館によると、本当に気のきいた「弘前よりみちマップ」なるものをいただくことができた。弘前市立郷土文学館、旧東奥義塾外人教師館、ミニチュア建造物群、青森銀行記念館などをすべて軽く無視して、とにかく弘南鉄道の中央弘前駅を目指した。
 弘南鉄道の出発のベルはけたたましく、しかもとっても長い。まるで「ほらほら乗ってくださいよぉ、まだ間に合いますから」と言っている。「ただの通りすがりだよ」という顔をするのに骨が折れる駅である。目的の鉄橋まではあと500m、線路は土淵川に沿って走る。川沿いの小道をぶらぶら歩いていると、だんだん自分がイメージした景色に自信がなくなってきた。どう背伸びをしても、首を傾げてみても五重塔が見えない。最勝院が少し高い位置にあり、しかも大きな木に囲まれているのだ。
 公園に着くと、川も鉄橋も電車も雨もあった。だけど、肝心の五重塔が・・・ 


往復 5km


Ihatovo TL125 こみせ通りは大騒ぎ 2007/9/8
 黒石市中町こみせ通りに祭りの日に行くのは間違いだった。とにかく人が多くて、昭和(それ以前かも知れない)の懐かしい風景が台無し。しかも近頃懸命に売出しているつゆ焼きそばの行列ときたらもううんざり・・・でも、うまい!
 100mほど続くこみせ(木造アーケード)は強い日差しを遮り、とても快適だった。これだと雨や雪の日でも大丈夫だろう。
 入ってみたいなぁと思う感じのいい喫茶店があったが、お客さんでいっぱいだったので次回の楽しみにしてサッサと脱出した。



80km


Ihatovo TL125 法峠(ほっとうげ) 2007/5/26
 法峠をほっとうげと読むということを知ってからずうっと興味があった。県道146号線の黒石市六郷から法領院を通って法峠を目指した。ところが迷いに迷い、林道を無駄に3本もピストンした。ようやく着いてみると峠のイメージとはほど遠く、法峠寺という日蓮宗の寺だった。六郷からは標識がひとつもないので、初めての場合は高館からのルートがいい。こちらには巨大な看板があるので迷うことはない。
 法峠から国道394号線の沖揚平まで15kmの山道がある。幻の県道と呼ばれ、遊歩道になっていた。


35km×2


秋の弘前 2006/10/22
 近頃気温がぐっと低くなり、昨日は八甲田山に雪が降ったとか。少し寒かったけど、以前から探検したいと思っていた弘前に行ってきた。
 最勝院の五重塔と禅林街の長勝寺を見て回ったが、なんだろう、このホッとする感じは?ご先祖様たちに見守られているとう安心感みたいなものを感じた。


7km


Ihatovo TL125 にぎやかな暗門の滝 2006/10/14
 1993年に日本初の世界自然遺産に登録された白神山地の中で一番の観光スポットになっているという暗門の滝に行ってきた。高校時代、探検クラブという不思議な団体があり、その中の一人がしきりに暗門の滝のことを言っていたことを思い出す。今から30年以上も前の話なので、当時は知る人も少なく、もちろん遊歩道なんてあるはずもなく、好き者達のための秘境だった。
 弘前からアクアグリーンビレッジまでは35km。目屋ダムを過ぎると道はかなり狭くなり、そこを観光バスがわがもの顔で通るので注意が必要。バイクを駐車場の隅に置いて、山菜ラーメンという妙なもので腹ごしらえをした。
 片道2.6km、約1時間という案内に「歩けるかなぁ」と若干不安はあったが、60代とお見受けする諸先輩方がぞろぞろ歩いていたので、つられるようにいざ出発!前半の1.5kmくらいは川沿いの平坦な道で歩きやすいが、第三の滝間近になると川幅も道も狭くなり、そろそろ始まるぞぉと合図してくれる。ほとんど苦労しないで第三の滝と面会できてしまうので、ここでは感激とか感動とかはなかった。第二の滝に向かって歩き始めると急な階段やトンネルが出現し、いかにもという雰囲気になる。基本的に第三よりは第二、第二よりは第一がきついという設定。当たり前といえば当たり前で、上流ほど険しいのだ。道が狭くなり、戻ってくる人たちとの交差が大変になるが、第二の滝はいい。何がというと、風。水で冷やされた空気がドォーっと落ちてくる。ここは風の通り道なのかも知れない。あまりに気持ちがいいものだから、しばらくぼぉっとしていた。第一の滝へは更に急になった階段を数分がんばる。第一の滝で遊歩道は終点。ピストンだが同じ滝を往復二回見れるので、それもありかな。
 遊歩道でこんな人に会った!
上から下まで迷彩服に身を包み、みんなに元気に挨拶するおじいさん。背広姿に黒いカバンを持ったサラリーマン。化粧をバッチリきめたハイヒールのおねえちゃん。皆さん無事に帰れたかなぁ?


(70km+3km)×2


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