丹後半島ツーリング 海辺中心のコース

最もオーソドックスな丹後半島ツーリング、海辺中心の半島1周コースを紹介します。内海から外海へ、3方を海に囲まれたこの半島ならではの様々な海の表情、海風の香りを楽しんでください。

当館から出発し当館へ帰着。約160km、所要時間は食事・休憩含めて約6時間。

なお、オーナー同行してのガイドは、有料(グループ/5,000円)とさせていただきます。


それでは、行ってきまーす。


くるみ谷から外村(とのむら)へ抜ける、府道57号を使う。合歓の木の花が満開。後方は役行者(えんのぎょうじゃ=修験道の開祖)が開いたと言われている、金剛童子山。


峠のあたり。ガードレールなし、落ちたら谷底、要注意。


峠から見た、弥栄町の街。


外村(とのむら)集落まで下りてきた。


府道53号を岩滝へ向かう。弥栄町堀越(ほりこし)の炭焼き小屋。


大宮町延利(のぶとし)付近。遠方に見えるのは特別天然記念物のブナ林。


府道53号を抜け岩滝に出ると国道178号。ここから海辺を伊根に向かって走る。阿蘇海(内海)の側から見た天橋立。


笠松公園。あの山の上から天橋立又覗きをやる。


宮津市府中(外海の側)から見た天橋立。


伊根町へ向けて走る途中の宮津湾。右手に見えるのは地元スーパーが分譲しているマリーナつきリゾートマンション「マリンとピア」。


伊根町を目指し、海辺の道を走り続ける。


舟屋の家並みが見えてきた。


伊根湾遊覧船の乗り場。


道の駅「舟屋の里」から見る伊根湾。かつて、NHKの連ドラ「ええにょぼ」のロケ地になった。


舟屋の里のレストランで昼食を取る。窓からは伊根湾が見渡せる。


おすすめは、「山掛けどんぶり」¥950-。新鮮なハマチの刺身がたっぷりと乗っていて、コストパフォーマンス高い。


舟屋の里を出て、しばらくR-178を走り、山林地帯を抜けると浦島神社。浦島太郎伝説は全国各地にあるようだが、ここの浦島伝説は信憑性が高いらしい。


さらにR-178を進むと再び海辺に出る。伊根町の一番奥の漁港、蒲入(かまにゅう)。


伊根から間人(たいざ)方面に向かうR-178道中。海から一気に立ち上がってそのまま山になる、丹後半島の成り立ちがよく解る場所だ。


丹後町袖志(そでし)の集落が見えてきた。昔からの漁村のたたずまいを見せている。


海辺を走り続け、一風呂浴びたくなったら、おすすめはここ「宇川温泉」。海を眺める露天風呂。泉質もなかなか良く、肌がすべすべになる。


丹後町宇川から間人に向かう途中、竹野(たかの)にある古民家カフェ「吾平治」さん。当館と同じような体験型の宿も営業されている。正面におられるのがオーナーの安達さん。


蔵を改造した喫茶室。ここでいただくコーヒー(¥400)は格別。


間人の町並み。


R-178を間人から網野町へ向かう。外海独特の奇岩が連なっている。


網野町の汽水湖、離湖(はなれこ)。春は桜の名所となる。


網野町朝茂川(あさもがわ)の漁港。カニで有名だ。


朝茂川から海沿いのルートを夕日が浦へ向かう。バイク乗り好みのワインディングロード、スピードの出しすぎに要注意。


夕日が浦。夏は海水浴、それ以外はサーフィンでにぎわう。この砂浜は久美浜まで続いている。


R-178に戻り、久美浜へ。ここは久美浜湾。向こうに見えるのは甲山(かぶとやま)。


甲山のすぐそばにある「ミルク工房 そら」ここの平林社長もバイク乗り。


ジャージー牛のミルクを原料にした「ジャージーソフト(¥310)」をいただく。ここでしか味わえない、まさに究極のソフトクリームだ。


がんばって原乳を生産しているジャージー牛。


その生後間もない子牛たち。


久美浜を後にして、R-312で峰山へ向かう。給油ポイントは峰山町長岡の「プリテール峰山」。セルフ給油所で、出光カードユーザーには利用割引が利く。


仕上げに弥栄町の「あしぎぬ温泉」で汗を流して帰着。ここからLOHASくるみ谷までは約15分。

どうですか、一緒に走ってみませんか?