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1998

○●1998年11月頃 劇団あおきりみかん結成●○
南山大学演劇部「HI-SECO企画」のOB・OGを中心に旗揚げ。
劇団あおきりみかん最初の公演は『フライングシステム』プロデュースによって行われた。
現在のあおきりみかんの団員では、鹿目・松井・成田・中元・花村が参加。鹿目以外の5人はまだ学生だった。
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1999

○●3月 「誰が為にベルは鳴る」上演●○
名演小劇場にて上演。
グランドピアノを芝居のラストに登場させ、旗揚げにふさわしい華やかな舞台となった。

○●9月 「殺人は突然に」上演●○
スタジオ・座・ウィークエンドで上演。伊藤利佳初出演。
客席数80名程度の小さな会場に対して、出演者13人という大所帯での公演だった。
場面転換が多く、食器棚がベットになるなどなど、大道具さんの技がいたるところに盛り込まれた舞台だった。
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2000

○●3月 「サンタクロースが多すぎる」上演●○
名演小劇場で上演。
主催・鹿目が役者として出演、花村広大のお母さんの役だった。

○●7月 「グリコン戦隊リサイクルマン」上演●○
笹島操車場跡地で行われたリサイクルマーケットで上演。大屋愉快初出演作品。
戦隊もののセオリーを踏まえながら、環境保護やゴミ削減を訴える、観客参加型の芝居。
あおきり初の野外公演。

○●9月 「フィーリング・カップル」上演●○
スタジオ座ウィークエンドにて上演。常連客演とみィ初客演作品。
この公演が劇団あおきりみかんはじめての大入り。客席が足らず、その日の夕方から急遽追加公演を行った。

○●12月 「モンタージュ」上演●○
新入団員(大屋)のために行われた団内公演。
あおきりみかんで既成の脚本を上演したのはこれが初めて。
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2001

○●4月 「つかずはなれず」上演●○
七つ寺共同スタジオにて上演。木村仁美初出演(当時客演)
意外なことに、あおきりみかんが七つ寺で上演した唯一の作品。
花村広大がピーターパンのようにフライングして、観客の度肝をぬいた。


○●11月 「恋は盲目」上演●○
スタジオ座ウィークエンドにて上演。
70分1000円というコンパクトかつリーズナブルな公演。
役者も6人のみと少数精鋭(?)で臨んだ。
今では主流となったが、これがあおきりみかんでは初めてのワンシチュエーション作品。


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2002

○●3月 「ひびけ唄声」上演●○
瑞穂青年の家にて上演。
新入団員のために行われた、いわば新人お披露目公演。
みどりチームとオレンジチームに分け、それぞれの主役に新人をすえて、同じ台本を違うテイストで連続上演した。

○●6月 「海がとっても青いから」上演●○
愛知県芸術劇場にて上演。
初めての芸術劇場進出ということで、記念碑的な存在。
舞台のみならず、楽屋の広さに一同感動。

○●11月 「とけないまほう」上演●○
スタジオ座ウィークエンドにて。
初の二週間連続公演も行った。
オープニングダンスも、衣装の早替えで変身する等、魔法を取り入れた楽しい舞台だった。

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2003

○●3月 「えんもたけなわ」上演●○
千種文化小劇場にて。山中崇敬初出演(当時客演)。
ぽんかん劇場一回目。出演者8人中あおきりみかん団員は2人と多くの客演陣に出てもらう。
男7人・女1人のあおきりみかんでは珍しい男芝居。

○●6月 「ときはかねなり」上演●○
愛知県芸術劇場・シアターグリーンにて。
あおきりみかん初の東京公演。劇団あおきりみかん人気作品の一つ。


○●シアターグリーンフェスティバル vol.55「グリーン大賞」受賞●○
池袋シアターグリーンフェスティバルvol.55にて大賞を受賞。

○●2003年11月 「朝まで待てない」上演●○
愛知県芸術劇場にて。近藤絵理初舞台。
あおきりみかん最長の2時間半越えの長編、一日三回公演も決行。
劇団員一同ヘロヘロになる。
セットは川原の風景を作り、華やかな舞台となった。

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2004

○●3月 「プラクティス・プラクティス」上演●○
千種文化小劇場にて。
ぽんかん劇場第二弾。
二箇所で行われる同時刻の話を交互に上演していくというスタイル。
扉が回ったり、机の下から人が出てくるなどケレン味も強い舞台。根強い人気を誇る、実験的な作品。

○●6・7月 「昼下がり車庫上がり」上演●○
愛知県芸術劇場、劇場MOMOにて。 タイトル通り昼下がりの車庫の上で繰り広げられる喜劇。 舞台全体が左右にスライドするなど、かなり大掛かりな装置に。 舞台が動くたびに「おおっ」という声が起こったのが印象的な作品。

○●11・12月 「超喫茶で逢いましょう」上演●○
愛知県芸術劇場・東京芸術劇場にて。手嶋仁美、長谷丈二初出演作品。
二都市の芸術劇場にて公演、池袋の西口公園にある劇場で皆はしゃいだとかはしゃがないとか。

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2005

○●2005年3月 「1と2と3と4と5」上演。●○
G/pitにて。 あおきりみかん初のオムニバス公演。
2人芝居×5ホン+とみィというスタイルで上演。同時刻に花山町のいろいろなところで起こるエピソード。
1話目のラジオ局の話が、そのまま他の話のラジオで流れてくるなど、工夫満載でした。

○●6・7月 「ホップ・ストップ・バスストップ」●○
愛知県芸術劇場、G/pit、シアターモリエールにて。
いまだにホップステップ〜と間違えられる公演。バス停でいつまでもやってこないバスを待つ13人の話。
広い会場のうきうきホールバージョンと、狭い会場のギリギリ四分の一バージョンの二通りの公演を行った。


○●11・12月 「困ったさんの 困ったさんによる 困ったさんのための」上演●○
愛知県芸術劇場、シアターモリエールにて。
選挙事務所のお話、鹿目が選挙事務所に行ったり、本当の秘書の方に稽古に来ていただいたり(!)と、 普段経験できない選挙事務所を実際の選挙があるということで取材しまくり。
舞台の上には候補者役の木村庄之助さんのポスターが所狭しと飾ってあった。
芸文小二週間ぶっちぬき公演。


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2006

○●10月 「中川区民祭にてモリゾーキッコロと共演」●○
万博が終わり、海上の森に帰っていたモリコロが、中川区に帰ってきた。
中川区民祭りのメインステージであおきりみかんがモリコロと競演。
自然をテーマに中川区のちびっこの考えた原案を鹿目が戯曲化。

○●11・12月 「にぎやかな崖っぷち」●○
愛知県芸術劇場にて。
ホールの中央に舞台を配置し、360度から見れるようにした。
鹿目由紀が役者として、「サンタ〜」ぶりに登場。好評を博す。

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2007

○●5月6月「上空劇場、さようなら」●○
愛知県芸術劇場にて。
「上空劇場」という空に浮いている劇場のお話。
近藤絵理初主演作品、愛知県芸術劇場演劇フェスティバル・グランプリ受賞。
舞台の上にはとあるルールがあり、役者達は筋肉痛の嵐に!

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