2014年3月 書き込みが億劫になってきた
■ 家族の時間 ○先月はとうとう書き込みが出来ませんでした。 そして今月ももう下旬ですね。 ようやく自宅のPCの前に向かうことが出来ました。 この2か月間の忙しさで体力的に余裕が無かったこと、それ以上に自分自信の中でHPを続けていく気持ちが無くなって来たのが原因ですね。 この間も、結構出かけていますのでネタには困っていないんです。画像もしっかり有りますし。さあ少しUPしますか。 ○夫婦だけで出かけた東国三社参り、今回は【鹿島神宮】がスタートでした。三社どこでも新たな発見がありました。 今回の参拝は北浦大船津(古の香取の海の一部)に再建された一の鳥居から始めました。二の大鳥居は震災後の大修理中でくぐる事は出来ずに横から。 その横道の駐車場口で目に止まった無料ボランティアの文字。 これも出会いだなと地元のボランティア観光ガイドをお願いして説明を受けながらじっくり参拝することに。 3月9日の『祭頭祭』に建てられる大豊竹が拝殿前に奉納されていましたね。今日がその奉納式の様で当番大字の明石郷の提灯を掲げ正装した方々が楼門前に並んでいました。 藤原氏の氏神の分霊を奈良春日大社に運んだ儀式の際に使われたのが鹿であったことは始めて知りました。だから奈良に着き放たれた鹿が神の分身としていまでも大切にされてるんですね 【息栖神社】では常陸利根川に向かって建つ一の鳥居の両脇にある日本三霊泉の井戸の存在を改めて見直しました。 下流の日川から神社が移動してきた際について来て出来た二つの井戸、この逸話には何か隠されているものが有りそうですね。 【香取神宮】では、総門から続く参道を通らずに利根川津宮側からお参りすることにした。水運の利便性からこちらが本来の参道だったそうです。 現在此方からお参りする方は殆ど無く、急階段の両側は雑然とし草木が生い茂っている。 この旧参道に同じように時代に取り残されたように建つ(失礼)【寒香亭】は知る人ぞ知る茶屋。今風の茶屋を想像すると気を失うかも 名物草団子は小ぶりだが蓬仕上げになったばかりで香りがいいしやわらかい。 デジカメのバッテリーが直前で切れたので画像が無いのが残念。 お茶を運んできたご主人と長話になった。旧参道の話もこの時仕入れました 来月4月に催される『式年大祭、神幸祭』の時には此方側から津宮の鳥居河岸に向かい船出するそうです。 そうそう、香取神宮本殿は葺桧皮葺で吹き替えられ、木部の漆塗りの色も鮮やか、ケバケバしくない日本的な美の表現が見事でした。荘厳な空気が漂っています。 今回の食事は神栖市にある鰻屋【茂利戸屋】さんを予約。 前回の三社参りで寄った際に満席で断られたお店です。相変わらず評価の高いお店のようで今回は予約して出かけました。 大振りの鰻が2枚乗ったその下の御飯の中に隠れているもう1枚の鰻が覗く桜うな重3,100円と上部に2枚載っただけの松うな重2,500円を予約しました。 ランチは鰻重中心ですがメニュー表にはうなぎのあらいや鴨鍋も有るようです。 去年夏以来か、高騰した鰻にはご無沙汰でしたが今回は大奮発! その甲斐が充分あったうな重でしたね。 見栄えは焦げ目が疎らに見られる田舎ッぽい仕上がり、でもこれだけ柔らかい鰻は記憶にありませんね。それでいてしっかり味が付いてます。 このご時勢、輸入物と思われますがこの出来上がり具合は凄いです。 たまたま食べに来ていたという隣席の現料理人の方と長話になりましたが、和食の料理人であるその方は此方のお店がご贔屓だということです。 この北総エリアでも相当数の鰻屋を廻っている方の話です。 味付に使う調味料も砂糖を使わず白ザラメを使っていると話してくれました。 白ザラメは高価ですが切れのある味付にするには必要なものだそうです。 アイスクリームデザートを仕上げに頂き、カウンター越しに店内に飾られている生け花の話をご主人夫婦とカウンター越しに話をして、丁寧なお見送りを受けてお店を後にしました。 ○2月、3月の上げたいお店は パン系で銚子市【サントノーレ】、香取市佐原【モコパン】、神栖市【ディジョン】、亀有【吉田パン】、亀有【トモヒロ】 ラーメンでは再訪の鎌ヶ谷市馬込【つけ麺目黒屋】、長崎ちゃんぽんの我孫子市布佐【よかよか】、もう一つ松戸市五香【十三湯麺】には今回も振られました。でも無駄足でも又行きます。 そば、うどん系なら都内大塚【武蔵野うどん】、亀有【やざ和】。 【やざ和】の入口の奇抜さには驚きましたが、そばがき1.300円にも驚かされました。とても高ランクのそばがきです。 BF系は去年の10月北海道以来になりますが、印西市【BOUNO】を上げます。 イタリアン食べ放題、でも目的はプラス料金315円で追加できるサブメインのハーゲンダッツ食べ放題です。 ○夫婦でシネマに。 ホワイトデーでの妻へのお返しです。 【ロードオブザリング】3部作の前段としての物語、ホビット3部作の2作目【ホビット 龍に奪われた王国】。 相変わらず独特な登場人物や地域名が説明も無く突然現れるシチュエーションに立ち止まっている間もなくどんどん展開するストーリーに引き込まれました。 ○1月中旬、夫のアルお祝いに子供達から頂いたアローマメロン。 添えられた言葉をかみしめ続け、熟成を待ってようやくいただいたのは2月上旬。 糖度の高さに驚きました。ジューシーさにも。瑞々しいとは正にこのことをいうんでしょうか 2日間に分けて食べました。妻にも半分。 そして頂く際には子供達への感謝を忘れませんでした。美味かったな。 自分の中では過去口にした中では最高のメロンです。 ○その子供達に2ヶ月ぶりに合った夕食に訪れたのが週末の千葉市松波【春日寿司】。 2度目か3度目の訪問ですね。 今回は3人、ネタは新鮮ですし凄くリーズナブルな寿司屋さんです。 今日はまず刺身の盛り合わせ3人前から そして毛蟹1杯。 女将が「今日は蟹の身が取れなかったので、足を多めにしました」と料理を運んできた時に話してくれたけど、会話に夢中だったので意味がよくわかりませんでした。 なんか得なんだなということは理解しましたけど。 玉子焼き1人前を取った跡に、特寿司1,400円を締めに頂きました。 赤身がなくて中トロから始まる盛り合わせ。これで2人前です。 大トロ、雲丹、イクラ、巻物の赤身も中トロに近い。この価格でいいのかな? 前回もそう思った覚えがあります。 ご馳走様。予約して出かけてよかった。 懐に優しいお店です。千葉市の寿司屋さんではもちろん押し筋です。 ○久しぶりに妻の出演する合唱団の演奏会に出かけてみました。 妻は幾つかの演奏会に参加していますが夫が聴きに行くのはここ2年ほどはご無沙汰でした。 今回は『ちば室内管弦楽団』公演《早春の第九》への参加です。 大きなホールが満席でした。 この環境で歌える妻は凄いですね。 いや凄いのはもちろん歌唱力じゃないんですけど。 |