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現役時代は土とコンクリートを相手にしていました。植物は門外漢。苔の名前も実は良く分かりません。 地球の気象がおかしくなり、その元凶がCO2であると分かり始めた頃より建物緑化という分野が気になり出しました。 建設業と環境問題の接点として、この分野に技術開発の余地がありそうな気がしたからです。現役を退いて後、一人で苔を勉強しています。といっても、モスネット協会から分けて頂いたモスフラットを インテリアにしたり、建物緑化に使ってその生態を観察している程度ですが。 それでも、文献はいろいろ集めました。「地球に優しい苔の力」に記してありますが苔には神秘的な力があります。
私の部屋に飾ってあるト音記号(苔飾り)は、小さなプラスティックの板の上で元気に生きています。もう1年近く何もしていません。 CO2を吸収し余分ななものは一切足さず、ただCだけを閉じ込めてO2を発散するという離れ業を小さな板の上で続けています。
通常植物と異なり、有酸素の状態でも炭素循環しない苔の炭素固定メカニズムが解明出来たら相当価値のあるな研究論文になると思っているのですが、 私の集めた論文の中ではそれを解明した論文は見当たりませんでした。ご存知の方がおられましたらお教え下さい。
名称 | 宮地苔緑化研究所 |
英文名 | miyaji moss-plant resaerch corner |
主 | 宮地 明彦 |
生年 | 1994年(昭和19年) |
居住地 | 神奈川県川崎市麻生区 |
経歴 | 土木技術者 元ゼネコン勤務 |
趣味 | 合唱 クラシック音楽 気ままな散策 |
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