2009年4月 巣立ちを見送る心境は複雑

■ 家族の時間

 ○初旬の長女の入学式には出席しません。長男の時と同じですね。「早く子離れしないと」と思っていますので。

  やはり高校までですかね。積極的に子供と係われるのは・・・

  長男と長女は、小学・中学から高校と全く同じ道を歩きましたが、高卒後に文型と理系に分かれ別々の進路になりました。

  長男が今通っている私大は、卒業した高校の進学者数としては私大系でベスト3に入り、先輩も含め顔見知りがいるようです

  長女の通う事になった大学も、国立系では同校の進学者数としてベスト3に入りますので溶け込みやすいかもしれませんね。

  聞くところによるとクラス内だけでも5人が進学するそうです(学部や学科は異なりますが)。

  単純に進学先を見ると、2人とも学力的には平均的なT高校の生徒だったようです。
  
  長女は早くもカリキュラム作成に向けシラバスとにらめっこ(最近はCDでの映像案内も配布されるんですね)。

  進学後はバイトも始めるようで(子供達は高校時代のバイト経験は全くなし)既に家庭教師を一つ決め、

  大手塾の講師にも応募中です(1次合格し2次面接待ち)

  それでも空いた時間で「別のバイトをもう一つ」と意気込んでいますが

  サークルに入って学生生活を楽しんで欲しいし、資格も取って貰いたいので授業とバイトの専従の学生生活には反対です。

  やりたい事があれば手順を踏めば出来、十分に楽しんだ高校生活とは全く違った環境になる訳ですが

  其れなりに大学生活もエンジョイして欲しいと思います。

  ま、我が家の厳しい家計状況をいつも話していますので独立心が出始めているのかも知れません。


  年長の長男は大学進学後、

  自分で家庭教師、塾の講師、そして試験監督官のバイトを見つけて来て学業と並立させていましたが

  余りに偏った業種ばかりだったので、夫の勧めでこれら以外の職場も見たほうが良いと

  此れまでの夏と春の大学の長期休みの時期には、

  日雇い契約派遣(良い言葉の響きではありませんね。俗では言われてますが)、

  成田空港での運送、そして介護施設での介護の仕事などを2ヶ月単位で経験しました。

  実社会に出るまでに様々な職業の現場を見るのはいいことだと思っていましたので勧めてみましたが

  本人は「やってよかった。実体験が一番よくわかる」と話しています。もちろん言葉だけかもしれませんがね

  只、大学が進級の非常に厳しい大学として全国的に有名なだけに留年の心配を常にしなければなりません。

  遅刻、欠席は1回でもご法度。毎週2〜4科目ほどは課題レポート提出が必至のようです。祝日でも講義があります

  遊べませんね。

  社会の就職状況も悪化していて、ソニーが来春の採用を50%減にするとのニュースが流れてました。

  4月1日のエイプリル・フールだろうと思いたいのですが。

  「1世紀単位での厳しさ」などと巷間では言われていますからね・・・

  来々春には少しでも回復する事を何とか願いたいものです。

  長女はこの兄の後姿をみて自分自身の経験則に加えているようなタイプの子です

  兄よりも自立心があるようで親が相談には乗っても何かを勧める事は無さそうかな。
  
  長女の小学校・中学校・高校の卒業証書と同高校の長男の卒業証書


  この春からは子供達の事をUPする機会が激減しそうですね。

  この頁の 『家族の時間』 も 『夫婦だけの時間(?)』 に実質タイトルが変わってしまって寂しくなるような予感がします・・・





 ○この春休み中に家族4人で夕食をとりました。

  4人だけで食事の出来る時間が少しずつ減っていくのを惜しむような時間でした。


  夫にとってはこの店のオープンした頃から出かけた記憶があり、八千代エリアで歴史のあるお店、

  八千代市勝田台にある国道16号沿いのレストラン【Los Angeles】です。


  【Los Angeles
八千代市勝田台南3−1−11
TEL  047−484−3388
営業時間 11:00〜24:00    定休日  大晦日&元旦      P 店頭中心
HP http://www7a.biglobe.ne.jp/~los-angeles/
2008年でオープン30周年を迎えた洋食レストラン。
店内の各テーブルにある綺麗な小冊子にはお店の由来やオープンからこれまでの経過が詳細に記されている
イルミネーションが輝く店の入口
30年前は国道沿いながら周囲は田園地帯でした。
今では大型SCやボーリング場、大手の家電量販店で賑やかなエリアと変わっています
店内
満席でした。
上の画像は客が退店した後の画像です。
照明効果やユッタリとした空間の造りで温かみの感じられる店内。
禁煙と喫煙席が分かれているので安心です。
料理の出が意外に早く接客も手馴れていてテキパキしています。
白桃とさくらアイスのワッフル
 450円
UP画像はデザートが先に成っちゃいましたがこのワッフルを食べながら長女が妻に
「家でもワッフル焼き器を買おうよ」と購入をねだっていました。
夫が注文したのは
牛肉のやわらかほほ肉たっぷり野菜のデミソースシチュー
 1,430円

名前が長いメニューが特徴のお店です。
でも料理の内容が分かって注文しやすいですね。
オープン以来のお店の人気のメニューだそうです。
肉が柔らかで野菜もタップリ
ロスセット 600円
店名から取ったセットメニュです。単品にセットできます。

朝摘みハーブサラダ+ドリンク+ライスかフォッカチオかチャパタが選択できます。
野菜のボリュームが無いのが残念です。健康志向の時代ですから夕食にはもう少し野菜を取りたいですね。
ドリンクはエスプレッソを注文。
ブレンドやアイス珈琲だとお替り自由です。
さらにセットになると割安になるミニきのこスープ 350円を追加。
単品だと480円、
普通サイズだと600円です。

このお店のオープン当時からの人気メニュー。
パン生地のなかにクリーミーなス−プが隠れています

このスープを頂きたくて夫は独身時代から車で時々こちらまで遠征してました。
妻が注文したのは
牛ロース130gの特製ステーキソースで人気のステーキボウル 1,290円

このお店のオリジナル料理の一つ

スライスした牛肉から出る肉汁がタップリとライスの染み込んでいます。野菜も多く使われ食が進む料理
長男が注文したのは
ピッツァ

ハーブチキンと温泉卵のピッツァ
 890円
ピッツァはパン生地ですがマヨネーズが掛かり半熟の卵が崩れて旨味が溢れます。

ピッツァに載る具が均一でなくカットした部分で味の違いが楽しめる品。
長女が注文したのは
リゾット

新鮮バジルと大蒜のリゾット
 780円

これもこのお店のオリジナル料理。
ボリュームがあります。

でも味がしっかりしている。バジルの緑色を全面に出していますが面白い味のリゾットです。
大蒜の香りはそれほど強くなくチーズとよくマッチしています





 ○先月の家族旅行、
『 神戸の旅 』 がほぼ出来上がりました。

  


  又、専用ページ 『パンとスイーツのお店 (神戸編) 』 も同時にUP。

     お店の数が多いので賞味した感想は割愛します。

  





 ○今年の桜は開花が早く、開花直後の寒の戻りで花の持ちが長くなり、逆に散り時期が遅くなって長い期間花見が出来るようです。

  そんな中で恒例の地元町内会の『 さくらまつり 』が催されました。

  まつりの日程と満開直前の時期が重なることは先ず無いのですが今年はドンピシャの日のさくら祭りかな

  
  日曜日、4人で出かけ、会場内で2時間ほどを桜の下で寛ぎましたが、幸い風も吹かずに、暖かで正に花見日和でしたね。

  会場に出ている町会の屋台で売られている品はどれでも100円。

  メニューは

  焼きそば、モツ煮込み、おでん、ソーセージドッグ、焼き鳥、御餅。全て大量に買い込み昼食代わりにしました。

  
  4人での花見。

  「来年もこの光景を再現できるといいな」といつの間にか頭上の桜の花に呟いていました。





 ○4人揃ったので妻の実家に出かけ、帰りがけに義父母も交えての外食となりました。

  初めて見つけ飛び込んだお店はFC系なのか単独店なのか良く分からない外観。FC系と思わせたのは看板のせいです。

  間違われてイメージ的には損をしていると思われるが、お店は使い勝手のよさそうな雰囲気。
創菜酒房 カンペール
千葉市中央区青葉町1255−1
千葉寺。青葉の森公園に至近
TEL  043−264−6030
営業時間 ランチ11:00〜14:30 / ディナー 17:30〜22:00(金&土曜は23:00)
定休日 火曜
HP  http://www005.upp.so-net.ne.jp/cuisine-quimper/
夜の装飾が美しい店頭。
レストランのイメージだがメニューや店内から察するに洋風居酒屋志向でもあるようです。
店頭にP数台
店内には普通の椅子席も6〜7卓ほどあるが、
別に奥に宴席も出来そうな掘りごたつ風の長形卓のある仕切られた部屋がある
アットホームなお店を目指すとお店のHPにある
FC系と思わせた看板です。

幹線道路(大網街道)沿いなので目立たなければならないのですが、イメージ的にFC系のお店と誤解する印象を抱いてしまう出来ですね
祖母が注文した
和風ハンバーグ 980円
(+セット)
仕込みが手早く、テーブルへの料理の出が早い。
席に着く前に厨房を見たら3人の方がいらっしゃった。
単品で頼んだ
カマンベールフライ 550円

中にはチーズ、掛かってるジャムソースは味は特段どうということも無いんですが意外にチーズコロッケにマッチしていました。
付け合せの野菜が欲しいですね
長女が注文した
明太子クリームスパ 950円
単品でした。


毎週木曜日、ランチタイムに限り、単品パスタ7種類が半額になるそうです。
夫が注文した
農夫のハンバーグ 1,200円
(+セットでライス&スープ付)
デミグラスソースに特徴がありました。

柔らかでボリュームもあり、何より肉質が違うのでしょうか、夜に気分が悪くなりませんでした(笑)。
体質でしょうか、ハンバーグを食べると食後に胃がむかつく事が多いので外食では余りハンバーグは頂かないのですが今回はそういったことも無く良かった。
長男が頼んだ
ワイルドチキン 840円(+セット) 単品は580円
10種類以上のスパイスでじっくり煮込みました。当店のオススメ(HPより)
辛い。ほんとに辛い、辛いもの好きな長男は楽しんでいました。肉は柔らか
只、味が単調なような?もう少しコクが欲しいかな?でもこの値段であまり欲張ってはいけませんね。
祖父が注文した
ジャンボエビフライ 720円
単品です。
(+セット)

年配の方ってこういった種類の料理が好きですね

画像はありませんが
妻が注文したのは田舎のコロッケ(3個) 単品は580円
(+セット)で950円





 ○1ヶ月ぶりの柏市へ

  人気のケーキ屋さんの開店一周年記念セールに出かけました

  柏市十余二の【パティスリー ラ・メイユール】です。

  2日間のセールの目玉は限定200箱のサンクスボックス

  
  6種類で8品入ったスイーツ総額1,500円の品を1,000円で購入できました。





  
 ○序に、柏駅エリア迄寄り道をして

  最近の柏市デザート関係のサイトで良く取り上げられる地元のお店2店に伺いました。
  
  一つは柏市柏のパン屋さん【Ami アーミー】のこの品

  
  カシワモッチーアンパン 150円

  かしわ≠ニかしわもち≠組み合わせネーミングで地元名物にしたいと出来上がったパン。


  もう一つは、

  柏市が地元の自慢の商品やサービスをと企画した一店逸品≠フ一つでお肉屋さんのパンです

  柏市柏【セキグチ肉店】の茨城常陽牧場直送の肉を使った品です。
  
  お肉屋さんが提供するサンドパンのミルフィーユかつバーガー 260円





 ○宿題店の一つだったラーメン屋さん、柏市松葉の【一真堂】で頂いた塩ラーメン 580円
  
  自家製の玉子麺の上に分厚い大きなチャーシューが1枚載ってこの価格にびっくり。

  更にビックリ価格だったのがラーメンに追加できるBセット 280円ですね

  
  半ネギチャーシュー丼と半餃子(自家製餃子が3個)で280円とは本当にサービス価格だと思いました。





 
 ○県内で見つけた総合的に見て高評価のお蕎麦屋さんです。

  勝手ですが、蕎麦屋さんの評価の基準は、価格と蕎麦&ツユの組み合わせの3要素でみる場合が多いんです。

  「高ければ旨いのは当然かな」という思考が判断の基本にあるんです。

  蕎麦さえ旨ければ、サービスは多少温くても、お店が立派でなくても、口に含んだ蕎麦の味さえよければいいんです。

  しかし、今回はその3要素に接客サービス、店舗内外の印象、前膳も含めたトータルな評価をさせていただきました。

  
  そのお店、千葉市さつきが丘の【蕎麦うぶすな】のせいろ 735円です。

  専門誌などには以前から取り上げられていたお店ですが期待以上のお蕎麦屋さんでした。





 
 ○四街道市みそら台の住宅街の通り沿いにあるパン屋さん【ボー・スィエル

  フランス人のジャン氏のお店でフランスの食関係の賞を受賞している方だそうです。

  





 
 ○子供が高校を卒業したのに、未だにPTAコーラスに参加し(それも6月で卒業です)学校に出かけている妻が、

  昼からの練習に掛けつけるのに毎回時間が無く、柏駅周辺でのランチにいつも困っていました。

  結局、FC系のお店で買ったパンを食べながら校門を入るパターンか、食事をパスしてしまうかのどちらかのようです。

  この4月に東武柏駅南口にオープンしたエキナカ(一部は改札を入らずに立ち寄れます)のこの店もそんなテイクアウト店の一つになりそう

  ヤマザキパン系の【ヴィ・ド・フランス】の別業態店【デリフランス】柏店。

  


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