Jun 22〜25.2000
パシフィコ横浜／会議センターメインホール
◇Movie Index
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| ■日程表（日付リンクはレポートへ。映画リンクはレビューへ飛びます） |
| 6月22日（木） | 6月23日（金） | 6月24日（土） | 6月25日（日） |
|---|---|---|---|
| フレンド 故郷への旅 フェデリテ 東、西 趣味の問題 |
愉快なフェリックス 犯罪の風景 感傷的な運命 他人の味（改題：ムッシュ・カステラの恋） |
愛しのシビル とびだした女 女がいちばん憧れる職業 家族の再会 おせっかいな友人 （改題：ハリー、見知らぬ友人） サルサ！ |
短編映画特集 勇気を出して！ ふたりの教師 パリの確率 ブッシュドノエル サンピエールの未亡人 |
| ◆6月24日（土） |
| 1回目が9時半から上映ということで、8時半に会場に到着。会社行くより早いぞ＜自分（笑） 1回目のせいかあまり人は並んでいなかった。1回目って招待客が多いのね。招待券の人はチケットを買った人よりも後の入場になるので立ち見になることも多いようだが、今回は空席があったのでその心配はなし。有名な人が監督でもなく、出演者もほぼ無名だからかな。でも失礼ながらこういう映画って日本公開しない場合が多いので、かえって見ておいたほうがいいと思う。
「愛しのシビル」の仏版ポスター（またもや光が）
 クリックすれば大きい写真が見られます 挨拶には監督のアンヌ・ヴィラセックと主演のコリーヌ・デボニエールとジョナサン・ザッカイが登場した。朝早いせいかザッカイなんかは眠たそうだった。  右からヴィラセック・デボニエール・ザッカイ 上映後のティーチ・インでまじまじとデボニエールの顔を見たが、映画とは顔つきが全く違っていた。映画では片桐はいりさんみたいだったけど、実物は似ていない（かといって誰か他の人に似てるかといえば誰にも似てないんだけど）この役のために顔も体型も変えた、と答えていたが、まったくその通り。脱帽です。 2本目『女がいちばん憧れる職業』もやっぱり遅れる。もう慣れてきたけど、これでは最終日が心配だ。本当に日付がかわる前に終わってくれるだろうか。
「女がいちばん憧れる職業」の仏版ポスター（撮り辛い位置に貼ってあって）
 クリックすれば大きい写真が見られます 気を取り直して、監督＆脚本＆主演をしたジェラール・ジュニョが登場。明るくて楽しいオジサンだ。身振り手振りがコミカルで可愛い。  右がジュニョの写真 映画はすごく面白くて、上映終了後には一際大きな拍手でジュニョを迎えた。私はサインが欲しかったので、映画を見た席はずっと前のほうだったが、一番後ろの席まで移動して待機（笑）終わった途端にダッシュして並んだ。それでもやっぱりもうかなりの人が並んでたけどね。サインは顔になっててこれがめちゃ可愛い！ホントにいい人だ。 |
◆6月25日（日） |
| 今日で最終日。あっという間だけどよく通ったよ（笑）しかし最後の最後で3本も見る予定なので忙しい。やはりこの日が一番混雑していた。
「ふたりの教師」の仏版ポスター（またもや光る）
 クリックすれば大きい写真が見られます 『ふたりの教師』の監督＆脚本を担当したアレクサンドル・ジャルダンが登場。やはりチラシのゲスト欄にジャン＝ユーグ・アングラートの名前があったのでこのチケットを買ったのだが、残念ながら来日ならず。私と同じようにアングラート目当ての女性が多かったようで、やっぱりガッカリしてる姿を目にした。  ジャルダン監督の写真 ティーチ・インは聞いたけど、このあとすぐに次の映画に並ばなくてはならなかったため、サインには並ばずに次の列に並んだ。 2本目は『パリの確率』で監督＆脚本のセドリック・クラピッシュ、同じく脚本のアレクシ・ガルモ、出演のヴァンサン・エルバスが登場した。
「パリの確率」の仏版ポスター（しつこいくらい光る）
 クリックすれば大きい写真が見られます クラピッシュ監督の映画はほとんど見てるので、すごく楽しみにしていた。顔の印象からしてもっと小柄な人かと思ってたけど、意外にガタイがいい。エルバスはフェロモン出てたなあ。  右からクラピッシュ・エルバス・ガルモ 監督のサインはどーしても欲しかったので、上映終了後はまた後ろのほうの座席についてティーチ・インを聞く。終わってすぐに走るが、今までないくらい人が並んでいて驚いた。エルバスファンの女性たちが多かったのかなあ。30分くらい待ってようやくサインをゲットした。 3本目はクロージングセレモニーと『サン・ピエールの未亡人』 監督はあのパトリス・ルコントで今回来日しているのでとても楽しみにしていた。 しかし！！ 初日からずっと危惧していた時間の遅れがここにきてとんでもないことに。何と上映が22時過ぎるとのこと。払い戻しも考えたけど、とりあえずクロージングだけは見たかったので、映画を見ないで1800円は高いよな（泣）と思いながらも並んだ。
とりあえず「サン＝ピエールの未亡人」の仏版ポスター（最後まで光った）
 クリックすれば大きい写真が見られます クロージングでもベネックスの新作予告を上映するかな、と楽しみにしていたがそれはなく、横浜市長も出張ということで、オープニングよりは盛り上がらなかった。  クロージングの写真 このままだと映画上映終了は0時を過ぎてしまう、ということでクロージング後に会場を出た。後ろ髪引かれながら後ろを振り返ると、何とセレモニーに出た出演者たちがゾロゾロ出てくるじゃないの！興奮しているとベネックス監督もやってきたのでサインをいただく。なんかもう映画が見られなくてもこれだけで満足しちゃった（現金なヤツ）新作楽しみだ。 にしても、今回はマジで時間遅れ過ぎ！アンケートにもそれをしっかり書いておいた。公式ページ（現在はなし）にお詫びの言葉が書いてあったので、来年は改善されることを願います。 |
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