<<前年 <前月 〜2007年8月〜 次月> 次年>>

08/04_貴重な時間
08/11_沖ノ島サンゴウォッチング体験
08/12_やっぱり海は波だよね
08/26_稲毛海浜公園プール

2007年08月04日 貴重な時間

最近、SATSが早起きだ。暑くて寝ていられないのかな。
4時頃ふと私が目を覚ました時に目が合ったり、寝るときに持って行った人形で静かに遊んでいたりする。ここで、もし私が起きるとSATSも起き出してしまいそうだから、もう少し寝たフリをしていよう。
(これを理由に何度二度寝したことか)
    ヾ(ーー )ォィ 人のせいにしちゃいかんよ

先週の日曜、私が早朝に釣りに出掛けた後に、SATSが5時頃から起き出して下の居間におり
「おとうさんいないよ〜」と一度寝室に戻って来たが、
「釣りにでも行ったんじゃない」とHIROが答えると泣くか怒るかと思ったら
「ふ〜ん」とまた1階へ1人で戻った。
HARTが6時(土日は早起きなんだよねえ)過ぎに下りて行った時には一人で遊んでいて、私が帰った時には、二人でTVを見ていた。
(私の早朝釣行も市民権を得て来たかな)
    ヾ(^o^;)ォィォィ 勝手にいい様に解釈しちゃいかんよ

確か木曜だったかな、5時半前に2階から誰かが起きてくる。
HARTの足音とは違うなあと思ったらSATS。最初、私がパソコンしているのを見ていたが、「おとうさんこれやろう」と虫カードを持ってきた。SATSが字札を読んで二人で絵札を探す。字を読むのも上手になったものでだ。
ただ平日ゆえに時間が足りなく途中で終了。今度はもっと時間がある時にしようね。

・・・

てなこともあり、風が強いとの予報だし、今日は早朝の釣りには行かずに子供達が起きたらすぐに遊んであげようと思っていた…のだが・・・

HARTが6時半頃に起き出した。SATSはまだ寝ている。HARTから
「お父さん起きよう」と言われたのだが…
「うん、先に行ってていいよ」(あと3分だけ…)と二度寝…
7時半過ぎに下りて行くと
「お父さん!遅い!!」
(そりゃそうだよね、ごめんゴメン)ヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!

午前中はHARTのサイエンス倶楽部。帰って昼食を済ますと
「お父さん、公園で野球しよう」
「もう少し涼しくなってからにしようよ」
とかわそうとしたがそうはいかずHIROからも
「18日も暑い中で野球するんでしょ」
(地元の草野球の秋?の大会があるのだ)
と後押しされ、外に出る。ちなみにSATSは昼寝中

出てみると風があって家の中にいるより快適なくらいだ。

私がピッチャーでHARTがバッター。打ちやすいところに投げてあげればそこそこ当たる。
HIROが水鉄砲とバケツを持ってきた。じゃあ、後で遊ぼう。
さて、プレイボー…
「お父さん、セミの幼虫がいるよ」

行くと地面の穴の中に前足と顔が見えた。ちょうど、近所に済む一つ上の女の子も公園に来た。この夏休み、HARTやSATSの遊ぶ声がするとよく出て来てくれる。一緒に幼虫を観察した後、水鉄砲を見つけて、
「私も持って来る!」

ペットボトルを的にして、二人で水鉄砲遊びが始まったので、少し離れたベンチから見ていた。風が気持ちいい。ベンチの上で横になり、二人の遊ぶ声を聞きながらうとうと。釣りには難敵の強い風も、ここで当たる分にはちょうどよい。日差しがまぶしいのでタオルハンカチを顔にかけてしばしの快適お昼寝タイム。クーラーのきいた部屋よりずっと健康的だ。でも傍からみると浮浪者や昼間からの酔っ払いに見えたりして・・・。

時々HARTの声が聞こえた気もしたが、返事になら無い返事を夢心地で返した程度。どれだけ寝たか分からないが、寝る前と同じように水鉄砲で遊んでいた。ただHARTの服がかなり汚れていて時間の経過を物語る。

今日はせっかく一緒に遊ぼうと思ったのに、2度も寝てしまった。今回はSATSが寝ていたし、HARTだけならね。でも、だんだん一緒に遊ぶ時間も少なくなっていくんんだろうね。
寝ている間にも、どんどん時は進むのだ。貴重な時間がどんどん過ぎてゆく。今のうちにもっと一緒に遊ばなくちゃ!

で、夜は千葉ポートパークの花火大会へ
行こうかどうか迷っていたのだが、HARTの
「行く〜」の一言で決定。昨年同様、稲毛海岸駅近くのスーパー駐車場(食料品店は2時まで)に車をとめ、電車で一駅、千葉みなと駅へ。
帰りの混雑を考えて8時15分に撤収したのだが、帰りの電車に乗り込んだ時、時刻は8時35分、地響きのような大きな音がした。発車時刻まであと2分、電車の窓からはまだ見えない。早く動け〜

動き出した電車の窓から見た花火は、今まで会場近くの道路で見ていたものより高くて大きかった。やっぱり、このくらいの花火は現場で見たいね。来年は混雑覚悟で最後まで見てみたいな。

INDEXPageTop前へ次へ

2007年08月11日 沖ノ島サンゴウォッチング体験

今日から1泊2日の館山旅行です!

新聞のオリコミに載っていた「沖ノ島のサンゴウォッチング体験」をHARTと申し込み、9時30分が受付時間。夏休み最盛期の土曜と言うことで渋滞も予想される。余裕をみて6時に千葉を出発。松ヶ丘ICから館山道で一気に南下、タイミングよく渋滞にはまらず7時30分に目的地到着。

ちょっと早すぎ〜とも思ったが沖ノ島海水浴場の駐車場はそんなに広くないし、朝食を車の中で済ませ、着替えや準備をしていたらすぐに1時間経過。気持ちと時間には常にゆとりがあるといいね。

ちなみにHARTはすでに海遊び全開モード。SATSも最初こそ波に躊躇していたが積極的に遊びだした。潮溜まりで採ったカニを砂を掘って作った池に放したり、浮き輪に捕まりぷかぷか浮いたり・・・。

サンゴウォッチングを主催するたてやま海辺の鑑定団のテントが見えたので、私一人で早速受付に行く。「9時半過ぎに来て下さい」とのこと。時刻を聞くとまだ9時、今日は1日が長そうだ。

9時半ちょっと前に行くとまだまだ続々と受付中、始まるまでに30分以上も待つはめになってしまった(もっとも9時半から受付と案内に書いてあったんだけどね)。でも恐らく開始予定であろう10時でもまだ準備が終わらず遅れたのは定員の1.5倍の30人という参加者のせいか。

10時15分頃かな、ようやく開始。準備運動をしたあとまずはシュノーケリングの基礎講習。HARTはマスクを付けるのは初めてではないが、私も含め基本的なことを教えてもらったことがないので、こういった講習はありがたい。
マスクの付け方、水が入った場合の出し方、1人で海に出てはいけないこと(バディシステム)、バディとの水中での会話の仕方などなど…とりあえずOKサイン、×サイン、苦しいサインの3つを覚えて、HARTと私でバディを組んでいよいよサンゴウォッチング開始。

沖ノ島はサンゴが見られる北限とのこと、我が家が参加したのは初心者コースで干潮後の時間帯だったので、腹を擦りそうなくらい浅い場所でも見えた。ただ期待が大きすぎたのか、ちょっと物足りない規模だった。
午後に開催される中級コースでは、足ヒレも付けてもっと水深のあるところでたくさんのサンゴが見られるらしい。でも対象は4年生以上。

HARTは海藻がいっぱい繁茂しているところでは怖いとしがみついていたが、他のところでは積極的にインストラクターのそばを泳いでいた。HARTはまだプールではあまり泳げないのだが、ライフジャケットの浮力にも助けられ問題なかった。私としてはもっとじっくり水中を見ていたかったのだが、バディのHARTがどんどん行ってしまうので名残惜しんでついていった。
先頭を行くインストラクター(リーダー)も時間が遅れたのと人数が多いのを気にして少し急いで
いたように思われた。海からあがって振り返ると列の後ろの方についていたインストラクターはある場所に留まり、参加者とじっくり観察をしていた。

海の家で昼食を済ませ、午後も引き続き、沖ノ島海水浴場で海遊び。HARTは午後は浮輪に乗り波打ち際で「波乗り〜」と嬉しそうだった。SATSにもやらせようとしたが、まだ顔にしぶきがかかるのがいやな様子。HARTだってSATSくらいの頃は、全然ダメだったからね。

朝早くから、3時前まで、沖ノ島海水浴場で遊び、本日のホテル「花しぶき」にチェックインしたのは3時半頃。水着やアクアシューズを洗って干して、シャワーを浴びて、ほっと一息ついたら、まもなく5時になるところ。夕食は6時半から。ちょっと時間があいたので、急いで、恒例?の夕方の散歩に出かけなくちゃ。

(この夕方の散歩の日記はフィッシングパーティを読んで下さい)

INDEXPageTop前へ次へ

2007年08月12日 やっぱり海は波だよね

館山旅行も2日目(最終日)。

日曜だし帰りの渋滞等を考えて今日は午前中ホテル前の海岸で遊ぶことにした。
海の家もない小さな海岸だが、程よい波があって、程よい程度に人がいていい感じ。
何より歩いてホテルに戻れば、外から入れるトイレもあって、外に温水シャワーがあって(チェック後でも使っていいですよと言ってくれました)、これで帰る日の海遊びでも、心配はほとんどなし。
朝の散歩に行った時、クラゲがいるようだと話すとアロエの枝を折ってくれた。さされたところを洗って塗ればいいらしい。

大潮で干潮時間が10時半頃なので、小さな岩場が露出しちょうど良く潮溜まりが出来ている。今回は魚は持ち帰らないことにしていたが、大きなヤドカリがいて珍しかったので捕まえた。HARTは昨日からタカラ貝を探していて、SATSも影響されて欲しがっていたので私も探した。潮溜まりで見つけたタカラ貝を2個、SATSに渡すと
「おとうさん、ここにいれてもってて」とヤドカリのバケツに入れた。しばらくしてから見るとそのたから貝にはヤドカリが入っていた。

SATSはHIROと浮き輪でぷかぷかしながら波に揺られて気持ち良さそうだ。HARTは波打ち際で波に流されて遊んでいる。潮溜まり遊びもいいが、こうして波に戯れていると、海遊びはやっぱり波だよねえ、なんて短絡的な思考回路がすぐに働いてしまう。

だいぶ潮が満ちてきたので、HARTとシュノーケルを持って、水に浸ったばかりの岩影にお魚を見に行った。イシガキダイ、シマダイ、メジナ、ベラ、名前の分からない青い魚がいっぱい。思わずシュノーケルを加えたまま「ふほーいへ!はーほ(すごーいね!HART!)」と叫んでしまった。HARTが水中でOKサインで応えた。
やっぱり潮溜まりの小磯は楽しいね!また楽観的思考・・・とにかく海遊びは楽しいのだ。

再び、波に戯れ12時頃に撤収。ホテルでシャワーを浴び、体も気持ちもすっきりして帰路についた。懸念していた渋滞もなく順調について、楽しい館山旅行もおしまい。また来年行こうね!

そうそう、HARTの波乗り遊びを見ていて、ボディボードがあればもっと楽しめそうだなあ・・・なんて出来もしないんだけどね、でも楽しければいいから、来年は忘れずにチェックしておこう

INDEXPageTop前へ次へ

2007年08月26日 稲毛海浜公園プール

今日は8月最後の日曜日、人混みは覚悟の上で家族4人で稲毛海浜公園プールへ。

少しでも空いていた方がいいとホントはこの前の木曜日に行こうとしたのだが、その日は朝から生憎の雨模様。せっかく休みを取ったので、こてはしの室内温水プールに行ったのだが、午後になって晴れてきて暑くて太陽がいやみたらしく照り付け、やっぱり週末でもいいから行くぞとなったのだった。暑いし日影の確保もままならないので前日にホームセンターをハシゴし、規模の縮小された売り場でサンシェイドを探し購入した。

朝8時に家を出て海浜公園の駐車場到着は15分頃、すでに列が出来ていたが駐車場には入ることが出来た。私とHARTがプール入場待ちの列に並び、HIROとSATSには入場券購入の列へ。

列が長く延びすぎて収拾が付かなくなったのか、予定の10分前から開場。まずは拠点を決め、サンシェイドをセットし、それから着替えに行った。
すでに流れるプールに入っている人もいる。スライダーには列が出来始めている。私とHARTだけでも着替えてくるべきだったかな。

急いで着替えてHARTと浮輪に乗って滑るスライダーに並んだ。
黄色いスライダー(高くて長い方)はすでに列が延びていたので、紫色のスライダー(低い方)に並んだ。まだ待ち時間は5分ほど。先ずは様子見で二人乗りから。なかなか面白い!
「空いている今のうちに黄色い方もやっておこうよ」
「HART、泳ぎたい!最低でも2周するよ」
(あ〜もったいない)
1周半で「やっぱりスライダーやる」とHART。
でも黄色い方は列が長くてまた紫色に。今度はシングルの浮輪でHARTだけ滑ってきた。

10時の休憩でHIROとSATSと合流。子供プールの方に行っていたようで
「“バケツ”体験 してきたよ」とのこと。HIROもスライダーしたいと言うのでHARTと行き、私は今度はSATSと子供プールのエリアへ。ここにはでっかいバケツに水がいっぱいになるとひっくり返って、大量の水が一気に落ちてしぶきがはじけとび、見ていても爽快だ。SATSと二人で「オー!」と歓声を上げる。

HARTとHIROもやってきた。やはり黄色は混んでいたので紫色をやってきたとのこと。
私とHARTでバケツの水を浴びに行く。最初は端の方で、徐々に水量の多いポイントを求めてプチ移動。ザッバーンと頭から浴びる。う〜ん気持ちいい。途中でHIROと交代、HARTはずっと浴び続け、SATSはずっと遠目から見ているだけだった。年齢の違いもあるがキャラも違う2人である。

上手い具合に休憩毎にHARTとSATSを交代で担当するような形で遊んだ。
炎天下での休憩もサンシェイドのおかげで心地よく出来た。それにしてもサンシェイドの多いこと多いこと、通路が確保出来ないくらいところ狭しと見事に並んでいる。スライダーのスタート地点から下を見るとキャンプ場のようだ。

3連の長い滑り台では、水着のせいなのか、飛び出しそう物凄い勢いの人もいれば全然進まず止まってしまう人もいる。HARTは後者で
「せっかく並んだのに…もうこの水着では絶対しない」と悔しがっていた。

SATSもいるし、我が家は3時までとした。HARTは不完全燃焼の滑り台のあと、黄色いスライダーがしたいようだったが長蛇の列でいつ出来るかわからないので諦めさせた。最後は流れるというより歩くプールを2周して撤収。

駐車場にはまだ8割以上残っている感じ。皆さんよく遊びますねえ。臨時駐車場からのシャトルバスも出ていた。駐車場に止められてよかった。これからまた大荷物でバス移動じゃね。

帰りの車では3分とたたないうちにSATSが眠りにおちた。

INDEXPageTop前へ次へ