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07/01_朝ご飯食べたら中央公園
07/13_もの音たてずに・・・
07/14_ものたりない
07/21_子連れの飲み会
07/26_ビックリスコール
07/29_夏祭り

2007/07/01 朝ご飯食べたら中央公園

「お父さん、朝ごはん食べ終わったらすぐに中央公園行くよ!早く!!」
先に朝食を食べ終えたHARTが私をせかす。何しろ、6時に起きてスタンバッているのだから・・・
(朝ごはん前の話はこちらをクリックしてね

朝食後、一通りの片付け等を済ませ、家を出たのは8時半頃。まだ昨日の雨で草木は濡れている。HARTとSATSの3人で歩いて中央公園に行く。
HARTが今日やりたかったのはラジコン、小さな付属の小さなコーンを並べてやろうとするが、間隔が狭すぎて、車が行ったり戻ったりで進まない。私が間隔を広げてセッティングし直してあげると、
「じゃあ、これがファーストステージね、10までステージ作ってね」
とコーンで作っコースを走らせ始めた。
コーンに車が当たって倒れたりすると
「ヒャハァ!」とHARTが歓声をあげる。
それにつられてSATSも大喜び。

コーンは4個しかないのでコーンだけでコースを表現するのは大変だ。なので、コーンをセッティングした後に
「こうやって走ってね!」と自分が走ってみせると、これがまた息子たちにうけた。
「スキーのレースみたい!」と喜んでいたので、次のステージでは、ゴールでスキーのような格好で止まってあげた。
「ヒャハァ!」

ラジコンで10ステージを終え、公園の遊具がある方に向かおうと思ったのだが、池の中でゲンゴロウを発見!上手い具合に、壁についていた1匹を採れたので、HARTはもう水際から離れない。池の覗き込みながら、縁をグルグル回る。
なかなか捕まえることが出来なかったが、HARTが1歩踏み込み(水の中に入ったわけではない)、ポイントを開拓した後は、上手く捕まえることが出来て、ゲンゴロウを7匹捕まえたところで、キリがないので終わりにした。

その後は遊具のある場所へ向かう。SATSは遊具へ、HARTは木登りへ。私は以前にコクワガタを見つけたことのある木を見にブラブラ。
今日も1匹発見、HARTを呼んできて、ジャンプして枝を揺らしGET!!

ひと通り遊んでもまだ11時前。HARTもSATSものどが渇いたと言うし、戻って捕まえたゲンゴロウとコクワガタのいれものも考えないといけないのでちょっと早いが帰ることにした。

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2007/07/13 もの音たてずに・・・

今日は金曜日。仕事のキリがつかず、目標としていた19時の電車に間に合わなくて20時の電車になってしまった。家に着いたのは21時過ぎ、ちょうど子供達が布団に入ったばかり。

大きな音を立てないように家に入り居間に荷物を下ろして一息つくと背後から
「おかえりぃ」とHART
静かに入ったつもりだったんだけどねえ…、でもHARTの方がよっぽど静かに階段を下りて来たな。

食事を終え、お風呂を済ませ22時。2階は物音一つしていない感じ。皆、寝ている様子なのでHIROを起こしに行く。
そうっと階段を上がってから、部屋の様子を確かめようと階段の電気をつけると真ん中で小さな影が動いた。2つの目がこちらを見つめている。目があった…こちらは隠れる暇もない。

「おかえりぃ」
「ただいま〜、SATSまだ起きていたの〜・・・
 一緒に寝ようか」

まだ居間の電気もパソコンもつけっぱなしなんだよなあ、それにしても、SATSはもの音立てずに1時間も何していたのでしょう。

ちなみに、翌朝4時に、もの音たてずに抜け出す輩が一人

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2007/07/14 ものたりない

HIROが飲み会なので、3人で留守番。
夕飯のおかずはハンバーグ、HARTに肉を混ぜさせようと思っていたのだが…

「DSやってもいい?」
「やってもいいけどあと20分で出掛けるから途中でも止められる?」
「え〜」
「帰ってきてから夕飯までにやればいいじゃん」
「え〜、それじゃあ、時間少ないじゃん」
「大丈夫、今日はお父さんが夕飯の準備するから、いっぱい時間かかるよ」

雨が強くなってきたのでHIROを駅まで送ることにしたのだった。
というわけで家に帰ると、
「HART、DSやる〜」(はいはい)

ハンバーグ完成まで約40分、DSは30分間という約束なので、最後の10分は
「ま〜だ〜、おなかすいたよ〜」
とHARTとSATSが大合唱
これでも前よりは段取りよくなったんだけどなあ。

小さめのハンバーグ8個にスナップエンドウ、あとは牛乳に溶くだけのコーンスープ
「え〜、これだけ〜」
「そう、これだけ!」
2人ともコーンスープをおかわりしてハンバーグを3個ずつ、というわけで私はハンバーグ2個のみ(スープおかわり無し)、やはりものたりない…のでライスをおかわりして、おかずに梅干を出すと
「HARTも梅干し食べる〜」
「SATSも〜」
「SATSが1個食べるならHARTは2個〜」
「ダメ、じゃあSATSはお父さんと半分ね」

う〜ん、ものたりない。
こういう時はビール(発泡酒)でおなかを・・・
しかし、一応、もしかしたらHIROを迎えに行くかも知れないし・・・
結局(いつも通り?)息子達と一緒に熟睡でHIROが帰って来たのも分からず・・・
それなら、飲んじゃえばよかった〜

う〜ん、3連休の初日の夜も何もせずに過ぎてゆく〜、
ものたりないな〜

でも睡眠は十分だ!

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2007/07/21 子連れの飲み会

今夜は飲み会、しかも4家族で子連れの飲み会だ。
HARTと同じ小学生2年生が集まるのでにぎやかになりそうだ。
SATS(と私)は夜に備えてお昼寝、休日のお昼寝は気持ちいい。

6時前に家を出てバスで駅まで行く。飲み会は6時半からだったが15分前に到着。早過ぎたかと思ったがすでにひと家族来ていた。我が家同様、普段は、バスで移動しないので余裕を見すぎたようだ。

話は変わるがバスの運転手がひどかった。多少遅れていたんだとしても、小さい子(SATS)が席に座る前から無言で発車するし、降車時にはHARTが両替に戸惑っていると
「発車時間すぎてるんだけど」
(だからなに!遅れているのはうちとは関係ないだろ凸(`△´+) ナンダト!!)

さて嫌な話ばかりしていてもしょうがない。子供の人数が増えるにつれ、にぎやかになっていく。最初は家族単位で座っていたが、みんなが揃ったところで子供は子供で集めて座らせた(SATSは私とHIROの間にキープ)。

子供が集中したことでボルテージも高まる。でもそこは居酒屋の個室、多少のうるささは気になるまい。ただ飲み会中に行ったトイレでHARTの大きな甲高い声が耳についたのは単なる気のせいか…

コップのコースターを「めんこ」とみんなのものを集めて回ったり、枝豆の殻入れようのザルを頭に被ったりと率先してふざけているのがHART、すぐに他の2年生達も同調して勢いが増していく。 揚げ物についてきたエビセンをHARTがすばやく取って食べた。一皿に2枚しかないそれは子供全員には足りない、3枚目のお皿が出た時にまた手を出すHARTともう一人に
「待った!まだ取ってない人がいるでしょ」
こういう時は機敏なHARTである。一方、SATSはHART達の方が気になるものの大人の揚げ物のお皿から争うことなくエビセンを食べ、とにかく食べている分には静かでご機嫌である。

子供達も食べるのに飽きてくるとゲームタイム、皆でトランブというより、それぞれがゲーム機を出している、時代が違うね。でも急に静かに落ち着いた空間に変わって大人達もしばしの間、談笑。

居酒屋さんを出た後、隣のボーリング場へ。子供用のノーガーターレーンを借りて子供達のみボーリング、見ているだけでも結構盛り上がりました。終了したのが22時半過ぎでタクシー帰り(タクシーの運転手も感じ悪かった)。まあ夏休み初日だし、帰りがちょっと遅くなったけど、楽しかったのでまあいいでしょう。
でも次回は飲み会の前に大人も一緒にボーリングしましょうね。

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2007/07/26 ビックリスコール

さあ今年1回目?の夏休みを取って、今日から2泊3日で天津小湊へ。昨年に引き続き、蓬莱屋旅館にお世話になりました。

まず初日は鴨川シーワールドへ。
千葉を7時頃に出発して到着は9時半頃。途中、勝浦からの海沿いの道を走っていると小磯が見えて、また干潮度合いも程よく
「潮だまりで少し遊んでから行きたい」とHART。
少しぐらいいいかなと思ったが、“少し”で終わるはずがないし、明日の中日は絶対に海!だし、鴨川シーワールドはすでにネットでチケット購入済みだし、最終日の土曜日は混んでいるだろうから、
「明日たっぷり遊んでねえ」と却下した。

着いた時はそうでもなかったが、10時を過ぎるとかなり人が出て来た。鴨川シーワールドでは、HARTはスタンプラリー、SATSはショーが見たいと言うので、HIROがHARTと、私がSATSとふたてに別れて散策。 イルカショーは席に座るとすぐに終わってしまったが、10時からのシャチのショーへ民族大移動。一般席はほぼいっぱいで、“ビックリスコール”と言う夏の企画でシャチが水をかけてくれる席しかあいていなかったので、その上部(上から5段目あたり)にSATSと座る。じつは昨年も座ってこの辺は全く濡れなかった。
HARTは「今年は濡れたい」と張り切っていたのだが…

係りの人が、この席の説明をしている。
「…湯舟につかっくらい濡れますので…」
下では300円でオリジナルポンチョが売られ、前から5列目までの濡れたい組が一様に水色のオリジナルポンチョを着て並んでいた。
ショーが始まり、いざイベントタイム突入の際に係りの人が、再び注意喚起
「…上部の席でも水が掛かることが…」
このアナウンスで更に上部へ避難する人もたくさんいる。SATSも表情が心配そうだ。
「お父さんの後ろで見ててもいいよ」SATSはうなづき、私の背後に隠れた。私はデジカメスタンバイ、一応防水機能付き。期待?の水しぶきは私の前の席を少し濡らすにとどまった。

シャチのあとはアシカショーへ。でもSATSが途中で飽きてしまい退席。セイウチやトドを外から見て、次は館内から水中を見ようと階段を下りたところで、HART達と合流。
「スタンプラリー、あとはシャチだけだよう!」

ベンチで少しおやつを食べ、シャチのスタンプを押した後、HARTが
「シャチで濡れたい!」と言うので2回目のショーへ。
ブルーのポンチョが並ぶ人の列にお揃いのボーダーのポロシャツの子供が二人並ぶ。前から5列目くらいかな、ちなみに大人二人は上から5列目辺りで濡れる様子を伺う。
係りの人がまた先ほどと同様、注意喚起。何となくポンチョ軍団の中に無防備でいる息子達の脇で声を高めているように感じたのは気のせいか。
HARTもSATSも時々後ろを向いて我々を確認してニコニコしている。さあショータイムの始まりだ。今度はビデオカメラを持って構えた。防水機能は日常レベル以外は備えていないが・・・。

さあ、シャチくん、本日 2回目のビックリスコールは1回目がウォーミングアップになってからだもあたたまったのか絶好調で大サービス!たっぷりの水しぶきがきて、SATSが一発でびしょびしょになって避難してきた。もう半べそだ。
チャンス!とビデオカメラに収めようとカメラを向けたところで、シャチくんから更に追い討ち、我々のところまでも、水しぶきがかかり、あまくみて足元においていたリュックに水がかかった。カメラにもかかったので急いでリュックにしまった。
HARTも
「パンツまでびしょびしょ〜」とやってきたので上部座席に移動。着替えはTシャツしか持ってこなかったので、一度退場して、車に戻り子供たちの着替えを済ませた。カバンの中のビデオの電源が入ったままで暑くなっていた、あぶない、あぶない。

再入場後は、昼食を夜に備えて軽く済ませ、イルカショーと水族館を見て、2時半過ぎにシーワールドを後にした。

旅館にチェックインすると
「夕食の時間は何時からにされますか」とのこと。部屋食なので配膳の準備があるのだ。6時半からでお願いする。普段HIROと子供たちは6時から夕飯なのだが、それだと時間があまりないからね。何の時間かって?それは・・・
少しのんびりとした後、HARTと、歩いて1分の漁港へ、釣り道具を持ってレッツゴー!(この漁港での日記はフィッシングパーティを読んで下さい)

夕食は天津小湊の地魚をふんだんに使った魚介料理。今回の主役は金目鯛で刺身はもちろん、煮魚の他にしゃぶしゃぶ、このしゃぶしゃぶがおいしかったあ。昼間セーブしたおかげで、出たもの全部たいらげて、おなかも大満足の夏休み初日でした。

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2007/07/29 夏祭り

夏と言えば、花火!にお祭り!

今年の初花火(手に持つやつ)は天津小湊へ旅行に行った時、夜に漁港でした。例年行っている千葉ポートタワーの花火大会…最近は付近に建物が増えてしまって、奥までいかないと見えなくなった…毎年8月の第一土曜日だが、今年はどうしようかねえ。

さて、夏祭りはと言うと、旅行先の天津小湊でこの週末、浜町のお祭りというのがあり、大漁旗が掲げられ、山車や御神輿で盛り上がっていた。我が家が泊まった金曜は前夜祭らしく遅くまで祭り囃子が聞こえた。旅館の方から
「明日は御神輿もでますよ、でも神輿は上から見ないものですので下に下りてみてくださいね、時々怒る人もいますので」と教わった。
「20時くらいから山車が旅館のすぐ近くに集まりますよ」とのことだったので、夕食後に行ってみたがまだ1台だけで全部集まるまでには時間もかかりそうだし、お腹もいっぱいだし…、
HARTが「射的やりたい」と言い出したが300円もするし、何発かわからないが景品はコアラのマーチやチョコボールだし却下。

土曜日に家に帰ると車屋さんから夏祭りの案内ハガキが届いていた。この週末にやっているらしい。ちょうどオイル交換もしたかったので車屋さんへ。
サービスの工場がいっぱいでオイル交換は出来なかったが、フランクフルトに焼きそば、かき氷にジュース、スーパーボールすくいにヨーヨー釣り、ついでに射的までやって子供達も楽しんだ。子供達は車屋=遊ぶところと思っているかもしれない。
もちろん無料、販促とは言え、我が家はまだ当分買い換えは致しませんよ。

さてこの週末、町内会のお祭りもやっている。大人的にはもうどちらでもいいのだが、HARTは行きたいと張り切っている。先日の工作教室で作った竹の水鉄砲があると言うので、夕飯を済ませた後に家族4人で行くことにした。
小学校のお友達もいたのだが、少し出遅れたせいなのか、なかなか輪に入っていけないHART。ただ一人、手持ち無沙汰にやぐらの周りを回っている。こういうHARTを見ると少し不安だ。
行く前に嬉しそうにおこづかいを財布に入れていたHARTだったが、食事の後に行ったので、お菓子は買わない、昼間に車屋でやったからスーパーボールすくい(ちなみに100円)とかもしないよとの約束で出鼻をくじかれちゃったかな…

工作教室で作った水鉄砲で、同様に紙粘土で作ったアクセサリーを紐でつるして、的にして、水で紐を切るイベントに誘って、ようやくHARTも祭りに参加となった。SATSも水鉄砲を借りて楽しんだ。
ここで私も安心?して生ビールを購入!やっぱり夏祭りにはこれでしょ…って、HIROからは
「子供達に飲食我慢させているのにシメシがつかないでしょ」
案の定、SATSが反応している。お祭りと言えばで綿菓子!を買ってあげた。
「二人で分けて食べてねえ」

HARTもこれで吹っ切れたのか、自分のおこづかいを使って子供会が出している模擬店の的当てや輪投げを積極的にやっていた。もちろん表情も生き生きとしている。さっきはやぐらを中心に我々が様子をうかがっているのを察して、対角線上に隠れるように動いていたのに。

輪投げの景品は曲げると光る腕輪、これも最近は夜のお祭りでは大定番だ、ものは夜釣りでウキに付けるケミホタルと同じ(夜釣りもしてみたいなあ)。
でも次の日の朝にはもう光らなくなっちゃうんだよね。

だからというわけではないけど、寝る時にHARTもSATSも光る腕輪を持っていきたいというので許可してあげました。SATSはなかなか寝ずに光る輪を持って黙って遊んでいました。夜中にもふと起きたかと思うと慌てて光る輪を探していました。光る輪をつかむとすぐにまた寝いってしまいました。

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