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 [天津小湊の漁港] 08/01_クロダイかあ
 [天津小湊の漁港] 08/01_目的はエアレーション?
 [天津小湊の漁港] 08/02_今朝も子メジナが遊んでくれた
 [木更津沖]    08/19_親子体験釣り教室ですから

2008年08月01日 クロダイかあ
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夏のレジャーも2日目。

私もHARTも中途半端に早く起きたので、純粋な散歩(手ぶら)で漁港へ。
夕べタコを見つけた場所を教える。釣りをしている人がいたので見ていると、ちょうど20センチ超のメジナが釣れたところだった。
(このくらいなら刺身いけるかな?ここで釣れるのは子メジナだけじゃないんだね)

「いやあ、カイズでも釣れたらいいなと思っていたけど、思いがけずいい釣りしちゃったなあ。」
と連れの人と話している。車が品川ナンバーだったし、雰囲気的からして帰る日の朝にちょこっと竿を出してみたといった感じだ。

オキアミ餌をチヌ用の練り餌で包んでいた。5mほど投げて、全遊動仕掛けでタナは底のようだ。
「ダンゴ釣りですか?」と聞くと
「いやあ、あんまりこんな釣り方してるひといないんだけどね。すぐにボラっこが寄ってきちゃうからね。撒き餌も、硬めにしないと沈んでいかない」とのこと。
(フムフム)
なんて話していたら再びヒット。今度は更に大きそうだ。あがってきたのはなんと40センチ超の黒鯛。

すげえ!
ここでもこんなサイズの黒鯛が釣れるんだ。

地元の人の散歩コースになっているのか
「よくこんなのあがったねえ」
と来る人来る人の注目の的。

でもその後(6時半以降)は、日が昇りすぎてしまったのか、コマセによってくる子メジナ達はいっぱい見えるものの7時前くらいまで我々がいた間には釣れていなかった。

HARTは堤防に落ちていた仕掛けを見つけて
「これで釣れるかな」
と水中に仕掛けを落としていた。

ちょうどジグヘッドにワームが付いていたのだった。でも糸が絡まっている部分があり短かいし、ただ垂らしているだけのワームに魚が食いつくはずもない。それでも
「今日はこの仕掛けで釣りたいな」
と持ち帰ったHART。

私の朝食前の時間は絡まった糸ほどきに費やされました。

さあ朝食食べて今日はたっぷり海遊びだ!
(海遊びの様子はこちらをご覧下さい)

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2008年08月01日 目的はエアレーション?
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日中はたっぷりと海遊びを堪能してきました。
(海遊びの様子はこちらをご覧下さい)

「じゃあ、お父さん、釣りに行こう!」

時刻は15時半。
まだちょっと日が高いけど、ちょっくら行ってくるか。
それにバケツの魚のエアレーションの音が部屋の中だとうるさいからね。いっしょに持っていって外でやっておこう。

釣り道具のほか、エビのバケツと海で捕まえた魚のバケツを持って漁港へ(重っ!)。

「あっ、竿忘れた」
「竿なくてどうする〜」
HARTに網を渡して車まで戻った。

朝の散歩時に黒鯛を釣ったのを目撃したところには人が入っていたので、そのとなりの一段高くなっている堤防の脇に入った。 バケツを影になるところに置き、まずはHARTの仕掛けをセット。
朝の散歩の時に拾った仕掛けだ。ジグヘッド部分は、ハゼ針5号に変えてしまったが、沈むウキみたいの(飛ばしウキ?)がついていたので、それはそのままオモリ代わりに使用した。

私は、カゴ付き天秤をとりあえずセット。エアレーションを海で捕まえたバケツに使ってしまったので、エビは半分昇天してしまっていてとりあえず小ぶりの活きたエビをつけて、10mくらい投げて流した。だって朝みたクロダイだってそのくらいの距離だったからね。

日が高いせいか?なかなか釣れないので、HARTはいろいろと場所を変えながらやっている。時々、網での捕獲作戦に走って、小さな青い綺麗な魚を掬ってきたので、バケツに一緒に入れておく。
3年連続で同じ場所にきているということもあるが、HARTはなんだかんだで、一人で遊んでくれるので、こちらも助かる。

カゴ付き天秤の方もアタリなく、投げては流しの繰り返し。やっと、クサフグが1匹釣れたと言うかあげたら付いていた。
となりの人は小さなメジナを背がけにして投げていたので聞いてみると、ショゴ狙いとのこと。
いろんな魚がいるんだね、この漁港。でも私が今までに釣った魚は・・・

釣れるところが見たいなと思っていたが、我々のいた夕方までには残念ながら釣れなかった。

HARTは時々餌を取られて「餌持ってきて〜」と叫ぶくらいなので、もう1本竿を出すことにした。エビ餌での延べ竿のウキ釣り。サビキ君をコマセ代わりに撒くと小さなメジナが寄ってくる。この子達の活性は悪くないようだ。

朝のクロダイやメジナが頭にあったのでタナを3ヒロと深めに取って始めてみた。でもアタリ無し、まあ考えてみれば底を取れているわけでもないし、コマセがどこまで効いているかわからないのでタナを1ヒロ程度に変更。

しばらくしてアタリがあり、12センチくらいの子メジナが釣れた。
早速、HARTに報告すると、船上げ場の方で遊んでいたHARTも、隣にやって来て始める。
コマセを撒いて寄ってきた魚の中に仕掛けを落としている。なかなか釣れなかったが漸く子メジナをゲットし、
「やったあ、拾った仕掛けで釣れたね」
と満足気なHARTだった。

子メジナも刺身用に持ち帰るにはねえ・・・
と言うわけで、今日も手ぶらでホテルへ帰りまし・・・
いや、釣果は少なくても荷物はたっぷり!
海で捕まえた魚の入ったバケツも水がたっぷりで重い。
そのバケツは車の中へおいてエアレーションをかけておいた。
明日までちゃんと元気でいてね。
小さい青いお魚も大丈夫かな

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2008年08月02日 今朝も子メジナが遊んでくれた
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さあ最終日の朝。
目覚めたら既に5時半になろうとしていたが、せっかくなので朝の散歩へ。もちろん釣り道具を持ってね。HARTは昨日一日フルに遊んで疲れているようなので1人で散歩へ。
散歩と言っても漁港まで何歩歩いているのかな

昨日の夕方から車の中でエアレーションをつけておいたので昨日海で捕まえたカゴガキダイや青い小さな魚達も元気だ。水替えをしてあげるために散歩に持って行く。重い・・・

さて、釣りの方は昨日に引き続き、延べ竿でウキ釣り。
始めて早々に12センチくらいのメジナが釣れた。
20センチ以上ならキープして持ち帰るんたけどな・・・と、タナを深めにしたところ、アタリが遠退いてしまう。

その後は、タナを変えたり、イソメを小さく切ってコマセと一緒に撒いたり、いろいろとやってみるが釣れない。
日はどんどん登って行く。
もうコマセに寄ってくる表層の子メジナでいいから、最後に何か釣りたいとタナを目一杯浅くして流してみた。

すると久しぶりに

ウキにアタリが出た o(^o^)oウキウキ

しかし針掛かりしない。 打ち直す、アタリに合わせる、やっぱり針掛かりしない ×何回くらいやったかな〜

そうこう子メジナに遊んでもらっている間に時間は過ぎ、朝の散歩タイム終了。
最後に魚バケツの水を半替えしてホテルに戻りました。

さて、魚バケツは車の下に置いてエアレーション、海遊びの間はこまめに水替え、帰りの車でもエアレーションをして持ち帰り、水槽で飼うことにしました。海水魚だけどうまく飼えるかな。

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2008年08月19日 親子釣り体験教室ですから
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昨年に引き続き、財団法人日本釣振興会と日本釣りジャーナリスト協議会主催の第9回親子体験釣り教室『船釣りのシロギス』に今年もHARTと2人で参加。

集合は浦安にある船宿「吉野屋」さんに7時。あまり早く着くと駐車場が奥の方になって帰りがなかなか出てこられない。昨年は6時に出て6時半前に着いたので、少し余裕を持ち、6時10分過ぎに家を出た。途中コンビニで昼食を調達して船宿到着は6時45分。駐車場所も2階だが縦列駐車の一番前で狙い通りのいい位置にとめられた。

前日にネットを見てみると釣り人社社長のブログでは、いつもの年より応募が多く満員だとのこと。その通り、行ってみると昨年よりも、人数がいっぱいいる。1隻あたりの人数も多く、我々は2号船だったが、25名とのこと。全部で8隻だから募集200名ちょうどという計算が成り立つ。

8時から開会式があり、昨年に引き続き服部名人がご挨拶。多く釣るコツとして、餌のつけ方のほかに
「船の真下に落とすだけでも釣れます。でも、ちょっと投げて小さな虫が歩くくらいのスピードで少しずつリールを巻いてあげると、点ではなく線や面で探れるのでもっと良く釣れます」

8時半に出船。ポイントは、親子連れだし出来るだけ穏やかなところということで、木更津沖提周り。向かい風が強く、船長さんの話しでは
「ゆっくり行くから1時間半程度かな」
とのこと。それでもかなりのスピード感と波しぶき、ローリングやピッチングも昨年とは比べ物にならない。HARTはクーラーを風除けにして、隠れようとしていたが、さすがのHARTも途中でキャビンに逃げ込んだ。私は荷物番も兼ねて、手摺につかまり後ろを向いて座っていた。まあ、それでも、時折、背中に波しぶきを浴びている程度で、気持ちよい・・・といえないこともない。

10時頃にポイント到着。沖提の外側で始めたが、うねりが強く、沖提の内側へ移動。うねりは多少おさまった?気もするが、風が強く釣りづらい。

仕掛けを真下に落としても、右に左に船の下へと安定しない。HARTも
「波だか引いているんだかわかんないよ」
「オモリがちゃんと底に着いてる?」
「流されちゃってさ、糸をどんどん出したら絡まっちゃうよ〜、あ〜ダメだ」
と仕掛けを巻き上げるHART。
船でもらった同じ15号の錘を使い、HARTの糸の行き先を気にして絡まないようにしていても、オマツリする。となりの人とも何度かオマツリしてしまった。でも船にはインストラクターの人がついていて、収拾がつかなくなる前によってきて解いてくれる。
この辺のところも親子釣り体験教室ならではですかね。

アタリも船全体でポツリポツリ程度、HARTはとりあえずハゼを1匹。
まあ親子釣り体験教室ですから、楽しみま…う〜んやっぱり釣りずらい。

でもさすがは百戦練磨の船長さん、3回目の移動後あたりから、アタリがぼつぼつと出始めた。それとともに、そんなに揺れも気にならなくなってきた。沖堤の内側に入ったからか、風と波が少しは落ち着いたのか、単に馴れただけか、やっぱり何と言ってもアタリがあるからか・・・最大の特効薬だ。

周りでコアジが混じりだした。HARTもシロギスとのダブル!しかし取り込み時にアジが落ちてしまった。う〜ん残念。私も釣りたかったが、アジが掛かることなくポイント移動。

移動後はシロギスがいい感じに釣れだした。スタッフの人たちもひと安心と行った感じだ。相変わらずうねっているが、真下に落としている分には大丈夫。な・の・だ・が・・・

開会式の服部名人の言葉よろしく、ちょい投げしてサビかれてしまうと、いつのまにか仕掛けが我々の前を横切っていて絡んでくる。
船長さんも
「うねっているのでね、仕掛けは真下に落としても釣れるから大丈夫ですよ」
と言っているのに・・・しかも投げているのは大人だし・・・
さては、インストラクターさんもHARTのところに来ては、ちょびっと投げて
「やってごらん」
と竿をHARTに返す。確かに釣れるがやはりオマツリして、インストラクターさんがはずしていた。何だかなあ

せっかくいい感じで釣れていたのだが、我が家の両脇で投げられ交差し、仕掛け4個以上が絡まって、インストラクターもお手上げ状態。
まあまあ、親子釣り体験教室ですからね。釣りたい一心がなさせると行為ということで・・・

最後のポイントでも追加出来ず、12時に沖あがり。
実釣1時間半くらいだろうか、2人でシロギス17匹、ハゼ3匹…船釣りとしてはちょっとさみしいが、まあ釣り体験教室だしね、このコンディションの中、良しとしましょう。

帰りは追い風で往きと違って船は心地良い揺れと強い日差し。海水浴の時の日焼けが冷めて落ち着いたと思った肌が、ジリジリして痛痒かった。

船宿に到着後、閉会式では豪華賞品が当たる抽選会、昨年は子供が参加するじゃんけん大会だったが、今年は乗船カードを使った抽選ということで期待していたのだが…
ああリールかキス竿欲しかったなあ・・・

閉会式終了後の駐車場脱出もスムースで15時前には家に到着。
HARTは帰りの車だけでなく家に着いてからも倒れるように17時過ぎまで寝ていた。
ちなみにHARTのここ一週間は
12日〜14日 サマーキャンプ
(帰ってきたそのまま)
14日〜17日 HIROの実家へ
そして、中1日で、今日と言うことでちょっと疲れが残っていたかな。
でもまた中1日で、21日から那須だからね〜。
HARTの夏休みもピークだ。更に帰ってきた週末に稲毛海浜プール…はどうかな?

シロギスは比較的大きめのもの(と言っても18〜20センチ)は刺身、ハゼとピンギスは小麦粉を軽く付けて揚げて食べました。
刺身用の皮をむいたり腹骨をすきとるのが、小さくて面倒で疲れた〜、今度はもっと大きい魚を釣りたいなあ。

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2008年08月 日 

ツリシヨット!(*゚ー゚)ノ\____¶
キャー!カカッタノダ♪(*゚ー゚)ノ\____((¶))
キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゚))))彡バタバタ

顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました
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