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 [検見川浜突堤]  08/07/10_夜勤明けの暇つぶし
 [検見川浜突堤]  08/07/12_早朝なら・・・、早朝でも…
 [天津小湊の漁港] 08/07/31_夕食前に刺身用の魚は釣れるかな

2008年07月10日 夜勤明けの暇つぶし
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夕べの夜間作業が予定より早く終わり、会社の休養室で4時間しっかりと眠り、朝は他の人が出社して来る前に逃げるように出て来て9時に帰宅。
そう、今日は正々堂々夜勤明けの休日なのであります。

さて、朝食を済ませ、少しまったりしたところで、HIRO(妻)が、地域の子供会の打ち合わせでご近所の家に行き、その後、SATS(次男)のカユカユの薬を取りに千葉の病院に行くと言う。帰りは13時頃でそれから昼食となる。

う〜ん、それまで何してようか…時刻は10時前・・・

では暇つぶしに検見川浜突堤にでも行ってくるか!

餌を買うため、普段とは違うルートで行くと自転車の走行距離が少し少なく済んだ。
(へえ、このルートの方が近いのか)
国道沿いの釣り具屋さんからは国道を渡る青い陸橋が見えた。いつもはその青い高架陸橋を渡り下っていく。早朝の車のいない時間にこの陸橋を下るのはとても気持ち良い!それに海へと向かう希望の架け橋みたいで、じつはちょっとしたマイブームになっていたりする。

突堤には10時45分頃に到着。入り口付近には平日にもかかわらず、キス狙いの人が集まっていたが、賑わっているのはそこだけであとはちらほら…
先月キスを釣った場所では2、3人がやっているだけだった。
今日は暇つぶしに来たのだし、のんびりやろうと、さらに人のいない突堤のなかほどを過ぎたあたりで、メインはブッコミでセイゴ、フッコ狙い。外側に向かって投げた。

これなら投げてしまえばアタリを待てばいいからね。もっとも…
アタリがあればだけどね(^-^;

暇つぶしに来たのだけど、ただ待っているのはやっばり“暇”なので、
「ちょい投げでキスでも!」とあちこちぶらぶらしながら探ってみる。

突堤では恐らく誰もキス狙いなどしていないだろうと思われる中間以降の外側でもやってみる。
(ただ置き竿の近くだからやってみただけなのですが)
するとチリンチリンと鈴の音、置き竿がアタっている!

ちょい投げ竿をそのままにして、置き竿を聞き合わせてみると重い!でも魚信っぽくない。巻きあげてくるとラインが1本横に走っている。

オマツリ?
(そんなに近くに投げたつもりはないんだけどなあ)

仕掛けに引っ掛かったラインを外し、ちょい投げ竿に戻り、糸を巻こうとすると・・・
アレレ、ここにもよこに走るラインが??

でラインをたどって横を見ると20mくらい手前の人の竿からラインがのびている。
しかも数本並んだ投げ竿の真ん中の竿からのびている???

その投げ竿の持ち主はどうもベンチで昼寝をしているようで気がついていない様子、でも起こすのも悪いよなあと思ってしばらくみていると動き出したので、声をかけてことの次第をお話した。その方も何故真ん中の竿が?と不思議がっていたが、すぐに原因が判明。エイの仕業でした。

いやあ、それにしてもアタリがない。うろちょろと突堤の付け根(入口からきて広くなったところ)や入口付近(でも人の集まっている手前)まで戻ってキスを探るがまるでダメ。周りでもそんなに釣れていない様子。

しばらくして、付け根からちょっと中ほどに入ったところで、外側に投げて竿を並べていた人にフッコがかかった。それを見て、私も付け根付近に移動してみることにした。まずは仕掛けを投げておいて、その後、荷物をもって自転車ごと移動。移動ついでに先端付近を見に行くと10センチに満たない小さなイワシがあがっていた。

時刻はついに12時をまわったが、相変わらずアタリなし。

HIROにメールすると打合せが長引き、病院へは午後行くことにして既に帰宅したとのこと。
じゃあ、今から帰りますということで、“暇つぶし”はおしまい。

帰り道はいつも通りのルート。帰りの陸橋はけっこうな上り坂である。釣果のない時は、特に、自転車ではこの上りが堪えるんだよね〜、希望の橋から一転、懺悔坂といった感じ〜〜

帰って昼食を済ませると、HIROがSATSの薬をもらいに千葉まで病院に行き、帰宅予定は4時前くらいだと言う。

う〜ん、それまで何してようか…時刻は13時半前・・・
(では餌もほとんど余っているし、暇つぶしに検見川浜突堤にでも行ってくるか!)

「HART(長男)が14時40分下校だって。いるんでしょ」とHIRO
「はっはい」

では、HARTが帰るまで暇つぶしに昼寝でもしていよう。

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2008年07月12日 早朝なら・・・、早朝でも…
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木曜日の“暇つぶし”では撃沈し、
検見川浜の突堤のシロギスの盛り上がりもそろそろ終わりかなあ〜
そろそろ突堤のキスは諦めて他のものを狙おうかなあ〜
この週末はどうしようかなあ〜
なんて思っていた金曜日。上州屋フィッシングニュースが17時50分に携帯に届く。

> 上○屋フィッシングニュース
・稲毛店からのお知らせ
毎度御来店有難うございます。
稲毛ヨットハーバー堤防にてシロギスが絶好釣です!!
良い人で20〜30匹上げているとのこと
堤防からのチョイ投げで釣れるのでファミリーや初心者の方にもオススメ!
エサはジャリメ、細めのアオイソメのほか特エサの砂虫が手に入ればベスト!
今週末は天気も持つようなので投げ釣りに出かけてみては如何でしょうか
・・・

とのこと。ちょっと書き過ぎなんじゃないの〜
と思いながらも、木曜日の帰り際、突堤の入り口付近でキスを釣った人がクーラーボックスに入れる時に、ちらっとだが、10匹くらい見えた気もしたので、
早朝なら釣れるのかな〜
と、土曜日の早朝に出撃。

4時45分頃に突堤到着も入り口付近には釣り人無し。風の影響か外側は結構波立っていた。
とりあえず数回投げてみるもアタリはなく根掛かり多く、手前にはテトラがあるしちょい投げでは苦しいかなと付け根の広くなった場所まで移動した。
木曜日に買った餌が大量に余っているのでセイゴかギマ狙いでブッコミを1本外側に向けて投げ、ちょい投げ竿では内側を探る。
2、3回アタリがあったものの、
「早朝なら…」
と期待は大きく外れた。

釣り人も少なく釣れてもたまにボツリとあがるだけ。

5時半くらいになると人が増え始めたが来る人といた人の会話は
「今日はどうだい?」
「全然ダメ、アタリもないよ」の繰り返し。

そんな中、
「久しぶりに2本針に一荷で来たよ」
と景気のいいお話。その人は付け根の角から外側で釣っていた。早速、私も外側を探る。
投げすぎると根掛かりポイントがあり、かる〜くちょい投げで15m程度からサビいてくるとコツンとアタリがある。そこで少し糸を弛ませ次のアタリを待つが、なかなか釣れない。気がつけば人が集まってきて、隣の人とは2mもない感じ。

私の置き竿がちょっと邪魔な感じがしたので、ちょっと奥に移動し近くに投げ直した。
すぐに、置き竿の手前に何人か入った。

私の周りでは入れ食いとはいかないまでもボツボツ釣れ始めた。私の隣に来た人は3匹続けて釣ったし、反対隣の人もボツボツと釣っている。しかしその間に挟まれた私は釣れず・・・。
一度針掛かりしたが途中ですっぽ抜けてしまった。

周りの人をみて、私の仕掛けはオモリが軽い(中通し2号)のかな…と少し重くしよう(中通し2号×2)と思ったのだが、予め準備してきた仕掛けが絡まっていて使いものにならず、時刻は6時を回っており、時間もあまりないのでそのまま続行。

時間は刻々と過ぎて行くが釣れない。

やっぱり両隣に比べてアタリが少ない気がする。
やはりダメだと、道具箱の中で絡んでいた仕掛けを切ってオモリを付け直し交換した。
これが功を奏したのか、ようやく、本日の1匹目をゲット。15センチ級で先月より型も良くなった。既に時刻は6時30分、撤収しようと思っていた時間だが、あと何匹が追加したいと粘ってみる。しかしこの頃からまた全体的にアタリが遠退いてきた。

私の置き竿の手前で釣っていた人がキスをあげたの最後に釣れたのを見ていない。すると正直なもので釣り人も減ってきた。6時45分をまわり、そろそろ帰り支度を始めなくてはならない。

(待てよ、最後に私の置き竿の手前で釣れたということは…)
試しに置き竿の奥側で投げてみると、コツンとアタリがある。でも針掛かりしない。もう一度投げる。同じ辺りでアタリがあった。
再度投げ、同じ辺りまでサビいたところで止め、置き竿を撤収にかかる。荷物を概ねまとめたところでちょい投げ竿をサビき始めたらすぐにアタリ!糸を弛ませて待つと次のアタリが来て嬉しい本日2匹目が釣れたところで、時刻はまもなく7時。急いで撤収して帰途に着いた。

今シーズンはシロギスでわいている突堤だが、絶対的な量が少ないので、いまでは、たとえ早朝でも、時合いとポイントが限られてしまっていると感じた本日の釣行だった。釣り人も正直で、釣れる場所と時間には集まってくるんだよね。

でも、両隣が2mも空いていないところで釣るのはちょっと疲れるなあ。

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2008年07月31日 夕食前に刺身用の魚は釣れるかな
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(この前の海遊び様子はこちらをご覧下さい。)

「じゃあ、お父さん、釣りに行こう!」

そうです。ここに3年連続で来るのは、これも大きな要素なのです。
夕飯前の散歩釣行!
目の前の漁港へぷらっと行くお手軽釣りがいいのです。ホテルのフロントで
「そこまで釣りに行ってくるね〜」と出ていくHARTに
「御刺身にしますから釣れたら持ってきて下さいね」と言ってくれる。
(ただ未だに持って帰ったことはないが…)

釣り餌屋も歩いてすぐのところにあり、まずは情報と餌を仕入れに行く。
「蓬莱屋さんに泊まっているんですけど、ちょこっと前の漁港で釣りしようと思うんですけど何が釣れますかねえ」
「この時間(4時前)だとキス、コメジナ、カイズかなあ」
「キスが釣れるんですか、じゃあアオイソメを1パック下さい。ちなみにアジはやっぱり夜ですかねえ」
「夜釣りは結構やっている人がいますよ」

アオイソメを購入し、ホテルに止めてある車から道具を出して漁港へ。この漁港全体としては釣り雑誌等にも載っていてメジャーなポイントみたいなのだが、それは外側の堤防で私が竿を出すエリアではない。
でも行くと誰かしら釣りしていて、私が帰る頃にはいなくなっているパターンが多いので、地元の漁師さんとかが夕方の散歩がてらちょこっと来てるのかなと勝手に想像している。

一段高くなったところに行き、一番奥で竿を出してみる。第一投目、サビいてくると重くなったが明らかに魚じゃない。ビニール袋だった。気を取り直して投げるがほぼ毎回根掛かり。270度どの方向に投げても事態は変わらず、キス釣りはあきらめる。
(釣り餌屋さんはメジャーな堤防の方でやると思ったのかな?)

さてどうするか…

前に買ったサビキ君が余っていたので、簡易なカゴ付き天秤に、アオイソメをつけ餌にしてちょこっと投げて流して見ることにした。
HARTはちょい投げキス仕掛けのまま堤防付け根の壁際に仕掛けを落としたままにして網を持って港内散策開始。
(靴濡らすなよ〜)

カゴ釣り風の竿もHARTの竿も音沙汰なし・・・。

「なんかへんなもの採れたよ〜」
とHARTが持ってきたのは丸いぷよぷよしたもの。バケツに入れてみると動き出したその物体、アメフラシ?かな??
「飼いたい!」
とHARTが言うのでとりあえずキープ。

何か釣れないかなとトリックサビキの針にイソメを小さく切って付けて落としてみた。

「あれ?お父さ〜ん、針が一本無くなってるよ〜でもまだ1本あるからいいか」
(フグにでも切られたかな)

「お父さ〜ん、もっと小さい針ない?さっきからHARTの餌をつっついているだけどさあ」
「それがキス針の6号だから持ってきているのでは一番小さいやつかな。ハゼ針の5号もあるけど」
「あ〜ん、餌取られた〜、お父さんもこっちでやってみれば〜」
と言うので付け根寄りに移動。
でも隣に仕掛けを入れるとオマツリされそうなので反対側に出した。HARTは網も持ち出し、餌に寄ってきた魚を掬おうとしていた。

5時半頃、HIROからメールが来る
> 6時までにお風呂終わらないよ〜こちらもうお風呂は済みました

まだ何も釣れていないのでHARTにお風呂は後でいいよねと確認して少し延長。その甲斐があってか私のトリックサビキの仕掛けにようやく魚が掛かった。釣れたのはキヌバリ。刺身にならないけどね。
HARTに聞くと
「キープしておいて」
というのでアメフラシと共にバケツへ。その後、もう1匹キヌバリが釣れたが、やっぱり今回も御刺身用に持ち帰る魚は釣れませんでした。

夕飯後は漁港で家族で花火を楽しみ、部屋に戻るとバケツの中でキヌバリが口をパクパクしていたので、私一人で漁港に逃がしに行きました。

常夜灯があったので見に行くと、犬の散歩をしておばちゃんが、
「あんた、裸足かい? そこにタコがいるみたいなんだけど」
見ると船上げ場のスロープに小さなタコがいるのが見えたので、サンダルのまま入って捕まえてキヌバリを入れてきたバケツに入れ、
「どうぞ」
「わたしゃいらないよ、あんた持ってって」
「でも、私もホテルに泊まっているんでねえ」
「今年はこの辺でもタコ多いみたいよ」
(夕方だったら刺身用に持ち帰ったのにな)
なんて、おばちゃんと話しているうちに、タコがバケツから逃げていった。

部屋に戻り、HARTと屋上の露天風呂へ。タコの話しをすると
「持ってきた?見たい!」
「持ってこられないよ〜、ホテルに止まっているんだし」
「あ〜HARTも行けばよかった〜、触りたかったのにぃ」

露天風呂から漁港が見える。メジャーなポイントでは夜釣りの人が結構いた。ホテルからすぐ近くの場所の常夜灯を指差し、タコがいた場所をHARTに教えてあげた。

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2008年07月 日 

ツリシヨット!(*゚ー゚)ノ\____¶
キャー!カカッタノダ♪(*゚ー゚)ノ\____((¶))
キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゚))))彡バタバタ

顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました