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本当のことを言うと、当初、ダイビングが面白そうなスポットを多数持つ南アリ環礁か南マレ環礁のリゾートを狙っていたんです。 しかし、3ヶ月前にモルディブ行きを決定したのですが、正月明けの日程のモルディブは外国人に大人気で、希望のリゾートは全て予約が取れませんでした(予約の競争相手は日本人ではなく外国人)。日本的感覚だと、正月明けなんて一番閑散期なんだけどなぁ・・・ クルーズ船も検討したのですが、リゾートの優雅な毎日も魅力で、吟味した結果、すべりこみセーフで予約のできたロイヤルアイランドに決定したわけです。 ロイヤルアイランドでのダイビングですが、さすがは乾季のモルディブ。明るく透明度バツグンの海でした。雨季にマンタが間近でたくさん見れるらしいのですが、乾季だったのでマンタは見ることができませんでした。最初から見れないと諦めていたので、それはそれでいいんですけど・・・ 記憶にある範囲で簡単にログ(見た魚)を。 キンギョハナダイ (どこのポイントにも猛烈な群れ) アカモンガラ (どこのポイントにも猛烈な群れ) ロウニンアジ (大きくて大迫力) カスミアジ (群れで中層を通り過ぎます) マダラトビエイ マダラエイ クダゴンベ パウダーブルーサージョンフィッシュ ヨスジフエダイ ノコギリダイ ムスジコショウダイ トガリエビス ベニマツカサ ムレハタタテダイ (360度群れ群れ群れ〜で感動♪) ナポレオンフィッシュ (小から特大まで) サザナミヤッコ ツバメウオ (残念ながら群れは5〜6匹単位) チョウチョウウオの仲間多数 モルディブアネモネフィッシュ ウツボの仲間 (でかい〜!!) モンハナシャコ (でかい〜!!) ロブスター系 (でかすぎ〜!!) モンガラカワハギ ゴラキュラシュリンプゴビー トールフィンシュリンプゴビー ハダカハオコゼ (白) ギンガメアジ (ハウスリーフでトルネード) ミノカサゴ (外国人には圧倒的な人気者) コバンアジ まだまだいろいろ見たのですが、キリがないので・・・ クダゴンベは日本では比較的レアな魚ですが、ここでは1ダイブで数匹とか、意外にも普通に見れちゃったりします。水深も20〜25mくらいが多かったです。しかし、なんとなーく赤が薄い気がします。そしてチョロチョロとよく動くので撮影意欲がわかなかったりもします。 ギンガメアジはハウスリーフでほぼ確実に近い確率で見ることができます。トルネードは必ずしもしていません。ハウスリーフでは、ギンガメアジの他にもナポレオンフィッシュやサメの仲間(名前不明)・ツバメウオ・特大ウツボなど見ることができて楽しかったです。 ボートダイブで印象的だったのはハタタテダイの群れ。見渡す限りの群れで感動物だったのですが、撮影は失敗してしまいイメージ通りには撮れていませんでした。ガックシ(=_=) 水温は概ね27℃。さすがは乾季のモルディブ、海は明るく、透明度は常に良くて、ずーっと先まで見えます。何メートル見えてるのか正直分からないくらい。一応30mとしておきましょう。濁りが入っても15〜20mくらいは見えてたような。 どのポイントも魚影が濃くて、群れ群れです。従来、マクロフォトダイバーなのですが、モルディブを前にニコノスXを購入。というわけで、今回マクロは封印。まだ慣れないニコノスでしたが、楽しい撮影ができました。サブカメラとして、フィルムがなくなったときなどにコンパクトデジカメ(キャノンG9)も少しだけ使いました。 珊瑚は、昔の珊瑚のジュウタンのようなモルディブを知ってる人は「壊滅的」という表現をしますが、まぁ、それでもソコソコあって、立派な珊瑚もちらほら見かけました。 毎回MAXの60分いっぱいいっぱいまで潜れて幸せでした(^^♪ 関連記事 ・お薦め情報 −ダイビング関連− ・水中写真
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