■■■何言ってんの・・・!■■■   2005年1月7日

 お正月休みも終わり、私たちが長崎へ帰った夜から、父の様子がおかしくなったようです。

 父がお風呂を済ませたあとに、母が入ってみると湯船は悲惨な状態だったようで、母はカーッと来て、大声で父を呼んだのです。

 以前のように、父を叱り責めてしまったと言います。分かっていてもどうしようもないのですよね。毎日毎日のことですから、怒りたくもなって当たり前なのです。
私たちは、たった1週間でも、すごいストレスでしたから。

 父はそんなこともすぐに忘れるようですが、その夜はなんだか寂しがるので、母は父が眠るまで、父のベッドには入り、手をつないで添い寝してあげました。

  そんな母の気持ちを逆なでするように、翌朝父は「夕べは、何時まで風呂へ入ってたんや!」としかめっ面で、声を荒げました。

 そして、「ベッドにものすごく太った女の人が入ってきた。」と言うのです。
母が、「それはわたしやん。」と言っても、「違う!も〜っと太っとったぁ。」

 は〜ぁん、またおかしくなってしまった〜。母は冷静に、そうですか! なんて言えないと言います。そりゃぁそうですよ。。無理にそんなこと言ったら、母の方がぶっ倒れちゃいます。

 環境の変化がストレスになるらしいけど・・・。今回私たちの帰省も、父に撮っては環境の変化だったのでしょうか。何が良くて、何がいけないか、体験しなきゃわかりません。

 それから4日。だんだんと落ちついてきました。
「ギックリ腰」話題を繰り返し、お父さんのおかげで、ずいぶん良くなったよ。ありがとう。とまた電話で、何度も繰り返しています。