母の話を聞いたり、時々会いに行った時、
父のことを記録しておきす

ぼけてもわたしの父です(o^-^o)

2005/8/17 更新

『遠距離介護』のはじまり・・・?!

 80歳を前にした両親は神戸でふたり暮らし。父が痴呆症(平成17年4月、要介護3となりました)。母は足腰を痛め、日常生活にも支障をきたすようになってきました。子供は長崎に住む私と、大阪に住む妹のふたり。
 日々の生活支援は、もっぱら大阪に住む、妹任せとなっています。その妹にはハンディーをもつ息子がいて、ほんとうは「それどころではない」はずなのです。
 そんな状況でも、週に1回、多い時は2〜3回神戸へ足を運んでくれます。わたしはというと、妹に任せっきりで、結局何もしないで口だけだしていたのです。

 日に一度は、電話の向こうにいる母の様子を確かめ、母の声で父の状態を知ります。今は、妹との連絡を密にとり、それぞれの状況を確かめ合いながら話せるようになりました。妹からの要請を聞き、可能な限り協力しながら、母をサポートしよう…と考えています。

 ネットで『遠距離介護コミュニティ パオ』『呆け老人をかかえる家族の会』に出会い、介護の大変さをあらためて感じています。