■■■おじいちゃん、ハッスル!■■■   2005年1月7日

 京都にいる息子に会いに行く予定の1月2日の朝、夫クンタがギックリ腰に・・・!
痛そうだけれども、大丈夫だというので二人で、JR新快速で45分、山科へと向いました。

 一緒に行きたかった父は、いつまでも見送ってくれました。帰宅時は、門の前で、門柱の灯りもついているのに、懐中電灯で照らして合図をしていました。心配で心配でしようがないのでしょうね。出かけた時はいつもそうです。

 それからが、大変でした!! 血液の循環が良くなる(?)体に電気を通す機械みたいなもの準備し、自分が使うのかと思ったら、クンタに使わせようというのです。

 エ〜ッと言いながらも、「おじいちゃん、ありがとう。」と、クンタは座りました。良かったかどうだか分かりませんが、とりあえず父は満足気でした。

 気に入ったんやったら、その機械の購入先を教えてあげるといい、もっと小さいのは20万円くらいだと言います。じゃぁその機械はいくらしたの〜? 50万円!! マッサージチェアーの方が良かったんじゃないの〜〜! あ〜あ〜。。

 昔ヘルニアで大きな手術を2回も経験している父は、腰痛に関しては、ものすごい先輩風を吹かすのです。言葉に力が入り、目がキラキラしています。なんかイヤな予感。

 今度は、コルセットを出してきました。3つだか4つだか作ったらしくて、きれいにおいてありました。もちろん、クンタは笑顔で装着します。

 その日はもちろん、翌日長崎へ帰ってから今日まで、「ギックリ腰」話題ばかりです。
「あんたらは、良くなったか悪くなったか、いっこも知らせてこうへん。」と怒ったり、「そうそう、それは良かった。なんでもおじいちゃんに聞いたらええねん。」

 毎日2回の電話は、この調子です。

 こんな風にしっちゃかめっちゃかなお正月を過ごしている間、妹たち家族は、静かなお正月を過ごせたようです。ヨカッタ、ヨカッタ。また、バトンタッチでお願いしますね。
しかし、今はまだ、妹のところへは電話もないらしく、静けさを保てているようです。