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バス輪行 − 石垣島バスターミナル〜白保(350円)
白保−しらほサンゴ村−八重山琉染工芸館−白保海岸−宮良−赤馬の像−宮良橋−磯辺橋−大浜海岸−八重山支庁前−石垣全日空ホテル&リゾート−マエザトビーチ−マックスバリューやいま店−石垣空港−国道390号バイパス−マンタ公園−登野城漁港−サザンゲートブリッジ−緑地公園−サザンゲートブリッジ−八島緑地公園−離島桟橋−石垣港ターミナル−浜崎緑地公園−新栄公園−石垣漁港−ホテルピースランド石垣島
八重山諸島ポタリングも残り僅かとなってきました。今日の天気予報は生憎下り坂で午後から雨で降水確率70%という予報。残されている八重山諸島の離島、竹富島へ行くのを断念して石垣島をポタリングすることに決めました。石垣島内のポタリングは初日と4日目にしているので訪れたい地域は限定されます。島の最北部の平久保灯台へ行ってみたいところではありますが自走するには遠すぎます。また、バス輪行を利用したいところですがバスの運行本数が少なくお昼過ぎまで終点の平野まで行くバスがありません。いろいろ検討した結果、バスの運行本数が多い白保までバス輪行して石垣島の中心地へ戻ってくるというコース設定としました。こちらへ来てからバス輪行は3回も経験しているので特に不安はありませんでした。バスターミナルから輪行カバーに入れたブロンプトンを持ってバス車内へ入ると、運転手さんから「その荷物自転車だね」と尋ねられ一瞬ドキッとしました。頭の中を過ぎったのは何て言い訳したらよいのか。しかし、その心配も一気に吹き飛びました。運転手さんも自転車好きで通勤はもちろん自転車で休みの日はサイクリングを楽しまれているそうです。終点の白保バス停まで自転車談義で盛り上がるという意外な出会いがありました。ブロンプトンは初めて拝見するそうで、終点のバス停でブロンプトンの折りたたみ方式を説明するとたいそう感心した様子で驚いていました。バスの運転手さんと別れた後、おすすめだというWWFサンゴ礁保護研究センターしらほサンゴ村を訪れドキュメンタリー映画を30分ほど見ました。ちょうど11時からの放映時間と重なりサンゴ礁の様子や白保で暮らす人々の今昔、島の伝統行事などたいへん勉強になりました。その後、サンゴ礁が広がる白保の海でのんびりしたこともあり白保地区に2時間近くいました。白保から国道390号線に沿って走ることにしましたが距離的に短く大したことないので、あちこち寄り道しながらのんびりペダルを漕ぎました。あまりのんびりし過ぎてしまい石垣港へ着く頃には午後5時を回りびっくり。午後から雨という予報は全く当たらず夕方になっても晴れ間が広がっています。夕陽が見れるかと思い真っ直ぐホテルへ戻らず石垣漁港で日没を待ちました。待っている30分の間に上空に雲が広がり諦めかけた矢先に雲の切れ間から竹富島に沈む雄大な夕陽を見ることが出来ました。八重山諸島の天気って予想しにくく変わりやすいものだとつくづく実感させられた一日でした。
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 26.5km)
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