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輪行下車駅 − JR山手線・有楽町駅
輪乗車駅 − 東京メトロ南北線・溜池山王駅
有楽町駅−西銀座デパートチャンスセンター−新橋鳥森口ラッキーセンター−日本橋−寶田神社−大手町−東京駅−大手門−平川門−神保町−九段下−日本武道館−北の丸公園−半蔵門−日比谷公園−国会議事堂前−溜池山王駅
11月も終わりに近づき、来週から師走になります。普段、宝くじなんて買わない人も年末が近づいてくると年末ジャンボだけは必ず購入するという人も多いんでしょうね。実は私もそんなタイプで毎年のように年末ジャンボは購入しています。例年だと発売最終日が近づいてから慌てて買うことが多いんですが、今年はポタリングを兼ねて早めに購入することにしました。
さて、億万長者を夢見て一獲千金を狙い宝くじを購入する人たちの執念は想像以上で購入日や購入場所、購入窓口など、とことん縁起をかつぐ人が世の中多いようです。私はというと縁起をかつぐタイプではなく日柄や購入場所など特に拘らず今まで購入していました。ここ数年は新宿タカシマヤタイムズスクエア入口前の宝くじ売場で購入していましたが全く当りませんでした。今回は宝くじについて少々勉強をしてから購入することに。全国各地にある宝くじ売場でも毎年のように一等当選を出している店舗があるんですね。東京だと何といっても西銀座デパートチャンスセンターです。そんな情報を得たので今年の年末ジャンボはここで購入することを決意。更に当選を祈願するため、ご利益のありそうな神社を探しました。まず、思い浮かんだのが日本橋七福神。七福神の中で宝くじ当選祈願なら富裕、開運招福、五穀豊穣の神様である大黒天でしょうか。日本橋七福神の大黒天は松島神社ですが、商売繁盛の神様である恵比寿尊の寶田神社へ祈願へ行くことにしました。寶田神社は市販されている地図を見ると宝田神社と掲載されていて何やらとってもご利益ありそうな名前の神社です。
いよいよポタリング当日、億万長者を夢見てJR山手線の有楽町駅まで輪行。駅前にも宝くじ売場があるものの目指すは西銀座デパートチャンスセンター。有楽町駅からはそれほど離れていなく数分で到着しました。まだ、午前10時前だというのに窓口前には行列ができていました。さすが、都内で一番人気ある売場だと感心しながら行列に並ぼうとしました。列の最後尾を探そうと歩き始めると、行けども行けども最後尾に辿り着けません。何と列の長さは軽く300mを越えていました。この列に並ぶと購入まで1時間以上は要する感じ。恐るべし西銀座デパートチャンスセンター。あまりにもなめてかかっていました。行列が出来て少し待たされるだろうと覚悟はしていたものの、これほどの長蛇とは想像を絶します。新橋にも宝くじ売場名所があることを知っていたので長蛇の列に並ぶのを諦め退散することにしました。西銀座から新橋までは10分ほどで到着。新橋鳥森口ラッキーセンターも高額当選が出ることで知られていますが、行列は短く3分ほどで購入できました。隣の窓口に並んでいた男性は10万円分も宝くじを購入していてびっくりしました。私はというと連番10枚、バラ10枚の合計20枚。購入金額は6,000円です。再び、西銀座デパートチャンスセンター前を通ると相変わらず長蛇の列ができていました。後で知ったのですが長蛇の列は1番窓口で購入する人たちで他の窓口では短時間で購入できるようです。皆さん、窓口ナンバーにも拘っているんですね。宝くじを購入してから次に向かうのは寶田神社。銀座から京橋、日本橋を通過して寶田神社へ到着。雑居ビルに囲まれた一角にポツリとある何とも寂しげな神社です。訪れる人は全く見られず、購入した宝くじを祭壇前に置いて200円を賽銭箱へ入れ当選祈願。神社自体は何とも頼りなさそうな風格ですが、ご利益を授かったことを確信して神社を後にしました。その後、都心を迷走しながら紅葉散策して溜池山王駅でポタリングを終えました。果たして結果はどうなるか、抽選日の大晦日が待ち遠しいものです。
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 22.0km)
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