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輪行下車駅 − 東武東上線・森林公園駅
輪行乗車駅 − JR高崎線・行田駅
森林公園駅−森林公園緑道−国営武蔵丘陵森林公園・南口−国営武蔵丘陵森林公園・北口−和田吉野川・篭橋−久下橋−行田駅
11月下旬となり首都圏近郊の紅葉が気になってきました。例年だと今頃は都心でも木々が色づき見頃を向かえるはずなんですが、今年は秋になっても暖かな日が続き紅葉も遅れ気味のようです。そんなこともあり、都心の紅葉ポタリングは先送りして埼玉県滑川町にある森林公園を訪れることにしました。森林公園は過去に2回訪れていて今回で3度目となります。いずれもマイカーに自転車を積んでのカーサイクリングで園内を走っただけ、今回は車ではなく電車輪行で森林公園を訪れることにしました。スタート地点は東武東上線の森林公園駅と決めたものの終点を何処の駅にしようか迷います。森林公園を散策して再び森林公園駅に戻るのは味気ないですね。そんなこともあり、森林公園南口から入場して森林公園北口を抜けてJR高崎線の行田駅まで走るコースに決定しました。東武東上線の森林公園駅から公園南口まで2.9kmと少し離れていますが、自転車・歩行者専用の森林公園緑道が整備されていました。緑道沿いには樹木が多く植えられ、途中には休憩所や彫刻などが見られるので公園に到着するまでポタリング気分を十分満喫できます。森林公園まで駅から歩くと45分ほどかかりますが、あえてバスを利用せず歩いて森林公園を目指す人もいるほどです。久しぶりに訪れた森林公園は紅葉真っ盛りで多くの人で賑わっていました。晩秋のこの季節に訪れるのは初めてだったので紅葉狩りと快適なサイクリングを満喫できました。公園内には総延長17kmというサイクリングコースがありますが、今回は園内をくまなく走ることはせず南口から北口に抜ける約半分のコースを走って森林公園を後にすることに。北口からJR高崎線の行田駅までは直線距離にすると5kmほどなんですが、一直線に向かうルートがなく稲刈りを終えた晩秋の田園地帯を抜け荒川沿いから行田駅を目指しました。帰路の電車はグリーン車を利用。先月から湘南新宿ラインにグリーン車が連結され高崎線や宇都宮線の一部の電車で利用できるようになりました。休日はグリーン車の料金も安く設定され輪行するには利用価値いっぱいです。何といっても車内での折りたたみ自転車の置き場に困らないことが一番のメリット。自転車を置くスペースは最後列の座席と壁との間ですが、この特等席がたくさんあります。これから高崎線や宇都宮線を利用した輪行が楽になりそうです。
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 21.8km)
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