鹿 児 島 & 宮 崎 旅 行

(指宿・鹿児島・福山町・霧島温泉郷・日南海岸・宮崎・えびの高原)


2014年10月 5日間


 < 費 用 >

評価 利 用 先 金 額 詳 細

JSジェットスター 30,960円 LCC(格安航空会社)で成田空港-鹿児島空港間利用
往路 15,180円 (2名)
復路 13,580円
 振込手数料2,200円 (2名)

オリックスレンタカー 22,140円 Sクラス(禁煙車)+カーナビー標準+ETC装置   19,440円
免責補償 5日間×540円  2,700円
ガソリン代・高速代 12,364 ガソリン代 2回給油計 5,334円
高速道ETCカード
     4,340
駐車料 成田ガレージ5日間(車両保険520円) 2,690円
1日目昼食 1,900円 【青葉】 温玉丼900円 鶏飯定食1、000円 
1日目夕食 12,600円 【天文館 吾愛人】    薩摩焼酎、きびなご刺身、鰹のタタキ、
【豚とろ 天文館本店】  豚とろらーめん 750円


2日目昼食 3.650円 福山町【桷志田】
黒酢レストラン スペシャルランチ2,100円 黒酢酢豚コース1,550円   

3日目昼食 9,504円 【妙見石原荘】
和会席+入浴

4日目昼食 2,980円 【シャンシャン茶屋】
究極の海老フライ定食 3,610円
4日目スイーツ 2,980円 宮崎スイーツ@ 【道の駅フェニックス】、【トロピカルガーデン】、【フルーツ大野】

4日目夕食 960円 【おぐらや】チキン南蛮ライス付き
5日目スイーツ 2,430円 宮崎スイーツA 【イーナカフェ】、【コンクワート】、【アンオー】


5日目昼食 8,600円 【宮崎観光H】内【みやちく】
宮崎牛鉄板焼き 宮崎牛(A5ランク)上ロース 5,800円、レデイーコース2,800円 
5日目夕食 2,527円 鹿児島空港【米米麦麦】 黒豚とんかつ膳 1,544円 黒豚角煮丼 983円


温泉 2,800円 12湯
鹿児島空港温泉 足湯
指宿温泉 指宿駅前足湯
指宿温泉 砂蒸し 【砂楽】
霧桜温泉 【ドーミイン鹿児島】
桜島マグマ温泉 足湯
霧島温泉 【旅行人山荘】
霧島温泉 霧島神社足湯
霧島温泉 【さくらさくら温泉】
妙見温泉 【石原荘】
霧島温泉 【霧島H】
宮崎たまゆら温泉 足湯
白鳥温泉 【上湯】   
パン  2.198円 【桷志田】、【プラート】

スイーツ 1,070円 【かいもん市場久太郎】、天文館むじゃき、たまご牧場、桷志田、
道の駅フェニックス、道の駅えびの高原

土産 約15,000円 【いぶすき彩花菜館】、【かいもん市場久太郎】、【さつまいのも館】、
【桷志田】、【霧島温泉市場】、【霧島H】
【道の駅フェニックス】、【鵜戸神社参道売店つる屋】、
【道の駅えびの高原】、【鹿児島空港】


観光 ━    指宿砂楽、西大山駅、開聞岳、桜島、霧島神宮、和気神社、嘉例川駅、
日南海岸、鵜戸神宮、宮崎神宮

宿泊 1日目 10,890円 1泊朝食付き(駐車場1泊1、000円含)
ドーミイン鹿児島H   宿HPより直

宿泊 2日目 21,468円 1泊夕朝食付き
旅行人山荘   宿HPより

宿泊 3日目 18,800円 1泊夕朝食付き
霧島H  宿サイト【じゃらん】より
宿泊 4日目 7,200円 1泊朝食付き(隣接駐車場無料)
宮崎Hグランディ  宿HPより直



 < 日 程 >
                            

《 1日目 》
5:45
6:20
成田ガレージ】到着
成田空港エリアの格安駐車場
送迎バスで成田空港へ
6:20
8:20
成田空港
第2ターミナル着

出発までの120分間どうしようかな
まずは朝食。
4Fのセブン-イレブンで珈琲を購入し、直ぐ裏の休憩エリアで滑走路を見ながら食事
ジェットスターも二度目なので直行せず、食事後に到着 7:20 発券機でチェクイン券発行(復路分も発行=復路チェックインも完了した)
7:50 ボディチェックゲート通過
8:00 ゲート前で待機
8:10 ゲート開 バスで飛行機へ
8:40 定刻通り出発
GK621便
富士山が素晴らしいね
長野と岐阜県境の御嶽山は見逃した
10:20 鹿児島空港】着
予定よりちょっと早く到着

宮崎から西行したのか、鹿児島湾から北上したのか不明
旅行中県内各所で見かけたポスター 空港玄関1Fに設けられた掛け流しの足湯(無料)
空港が鹿児島の一大温泉エリアの霧島にあるので泉質も期待できる
10:45 オリックスレンタカー鹿児島空港店
簡単なナビの取扱説明を受けて直ぐ出発
去年の北海道千歳でもオリックス系だったが、レンタカー無しでは観光できない北海道とは違って鹿児島空港店は車両台数や利用客数は至ってノーマル状態
10:55 出発(メーターは当然0m)
12:20 いぶすき彩花菜館
指宿市小牧
九州道から鹿児島市を素通りして一般道に降りる
国道226号をそのまま南下
鹿児島湾の青色と静かな波のお出迎え。美しいね
我が家の旅行は結構天気には恵まれている事が多い
いぶすき彩花菜館
最初の休憩地の道の駅
目的もなく飛び込んだ直売所で棚に並んだ地元の品々に目移りしてしまった。
“おいもかん”、“たたっつけだご”
「う〜ん。品名だけではわからん」
“あく巻き”、“ふつのだご”、“ジャボチカバ”、“イモ団子”、どれも関東圏では全く想像できない品々ですよね。
賞味期間を見返し、5日間旅の最中の保存状態を考えながら、結構な量の買い物をしてしました。

初日初っ端なのに
13:00 昼食
青葉
JR指宿駅前で行列のできていたお店
列の空き具合が巧くいってあまり並ばずに入れました。 
指宿黒豚丼 900円
別名温たまらん丼
指宿温泉の温泉たまごを載せた豚丼
豚肉の見栄えがイマイチだったが食べてみて評価が逆転。薄いのに肉ウマ!
黒豚て違うんですね。
何気ないさつま芋の小皿にも関心。
奄美鶏飯定食 1、000円
別名殿様料理
奄美地方の郷土料理。
夜宿泊した鹿児島市内の宿、霧島温泉郷の宿、宮崎市内でも出てきましたね。
此方のは本格的で、土瓶の掛け汁が美味かった。
13:30 足湯(無料)
指宿駅前 【足湯(無料)】
ちょっとの時間を使って足湯2つ目
観光客を中心に往来の多い駅前ロータりーに設けられた足湯。
ちょっとの時間を使って足湯2つ目
観光客を中心に往来の多い駅前ロータりーに設けられた足湯。
13:45 砂蒸し会館 砂楽
指宿市湯の浜
指宿といえば“砂蒸し湯”
国内でも珍しい“砂湯”。ここに入らずして温泉好きとはいえないね。
初めての砂蒸し
どんな感じになるんだろう。
本館は至って近代的な建物、此方の2Fで料金を払い、説明を受け、浴衣を借りる
1人(浴衣込で910円)
1Fの更衣室で着替えて、カメラを持って、一度本館裏口(海側)から外の道路にでる。
50mほど行く海岸の砂浜に降りる階段が見えるので下って砂浜へ、砂浜を50m戻るり葦簀掛けの小屋に中へ導かれる
中は利用者と砂の管理をする20人ほどの従業員の姿が
浴衣姿が客の分別のようで、従業員の指示された整地された砂場に横たわり、簡単な説明を受け、入浴?。
カメラを持っていることを告げると、慣れた感じで数枚シャッターを押してくれてビニール袋の中へ収めてくれる。その間こちらは重量感たっぷりの砂に埋もれ、腰や尻が暑くなってもう耐えられない(約10分)状態になるまで砂に埋もれている。
10分が限度。汗をたっぷり掻いて小屋を後にする
15:00 西大山駅
指宿市山川大山
JR日本最南端の駅
脚光名所ですね。
観光バスや個人の観光客が切れ目なく集まってきます。
私達も、開聞岳をバックにホームの端でポーズ取り
かいもん市場久太郎
西大山駅前の唯一の商店
マンゴージェラード 400円
指宿産マンゴーは濃厚
南国に来た感が湧いてきました。
そら豆ポタージュ 540円
そら豆カレー 680円
おみやげに購入

そういえばホームで地元の学生さんの定期券を拾ってこちらのお店に預けたっけ
玉手箱温泉
指宿市山川伏目
パノラマ展望の大露天風呂のある日帰り施設
残念ながら改装中で入館できず。

入口で休業を知って慌てた
仕方がないので、宿のある鹿児島市内へ直行。
17:50 宿(1日目)
ドーミイン鹿児島
鹿児島市西千石町
一大繁華街天文館通にあるH
本日の走行距離162km
狭そうな感じのHでしたが全体的に使い勝手が良かった
系列では新しいHのようで、随所にサービスが行き届いていました
部屋は高層階。
ある理由で格安で宿泊出来ました。
アメニティもベッドも室内配色も中級クラスのいい宿でした
18:20 【天文館通
荷ほどきも早々に
早速、鹿児島一の繁華街へ
徒歩数分です
天文館通の路線電車
この路線電車数が半端無い事は2日目の朝食時にわかりました。
路線電車のある風景。
広島、松山、岐阜、長崎
どこもいいですよね。
揚立屋】天文館店
天文館通
さつま揚げの人気店
特上さつま揚げチーズ 150円
揚げたてが欲しかったんだけど、閉店前の為、火を落としたそうで残りのものをその場で頂きました
さつまいもの館
東千石町
安納芋羊羹 648円
他に数点買っただけだけど支払い時にお店の方が「これよかったら(いや鹿児島弁だったっけ)」と焼き芋を2本包んでくれました。
薩摩蒸気屋】天文館店
 天文館通
かすたどんで有名なお店ですね。此処も閉店間際に伺って2種類(かるかん饅頭、かすたどん)を1個ずつだけ購入したのに、店内で淹れたてのお茶の接待を受けて感激しました。
帰りに鹿児島空港で箱で購入。
19:00 豚とんとろ本店
天文館通
鹿児島ラーメンは関東でですが【ザボン】、【こむらさき】を食したことが有ります。今回の鹿児島訪問で狙っていたのは此方のお店
地元、本店ということもあるのかな。いい出来のラーメンを頂けました。麺、スープ、チャーシューとトータルで中クラス以上。
チャーシュー丼を追加してしまって食べ過ぎですね
19:40 天文館 むじゃき
天文館通
今回鹿児島に行くなら絶対にと狙っていたスイーツ、“白熊”
本店で是非頂きたくて宿を市内に決めたほど。
外観や店内は今風の小綺麗な感じではなく、其れ別の意味で惹かれました
白熊メニューの多さに店頭で迷ってしまいますね。
意外にたくさんの白熊系が有るんですね。
夏なら、鹿児島に住んでいたら片っ端から食べてみたい。
テイクアウトも含めサイズの大きさも魅力です
元祖:白熊 720円
2人で1種類、本命の“白熊”を頂きました。
2人共一口で頬が緩みました。削り方、練乳の使い方、舌触りと本店だけに凄いね。
食べ終わって妻はお替わりを強請りましたが、この後の予定を考え夫がやや強引に拒否りました。
20:20 天文館 吾愛人
天文館本店
手軽に楽しめる鹿児島郷土料理のお店。
ネットサービス券で焼酎を2種類頂いたが、たくさんある薩摩焼酎、想像通り癖のある酒ですね。
店内は寿司屋さんのカウンターのような席と卓席、
満席ですね。
取り敢えず焼酎で乾杯
きびなごの刺身
味噌酢でいただく刺身
これ以外には、お店の売りの味噌おでん3種盛り、鰹のタタキ、あとは鰤だったかな?

ラーメン屋さん【豚とろ本店】で3品食べた後にこちらというコースは無謀だったかな
21:20 宿へ戻ります
色々食べて徒歩で宿に戻りました。徒歩圏内で色々食べ回れたのは予定通り。
もう1件くらい予定していた黒豚のお店に寄りたかったけど腹具合はもう満腹。
屋上の温泉“霧桜の湯”
Hの部屋の浴槽は狭くて嫌いなのでこのタイプの開放的な浴場があると救われます。
セキュリティもしっかりしたHですね。
  《 2日目 》
7:00 起床
まず朝風呂へ
7:30 朝食(BF)
予想以上の内容のBFでした。
Hの狭いカフェが会場でしたが元気な挨拶で迎えられ、小皿に手が入った郷土料理が並び、少量で多品種を楽しめました。
市電】
カウンター席は大通りに面して設けられてるで天文館通を見ながら食事タイム
左右に往来する路線電車の数の多さに圧倒されて、旅気分が高まった朝食でもあります。
美味しい食事と気分高揚、2日目も楽しめそうです。
テイクアウトOKのフリードリンク
カップ付きの容器は正にコンビニ珈琲
朝食後の帰りがけに1杯作って持ち帰りました。
午前中の車内で頂いた。
助かるなこのサービスは
8:30 チェックアウト
晴天。桜島を見るにはいい日和ですね。
レンタカーはHの裏通りの2段になったタワー式の立体駐車場。
別料金で1泊1、000円は痛いけど場所柄仕方ないかな
8:45 桜島フェリーターミナル】着
宿から10分で到着。
車両と運転手1名で1,150円
+1人乗客毎に160円
船は10数分ごとに出港するので時間に無駄がなく移動には適してますね
当初の予定では、鹿児島湾を陸続きに時計回りに回りこんで福山町のレストランへ向かいランチを取るつもりでしたが、
1日目の夜に妻の希望で桜島に渡り、間近で噴火を見てから北上して福山町へ入ることに変えました。
8:50
9:05
桜島フェリー】
車も乗客もほどほど、庶民の普通の交通機関という感じですね。
湾の波は穏やかで天気は晴れ&曇で遠くまで見渡せます
舟が動く度に桜島が近づいてきてこの航路を選んで大正解
夫は大学生時代の旅で使って以来、数十年ぶりですね。
鹿児島湾(錦糸湾)の海上から眺める桜島
噴煙がはっきり見えるし、島の大きさも感じます。
穏やかな湾内の航海でした
9:05 桜島】着
上陸
先頭で船に乗り込んだので、
上陸する際も先頭で桜島に入島
9:20 足湯
直ぐ傍のマグマ温泉からの引湯ですが源泉掛け流しで高温(52度だったかな)やや茶褐色。
高温なので温まり感が半端ない。
湯に浸かりながら湾内を行き交う船舶、フェリーや桜島直近の眺望がいいですね。
この環境での足湯は源泉の良さもあって良い体験でした。

スケールの大きな足湯です
足湯は一時ギネスに載ったという100mの長さ。
開放感たっぷりで申し分なし。
市内から来たという地元の方々と思わぬ長話タイムになりました。
9:45 桜島ビジターセンター
無料の施設
園内で見た桜島の全景模型です
桜島の噴火パネル
自分のデジカメで撮るより欲しい画像がパネル画で見ることができるのは迫力有りますね
ご存知桜島大根の巨大展示
世界一大きな桜島大根のオブジェ。
でも心は桜島の展望台へ
 
湯の平展望所
島内の展望台の一つ 桜島の4合目だそうです。
正面に溶岩原の大きな亀裂が。
この景色だけでも上がってきた甲斐があります
駐車場でこの灰の堆積状態
健康への配慮が必要でしょうね。
大陸から飛来すPM2.5も心配だけど火山灰のこの量には驚く
11:00 黒神側からの桜島
迫力ありますね。
この規模で噴煙を上げ続けている火山は脅威であり、恐怖であり、魅力的です(どれなんだろ)
黒神埋没鳥居
一番最近の大噴火、大正の噴火で埋没した黒神地区にある神社の鳥居の笠木部分
長野県北軽井沢の浅間山の噴火で埋没した【蒲原観音堂】を思い出しました。
牛根漁港
垂水市牛根
桜島と本土側の中継地点。
大正噴火で陸続きになった箇所でしょうか。
荷揚げ場所が2階建てになっているのは干満の差が大きいんですかね
11:30 昼食
黒酢本舗【桷志田
福山町
黒酢一色の観光施設です。
黒酢壺群、黒酢製品、2Fの黒酢レストランが訪問のお目当てです
観光客が個人、団体ツアー含め引きも切らず訪れてきます。
“日本唯一の黒酢レストラン”らしいです。
今回の旅行は昼食に結構気を使って選びました。
ここも期待のお店です
黒酢案内ツアー
お店の方が黒酢の製法に関して少人数の観光客を対象にして説明、試飲させてくれます。
食事前に夫婦だけでしたがお願いして見ました。
酢に関しての知識が広まったね
黒酢の1年ものと3年ものの違いが口にしてみて初めてその差を理解出来ます。
福山町の天候や中国との関わりに付いても学びました
黒酢畑で記念写真
晴れ曇りでなければ、バックに桜島がくっきり浮かび上がるはずでしたが
黒酢本舗 桷志田
2Fのレストランへ
広い店内はほぼ満席
予約しませんでしたがタイミングよく窓際の席に案内して頂きました。
階下に広がる酢壺はめったに見られない風景ですね。
この景色と共に食事です  
ランチコースの中から
夫婦で黒酢和牛ステーキ御膳2,100円と黒酢酢豚コース1,550円をお願いしました。
ガラステーブルの下に黒酢関連のパンフが置かれてます。
最初に黒酢のフルーツドリンクで口湿し
前菜は2コースとも同じでした。
黒酢を使った品ばかりで期待できそうですね
小鉢の一つ 小鉢2つ目 黒酢スープ
ランチコース
黒酢酢豚コース1,550円
季節のフルーツ黒酢
前菜
小鉢
ライスかパン
黒酢スープ
黒酢スイーツ
ソフトドリンク
小鉢
エビチリ
もちろん黒酢仕様

これがメインならがっかりだけどあくまで小鉢
メイン料理
黒酢酢豚
単純に美味しいです。
普通の酢豚よりコクがあって甘みも酸味もバージョンUP
13:20 黒酢和牛ステーキ御膳
この価格で食べていいのかな?
すごいですね。
和牛でこのサイズと厚身のあるステーキ
いや〜凄いとしか言いようがないね
ステーキUP 席からの壺畑の眺め
この景色ぎ憧れてこちらを食事場所に選んだわけですが。足を延ばしたかいがありました。中々この景色の中でこのクラスの料理をいただく機会はないでしょうね
デザート
此方が黒酢コースの方だったかな?
ちょっと豪華なデザートコース
黒酢和牛ステーキコースの方だと思います
店内は満席状態が続いてましたが接客は慌ただしさがなく、デザートをいただきながら何度も窓越しに壺畑に目を移して余裕の食事タイムでした
満足なランチ2日目でした
駐車場前の無人直売所で
みかん(早生種)購入。
1袋200円
車中と宿でフルーツが頂きたいタイミングで。4日目まで有りましたね
車中でのおやつがもう一つ
1日目に鹿児島市内【さつまいも館】で頂いた焼き芋、糖度が高いね。
おいしく頂きました。
ご馳走様
15:10 宿(2日目)
旅人山荘
霧島温泉郷丸尾温泉
福山町から2時間弱ほど北へ走って本日の宿に到着
チェックインが15時と早めですがこれは貸し切り風呂の予約時間に合せたためです。
走行距離258,7km
今日だけで92.7km
走ってませんね。
今回はゆっくり旅ですから
明日もこの霧島温泉郷内での移動でもっと走らない。
宿の築年数は相当ありそうですが
年期は経てますが内装や備品、調度品を見ると嘗ては相当レベルの高い宿だったことが伺える館内です
女性は浴衣が選べるそうです。 部屋の階のエレベーターオール。
この風景凄いね
借景とは正にこの風景
紅葉や新緑時期にはもっと凄いんだろうな
和室10畳のとっても平凡な部屋
しかし窓からの(ベランダなし)眼下に広がる風景が素晴らしい
宿自体の建っている位置が抜群な為ですね。
最上階が5F建ての宿ですから
16:00 まずは貸切温泉へ
宿泊予約の際に希望者は1回だけ貸切風呂が予約できます。
我が家が予約したのは“紅葉の湯”
予約時間の少し前にフロントに出向きます。
ここで簡単に説明を受け、フロントの方の案内に従って下駄をはいて外に出ました。
そこに行くまでは普通じゃない。
この環境の貸切風呂の利用は初体験ですね。
宿の広い正面ロータリーを横断し、散策コースの山林に分け入ります。
『これより予約がないと入れません』の木戸を開けてもらい、ここで案内のフロント係とお別れ
更に、山林に分け入り、『鹿に注意』の注意木版などを見ながら奥に進むと、お目当ての貸切湯の佇まいが姿を現しました。
周りに人影全くなし。
ほんとの貸切状態。
いや〜
夜の貸切はきっとものすごく怖いね。
夕方にしてよかった?
いや逆に夜にも来てみたくなった
入口に入浴手形を掛けます。
鍵はありません。
この札の有無で使用中かどうか判断するようです。
と言っても山林の中にポツンとある小屋風の風呂ですから形だけですね
小屋の中は電灯が1個だけの更衣室。
蚊取り線香が置かれている素朴な更衣室。
隙間風が入る昔風の小屋作り、蚊の存在もこの環境なら当たり前ですね。
更衣室から見える浴槽
正面には下原が綺麗に刈リこまれた山林が見えるだけです。
周囲にはナンにもなし。広いですね
宿泊する宿の姿や他の音が全く無い。ここの場所を貸しきりという贅沢感は凄い!
浴槽からは更衣室箇所以外の人工物は無し。
目線の届く範囲は3/4が開放されていて、源泉の注ぎ口や湯船に沈殿し入る度に浮かび上がる湯花の数も多い
これだけ静かな浴槽が貸切という。
開放部の木塀の腰の低さにも満足。開放度が全く違う。
何度も言うかこれは贅沢。
山林側からの浴槽と更衣室の入り口。
とにかく人影がないので気ままし放題の入浴
17:00 休憩
入浴して、札をフロントに返した後、部屋に戻らずロビー階の奥の団欒室で一休み。宿の歴史が写真とともに案内されてましたのでじっくり見させてもらいました
部屋に戻って
部屋(5F最上階)から中庭を見下ろすと最奥部に、別の木戸が見える。
先ほど入浴した“紅葉の湯”はこちら側とは逆の山林。つまりこの奥にはまた違った貸切風呂があるようです。明日見に行こう。
17:30 大浴場露天
貸切風呂とは別に大浴場へも入浴。
こちらは眼下の展望が素晴らしい。
少し暗くなったので明日の朝は再度入浴して朝日を拝みたいね
18:30 夕食
会席膳でした。
食事は取り立てて上げるほどのことはないレベル。
旅行者としてはもう少し手を加えてほしいと思う。
感激したり興味を引かれたり、味に唸ったりの場面がない
とりあえず黒豚鍋の具材
《 3日目 》
7:00 朝風呂 大浴場からの展望
もの凄い。画像では再現できないね。人間の目って素晴らしい
霧島連邦、鹿児島湾、桜島を見ることができる
飲料場
宿の裏手の出口あたりも設けられた飲泉所

足湯
ここの湯も白濁度、湯花の濃度が足湯としては高ランク。
足を付けてからの展望も素晴らしく、霧島温泉郷を眼下にし、桜島も視野に入れられる
7:30 朝風呂
大浴場“錦絵の湯”
いや〜
朝から気分爽快!
湯船からの展望も凄い 白濁湯ノ花の浴槽
この宿は温泉売りで生き残れる
7:30 朝食
昨夜の夕食と同じ場所とは思えない
こちらからの景色も素晴らしい
食事は、一転平凡
とりあえず程度

こちらの食事は夕朝食とも低レベルでしたね。
さらに一転、
この眺め
よほどいい位置に立っているんでしょうね
8:15 貸切露天風呂
“赤松の湯”
予約が一杯で入浴できませんでしたが、湯の入れ換え時間に宿の方の同行の基、画像だけ収めさせてもらいました
こちらも静かな場所にポツリたたずんでいます。
湯の花がちょっと独特
多くはないと思ったら、湯底にパウダー状に沈んでいてかき回すと舞い上がってくる

紅葉にはまだ早いので、昨日入浴した“紅葉の湯”よりもこちらの湯船の方がよかったかもしれませんね
8:50 チェックアウト
今日も晴天です。
8:55 丸尾の滝
宿から3分
観爆台があります。
温泉郷の温泉が流れ込んでいるらしいですね。
湯壺までは行きませんでしたので水温はわかりません。
9:20 霧島神宮
歴史の古い神社ですね。
いわれを調べていたらアマテラスまで遡りました。
是非来たかった神社です。
移設前にあった場所の高千穂連峰の韓国岳との関連も調べたい
拝殿から御神体の有る本殿へは階段状の登廊下が伸びている
堂がなく登廊下だけなんで目を引きます
10:00
10:20
霧島温泉足湯(無料・寸志)
霧島神社の一の鳥居前の観光案内所にある足湯です。
地元の方、北海道から来た観光客の方々と談話しながらの長湯。
楽しかったね。旅の楽しさですね
10:40 高千穂牧場】
お休みでした。
残念。
丘の下の花畑で記念写真。
明日午前中に再訪しようか考えてます
10:50 たまご牧場
高千穂牧場の直ぐ傍に有る家族的な牧場。
高千穂牧場から戻る際に発見
ネーミングから注文したたまご味ソフトクリーム
11:00
11:50
さくらさくら温泉
日帰り入浴1件目
本来は宿です。700円/1人
日帰りで利用しましたが、同趣向の利用客は女性が圧倒的
女性の浴槽からはにぎやかな声が聞こえますが
男性の浴槽は夫一人での入浴タイムでした
この泥は相当匂いますね。
我慢して身体に塗りました。浴槽に入っても簡単には落ちず、顔の部分は擦り落としたほど。珍しい泥湯パックを経験しました
           
12:20
15:35
妙見石原荘
日帰り入浴2件目
妙見温泉内でも最高評価の宿ですね。一泊最低ランクでも30,000円/1人からです。
宿泊は無理なので日帰りで利用しました。
もちろん予約しています。
昼食;日帰り入浴 9,505円(2人)
料理8000円+サービス料10%+税

此方のコースをお願いしました。
本館フロントで車のキーを預け、予約名を告げ、食事時間を決め、まずは浴場に向かいます。
全景図です
地図的には図の上が西、左が北側になりますね。
左端が本館、右側に大浴場への通路そしてサロンと大浴場、切れてますが、右にさらに進むと今回利用した“椋の木”露天風呂があります。
下段の左右に流れるている川は実際は南北に流れる天降川、霧島山系の水源から鹿児島湾に注ぎ流れます
12:30 飲料場
本館から大浴場へのエントランス途中にある立派な飲料場
男性露天風呂の“椋の木”
自家源泉が6泉もあるそうです。
それほど広い敷地でもないのにね
13:30
15:30
昼食
石蔵
妙見石原荘】の食事処
懐石料理を予約済み
と言っても最低ランクの4,752円コースですが気にせず?案内されました
天降川沿いの石造りレストラン
デザインは今風ですが、使われている壁やテーブルは古い材質のものが「使わえています
席は個室風になっていて周囲が気になりません。贅沢な作りの食事処です。
眼下に天降川の見えるいい席です
真下の敷地には足湯(無料)が有ります
献立表はありませんでしたね
一品一品品出しの際に係の方からの説明付きでした
スタートは甘酒の振る舞いから
先附は三品
刺身
醤油は地元鹿児島産の甘口まろやか醤油
かご盛り
これがメイン料理ですね。
籠盛りの中身
焼き物、揚げ物、押し鮨、蒸物、椀物、酢の物ですかね。
御飯と汁物と香の物
御飯にも拘っているというだけあって個々が立っている御飯粒でした
デザート
もちろん自家製
黒蜜のアイス最中
これも美味いね。
3日目のランチ、
金を使いすぎた感はあるが雰囲気、料理の質では◎
15:50 和気神社
和気清麻呂を祭った神社が鹿児島にあるとは思いませんでした。
確か宇佐神宮の宣託に絡んでいたと思っていたら流された先が鹿児島だったんですね。
16:00
16:30
嘉例川駅
築100年の駅舎
肥後線最古の駅。
現在も現役の駅
駅舎には自由出入り可能
夫婦以外に観光客は1組
古い駅グッズがそのまま残っています。静寂の中で自由見学を堪能しました
木製の年代物のベンチ
これも懐かしいですね
私たちの時代も地元の駅はこの風景に似てました。
上下線ポイント切り替えもありましたね。懐かしいな
帰ろうと駐車してある車に戻り発進しようとしたら、
偶然
特急“はやとの風”号が駅に到着
再びホームへ戻りました
特急の客がホームへ降り立ち、駅舎を見学。
静寂から一転、喧噪の駅に様変わり。
ホームに降り立った女性車掌が私たち夫婦を乗客組と間違えたのかな?
“はやとの風”号デコを渡され記念撮影をしていただきました。ラッキー
16:50 霧島温泉市場
宿に向かう途中
蒸し釜と、その湯気で蒸された温泉饅頭を購入
源泉温度の高さが異常ですね。熱すぎる。出来立てはそれだけで旨い
17:00 宿(3日目)
霧島H
霧島温泉郷硫黄谷温泉
歴史の古い宿ですね。
近代的なHですが、硫黄谷温泉の源泉を唯一持ち巨大浴場が自慢の宿です。
330.9km
3日目走行距離72.7km
移動が楽々。わずかな距離でした。
なんせ霧島温泉郷から出ないで宿も昨日の宿と数キロしか変わらない位置
ロビーは坂本龍馬満載
単独、御龍と一緒の画像、像といろいろありました。
このHのウリですからね。
大庭園風呂1
想像より巨大
内風呂でこの規模は素晴らしいですね
大庭園風呂2
夜はまた趣が異なりライトアップされます
結局3度たっぷりと入浴しました。
大庭園風呂3
源泉かけ流しの湯量自慢
これはいいね

立ち湯で入れるエリアの広さが広いのにも驚く。混浴エリアです
部屋は西館
本館フロントからは一番遠い館です。
でも安く、大浴場と朝食レストランには一番近い場所
部屋は料金以上でした
夕食
林道亭
この食事が外れ。仕方ないね。
一番安い料金クラスだったので覚悟はしてました。
そうはいっても、
黒豚のしゃぶしゃぶ鍋、さつま揚げはさすがに地元ではの質でしたね。
           
《 4日目 》
7:00
朝風呂
大庭園風呂へ
最後の入浴楽しみました
湯菅から流れ落ちる湯量が豪快ですね。当たろうと思ったら熱すぎて直接は無理でした
8:00 朝食
アゼリアホール
こちらでのBFも料理は期待外れでした。
ありふれた料理でとりあえず、牛乳とヨーグルトが出たのでOK。
庭園が見下ろせる位置
外は朝から少し雨が降ってました。チェックアウトしたら止みましたが
竜馬とお龍のモニュメント
お龍の晩年にいい話はありませんね。竜馬も明治まで生存したら政治家ではなく岩崎弥太郎のように実業家として名を成していそうですね。評価はともかく。
“好漢 時代に生きる”でしょうか。
9:05 お土産
ここで10,000円以上のお土産を購入。
限定菓子でしたが土産にしては味はよかった
百年杉庭園
Hの横(周囲)にある3万本の手を入れない杉の群生
散策時には野生動物にも遭遇するそうです。

小雨なので止めました
チェックアウト
団体様用ですが幕を張ったお見送り。
個人客にはありませんでした
9:45 都城IC イン
宮崎自動車道
10:20 宮崎IC アウト
10:50 道の駅フェニックス
宮崎市内海
宮崎に入って最初の休憩地
永さん作詞の≪フェニックスハネムーン≫を口ずさみました。妻には初めての曲だったようです
この道の駅にも惹かれましたね。
地元ならではの食材が見受けられます。
柑橘系の豊富さには改めて驚かされますが、買って帰るわけにはいきませんね
マンゴーソフト350円
日向夏ソフト350円
やはり地元ですね。
味が濃いね
堀切峠
宮崎市折生迫
洗濯板状の海岸線
宮崎海岸といえばこの風景ですね
11:15
つるや
鵜戸神宮八丁坂側の売店
売り場のおばさん
お世話になりました
帰りにも寄りました。
少しだけお土産を買いましたが、それ以上にお話しをして、蜜柑やお茶をもらって楽しかったです
11:40
13:00
鵜戸神宮
謂れ深い神社ですね。
宮崎といえば熊襲を想像してしまいますからここと大和政権との結びつきに今一疑問を抱いてしまいます。祭神は山幸彦の子供で当然皇統につながりますが
本殿は岸壁の洞窟の中にあります
決して環境のいい場所ではありませんね。
ここで出産し竜宮に帰ってしまった母親。この当時の皇室の状況が垣間見えます
運玉をしめ縄の張った岩の上に投げ入れると運がつくそうです。
神社側の作ったいわゆる神遊びでしょうね
13:15
14:10
シャンシャン茶屋
宮崎市伊比井
変わっった店名ですよね
着いてから店の前で入るかどうか一瞬躊躇したんです
ちょっと引いていたんですが結果は遅いランチにしてよかった。
4日目目のランチも◎
究極の巨大エビフライ 2,985円
デカ過ぎのエビフライ
このサイズは初めてでした
鶏のエンガワ焼き 550円
究極の巨大エビフライ 2,985円
“カメラのご用意を”とメニュー表の欄に文字を見つけ、それでは注文しなければなりません。
値段はこの際無視。旅の一興ですから。後悔するなら後からでいい。
と、でも注文して正解
  鶏のエンガワ焼き 550円
宮崎鶏、うま過ぎ

やはり名物は地元で食べるべきですね。たかが鶏のエンガワでこの味ですから
  料理もいいけど、景色が最高
茶屋は食事席が2段になっていて食卓の向こうは一面ガラス張りで日南海岸の伊比井浜がパノラマ上に見渡せて綺麗。
波静かで日差しがよく川の河口と浜が出会っている場所。
 
   
15:00
15:30
トロピカルコースト
宮崎市新別府町前浜
海岸線を北上し宮崎市内に入っての休憩タイム。
お腹すいてませんが・・・
トロピカルパフェ 950円
夫婦で1皿の注文ごめんなさい。皿盛りのパフェは珍しいですね
フルーツいろいろたっぷりでいろいろ楽しめました。
16:10 宿(4日目)
Hグランディ宮崎
宮崎の中心部、繁華街にも近く格安の宿。
利便性と料金で選びました。バカ安
部屋は狭い!
安いだけのことはあります。防音の為でしょうか?窓には2重の扉付。市内なんで景色を楽しむこともありませんし、実際防音には役立ちました。
走行距離493.0km
本日 162.1km
鹿児島霧島から宮崎海岸そして宮崎市内中心部までと今回の旅で一番の走りです。
今回PC持って来ませんでしたので狭いフロントにある無料のPCを使わせてもらいました
16:50 【フルーツ大野】
宮崎市中央通
それでは街中散策に出かけます。
まずは果物屋さんのカフェ
雑多な奥にケースとテーブル。夫婦だけの遅いティータイム。
トロピカルパフェ950円
食材の質の良さで人気らしいです。ジューシーさたっぷりのパフェでした。
にじいろサンド 500円
フルーツサンドなんですが隠し味がありそう。
ちょっと異質なサンドでしたね
17:30 おぐらや
宮崎市桶通東
百貨店【山形屋】の裏通り
元祖好きな我が家が狙っていたお店は“チキン南蛮の元祖”です。
チキン南蛮ライス付き 960円
いやバカにしてましたが
元祖と言われることはありますね
酸味のあるトロトロソース、肉厚で弾力ある鶏
飾らない品だけど食べれてよかったですね
昭和時代の臭いがぷんぷんと漂う年代掛かったレストラン?ですね。
ウエイトレスという言葉がよく似合う年配の女性。
夕食にするつもりはなかったんですが腹にたまります。
接客は優しかった
18:30 JR宮崎駅
駅に隣接したSC内をうろうろして、宮崎土産を選択。
19:00 宿
宿身戻りました。
このHはキー直接差し込みで照明がON・OFFなんですね。キーBOXではないのが初めてかな?
《 5日目 》
7:30 朝食
1F【カフェドナチュレ
郷土料理もあり、狭いなりにも腹ごなしになったBF。
元気な2人のホール係の接客でした
郷土料理の“冷し汁”
これ食べたかった。昨夜夕食で狙っていたんですが、ここで食べれてよかったです
8:30 チェックアウト
最終日 天気よさそう
8:45 宮崎神宮
宮崎市神宮
静かな、でも壮言な社でした
ここは神武天皇を祭ってるんですよね
“古事記”でしたかね、宮崎から東征してることになってます。その割には皇族が参拝したというメディア露出が少ないような印象です。
9:30 イーナカフェ
宮崎市吉村町
建物はカフェか洒落た一般住宅かどちらとも取れる外観
本日のプリン334円
クリームブリュレ345円
サービスで
極上のプリン(237円)
店内のカフェでいただきました。
10:05 コンクワート
宮崎市新庄町
市内でもトップクラスの評価のお店ですが、見つけるのに一苦労。カーナビがあるのに店の前を2度通り過ぎてました。
カヌレ162円
こちらのお店の一番人気の品ですね。
開店早々でもケースの上に大量に出されていて非常に庶民的なカヌレでした。
10:30 アンオー
宮崎市江平東
都内のお店のようなセンス、このタイプは人気出るでしょうね。
客が引きも切らずの状態
接客係も5人程はいました
シルク 345円
綺麗なデザインです。飾りが素晴らしいね
10:50 昼食
みやちく
宮崎市大淀河畔
【宮崎観光H】西館2F
鉄板焼肉のレストラン

この旅行中2番目の食事ですかね。
宮崎観光H
宮崎市の老舗のHです。
今回の旅の宿泊先候補の一つでしたが、料金の高さと、繁華街からは相当離れているので避けましたが。
今日ランチで寄るとは意外でした。
日本屈指の黒毛和牛の生産地
2連覇達成”の垂れ幕はなんだと思ったら、牛肉の品質を競う全国大会優勝の垂れ幕でした。
11:00 みやちく
県内でも有名な宮崎牛を出すお店らしいです。
昨夜、妻が急に「明日は宮崎牛を食べたい」との言葉を発したので、急遽、昼食で“宮崎牛”を頂けるレストランの中で良さそうだったので来てみましたが、高級感を漂わしているので今回、旅の最終日ということも手伝って最高級(我が家にしてみれば)の贅沢をしてみたいと思います
鉄板焼き席
広いグループ席に2人だけの客を相手に目の目で話しながら説明しながら料理をしてくれます。
ランチ
宮崎牛(上ロース)コース5,800円
小鉢、サラダ、ステーキ、焼き野菜、ご飯セット、デザート、珈琲
レディスコース2,800円
小鉢、サラダ、フォアグラ又は鮑、ステーキ、焼き野菜、ご飯セット、スペシャルデザート、珈琲
小鉢1 小鉢2 鉄板焼コース
3種類のソースが陶器で提供、その前に3種類の調味料となぜか食パンが1枚
宮崎牛
上ロースコース 5,800円
夫婦の目の前に差し出された、ワゴン皿の中に3種類の牛肉の塊。
肉が新鮮なのは一目瞭然。じっくり写真を撮らせてもらいました。
レディースコース
和牛カルビと赤身
目の前で上がるファイヤー!
分かってるけどこのショータイムには参るよね
さて、それでは頂きます。 陶器皿の上に焼きあがった肉を乗せるのではなく、パンの上に盛り付けます。
その理由は後でわかりました
分厚いでしょう〜
目の前に置かれるともう何も言えないね。
夫婦で目を合わせて笑うだけ
レモンを添えて味を変えて頂きます
この塊と、さしの入り具合を見ちゃうともう肉の値段を忘れそうになります
今日は大贅沢をしてしまった。
スイーツ
レディスセットのスイーツ
牛汁のたっぷりしみ込んだトースト(パンはおそらく1F【PRATO】のパン)、宮崎マンゴーと南国花が添えられてます
本日頂いた3品の宮崎牛の生産履歴
生産者の名前もそれぞれあります
13:30
たまゆらの湯足湯】(無料)
宮崎市吾妻町
住宅街の中、貯留槽の横に極狭いながら雰囲気のある足湯でした。
13:50 宮崎IC
  宮崎道ー九州自動車道        
14:30 道の駅えびの
えびの市永山
最後に地元の食材と変わったお土産が欲しくて高速を降りて立ち寄りました。
引かれてしまいましたね
500円で詰め放題
でも飛行機への持ち込みを考えて泣く泣く断念。
欲しかったな柑橘系
旅行前から狙っていた完熟金柑ソフトは衣替えで1週間前に販売中止、代わりに食べたのは和栗のソフト
妻が「国産蜂蜜にしては安いね」と購入。
500g1,850円、純国産の蜂蜜がこの値段。いや数年前安芸の宮島で買った国産最高峰の蜂蜜“”1瓶まだ家の食卓棚にほぼ開けずに残ってるし・・
夫が反対したが妻はひるまず籠の中に入れてました。
“うんべ”1袋300円
この果実全くわかりません。
売り場の前でどうしようか迷っていたら地元の方が声を掛けてくれて「アケビに似てて口に含むだけですよ」。妻が「それじゃ買ってみます」で1袋購入
日向夏ドリンク
地元農協製造のドリンク
欲しかったので夫がゲット
本日午前中に宮崎市内で購入した3店5品の食べ比べ
これやってるから太るんですが・・周囲の地元の方々あきれ顔の中広げて見事に10分もたたずに頂きました。
評価は専用サイトで。
15:00
15:40
白鳥温泉上湯
えびの市末永
地獄見物してきました。
裏山の自噴の“地獄”、なかなかこの手の風景はないですよね。
東北の大規模な“御所掛温泉”、“姥湯温泉”、“玉川温泉”とは違った地獄
300円とは申し訳ない値段
珍しいお風呂
“地獄蒸し風呂”。
この文字にひかれてこちらに伺ったので絶対入って帰ります。
専用の別棟の小屋の奥の部屋に設けられた蒸し風呂。足元から大量の自噴の湯気が上がってきて、部屋に入ると周りが見えません、
普通の大浴場の先にある露天風呂
標高800mの位置まで山を上げってきたので市内の展望が見事です。
お湯も自噴の源泉を持っているだけに良質で旅の最後に寄ったかいがありました。

これで12湯目
まだまだ入りたかったな〜
18:00 鹿児島空港】
ほぼ予定通りに到着。
この桜島ポスターを見ることも無くなるんですね。
空港最後のお土産は、
“薩摩きんつば”。サツマイモ産地鹿児島らしいお土産です
出発ロビーの一角は南国ビラ風たたずまいの休憩場がありました。
出発までここで横になってました。
19:00 夕食
米米麦麦
空港3Fレストラン街
黒豚とんかつ膳1,544円
今回食べた黒豚の中で一番らしくないというか普通の豚肉と思った品。
空港内の食事とはいえもうちょっと期待してましたね
黒豚角煮丼983円
こちらは脂分多すぎて食傷気味。多いのも考え物です。配分が難しいな
20:35 LCCは機内持ち込み重量チェックが厳しいんですよね。ゲート前に設けられた自重測定器。勿論測定してみました10kg以下でないと別料金が取られますので。 定刻通り出発
GK624便
夫婦で初めての鹿児島、宮崎への旅も終了です。
LCC楽ですね。早めにチェックインしなくていいし
22:30 成田空港



  旅 を 終 え て

 
■夫婦だけでの旅行は昨年秋の北海道・道中4日間以来、今回は結婚記念旅行として春頃から温めていたもの

   2人共、歳をとってきたのでゆったり旅を心がけました。

  霧島の数多い素晴らしい温泉をたっぷり満喫し、霧島神宮・和気神社・鵜戸神宮・宮崎神宮の歴史にも触れ、南国フルーツを舌で楽しみ、

  道の駅や、名も知らぬお店で珍しい物(この歳になって初めて口にするもの)に出会いました。

  桜島の噴火を間近で見、地元の方々とたくさん触れ合う機会を持ち、

  元祖といわれるお店(鹿児島市【天文館むじゃき】、宮崎市【おぐらや】)でお目当ての食事ができて満足した旅でしたね。

  2014年秋の夫婦記念旅行。 今回も無事帰れたことに大感謝です。


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