2020年 冬  1月・2月・3月

 家族の時間 冬 ( 1月2月・ 3月)

 < 3 月 > □

 □3月の最終週の週末に予定していた千葉市緑区エーアト・ベーレ】でのイチゴ狩り

  直前で、首都圏ほぼ全域の各首長による外出自粛要請に従い、中止にしました。

  自粛発言は、国によっては外出禁止令、従わなければ罰則を伴う厳戒令級の指示だと捉えました。

  民主主義国家では、この程度の発言でしか個人行動を制限できないんですよね。

  その辺り、社会体制の構造をよく考えて“自由”、“個人”の意味を考え行動すべきだと思います。

  イチゴ狩りは当然“不要不急の外出”でしょう。

  都内の観光名所も、人影まばらな景色になっています。今後が心配です。

  我が家では、孫一家とのイチゴ狩りを予定していた代わりのイベントとして

  孫の大好きなイチゴを食卓に乗せ“疑似イチゴ狩り”を室内で行いました。

  孫一家との週末ランチはイチゴの食べ放題です。

  
  大量のイチゴを買い込み、【ビアードパパ】のシュークリーム3種セットも加えて5人で12パックに「挑戦」

  完食を目指しましたが、6割は残ったかな。夕方以降のデザートに廻します。

  苺園でのイチゴ狩りは来年ですね。 花見も中止、これも来年ですね。

  イチゴは逃げませんし、桜は来年も花を咲かせ、元気ならその花を愛でる機会があることでしょう。


  人は不自由を感じる場面があると、その枠が外れた時により自由感に満たされるものです。





 □新型コロナウイルス対策で急遽買い揃えたアルコール消毒剤関係です。

  
  使い捨てマスクやトイレットペーパーやテッシュ箱は止めときました。

  日頃から花粉対策や地震対策で購入済みな事もあるけど。品切れにはならないでしょうとの予測で。

  しかし、都市封鎖とか世界的大流行とか、現実離れしていて、ついていくのが大変なウイルスですね。

  ワクチンが無い状態で暫くは過ごさざるを得ない日常生活が続きます

  まずは、身体の耐性や免疫力を高めるのが自らにできる最大の防御策の様ですね。






 □2月のリベンジで松戸市の【R'Zopf】へ。 今回で何回目なんだろう?

  もちろん予約していきましたが、拡散するウイルス蔓延報道で多少の不安はありました。

  朝一時間での週末モーニング、 狭い店内は満席。

  1F【B'Zopf】店頭の行列もちょっと少ない程度でこの時間帯でも10人弱ほど。流石ですね

  相変わらずの人気でした。

  妻は甘く朝食(フレンチトースト)850円、夫はしっかり朝食(エビとオリーブのオムレツ)1,100円

  
  今回【B'Zopf】で購入したお土産用のパン数種類の中に、

  今東京駅構内で大人気のカレーパンを5個も買ってしまいました。






 □白井市に14日プレオープンした【ピーターパン小麦の根

  開店前から並び、店内に入る迄に40分近く、購入したのは5品でした。

  
  くるみパン、メロンパン、ショコラノア、シナモンロール、明太フォンデュ5品計980円

  船橋店(石窯パン工房)のFCらしいですね。 再訪は当分先になるかな。





 □14日のホワイトデー、

  妻には市販のトリュフ箱、千葉ニューのスーパーで購入。

  長女と孫には柏市柏【レオニダス】のギフト品。差が付いちゃったかな〜

  とは言え、一番安いプチアソートのセットで済ませました。

  【レオニダス】はベルギーチョコ、王室御用達のお店ですね。 

  我が家としては千葉市幕張以来かな〜。 たしか打瀬の商店街の海浜幕張店。





 □3日の雛祭り、孫が「ケーキ無いの?」と言いそうなので

  妻手造りのちらし寿司とは別口で、夫婦でケーキの買い出しへ。





 < 2 月 > ◆

 ◆バレンタインデーに長女と孫からの贈り物を頂きました。

  東京新橋【ドゥバイヨル】のウループレサージュ トロワ フリュイ

  
  棒状チョコは、オランジェット・シトロネット・パンプルムースの3種類。

  どれも香りの高いフルーツピールを練り込んだ贅沢品。

  お返しのホワイトデーには何を返そうかなー






 ◇某リハウス会社のTVCMが何故か口元に微笑みを誘ってきます。

  ♪♪ まさか おれが ジイジとは

      いいいね   いいもんだね  ♪♪

  ♪♪ 孫の近くで 暮らしてる

      いいいね   いいもんだね  ♪♪



  
  我が家の場合、

  「孫の(家の)近くにリハウスした」のではなく

  「孫(家族)が我が家の近くに転居した」なんです。





 ◆妻が「ふぐ料理を食べたい〜」という。 しかも本場“下関(山口県)のトラふぐ”との拘り

  そう言えば夫婦で山口県には足を踏み入れたことは未だない。

  妻は普段あまり要求を言う人ではないが、

  嘗て、

  鹿児島宮崎旅行中に、最終日の宮崎市内でのランチを何処にしようかと聞いた際

  「最高ランクの宮崎牛を食べたいな〜」と何度か言葉にした。

  旅行残金も少ないし、予算外だと当初は拒否をした夫だったが、折れて早急に情報を収集した。

  その結果、市内【宮崎観光H】内にある【みやちく】という宮崎牛専門店レストランの席に着くことになり

  A5ランクの出生証明付きの宮崎牛3種類を
鉄板席で頂く贅沢な時間を持つことが出来た。

  目の前で焼き上げて説明してくれるその雰囲気と

  ジューシーで柔らかい肉の食感は、帰ってからの思い出のシーンの一つとして残っている。


  又、

  「旬のカニを、出来たらタグ付きの越前カニを、お腹一杯食べたいな〜」と何年間も言い続けていたが、

  ある年の秋、北陸新幹線の開業を楽しみたいと北陸旅行に出かけた日程の中で、

  越前海岸まで足を延ばし、越前町の漁師民宿
かねとも】に宿泊した。

  お目当ては越前ガニ 只一点!。

  夕食膳は解禁直後のタグ付きの越前ガニ料理“お任せ蟹フルコース”。

  豪華なコース料理を満腹になるまで頂き、家族そろって食後には食事席の横に突っ伏してノックダウン。

  更にダメ押しと、

  翌日、直ぐ近くで開催された“越前カニ祭り”の会場にも足を延ばし、珍しいカニ料理メニュー数品を頂く時間を持てた。

  どれも妻の言霊(ことだま)の結果で有るとも云える。



  今回の「下関のふぐ料理〜」の件、

  「じゃあ、下関に行ってみようか。源平の決戦地であり、幕末の馬関戦争の地でもあるし」と夫が乗り気になって、

  当初は旅行会社ツアー参加でいいかなと資料を集めてみたが、仕方のないことだが行動が相当制限される。

  結局、「そういえば、山陰山陽エリアを一気に回ったほうが効率的だな、行きたいところに行けるし」と旅への欲が出てしまい

  この秋に、夫の温泉巡り目的にも適したエリアをルートのメインにしてプライベート旅での予定を立てる事にした。

  その初っ端に、門司から下関を訪れる折に、ふぐ料理を頂きたいと思った。


  しかし、この日程で、下関でのランチを無理やり組み込んでも、

  有名処のふぐ料理店で、食事をゆっくり取れる時間日程は組めないことが分かった。

  無理の出来ない年齢なので、余裕のある旅の日程を第一にするとそうなってしまう。

  「残念だな〜」と思っていた先月の週末、TVショッピングで“下関ふぐ料理店”の通販CMを観る機会があった。

  そのTVから流れてくる料理店の店名を聴いて驚いてしまった。

  夫が秋の旅行時に訪れたいと思っていた下関では筆頭のお店だったから。

  【春風楼 本店

  ふぐ料理発祥の老舗旅館、明治時代にふぐ禁食解禁の先端を開いたお店。

  現在でも下関のフグ料理と言えば真っ先に名前が出てくるお店

  ランチ提供もしていただけるが夫婦だと1人1万円ではとても収まらないランチコース料理。もう垂涎の一言。

  秋の旅行では、時間・財布を考えたら絶対に(絶対に!絶対に!)こちらで食事をとるのは無理なお店である。

  それがなんとお手軽料金で通販で購入できるという。

  冬場のフグ、最高級の料理店の提供するふぐ料理。

  もう秋の旅を待てずに注文してしまった。

  
  その通販がこれ!山口県下関【春風楼】のふぐちり鍋セット 6,458円(2人前)
 
  
真フグたたき60g、国産天然真フグぶつ切り200g、出汁スープ300g、特製ぽん酢150ml、もみじおろし4p、焼きヒレ3g

   2人前では足らないので×2パックの計4人前。

   夕食の食卓に載せ、長女家族と一緒に頂きました。

  真フグのたたきは流石。弾力があって孫が「美味しいけど噛み切れない」という程

  大塊のブツのコリコリした歯触りと弾力は本場、しかも冬場のじきものだからだな〜と満足感と共に口の中へ。

  出汁スープはトラフグ、これで雑炊も作りました。

  
  鍋のスープも超濃厚。見た目は透明なんだけど奥深いスープです。スープだけでも満足できる

   万札が吹っ飛んだけど、下関迄は家族全員ではいけない(当分)ので、いけない家族達(長女夫婦)に御裾分け。

   秋には夫婦で本場下関でふぐ料理を食べたいな。 今回の【春風楼】では高過ぎて無理でしょうけど。





  ◆白井市の市役所近くに今月オープンしたばかりのパンカフェ【いろどーる

  就労支援型のNPO法人の経営だという。

  ランチは、2パターンのパンを1個づつ選べる。

  1パターンは店内販売品をそのまま(メイン)、もう1パターンは籠の中の数種類のカットされた片を2個(サブ)

  これにサラダ、野菜スープ、小鉢のおかず。更にデザートと珈琲が付きます

  夫婦で、メインパターンのパンを選びました

  バジルカマンベールフォカッチャとトマトベーコンパニーニです
  
  白井市根【いろどーる】 ランチ2人で1,650円 ★★

  柚子入りのヨーグルトデザート、香りの高い珈琲。 ご馳走様でした。






 ◆長女の旅行土産、みんなで頂きました。

  【
ル ミュゼ ドゥ アッシュ】と【甘納豆 かわむら

  
  金沢市出羽町【ル ミュゼ ドゥ アッシュ】で購入したYUKIZURIの2種。

  ノーマルな雪ずりと新製品の琥珀の大桶。土産品として人気が出てきているのも納得ですね

  金沢市市野町【甘納豆 かわむら】の5種。

  夫婦でも数年前、市内のにし茶屋街に観光で訪れた際に購入しましたね

  5種の内訳は、和三盆くるみ、大正金時、大納言小豆、雪こぼう、ひよこ豆。

  中でもくるみは美味、後引きですね。数が少ないのが難点ですが。

  土産“話”も一つ聴きました、

  県立美術館内【ル ミュゼ ドゥ アッシュKANAZAWA】での話。

  館内に入っている同店のレストランで、1日各時間帯1組だけ頂けるという“コンセプトG”

  美術館鑑賞の後に頂いたそうです。

  その“コンセプトG”とは、和と洋のマッチング(2,500円)

  「宇治の本玉露」と、趣向を凝らしたオリジナルスイーツのコース提供料理。

  お店のHPより転記したそのコースの内容は

  ・小菓子
  ・季節のお茶(お口ならし)
  ・本玉露(一煎目)
  ・本玉露(二煎目)
  ・アシェットデセール(スイーツ二品)
  ・熱出し玉露(三煎目)
  ・小菓子
  ・炒り立てほうじ茶

  最後のお茶は目の前で入れてくれたそうです。

  【県立】と【金沢21】市内二カ所の美術館巡りも、同行した友人達との知識のぶつけ合いが楽しかったようです。

  旅先で美術館巡りで過ごす時間をたっぷり持つというのは親を超えています。





 ◆当初上旬に予定にしていた北関東での温泉湯治の予約はキャンセルしました。

 
 妻が寒がりなのはわかってましたが、ここに来ての寒波襲来が理由です

  「2月の北関東もいい!」と思うのは温泉好きの夫だけなんですね。

  代わりに3月に別方面の温泉宿を予約しました。ロマンスカー経由の温泉地です。

  従って、今月のメインは長女と長男が卒業した高校OBが松戸市で催す

  
リベンジ ☆ 合唱』の鑑賞会だけとなりました。

  このタイミングでの食事先をと、またまた松戸市小金原【R'Zopf】のランチ席2席分を予約。

  今の処、この日だけが楽しみです。


  ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延拡散が怖いですね。



   コロナウイルスの影響で 合唱祭が延期になりました。

  ついでに、 既に申し込んでおいた【R'Zopf】の席の予約、無念の思いで取り消し連絡を御店に入れました。


  【R'Zopf】訪問への“リベンジ”は3月に行います。





 ◆期間限定で【GODIVA】とコラボした6品を目当てに久しぶりの【コメダ珈琲】へ

  腹具合から一緒に食べれるのは2品が限度かなと、選ぶタイミングで考えました
  
  そして選んだのがシノワール(ミニ)と珈琲ジェリー、2品で1,030円。

  何年ぶりかのシノワール、デニシュ生地はバターの香りもパリパリ感も今一かな。

  この数年間、いろいろなスイーツを、いろいろな場所で食べ過ぎましたかね。

  コラボ6品は【GODIVA】のチョコが全てに使われているので相当期待しました。

  【GODIVA】と言えば一時は大人気でしたが、我が家は最近ご無沙汰気味。

  世間的にはこの両者のコラボは大成功で早々に品切れ、店じまいのようですね。

  F家族としての今回のコラボ評価は・・・ 普通かな。





  ◆妻が孫にミスド製品を週末オヤツにとお買い上げ。孫に甘い妻です。

  購入したのはノーマルなミスドドーナツでなく【ピーエール・エルメ】とのコラボ協同開発品

  
  【ミスド】コレクション6品中、購入したのは右から、プレニチュード、キャレマン・ショコラ、モガドールの3品。

  おっと一番左のボンデ・ストロベリーは定番品なので間違えないでくださいね。

  夫は2年前、二重橋のピエール・エルメ【Made in ピエール・エルメ丸の内 CAFE】で

  ランチBOXを頂いた折、別腹でエルメのスイーツ2品程を頂きました。

  店のあるのは【二重橋スクエア】、丸の内中通りに面し、観光客と丸の内オフィス勤務者相手の新店舗でした。

  ランチBOXは微妙。別腹のスイーツも狙っての訪問でした。

  マカロンは少し印象に残っているけど、エルメと言っても特別なスイーツだという感想はありませんでしたね。


  一方今回のコラボ、しっかり味わいましたがやっぱりミスドはミスドでした








 < 1月 > ◇

 ◇夫の誕生日は長女一家と。

  長女からは、長崎県佐世保市【九十九島Gr】のキャラメルガレットDICEのプレゼント、

  
  孫からは、手作りのバースデーカード(画像中央)を貰いました。

  居間のマントルピース上に置いて毎日眺めています。

  長男からはメールで一言。
 

  ありがとう。 本当に感謝の言葉しか出てこないですね。

  孫が「ジィジの誕生日なのにケーキ無いの〜」と長女に言ってましたので

  月末に都内に出かけるタイミングで、私の方で北綾瀬【アンプリル】のモンブランをお土産にしました。





 ◇初参りはここ数年恒例の“東国三社参り”へ行きます。

  いつも思うのは、鹿島神宮と藤原(中臣)氏の関係への疑問、

  古墳時代に当時の辺境の地(蝦夷(えみし)との境界線という意味で)の神社の神官の出と言われる中臣鎌足、

  それ故、幾内の本家中臣氏の氏神を敢えて避けてでも

  子の藤原不比等が奈良・春日大社創建の際に、鹿島社の神をわざわざ鹿を使って運ばせ勧進したという伝承。

  ちょっとなあ〜と首をかしげる素人歴史マニアの夫。藤原氏の出目って最近いろいろ言われ始めてるようですね。

  そんなこんなで、

  来年は、藤原氏によって日本書紀以降悪役にされた蘇我氏の影響の強かったエリア

  橿原市・明日香村辺りに足を向けたいとも思う年初頭です。妻の同意が必要ですがね。

  謎氏族の藤原氏。

  よく調べてみたら、藤原氏族の代表家紋は夫の家の家紋と同じ“下がり藤”だった。 沈黙ー。





  
 2週目の週末に“東国三社参り”に行ってきました。 


  例年通りのルートでのお参りでした。

  最初に【香取神宮】、北上して【鹿島神宮】、最後に【神栖神社】の三社参りコースです。

  朝一で、佐原市内の佐原【シュシュ】で数年ぶりのパンを購入し、サービスの珈琲と共に車中での朝食。

  【シュシュ】は総菜系メインなんですが、種類も数も増えていましたね。人気が定着して来ているんでしょう。

  三カ所巡りをして、【香取神宮】と【鹿島神宮】の社中の壮厳差が気になりました。

  詳細は省きますが毎年思ってしまう事なので何とかならないでしょうかね。どちらも由緒深い神社なんですしね。

  今回【鹿島神宮】の無料ガイドさんとの会話では新たな情報を仕入れました。

  【鹿島神宮】の一之鳥居はなんと四つもあり、東西南北に位置し、その間に53郷の氏子の集落があるいう事でした。

  西の一之鳥居は北浦の水中に建つ超大型の石柱、私達夫婦も何度か見に出かけたことがありますが

  他に3カ所も一之鳥居があるというのは驚きました。

  しかも“常陸風土記”によれば、

  南の鳥居は、本日の三社参りの最後の地【息栖神社】の常陸利根川の水中に建つ一之鳥居を兼ねているとの事

  【鹿島神宮】から【息栖神社】までは10数キロ有りますからね。 鹿島から見たら【息栖神社】は摂社扱いなんですね。

  その【息栖神社】ですが、今年もしっかり参拝客が増え賑やかな風景でした。

  最初にこちらを参拝した頃と比べると格段の差ですね。 “東国三社参り”方式で訪れる方々が増加しているせいでしょう

  
  今年もお守りに“東国三社参りご神紋”を購入、しかし今年の値段上がり過ぎでしょう。三社分では負担が大きい。





 ◇値段と言えば、三社参り後に必ず立ち寄る神栖市【保立川魚店】のウナギの値段が嬉しかった。

  鰻の白焼き1串が昨年夏から据え置きのままの1,500円(税込)だったんですよ。 ★★★

  しかもこちらのウナギ、稚魚育成は国内静岡浜松という事もあるのか美味しいんです。

  仕入れて数日海水の生簀で生かしてある鰻を、当日さばいて焼き上げたの新鮮な状態で販売しています。

  安くて、新鮮、厚みもありさらに素人が家庭で調理しても旨いという文句なしの鰻。

  だから我が家では毎年購入します。夏は御参りが無くてもわざわざ神栖迄足を運びます。

  今年も購入時に会話が弾んで奥さんと、途中戻ってきて加わったご主人も加わり長話になってしまいました。

  私たち夫婦にとっては楽しいお買い物時間になりました。

  いつも頂くタレ瓶のサービスだけでなく+ドリンクのサービスも受けてしまい恐縮しました。

  来年もまたお邪魔しますね。





 ◇潮来市延片西のケーキ屋さん【キャトル・フィユ】は初訪問のお店です。

  ちょっと寄り道でしたが、【鹿島神宮】から【息栖神社】に向かう際に寄らせてもらいました。

  ナビで見逃してしまった店舗でしたが、購入した2品は夫婦で差がない良い評価★★、良かったですね。

  北海道産のクリームを使用していることがウリで原価率が高そう。

  販売直前に表面のカラメルに焼き目を入れるクリームブリュレが一押し。





 ◇三社参りの後のランチは、神栖市【ちどり】で。

  ここのランチは3、4回目かな。 食べ逃したくないので今回も前日予約して向かいました。

  定食2品プラス、焼鳥の盛り合わせ(串6本)の組合せ、食後に珈琲付きで個室で食するランチタイム。

  強硬日程の休み処としてはこれ以上ない設定の昼食です。 贅沢で、しかも安い、更にうまい。

  
  神栖市大野原【ちどり】 ちどり御前、きりたんぽ鍋ランチ、と焼鳥串盛り合わせで3,520円。★★★

  夫婦は「うまい」、「これもうまい」と発しながら食べ過ぎで満腹に。 しかし何度も言うけど美味いんですよ

  売りの鶏肉の新鮮さが料理の随所にわかるのは勿論ですが、手抜き無しの和食の出汁仕込みが確かです。

  赤だし味噌汁、鍋だし、小鉢に使われている酢味噌、加えて天婦羅の具の新鮮さなどなど、

  もっちりした弾力があるきりたんぽ、佐原の谷田米のふっくらした仕上がりのご飯で頂く。 美味かったな〜

  他店でこの味、このレベルの料理を食べようとしたらこの価格ではすみませんね。

  だから、夫婦は毎年のようにこちらで昼食をとるようになってしまっているんです。

  こちらでも心から「ご馳走様」と言って会計しました。 もちろん来年も盤石の定番ランチに伺います。





 ◇正月は従来から超絶評価の洋菓子スイーツ店、兵庫県西宮市【
津曲:ツマガリ】の焼き菓子を頂いてます。

  そして親戚からのお年賀で頂いた練馬区大泉学園の【あわ家惣兵衛】の惣兵衛最中も、

  こちらも和菓子類では足利市【香雲堂】の古印最中以上ですね。

  おせちとコラボの高レベルの和洋のスイーツを頬張り、ゆっくりできた年末年始9日間でした。

  6日からは平凡な日常に戻ります。