福 井 県 の 宿
A | かねとも |
B | グランディア芳泉 |
名称 | かねとも | ||||
所在地 | 福井県越前町 | 食事 | 夕食 【 部屋食 】 朝食 【 〃 】 |
||
宿泊日 | 平成27年11月 日 | 宿泊者 | 家族 | 評価 | ★★★ |
宿泊費 | 1人21,600円+税 +入湯税150円 1人計23,910円 |
宿泊日数 | 1日 | ||
生タラバのカニ甲羅味噌 解禁直後の新鮮な越前ガニ 食べつくしてのカニの甲羅の山 |
4F建ての料理旅館 ロビーには今年買入れた越前ガニが所狭しと 道路前は越前海岸、日本海 |
||||
備考 | 越前温泉 市場仲買人料理旅館 道路沿いに別棟の食事処があり朝から営業しているようです。宿はそのお店を山側に回り込み、バス停前のコンクリ建ての建物4F建てがこちらの旅館です 玄関からはすぐ上り口。右に受付、その受付の奥に階上への階段があるというコンパクトな宿 越前カニ解禁日の翌週、越前町の一大イベント『越前カニ祭り』が行われる前日宿泊、予約は5ケ月前位に入れました。 玄関の上がり奥に横3M奥行1.5mほどの大型水槽(いけす)がしつらえてあり、。中を覗くと先週解禁されて買い付けしたばかりの越前ガニが生きたまま大量に放たれていました。 宿の方の話では、先週から買い一方で購入し続けているという話でした。シケや不漁の時があっても予約済みの宿泊客に提供するために常に適量を購入して生かし放しておくそうです。 4F建ての4Fの部屋、おもったよりきれいでした。この階にはほかの部屋が2部屋だけ、11室ある客室は今日は満室のようです どこかの階に宴会場があるようですが、館内巡りはこちらではしなかったのでどの階かはわかりません。 我が家の狙いと同じ、明日の町内の『越前カニ祭り』に参加するのもが今日宿泊した客達の考えなんじゃないでしょうか 各階にある洗面所は共有、トイレも部屋になく共有、食事は夕食も朝食も部屋出しと各階各部屋共に同じようですが、4Fだけ違うのは客室数。4Fは同じ階に温泉浴室(男女)があるのでその分部屋数が少ないんですね。 エレベーターがないので玄関から上がるのが大変ですが、一度4Fに上がるともうこの階ですべて済むのでコンパクトで利便性は問題なし。 部屋は10畳の和室、踏込みは1畳程度、小冷蔵庫が踏込み廊下の片側に。和室部屋の奥の障子窓を空けると道路の向こうに堤防がよこたわり、日本海を見渡すことができます 越前ガニお任せコース 付け出し カニ刺し(刺身)生カニを各々のカニ甲羅の味噌(甲羅は火が通され続けアツアツ)をつけていただく タグ付きの越前ガニ(茹でガニ1人1匹) お造り船盛り(大舟で)大きな牡丹エビ6匹、マグロトロも盛られた新鮮刺身 焼きガニ(各々) かに天婦羅 たらの白子茶碗蒸し かに雑炊 香の物 赤味噌汁 フルーツ 茹で、生、焼き、蒸、といろいろなパターンで頂く解禁直後のタグ付きの越前ガニ 1匹ままの大きなカニの解体方法を説明していただき、解体してから身を取っていったら、食事時間は3時間を超えていました。 ほぼカニだけなのに家族そろってお腹が一杯に、最後のかじ雑炊を平らげたのは夫だけでした。 御馳走様、こんな新鮮なカニ、しかも高価で名高いタグ付きの、越前ガニをこれだけのボリュームで頂けたのは幸せでした。 翌朝は同じく部屋食を頂いて、8時30分にはチェックイン。 また来てくださいという宿の方の贈る言葉に、本当にまた来たいなと家族皆が思った玄関先での御見送り。 『越前カニ祭り』も会場となる【越前カニミュージアム】や【露天風呂漁火】のある【道の駅 越前】まで3分 |
名称 | グランディア芳泉 | ||||
所在地 | 福井県粟原市 | 食事 | 夕食 【季の蔵】 朝食 【 〃 】 |
||
宿泊日 | 平成27年11月 日 | 宿泊者 | 家族 | 評価 | ★★ |
宿泊費 | 1人?円 ツアーセット料金 +入湯税150円 計円 |
宿泊日数 | 1日 | ||
最上階の12畳和室 抜群の展望、たなびく朝霧は初体験 サバのへしこ |
全景の模型 1Fロビー 夕・朝食処、ハーフバイキングでした |
||||
備考 | 粟原(あわら)温泉 日本の旅館らしい接客のしっかりした宿でした。 層へ家数113室。600名収容、5種類の棟が日本庭園を囲んで配置されている大きな旅館です。 ロビーは洋風、奥に進み、エレベーターホールの奥にラウンジ観月があり、別亭吹気亭につながる通路(観月通り)に温泉卵造りの体験コーナーが設けられ、その両側ガラス戸を開けると足湯と歩行湯“足軽の湯”、反対側玄関側には広い手が入れられた日本庭園がある。 エレベータ―は古いタイプで上下動作が遅い。案内された部屋は“煌粋殿”最上階の12F 踏込み間のある和室12畳、最上階だけに展望はいい。田園風景の坂井平野を望む 夕食は和風オープンキッチンのメイン食事処の【季の蔵】 間接照明でライトアップされ、角格子で仕切られた小部屋がいくつも室られある546uのレストラン。 料理は形だけですが一応会席料理 前菜: もずく酢、山の芋、鯖のへしこ(福井B級グルメの珍味)、烏賊の雲丹和、 洋皿: オードブル盛り合わせ 小鍋:豚肉と野菜類 酢物:一応蟹 お造り:5種類(小さな一切れですが) 蒸物:茶碗蒸し 揚物:てんぷら3種 名物:おろしそば(旅館のですからね自称蕎麦通としては判断外 この会席料理にプラスしてコーナー台上にあるけんちん汁、ご飯、赤味噌汁、サラダ類、香の物、デザート類がセルフで取るハーフBFスタイル ま、ゆっくり時間をかけていただいたのでそれはそれでよかったですね。 初めての福井の温泉ですが、無色透明の温泉だけに特徴は無かったですね。 露天の壺風呂はその時の人数次第ですが、たまたま少ない利用者の時だったので、外風にあたりながらゆっくり浸かる事ができました。 http://www.g-housen.co.jp/ |