2013年7月 あの場所に行けました

■家族の時間

 ○夫婦で居る時間が今迄以上に多くなって【TUTAYA】に行く機会も増えました。

  今回借りたのは5枚、
  
  待望した“レ・ミザラブル”がレンタル選択の一番目だったのは当然です。

  昨年暮れに家族で見て感動した映画がもう21日からレンタル開始なんですね。 又涙腺が緩むのが仕方ないけど、夫婦で夕食後に寛ぎながら楽しむことにします。

  それと、夫が、藤沢周平原作の“山桜”、夫婦で一致した昨年夏公開の“桐島部活やめるんだってよ”、あと2本は数合わせ程度で洋画の“アベンジャー”、“スノーホワイト”の2本です。

  “山桜”、“桐島部活やめるんだってよ”はいい映画ですね。コレが日本の映画ですよ。

  カネかけ無くても、アクションが派手じゃなくても、見終わったあとで余韻に浸る、もう一度見返したいと思っちゃう映画です。

  粗無駄を削ぎ落したように淡々と展開する“山桜”、東山の口数の少なさと画面では1度しか顔を合わせない2人、正に行間を読むという日本人にしかわからない映画でしょうか。

  男運のない主人公野江が回り道をして選んだ道には・・・

  “桐島・・・”は今青春映画ですが、表現や行動は今風でも夫婦たちの昭和の学生時代にも戻れる共感部分が随所にありました。1度目は終わり方が「・・・?」でしたが

  2度目で見えてなかった部分が見えてきました。バトミン部のカスミが時折向ける神木への視線は好意というより尊敬なんでしょうね。

  返却前にもう一度見たいです。

  “レ・ミゼラブル”は予想通り、何度か泣きました。

  素晴らしいですね。 洋画でもこの映画は素晴らしい。 またミュージカルが観たくなった。洋物でも人の生き方を十二分に問うてくる映画です。






 ○最高評価のつけ麺屋に出会えました。

  大勝軒系というか麺屋こうじ系の人気店で、都内でも高評価の葛飾区亀有のつけ麺店【つけ麺 道

  
  開店前の行列に並び、席に着席するまで1時間以上、並び疲れて頂いた超極太つけ麺、今までのつけ麺では文句なくNo.1でした。





 ○久しぶりにハワイに2日間行って来ました。 いやよくある振り方ですいませんがバスで行くハワイ、【スパリゾート・ハワイアンズ】にです。

  今月のHPトップに書いた「何度目かな? あの場所は?」へにです。

  夫婦でそれぞれ5回目になりますかね。 夫婦だけでは今回が初めてです。

  
  今回は東京駅エリアでの食事もと欲張りに考えていましたので、車ではなく、東京駅発着の【ハワイアンズ】の無料送迎バスを使いました。

  10時出発、13時前に到着。 翌日は18時30分帰京(東京駅)、

  【スパリゾート・ハワイアンズ】の代名詞の多種類な温泉施設を2日間たっぷり楽しみました。
  
  猛暑の関東を抜けだし、数えきれない数の掛け流し温泉にゆっくり浸かり、温水、温泉プールで寛ぎ、

  
  自慢のポリネシアンショーを昼夜計3回観て、スタイリッシュな【ウイルポート・H】に泊まって、

  贅沢な2日間の夫婦休息を過ごして来ました。

  【ハワイアンズ】のショー、相変わらず最高!!!!

  本当に凄い!!!

  
  今回の夜のショー『イムア・未来へ』は今まで見た中でも一番ですね。

  毎回行く度に感激するので必ず一番なんですけど。 

  ショーの素晴らしさは今までの経験でわかっていたので、今回はSS席の指定席予約をして、中央の前の席で観ました。

  この辺りの席を取るには自由席オンリーだった時には2〜3時間から席取りをしなければ座れない場所でした。

  夕食を早く切り上げて場所取りをしたものです。

  
  フラショーで一番思い出に残っているのは、HAWAI(オワフ島)に出かけた際に偶然観た地元の方々のフラショー

  それは宿泊Hの目の前のワイキキ海岸に立つデューク・カハナモク像の目の前で繰り広がられた日曜日の太陽が沈む刻限のショーでした。

  素朴なショーでしたが、観光客用のショーを幾つか見た目には地元の方々の音楽に合わせて踊る身のこなしと指先のしなやかな動きが大変印象的に残りました。

  【ハワイアンズ】のショーは、全く違って観光客用ですし、ポリネシアンショーと名打つように、フラショーだけではありません。

  こちらのショーの素晴らしさは、ショーの構成です。多彩な踊りとファイアーショーはもちろん、バックミュージシャンの音楽と歌、

  今回の歌の中には、フラガールのテーマ曲になっている《 フラガール〜虹を〜 》がありましたが、コレはベストマッチな曲でした。

  それにテンポの速さで客を空きさせませんね。前に述べたようにフラだけでなく太平洋の島々の幾つかの民族の踊りを取りいれ更に速さを加えています

  そして何より約50年近く遡る常磐ハワイアンセンター時代から続くフラガールの素朴な笑顔でしょうか。

  映画『フラ・ガール』の世界そのままの地方炭鉱の娘達から始まった笑顔、「日本人が」と当初は揶揄されながらも延々と今日まで続いてきた連続性には驚かされます。

  好結果を生み出すのは不可能とも思われた日本人ダンサーによる演技とそれに臨んだ彼女たちの直向きな姿勢が、今日のショーの随所に表現されていると思います。

  次回も必ず一番の評価が出来るでしょう。そう思わせるショーなんです。

  叉行きます。

  今度は夫婦だけじゃないでしょうけど。 その時はまた最高のショーを見させてください。

  
  ちなみに昼のショー『美しきハワイ』ももちろん良かったですよ。 

  昼のショーは夜とは全く構成が違うので行かれる方は必ず両方を見てください。

  1日目は到着早々、昼のショーを2F自由席から全体を見渡しながら圧巻のショーに高揚し

  
  2日目は帰りのバスに乗る準備をすべて整えて、椰子の実ジュースを飲みながら1F席の売店側自由客席から1日目とは違う角度で観ました。



  【ハワイアンズ】への行き帰り、東京駅エリアでの食事は全て八重洲口界隈で頂きました。

  5月の連休に来た東京駅での行動範囲は主に大手町側でした。

  
  1日目の朝食に朝7時オープンする東京駅ラーメンストリート【六厘舎】での朝つけ麺630円、

  昼間とは違ったあっさりスープの濃度を確かめて、

  バスの車内で頂く昼食を【肉の万世】の万かつサンド680円と、【ベルショワール】のもちもちモンブラン540円を購入し車中で食べてから【ハワイアンズ】入り。

  2日目再びバスで夕刻の東京駅に到着した際はバスを降りて真っ先に感じた都会の猛暑の空気を吹き払おうと

  
  【果実園】で果実たっぷりなフルーツで涼を取った後に

  
  【新宿ねぎし】の牛タンねぎし定食1,280円とがんこちゃん定食1,100円で明日への活力を取り戻し帰宅しました。

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