全国温泉入浴情報     2/6  宮城〜福島   

都道府県



施設名称
Hは
HOTELの略

参加
家族
入浴年月 料金 種類
寸    評




滝の湯 4人 平成5年10月 150 内湯
西暦835年、平安時代由来の古湯の鳴子温泉郷にある
温泉街の高台に立地する温泉神社のそば。
源泉が横にあり、総檜造りの湯屋は小さいが風流が有る共同浴場。
湯口が高所にあり滝のような形で湯船に流れ落ちる。
湯量も豊富。
硫黄泉の独特の色と臭いはいかにも効能がありそう。
近くにP有り



宿 H・一の坊

仙台宮城
ICから車35分


4人

祖父母
平成4年10月 1000 川沿露天

種内風呂












ゆづくしの宿≠自称するだけのことはある湯場を持つ旅館。
仙台の奥座敷と言われる湯。
広瀬川の清流沿いの露天風呂は宿内をロビーから川際まで下って行くと有る。
露天が他に数カ所有るのを始め、総檜造りの大浴場や清潔な風呂が8種類。
 何よりの良さは洗面施設の清潔感や湯上がり場の清涼感が充分感じられ、一段上の至福の温泉欲が味わえる湯。入浴料は高かったがそれでもお勧めの湯です。

奈良時代にまで遡る由来は、よく出る行基上人の発見と言われている。行基グループ(集団)は信仰を広めるためにこの東北の奥地(当時は蝦夷地管轄ではないだろうか)にまで入り込んだのだろうか
広瀬川へは宿から階段を相当下りる
入浴料1,000円 無休 11:00〜14:00



共同浴場 4人 平成7年6月 150 内湯




早朝より営業。
高温。
狭く観光客向きでは無い。地元の方が利用

由来は作並温泉と同じ。




宿 蔵王ハイツ
4人

祖父母
平成4年10月 宿泊 展望露天




露天風呂からの遠刈田温泉街の見晴らしが抜群
紅葉も素晴らしかった。



湯元不忘閣・大湯 4人 平成7年6月 150 内湯
400年前に造られた岩石風呂『大湯』。
かつては混浴で中央には今も低い仕切が残る
展望がなく、単純な造りだがある種、趣の感じる湯



クア スパツシユランド白石 4人 平成7年6月 1700 SPA




要水着
1Fは50Mプールと小規模スライダー
2Fにバーデゾーン15種類。

料金が高いですよね




宿 若竹荘 昭和47年3月 宿泊 内湯
温泉街立地。
夫が高校の卒業旅行で仲間と宿泊



鯖湖湯
4人 平成6年6月
100 内湯
平成5年12月に鯖湖湯は新装。

早朝から入浴できるので、朝風呂利用にはもってこいの湯。ただし熱湯。総檜造り
早朝から入浴できるので、朝風呂利用にはもってこいの湯。

ただし熱湯。

朝は地元の利用客が殆ど。
一家言を持った方が多く、体を洗わないではいると注意される。
そんな方々でも、湯船に使って話掛けると味のある話が聞ける

近くにラジウム温泉で有名な卵を土産にできる【玉手商店】がある
飯坂温泉鯖児湯
宿 国年・いいざか 4人

祖父母
平成7年6月 宿泊 内湯
飯坂の湯は全て高温で効きそう



宿 せあぶり荘 4人

妻父母
平成5年6月 宿泊 内湯

内湯は記憶無し。
建物&サービス
供平均以下
公共の宿




宿 大川荘 4人

祖父母

叔母
平成12年8月 宿泊 内湯露天

大川からせり出した名物高所の岩風呂露天。
眼下の展望は流石に良い

夏休みの期間に祖父母と夫の妹と久しぶりの宿泊旅行で利用。
宿は芦の牧温泉最大規模の旅館、
夕食BFも料金の割にはお得感が充分有り

チェックイン時にロビーから展望できる浮き舞台で琴の生演奏が延々と続き高級感を漂わせる。
食後の無料のショーのヨーデルが後になって素晴らしい声の持ち主だと感心した。ショーのもう1つは白虎隊の剣舞




蔵の湯 4人

祖父母

叔母
平成12年8月 500 内湯露天
木造造り。大休憩室に自販機と売店。
早朝の市内でラーメンを食べてからでも充分間に合う温泉。自宅を朝早く出てきて、【坂内食堂】で開店早々食事(ラーメン)をとり、まず入浴し一休みして、次の観光地に向かう。
それでも朝から行程は次の目的地迄は30〜60分程度なので渋滞を避けられ充分に観光できます。
年輩の祖父母にも良い休憩になったようです。我が家の旅行日程は基本的にはこのパターンが多い強行軍ばかり。




いいでの湯 4人

祖父母
平成8年11月 500 内湯露天




平成8年5月開湯の日帰り施設。
源泉の泉質は2種あり



新鶴温泉
健康センター
4人 平成6年10月 宿泊 クアハウス
モダンな外観。SPAタイプで約10種類。
特に村特産の朝鮮人参風呂は珍しい。
隣接の公共の宿泊施設に宿泊した。
西


せいざん荘 4人 平成6年10月 300 内湯露天


平成5年4月オープン。
露天は小さい。
食堂で食べた博士蕎麦は美味。休憩所有。
ここ西山温泉は熱利用も出来るほどの湯質



つきみが丘
町民センター
4人 平成6年10月 300 内湯
只見川展望の内湯。
近くの【岩井屋】の粟饅頭は美味



桐の里倶楽部 4人 平成6年10月 300 内湯露天
フロントから降り、只見川の展望抜群の湯船。
環境も建物も異色の奥会津日帰り施設
でゆっくり出来た



赤岩荘
4人 平成6年10月 300 内湯露天





赤色の湯。
直前にTV紹介があり、人気が沸騰しこの為入浴客が多く、湯船が狭かった




宿 さゆり荘 4人 平成6年10月 宿泊 内湯
円形造りの展望浴場。
入浴のみは300円




第一共同浴場 4人 平成6年10月 500 内湯露天



岩風呂風の小露天。
付近に公園。
施設は狭い
が朝から非常に混雑していた





白樺の湯 平成5年6月 300 内湯




【アストリア・H】の横にありホテルの管理
石と木造りのこざっぱりとした施設
湯は温め



川原の湯
4人 平成6年10月 200 川沿い
混浴
半露天

川原側の半露天は野趣味有り。
24時間利用OK。
土手下にあり、駐車場がないので客は車を道路際に寄せ駐車し手ぬぐいを持って歩いて降りる。
結構知られており早朝なのに客が多かった。
ただし混浴なので注意。




湯端の湯 4人 平成6年10月 寸志 内湯



民宿程度の旅館が点在する小さな温泉で、新築の旧共同浴場は狭いが湯量豊富。
さすがに観光客利用は少なかった。



宿 旅館玉子湯

福島西ICから
車30分

4人 平成6年6月
50 内湯2
露天3






旅館裏側に源泉が噴出している。
この並びに野天岩風呂がある
岩組の露天は階段状に男女別(1度目は混浴だったので家族で入浴)に『天翔の湯』『天渓の湯』が並んでいる。どちらもも青白濁した湯で通路があるので子どもなら浴槽側から行き来することも出来る
内湯は旅館内に大きいのがあるが、露天に並んで、源泉が湧出る古くからの茅葺きの湯小屋『玉子湯』。時間があったらこちらにも入りたかった。
源泉の色は無色らしいが、空気に触れて酸化されて発色するという青乳白色の湯は良質で疲労感が吹っ飛んだ。白濁さは草津温泉に例えられる。

吾妻山の中腹に湧く奥州三高湯の一つという
※2度目は夫が会社の同僚と入浴。仕切が出来混浴ではなく混んでいた
入浴料500円  10:00〜16:00

●源泉掛け流し●源泉3本●加温加水無し



宿 野地温泉・H 4人 平成10年8月 800 内湯2
露天2





裏山に源泉噴出。
千寿の湯は総檜造りで自噴。時間入れ替え制
子供400円で休憩室もある




宿 旅館相模屋

福島西IC
から車45分

4人 平成6年6月 500 内湯2
露天3





1,200mの高所に本館から外に出て渡り廊下を降りていくと、吾妻連峰の一つ、鬼面山を借景に眼前に噴煙が上がり硫黄の臭いが立ち込めた野趣満点の白濁の野天風呂が上下に有る。
隣の【野路温泉H】と迷ったがこちらの野趣風景のある施設に入浴。
 内湯からも含めそれらを木組みの連絡路で結んでいて風情がある。源泉を使用した湯船はそれぞれ小造りだが女専用も有る。
 湯は熱くはないのだが長男は逆上せて鼻血を出しグロッキー。
土湯峠付近から山に分け入るロードを行く。
入浴料500円 不定休 10:00〜15:00

●源泉掛け流し●源泉1本
福島新野地温泉



樹泉 4人 平成7年6月 700 内湯露天




観山荘旅館の平成7年新築日帰り施設。
休憩場所は有料の小部屋。
食事休憩のみ。
H・観山荘の管理




宿 H・リステル猪苗代
シーズ

4人

祖父母
平成8年11月
宿泊 クア
ハウス





ウイングタワーB1F
8種の風呂。
照明良いリゾートSPAは要水着。
小露天が別箇所にあるが、こちらは無色無臭
で趣きが無い




宿 H・ニユー磐梯
平成12年2月 宿泊 半露天






スキー場前の半露天
1Fの為、目隠しがあり見晴らしは悪い。
夫が会社の友人達とスキー宿泊で利用





宿 かんぽ郡山 4人

祖父母
平成3年10月 宿泊 内湯
肌にまろやかな湯で日帰り利用可




宿 清水屋旅館 4人

妻父母
平成5年6月 500 混浴露天
風呂有

会津線と大川の対岸に有。
展望不良で湯も温め
ただこの温泉街は結構有名な無料の露天風呂が川沿いに有ったようだ





宿 若松屋旅館 夫婦
+
長女
平成17年6月 400 内湯



ラジウム泉は珍しい

三春町の旅館
全く知識の無かった温泉旅館だが、出かけて行って驚いた。
高層の新築に近い中規模の温泉旅館
常連客が多く、新装されたロビーと本館は洒落た装飾
風呂は連絡通路で大浴場と小浴場へ
効能のありそうなやや黄濁した湯を早朝の時間であった為独り占めで、途中横たわってゆっくり入浴
その後、大浴場と小浴場を梯子しウロウロ。



宿 大黒屋旅館

平成5年6月 600 混浴内湯

自噴の大規模内湯『大岩風呂』は100人が入れる岩風呂で湯船が深いので立って入浴する。
湯泉は珍しい石膏泉。
珍しいタイプに属する湯、
白河ICから車で約60分の行き止まりの湯


●源泉掛け流し●源泉1本




天羽の湯
平成11年2月 700 小露天

スキー帰りに利用
日帰り施設





宿 こいと旅館
昭和62年6月
宿泊 内湯


ナト


宴会目的で2回使用。
湯船は
記憶無い。
当時は宴会しか頭になかったので。






宿

スパリゾート・
ハワイアンズ


いわき湯本IC
から車5分


4人

祖父母
平成3年5月
他計4回
宿泊
3回

日帰1
SPA
+
大露天
+
大クア
ハウス






日本最大規模のスーパ温泉リゾート
大ドームの内部は要水着のウオーターパークには3種スライダーや各種無料シヨーが有り、スプリングパークには内外風呂完備の近代的な施設。
大露天風呂『与市』は最近出来た露天風呂でギネス登録された。
それぞれバラエテイーに富む施設が点在してるので満喫には3日は要する。
隣接にホテルが有る為、宿泊者は22時迄利用可能。
夕食後のハワイアンショー(このショーは本場に引けを取らない充実した構成で昼の部と夜の部は多少構成が異なる)を観てからでもじっくり湯遊びを寝る間を惜しんで楽しめる。
近年は、
ウイルポート健康施設増設や午後のマジックショー開催、そして夜のフラショーはポリネシアの夜明けに衣替え等々、常に新趣向を加えていて飽きさせない。
平成18年秋、映画『フラ・ガール』で再度脚光を浴びそうだ
但し夕食BFは平均クラスに達せず
場料1日券で2,100円(ショー込み。現在は値上がったようだ)
無休 9:30〜22:00


夫婦 平成25年7月 宿泊 ハワイアンズ】の泉質は2種類、多くは硫黄泉、一部では日本三古湯に人ると云われ、湯量の豊富さが特徴。ぼた山が連なった常磐炭鉱の副産物、常磐ハワイアンセンターが今の【スパリゾートハワイアンズ】である事を知り、その常磐ハワイアンセンター時代に訪れたことがある人も少ないのではないだろうか?
ギネス登録の世界一の露天風呂(面積)『江戸情話 与一』はエントランスから風情があり、湯船に突き出た掛け湯場、浴槽の奥に蒸し風呂小屋、休み処等の浴槽までの配置を含め江戸風情に思いが巡る湯屋を楽しめる。
下足入れもロッカーも木造、エントランスに時代を感じさせる小道具が配置され、木製ドアーを開けて展望が開けると外界が遮られる程屋根が高く、滝を配し、屋根を支える柱は浴槽内に太い形を残している。
夜の影絵ショーも面白い、
江戸情話の所以だろうが、障子越しのショー影絵とういのが観る方は裸の大衆となる風呂というシチュエーションに合っている。
時間にして15分程度、浮かび上がる姿からは若い女性2人(男女浴場同時ショーなので計4人)の踊りだと思う
中は撮影禁止なのでカメラを持ち込めなかったのは残念。
翌日昼に出会ったある湯守りさんの話では、この広い浴槽の湯は日替わりで全て入れ替えるそうで清潔なのだという。浴槽の入れ替えは2時間程度で済むというのも驚き。それも毎分3.5tの湯量の豊富さ故という話。循環なのはしかたがない所。これで掛け流しならどれだけの湯が必要になるのか見当が付かなくなってしまう。
実際2度入浴したが、これだけの広い浴槽なのに利用客の少なさが目立った。それがこの世界一の湯をたっぷり、ゆったり楽しめることが出来るので好印象を持てるのだとも思った。
何故人が少ないか?
パーク内での人の数、各所からの送迎バスから降りてきた客の人数からは想像できない空きスペース
理由はハッキリしている
【ハワイアンズ】の広大なパークで一日中温泉に浸かり、3つ有るH専用の湯船(ほぼ硫黄泉質、源泉かけ流し、【Hウイルポート】【Hモノリスタワー】は加水もなしも豊富)、その上更に『与一』まで足を伸ばす必要性を感じる客が少ないのだろう。
この湯パークの広大さ故である。

スプリング・パーク

世界一露天 与一 入口

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