都道府県 | 温 泉 地 |
タ イ プ |
施設名称 Hは HOTELの略 |
評 価 |
参加 家族 |
入浴年月 | 料金 | 種類 | 泉 質 |
寸 評 |
北 海 道 |
ウ ト ロ 温 泉 |
宿 | 北こぶし知床 H&リゾート |
★ ★ |
夫婦 | 令和 1年5月 | 宿泊 | 足湯 + 内湯 + 展望露天 |
ナ ト ・ 塩 化 物 ・ 炭 酸 水 槽 泉 中 性 等 張 性 高 温 泉 |
西館8F“大海原”の名の大浴場。 高温と低温の浴槽は共に内湯ながら全面ガラスの向こう側にオホーツク海が一面に広がっている。夜の地平線には時々漁船影の移動があるだけ。船影の灯が無くなると海と空の境目が全く分からない。 対岸が全く見えないオホーツク海ですから。 漁船の船着き場、赤と白の灯台、オロンコ岩、ゴジラ岩、三角岩、明るくなった(ここ知床の朝は早く3時台に日が昇る、何しろエリア的には白夜の緯度に近いですかね)早朝にはプユニ岬&知床連山の姿も美しい青色の空をバックに姿を表します。 サケマスが遡上する幌別川の河口にはヒグマもよく姿を見せるといわれるが、その川を渡る幌別橋もはっきり見える。 このエリアから世界自然遺産の地となる。 流石にヒグマはもし居ても小さすぎるのでわからないが(ヒグマはオフォーツク海クルーズの時に象の鼻近くの断崖で親子連れで降りている姿を見れました)。冬は接岸してくる流氷を一番近くで見れる宿だろう。大浴場からでもこのシチュエーションは同じなので冬場の入浴は湯冷め覚悟でも貴重な体験になりそう。 知床半島自体が本来火山活動の結果であり、知床岬側に聳え立つ硫黄岳は今でも活動していて他の三山(残雪を縦の筋状に描く)とは明らかに違い岩肌が全体を覆っている。ウトロ温泉の源泉は知床半島誕生由来の温泉という事になる。 S28年湧きだした自家源泉(混合源泉)ですが、汲み上げ湯量不足で展望浴場の“汐音”が閉鎖されているのが残念でした。 更衣室は広く、ダイソンの扇風機の存在感あり。 足湯は1Fフロントの奥、オホーツクラウンジの更に奥、流氷テラスの一角です。 朝から夜遅くまで足を休める事が出来る設備。 足ふきタオルが常設され、夕方はラウンジにある数種類のウエルカムドリンクを持ち込んでゆっくりできます。 夜の帳が下りる時間は一層雰囲気を増し眼下直近に静寂と共に展開しているウトロ港の夜景を観ている時間は至福でした。ウトロは知床観光の拠点。 ●加温、●加水、●循環ろ過 |
宿 | KIKI知床 ナチュラルリゾート |
★ | 夫婦 | 令和 1年5月 | 宿泊 |
内湯 + 半 露天 |
中 性 等 張 性 高 温 泉 |
源泉が2つ。 S28年のしれとこ温泉(混合泉)とS58年発掘の赤澤温泉(組合湯) 共に無臭、ほぼ透明。塩味は弱い。ph6.7. 浴場は1Fにあり夜間も休止なく入浴可能。 更衣室は広いがアメニティは普通。6畳ほどの源泉かけ流しの露天(展望は全く無い)も含め低温浴槽、中温浴槽、高温浴槽の3種類の浴槽。サウナ室が別にある。露天は4面を囲われてて展望は全くない。天井が開いているので冬場の降雪の時は風情を楽しめるだろう |
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阿 寒 湖 温 泉 |
宿 | ニューグランド 阿寒・H シャングリラ 遊覧船乗り場横 |
★ ★ ★ |
4人 + 妻父母 |
平成11年6月 | 宿泊 | ワイド内湯 + 屋上露天 + 屋上 温水プール |
単 純 |
阿寒湖畔の宿の湯。 正に絶景とはこのこと! 国立公園阿寒湖が一望の絶景と観光船の出入りが手に取るように見える魅力の湯 旅館の屋上の大露天は阿寒湖畔が水彩画のように遠望できて、絶景の一言では言い難い風景 早めに宿に入って湯船に浸かり大正解。 観光船の出入りもよく見え開放感満喫。 宿泊客の多い割には内風呂(これも展望風呂)で満足してしまう人が多く、屋上まで足を運ぶ客が少ない。 結局60分以上も風呂とその横に有る温水プール(要水着)に家族全員入っていたんじゃないかな?。 旅館の立地もただ者ではない好立地で、宿泊に予算を奮発した甲斐有り。 |
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コ タ ン の 温 泉 |
共同 浴場 |
屈斜路湖畔 川湯温泉駅 から車20分 |
★ ★ ★ |
4人 + 妻父母 |
平成11年6月 | 無料 | 湖畔露天 | 単 純 弱 食 塩 |
屈斜路湖畔に有る 広大な北海道で無ければ有り得ない、壮大なロケーションは言葉には尽くせない。 本当に湖が真際の湯だが、実は引き湯。 石造りの湯船は囲いが低く、男女別に分かれているが互いの湯船からの視線は気になるし、その外の湖畔側からも湯船が見えるので注意が必要。 10cm程の低い岩造りの向こう側は、屈斜路湖の冷たい湖水がひたひたと音を立ててうち寄せていて、緑一色の湖畔の周囲は人影が無く、対岸まで眺望できる この日は良く晴れていて、絶景の入浴となった。 人目を気にして、入浴したのは夫だけだったが実際はその心配が無用の自然見溢れた湯だった。 入浴料無料 24時間自由 更衣室無 |
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砂 湯 温 泉 |
共 | 屈斜路湖畔 川湯温泉駅から車10分 |
★ ★ |
4人 + 妻父母 |
平成11年6月 | 無料 | 湖畔露天 | 単 純 弱 食 塩 |
一見、海水浴場思える湖畔の湯。水着着用が基本 日本一のカルデラ湖の屈斜路湖 湖畔際の砂場を掘ると温泉が沸き出してくる。 1時間程で座浴程度の個別風呂が完成する。 人の視線が多く、入浴には勇気が必要。 コタンの湯でユックリした事もあるが、我が家は入浴せずに見学のみにした 入浴無料 時間自由 |
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層 雲 峡 温 泉 |
宿 | 層雲峡国際・H | ★ | 4人 + 妻父母 |
平成11年6月 | 宿泊 | 小露天2 | 単 純 |
内風呂の外に小露天2。 朝・夕で男女入替 今回は外人客と女性客と一緒になったが会話はせず |
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宿 | H・層雲 | ★ | 4人 + 妻父母 |
平成11年6月 | 宿泊 | 内湯付き 露天混浴 |
単 純 |
夕食時のショーに出演していたロシア男性と若い女性客との早朝の混浴。2人とも日本人に劣らずの長湯だった。 入口&内湯は男女別で先に半窓があり、その先に2箇所の露天混浴有り。川沿いだが展望は悪い。 |
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夕 張 温 泉 |
日帰 施設 |
ユーパロの湯 | ★ | 4人 | 平成9年12月 | 大500 | 内湯 + 露天 |
? | 夕張駅から映画【幸せの黄色いリボン】の最後の場面で炭坑宿舎になった場所(今でも保存してある)を過ぎてすぐの場所にある 新設の施設はスキーの滑降後の使用だった、雪身の露天が素晴らしかった。宿泊したMTレースイ・Hから送迎バス有り。 |
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キ ロ ロ 温 泉 |
日帰 施設 |
森の温泉遊湯館 | ★ | 夫 長男 長女 |
平成14年4月 | 宿泊 | 内湯 + 露天 |
含 鉄 ナ ト リ ウ ム |
【キロロリゾート・H・ピアノ】の隣接の【キロロタウン】内に在る。 【キロロタウン】は飲食街、お土産屋の中に、入浴施設がある スキーで宿泊したホテルでゴージャスな内容の宿泊施設の直営(入浴のみの利用もOK)。 露天は残雪が残っていたが景観が悪く、さらに悪いことに入浴しようと足を踏み入れた瞬間湯面に浮かぶ大便を長男が発見慌てて内湯に退散。 印象は最悪 |
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定 山 渓 温 泉 |
共 | 定山渓源泉公園 | ★ | 夫婦 | 平成25年10月 | 無料 | 公園足湯 | 中 性 低 張 性 高 温 泉 |
月見橋の袂、 温泉街唯一の温泉まんじゅう屋【大黒屋商店】の前にある源泉公園。 温泉旅館と豊平川の間の狭い空間をつかって整備された公園 散策には狭いが温泉街を見渡せ、開祖の像、滝になった美泉の湯、自由に使える温泉卵の湯、そしてこの足湯が有る。 定山渓温泉には無料の足湯が他に2つ有り、国道沿いの『太郎の湯』、今回希望していたが浴槽清掃のため休業日だった『足つぼの湯』全て源泉かけ流しだそうです。 足湯ですから掛け流しが衛生的でいいと思いますが、湯量の少ない温泉場で無理に足湯を作ると循環式だったり、入れ替えがないただのお湯状態の浴槽だったりします。 ここは常時水量が確保され流れもありました 旧泉質表示では、ナトリウム塩化物泉 |
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ニ セ コ 五 色 温 泉 |
宿 | ニセコ五色温泉旅館 | ★ ★ ★ |
夫婦 | 平成25年10月 | 600 | 内湯 + 露天 |
酸 性 低 張 性 高 温 泉 |
ニセコ町のパンフレットに此方の湯は『美肌の湯守る会』とあるので肌にはいいんでしょうね 『秘湯を守る会』の湯であることは知ってましたが、『美肌』は初めてかな? 拘りは美肌効果成分が絶対値に達していること、そして自家源泉であること、源泉かけ流しであることだそうです。 期待できますね。 ニセコ駅側(スキー場エリア)から名峰・アンヌプリを回りこみ、山間部を750mまで上る山岳ドライブ、冬季は倶知安町側からのルートは閉鎖になるという立地。 ドライブ途中の幾つかの場所から雲海を眼下に見下ろせた。 紅葉の山間の合間に湯煙を上げている土砂が露出している中に、殺風景な木造の宿があります。別棟には湯治用の宿舎も有るようですが母屋に続いた浴場に向きました 日帰りの利用客が大勢いましたが、会話を楽しめるムードで写真もたくさん撮れ、2ヶ所の露天を梯子しました。新設の露天(イワオプリ山頂を遠望)よりもアンヌプリ山を観ることの出来る以前から有る露天の方が高台に有るセンターハウスが邪魔ですが、それを無視すれば自然を堪能できます。湯は熱湯ですね。長湯はキツイかな。時々出ては浴槽の淵に腰を掛け湯ざまししてまた入るの繰り返しで50分ほどいました。無色ということですが、硫黄を含んでいるためか湯の花も含め青味がかった色で、硫化水素臭も高く癒されますね。 酸性・含硫黄マグネシウム・ナトリウム・カルシウム硫黄塩塩化物泉。 無色透明、酸味、硫化水素臭、76.1度、PH2.6 |
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S P A N I S E K O ニ セ コ 温 泉 |
宿 | ニセコ・ ノーザンリゾート |
★ | 夫婦 | 平成25年10月 | 宿泊 | 内湯 + 半露天 |
中 性 低 張 性 高 温 泉 |
一大リゾート地 ニセコアンヌプリのスキー場エリアにある。中身は瀟洒なデザイナーズホテル系の宿 そのホテルライフを充実する為、2007年12月のリニューアルオープン当初より温泉の堀削を行ってきた結果、2008年5月に深度608mから待望の温泉を毎分104リットル、源泉噴出温度57.6度で湧き出しや源泉が敷地内に誕生。 源泉かけ流し ニセコ積丹小樽海岸国定公園内 、スキーヤーズ憧れのニセコアンヌプリスキー場のゲレンデサイドに建つ。外観は3F建ての平凡な外装。デザーイナーズホテルと言ってもいい。ロビー、フロント、各部屋の内装、そしてこの浴場も明らかにちょっと上の客層を意識したスタイリッシュなデザイン。レストラン、 浴場の表示デザインさ異質で、2度も浴場入口を通り過ぎてしまった。 外国人客(スキーヤー)の利用を考慮してのものだろう。 ゲレンデサイド、しかも国定公園内ということでもわかるが、露天入浴時の喧騒は全くなく静かなものである。但し、男風呂の方は、露天浴槽からがレンデが見えるので、冬シーズンには滑降している客からは此方の入浴姿は見えそう。最もこのゲレンデの端まで滑ってくるスキーヤーは少ないと思うが。 ナトリウムー塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩 |
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洞 爺 湖 温 泉 |
宿 | 洞爺湖畔亭 | ★ ★ ★ |
夫婦 | 平成25年10月 | 700 | 内湯 + 露天 |
中 性 低 張 性 高 温 泉 |
空中露天風呂と別名をつけるほどの展望抜群の湯 洞爺湖の湖畔や全景、島、今回見えなかったが、羊蹄山も借景に出来る眺望抜群の露天。 日帰り利用とはもったいなかった。 洞爺湖温泉街中でも一番と言っていいと思う。もちろんだから利用したわけだが。 館最上階の9F、内風呂大浴場は一部循環、加温はしているが、加水はしていない。 外に張り出して露天浴槽が2つ有る。女性用もほぼ同じ作り。 外に設えた展望露天の浴槽の石露天風呂と檜風呂の露天は循環ろ過は行っていない完全掛け流し。此方からの展望は内風呂のガラスがない分感覚が違う。湖上32mからの広大な洞爺湖の一望は凄い。 かつて阿寒湖で利用した【ニューグランドH阿寒】の展望風呂には流石に負けるが、ここ最近利用した展望温泉としては出色といえる。目線に収まらないパノラマを体験できた。 湯の色は少し濁っているくらいと思ったが、持ち込んで使用したタオルは茶褐色に変色し、再利用はキツイなと思い使用済タオル入れ籠に収めてきた。湯船が狭いのが難点で、これだけ大きな旅館での入浴時の混雑具合を想像し、日帰り入浴(昼間の、チェックイン前)で良かったなと思った。 1Fロビー前の出入口から10m先の湖畔の間に、宿泊者専用の足湯があるが、湖畔沿いに設けられた散策路があまりにもオープンすぎて昼間に入っているのは辛い気がする。 塩化物泉・硫酸塩泉・炭酸水素塩泉の混合泉 |
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登 別 温 泉 |
宿 | 登別グランドH | ★ ★ |
夫婦 | 平成25年10月 | 宿泊 | 内湯 + 露天 |
鉄 泉 ・ 塩 化 泉 ・ 硫 黄 泉 の 3 種 |
豊富な湯量と高温の噴出場を持つ登別温泉 自然湧出量、泉質、源泉の高温度と温泉らしさでは世界的な温泉場。 ヌプル・ペツ(水色の濃い川)というアイヌ語が登別の語源らしいです 資料によっては15種類ともあるが9種類の源泉種類、源泉数も36あるという日本有数の温泉地帯。一日1万リットルの自然枠出量がある。 温泉街の一角にあるこちらの宿は 源泉場を内湯の大浴場は中央に円形ドーム型ローマ式浴場(食塩泉) 循環式、高温のための加水、周囲の壁際に小浴場の湯船が3、4つ並ぶ。 それぞれ3種類の泉質の湯船で、此方は掛流し循環併用で、加水、加温が行われている。 庭園露天の形状以外は男女別にほぼ同じ造り、深夜に入れ替わるので宿泊すると両方楽しめる。 源泉は3種類、食塩泉、鉄泉、硫黄泉の3種。 これも凄いな。 庭園露天の2つの浴槽、広い岩風呂は硫黄泉、加温加水はあるが源泉かけ流し、檜風呂は食塩泉で一部循環式になっている。といっても温泉の成分が高いのか、少し入っていても「濃いな」とほっとする入浴タイム。 泉質に絞れば最高ランク 庭園露天がもっと広ければ問題なく最高評価の★★★ |
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共 | 大湯沼川 天然足湯 |
★ ★ ★ |
夫婦 | 平成25年10月 | 無料 | 河露天 | 硫 黄 泉 |
登別には9種類の泉質の異なる温泉が湧いている。 一日一万トンの利用量が可能だという国内でも有数の温泉 アイヌ語「ヌプルペッ(白く濁った・色の濃い川の意)」が地名の由来と言われるように硫黄泉が代表的な源泉 温泉観光地としても楽しめるが、温泉街の奥に足を延ばし、メインの最大の源泉地である地獄谷の駐車場を突っ切り、更に車で5分ほど山に分け入ると、地獄谷よりも派手に各所で噴煙を上げている場所がある。 大湯沼(もちろん火山火口に湧く温泉の姿)から流れでる源泉が作る川(源泉100%)に更に途中、大正地獄(此方も温泉、大湯沼と違い非常に狭く、小さな滝壺程度、泥湯状の噴出物で沼面が埋まっている)から溢れ出た湯も合流している大湯沼川の途中の湯壷が足湯のポイント。 大湯沼に駐車場が有り、ここに車を止め、林の中の散策路を歩くこと15分ほど、折からの紅葉に染まった紅葉に染まった木々の中の遊歩道を降りていくと、勢いのいい小川が見えてくる。更に進むと幅3m程の川の水面から煙りもうもうと湯気が上げっている。 川の色は乳白色で濃い、泥の様な濃度とも見て取れる。川底の石にコメが生え所々鮮やかな緑色を見せ、川の乳白色色との対比が鮮やか。 世界でも天然温泉が流れる川での足湯というのは珍しいらしく、登別温泉訪問の一つの目玉になっている。 天然温泉そのものであるし、湯量も豊富。泉質が濃く酸性度の高い湯。また、温度も高く沼から流れでて空気で冷やされる程度なので足湯としては浸かっていても直ぐに温まるので長湯はちょっときつい。注意書きを読むと、時折大正地獄の高温度の源泉が流れこむと。 川の中や、河原沿いに数個の木の切り株製の木製ベンチが多少あるのでゆっくりはできるが、いかんせん場所が狭く、一度の入浴は5組程度しか無理なような印象、幸い宿泊した宿から真っ直ぐ此方に向かったので、人気のスポットでも有るこちらへの散策入浴の観光客は少なく、アジア系の2組の方々が居ただけ。 ロケーションのよさと、源泉かけ流しの高温高濃度の足湯、温泉ファンならぜひ出かけてみたい。 但し、上でも述べたように人気のスポットでもあるので、いく時間は十分考えた方がいい。 昼間は避け、夕方も避け、早朝、できたら温泉街の宿に泊まった客が動き出す前の朝がいいと思う。 |
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湯 の 川 温 泉 |
共 | 湯巡り舞台 | ★ | 夫婦 | 平成29年5月 | 無料 | 足湯 | ナ ト ・ カ ル シ ウ ム 塩 化 物 泉 |
函館市電の湯の川温泉停留所の目の前にある 年中無休で、屋根が設えている無料の足湯 高温だが巡回方式とのこと。 たまたま地元の常連の方々と話しが出来て意外な長湯になった。 函館の奥座敷としての湯の川温泉街はこちらの南側にある松倉川沿いにある。 江戸時代の松前藩の藩主が利用したという歴史もある ●循環●加温加水 |
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海 峡 の 湯 温 泉 |
宿 | 海峡の湯 | ★ ★ ★ |
夫婦 | 平成29年5月 | 宿泊 | 内湯 + 展望露天 |
ナ ト リ ウ ム 塩 化 物 強 泉 |
【ラビスタ函館ベイ】の湯 宿の立地が素晴らしいがその素晴らしさを十二分に生かした大展望風呂がある。 海峡の湯と名付けられているところからどこからからの引き湯と思われるが、調べてみてもはっきりしない。 浴室にカメラ持ち込み禁止だったので、壁に有る温泉成分表も見過ごしてしまった。 エレベーターから浴室へのの廊下エントランスはホテルとは思えない趣造り、 休憩室【涼み処・そら】はラウンジ風でスペースがありゆったりできる。アイスキャンデー3種類が常時食べ放題。全面がガラス張りでカウンター席からの展望も見事 絶景とはこのことだろうかとも思う至福の光景 観光名所の赤レンガ倉庫街を眼下、函館湾を右下に出来る。函館山を正面、っ世界三大夜景と言われる函館夜景を見る展望台もよく見える。 海、山、都市、全て一見で捉えることができる場所。 日帰り入浴は不可なので宿泊者しか利用できない。 浴場の内湯も見事な展望、しかし遮るものがない露天は当然その上を行く 屋上大展望は窓仕切りが無い 浴槽は4つ。岩風呂露天は循環。源泉かけ流し浴槽は3つ(1人用の檜・陶器・樽風呂)。塩泉なので肌の弱い方は注意。色は茶褐色系 内湯と岩風呂の方は無色。こちらは循環しているからだろうか。 塩泉(結構強い)である事、源泉かけ流し浴槽が一部である事は減点だが、それを補う加算点が十二分にあり、最大評価クラスの★★★ ●循環ろ過と源泉かけ流し(浴槽によって)●加水無し●加温 |
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青 森 |
青 荷 温 泉 |
宿 | 青荷温泉旅館 黒石駅から 車40分(夏) 冬期は送迎のみ |
★ ★ |
4人 | 平成15年7月 | 宿泊 | 内湯 + 露天 |
単 純 ア ル カ リ |
御存じランプの宿 夕方になると全館にランプが灯り、幽玄な佇まいになる宿。 本館廊下突き当りを外に尾出ると、小さな小川が流れている。 其処に掛かる吊り橋を渡っていく混浴露天&女性用露天の子宝の湯&混浴内風呂『龍神の湯』ランプの灯る露天風呂、そして総ヒバ造りの『健六の湯』等、 全六湯は宿泊してコソの秘湯群。 どの浴槽もそれほど大きくはないが、宿泊客が満員でも百人程なので泊まればその情緒はゆっくりと味わえる。 ランプだけが頼りの入浴も一趣だ。 湯温は47℃。 但し、どの湯も開放的で外を歩く人からはよく見える造りで女性は要注意。 最もこの開放感を求めてきている人が多いのだろうが。 日中は日帰り利用もできるが駐車場が狭いのと旅館までの急坂には要注意 無休 15時まで入浴可 P狭い ●掛け流し●源泉2本 |
酸 ヶ 湯 温 泉 |
宿 | 酸ヶ湯温泉旅館 青森駅から車40分 八甲田山山麓 |
★ ★ |
4人 | 平成15年7月 | 500 | 内湯 | 酸 性 硫 黄 泉 |
千人風呂で名高い。 八甲田山麓に位置し300年の歴史を持つ。 総ヒバ造りの混浴『ヒバ千人風呂』は80坪、160畳の広さ。浴槽内に源泉が異なる二つの湯船がある大浴場。 熱の湯と湯滝もある。 大浴場内部は思ったほど広くなく言葉通りのの千人は入浴できそうも無い 日帰り客が多数を占める日中は風情などほとんどない。 仕切はあるが女性も同じ浴槽に入る混浴の湯舟は硫黄の臭いがして効能は有りそう。 乳白書の熱湯と言われる浴槽も入っている時はそれほど熱くもない。 もう一つの四分六の湯はさらに温い。 女性はほとんどこの浴槽での混浴となる。おおらかな湯治場だ。湯温55℃ 7:00〜21:00 無休 P有り ●源泉掛け流し●源泉5本●加温加水無し |
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蔦 温 泉 |
宿 | 蔦温泉旅館 | ★ ★ |
夫婦 | 平成29年5月 | 800 | 内湯 | ナ ト ・ 硫 酸 ・ 炭 酸 水 素 ・ 塩 化 物 泉 |
国内でも人気の秘湯。 元湯治場の面影を残しながらも、庭園を望む和風の広い休憩室を湯上り休憩場所として設けたり、従来の浴槽に別に新たな浴室を設けたりして進化をしている宿の湯 ブナ浴槽の底の板目の隙間から湧き出る源泉(源泉が直下にある)は男女時間制入替利用の久安の湯、男女別にある泉響の湯の2湯がある。 "久安の湯"は平安時代の開湯と伝わる。 訪れたタイミングは男性専用時間帯。 先客1人で、すぐに上がってくれたので一人で贅沢な時間を満喫できた。 日本人の温泉好きの典型のような夫ですから "泉響の湯"は男女別に浴槽がある。 更衣室から木製階段を下りた一段下に浴槽があり、天井との空間が有る分、低い目線で入浴することになり見上げる姿での入浴は開放感をたっぷり持たしてくれる。 待ち合わせや、休息に使える広間風の休憩室には、無料の冷水コーナーがあり、休息用の椅子席の間隔が広く取られているので他人の目線や会話をあまり気にすることの無い時間を持つことができる。 ●源泉かけ流し●温度が高い場合加水●加温なし |
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猿 倉 温 泉 |
宿 | 星野リゾート 奥入瀬渓流・H |
★ ★ |
夫婦 | 平成29年5月 | 宿泊 | 渓流露天 外湯は混浴 |
低 張 性 中 性 高 温 泉 |
十和田湖温泉郷の猿倉温泉からの引き湯 “八重九重の湯” 外湯は温泉郷の源泉混合栓に近くにあり、宿からは相当の距離がありHからのシャトルバスでの送迎がある。 男女とも湯あみが支給され、宿泊客だけが利用できる建屋内に入り、渡り廊下を区だった先にある。十和田湖に注ぐであろう渓流が滝上になる(九重の瀧)場所を正面に独占できる湯壺に入浴。源泉に近いだけに硫黄色が強い。 シャトルバスの運転手が案内人兼管理人、乗客を乗せ換える数分で館内、浴槽の清掃を素早く行う、 “渓流展望露天” 渓流展望露天は宿に有り西館と東館を結ぶ屋内廊下の中間にある。 平成29年4月に改装したばかりというピカピカの1年生。 従来は2か所あった浴場を1か所にして改装したものだという。 こちらも対岸は新緑に染まった山だけで人口の造形物は全くない。 直下に結構な水嵩で流れる奥入瀬渓流の支流をとらえる配置、浴槽は近代的な造りで、外との仕切り柵が低く目線を遮るものが無い露天は浸かった姿勢によっては充分な開放感を味わえる。 内湯、露天共に源泉からの引き湯距離が長いためか色はついていない。 カメラ持込み禁止の為、八重九重の湯の待合室に掲げてあったポスターを画像に収めた。 渓流展望露天のみ●循環ろ過●加温加水 |
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岩 木 桜 の 湯 |
宿 | ドーミイン弘前 | ★ | 夫婦 | 平成29年5月 | 宿泊 | 内湯 + 小露天 |
低 張 性 弱 ア ル カ リ |
ドーミイン系らしい湯。 この手の宿の選択条件の加算ポイントになるのは部屋のユニットバスでなく、大浴場(しかも温泉)を利用できることも大事。 利用者の宿選択のチェック点にうまく対応した宿。 小露天からの見晴らしがよく、岩木山を眺望出来る ドーミイン系は浴室への出入り管理がしっかりしていて、当日限定の男女別のナンバー入力が必要になる。 外からの不審者対策としてはある程度の効果があると思う。 ●循環●加温加水 |
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浅 虫 温 泉 |
宿 | 宿屋つばき | ★ | 4人 | 平成15年7月 | 宿泊 | 内湯 | 含 食 塩 石 膏 泉 |
青森市の奥座敷。海岸線臨む立地で駅から歩1分。 無料の家族貸し切り風呂が2Fに有り。 1Fのちゃっこい湯と共に展望は全くない。 源泉75℃の熱湯 |
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黄 金 崎 不 老 ふ 死 温 泉 |
宿 | 不老ふ死温泉 旅館 鰺ヶ沢から 車で60分 秋田県境 |
★ ★ ★ |
4人 | 平成15年7月 | 宿泊 | 内湯 + 露天 |
食 塩 泉 |
全国的に超人気の温泉旅館 今、九州の黒川温泉と共に温泉ファン垂線の温泉。 日没が素晴らしい波打ち際の鉄分を含んだ黄金色の露天。 今回の青森旅行でも計画のメインで、弘前市からはるばるの日本海沿岸の南下 宿の本館&新館には日本海パノラマ露天風呂も有るが、なんと言っても旅館から歩いた深浦海岸沿いのひょうたん型の混浴露天が有名。 横に女性用露天も新設。 宿泊してゆっくり浸かりたい。湯温49℃ TVドラマみたいな体験も 日帰り入浴も出来るが。超超人気の湯で混雑が常態の為とてもオススメしない。 宿泊予約も非常に取りにくいが宿泊して、日帰り客の居ない朝風呂をゆっくりと是非楽しみたい。 夜間20時以降は照明が未整備で、しかも虫が出るとのことで入浴は出来ない。 新館の内湯も結構広くていい。その外側には(写真上段)小露天の日本海パノラマ風呂がある。 日本海を高台から見渡し、例の海沿い露天(写真内の中央左側)も見下ろしながら入浴できる。 こちらは意外に空いていて夕方でもゆっくり入れた。 日本海に面しているという位置関係からも夕刻の夕日が沈む時刻が一番素晴らしい眺め。 本当はその時刻に海沿い露天に入浴しながら過ごしたかったが、日帰り客が想像以上に多く、風情を感じる入浴は不可能。今日は本館に戻ってこのパノラマ風呂の外に突き出た小露天から海を眺めた。 日没まで入浴可 無休。海際に日帰り客用の内湯と更衣室有り ●掛け流し●源泉2本 |
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古 牧 温 泉 |
宿 | 古牧グランド・H | ★ | 妻 + |
平成7年10月 | 宿泊 | 内湯 大岩風呂 |
ア ル カ リ 単 純 |
全国的にも人気の宿 河童に関係した展示や土産も多い 温泉の売りは日本一と豪語する大岩風呂 3,600u程の広さを有し、大人も子供も楽しめる古牧温泉の名物風呂 |
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秋 田 |
乳 頭 温 泉 郷 |
宿 | 鶴の湯温泉旅館 田沢湖駅 から車60分 |
★ ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 大人 400 小人 200 |
内湯+ 露天混浴有 |
含 硫 黄 炭 酸 水 素 |
乳頭温泉郷内でも一番古い秘湯。 開湯300年を経ているという全国温泉ファンあこがれの湯宿。 歴史があり、秋田藩藩主の湯治湯だったという。宿の入り口が関所風造りで両側に木造造りの低層の宿泊棟が並ぶ。 湯屋も含め殆どが茅葺屋根の建物。 宿泊棟を抜けると小川が流れ、小橋を渡ると左右に露天風呂が数カ所に点在している。 各々の湯場から自噴している白濁の『妙の湯(混浴)』、他露天3種類&内湯5湯は泉質が異なるそうだ。 行った日が秋の行楽シーズンだったので山間にありがちな早めに暮れゆく夕方にも係わらず、旅行客で一杯。鄙びた雰囲気を味わうことは出来なかったが、自噴の湯はさすがに体に利きそうで良かった。 混浴の露天風呂は濃い目の乳白色で入ってしまえば身体の線は見えなくなる。湯床は整備されていないので歩きずらいが砂、小石のあいだから自然に噴出している源泉なので泉質は抜群 ゆっくり利用しました。 我が家はこの日は山を下りずに【田沢湖国民休暇村】に宿泊し半露天で入浴、 翌朝に再びブナ林を分け入り、更に同じ乳頭郷温泉の「黒湯温泉」、「孫六温泉」へと続けて入浴した。 特に黒湯温泉は風情があり非常に良かった。 無休 7:00〜18:00 ●源泉掛け流し●源泉6本●加温なし●温度下げの為の加水有 |
宿 | 田沢湖 国民休暇村 |
★ | 4人 | 平成7年10月 | 500 | 内湯 半露天 |
単 純 硫 化 水 素 |
半露天は視界不良。 郷土料理が安く食べられ移動基地としては最適か。 |
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宿 | 孫六温泉 | ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 400 | 内湯 混浴露天4 |
単 純 硫 化 水 素 |
「黒湯」から歩5分の奥まった秘湯。 乳頭郷温泉の中では最奥部の湯。先達川を渡ると見える一軒宿。 木造りのこじんまりとした温めの小露天&内湯&渓流沿いの打たせ湯が計5箇所は木造の吊り橋を渡らないと行けない。 ●源泉掛け流し●源泉4本 |
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宿 | 黒湯温泉 | ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 450 | 内湯 混浴露天3 |
単 純 硫 化 水 素 |
温泉郷内でも最近人気上昇の湯場。 宿裏に湯沼があり、見事な源泉が湧き出ている。 そこからの湯煙に自炊棟を含めた宿の全景が囲まれているのは圧巻。 片隅に男女別の内湯の『下の湯』と混浴の東屋風の打たせ湯と小露天が『上の湯』として有る、 夫が子供達と一緒に入浴していたら、見ず知らずのカメラを構えた人が「撮らせてください」との言葉。 返事を返す間もなくシャッターの音、あ〜びっくりした。 ●源泉掛け流し●源泉2本 |
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玉 川 温 泉 |
宿 | 玉川温泉旅館 田沢湖駅 から北に車60分 |
★ ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 無料 | 大内風呂 岩盤露天 |
硫 化 水 素 含 有 酸 塩 性 緑 ハ ク 泉 |
屈指の湯治湯 驚異のラジウム湯として全国的に有名 98℃のラジウム温泉は温泉治療のメッカ。 pHの高さは日本でも1、2を争うという強酸性泉である。 秋の行楽時期と重なって大駐車場に入れるのにも時間を要したが、その価値有りの全く今までの温泉場とは異なる異様な風景を体験する事が出来た。 蒸気サウナ・オンドル。自噴の岩盤(ラジウム鉱石)がそのまま治療場となる草木1本も無い風景に百人以上の人達が思い思いに横たわる。 その効能に惹かれる理由も様々。途中に木組みの無料露天が有り夫が入浴。脱衣所は無い。 別に大規模な日帰り入浴施設が宿の隣に有、 但しTV等で人気が沸騰中の為、広い駐車場も一杯でなかなか湯舟に辿り着け無い混雑具合だった。 我が家はこの後、角館から十和田湖畔、そして乳頭郷温泉の【鶴の湯】に入浴して、国民休暇村【田沢湖国民休暇村】に宿泊し名物しょっつる鍋を食した。 露天は無料 内湯入浴料600円 8:00〜20:00 ●源泉掛け流し●源泉2本●ph8.8〜9.2●加温なし●強酸性希釈の為の加水有 |
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御 生 掛 温 泉 |
宿 | 御生掛温泉旅館 八幡平駅 から車45分 |
★ ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 400 | 各種風呂 露天付 |
酸 性 硫 化 水 素 |
湯煙が目線を遮るようにもうもうと立ちこめ異様な一体の雰囲気が宿の周囲に漂う。 高温の7種の風呂(有名な箱蒸・泥湯・小露天混浴)が有る新築の温泉館へ足を向ける と言っても木造造りの湯だが、ここでゆっくり浸って入浴してから、その後は宿裏に一周約40分を要する広大な自然研究路を歩いた。 八幡平を横断して岩手から秋田にドライブ 早朝の到着し、その為入浴客も少なかったのか、一番奥に外に突き出した小作りの露天風呂で家族四人だけで混浴と洒落込んだ思い出深い湯の一つ。 泥湯は細かい鉱石で顔面パックにでも出来そう 名物の箱蒸し風呂はアツアツの木製サウナ箱 前述したように本館裏側には自噴源泉、豊かな源泉から湧き出た温泉で形成して出来た泥池や泥火山や旧噴煙口が連なり、別世界の風景が展開している。硫黄泉なので噴気には気をつけた。 あ〜来て良かった。 秋田は素晴らしい温泉天国だ!。 7:00〜20:00 ●源泉掛け流し●源泉1本●加温なし●温度下げの為の加水有 |
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岩 手 |
網 張 温 泉 |
宿 | 岩手山麓 国民休暇村 仙女の湯 盛岡駅 から車60分 さらに歩10分 |
★ ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 無 | 露天風呂 温泉館 |
単 純 硫 黄 |
宿の裏山にある秘湯 岩手山麓の網張温泉は冬場はスキー場。 前日、この秘湯の持ち宿の国民休暇村に宿泊した。 翌朝、食事前に宿裏の自然林を約10分程分け入って見つけることが出来た湯。 小さな沢から流れる小滝の脇に石組み露天『仙女の湯(混浴)』は開放感有り森林浴も満喫できる。 数分待って、先客が上がってから約10分ほど家族四人だけで入浴できた。 最近人気上昇中で我が家もこの宿への宿泊は仙女の湯への入浴が目当て。 日中のみ自由入浴 宿泊者は早朝から利用OK |
金 矢 温 泉 |
宿 | 国年・はなまき | ★ | 4人 | 平成7年10月 | 宿泊 | 内湯 | 単 純 硫 黄 |
特徴無し | |
大 沢 温 泉 |
宿 | 山水閣菊水館 (自炊棟) 新花巻駅 から車40分 |
★ ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 大人 400 小人 200 |
露天混浴 | 単 純 硫 化 水 素 |
絶景の川湯 宮澤賢司ゆかりの湯と言われる。また江戸時代の南部藩の湯治湯だった。 映画に出てくるような木造二階建ての連棟造りの自炊の湯治宿。 その廊下を奥の方まで歩くと出会うことが出来る豊沢川の川筋に旅館があり、本館側からも雰囲気のある廊下を通り湯治棟へ降りる。 湯治棟の奥の渓流沿いにお目当ての混浴露店風呂がある。 宿の裏側を流れる豊沢川沿いに面した東北一の河原露天は『大沢の湯』の名がついている。 湯床の1カ所から自噴している無色透明の湯は開放感満喫の川辺の立地。 奥の別館への連絡橋からも見える湯船。写真はその橋から撮影。 がそんな事は気にならないほどおおらかとした湯治客に混ざって日光と紅葉を全身に浴びる事が出来た。 温泉ブームの中でも荒らされていない湯かも? 無休 7:00〜20:30 ●掛け流し一部循環●源泉3本●温度下げの為に加水●加温なし |
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志 戸 平 温 泉 |
宿 | H・志戸平 | ★ ★ |
4人 | 平成7年10月 | 大600 小300 |
露天内湯 | ぼ う 硝 泉 |
花巻南温泉郷の一つ 東北一の混浴大浴場(内湯)『千人の湯』。 豊沢川を望む混浴露天有り。渡り廊下で3軒が繋がる・ さらに奥の鉛温泉【藤三旅館】の立ち湯まで足を延ばせなかったのは心残り |
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山 形 |
大 堀 温 泉 |
宿 | 国年・もがみ | ★ | 4人 | 平成5年10月 | 宿泊 | 露天 | 単 純 |
新築の宿。展望よし |
瀬 見 温 泉 |
共 | 共同浴場 | ★ | 4人 | 平成5年10月 | 内湯 | 塩 化 物 泉 |
最上川沿いの小さな温泉街。 観光協会下。 変わり風呂で入浴 |
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碁 点 温 泉 |
クア | クアハウス碁点 | ★ ★ |
4人 | 平成5年10月 | 宿泊 | クアハウス SPA プール |
ナ ト リ ウ ム 塩 化 物 |
『バーデゾーン館』は12種類20の風呂と最上川畔の水着スタイルの露天風呂SPAプール館を併設の一軒宿。 宿泊したので夜間も入浴でき、SPAプールでは近くの日本人の学生達や外国人と一緒に1時間ほど入浴して眼下に東北の名川の最上川の空気をたっぷり感じて静まり返った闇の中、ここだけが賑わいと歓声に包まれている時間だった。 |
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銀 山 温 泉 |
共 | 大湯 | ★ | 4人 | 平成5年10月 | 無料 | 内湯 | 食 塩 硫 化 水 素 |
山間の狭い川の両岸に建つ2〜3階建ての木造建築の旅館街。旅館は10件ほど 大正ロマン温泉街として近年有名に、確かにタイムスリップしたような感じになる。 中央を流れる川底が源泉らしく各旅館の湯船はその川沿い、半地下にあるのは普通だという。今回入浴したの共同湯の内湯、非常に高温で室内が狭く汚いこれは頂けない。長湯はできなかった 日帰り客用にも改善すべきだと思う。 |
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蔵 王 温 泉 |
日 | 蔵王大露天風呂 ロープウエイ駅から 車で急坂10分 |
★ ★ |
4人 | 平成5年10月 他 |
300 | 大露天 | 酸 性 硫 黄 ・ 硫 酸 温 泉 |
奥州三高湯の一つ 由来は何故か日本武尊に行きつくというが、あの時代にヤマトタケルがこの地迄遠征(遠征したとすれば征服が目的)下とは考えられない。その後の歴史を見ても大和朝廷に服従しているとは思えないし。 蔵王山中腹の湯畑跡の沢に造られた湯場 豪快な造りの多段の構成 上下段の湯が流れ落ちる。露天風呂は上段が女性用下段が男性用に分かれる。 上流から豪快に流れる湯は肌に痛い位のやや白濁の湯で長男は「痛い」と顔をしかめた。 ロープウエーも遠望でき開放感と自然み溢れる湯。 この日は県最北の最上温泉を出発しこの蔵王温泉に入浴。 その後山形市内&寒河江&村山の3箇所でその地の有名店の蕎麦をハシゴし泊まりは村山のクアハウス碁点 ※平成13年に夫が会社の同僚と行ったらオープンのAM6時には行列が出来、 約1時間の入浴中も人の切れることが無かった人気の湯となっていた。この日はこの早朝の入浴の後、天童でサクランボ狩り、村山の【あらきそば】で蕎麦を食べ、宮城県に入って仙台市内の【太助】で牛タンを食べ夕刻に高速道に乗り千葉に帰郷した。 不定休 7:00〜17:00 ●源泉掛け流し |
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上 山 温 泉 |
宿 | 月岡・H | ★ | 夫 | 昭和56年5月 | 宿泊 | 内湯 | 単 純 |
温泉街では大きい宿。風呂特徴なし。 夫が宴会目当てのグループ旅行で利用 |
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赤 湯 温 泉 |
共 | とわの湯 | ★ | 4人 | 平成5年10月 | 100 | 内湯 | 古典的石造楕円形の古くからの地元の共同浴場。 サクランボ狩りの帰路に入浴 この日はなぜか無料開放日 |
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高 畠 温 泉 |
共 | 大陽館 | ★ | 4人 | 平成11年6月 | 200 | 内湯 | ア ル カ リ 単 純 |
JR高畠駅舎内 改札口横が温泉への入り口という最近の施設 早朝の一番湯に入ったが利用者が意外に多かった 主に地元客。 |
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白 布 温 泉 |
宿 | かんぽ米沢 | ★ | 4人 | 平成9年6月 | 宿泊 | 内湯 | 含 石 膏 硫 化 水 素 |
奥州三高湯の一つ 無色。臭い有り。 やや高めの温度 内湯ながらガラス越しの展望は有る 米沢八湯の一つ。温泉宿では【東屋】と【西屋】が歴史ある宿として有名 宿泊料を倹約して簡保関連の宿に宿泊。宿は新しいが、温泉宿としては趣は無い |
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新 高 湯 温 泉 |
宿 | 吾妻屋旅館 白布温泉から 車で急坂10分 |
★ ★ |
4人 | 平成9年6月 | 400 | 内湯露天 混浴有 |
硫 黄 泉 |
ロープウエイ中腹の急斜面の谷を下ろす高所立地とは驚き。 ブナ林に周囲を遮られた場所に立つ宿は事前にあると聞いていなければ通りそうも無い道を下から登る。 白布温泉から車での往復はその急斜面の為、転覆が頭の片隅をよぎるほどのダート道で度胸が要った。 宿の送迎者を利用するなら、ロープウエイで頂上駅まで上がり、逆に下って宿に辿り着くことになる。そのほうが距離的には近道。 外湯は、丸太造りのワイルドな露天風呂で子供達ははしゃいでいた。アクセスが難しいので辿り着けさえすれば利用客は少なくタップリ湯と自慢の眺望を楽しめる。 内湯は体が痛むほどの効能有りそうな湯。源泉は55℃ 最近よくTVに登場する一軒宿 不定休 12:00〜16:00 ●源泉掛け流し●源泉1本 |
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小 野 川 温 泉 |
共 | 尼の湯 | ★ | 4人 | 平成9年6月 | 200 | 内湯 | 硫 黄 泉 |
ラジウム含有日本一。 小野小町発見の温泉 そのなかでも此方の共同浴場が温泉発祥の湯という。 小野小町伝説は各所であるが此方もその一つ。歴史的には東北は有りないと思うが。 温泉街中央に位置する情緒有る共同場は最近改装され屋内は風情ある造りに。 肌がすべすべで痛い位の高温。 臭いが強いが色は無色。 |
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宿 | やなぎや旅館 | ★ | 夫 | 平成11年7月 | 300 | 半露天 | 硫 黄 泉 |
尼湯のすぐ側の旅館。 屋上半露天は汚い。湯は熱めで夫が会社の同僚7人と利用 |
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栗 子 温 泉 |
クア | DUO栗子ドーム | ★ | 4人 | 平成9年3月 | 大人 1500 小人 1000 |
南国風 SPA + 露天 |
単 純 |
トロピカルな巨大なSPA施設。 スライダー3基や造波プールが有。 バスタオルや半衣服上下を無料貸出してくれる。 家族スキーの際に宿泊していたホテルの隣接が立地。 これが目当てで選んだスキー場【栗子国際スキー場】でもあった。 このスキーツアーではこちらでの入浴料込みの為、滞在の3日間全て無料利用できた |
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姥 湯 温 泉 |
宿 | 桝形屋 峠駅から 車で山道を40分 |
★ ★ ★ |
4人 | 平成9年6月 他1回 |
大人 400 小人 200 |
露天2 混浴有 |
含 硫 化 水 素 |
福島県と山形県の県境のJR峠駅付近から南側の山に入る 標高が県最高所(1300m)であり、このルートにある温泉地の最奥地(国道から車で1時間以上山道を分け入る)に位置する一軒宿。 三方を殺伐とした山肌と奇岩で囲まれたV字谷の硫黄地獄地帯の岩肌からわき出る源泉。 源泉の半分以上は沢にそのまま流れ出している。 混浴の大露天風呂はその沢沿いにあるが、高温の為流れ出してる湯滝壺にも出来たら入ってワイルドさを満喫したい。 そんな気持ちにさせてくれる自然タップリの場所 未舗装の駐車場からは歩五分で吊り橋を渡る。 車で行く際はスイッチバックの箇所が一箇所有るのでご注意。 この道は近々改良予定有り。 開放感一杯の山の湯は半日居てもくつろげる程、人の出入りが少ない秘湯。 ※夫は平成12年にも会社の同僚8人と再度訪問、 その際は湯船の後ろの山肌が一部崩れ落ちそこから源泉が噴出していて、前回とは違う雰囲気だった。同僚達は往復の山道の悪路には参ったようだが、その山奥故の開放感に充分満足そうだった。 冬季休業有り。 不定休 9:00〜16:00 ●源泉掛け流し●源泉5本 |